JP4550258B2 - 同期式デジタル通信システム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、請求項1のプリアンブルに記載の同期式デジタル通信システムおよび請求項6のプリアンブルに記載の電気信号を光学的に送信する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
同期式デジタル通信システムは、たとえば、同期式デジタルハイアラーキ(SDH/SONET標準)用の基準に基づいている。このようなデジタル通信システムでは、個々のネットワークエレメントは、種々の伝送媒体(たとえば銅ケーブル、光ファイバ導波路、または無線リンク)によって相互接続されている。ネットワークエレメントとは、たとえば、公衆交換電話ネットワーク用の交換機、クロスコネクト、またはアド/ドロップマルチプレクサである。ネットワークエレメントを同期させるためには、「マスタ−スレーブ同期」および「相互同期」の2つの技術が知られている。
【0003】
マスタ−スレーブ技術は、「階層同期」とも称されるが、「ノード」とも称されるネットワークエレメントの第1の階層レベルの同期のために、ユニークな一次基準クロックを使用する。これらのノードは、次のレベルのノード等に、それらの派生されたクロックを与える。既存のデジタルリンクによって相互接続された相互のレベルにおいて、各々のノードは、受信クロックおよび自身の内部クロックの平均位相値を計算する。
【0004】
DE4446511からは、2つのクラスにおける同期のために使用されるネットワークエレメントの各々のインターフェースユニットをグループ化することにより、同期の階層を定義することで、タイミングループを回避することが知られている。このクラスの1つのインターフェースユニットは、受信した同期信号を無視し、他のインターフェースユニットが、同期信号(クロックレファレンス)を送信する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ネットワークエレメントは、多くのインターフェースユニットを有し、当該インターフェースユニットは、一般的にすべて、情報信号すなわち音声およびデータを受信し送信するようにサービス提供する。所定のインターフェースユニットの中には、付加的に同期信号を受信および/または送信するようにサービス提供するものもある。完全に電気化された同期式デジタル通信システムは、非交換用物理的接続を有する。同期階層は、あらかじめ決められたパスによって定義される。セクションごとの無線または光学的な2地点間の伝送が使用される場合は、電気信号(情報用および同期用)はトランスペアレントに交換される、すなわち、たとえば1つの波長が各々の光チャネルのために予約される。光チャネルは、非交換用光接続を使用して実現される。このようにして、同期のために使用されるネットワークエレメントインターフェースユニットは、常に必要な同期信号を受信する。ある時間内で、情報が送信されない場合でも、ネットワークエレメント間の接続は、同期が確実に継続されるように、たとえばデフォルトメッセージを送信することによって維持される。
【0006】
セクションごとの光伝送の間に、時間不変スルースイッチングが起こらない場合には、新しい状況となる。そのような場合、光接続は、もはや継続的に波長に割り当てられなくなる。柔軟で時間可変な光チャネルの波長に対する割り当てが可能である。たとえば、第1のメッセージパケットを送信する光チャネルが、第1の波長を使用して第1の交換用光接続によって実装され、第2のメッセージパケットを送信する光チャネルが、第2の波長を使用して第2の交換用光接続によって実現される。光クロスコネクトのような交換特性を有するネットワークエレメントが、波長分割多重方式に併せて使用される場合には、任意で、時間可変な光チャネルが、SDH(同期デジタルハイアラーキ)またはSONET(同期光ファイバネットワーク)信号のような情報信号を送信するために生成される。たとえば、第1のネットワークエレメントから第2のネットワークエレメントへメッセージを送信する第1の時間帯内において、第1の光チャネルを生成する第1の光接続が、ネットワークエレメント間に介在する光クロスコネクトを伴って使用される。第1の光接続は、たとえば第1の波長を使用して実現される。第1の波長に対して割り当てられたインターフェースユニットを介して、第2のネットワークエレメントは、自分自身を同期させる。すなわち、ビットレートクロックに対応している同期クロックが、第2のネットワークエレメントのすべてのインターフェースユニットに対して使用される。第2の時間帯において、光クロスコネクトが、第2の光接続のために第1の波長を使用して、第1のネットワークエレメントから第3のネットワークエレメントへの情報を転送するために第2の光接続を生成する場合には、第1の波長を介する第2のネットワークエレメントへの接続は中断される。第2のネットワークエレメントは、もはや第2の時間帯において同期をとることができない。第2のネットワークエレメントは、第2または第3の光接続を介して情報および/または同期信号を受信した場合でも、自分自身を同期させることはできない。それは、第1の波長に対して割り当てられたインターフェースユニットのみが、すべてのインターフェースユニットに対して同期を達成する目的のために予約されているからである。1つのインターフェースユニットを使用する代わりに、たとえば、最良の品質のクロックを選択する選択機能を付加することによって、2つまたは3つのインターフェースユニットを使用して同期を達成することもできる。3つの波長に併せて同期目的のために3つのインターフェースユニットを使用すると、同期が達成できない可能性は、最少化はできるものの、零にはできない。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、請求項1に記載の同期式デジタル通信システム、および請求項6に記載の電気信号を光学的に送信する方法を提案する。
【0008】
本発明による同期式デジタル通信システムは、光学的に電気信号を送信するようにサービス提供する。送信する電気信号は、電気的形式から光学的形式に変換されて、波長分割多重方式(WDM)あるいは高密度波長分割多重方式(DWDM)を使用して送信される。同期マネージャおよび接続マネージャが設けられる。同期マネージャは、専用の光同期リンクを設定するように構成されている。接続マネージャは、専用の同期リンクのみを考慮に入れて、波長のプールから交換用光通信リンクを設定するように構成されている。このことは、交換用通信リンクの独立性すなわち同期が、全システムを通じて常に保証されるという利点を有する。各々のネットワークエレメントは、同期のために予約され、同期のために予約されている波長で信号を常に受信する少なくとも1つのインターフェースユニットを有する。
【0009】
この同期式デジタル通信システムは、たとえば、光回線によって相互接続された少なくとも3つのネットワークエレメントを含んでおり、各ネットワークエレメントは、少なくとも1つの電気−光変換器と、少なくとも1つの光−電気変換器とを含んでいる。ネットワークエレメント間には、少なくとも1つの光クロスコネクトが接続されている。各々の光クロスコネクトは、1つのネットワークエレメントから他のネットワークエレメントへの信号の交換転送のために、個々の波長を使用するように構成されている。クロスコネクトは、通信リンクのために、交換処理を実行する。ただし、交換に関して、クロスコネクトは、確立された同期を害しない波長に限定される。
【0010】
好ましい実施形態では、この同期式デジタル通信システムは、光回線によって相互接続されているSDHまたはSONETエレメントとして設計された少なくとも3つのネットワークエレメントを含んでいる。ネットワークエレメント間において、同期マネージャによって、階層同期または相互同期が確立される。光通信リンクを交換する前に、接続マネージャは、計画された交換によって確立された同期が害されないかどうかを確認する。害される場合、計画された交換は行われない。そのような場合には、代替のリンクが探索される。確立された同期が害されないリンクが発見された場合にのみ、交換が行われる。たとえば、第1のネットワークエレメントにおいて生成された基準クロックが、第1の波長で、第2のネットワークエレメントへ同期の目的のために送信される。第2のネットワークエレメントで受信された基準クロックから派生されたクロックは、第2の波長で、第3のネットワークエレメントへ送信される。第1および第2のネットワークエレメント間では、第1の波長が、同期の転送のために予約されるが、同時に情報の転送、保守信号および/または管理信号のためにも使用されることができる。すべての他の使用可能な波長、たとえば、20波長は、交換用光接続を介して情報信号の転送のために使用される。
【0011】
光接続の交換の前に、第1の波長が関係しているかどうかが確認される。第1の波長が関係していて、置換することなしに他の波長が与えられる必要がある場合には、第2およびすべての後続のネットワークエレメントに対して同期が中断されるという結果になる。したがって、このような交換は許されない。第2および第3のネットワークエレメント間では、同期信号の転送のために第2の波長が、予約され、情報の転送のためにも付加的に使用されることができる。計画された交換が、第2および第3のネットワークエレメント間の区域内で、第2の波長に関係している場合にもまた、交換は許可されない。このように、同期目的のためにサービス提供し、したがって原則として交換されることはない、2つのネットワークエレメント間の各々のパス上に少なくとも1つの波長がある。同期は、全システムを通じて保証される。
【0012】
同期マネージャおよび接続マネージャは、たとえば、同期リンクのトポロジーが格納されている格納テーブルにアクセスする。確立された同期における損害基準は、たとえば代替同期リンクの喪失である。確立された同期の損害が存在しないかまたは存在する損害が許容できるものである場合にのみ、接続マネージャは、計画された交換を実行することができる。
【0013】
同期マネージャおよび接続マネージャは、ネットワークの管理機能を実行する。システムの設計の間には、数多くのネットワークエレメント、および考えられる光接続等が決定される。同期に対して、同期マネージャ内でトポロジーが定義される。たとえば、マスタ−スレーブ同期が選択される。この同期を実現するために、必要なパスが決定される。各々のネットワークエレメントにおいて、少なくとも1つのインターフェースユニットが同期のために選択される。選択された各々のインターフェースユニットは、1つの波長に割り当てられる。この波長および関連付けられたパスは、同期信号が常に送信されるパスを生成するように設定される。同期リンクの設定が完了すると、通信リンクの設定が行われる。情報は、交換用通信リンクを介して伝送され、付加的に同期リンクを介して送信されることも可能である。交換のために考慮された特別な基準が採用されるため、同期リンクのために予約された波長は、接続マネージャのみが限定的に使用できる。
【0014】
電気信号を光学的に送信する新規な本方法においては、送信される電気信号は、電気形式から光形式へ変換され、波長分割多重方式を使用して送信される。ここで、専用の同期リンクのみを考慮して、専用の光同期リンクが設定され、波長(λ1、λn)のプールから交換用光通信リンクが設定される。
【0015】
特定の論理回路において、通信リンクの計画された交換が同期リンクに対して望ましくない影響を有するかどうかを確認する確認が、所定の基準を使用してなされる。そうである場合、計画された交換は妨げられる。
【0016】
本発明は、添付の図面に関して行う一実施形態についての説明からより明らかになろう。
【0017】
【発明の実施の形態】
図1を参照すると、同期式デジタル通信システムは、光回線によって相互接続されている3つのネットワークエレメントNE1、NE2、NE3を備えている。ネットワークエレメントNE1、NE2、NE3間には、光クロスコネクトO−XCが接続されている。光回線たとえばガラス光ファイバを介して、光信号は、波長分割多重方式(WDM)、または高密度波長分割多重方式(DWDM)を使用して送信される。N+m個の波長が与えられる。当該通信システムは、双方向伝送システムとして設計される。λ1からλnの波長が、ネットワークエレメントNE1からネットワークエレメントNE2、NE3への信号の送信のために使用される。波長λn+1からλn+mまでは、ネットワークエレメントNE2、NE3からネットワークエレメントNE1への信号の送信のために使用される。ここで、nおよびmは、自然数であり、たとえば、n=20、m=20である。
【0018】
本通信システムは、多数地点間にわたる設定上でWDMを可能にする最小のシステムの型を示す。本発明は、3つのネットワークエレメントよりも多くの、たとえば、1000個のネットワークエレメントを有し、当該ネットワークエレメントが、たとえば光クロスコネクトおよびアド/ドロップマルチプレクサのメッシュ状のネットワークによって相互接続されているような通信システムに対してもまた容易に応用することが可能である。一般的に、本発明は、交換用光接続が可能であるような光サブネットワークを介した、少なくとも3つの電気サブネットワークを相互接続する、どのような同期式通信システムに対しても応用可能である。
【0019】
図2を参照すると、図1のネットワークエレメントNE1の1部が示されている。ネットワークエレメントNE1は、n個の電気−光変換器E/O1、E/O2、...、E/On、およびm個の光−電気変換器O/E1、O/E2、...、O/Emを備えている。n個の電気−光変換器E/O1、E/O2、...、E/Onは、ネットワークエレメントNE1のインターフェースユニットを介して送信された電気信号を、電気的形式から光学的形式へ変換する。この目的のために、第1のインターフェースユニットは、電気−光変換器E/O1に対して接続され常に関連づけされており、第2のインターフェースユニットは、電気−光変換器E/O2に接続され常に関連づけされている。以下同様になされる。各々の電気−光変換器E/O1、E/O2、...、E/Onは、異なる波長を生成する。すべての波長λ1からλnは、たとえば光結合器として実装されているマルチプレクサMUX中で結合される。結合された波長は、光ネットワークを介して同時に送信される。光クロスコネクトは、宛先アドレスに従って光接続を交換し、光接続に割り当てられた波長を転送する。たとえば、情報が2つの光チャネルを介してネットワークエレメントNE2へ転送される場合は、たとえば波長λ2およびλ3が使用され、光クロスコネクトO−XCによってネットワークエレメントNE2への交換が行われる。情報が2つのさらなる光チャネルを介してネットワークエレメントNE3へ転送される場合は、たとえば波長λ4およびλ5が使用され、光クロスコネクトO−XCによって交換が行われる。さらなる時間帯において、たとえば情報は、波長λ3およびλ5でネットワークエレメントNE2に対して、およびλ3およびλ4でネットワークエレメントNE3に対して転送されることが可能である。ネットワーク中の同期を常に保証するために、たとえば同期信号のような補助信号の送信だけのために波長λ1を予約することにより、非交換用補助的光チャネルが生成される。電気−光変換器E/O1へは、一次基準ソースにおいて生成された同期クロックが供給される。その同期クロックは、ネットワークエレメントNE2へ、予約された波長λ1で送信される。
ネットワークエレメントNE2は、受信しているクロックに自分自身を同期させる。第2の波長を予約することによって行われる第2の補助チャネルの生成により、その同期クロックは、ネットワークエレメントNE3へ供給されることができ、NE3はまた、受信しているクロックに自分自身を同期させる。
【0020】
ネットワークエレメントNE1は、ファイバ光カプラC1、および個々の波長を選択しそれらを光−電気変換器O/E1、O/E2、...、O/Emへ渡すデマルチプレクサDMUXを介して、ネットワークエレメントNE2およびNE3から情報を受信する。ファイバ光カプラC1は、光ファイバから、波長λn+1からλn+mをすべて抽出する。ここで、nおよびmは、異なる値をとることもできる。デマルチプレクサDMUXは、たとえば波長に依存するスプリッタ(分波器)として実装される。各々の光−電気変換器O/E1、O/E2、...、O/Emは、異なる波長を変換して、対応する電気信号をネットワークエレメントNE1のインターフェースユニットの各々のユニットへ手渡す。マスタ−スレーブ方式(階層同期方式)が使用される場合は、ネットワークエレメントNE2およびNE3からネットワークエレメントNE1へ情報を送信するために、λn+1からλn+mのすべての波長が使用される。相互同期が使用される場合には、たとえば6つの光接続のすべてが同期信号のために予約される。すなわち、ネットワークエレメントNE1からネットワークエレメントNE2への同期信号の転送用に第1の光接続が、ネットワークエレメントNE1からネットワークエレメントNE3への転送用に第2の光接続が、ネットワークエレメントNE2からネットワークエレメントNE1への転送用に第3の光接続が、ネットワークエレメントNE2からネットワークエレメントNE3への転送ように第4の光接続が、ネットワークエレメントNE3からネットワークエレメントNE1への転送ように第5の光接続が、およびネットワークエレメントNE3からネットワークエレメントNE2への転送用に第6の光接続が、予約されている。各々の光接続に対して、個々の波長が予約されることができる。たとえば、ネットワークエレメントNE2からネットワークエレメントNE1への同期信号の転送用に波長λn+1が、ネットワークエレメントNE2から光クロスコネクトO−XCへの同期信号の転送用に波長λn+2が、光クロスコネクトO−XCからネットワークエレメントNE3への転送用に波長λ3が、予約されることができる。これらの光接続は、非交換用接続であり、したがって情報転送のために限定的にのみ使用されることができる。同期信号の転送に使用されないその他の波長は、任意の交換用光接続を介して情報の転送に使用されることができる。
【0021】
同期マネージャおよび接続マネージャが設けられる。これらはネットワーク管理機能を実行する。システムの設計の間、数多くのネットワークエレメント、考えられる接続等が決定される。同期に対して、同期マネージャ内でトポロジーが定義される。たとえば、マスタ−スレーブ同期が選択される。この同期を実現するために、必要なパスが決定される。各々のネットワークエレメントNE1、NE2、NE3において、少なくとも1つのインターフェースユニットが同期のために選択される。2つまたはそれより多くのインターフェースユニットが選択されると、2つまたはそれより多くの代替同期パスが確立されることができる。各々の選択されたインターフェースユニットは、1つの波長を割り当てられる。この波長および関連づけられたパスは、そのパスを介して同期信号が常に送信されるように設定されたパスである。同期リンクの設定が完成した後に、通信リンクが設定される。情報は、交換用通信リンクを介して転送され、付加的に同期リンクを介して転送されることが可能である。交換のために考慮された特別な基準が採用されるため、同期リンクのために予約された波長は、接続マネージャのみが限定的に使用できる。
【0022】
同期マネージャおよび接続マネージャは、たとえば、同期リンクのトポロジーが格納されている格納テーブルにアクセスする。確立された同期に対する損害基準は、たとえば代替同期リンクの喪失である。確立された同期の損害が存在しないかまたは存在する損害が許容できるものである場合にのみ、接続マネージャは、計画された交換を実行することができる。このような交換が許可される基準は、たとえば以下のようなものである。
【0023】
− 交換される光接続を介して、情報信号が転送されず、同期信号が転送されること。かつ、第2の光接続が存在し、同期信号が、同期を維持するように、当該第2の光接続上で転送されること。
【0024】
− 交換される光接続を介して、情報信号も同期信号も転送されないこと。かつ、代替同期リンクが存在しないが、特別な条件により同期が失われても容認できること。例えば、情報が存在しないチェーンの末端のネットワークエレメントがこれに該当する。
【0025】
− 交換される光接続を介して、情報信号も同期信号も転送されないこと。かる、代替同期リンクが存在しないが、新規で計画されている光接続が、古い同期リンクを置き換えることができる新規な同期リンクを提供すること。
【0026】
− 交換される光接続を介して、情報および同期信号が転送されること。かつ、新規で計画されている光接続が、古い同期リンクを置き換えることができる新規な同期リンクを提供すること。
【0027】
上記の考えられる選択を表す基準に加えて、常に、変更された同期ネットワークの構造は、交換の許可が受け入れられる前に、対応する設計規則に従っているかどうかの確認を受けなくてはならない。
【0028】
光学的に電気信号を送信する新規な本方法においては、送信される電気信号は、電気的形式から光学的形式へ変換され、波長分割多重方式を使用して送信される。ここで、専用の同期リンクのみを考慮に入れて、専用の光同期リンクが、設定され、交換用光通信リンクが、波長λ1、λnのプールから設定される。
【0029】
たとえば、適切にプログラムされたマイクロプロセッサ、メモリ、コンパレータ等を含んでいる特定の論理回路において、通信リンクの計画された交換が同期リンクに対して望ましくない影響を及ぼすかどうかを確認する確認が、所定の基準を使用してなされる。そうである場合、計画された交換は妨げられる。
【0030】
相互同期法が使用される場合、たとえばネットワークエレメントNE1の2、3、または4個のインターフェースユニットが、同期目的のために予約され、常に電気−光変換器および光−電気変換器に関連づけされる。相互同期の間は、全信号が使用され、それらの同期に対する相対的重み付けがアルゴリズムに従って決定される。2つまたはそれよりも多い代替できるほとんど同等の同期リンクがあれば、同等で代替できる同期リンクが維持されているうちは、同期リンクに関連する通信の個々の計画された交換が許可される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による同期式デジタル通信システムの概略ブロック図である。
【図2】図1のネットワークエレメントNE1の1部分の概略ブロック図である。
【符号の説明】
C1 ファイバ光カプラ
DMUX デマルチプレクサ
E/O1、E/O2、E/On 電気−光変換器
MUX マルチプレクサ
NE1、NE2、NE3 ネットワークエレメント
O−XC 光クロスコネクト
O/E1、O/E2、O/Em 光−電気変換器
Claims (7)
- 電気信号を光学的に送信する同期式デジタル通信システムであり、送信されるべき電気信号が、電気形式から光形式に変換され(E/O1、E/O2、E/On)、波長分割多重方式を使用して送信される同期式デジタル通信システムであって、
ネットワークエレメント間の電気信号の同期を提供するための専用の光同期リンクを設定するように構成された同期マネージャと、
波長(λ 1 、λ n )のプールから交換用光通信リンクを、前記波長(λ 1 、λ n )のいずれが前記同期マネージャによって専用の光同期リンクとして構成されているのかということのみを考慮して、設定するように構成された接続マネージャとを含む同期式デジタル通信システム。 - 少なくとも3つのネットワークエレメント(NE1、NE2、NE3)を含み、各ネットワークエレメントは少なくとも1つの電気−光変換器(E/O1、E/O2、E/On)と少なくとも1つの光−電気変換器(O/E1、O/E2、O/Em)とを含み、前記少なくとも3つのネットワークエレメントは、少なくとも1つの光クロスコネクト(O−XC)を介して光回線によって相互接続されており、
前記少なくとも1つの光クロスコネクト(O−XC)が、前記ネットワークエレメント(NE1、NE2、NE3)間に接続されており、
前記少なくとも1つの光クロスコネクト(O−XC)が、1つのネットワークエレメント(NE1、NE2、NE3)から別のネットワークエレメント(NE1、NE2、NE3)への情報信号の交換転送用に、個々の波長(λ2、λn)を使用するように構成されている、請求項1に記載の同期式デジタル通信システム。 - 光回線によって相互接続された少なくとも3つのネットワークエレメント(NE1、NE2、NE3)を含み、
前記ネットワークエレメント(NE1、NE2、NE3)が、SDHエレメントまたはSONETエレメントであり、
前記同期マネージャが、前記ネットワークエレメント(NE1、NE2、NE3)間で、階層同期または相互同期を確立するように構成され、
前記接続マネージャが、光通信リンクの交換の前に、確立された同期が、計画されている交換によって前記ネットワークエレメントに対して中断されるかどうかを、確認するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の同期式デジタル通信システム。 - 同期リンクのトポロジーが格納されている格納テーブルを含み、同期マネージャおよび/または接続マネージャは前記格納テーブルへのアクセス権を有しており、
確立された同期の中断の基準が、代替同期リンクの喪失である、請求項3に記載の同期式デジタル通信システム。 - 確立された同期の損害が存在しないかまたは存在する損害が許容できるものである場合にのみ、接続マネージャが、計画された交換を実行する、請求項3に記載の同期式デジタル通信システム。
- 電気信号を光学的に送信する方法であり、送信されるべき電気信号が、電気形式から光形式に変換され(E/O1、E/O2、E/On)、波長分割多重方式を使用して送信される方法であって、
ネットワークエレメント間の電気信号の同期を提供するための専用の光同期リンクを設定するように構成するステップと、
波長(λ 1 、λ n )のプールから交換用光通信リンクを、前記波長(λ 1 、λ n )のいずれが専用の光同期リンクとして構成されているのかということのみを考慮して、設定するように構成するステップとを含む方法。 - 通信リンクの計画された交換が、前記光同期リンクに対して望ましくない影響を及ぼすかどうかを確認するために所定の基準を使用して、特定の論理回路において確認するステップと、
前記確認するステップが前記光同期リンクに対して望ましくない影響を及ぼしたことを確認する場合、前記計画された交換を妨げるステップとを含む、請求項6に記載の方法。
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