JP4546907B2 - 孔内型変位計 - Google Patents

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本発明は、二つの個所を結ぶ計画線に基づいて掘削カッターにより掘削貫通させるに際し、掘削孔内の縦方向及び横方向の折れを計測し、該計測値を予め確定している掘削計画線の曲率と比較して掘削カッターの推進方向を決定できるようにした孔内型変位計に関するものである。
たとえば、地下鉄の「上り」及び「下り」の独立した2つのトンネル間を連結して一つの大きなトンネルに改造するような場合、この二つのトンネルの間の拡幅部の天井部及び底部に掘削カッターにより一定の曲率の掘削孔を並列して堀り、掘削時掘削孔に順次管体を連結装入して補強しつつ工事を進めて行くことがあるが、この工事を確実に行うためには掘削カッターにより堀り進む掘削孔の曲率を一定に保つことが重要である。この掘削孔の曲率を一定に保つために、変位計を利用しようとする構想はあったが、実際には適用された例はなかった。従来、変位計を利用した掘削工事として、たとえば、特開平11−303583に記載がある。これは掘削カッターを備えた掘削機本体を推進させる推進用シリンダの油圧力及びロッド部の突出量をそれぞれ圧力検出器と変位計とにより地山の岩盤強度を検出し、この検出値から岩盤への貫入量を推定するためのものである。
特開平11−303583
したがって、上記変位計は掘削機本体から推進用シリンダの油圧力及びロッド部の突出量をそれぞれ圧力検出器とともに岩盤強度推定装置に岩盤強度情報を送信するためのものであり、掘削カッターの推進方向を予め確定している掘削計画線に基づいて操舵するための孔内型変位計ではなかった。
本発明は、二つの個所を結ぶ計画線に基づいて掘削カッターにより一定の曲率の掘削孔を並列して掘削貫通させるに際し、各掘削孔を確実に掘り進むための孔内型変位計を提供することを目的とするものである。
上記の目的を達成するため、本発明に係る孔内型変位計は、掘削カッターによる掘削孔内に連結挿入される管体の一内壁に形成されたガイド部材に沿って連結器を介して連結装入される装入台と、該装入台の連結器近傍にて頭端部同士がユニバーサルジョイントのように連結され、かつ前記装入台の中間付近で尾端部同士が伸縮可能に結合されている第一及び第二変位計と、該第一及び第二変位計からの計測値を受領し、前記掘削カッターの推進部に操舵信号を出力する制御手段とを備えたことを特徴とし、第一及び第二変位計で求めた曲率(変位量)と、予め確定されている計画掘削線の曲率と比較して掘削カッターの推進部をコントロールでき、しかも、掘削カッターにより掘削される掘削孔の曲率を計測する第一変位計及び第二変位計が、上向き円弧の掘削孔では伸び方向に、下向き円弧の掘削孔では収縮方向に沿って長さ調整をスムーズに行えるように構成した。
本発明によれば、掘削カッターにより予め確定された曲率で掘削される掘削孔内に、順次管体が挿入され、該管体内のガイド部材に沿って連結器にて連結されつつ装入される装入台の屈曲率を、該装入台の連結器付近にて頭端部同士がユニバーサルジョイントのように連結され、かつ前記装入台の中間付近で尾端部同士が伸縮可能に結合された第一及び第二変位計により読取り、その第一及び第二変位計からの計測値を受領した制御手段によって前記掘削カッターの推進方向が予め確定された方向になっているか否かをチェックしつつ操舵できるため、たとえば、地下鉄の「上り」及び「下り」の独立した2つのトンネル間を連結して一つの大きなトンネルに改造するような場合、この二つのトンネルの間の拡幅部の天井部及び底部に掘削カッターにより一定の曲率の掘削孔を並列して掘削することが可能となる。しかも、前記第一及び第二変位計が前記装入台の中間付近で尾端部同士が伸縮可能に結合されているから、掘削カッターにより掘削される掘削孔の曲率を計測する第一変位計及び第二変位計が、上向き円弧の掘削孔でも、下向き円弧の掘削孔でもその長さ方向の調整がスムーズであるため、第一変位計及び第二変位計に無理が生じないため正確な計測値が得られるという優れた効果を奏するものである。
次に、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は掘削カッターと連結された管体との構成の略示的平面図、図2は掘削孔内に管体を連結挿入した状態の略示的側面断面図、図3は本願孔内変位計の拡大側面図、図4は図3におけるA−A線拡大断面図、図5は図3におけるB−B線拡大断面図、図6は基台に備えたジョイント部の分解斜視図、図7は差動トランスの原理を示す拡大断面図である。
図において、1は掘削カッター、2は掘削カッター1による掘削孔、3は掘削カッター1による掘削孔2内に連結して順次装入される管体である。管体3は予め掘削孔2の曲率に合わせて必要な曲面に成形されているもので、該掘削孔2内には、図1の如く、掘削カッター1の後方に連結手段4を介して順次係留して引き込まれる。
前記掘削カッター1は掘削部1aと推進部1bと操舵部1cとを備え、操舵部1cは四基のジャッキ1dのそれぞれの独立操作により推進部1bを操舵できる。この操舵部1cへの操舵信号は後記する制御手段5から出力されるようになっている。
前記管体2の一内壁(上向き円弧の掘削孔内に装入される管体では天井壁、下向き円弧の掘削孔内に装入される管体では底面壁)にはガイド部材6が設けられている。このガイド部材6は天井壁ではモノレール状(図示せず)に形成されるが、底面壁では図示の如く函状(たとえば凹状)に形成されている。
前記函状のガイド部材6には、下面に滑動ローラ7を備えた装入台8が連結器9を介して順次連結して装入される(図3参照)。この装入台8の上面には、その連結器9の近傍に設けた連繋部10を介して頭端部同士がユニバーサルジョイントされた第一変位計11と第二変位計12が設けられている。前記第一変位計11と第二変位計12は装入台8の側面に基端を固定した枠部材13に支持された水平回転ローラ14を介して前記函状のガイド部材6の両側壁間に維持されている。また、これら第一変位計11と第二変位計12の尾端部同士は装入台8の中間付近にて伸縮可能な(軸方向にスライドできる)結合部材31を介して結合されている。
前記第一変位計11と第二変位計12は頭端部がユニバーサルジョイントされた連繋部10を中心に縦方向及び横方向に折れ角度(変位量)をそれぞれ計測する計測手段15、15′が内蔵されるとともに、必要に応じてローリング計(図示せず)を内蔵する。このローリング計の計測値は、前記掘削カッター1にて掘削された掘削孔2に連結して順次装入される管体3がカッターの回転力によって円周方向に捻じられた(ローリング)場合において、第一変位計11と第二変位計12の計測値を補正するために使用される。
前記第一変位計11と第二変位計12とをユニバーサルジョイントした連繋部10は、図6の如く構成されている。すなわち、前記装入台8の上面(連結点付近)にピン16を介して底面が回動可能に取付られた凹型枠(手前側の枠のみが見えている)17の側面に設けた透孔18の外側より挿通した軸杆19にて前記第二変位計12の対向端片12a、12bに設けた透孔20と、中心コマ21の中心を水平方向に貫通する水平孔22にルーズに挿通している。したがって、第二変位計12は軸杆19を中心に上下方向に回動できるようになっている。
また、前記中心コマ21の上下面を貫通した透孔23には、前記第一変位計11の対向端片11a、11bに設けた透孔24の外側からピン25がルーズに挿通している。したがって、該第一変位計11は前記ピン25を中心に水平方向に回動できるようになっている。
前記第一変位計11と第二変位計12の連繋部10に内蔵した計測手段15、15′としては差動トランスを利用するとよい。すなわち、差動トランスは、図7の如く、コイル26と鉄心27とからなり、該コイル26は第一変位計11では垂直壁(図6における左側壁)の内面に対し、第二変位計12では水平壁(図6における下側壁)の内面にコイルの中心孔28が直交状に取付られている。前記鉄心27は前記中心コマ21から延出した支持枠29、30の自由端側に固定されている。
したがって、平常時には、鉄心27はコイル26の中心孔28の軸方向中央C点に静止し、コイルに励起される電圧が「0」に保たれているが、前記第一変位計11又は第二変位計12が前記連繋部10を中心に縦方向又は横方向に折れて前記鉄心27がコイルの中心孔28に深く挿入されるか、手前側に引かれることによりコイルに励起される電圧が変化し、この電圧変化により折れ角度が計測できるようになっている。
前記2方向の折れを計測する計測手段15、15′を内蔵した第一変位計11と第二変位計12は、前記装入台8の連結器9を挟んで対抗しているため、同一装入台8上では第一変位計11の端部と第二変位計12の端部とは接続部材31を介して伸縮自在に接続されている。これは掘削カッターにより掘削される掘削孔の曲率を計測する第一変位計11及び第二変位計12の端部同士が、上向き円弧の掘削孔では伸び方向に、下向き円弧の掘削孔では収縮方向に長さの調整をスムーズに行うためである。
しかして、前記装入台8が前述の如く掘削カッターによる掘削孔内に連結装入された管体3のガイド部材6内における変状(折れ)を第一変位計11と第二変位計12の各計測手段15、15′が計測し、該計測値は前記制御手段5にて受領され、該制御手段5は受領した計測値を前記掘削カッター1により掘削貫通させる計画線に基づく掘削孔の曲率とリアルタイムに比較し、それが逸れているときは、前記掘削カッター1の推進部1bの操舵部1cを操舵して推進方向を修正するようにしている。
次に、本願の作用を説明する。まず、二つの個所を一定の曲率で結ぶ掘削孔の計画線を確定する。この確定した計画線に基づいて掘削カッター1により掘削を開始する。しかして、掘削カッター1による掘削孔2内には管体3が前記掘削カッター1の後方に連結手段4を介して順次係留して装入される。
前記管体2の装入とともに一内壁に長さ方向に沿って固定されたガイド部材6の内底面に滑動ローラ7を走行させつつ装入台8が連結器9を連結しつつ順次装入され、その装入に伴って連結器9の付近で互いにユニバーサルジョイントされた連繋部10を中心に縦方向又は横方向の折れが第一変位計11と第二変位計12内の計測手段15、15′により順次計測され、制御手段5に出力される。
この計測値を受領した制御手段5は、前記掘削カッター1により掘削貫通する計画線に基づく掘削孔の曲率と比較し、該計画線の逸れをリアルタイムに求め、前記掘削カッター1の推進部1bの操舵部1cを操舵して本来の推進方向に修正するようになっている。
本願装置は、たとえば、地下鉄の「上り」及び「下り」の独立した2つのトンネル間を連結して一つの大きなトンネルに改造するような場合、この二つのトンネルの間の拡幅部の天井部及び底部に掘削カッターにより一定の曲率の掘削孔を堀り、これに管体を連結して挿入し補強しつつ工事を進めて行くための孔内型変位計である。
掘削カッターと連結された管体との構成の略示的平面図である。 掘削孔内に管体を連結挿入した状態の略示的側面断面図である。 本願孔内変位計の拡大側面図である。 図5におけるA−A線拡大断面図である。 図5におけるB−B線拡大断面図である。 基台のジョイント部の分解斜視図である。 差動トランスの原理を示す断面図である。
符号の説明
1 掘削カッター
1a 掘削部
1b 推進部
1c 操舵部
1d ジャッキ
2 掘削孔
3 管体
4 連結手段
5 制御手段
6 ガイド部材
7 滑動ローラ
8 装入台
9 連結器
10 連繋部
11 第一変位計
11a、12b 対向端片
12 第二変位計
12a、12b 対向端片
13 バネ片
14 水平回転ローラ
15、15′ 計測手段
16 ピン
17 コ型枠
18 透孔
19 軸杆
20 透孔
21 中心コマ
22 水平孔
23 透孔
24 透孔
25 ピン
26 コイル
27 鉄心
28 コイル中心孔
29、30 支持枠
31 接続部材

Claims (1)

  1. 掘削カッターによる掘削孔内に連結挿入される管体の一内壁に形成されたガイド部材に沿って連結器を介して連結装入される装入台と、該装入台の連結器近傍にて頭端部同士がユニバーサルジョイントのように連結され、かつ前記装入台の中間付近で尾端部同士が伸縮可能に結合されている第一及び第二変位計と、該第一及び第二変位計からの計測値を受領し、前記掘削カッターの推進部に操舵信号を出力する制御手段とを備えたことを特徴とする孔内型変位計。
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