JP4540515B2 - ガス化炉内のガス吹き抜け部検出システム - Google Patents

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本発明は、ガス化炉内に発生したガス吹き抜け部分の発生場所を特定するガス化炉内のガス吹き抜け部検出システムに関するものである。
近年、木屑や廃木材などの木質系バイオマス、あるいは、一般ごみなどの廃棄物系バイオマスをガス化炉で熱分解してガス化し、ガス化によって生成した生成ガスを、燃料としてガスエンジンに供給して発電を行うバイオマスガス化発電システムの研究開発が行われている。
このバイオマスのガス化に関連して、炭化水素含有廃棄物を反応器に投入すると共に、酸素含有ガスを反応器の下部より注入して炭化水素含有廃棄物を熱分解し、この熱分解によって生じた生成ガス、例えば、ガス状燃焼生成物を反応器の上部から抜き出すと共に、固形残留物を反応器の下部から抜き出す炭化水素含有廃棄物の処理方法が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特表2000−517409公報
本発明者は、特許文献1と同じ原理のガス化炉の開発を行っている。
このガス化炉1は、図7に示すように、筒形に形成した縦型の炉本体2の上部に被処理物供給装置3及び生成ガス取出管4を設ける一方、炉本体2の下部に酸素含有ガス供給管5及び残さ抜出装置6を設けている。
そして、炉本体2の上部に設けた被処理物供給装置3から炉本体2内に炭化水素含有廃棄物などの被処理物Aを投入し、自重によって被処理物Aを降下させながら、乾燥帯Zdにおいて被処理物Aを乾燥し、熱分解帯Zcにおいて被処理物Aを熱分解し、燃焼帯Zbにおいて被処理物Aを燃焼させ、最後に、冷却帯Zaを経て残さ抜出装置6より被処理物の残さAcを抜き出している。
残さAcの抜き出しには、モーター7によって回転するテーブルフィーダー8を使用する。また、炉本体2と被処理物供給装置3とを接続する被処理物供給ダクト9には、シールゲート10及び11を上下2段に設け、生成ガスの流出を防いでいる。また、炉本体2に設けた温度計測器12によって燃焼帯Zbにおける燃焼温度を検出し、酸素含有ガス(酸化剤ガスともいう。)Ga及び蒸発促進用水蒸気Gbの供給量を調整している。
図中、13は水蒸気供給管、14は炉内の圧力を計測する圧力計、15は被処理物Aの嵩高を計測するリミットスイッチ、16は着火用の加熱空気Ahを供給する加熱空気供給装置を示している。
このガス化炉によれば、燃焼帯Zbの熱によって熱分解帯Zcの被処理物Aが熱分解してガス化する。そして、熱分解帯Zcで生成された熱分解ガスの熱によって乾燥帯Zdの被処理物Aを乾燥すると共に、乾燥帯Zdの被処理物Aによって熱分解ガスに含まれている飛灰等を除去する。このため、比較的清浄な熱分解ガス(生成ガス)Gcを得ることができる。
因みに、冷却帯Zaの温度は、約200℃、燃焼帯Zbの温度は、約1000℃〜約1200℃、熱分解帯Zcの温度は、熱分解ガスを発生させるため、ガス化効率を考慮して約500℃に維持される。また、乾燥帯Zdの温度は、約80℃〜約200℃に維持される。また、生成ガスGcは、約80℃の温度で排出される。
バイオマスガス化炉の燃焼帯Zbでは、炉壁に近接した部分よりも中央部の温度がやや高くなる傾向があるが、通常は、所定の燃焼温度を維持しながら燃焼している。ところが、図8に示すように、何らかの原因で熱分解帯Zc内にガス吹き抜け部(空洞部)Cが発生すると、燃焼帯Zb内で発生した熱が酸素含有ガス供給管5より供給した酸素含有ガスGaが通過し易いガス吹き抜け部Cに集中することから、ガス吹き抜け部Cが激しく燃焼し、ガス吹き抜け部Cの燃焼温度が異常に高くなる。
このように、ガス吹き抜け部Cが激しく燃焼し、その部分の燃焼温度が異常に高くなると、ガス吹き抜け部Cの真上に位置する熱分解帯Zcの被処理物Aが燃焼する事態が発生する。熱分解帯Zcが燃焼すると、熱分解帯Zcにおける熱分解量が減少し、強いては、熱分解ガスの発生量が減少する事態になるという問題があった。
本発明は、このような問題を解消するためになされたものであり、その目的とするところは、ガス化炉の燃焼帯の温度分布を3次元的に計測し、以て、燃焼帯におけるガス吹き抜け部の場所を特定することにある。
上記の課題を解決するため、本発明は、次のように構成されている。
請求項1に記載の発明に係るガス化炉内のガス吹き抜け部検出システムは、炉体内に投入した被処理物を、自重によって乾燥帯Zd、熱分解帯Zc、燃焼帯Zb及び冷却帯Zaの順に降下させると共に、炉体の下部から供給した酸化剤ガスによって部分燃焼及び熱分解させ、この熱分解によって生じた生成ガスを炉体の上部から抜き出す一方、炉体の下部から燃焼灰や残さを抜き出すガス化炉において、
前記熱分解帯Zcに対応する炉体部分に複数の温度計を多段に設け、この温度計群によって熱分解帯Zcの鉛直方向の温度分布を計測し、
更に、前記温度計群を構成する温度計のうち、設定温度よりも温度上昇を示した箇所の温度計を熱分解帯Zcの中心部に向けて繰り出して熱分解帯Zcの水平方向の温度分布を計測し、
前記鉛直方向の温度分布及び水平方向の温度分布に基づいて周囲より温度が高くなっているガス吹き抜け部の場所を特定することを特徴としている。
請求項2に記載の発明に係るガス化炉内のガス吹き抜け部検出システムは、前記温度計群を、熱分解帯Zcの中心部に向けて繰り出して熱分解帯Zcの水平方向の温度分布を計測すると共に、前記温度計群を通常よりも短い周期で熱分解帯Zcの中心部に向けて繰り出して熱分解帯Zcの被処理物を突き崩すことを特徴とするものである。
上記のように、請求項1に記載の発明に係るガス化炉内のガス吹き抜け部検出システムは、炉体内に投入した被処理物を、自重によって乾燥帯Zd、熱分解帯Zc、燃焼帯Zb及び冷却帯Zaの順に降下させると共に、炉体の下部から供給した酸化剤ガスによって部分燃焼及び熱分解させ、この熱分解によって生じた生成ガスを炉体の上部から抜き出す一方、炉体の下部から燃焼灰や残さを抜き出すガス化炉において、
前記熱分解帯Zcに対応する炉体部分に複数の温度計を多段に設け、この温度計群によって熱分解帯Zcの鉛直方向の温度分布を計測し、
更に、前記温度計群を構成する温度計のうち、設定温度よりも温度上昇を示した箇所の温度計を熱分解帯Zcの中心部に向けて繰り出して熱分解帯Zcの水平方向の温度分布を計測し、
前記鉛直方向の温度分布及び水平方向の温度分布に基づいて周囲より温度が高くなっているガス吹き抜け部の場所を特定するため、ガス化炉における熱分解帯Zcの温度分布を3次元的に計測することができる。その結果、熱分解帯Zcにおけるガス吹き抜け部の場所を比較的容易に、しかも、精度よく、特定することができる。
また、本発明によれば、人員を常駐させることなく、ガス化炉内の水平方向及び鉛直方向の温度分布を自動的に計測することができる利点もある。
請求項2に記載の発明に係るガス化炉内のガス吹き抜け部検出システムは、前記温度計群を、熱分解帯Zcの中心部に向けて繰り出して熱分解帯Zcの水平方向の温度分布を計測すると共に、前記温度計群を通常よりも短い周期で熱分解帯Zcの中心部に向けて繰り出して熱分解帯Zcの被処理物を突き崩すため、突き棒などの専用の装置を用いなくても、熱分解帯Zcの被処理物Aを突き崩してガス吹き抜け部Cを埋め戻すことができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を用いて説明する。
図1は、本発明に係るガス吹き抜け部検出システムを適用したガス化炉の概略構成図であり、炉1内に投入した被処理物Aを、自重によって乾燥帯Zd、熱分解帯Zc、燃焼帯Zb及び冷却帯Zaの順に降下させると共に、炉1の下部から供給した酸化剤ガスGaによって部分燃焼及び熱分解させ、その際に生じた生成ガスGcを炉1の上部から抜き出す一方、炉1の下部から燃焼灰や残さAcを抜き出すようになっていることはいう迄もない。
図1に示すように、このガス化炉1は、熱分解帯Zcに対応する炉本体部分2aに複数の温度計201 〜203 を多段に設け、これらの複数の温度計201 〜203 によって構成された多段温度計群20aによって熱分解帯Zcの鉛直方向の温度分布を計測するようにしている。この温度計201 〜203 は、所定の間隔を持って水平に設けられている。また、この多段温度計群20aの下方には、既存の温度計(常用温度計ともいう。)21が設けられている。
図1から分かるように、多段用温度計201 〜203 及び常用温度計21は、それぞれ、同一平面内に所定の間隔(例えば、90度の間隔)を保持して複数設けられている。
多段用温度計201 〜203 及び常用温度計21は、被処理物Aの自重による降下を妨げないように、通常、炉本体部分2a内に待機しているが、ガス化炉1の中心部に向けて繰り出せるようになっている。
多段用温度計201 〜203 及び常用温度計21をガス化炉1の中心部に向けて繰り出す繰出し方式としては、ラック・ピニオン方式、シリンダー方式などの多くの方式があるが、この発明では、ラック・ピニオン方式を採用した。
このため、この発明では、図2に示すように、多段用温度計201 〜203 や常用温度計21の鞘部22の後半部分の外面にラック23を取り付け、このラック23にピニオン24を噛み合わせている。
上記多段用温度計201 〜203 及び常用温度計21は、先端部が閉止した耐熱製の鞘部23内に熱電対などの温度センサー25を内蔵している。この温度センサー25は、リード線26を介してコンピュータなどの制御装置27に接続し、計測値(計測温度)を制御装置27に入力するようになっている。
このような装置構成とすることで、多段用温度計201 〜203 の繰り出し長さを任意に設定でき、その結果、熱分解帯Zcの鉛直方向の温度分布、及び水平方向の温度分布を検知することができる。
他方、多段用温度計201 〜203 の繰り出し長は、従来から行われているように、ピニオン24の回転数やピニオン24が発するパルス数に基づいて制御装置27が演算するようになっている。また、この制御装置27は、熱分解帯Zcの鉛直方向の温度分布及び水平方向の温度分布に基づいて周囲より温度が高くなっているガス吹き抜け部Cの場所を特定するようになっている。
この制御装置27における制御方法を図4により説明する。
図4では、常用温度計21によって連続的に計測している燃焼帯Zbの温度(a)と多段温度計群20aによって間欠的(例えば、20分に1回)に計測する熱分解帯Zcの温度(b)を模式的に示してある。また、ここでは、多段温度計群20aの温度計201 〜203 のうち、1つの温度を例示している。
上記(a)及び(b)温度比較から、次のような制御を行う。
−定常運転の判断−
温度(b)が温度(a)より低く、かつある範囲にあれば、定常運転と判断する。これは、熱分解帯Zcの温度が燃焼帯Zbの温度より低いこと、及びある程度の温度変動があることによる。
図4で、定常運転時の温度(b)が波打っているのは、間欠的に内部温度を計測しているためである。すなわち、山部分は、多段温度計群20aを内部に繰り出した時の計測温度、谷部分は、多段温度計群20aが待機中の炉壁近傍温度である。
−吹抜けの判断−
温度(b)のトレンドが上昇を始めたら吹き抜けと判断する。これは、吹き抜けにより、下層の燃焼帯Zbの温度に近づくためである。(図5参照)。
−システムの起動−
温度(b)が温度(a)に対してある温度範囲(例えば、550℃〜1000℃)に入ったら吹き抜け解消システムを起動する。これは、間欠的な温度計測よりも短い周期(例えば、5分に1回)でガス化炉1の中心部に向けて多段温度計群20aを繰り出すもので、被処理物Aを突き崩してガス吹き抜け部Cを埋め戻すことができるのである(図6参照)。
−解消対応−
システム起動中の温度(b)のトレンドが下降し始めたら、前記システムを停止し、通常の間欠的な温度計測を行う。
以上、説明したように、本発明によれば、ガス吹き抜け部Cの検知、及び突き棒の作用による埋め戻しが、自動で行えるのである。
本発明に係るガス吹き抜け部検出システムを適用したガス化炉の概略構成図である。 ラック・ピニオンを装着した温度計の一部断面を含む側面図である。 本発明に係るガス吹き抜け部検出システムのフローチャートである。 本発明に係るガス吹き抜け部検出システムを適用したガス化炉の温度トレンド図である。 温度計が炉本体内に待機している状態を示す図である。 常用温度計が突き棒の役目を持っている説明図である。 本発明のべースとなるガス化炉の概略構成図である。 図7のガス化炉の作用図である。
符号の説明
1 ガス化炉
2 炉体
2a 熱分解帯Zcに対応する炉体部分
201 〜203 温度計
20a 温度計群
A 被処理物
Ga 酸化剤ガス
Gc 生成ガス
Ac 残さ
C ガス吹き抜け部

Claims (2)

  1. 炉体内に投入した被処理物を、自重によって乾燥帯Zd、熱分解帯Zc、燃焼帯Zb及び冷却帯Zaの順に降下させると共に、炉体の下部から供給した酸化剤ガスによって部分燃焼及び熱分解させ、この熱分解によって生じた生成ガスを炉体の上部から抜き出す一方、炉体の下部から燃焼灰や残さを抜き出すガス化炉において、
    前記熱分解帯Zcに対応する炉体部分に複数の温度計を多段に設け、この温度計群によって熱分解帯Zcの鉛直方向の温度分布を計測し、
    更に、前記温度計群を構成する温度計のうち、設定温度よりも温度上昇を示した箇所の温度計を熱分解帯Zcの中心部に向けて繰り出して熱分解帯Zcの水平方向の温度分布を計測し、
    前記鉛直方向の温度分布及び水平方向の温度分布に基づいて周囲より温度が高くなっているガス吹き抜け部の場所を特定することを特徴とするガス化炉内のガス吹き抜け部検出システム。
  2. 前記温度計群を、熱分解帯Zcの中心部に向けて繰り出して熱分解帯Zcの水平方向の温度分布を計測すると共に、前記温度計群を通常よりも短い周期で熱分解帯Zcの中心部に向けて繰り出して熱分解帯Zcの被処理物を突き崩すことを特徴とする請求項1記載のガス化炉内のガス吹き抜け部検出システム。
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