JP4542436B2 - Eリング装着確認装置及びeリング装着確認方法 - Google Patents

Eリング装着確認装置及びeリング装着確認方法 Download PDF

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本発明は、Eリング装着用治具を用いてEリングを被装着部材の環状溝に装着する際に、Eリングが被装着部材の環状溝に適式に装着されたか否かを視覚的に確認するためのEリング装着確認装置及び確認方法に関する。
例えば、特許文献1に記載されているEリング装着用治具(例えば、特許文献1)を用いて、Eリングを被装着部材(例えば、ピン)の環状溝に装着することは従来から広く行われている。この際、Eリングが被装着部材に適式に装着されたか否かの判断は、作業者の目視や手の感覚に基づいて行われていた。
実開平1−143360号公報
しかし、作業者の目視や手の感覚による確認作業は主観によるものなので、作業者によっては判断を誤る可能性があった。
本発明の目的は、Eリング装着時におけるEリング装着用治具の状態を客観的な判断材料に基づいて判定し、その判定結果を作業者に知らせることにより、作業者がEリングの装着状態を的確に把握できるようにしたEリング装着確認装置及び確認方法を提供することにある。
本発明のEリング装着確認装置は、本体に突設された一対の弾性把持片を有し、該一対の弾性把持片を互いに離間する方向に弾性変形させながら、一対の弾性把持片の対向する内側面間で、被装着部材に形成された環状溝に装着可能なEリングを弾性的に把持するEリング装着用治具と、上記弾性把持片の少なくとも一方に貼着される歪ゲージと、該歪ゲージの電気抵抗変化から算出した上記弾性把持片の歪み量の絶対値の最大値が第1判定値に達し、かつ、該最大値の記録時から、上記歪み量の絶対値が上記Eリングの被装着部材への未装着時と同値である第2判定値より小さくなり始めるまでの時間が所定時間以上となった場合にのみ、Eリングが上記環状溝に適式に装着されたと判定する判定手段と、該判定手段の判定結果を表示する表示手段と、を備えることを特徴としている。
装着確認装置においては、歪ゲージの貼着箇所には自由度があるが、上記歪ゲージを、弾性把持片の上記本体との接続側端部に貼着すれば、より正確な判定結果が得られる。さらに、一対の弾性把持片の一対の内側面または該内側面と反対側の一対の外側面に上記歪ゲージを貼着したり、弾性把持片の内外両側面に貼着すれば、さらに正確な判定結果が得られる。
本発明のEリング装着確認方法は、本体に突設された一対の弾性把持片の少なくとも一方に歪ゲージが貼着されたEリング装着用治具の上記一対の弾性把持片を互いに離間する方向に弾性変形させ、該一対の弾性把持片の対向する内側面間で上記Eリングを弾性的に把持するEリング把持ステップ、Eリング装着用治具に把持されたEリングを、被装着部材に形成された環状溝に装着させるEリング装着ステップ、上記歪ゲージの電気抵抗変化から算出した上記弾性把持片の歪み量の絶対値の最大値が第1判定値に達し、かつ、該最大値の記録時から、上記歪み量の絶対値が上記Eリングの被装着部材への未装着時と同値である第2判定値より小さくなり始めるまでの時間が所定時間以上となった場合にのみ、Eリングが上記環状溝に適式に装着されたと判定する判定ステップ、及び判定結果を表示する表示ステップ、を有することを特徴としている。
本発明によると、作業者がEリングの装着状態を的確に把握できるので、装着状態を誤って把握するのを防止できる。
以下、本発明の一実施形態について、添付図面を参照しながら説明する。
図1は、Eリング10と断面コ字形のチャンネル材20とリング部材30と連結ピン40を示している。図2は、リング部材30の一端に形成された筒部31を、チャンネル材20に穿設された一対の係合孔21に連結ピン40を利用して枢着した状態を示している。Eリング10は、連結ピン40の先端部に形成された環状溝41(小径部42)に装着(嵌合)されるものであり、その内周面1カ所に接触突部11を具備し、かつ、内周面2カ所に接触突部12を具備している。接触突部11及び接触突部12の内周面は小径部42の外周面に接触可能である。チャンネル材20とリング部材30と連結ピン40の組み付け後に、図1及び図2に示すように、Eリング10を連結ピン40の環状溝41(小径部42)に適式に装着すると、連結ピン40がチャンネル材20及びリング部材30から抜け止めされる。
Eリング装着用治具50は、弾性変形不能な本体51と、本体51の先端から突出する把持部52とを具備している。把持部52は弾性材料(例えば、バネ鋼等)からなり、かつ、一対の弾性把持片53を具備している。一対の弾性把持片53の対向面(内側面)にはスリ割り54が形成されており、スリ割り54の前方には、Eリング10の非挟持時に互いに接触するストッパ面55が形成されている。さらに、弾性把持片53の対向面(内側面)の先端部には把持用凹部56が凹設されている。
歪変換表示装置(判定手段、表示手段)60からは複数のリード線70が延出しており、各リード線70の先端には長方形の歪ゲージ80と歪ゲージ81が接続されている。2枚の歪ゲージ80は、弾性把持片53が長手方向に弾性変形したときに、その電気抵抗が最も大きく変化する態様で、各弾性把持片53の外側面(上記内側面と反対側の面)の基端部(本体51との接続側端部)に貼着されている。残りの2枚の歪ゲージ81は、弾性把持片53が長手方向に弾性変形したときに、その電気抵抗が最も大きく変化する態様で、各弾性把持片53の基端部の内側面に貼着されている。歪みゲージ80、81自体は周知であり、例えばニクロム線を利用したものが知られている。歪変換表示装置60は、歪ゲージ80、81の電気抵抗変化を測定し、かつ、内蔵された演算手段(図示略)によって、この測定結果から、各弾性把持片53の内側面及び外側面の長手方向の歪み量(図8の矢印方向の歪み量)を演算する。歪変換表示装置60はそのディスプレイ61に、演算した歪み量の絶対値をデジタル化した数値として表示し、さらに歪みに基づく装着完了状態の合否結果を表示する。
このように歪ゲージ80と歪ゲージ81を、弾性把持片53の内側面及び外側面の基端部に貼着するのは、Eリング10の挟持時において、この部分の弾性変形量が把持部52の他の部分に比べて大きくなり、より正確な判定結果が得られるためである。
図3及び図4に示すように、Eリング装着用治具50がEリング10を把持していないとき、Eリング装着用治具50の一対の弾性把持片53のストッパ面55同士は接触する。図5に示すように、一対の弾性把持片53を外向きに(図5〜図7の矢印方向に)弾性変形させながらEリング10を両把持用凹部56に嵌合すると、両ストッパ面55同士が離れる。一対の弾性把持片53によってEリング10を挟持したまま、Eリング装着用治具50を連結ピン(被装着部材)40に近づけて、Eリング10を連結ピン40の小径部42(環状溝41が形成された部分)に嵌合すると、Eリング10が外側に開き、かつ、一対の弾性把持片53がさらに外側に開く。そして図6に示すように、Eリング10の接触突部12が、小径部42の外周面に接触しつつ小径部42の中心軸を挟んで対向したときに、Eリング10及び一対の弾性把持片53の開度が最大となる。図7に示すように、Eリング10がさらに前進すると、Eリング10は初期状態(図5の状態)に弾性復帰し、Eリング10が小径部42(環状溝41)に適式に装着し(Eリング10の接触突部11及び接触突部12の内周面が小径部42の外周面に弾性接触する)、Eリング10の装着が完了する。これと同時にEリング装着用治具50が図5の状態に弾性復帰する。
図8に示すように、弾性把持片53の開度が大きくなるにつれて弾性把持片53の外側面は図8の矢印方向に収縮し内側面は伸長するので、図3(図4)に示すEリング10の非把持時から図5と図6の状態を経て図7に示す状態に移行する間に、歪ゲージ80と歪ゲージ81の電気抵抗値が序々に変化する。そして、図4から図7の各状態において、歪ゲージ80と歪ゲージ81の電気抵抗変化に基づく歪み量の演算結果(絶対値と歪み方向を示す正負の符合)が随時ディスプレイ61に表示される。さらに、図7に示すEリング装着完了後に、合否結果(判定結果)がディスプレイ61に表示される。
合否は以下の要領で判定される。
図9は、Eリング10が連結ピン40(小径部42)に適式に装着された場合の歪み量変化を経時的に示したグラフである(実際には弾性把持片53の内側と外側では歪み方向(伸張と短縮)が異なるので、縦軸の方向(歪み量の正負)が逆になり、さらに内側と外側では歪み量の絶対値が若干異なる。しかし、絶対値はほぼ同一となるので、正負を無視して内側と外側を同一のグラフとして表している。図10及び図11でも同様である)。Eリング装着用治具50でEリング10を把持すると上記4カ所の歪み量の絶対値が増大し、Eリング10を連結ピン40に装着し始めると各部の歪み量の絶対値がさらに増大する。そして、Eリング10の左右の接触突部12が、小径部42の外周面に接触しつつ小径部42の中心軸を挟んで対向すると、Eリング10の開度と弾性把持片53の各部の歪み量の絶対値が最大となる。Eリング10がさらに前進すると、歪み量の絶対値が図5の状態(Eリング10を連結ピン40の小径部42に嵌合する前の状態)と同じ値である第2判定値Bまで減少し、Eリング10の接触突部11と接触突部12の内周面が小径部42の外周面に弾性接触する装着完了状態まで第2判定値Bを維持する。Eリング装着用治具50をEリング10から分離すると、歪み量の絶対値は第2判定値Bより小さくなり、Eリング装着用治具50が初期状態に弾性復帰すると各部の歪み量が0(ゼロ)となる。
このような歪み量の変化過程において歪変換表示装置60は、まず上記最大値が所定の第1判定値A以上であるか否かを判定する。そして、第1判定値A以上である場合にはさらに、該最大値の記録時から歪み量の絶対値が第2判定値Bより小さくなり始めるまでの時間(t)が所定時間(T)以上であるか否かを判定する。上記最大値が上記第1判定値A以上であり、かつ、時間tがT秒以上である場合には、歪変換表示装置60は、Eリング10の装着は適式に行われたと判断する。そしてディスプレイ61には、上記最大値と上記時間tがT秒以上である旨とが表示され、さらに「合格」の文字が表示される。
一方、作業者の勘違いによりあるいは意図的に、Eリング10の左右の接触突部12が小径部42の中心軸を挟んで対向する前(Eリング10の開度が最大となる前)に、Eリング装着用治具50を手前に引き戻してしまうと、図10のようなグラフになる。図10のグラフの概形は図9のグラフとほぼ同じであるが、弾性把持片53の各部の歪み量の絶対値の最大値が上記第1判定値Aに達しない(この場合歪変換表示装置60は、該最大値の記録時から歪み量の絶対値が第2判定値Bより小さくなり始めるまでの時間(t)を計測しない)。このため歪変換表示装置60は、Eリング10の装着は適式に行われなかったと判断し、ディスプレイ61に上記最大値と「不合格」の文字とを表示する(上記時間tがT秒以上であるか否かについては表示しない)。
また、Eリング10の連結ピン40への装着中にEリング10が連結ピン40から脱落すると、グラフは図11に示すようになる。この場合は歪み量の絶対値の最大値は第1所定値A以上であるが、該最大値の記録時から歪み量の絶対値が第2判定値Bより小さくなり始めるまでの時間(t)が所定時間(T)より短いので、歪変換表示装置60は、Eリング10の装着は適式に行われなかったと判断する。そして、ディスプレイ61に上記最大値、時間(t)が所定時間(T秒)より短い旨、及び「不合格」の文字を表示する。
以上説明したように、本実施形態によれば、歪変換表示装置60がEリング10の装着状態の合否を表示するので、作業者は客観的な判断材料に基づいてEリング10の装着結果を認識できる。従って、Eリング10が連結ピン40に適式に装着されていないのに、作業者が適式に装着されたと誤って判断し、その状態を放置するというおそれはなくなる。また、実際には適式に装着されているにも拘わらず、適式に装着されていないと誤って判断するおそれもなくなる。
さらに、理論的には一方の弾性把持片53の内側面または外側面にのみ一つの歪ゲージ80(81)を貼着すれば判定結果が得られるが、本実施形態のように双方の弾性把持片53の内側面及び外側面に4枚の歪ゲージ80、81を貼着すれば、より精度の高い判定結果が得られる。即ち、貼着する歪ゲージ80、81の枚数を増やせば判定精度が高くなる。
なお、左右の弾性把持片53に歪ゲージ80(81)を1枚づつ貼着する場合は、歪ゲージ80(81)を左右の内側面に貼着するか左右の外側面に貼着する(一方は内側面に貼着し他方は外側面に貼着することは避ける)。これは、仮に左右の弾性把持片53が左右対称に弾性変形しない場合であっても、全歪ゲージ80(81)の変化量の合計値は左右対称に弾性変形した場合と同じとなり、精度の高い判定結果が得られるためである。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、様々な変形を施しながら実施可能である。
例えば、歪変換表示装置60が判定結果に応じて異なる音を発するようにしてもよい。このようにしても、作業者は判定結果を正しく認識できる。
また、Eリング装着用治具50を図示を省略した自動操作装置に接続して、Eリング10のEリング装着用治具50への装着、及び、Eリング装着用治具50を用いたEリング10の連結ピン40への装着を、自動的に行うようにしてもよい。さらに、このように自動操作装置を用いる場合は、歪変換表示装置60が不合格と判定したときに、自動操作装置を停止させ、かつ、警報を発して周囲の作業者に知らせるようにしてもよい。
本発明の一実施形態で使用するEリングと、Eリングが装着される連結ピンと、連結ピンによって互いに結合されるチャンネル材とリング部材の分解斜視図である。 連結ピンの中心線を通る断面で切った、チャンネル材、リング部材、連結ピン、及びEリングの拡大断面図である。 Eリング装着用治具とEリングと連結ピンの斜視図である。 Eリング装着確認装置の模式図である。 Eリングを挟持したEリング装着用治具の先端部分の拡大図である。 Eリング装着用治具で挟持したEリングを連結ピンに装着する途中の状態を示す拡大図である。 Eリング装着用治具で挟持したEリングを連結ピンに装着し終わった状態を示す拡大図である。 図7のVIIIで示した点線内部の拡大図である。 Eリングが連結ピンに適式に装着された場合の、弾性把持片の基端部の歪状態を示すグラフである。 Eリングが連結ピンに適式に装着されなかった場合の、弾性把持片の基端部の歪状態を示すグラフである。 Eリングが連結ピンに適式に装着されなかった場合の、弾性把持片の基端部の歪状態を示すグラフである。
符号の説明
10 Eリング
11 接触突部
12 接触突部
20 チャンネル材
21 係合孔
30 リング部材
31 筒部
40 連結ピン(被装着部材)
41 環状溝
42 小径部
50 Eリング装着用治具
51 本体
52 把持部
53 弾性把持片
54 スリ割り
55 ストッパ面
56 把持用凹部
60 歪変換表示装置(判定手段、表示手段)
61 ディスプレイ(表示手段)
70 リード線
80 81 歪ゲージ

Claims (5)

  1. 本体に突設された一対の弾性把持片を有し、該一対の弾性把持片を互いに離間する方向に弾性変形させながら、一対の弾性把持片の対向する内側面間で、被装着部材に形成された環状溝に装着可能なEリングを弾性的に把持するEリング装着用治具と、
    上記弾性把持片の少なくとも一方に貼着される歪ゲージと、
    該歪ゲージの電気抵抗変化から算出した上記弾性把持片の歪み量の絶対値の最大値が第1判定値に達し、かつ、該最大値の記録時から、上記歪み量の絶対値が上記Eリングの被装着部材への未装着時と同値である第2判定値より小さくなり始めるまでの時間が所定時間以上となった場合にのみ、Eリングが上記環状溝に適式に装着されたと判定する判定手段と、
    該判定手段の判定結果を表示する表示手段と、
    を備えることを特徴とするEリング装着確認装置。
  2. 請求項1記載のEリング装着確認装置において、
    弾性把持片の上記本体との接続側端部に、上記歪ゲージを貼着したEリング装着確認装置。
  3. 請求項1または2記載のEリング装着確認装置において、
    一対の弾性把持片の一対の内側面または該内側面と反対側の一対の外側面に上記歪ゲージを貼着したEリング装着確認装置。
  4. 請求項1から3のいずれか1項記載のEリング装着確認装置において、
    弾性把持片の上記内側面と該内側面と反対側の外側面とに、上記歪ゲージを貼着したEリング装着確認装置。
  5. 本体に突設された一対の弾性把持片の少なくとも一方に歪ゲージが貼着されたEリング装着用治具の上記一対の弾性把持片を互いに離間する方向に弾性変形させ、該一対の弾性把持片の対向する内側面間で上記Eリングを弾性的に把持するEリング把持ステップ、
    Eリング装着用治具に把持されたEリングを、被装着部材に形成された環状溝に装着させるEリング装着ステップ、
    上記歪ゲージの電気抵抗変化から算出した上記弾性把持片の歪み量の絶対値の最大値が第1判定値に達し、かつ、該最大値の記録時から、上記歪み量の絶対値が上記Eリングの被装着部材への未装着時と同値である第2判定値より小さくなり始めるまでの時間が所定時間以上となった場合にのみ、Eリングが上記環状溝に適式に装着されたと判定する判定ステップ、及び
    判定結果を表示する表示ステップ、
    を有することを特徴とするEリング装着確認方法。
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