JP4544767B2 - ダイヤモンドチップのロウ付け装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、台金にダイヤモンドチップが固着されるダイヤモンドチップソー等におけるダイヤモンドチップのロウ付け装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、各種鋼材等を切断する際に使用されるダイヤモンドチップソー100は、例えば図5に示すように、台金101の外周縁の刃部102に形成されたチップ取付用の凹部103に、略直方体形状のダイヤモンドチップ104がロウ付け固着されている。そして、このダイヤモンドチップ104の台金101の凹部103へのロウ付けは、台金101を垂直にした状態で、特定の一つの凹部103にダイヤモンドチップ104を嵌め込んでセットし、このダイヤモンドチップ104と凹部103との当接部分をガスバーナで加熱しつつ、加熱部分にロウ材を当接させることにより溶融させて、ダイヤモンドチップ104を凹部103にロウ付け固着している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このダイヤモンドチップ104のロウ付け方法にあっては、台金101の凹部103にセットされたダイヤモンドチップ104と凹部103との当接部分をガスバーナで単に加熱する方法であるため、ダイヤモンドチップ104を所定の加熱温度に維持することが困難で、主に炭素の焼結体で形成されるダイヤモンドチップ104の組成を破壊する虞があり、ダイヤモンドチップ104の持つ所定の硬度を良好に維持することが難しく、結果としてダイヤモンドチップソー100の切れ味の低下を早期に招き易いという問題点を有している。
【0004】
また、図6に示すように、ダイヤモンドチップ104の両側に形成されるあさり寸法tを高精度かつ容易に設定することが困難で、高品質で安価なダイヤモンドチップソー100が得られ難いという問題点も有している。すなわち、両側に均等なあさり寸法tを得るためには、ダイヤモンドチップ104を凹部103に高精度に位置決めする必要があるが、垂直状態の台金101にダイヤモンドチップ104を高精度に位置決めすることは現実的に不可能である。
【0005】
そのため、セット時のバラツキを考慮してダイヤモンドチップ104の幅wを予め大きく設定し、ロウ付け後に図6のハッチングで示す部分を研磨することで、両側のあさり寸法tを均一化している。したがって、ダイヤモンドチップ104自体の形状が実際に必要な大きさ形状より大きくなって、ダイヤモンドチップ104自体のコストがアップすると共に、研磨作業の作業時間が長くなったり、垂直状態の凹部103へのダイヤモンドチップ104のセット作業やガスバーナによる加熱作業自体も面倒となって、ロウ付け作業の作業性が劣ってコストがアップし、安価なダイヤモンドチップソー100を得ることが難しくなる。
【0006】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、その目的は、ダイヤモンドチップの良好な固着状態が得られて長期に亘り安定した切れ味のダイヤモンドチップソーが得られると共に、安価で高品質のダイヤモンドチップソーが容易に得られるダイヤモンドチップのロウ付け装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成すべく、本発明のうち請求項1記載の発明は、台金のチップ取付部にダイヤモンドチップをロウ付け固着するダイヤモンドチップのロウ付け装置であって、前記ダイヤモンドチップの少なくとも一つの面が面接触状態で配置されて前記ダイヤモンドチップの位置決め機能を有する自己発熱しない温度制御部材と、端縁に設けられた切欠きに前記温度制御部材が固定配置されるベース板と、前記温度制御部材上に載置されるだけで面接触状態とされたダイヤモンドチップの反ベース板側に配置され前記ダイヤモンドチップと台金との当接部分を誘導加熱する加熱コイルと、該加熱コイルに高周波電流を供給するトランジスタインバータと、を備えることを特徴とする。
【0008】
また、請求項2記載の発明は、前記温度制御部材が、セラミック材で形成されていることを特徴とする。さらに、請求項3記載の発明は、前記ベース板に、前記温度制御部材によるダイヤモンドチップの冷却効果を助長させる空気流通孔が穿設されていることを特徴とする
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1及び図2は、本発明に係わるダイヤモンドチップのロウ付け装置の一実施例を示し、図1がその基本的構成図、図2がその要部平面図である。
【0011】
図1において、ロウ付け装置1は、水平状態のベース板2の所定位置に水平状態でセットされた温度制御部材としてのセラミック板3と、このセラミック板3の上方に配置された加熱コイル4と、この加熱コイル4に高周波電流を供給する高周波発振器としてのトランジスタインバータ5とを有している。この加熱コイル4とトランジスタインバータ5によって加熱手段が形成される。
【0012】
前記セラミック板3は、所定板厚t1で少なくともその上面3aが、所定の平滑面で形成されてダイヤモンドチップ6の一つの面6aに面接触し得るように形成されている。そして、このセラミック板3は、例えばTCボードからなるベース板2の端縁に形成された切欠部2aに固定配置されており、この時、切欠部2aの高さ寸法t2は、t2=t1+t+α(但しαは研磨分で0も含む)となるように設定されている。すなわち、セラミック板3の上面3aがダイヤモンドチップ6の図1の上下方向の位置決め機能をも兼ねている。
【0013】
なお、セラミック板3の大きさは、図2の二点鎖線で示すように、少なくとも一つのダイヤモンドチップ6に当接する大きさを有すればよく、適宜の大きさに設定される。また、セラミック板3のベース板2の切欠部2aへの配置も、固定式ではなく移動可能に配置して、所定位置に移動させた状態で使用することも勿論可能である。
【0014】
このロウ付け装置1によれば、先ず、ロウ付け位置としてのセラミック板3の上方に所定距離を有して加熱コイル4を配置し、台金7のチップ取付部としての凹部7aをセラミック板3上に位置させて、凹部7aに例えばフラックス(図示せず)を塗布してダイヤモンドチップ6を嵌め込んでセットする。この時、ダイヤモンドチップ6の凹部7aへのセットの際に、加熱コイル4が邪魔になる場合は、凹部7aをセラミック板3の加熱コイル4が上方に位置しない一端側に位置させてセットし、その後、このダイヤモンドチップ6がセットされた台金7を、ベース板2の切欠部2a内でセラミック板3の長手方向の略中央位置まで移動させることによって行う。
【0015】
ダイヤモンドチップ6を凹部7aにセットしたら、図示しない操作盤の操作でトランジスタインバータ5を作動させて加熱コイル4に高周波電流を供給して、ダイヤモンドチップ6と凹部7aの当接部分を誘導加熱する。この加熱時に、ダイヤモンドチップ6と台金7は誘起される渦電流で所定温度まで誘導加熱されるが、ダイヤモンドチップ6の面6aが面接触しているセラミック板3には渦電流は誘起されず、所定の低温(略常温)を維持している。
【0016】
したがって、このセラミック板3の温度でダイヤモンドチップ6が冷却される状態となって、ダイヤモンドチップ6の過度な加熱が防止され、その組成が破壊されること等がなくなる。また、ダイヤモンドチップ6のセット時に塗布されるフラックスの一部がセラミック板3に付着するが、このフラックスはダイヤモンドチップ6や台金7の加熱温度によって蒸発し、セラミック板3上面への固着(こびり付き)が防止され、セラミック板3が常に清浄な状態に維持されて、ダイヤモンドチップ6の位置決め精度の低下が防止される。
【0017】
また、誘導加熱と同時にダイヤモンドチップ6と凹部7aの当接部分にロウ材(図示せず)が当接され、このロウ材が加熱温度で溶融してダイヤモンドチップ6と凹部7a間の隙間内に進入し、ダイヤモンドチップ6が凹部7aにロウ付け固着される。これにより、一つの凹部7aに対するダイヤモンドチップ6のロウ付け作業が終了し、このダイヤモンドチップ6のロウ付け状態において、ダイヤモンドチップ6の凹部7aへの位置決めがセラミック板3の上面3aで精度良く行われていることから、あさり寸法tが所定の範囲に維持される。
【0018】
そして、以上の作業を連接する各凹部7aに連続的に行うことにより、台金7の全ての凹部7aにダイヤモンドチップ6がロウ付けされる。次にこのダイヤモンドチップ6がロウ付けされた台金7のダイヤモンドチップ6の幅方向の両面を研磨することにより、所定のあさり寸法tを有するダイヤモンドチップソーが製造される。この研磨時に、セラミック板3の上面3aでダイヤモンドチップ6のセット時の位置決めが精度良く行われていることから、研磨量が極めて少なくて良く、研磨作業自体が簡略化される。
【0019】
なお、以上のロウ付け作業は、手動で行うことも可能であるが、台金7のベース板2上へのセット、ダイヤモンドチップ6の凹部7aへの嵌合、フラックス塗布、誘導加熱、ロウ材当接、台金7移動等の各作業の全てもしくは一部を機械的に行うことでロウ付け作業の自動化(省力化)を図ることも勿論可能である。
【0020】
このように、上記実施例のロウ付け装置1によれば、台金7の凹部7aにセットされるダイヤモンドチップ6の一つの面6aを、誘導加熱で自己発熱しないセラミック板3の上面3aに面接触させた状態でダイヤモンドチップ6と台金7の凹部7aとの当接部分を誘導加熱するため、誘導加熱時のダイヤモンドチップ6をセラミック板3で冷却することができ、ダイヤモンドチップ6の過度の加熱を防止できて、その組成を所定の状態に維持でき、長期に亘り安定した切れ味のダイヤモンドチップソーを得ることが可能になる。
【0021】
また、台金7を水平状態にしてその各凹部7aにダイヤモンドチップ6をセラミック板3の上面3aで位置決めしつつセットするため、ダイヤモンドチップ6を各凹部7aに精度良くセットできて、従来のようにセットバラツキによるダイヤモンドチップ6の形状の大形化を防止することができ、ダイヤモンドチップ6自体の部品コストの低減化を図ることができる。また、ダイヤモンドチップ6を必要最低限の大きさに設定して精度良く位置決めしてロウ付けできるため、ダイヤモンドチップ6の研磨量を少なくすることができて、研磨作業時間を短縮化することができる。
【0022】
さらに、前述したように、水平状態のセラミック板3上にダイヤモンドチップ6を載置するだけで凹部7aにセットできるため、セット作業が簡単に行えると共に、セラミック板3の上方に配置した加熱コイル4に操作盤の操作で高周波電流を供給するだけで誘導加熱できるため、従来のようなガスバーナが不要となり、加熱作業自体が簡単で良好な雰囲気の中で安全に行うことができる。これらのことから、ロウ付け作業の作業性が大幅に向上して製造コストが低減化され、前記ダイヤモンドチップ6自体のコストの低減化と合わせ、安価で高品質のダイヤモンドチップソーを容易に得ることが可能になる。
【0023】
図3及び図4は、本発明に係わるロウ付け装置のそれぞれ他の実施例を示す要部の断面図である。以下、上記実施例と同一部位には同一符号を付して説明する。先ず、図3に示す実施例は、台金7を水平状態ではなく垂直状態にしてロウ付けするように構成したものであり、ベース板2とセラミック板3も垂直状態に設定される。この場合は、セラミック板3を図の二点鎖線で示すように、底面側に凹部3bを有する形状として、この凹部3bをダイヤモンドチップ6の上部から被せるようにすれば、ダイヤモンドチップ6の略3つの面がセラミック板3に面接触して、冷却効果のより向上が図れることになる。
【0024】
また、図4(a)に示す実施例は、ベース板2の切欠部2aにセラミック板3の位置決め突起2bを設けて、ベース板2上にセラミック板3を精度良く安定してセットし得るように構成したものである。また、図4(b)に示す実施例は、セラミック板3を断面L字状に形成して、その位置決め突起3cにダイヤモンドチップ6の水平方向の位置決め機能を付加したものである。なお、この図4(b)の場合は、セラミック板3に図3と同様の二点鎖線で示す凹部3bを形成する構造を採用することができる。
【0025】
これらの各実施例においても、ダイヤモンドチップ6の少なくもと一つの面がセラミック板3に面接触しており、誘導加熱時にダイヤモンドチップ6を冷却することができて、上記実施例と略同様の作用効果を得ることができる他に、位置決め突起2b、3cによりダイヤモンドチップ6を所定位置により精度良くセットできて、ダイヤモンドチップ6自体のより小型化等を図ることができるという作用効果が得られる。
【0026】
このように、本発明は、上記した各実施例のそれぞれに限定されものでもなく、各実施例を適宜に組み合わせることもできるし、例えば台金7を水平や垂直ではなく所定角度傾斜した状態でロウ付けすることもできるし、ベース板2に図1の二点鎖線で示すように、空気流通孔9を穿設してセラミック板3による冷却効果をより助長させることもできる。
【0027】
また、上記実施例において、自己発熱しない温度制御部材としては、セラミック板3に限らず他の適宜の部材を使用することができる。さらに、上記実施例における台金7の刃部の形状や凹部7aの形状、ダイヤモンドチップ6自体の形状も一例であって、本発明は、ダイヤモンドチップ6がロウ付け固着される全てのダイヤモンドチップソーに適用することができる。
【0028】
また、本発明は、ダイヤモンドチップ6とセラミック板3の接触面積も上記実施例に限定されず、ダイヤモンドチップ6を冷却し得る適宜の接触面積を有すれば良いし、ベース板2とセラミック板3を一体化した構造も含むものである。
【0029】
【発明の効果】
以上詳述したように、請求項1記載の発明によれば、ダイヤモンドチップの少なくとも一つの面を自己発熱しない温度制御部材上に面接触状態で載置して、ダイヤモンドチップと台金との当接部分を誘導加熱してロウ付けするため、加熱時に温度制御部材でダイヤモンドチップを冷却できて、ダイヤモンドチップの過度の加熱を防止して所定の組成を維持することができ、長期に亘り良好な切れ味の高品質でかつ安価なダイヤモンドチップソーを容易に得ることができる。
【0030】
また、ダイヤモンドチップが台金を略水平にした状態で温度制御部材上に載置されるだけで面接触状態とされてロウ付けされると共に、板状の温度制御部材がベース板の切欠きで位置決めされるため、ダイヤモンドチップのセット状態を安定させることができて、より良好な冷却効果とロウ付け状態を得ることができる。
【0032】
また、請求項2記載の発明によれば、請求項1記載の発明の効果に加え、温度制御部材がセラミック材で形成されているため、温度制御部材として安価で取り扱い容易なセラミック板等を使用できて、より安価なロウ付け装置を得ることができる。
【0033】
また、請求項3記載の発明によれば、請求項1または2記載の発明の効果に加え、ベース板の板厚方向に空気流通孔が形成されているため、空気流通孔を介して温度制御部材を冷却できて、温度制御部材によるダイヤモンドチップの冷却効果を助長させることができる。
【0034】
また、請求項6記載の発明によれば、請求項3ないし5記載の発明の効果に加え、加熱手段が誘導加熱によりダイヤモンドチップと凹部との当接部分を加熱するため、温度制御部材の選定が容易に行えると共に、加熱作業自体を精度良く安全かつより容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるロウ付け装置の一実施例を示す基本的構成図
【図2】同その要部平面図
【図3】本発明に係わるロウ付け装置の他の実施例を示す要部の断面図
【図4】本発明に係わるロウ付け装置のさらに他の実施例を示す要部の断面図
【図5】一般的なダイヤモンドチップソーの要部平面図
【図6】同その要部断面図
【符号の説明】
1 ロウ付け装置
2 ベース板
2a 切欠部
2b 位置決め突起
3 セラミック板
3a 上面
3b 凹部
3c 位置決め突起
4 加熱コイル
5 トランジスタインバータ
6 ダイヤモンドチップ
6a 面
7 台金
7a 凹部
9 空気流通孔

Claims (3)

  1. 台金のチップ取付部にダイヤモンドチップをロウ付け固着するダイヤモンドチップのロウ付け装置であって、
    前記ダイヤモンドチップの少なくとも一つの面が面接触状態で配置されて前記ダイヤモンドチップの位置決め機能を有する自己発熱しない温度制御部材と、端縁に設けられた切欠きに前記温度制御部材が固定配置されるベース板と、前記温度制御部材上に載置されるだけで面接触状態とされたダイヤモンドチップの反ベース板側に配置され前記ダイヤモンドチップと台金との当接部分を誘導加熱する加熱コイルと、該加熱コイルに高周波電流を供給するトランジスタインバータと、を備えることを特徴とするダイヤモンドチップのロウ付け装置。
  2. 前記温度制御部材は、セラミック材で形成されていることを特徴とする請求項1記載のダイヤモンドチップのロウ付け装置。
  3. 前記ベース板は、前記温度制御部材によるダイヤモンドチップの冷却効果を助長させる空気流通孔が穿設されていることを特徴とする請求項1または2記載のダイヤモンドチップのロウ付け装置。
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