JP4542856B2 - ねじりコイルばねによるローラホルダの付勢構造 - Google Patents
ねじりコイルばねによるローラホルダの付勢構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4542856B2 JP4542856B2 JP2004266794A JP2004266794A JP4542856B2 JP 4542856 B2 JP4542856 B2 JP 4542856B2 JP 2004266794 A JP2004266794 A JP 2004266794A JP 2004266794 A JP2004266794 A JP 2004266794A JP 4542856 B2 JP4542856 B2 JP 4542856B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- torsion coil
- coil spring
- winding
- roller holder
- wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Springs (AREA)
Description
(1) ねじりコイルばねにおける線材を巻回して形成した巻回部を固定体に枢支し、前記巻回部より両側方に延出する1対の線材端末延出部を、その回動範囲内において移動可能として固定体における前記巻回部の両側方に装着した1対の移動体に当接し、前記巻回部のねじり戻り力により、前記両移動体を一方向に付勢するようにしたねじりコイルばねによる移動体の付勢構造において、移動体を、索条に張力を付与するために前記索条に圧接されるテンションローラを枢支するローラホルダとし、 前記固定体における前記巻回部の両側方に、前記索条とほぼ直交する方向を向くガイド溝をそれぞれ設け、前記ローラホルダにおける1対の側片の外側面に設けた1対のボスを、前記ガイド溝に摺動自在に嵌合することにより、前記ローラホルダを回り止めして、ガイド溝に沿って摺動可能とし、前記ローラホルダにおける両側片の一端部同士を連結する連結片における前記線材端末延出部の当接部を、稜線が前記ねじりコイルばねにおける線材端末延出部と直交する方向を向く尖先山形の頂部とする。
(a) 請求項1記載の発明によると、ローラホルダにおける線材端末延出部の当接部を、稜線がねじりコイルばねにおける線材端末延出部と直交する方向を向く尖先山形としたので、線材端末延出部は、常にその稜線に当接し、ローラホルダにおける当接部がほとんど変動することがないので、ねじりコイルばねの付勢力がローラホルダにほぼ均一に、安定して、円滑に作用することができる。
また、ねじりコイルばねの付勢力がローラホルダに均一に、バランスよく、かつ円滑に作用するようにしたテンションローラ用の付勢手段を提供することができる。
図1は、本発明の一実施形態を備えるスライドドアの開閉装置を装着した車両の左側面を示す斜視図である。
なお、車体の右側面におけるスライドドアに関しては、上記の構成と左右対称の同様の構成により開閉させるようにしてあるが、その図示および詳細な説明は省略する。
図1〜図3に示すように、開閉装置(6)は、側面パネル(2)の車内側の面に固着した基板(7)に、左右方向を向く軸(8)をもって枢支した巻取ドラム(9)を、基板(7)に設けた正逆回転可能のモータ(10)により、減速機構(11)を介して、図3における時計方向である開方向、および図3における反時計方向である閉方向に回転させるようにしたドライブユニット(12)と、側面パネル(2)におけるウエストレール(5)の前後部に設けた1対のガイド部材(13)(14)と、スライドドア(4)の内面に一方の端末が止着され、そこから前方に延出して、前方のガイド部材(13)に平面視ほぼU字状に掛け回され、他方の端末部が巻取ドラム(9)の上部より反時計回りに巻き取られ、最終的に他方の端末が巻取ドラム(9)に止着されたワイヤまたはケーブル等からなる閉扉用の索条(15a)と、スライドドア(4)の内面に一方の端末が止着され、そこから後方に延出して、後方のガイド部材(14)に平面視ほぼU字状に掛け回され、他方の端末部が巻取ドラム(9)の上部より時計回りに巻き取られ、最終的に他方の端末が巻取ドラム(9)に止着された、索条(15a)と同様の開扉用の索条(15b)とを備えている。
このガイド部材(14)におけるプーリホルダ(22)を、その索条(15b)の外側出口(22a)が、側面パネル(2)におけるアウターパネルに設けた開口(図示略)に望むようにし、かつプーリホルダ(22)がパッキン(20)を介してアウターパネルの車内側の面に圧接されるようにして、ブラケット(27)の後端上下部に形成された取付片(27b)(27b)を、アウターパネルの車内側の面に当接させて、ねじ止めすることにより、後方のガイド部材(14)を側面パネル(2)に簡単かつ確実に装着することができる。
図1に示す閉扉状態において、図示を省略した車内側または車外側に設けた開扉操作スイッチを操作すると、モータ(10)が正転させられ、減速機構(11)を介して、巻取ドラム(9)が図3における時計方向である開方向に回転させられ、後方の索条(15b)が巻取ドラム(9)に巻き取られ、かつ前方の索条(15a)が巻取ドラム(9)から繰り出されて、両索条(15a)(15b)に止着されたスライドドア(4)が後方に向かって移動させられる。
スライドドア(4)が、予め定めた全開位置に達すると、図示および説明を省略した全開検出センサが作動し、モータ(10)の正転が停止させられ、スライドドア(4)は全開位置に保持される。
スライドドア(4)が、全閉位置に達すると、図示および説明を省略したドアラッチにより全閉位置に係止されるとともに、全閉検出センサが作動し、モータ(10)の逆転が停止させられ、スライドドア(4)は全閉位置に保持される。
図4は、テンショナの分解斜視図、図5は、開扉操作時のテンショナの状態を、テンショナカバーを外して示す側面図、図6は、閉扉操作時のテンショナの状態を、テンショナカバーを外して示す側面図、図7〜図10は、それぞれ図3におけるVII−VII、VIII−VIII、IX−IX、X−X線に沿う断面図、図11は、ローラホルダが移動したときの3態様を(a)〜(c)に示す作動説明図である。
テンショナケース(30)は、本発明における固定体をなすもので、巻取ドラム(9)の上方を覆うように前後方向に延び、かつ互いに対向するテンショナボディ(31)とテンショナカバー(32)とを備えている。
また、中央のボス部(33)の先端には、テンショナカバー(32)の中央部と、その外面に当接された、巻取ドラム(9)を覆うドラムカバー(36)の上部の取付片(36a)とが、ボルト(37)をもって共締めされている(図3および図8参照)。
テンショナボディ(31)側のガイド溝(38)は、テンショナボディ(31)の内面に、緊張時の索条(15a)(15b)とほぼ直交する方向を向き、かつ車内側に向かって突出する長円形リブ(39)を設けることにより、その内側に形成されている。
また、テンショナカバー(32)側のガイド溝(38)は、テンショナカバー(32)の両側部に、緊張時の索条(15a)(15b)とほぼ直交する方向を向く長孔を設け、かつその長孔の周縁に車内側に向かって突出する長円形リブ(39)を設けることにより形成されている。
テンショナボディ(31)の内面には、各長円形リブ(39)の下端から底片(41)に至る縦リブ(42)を設け、図9に示すように、この縦リブ(42)と各テンションローラ(16)(17)との間隙を、索条(15a)(15b)の線径より小とすることにより、各テンションローラ(16)(17)とテンショナボディ(31)との間に、索条(15a)(15b)が進入するのを確実に防止するようにしてある。
各ローラホルダ(43)内には、テンションローラ(16)(17)が、両側片(44)(44)における下方のボス(45)(45)を貫通する軸(48)をもって、回転自在に嵌合されている。
また、テンショナボディ(31)における中央のボス部(33)から前後のガイド溝(38)(38)までの距離をほぼ等しくするとともに、ねじりコイルばね(49)の両線材端末延出部(49b)(49c)における巻回部(49a)から両ローラホルダ(43)への当接部までの長さをほぼ同一としてある。
このような構成としたことにより、ねじりコイルばね(49)の付勢力は、両線材端末延出部(49b)(49c)からローラホルダ(43)を介して、両テンションローラ(16)(17)に安定して作用し、両テンションローラ(16)(17)をバランスよく下方に向けて付勢することができる。
巻取ドラム(9)とテンショナケース(30)との位置決めは、基板(7)に設けた孔(7e)に、巻取ドラム(9)の軸(8)を嵌合し(図8参照)、かつ基板(7)に設けた孔(7f)に、テンショナボディ(31)に設けた突起(53)を嵌合し(図7参照)、さらに、押え部材(50)の突起(51)を、ドラムカバー(36)の上部の取付片(36a)に設けた若干上下方向に長い長孔とした上記係合孔(52)に嵌合することにより果たされている。
なお、押え部材(50)は、テンショナボディ(31)とテンショナカバー(32)またはドラムカバー(36)との間に、左右方向を向く軸をもって枢着して支持してもよい。
例えば、図12に示す従来のものと同様に、線材端末延出部(49b)(49c)のいずれか一方を、固定体であるテンショナボディ(31)に突設した突片(図示略)等に当接させ、他方の線材端末延出部のみにより、1個の移動体であるローラホルダ(43)を付勢するようにしてもよい。
(2)側面パネル
(3)開口
(4)スライドドア
(5)ウエストレール
(6)開閉装置
(7)基板
(7a)縁部
(7b)取付片
(7c)変形可能部
(7d)ブラケット取付片
(7e)(7f)孔
(8)軸
(9)巻取ドラム
(10)モータ
(11)減速機構
(12)ドライブユニット
(13)(14)ガイド部材
(15a)(15b)索条
(16)(17)テンションローラ
(16a)(17a)鍔部
(18)テンショナ
(19)(20)パッキン
(21)(22)プーリホルダ
(22a)外側出口
(23)(24)軸
(25)(26)ガイドプーリ
(27)ブラケット
(27a)(27b)取付片
(28)止めねじ
(29)延出部
(30)テンショナケース(固定体)
(31)テンショナボディ
(32)テンショナカバー
(33)(34)ボス部
(35)ボルト
(36)ドラムカバー
(36a)取付片
(37)ボルト
(38)ガイド溝
(39)長円形リブ
(40)作業孔
(41)底片
(42)縦リブ
(43)ローラホルダ(移動体)
(44)側片
(45)ボス
(46)連結片
(47)リブ
(48)軸
(49)ねじりコイルばね
(49a)巻回部
(49b)(49c)線材端末延出部
(50)押え部材
(51)突起
(52)係合孔
(53)突起
Claims (5)
- ねじりコイルばねにおける線材を巻回して形成した巻回部を固定体に枢支し、前記巻回部より両側方に延出する1対の線材端末延出部を、その回動範囲内において移動可能として固定体における前記巻回部の両側方に装着した1対の移動体に当接し、前記巻回部のねじり戻り力により、前記両移動体を一方向に付勢するようにしたねじりコイルばねによる移動体の付勢構造において、
移動体を、索条に張力を付与するために前記索条に圧接されるテンションローラを枢支するローラホルダとし、 前記固定体における前記巻回部の両側方に、前記索条とほぼ直交する方向を向くガイド溝をそれぞれ設け、前記ローラホルダにおける1対の側片の外側面に設けた1対のボスを、前記ガイド溝に摺動自在に嵌合することにより、前記ローラホルダを回り止めして、ガイド溝に沿って摺動可能とし、前記ローラホルダにおける両側片の一端部同士を連結する連結片における前記線材端末延出部の当接部を、稜線が前記ねじりコイルばねにおける線材端末延出部と直交する方向を向く尖先山形の頂部としたことを特徴とするねじりコイルばねによるローラホルダの付勢構造。 - 移動体における線材端末延出部の当接部を、前記線材端末延出部の軸線方向から見て、中央部が凹入する溝形とした請求項1記載のねじりコイルばねによるローラホルダの付勢構造。
- 移動体における線材端末延出部の当接部の稜線が、前記線材端末延出部の軸線方向から見て、中央部が凹入するV溝状とした請求項1または2記載のねじりコイルばねによるローラホルダの付勢構造。
- ねじりコイルばねにおける両線材端末延出部の先端部が互いに同一平面内に位置するように、それらの基部を巻回部に対して折曲した請求項1〜3のいずれかに記載のねじりコイルばねによるローラホルダの付勢構造。
- ねじりコイルばねにおける両線材端末延出部の先端部が、巻回部の中央より巻回部の中心軸線と直交する方向を向く同一平面内に位置するように、それらの基部を巻回部に対して折曲した請求項1〜4のいずれかに記載のねじりコイルばねによるローラホルダの付勢構造。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004266794A JP4542856B2 (ja) | 2004-09-14 | 2004-09-14 | ねじりコイルばねによるローラホルダの付勢構造 |
US11/224,898 US7556577B2 (en) | 2004-09-14 | 2005-09-13 | Wire reciprocating device |
DE102005043891A DE102005043891B4 (de) | 2004-09-14 | 2005-09-14 | Vorrichtung zum Hin- und Herbewegen eines Drahtes |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004266794A JP4542856B2 (ja) | 2004-09-14 | 2004-09-14 | ねじりコイルばねによるローラホルダの付勢構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006083891A JP2006083891A (ja) | 2006-03-30 |
JP4542856B2 true JP4542856B2 (ja) | 2010-09-15 |
Family
ID=36162572
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004266794A Expired - Fee Related JP4542856B2 (ja) | 2004-09-14 | 2004-09-14 | ねじりコイルばねによるローラホルダの付勢構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4542856B2 (ja) |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60194635U (ja) * | 1984-06-05 | 1985-12-25 | 中央発條株式会社 | ねじりコイルばね装置 |
JPS63187742U (ja) * | 1987-05-25 | 1988-12-01 | ||
JPH0182345U (ja) * | 1987-11-20 | 1989-06-01 | ||
JPH06137004A (ja) * | 1992-10-27 | 1994-05-17 | Aisin Seiki Co Ltd | ドアクローザ装置 |
JPH09184551A (ja) * | 1995-12-29 | 1997-07-15 | Ntn Corp | ベルト用テンショナー |
JPH1191355A (ja) * | 1997-09-26 | 1999-04-06 | Honda Motor Co Ltd | スライドドア用駆動装置 |
JP2004162478A (ja) * | 2002-11-15 | 2004-06-10 | Kayaba Ind Co Ltd | 電動スライドドアの開閉装置 |
JP2004205904A (ja) * | 2002-12-26 | 2004-07-22 | Tagawa:Kk | 表示物保持器 |
-
2004
- 2004-09-14 JP JP2004266794A patent/JP4542856B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60194635U (ja) * | 1984-06-05 | 1985-12-25 | 中央発條株式会社 | ねじりコイルばね装置 |
JPS63187742U (ja) * | 1987-05-25 | 1988-12-01 | ||
JPH0182345U (ja) * | 1987-11-20 | 1989-06-01 | ||
JPH06137004A (ja) * | 1992-10-27 | 1994-05-17 | Aisin Seiki Co Ltd | ドアクローザ装置 |
JPH09184551A (ja) * | 1995-12-29 | 1997-07-15 | Ntn Corp | ベルト用テンショナー |
JPH1191355A (ja) * | 1997-09-26 | 1999-04-06 | Honda Motor Co Ltd | スライドドア用駆動装置 |
JP2004162478A (ja) * | 2002-11-15 | 2004-06-10 | Kayaba Ind Co Ltd | 電動スライドドアの開閉装置 |
JP2004205904A (ja) * | 2002-12-26 | 2004-07-22 | Tagawa:Kk | 表示物保持器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006083891A (ja) | 2006-03-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4674175B2 (ja) | スライド構造体用の給電装置 | |
US7343957B2 (en) | Guide roller seat for cord of window covering | |
US7708334B2 (en) | Slide door apparatus for vehicle | |
JP5207678B2 (ja) | ケーブルガイドおよびそれを用いたスライドドア駆動装置 | |
US20070111551A1 (en) | Electric supply device for slide structure | |
KR20080081232A (ko) | 자동차용 도어 | |
JPWO2002075090A1 (ja) | 湾曲ガラスの支持構造およびウインドレギュレータ | |
JP4175825B2 (ja) | スライドドア用給電装置 | |
CN109072659B (zh) | 开闭体驱动装置 | |
JP3726960B2 (ja) | 車両スライド扉の動力スライド装置 | |
US7556577B2 (en) | Wire reciprocating device | |
JP4542856B2 (ja) | ねじりコイルばねによるローラホルダの付勢構造 | |
US20030107245A1 (en) | Opening and closing device for pull-cable type sunroof | |
JP3118237U (ja) | ウインドレギュレータ用インナーケーブル中継装置 | |
JP4249682B2 (ja) | 索条の往復移動装置における索条のたるみ防止装置 | |
JP4142622B2 (ja) | 索条の往復移動装置 | |
JP2008067563A (ja) | 常時給電装置 | |
JP2021139189A (ja) | 車両用開閉体駆動装置 | |
JP4452590B2 (ja) | 車両用開閉体の開閉装置 | |
US7191563B2 (en) | Tension roller of power slide device for vehicle sliding door | |
JP2021139190A (ja) | 車両用開閉体駆動装置 | |
GB2424025A (en) | Guide roller seat for cord of window covering | |
JP2008174035A (ja) | 給電装置 | |
JP4183453B2 (ja) | ホース緩み防止機構付動力噴霧機 | |
JPH0813948A (ja) | 引戸の電気機器への給電装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070307 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090304 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090331 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090514 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20091201 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100301 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20100308 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100622 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100628 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4542856 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130702 Year of fee payment: 3 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130702 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130702 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140702 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |