JP4548580B2 - 袋口折込装置及び袋口折込方法 - Google Patents

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Description

本発明は、積み重ねられた複数の丸型板状物が収納される筒状の包装体の袋口を折り込む袋口折込装置、及び前記包装体の袋口折込方法に関する。
缶蓋をはじめとする丸型板状物である蓋体は、製造後の輸送における利便性の向上や衛生を確保すべく、筒状の包装体に収納される。このような包装体には、袋口から複数の蓋体が積み重ねられるように収納され、更に、袋口が折り込まれて閉鎖される。このような袋口の折り込みが作業者により行われる場合には、きわめて非効率であり、コストの増加をもたらす。このため、袋口の折り込みを自動的に行う装置が提供されている(例えば、特許文献1乃至3参照)。
特公平5−43567号公報 特開平7−172411号公報 特開平10−194205号公報
しかしながら、上述した従来の装置では、包装体の袋口近傍の多くの部分が折り込みのために使用されるため、包装体に用いられる紙等の部材の使用量が増大する。また、複雑な折り込み方が採用されることにより、工程が煩雑になる。
本発明は従来の問題を解決するためになされたもので、工程の簡略化を確保しつつ、包装体に用いられる部材の使用量削減を図った袋口折込装置及び包装体を提供することを目的とする。
本発明の袋口折込装置は、積み重ねられた複数の丸型板状物が収納される筒状の包装体の袋口を折り込むものであって、前記袋口の開口面積の1/2乃至3/4の範囲内の割合が閉鎖されるように、前記包装体の袋口近傍の一部を前記袋口から露見する丸型板状物の上面に折り込む第1の折込手段と、前記第1の折込手段による折り込みにより形成される包装体の舌片部の一方端を前記第1の折込手段により折り込まれた包装体の袋口近傍の一部の上面に折り込む第2の折込手段と、前記第1の折込手段による折り込みにより形成される包装体の舌片部の他方端を前記第1の折込手段により折り込まれた包装体の袋口近傍の一部の上面及び前記第2の折込手段により折り込まれた包装体の舌片部の一方端の上面の少なくともいずれかに折り込む第3の折込手段と、前記包装体内に前記袋口から挿入され、前記袋口から露見する丸型板状物の上面を押圧する手段とを有する構成となる。
この構成により、最初の折込工程において、袋口の開口面積の1/2乃至3/4の範囲内の割合が閉鎖されるように、包装体の袋口近傍の一部が折り込まれ、舌片部が形成される。袋口の開口面積の1/2乃至3/4の範囲内の割合が閉鎖されるように、包装体の袋口近傍の一部が折り込まれることにより、形成される舌片部は、袋口を閉鎖するのに必要な最小限の面積を有することになる。更に、その後の折込工程において、舌片部の一方端と他方端とが折り込まれて袋口が閉鎖される。従って、袋口の閉鎖を確保しつつ、包装体における折り込み部分の部材の使用量を抑えることが可能となる。また、複数の丸型板状物が収納される筒状の包装体の袋口は、3つの工程を経て折り込まれる。従って、工程が簡略化される。
また、本発明の袋口折込装置は、前記第1の折込手段により折り込まれた包装体の袋口近傍の一部の上面及び前記第2の折込手段により折り込まれた包装体の舌片部の一方端の上面の少なくともいずれかに接着剤を塗布する塗布手段を有し、前記第3の折込手段が、前記包装体の舌片部の他方端を前記接着剤が塗布された前記第1の折込手段により折り込まれた包装体の袋口近傍の一部の上面及び前記第2の折込手段により折り込まれた包装体の舌片部の一方端の上面の少なくともいずれかに折り込む構成となる。
また、本発明の袋口折込装置は、前記包装体の舌片部の他方端を前記接着剤が塗布された前記第1の折込手段により折り込まれた包装体の袋口近傍の一部の上面及び前記第2の折込手段により折り込まれた包装体の舌片部の一方端の上面の少なくともいずれかに押圧する手段を有する構成となる。
また、本発明の袋口折込装置は、前記包装体を拘束する拘束手段を有し、前記第1の折込手段が、前記拘束手段により包装体が拘束された状態で、前記包装体の袋口近傍の一部を折り込む構成となる。
また、本発明の袋口折込装置は、前記第1及び第2の折込手段が、前記袋口から露見する丸型板状物の外縁部に沿った折り目を前記包装体に形成する構成となる。
また、本発明の包装体の袋口折込方法は、積み重ねられた複数の丸型板状物が収納される筒状の包装体の袋口の折込折り込むものであって、前記袋口の開口面積の1/2乃至3/4の範囲内の割合が閉鎖されるように、前記包装体の袋口近傍の一部を前記袋口から露見する丸型板状物の上面に折り込む第1の折込ステップと、前記第1の折込ステップによる折り込みにより形成される包装体の舌片部の一方端を前記第1の折込ステップにより折り込まれた包装体の袋口近傍の一部の上面に折り込む第2の折込ステップと、前記第1の折込ステップによる折り込みにより形成される包装体の舌片部の他方端を前記第1の折込ステップにより折り込まれた包装体の袋口近傍の一部の上面及び前記第2の折込ステップにより折り込まれた包装体の舌片部の一方端の上面の少なくともいずれかに折り込む第3の折込ステップと、前記第1の折込ステップでの前記包装体の折り込みがなされる前に、前記包装体内に前記袋口から挿入され、前記袋口から露見する丸型板状物の上面を押圧するステップとを有する構成となる。
本発明は、最初の折込工程において、袋口の開口面積の1/2乃至3/4の範囲内の割合が閉鎖されるように、包装体の袋口近傍の一部が折り込まれるため、包装体における折り込み部分の部材の使用量を抑えることが可能となる。複数の丸型板状物が収納される筒状の包装体の袋口は、3つの工程を経て折り込まれるため、工程が簡略化される。
本発明の実施の形態の袋口折込装置は、積み重ねられた複数の蓋体が収納される包装体の袋口を折り込むものである。以下、この袋口折込装置について、図面を用いて説明する。
袋口折込装置における包装体の拘束機構の上面図を図1に、正面図を図2に、側面図を図3にそれぞれ示す。これらの図に示すように、袋口折込装置における包装体の拘束機構は、第1カバーホルダ102、第2カバーホルダ108、サイドホルダ104、106、110及び112、駆動部114、シャフト116、118及び120により構成される。
駆動部114は、シャフト116、118及び120を支持する。シャフト116は、第1カバーホルダ102及び第2カバーホルダ108を回転自在に支持する。同様に、シャフト118は、サイドホルダ104及び110を回転自在に支持し、シャフト120は、サイドホルダ106及び112を回転自在に支持する。
駆動部114の駆動により、第1カバーホルダ102及び第2カバーホルダ108は、シャフト116を回転軸として回転して、包装体を拘束及び解放する。同様に、駆動部114の移動によりサイドホルダ104及び110は、シャフト118を回転軸として回転して、包装体を拘束及び解放し、サイドホルダ106及び112は、シャフト120を回転軸として回転して、包装体を拘束及び解放する。
また、駆動部114は、図1及び図2における左右方向に移動可能である。この駆動部114の移動により、第1カバーホルダ102、サイドホルダ104及び106は、第1ポジション10と第2ポジション20との間を間欠的に往復移動して、第1ポジション10に配置された包装体を順次第2ポジション20へ搬送する。同様に、駆動部114の移動により、第2カバーホルダ108、サイドホルダ110及び112は、第2ポジション200と第3ポジション30との間を間欠的に往復移動して、第1ポジション10に配置された包装体を順次第2ポジション20へ搬送する。
第1ポジション10における折込動作を説明する。第1ポジション10における袋口折込装置の折込機構の構成及び動作を図4に示す。図4(a)及び(b)に示すように、積み重ねられた蓋体600を収納する筒状の包装体500が第1ポジション10に配置されると、袋詰めフィンガ150は、蓋体600を包装体500の内部へ向けて押圧する。これにより、図4(b)に示すように、蓋体600は、完全に包装体500へ収容され、包装体500の袋口近傍が折込可能となる。また、袋詰めフィンガ150の端部が包装体500の袋口から挿入されることにより、袋口の開口状態が維持される。
次に、図4(c)に示すように、第1カバーホルダ102がシャフト116を回転軸として回転することにより、包装体500の袋口近傍を拘束するとともに、この袋口近傍の一部を折り込む(予備折込)。これにより、包装体500は、図12(a)に示す状態から図12(b)に示す状態となる。なお、予備折込は必ずしも行われる必要はなく、省略しても良い。予備折込が省略される場合には、第1カバーホルダ102は、包装体500の袋口近傍の拘束のみを行う。
上述した第1カバーホルダ102による拘束及び予備折込と同時に、サイドホルダ104は、シャフト118を回転軸として回転して包装体500を拘束し、サイドホルダ106は、シャフト120を回転軸として回転して包装体500を拘束する。
このようにして予備折込が行われた包装体500は、第1カバーホルダ102、サイドホルダ104及び106によって拘束された状態で、第1ポジション10から第2ポジション20へ搬送される。
第2ポジション20及び第3ポジション30における袋口折込装置の折込機構の構成を図5に示す。図5(a)の側面図及び(b)の正面図に示すように、第2ポジション20における折込機構は、ホールドカップ202、シリンダ203、シャフト204、シェルサポート206、シリンダ207、シャフト208、ホールドスプリング210、シリンダ211及びシャフト212により構成される。一方、第3ポジション30における折込機構は、ナイフ302、ブロックプレート304、シャフト306、折り曲げブロック308、シリンダ309、シャフト310及び押え付けシリンダ320により構成される。
第2ポジション20における折込動作を説明する。第2ポジション20における袋口折込装置の折込機構の動作を図6及び図7に示す。図6(a)及び図7(a)に示すように、第1カバーホルダ102によって予備折込が行われた包装体500が第2ポジション20に搬送される。
次に、図6(b)及び図7(b)に示すように、シリンダ207(図6では図示せず)の作動によりシャフト208が伸張し、このシャフト208の先端に取り付けられたシェルサポート206が下方に移動し、包装体500を押圧して拘束する。
その後、図6(c)及び図7(b)に示すように、シリンダ203の作動によりシャフト204が伸張し、このシャフト204の先端に取り付けられたホールドカップ202が上方に移動し、包装体500の袋口の開口面積の1/2乃至3/4の範囲内の割合が閉鎖されるように、包装体500の袋口近傍の一部を、袋口から露見する蓋体600、換言すれば、積み重ねられた蓋体600の内、袋口に最も近い蓋体600の上面に折り込む(第1折込)。この第1折込により、包装体500には、袋口から露見する蓋体の外縁部に沿った折り目が形成される。これにより、包装体500は、図12(c)に示す状態となる。
更に、図6(d)に示すように、シリンダ211の作動によりシャフト212が伸張し、このシャフト212の先端に取り付けられたホールドスプリング210が下方に移動し、包装体500を拘束する。
そして、図6(e)に示すように、シリンダ203の作動によりシャフト204が縮退し、ホールドカップ202が下方に移動する。更に、第1カバーホルダ102は、包装体500を解放し、第2ポジション20から第1ポジション10へ移動する。同様に、サイドホルダ104及び106(図6では図示せず)も包装体500を解放し、第2ポジション20から第1ポジション10へ移動する。これら第1カバーホルダ102、サイドホルダ104及び106の第2ポジション20から第1ポジション10への移動に連動して、第2カバーホルダ108、サイドホルダ110及び112(図6では図示せず)は、第3ポジション30から第2ポジション20へ移動する。そして、第2カバーホルダ108は、包装体500の袋口近傍を、第1折込の状態を維持しつつ拘束する。同様に、サイドホルダ110及び112も包装体500を拘束する。第2カバーホルダ108による包装体500の拘束後、シリンダ207の作動によりシャフト208が縮退し、シェルサポート206が上方に移動して包装体500を解放する。また、シリンダ211の作動によりシャフト210が縮退し、ホールドスプリング210が上方に移動して包装体500を解放する。このようにして第1折込が行われた包装体500は、第2カバーホルダ108、サイドホルダ110及び112によって拘束された状態で、第2ポジション20から第3ポジション30へ搬送される。
第3ポジション30における折込動作を説明する。第3ポジション30における袋口折込装置の折込機構の第1の動作を図8に示す。図8(a)に示すように、第2カバーホルダ108によって第1折込の状態が維持された包装体500が第3ポジション20に搬送される。
次に、図8(b)に示すように、ナイフ302がシャフト306を回転軸として回転して包装体500の袋口近傍を拘束する。更に、ブロックプレート304がシャフト306を回転軸として回転して、第1折込において包装体500の袋口近傍に形成された舌片部の一方端を、第1折込において折り込まれた包装体500の袋口近傍の一部の上面に折り込む(第2折込)。この第2折込により、包装体500には、袋口から露見する蓋体の外縁部に沿った折り目が形成される。これにより、包装体500は、図12(d)に示す状態となる。
更に、図8(c)に示すように、ブロックプレート304がシャフト306を回転軸として回転して、第2折込を終了する。
その後、第1折込において折り込まれた包装体500の袋口近傍の一部の上面及び第の折込において折り込まれた包装体500の舌片部の一方端の上面の少なくともいずれか(以下、「塗布面」と称する)に糊が塗布される。
第3ポジション30における袋口折込装置の糊塗布機構の構成及び動作を図9に示す。図9(a)は上面図、図9(b)及び図9(c)は側面図である。図9(a)及び(b)に示すように、メルトガン312は、その射出部313が包装体500の袋口を向くように配置される。更に、図9(c)に示すように、射出部313が包装体500の塗布面に対向するように、シャフト314が伸張し、更に、射出部313が包装体500の塗布面に接近するように、シャフト316が伸張する。このようにして射出部313の位置合わせが行われた後、射出部313は包装体500の塗布面に対して糊を射出する。これにより、包装体500は、図12(e)に示すように、糊504が塗布された状態となる。
第3ポジション30における袋口折込装置の折込機構の第2の動作を図10に示す。包装体500の塗布面に糊が塗布された後、シリンダ309の作動によりシャフト310が伸張する。そして、このシャフト310の先端に取り付けられた折り曲げブロック308が下方に移動し、第1折込において形成される包装体500の袋口近傍に形成された舌片部の他方端を、第1の折込において折り込まれた包装体500の袋口近傍の一部の上面及び第2折込において折り込まれた包装体500の舌片部の一方端の上面の少なくともいずれかに折り込む(第3折込)。
更に、第3折込において折り込まれた包装体500の舌片部の他方端を塗布面に押圧して接着する。第3ポジション30における袋口折込装置の接着機構の構成及び動作を図11に示す。図11(a)に示すように、折り曲げブロック308によって、包装体500の舌片部の他方端が折り込まれた後、図11(b)に示すように、押え付けシリンダ320が作動し、第3折込において折り込まれた包装体500の舌片部の他方端を塗布面に押圧して接着する。これにより、包装体500は、図12(f)に示すように、袋口が閉鎖された状態となる。
このように、本実施形態の袋口折込装置は、積み重ねられた複数の蓋体600が収納される筒状の包装体500の袋口を折り込む際に、袋口の開口面積の1/2乃至3/4の範囲内の割合が閉鎖されるように、包装体500の袋口近傍の一部を袋口から露見する蓋体600の上面に折り込み(第1折込)、この第1折込において形成される包装体500の舌片部の一方端を第1折込において折り込まれた包装体500の袋口近傍の一部の上面に折り込み(第2折込)、更に、第1折込において形成される包装体500の舌片部の他方端を第1折込において折り込まれた包装体500の袋口近傍の一部の上面及び第2折込において折り込まれた包装体500の舌片部の一方端の上面の少なくともいずれかに折り込んで、袋口を閉鎖する。第1折込において、袋口の開口面積の1/2乃至3/4の範囲内の割合が閉鎖されるように、包装体500の袋口近傍の一部が折り込まれることにより、形成される舌片部は、袋口を閉鎖するのに必要な最小限の面積を有することになる。更に、その後の第2折込及び第3折込において、舌片部の一方端と他方端とが折り込まれて袋口が閉鎖される。従って、袋口の閉鎖を確保しつつ、包装体500における折り込み部分の部材の使用量を抑えることが可能となる。また、複数の蓋体500が収納される筒状の包装体の袋口は、最小限、三度の折込工程で閉鎖されるため、工程が簡略化される。
以上のように、本発明にかかる袋口折込装置及び包装体は、包装体における折り込み部分の部材の使用量を抑えるとともに、折込工程が簡略化されるという効果を有し、袋口折込装置及び包装体として有用である。
袋口折込装置における包装体の拘束機構の上面図である。 袋口折込装置における包装体の拘束機構の正面図である。 袋口折込装置における包装体の拘束機構の側面図である。 第1ポジションにおける袋口折込装置の折込機構の構成及び動作を示す図である。 第2ポジション及び第3ポジションにおける袋口折込装置の折込機構の構成を示す図である。 第2ポジションにおける袋口折込装置の折込機構の動作を示す第1の図である。 第2ポジションにおける袋口折込装置の折込機構の動作を示す第2の図である。 第3ポジションにおける袋口折込装置の折込機構の第1の動作を示す図である。 第3ポジションにおける袋口折込装置の糊塗布機構の構成及び動作を示す図である。 第3ポジションにおける袋口折込装置の折込機構の第2の動作を示す図である。 第3ポジションにおける袋口折込装置の接着機構の構成及び動作を示す図である。 包装体の折込工程を示す図である。
符号の説明
102 第1カバーホルダ
104、106、110、112 サイドホルダ
108 第2カバーホルダ
114 駆動部
116、118、120、204,208、212、306、310、314、316 シャフト
150 袋詰めフィンガ
202 ホールドカップ
203、207、211、309 シリンダ
206 シェルサポート
210 ホールドスプリング
302 ナイフ
304 ブロックプレート
308 折り曲げブロック
320 押え付けシリンダ
312 メルトガン
313 射出部
500 包装体
504 糊
600 蓋体

Claims (6)

  1. 積み重ねられた複数の丸型板状物が収納される筒状の包装体の袋口の折込折り込む袋口折込装置であって、
    前記袋口の開口面積の1/2乃至3/4の範囲内の割合が閉鎖されるように、前記包装体の袋口近傍の一部を前記袋口から露見する丸型板状物の上面に折り込む第1の折込手段と、
    前記第1の折込手段による折り込みにより形成される包装体の舌片部の一方端を前記第1の折込手段により折り込まれた包装体の袋口近傍の一部の上面に折り込む第2の折込手段と、
    前記第1の折込手段による折り込みにより形成される包装体の舌片部の他方端を前記第1の折込手段により折り込まれた包装体の袋口近傍の一部の上面及び前記第2の折込手段により折り込まれた包装体の舌片部の一方端の上面の少なくともいずれかに折り込む第3の折込手段と、
    前記包装体内に前記袋口から挿入され、前記袋口から露見する丸型板状物の上面を押圧する手段とを有することを特徴とする袋口折込装置。
  2. 前記第1の折込手段により折り込まれた包装体の袋口近傍の一部の上面及び前記第2の折込手段により折り込まれた包装体の舌片部の一方端の上面の少なくともいずれかに接着剤を塗布する塗布手段を有し、
    前記第3の折込手段は、前記包装体の舌片部の他方端を前記接着剤が塗布された前記第1の折込手段により折り込まれた包装体の袋口近傍の一部の上面及び前記第2の折込手段により折り込まれた包装体の舌片部の一方端の上面の少なくともいずれかに折り込むことを特徴とする請求項1に記載の袋口折込装置。
  3. 前記包装体の舌片部の他方端を前記接着剤が塗布された前記第1の折込手段により折り込まれた包装体の袋口近傍の一部の上面及び前記第2の折込手段により折り込まれた包装体の舌片部の一方端の上面の少なくともいずれかに押圧する手段を有することを特徴とする請求項2に記載の袋口折込装置。
  4. 前記包装体を拘束する拘束手段を有し、
    前記第1の折込手段は、前記拘束手段により包装体が拘束された状態で、前記包装体の袋口近傍の一部を折り込むことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の袋口折込装置。
  5. 前記第1及び第2の折込手段は、前記袋口から露見する丸型板状物の外縁部に沿った折り目を前記包装体に形成することを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記載の袋口折込装置。
  6. 積み重ねられた複数の丸型板状物が収納される筒状の包装体の袋口の折込折り込む包装体の袋口折込方法であって、
    前記袋口の開口面積の1/2乃至3/4の範囲内の割合が閉鎖されるように、前記包装体の袋口近傍の一部を前記袋口から露見する丸型板状物の上面に折り込む第1の折込ステップと、
    前記第1の折込ステップによる折り込みにより形成される包装体の舌片部の一方端を前記第1の折込ステップにより折り込まれた包装体の袋口近傍の一部の上面に折り込む第2の折込ステップと、
    前記第1の折込ステップによる折り込みにより形成される包装体の舌片部の他方端を前記第1の折込ステップにより折り込まれた包装体の袋口近傍の一部の上面及び前記第2の折込ステップにより折り込まれた包装体の舌片部の一方端の上面の少なくともいずれかに折り込む第3の折込ステップと、
    前記第1の折込ステップでの前記包装体の折り込みがなされる前に、前記包装体内に前記袋口から挿入され、前記袋口から露見する丸型板状物の上面を押圧するステップとを有することを特徴とする袋口折込方法。
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