JP4546212B2 - 抗原蛋白質を発現した細胞を利用する抗体測定方法 - Google Patents
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1.以下の工程を含む、抗ヒト・メタニューモウイルス(hMPV)蛋白質抗体の測定方法;
1)hMPVのF蛋白質をコードする遺伝子領域を蛋白質発現ベクターに組み込み、組換え蛋白質発現ベクターを作製する工程、
2)工程1)において得られた組換え蛋白質発現ベクターを宿主細胞に導入しhMPVのF蛋白質の発現を行う工程、
3)工程2)においてhMPVのF蛋白質を発現させた宿主細胞を担体に固定化する工程、
4)工程3)において担体上に固定化した宿主細胞が発現するhMPVのF蛋白質と、血清を接触させる工程、
5)工程4)において得られた担体上のhMPVのF蛋白質と血清における抗hMPV蛋白質抗体の抗原−抗体反応の結果を、測定系に導き、血清における抗hMPV蛋白質抗体を検出および/または定量する工程、
2.hMPVのF蛋白質が以下に示すいずれか1のポリペプチドである、前項1に記載の測定方法;
1)配列表の配列番号1で表されるアミノ酸配列からなるポリペプチド、
2)配列表の配列番号1で表されるアミノ酸配列からなるポリペプチドのうち1ないし数個のアミノ酸が、置換、欠失、挿入または付加されたポリペプチド、
3)配列表の配列番号1で表されるアミノ酸配列からなるポリペプチドと80%以上の相同性を有するポリペプチド、
3.hMPVのF蛋白質をコードする遺伝子が以下に示すいずれか1のポリヌクレオチドである前項1に記載の測定方法;
1)配列表の配列番号3で表される塩基配列からなるポリヌクレオチド及び/又はその相補鎖、
2)配列表の配列番号3で表される塩基配列からなるポリヌクレオチドのうち1ないし数個のヌクレオチドが、置換、欠失、挿入または付加された配列からなるポリヌクレオチド及び/又はその相補鎖、
3)配列表の配列番号3で表される塩基配列からなるポリヌクレオチドとストリンジェントな条件下でハイブリダイゼーションするポリヌクレオチド、
4.組換え蛋白質発現ベクターが組換えバキュロウイルスである前項1〜3のいずれか1に記載の方法、
5.宿主細胞が昆虫細胞である前項1〜4のいずれか1に記載の方法、
6.担体が、合成高分子、天然高分子、又は金属高分子である前項1〜5のいずれか1に記載の方法、
7.測定系が免疫学的測定法を用いた系である、前項1〜6のいずれか1に記載の方法、
8.免疫学的測定法が蛍光抗体法である前項7に記載の方法、
9.前項1〜8のいずれか1に記載の方法を用いる、hMPV感染の検出方法、
10.前項1〜9のいずれか1に記載の方法に用いる試薬であり、hMPVのF蛋白質を発現させた宿主細胞または該宿主細胞を固定化した担体を含むことを特徴とする測定用試薬、
11.前項1〜9のいずれか1に記載の方法に用いる測定用試薬キットであり、hMPVのF蛋白質を発現させた宿主細胞または該宿主細胞を固定化した担体を含むことを特徴とする測定用試薬キット、
からなる。
以下、本発明について詳細に説明するが、これらの記載は本発明の実施態様の一例(代表例)であり、本発明の範囲を限定するものではない。また、本発明において、hMPVのF蛋白質の発現に必要な組換えウイルスの製造方法は公知の方法に準じて行われるものであり、以下に代表的な製造方法を例示するが、例示した方法に限定されるものではない。
この工程では、hMPVのmRNAを生物材料から抽出し、該RNAに相補的なcDNAを合成し、クローニングベクターに組み込む。生物材料はhMPVの遺伝子を担持するものが好適に用いられ、具体例としては、hMPV感染患者の血液、血漿、血清、便、唾液等の体液や患者の生体組織等が挙げられる。
(1)配列表の配列番号1で表されるアミノ酸配列からなるポリペプチド。
(2)配列表の配列番号1で表されるアミノ酸配列において、1個以上、例えば1〜100個、好ましくは1〜30個、より好ましくは1〜20個、さらに好ましくは1〜10個、特に好ましくは1個ないし数個のアミノ酸の欠失、置換、挿入または付加といった変異を有するアミノ酸配列ポリペプチド。変異を有するペプチドは天然において例えば突然変異や翻訳後の修飾などにより生じたものであってよく、また天然由来の遺伝子に基づいて変異を導入して得たものであってもよい。
(3)配列表の配列番号1で表されるアミノ酸配列と相同性を有するポリペプチド。配列相同性は、通常、アミノ酸配列の全体で50%以上、好ましくは約70%以上、より好ましくは約80%以上、さらに好ましくは約90%以上であることが望ましい。
(1)配列表の配列番号3で表される塩基配列からなるポリヌクレオチド及び/又はその相補鎖。
(2)配列表の配列番号3で表される塩基配列からなるポリヌクレオチドのうち1個以上、例えば1〜100個、好ましくは1〜30個、より好ましくは1〜20個、さらに好ましくは1〜10個、特に好ましくは1ないし数個のヌクレオチドが、置換、欠失、挿入または付加といった変異を有する塩基配列からなるポリヌクレオチド及び/又はその相補鎖。変異の程度およびそれらの位置などは、該変異を有するポリヌクレオチドが配列番号3に記載の塩基配列からなるポリヌクレオチドがコードするポリペプチドと同質のものである限り、特に制限されない。かかる変異を有するポリヌクレオチドは、天然に存在するものであってよく、また天然由来の遺伝子に基づいて変異を導入したものであってもよい。
(3)配列表の配列番号3で表される塩基配列からなるポリヌクレオチドとストリンジェントな条件下でハイブリダイゼーションするポリヌクレオチド。ハイブリダイゼーションの条件は、例えば成書に記載の方法(Sambrook, et. al., Molecular Cloning, Laboratory Manual 2th, Cold Spring Harbor Laboratory, 1989.)などに従うことができる。
この工程では、前記1)で調製されたプラスミドベクターに組込まれた本発明で用いられる蛋白質をコードする遺伝子領域を、蛋白質発現ベクターに組み込む。ベクターは蛋白質発現系に応じて自体公知の方法が確立しており、格別の限定はない。組込み手段は、各ベクター・蛋白質発現系の推奨手段に準ずれば十分である。
前記2)で調製された組換え蛋白質発現ベクターを導入する宿主細胞としては、該ベクターが体内で複製可能であり、かつ目的遺伝子のポリヌクレオチドがコードする蛋白質が生成されるものであれば特に限定されないが、例えば、昆虫細胞、動物細胞、大腸菌、酵母等が挙げられ、昆虫細胞が好適に挙げられる。具体的には、昆虫細胞としてSf9細胞(インビトロジェン社)、Tn5(インビトロジェン社)細胞等が挙げられ、またその蛋白質発現ベクターとしてバキュロウイルス等が、より具体的にはBaculo−Gold(PHAMINGE社)等が挙げられる。
宿主細胞を固定化する担体としては、例えばスライドガラス、マイクロタイトレーションプレート、ラッテクス粒子等の合成高分子、ゼラチン等の天然高分子、金コロイド粒子等の金属高分子を例示することができるが、使用する担体の材質は特に限定されない。すなわち、宿主細胞が担体から脱離しなければどのような材質の担体を用いることも可能である。6)で後述するように、検体中の抗体の検出および/または定量を蛍光物質等の色原体を用いて行う場合には、色原体を含まないスライドガラス等が好適に用いられる。宿主細胞を担体に固定化する固定方法としては、宿主細胞を適当な固定化剤で処理するのが好適である。本発明で用いられる蛋白質のエピトープを破壊しない固定化剤が好適である。そのような固定化剤の具体例としては、アセトン、ホルムアルデヒド、エタノール、グリセリルアルデヒドまたはホルマリン等が、好ましくはアセトン等が挙げられる。また、宿主細胞を固定化した担体と検体を接触させる工程ならびにそれに続く抗原抗体反応による抗hMPV蛋白質検出および/または定量する工程において、宿主細胞が担体から脱離しなければ、担体に固定化する細胞数は特に限定されないが、宿主細胞が均一な層、好ましくは一層となるように担体に固定化するのが好適である。具体的には、スライドグラスを用いる場合、細胞数約7.5×103/ウェルの細胞をスライドグラスに分注し風乾、固定すれば良い。
検体とは、抗hMPV蛋白質抗体を含有している可能性のある生物材料をいい、具体例としてヒト血清が好適に挙げられる。接触とは、前記4)で調製された宿主細胞の固定化されている担体に検体を適量添加することにより行われる。この操作により、前記宿主細胞により発現された担体上の本発明で用いられる蛋白質と検体とを接触させることができる。担体に添加する担体の量は宿主細胞および検体の条件に応じて適宜調整することができる。
上記5)によって、担体上の本発明で用いられる蛋白質と検体との接触が起こり、抗原−抗体反応が達成され、抗原−抗体反応の結果が得られる。抗原−抗体反応の結果が得られれば、当該結果を観察または測定する手段を選択すればよい。測定系により得られた観察結果または測定値に基づき、例えば対照との対比によって、検体に含まれる抗hMPV蛋白質抗体の存在の有無または当該抗体量が判定可能となる。
ウイルスRNAを、インフォームドコンセントを得た後に採取したhMPV患者血清、組織等からスマイテストRキット(ゲノムサイエンス研究所)を用いて製造元キットのプロトコールに従い抽出・精製した。次に、得られた精製ウイルスRNAを鋳型として、Oligo(dT)12−18プライマー、MMLV(インビトロジェン社製)逆転写酵素を用いて製造元キットのプロトコールに従いhMPVウイルスcDNAを合成した。合成したhMPVウイルスcDNAを次の手順でクローニングベクターにクローニングした。
hMPV−F−F 5´−GGATCCATGTCTTGGAAAGTGGTGATCATTTTTTC−3´(配列番号5)
hMPV−F−R 5´−GCGGCCGCCTAATTATGTGGTATGAAGCCATTGTTTG−3´(配列番号6)
hMPV−N−F 5´−GGATCCAATGTCTCTTCAAGGGATTCACCT−3´(配列番号7)
hMPV−N−R 5´−GCGGCCGCTTACTCATAATCATTTTGACTG−3´(配列番号8)
hMPV−G−F 5´−GGATCCGATGGAGGTGAAAGT−3´(配列番号9)
hMPV−G−R 5´−TTAACTAGTTTGGTTGTATGTTGTTGATGT−3´(配列番号10)
hMPV−M−F 5´−GCGCGGATCCAATGGAGTCCTACCTAGTAGA−3´(配列番号11)
hMPV−M−R 5´−CGGCCCTCGAGTTATCTGGATTTTAGTACGT−3´(配列番号12)
hMPV−P−F 5´−GCTCGGATCCGATGTCATTCCCTGAAGGAAA−3´(配列番号13)
hMPV−P−R 5´−GGCCGCTCGAGCTACATAATTAACTGGTAAA−3´(配列番号14)
ここにおいて、各配列中下線を施した配列の部分は、特定の制限酵素が認識する配列であり、その配列の3´末端側に蛋白質の翻訳開始領域又は、蛋白質発現終止領域を認識する配列を含む配列を示す。特定の制限酵素が認識する配列が必ずしも必要という訳ではない。
実施例1において得られたhMPVのF蛋白質およびN蛋白質をコードする遺伝子領域をクローニングしたプラスミドクローンを用いて、hMPVのF蛋白質およびN蛋白質をコードする遺伝子領域をバキュロウイルストランスファーベクターpVL1393にそれぞれ組み込み、バキュロウイルスDNAと共に昆虫細胞内へコ・トランスフェクションし、相同的組換えにより遺伝子組換えバキュロウイルスをそれぞれ作製した。
組換えバキュロウイルスを感染させることにより、hMPVのF蛋白質およびN蛋白質をそれぞれ発現させたTn5細胞を用いて、蛍光抗体法により抗hMPV蛋白質抗体を検出した。
実施例2と同様の方法により、25cm2フラスコで当該遺伝子組換えバキュロウイルスを感染させhMPVのF蛋白質およびN蛋白質をそれぞれ発現させた。Tn5細胞を5mlのPBSで2回洗浄後、細胞数約7.5×103/ウェルのTn5細胞を蛍光抗体用スライドガラスに分注し風乾した後、アセトンで10分間固定し風乾した。スライドガラスに希釈血清(10分の1希釈)を加え、37℃で30分間反応させた。PBSでスライドガラスを10分間3回洗浄後、FITC標識抗ヒトIgG抗体(Dako社製)(40分の1希釈)を加え、37℃で30分間反応させた。PBSで10分間3回洗浄、風乾し、PBS−グリセリン(1:1)を添加した。染色プレパラートは蛍光顕微鏡下で解析した。10分の1以上の希釈でhMPVのF蛋白質およびN蛋白質と反応する血清は、hMPV抗体陽性であると判定した。
実施例1において得られたhMPVのG蛋白質、M蛋白質およびP蛋白質をコードする遺伝子領域をクローニングしたプラスミドクローンを用いて、実施例2および実施例3と同様の方法により、hMPVのG蛋白質、M蛋白質およびP蛋白質をそれぞれ発現させたTn5細胞を用いて、蛍光抗体法により抗hMPV蛋白質抗体を検出した。hMPV感染患者血清中のIgGは、G蛋白質、M蛋白質およびP蛋白質を発現させたそれぞれの昆虫細胞と特異的に反応したが、いずれもBac−F−IFAよりも感度が低く、Bac−F−IFAが最も優れた抗hMPV IgG特異抗体の検出法であることを確認した。
hMPV感染LLC−MK2細胞を用いた蛍光抗体法(以下、hMPV−IFAと略称する場合がある。)
hMPVをLLC−MK2細胞(DIAGNOSTIC HYBRIDS)に接種し、感染後2〜3週間のhMPV感染LLC−MK2細胞を蛍光抗体法のhMPV陽性細胞として用いた。hMPV感染LLC−MK2細胞を蛍光抗体用スライドガラスのウェルに分注し風乾した後、細胞を風乾し、アセトンで10分間固定化し風乾した。スライドガラスに希釈血清(10分の1希釈)を加え、37℃で30分間反応させた。PBSでスライドガラスを10分間3回洗浄後、FITC標識抗ヒトIgG抗体(Dako社)(40分の1希釈)を加え、37℃で30分間反応させた。PBSで10分間3回洗浄、風乾し、PBS−グリセリン(1:1)を添加した。染色プレパラートは蛍光顕微鏡下で解析した。10分の1以上の希釈でhMPV感染LLC−MK2細胞と反応する血清は、hMPV抗体陽性であると判定した(Ebihara, T., R. et. al. (2004) J. Clin.Microbiol.42:126-132.; Ebihara,T., R. et. al. (2003) J Med Virol 70: 281-3.)。
hMPVのF蛋白質を発現するバキュロウイルス発現系を用いた蛍光抗体法(Bac−F−IFA)とhMPV感染LLC−MK2細胞を用いた蛍光抗体法(hMPV−IFA)の比較
実施例3におけるBac−F−IFA、および実験例1におけるhMPV−IFAによる抗体力価の比較を行った。ここで、抗体力価とは、抗体の比活性に相当し、血清反応で抗血清の単位用量中に含まれている抗体量の測定値をいう。抗体力価は一般に、抗血清の希釈系列に対し一定量の抗原を加えて、反応の生じる終末点における希釈倍数の逆数で表される。
Bac−F−IFAは実施例3と同様の方法で、hMPV−IFAは実験例1と同様の方法でインフォームドコンセントを得た後に採取したhMPV患者血清について行った。これらの2種類の蛍光抗体法により測定された血清試料中の抗体力価の対比をピアソンの相関係数により評価したところ、2種類の方法におけるコンコーダンス度(陽性とされた10以上の血清及び陰性とされた10以下の血清の力価)は偶然を超えた良いアグリーメントを示した。
また、実施例3に供した大部分の血清試料において、Bac−F−IFAにより得られた力価は、hMPV−IFAにより得られた力価と同等以上であった。
Claims (11)
- 以下の工程を含む、抗ヒト・メタニューモウイルス(hMPV)蛋白質抗体の測定方法;
1)hMPVのF蛋白質をコードする遺伝子領域を蛋白質発現ベクターに組み込み、組換え蛋白質発現ベクターを作製する工程、
2)工程1)において得られた組換え蛋白質発現ベクターを宿主細胞に導入しhMPVのF蛋白質の発現を行う工程、
3)工程2)においてhMPVのF蛋白質を発現させた宿主細胞を担体に固定化する工程、
4)工程3)において担体上に固定化した宿主細胞が発現するhMPVのF蛋白質と、血清を接触させる工程、
5)工程4)において得られた担体上のhMPVのF蛋白質と血清における抗hMPV蛋白質抗体の抗原−抗体反応の結果を、測定系に導き、血清における抗hMPV蛋白質抗体を検出および/または定量する工程。 - hMPVのF蛋白質が以下に示すいずれか1のポリペプチドである、請求項1に記載の測定方法;
1)配列表の配列番号1で表されるアミノ酸配列からなるポリペプチド、
2)配列表の配列番号1で表されるアミノ酸配列からなるポリペプチドのうち1ないし数個のアミノ酸が、置換、欠失、挿入または付加されたポリペプチド、
3)配列表の配列番号1で表されるアミノ酸配列からなるポリペプチドと80%以上の相同性を有するポリペプチド。 - hMPVのF蛋白質をコードする遺伝子が以下に示すいずれか1のポリヌクレオチドである請求項1に記載の測定方法;
1)配列表の配列番号3で表される塩基配列からなるポリヌクレオチド及び/又はその相補鎖、
2)配列表の配列番号3で表される塩基配列からなるポリヌクレオチドのうち1ないし数個のヌクレオチドが、置換、欠失、挿入または付加された配列からなるポリヌクレオチド及び/又はその相補鎖、
3)配列表の配列番号3で表される塩基配列からなるポリヌクレオチドとストリンジェントな条件下でハイブリダイゼーションするポリヌクレオチド。 - 組換え蛋白質発現ベクターが組換えバキュロウイルスである請求項1〜3のいずれか1に記載の方法。
- 宿主細胞が昆虫細胞である請求項1〜4のいずれか1に記載の方法。
- 担体が、合成高分子、天然高分子、又は金属高分子である請求項1〜5のいずれか1に記載の方法。
- 測定系が免疫学的測定法を用いた系である、請求項1〜6のいずれか1に記載の方法。
- 免疫学的測定法が蛍光抗体法である請求項7に記載の方法。
- 請求項1〜8のいずれか1に記載の方法を用いる、hMPV感染の検出方法。
- 請求項1〜9のいずれか1に記載の方法に用いる試薬であり、hMPVのF蛋白質を発現させた宿主細胞または該宿主細胞を固定化した担体を含むことを特徴とする測定用試薬。
- 請求項1〜9のいずれか1に記載の方法に用いる測定用試薬キットであり、hMPVのF蛋白質を発現させた宿主細胞または該宿主細胞を固定化した担体を含むことを特徴とする測定用試薬キット。
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