JP4540238B2 - 曲線状配線ケーブル収納用管路の形成方法 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、一般に鉄道線路近傍位置に設けられ、それら鉄道関連施設に使用される配線ケーブル群を収納する配線ケーブル収納用管路の形成方法に係り、特に、曲線状にカーブして敷設される配線ケーブル収納用管路の形成方法に関するものである。
【従来の技術】
鉄道関連施設に使用される配線ケーブル群を収納する配線ケーブル収納用管路は、主に鉄道の線路脇に設けられ、一般的には該配線ケーブル収納用管路はほぼ直線状に敷設されている。
【0002】
しかし、直線状の敷設路上に何らかの障害物があるときにはその障害物をよけて管路を形成しなければならず、また線路自体がカーブするときにはそのカーブにあわせて管路もカーブさせて敷設しなければならない。
【0003】
よって、そのためカーブする箇所での配線ケーブル収納用管路は曲線形成用管路ブロックを使用して曲線状にカーブさせて敷設していた。
【0004】
ここで、従来は曲線状にカーブして敷設される配線ケーブル収納用管路の形成に際しては、図9に示す様に比較的長尺で、しかも急カーブに形成された曲線形成用管路ブロック6が一般に使用されていた。
【0005】
ところで、昨今の配線ケーブルはネズミ等がかじることによって生じるケーブル破断あるいはケーブルショート等に対処するため、きわめて頑丈に被覆保護されており、非常に曲げにくいものとなっている。
【0006】
従って、図10に示すように、従来の急カーブに形成された曲線形成用管路ブロック6を使用すると、収納すべき配線ケーブル7が前記曲線形成用管路ブロック6の急カーブに追従できず、これにより曲線形成用管路ブロック内に前記の配線ケーブル7を無理に収納し得たとしてもその他の配線ケーブルについて全く収納できなくなってしまうとの不合理が生じていた(図10参照)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
かくして、本発明は上記の事情に鑑みてなされたものであり、前記のように近年の配線用ケーブルがネズミ等がかじることによって生じるケーブル破断あるいはケーブルショート等に対処するため、きわめて頑丈に被覆保護されて非常に屈曲しにくいものとなっている場合において、カーブを有して形成された曲線形成用管路ブロック内に収納するとき、前記配線ケーブルが前記曲線形成用管路ブロックのカーブに追従できるよう、緩やかなカーブに形成でき、またいかなる曲線管路であっても対応形成できる曲線状配線ケーブル収納用管路の形成方法を提供することを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明に係る曲線状配線ケーブル収納用管路の形成方法は図のように構成されている。
【0008】
すなわち、曲線状にカーブさせた複数本の配線ケーブルを収納し、保護しうる曲線状にカーブして敷設される曲線状配線ケーブル収納用管路の形成方法であり、
前記曲線状配線収納用管路の形成には、断面略U字状をなす直線状管路本体と、該直線状管路本体上に載置される蓋と、一ブロックの長さが前記直線状管路本体の幅と略同等の長さに形成され、かつ前記長さ方向略中間位置を対称線にして、左右対称に形成されると共に、前記左右対称とされる一方側の辺の延長線と他の辺との角度を微小角度(約15度)にカーブさせて、外形が略三角となるよう形成され、前記カーブする方向を左右互い違いに替えて連結すると、管路内の走行方向が略直線状となるよう、一つ一つのブロックが前記対称線を基にしてカーブして形成された曲線形成用管路ブロックと、該曲線形成用ブロックの蓋と、
を用意してなり、
前記曲線形成用管路ブロックと比較して長尺の直線状管路本体と、前記直線状管路本体の幅と略同等の長さの短尺な長さの曲線形成用管路ブロックとを、前記曲線形成用管路ブロックの同じ角度にカーブする向きを左右に違えて、適宜組み合わせ、管路の敷設箇所に存する障害物を避けて敷設するに際し、前記障害物の大きさに応じて、該障害物に対する無駄な回避空間を極力狭くして敷設しうると共に、頑丈に被覆保護され、曲がりにくい前記複数本の配線ケーブルを緩やかにカーブさせて収納可能とし、かつ他の配線ケーブルの収納箇所をも確保しうるよう、各種の曲線形状形成が可能な曲線状配線ケーブル収納用管路を形成した、
ことを特徴とするものである。
【発明の実施の態様】
以下、本発明の好適な実施例を図に基づいて説明する。図1、図2において符号1は本発明で用いられる曲線形成用管路ブロックを示す。
【0009】
該曲線形成用管路ブロック1は断面略U字状をなしており(図2参照)、その長さは幅方向の長さと略同等の長さとしてある(図1参照)。
【0010】
そして形成すべき配線管路の路長方向に向かって微小角度(図1においては約15度)で水平方向左側へカーブして構成されている。
【0011】
尚、ここで、水平方向左右のいずれの方向にカーブしているか否か、またそのカーブの角度について本発明で何ら限定されるものではない。
【0012】
また、本実施例において水平方向右側にカーブさせたいときは、該曲線形成用管路ブロック1の向きを逆にして使用すればよい。
【0013】
次に、符号2は前記曲線形成用管路ブロック1の蓋であり、この蓋2の長さも幅方向の長さと略同等の長さとしてある。
【0014】
そして、管路の路長方向に向かって微小角度(図3において約15度)で左側へカーブして構成されている。
【0015】
図5乃至図7において符号3は直線状管路本体を示しており、該直線状管路本体3は、比較的長尺な長さを有し、かつ断面略U字状をなし、全体としてU字溝ブロック状に形成されている。
【0016】
以上において、図5乃至図7に示すように管路の敷設箇所に障害物4が存在するため、この障害物4を避けて配線管路を敷設する必要がある。
【0017】
よって、そのため曲線状にカーブした曲線管路を形成するが、前述のように管路内に収納する配線ケーブルがきわめて頑丈に被覆保護されて非常に屈曲しにくいものとなっている。
【0018】
従ってあまり急な曲線状管路とすることができないため、前記曲線形成用管路ブロック1を複数使用し、比較的緩やかなカーブの曲線管路を形成せざるを得ないのである。
【0019】
図5では、図1で説明した曲線形成用管路ブロック1を6組、図5に向かって上方向にカーブするよう、すなわち右側にカーブするよう敷設し、次いで左側にカーブして緩やかな円弧が形成できるよう、すなわち曲線形成用管路ブロック1を12組、左側へカーブするよう反転させて敷設し、さらにその後曲線形成用管路ブロック1を6組、再度右側にカーブするよう敷設してある。
【0020】
これにより図5に示すように、障害物4を回避する緩やかな円弧状に形成された曲線管路が形成できるのである。
【0021】
そして、この程度の曲線カーブであれば、強固に被覆保護され、曲がりにくい配線ケーブルの束であっても、容易に配線管路内に収納することができる。
【0022】
図6では障害物4を回避するためあまり回避空間があまり広く確保できないときの例であり、この場合は障害物4の前方位置から回避のためにカーブさせる。
【0023】
すなわち、図6から理解されるように、障害物4の遙か前から直線状管路本体3の接続端面に曲線形成用管路ブロック1を2組、図6に向かって右側にカーブするよう接続敷設し、その後、さらに直線状管路本体を1組繋ぐ。
【0024】
そして、さらに曲線形成用管路ブロック1を3組、図6に向かって左側にカーブするよう接続敷設して略円弧状の曲線管路を形成し、その端部に直線状管路本体3を1組、曲線形成用管路ブロック1を3組繋ぎ、最後に直線状管路本体3を1組繋いでこの実施例の曲線管路は形成されるのである。
【0025】
この曲線管路であれば、曲線を形成するためのいわゆる無駄な空間を極力狭くすることができ、しかも収納する配線ケーブルも比較的緩やかにカーブさせただけで収納できる。
【0026】
次に図7おいても障害物4の前方から直線状管路本体3の接続端面に曲線形成用管路ブロック1を3組、図7に向かって右側にカーブするよう接続敷設し、その後、さらに2分の1の長さの直線状管路本体5を1組繋いである。
【0027】
そして、さらに曲線形成用管路ブロック1を6組、図7に向かって左側にカーブするよう接続敷設して略円弧状の曲線管路を形成し、その端部に2分の1の長さの直線状管路本体5を1組、曲線形成用管路ブロック1を3組繋ぎ、最後に直線状管路本体3を1組繋いでこの実施例での曲線管路は形成されている。
【0028】
しかして、図7では障害物4を回避するため若干広く空間を確保しなければならないときに有効となる。
【0029】
このように図5乃至図7に示す曲線管路であれば、障害物4の大きさに応じてカーブの異なる曲線管路が形成でき、しかも緩いカーブのため収納する配線ケーブルを無理矢理急に折り曲げる必要がない。
【発明の効果】
かくして本発明は以上の構成からなる。
【0030】
そして本発明による曲線状配線ケーブル収納用管路の形成方法であれば、障害物4の大きさに応じてカーブの異なる曲線管路が容易にかつコストを安価にして形成でき、しかも緩いカーブのため収納する配線ケーブルの束を無理矢理急折り曲げる必要もない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による曲線形成用管路ブロックの構成を説明する説明図(その1)である。
【図2】本発明による曲線形成用管路ブロックの構成を説明する説明図(その2)である。
【図3】本発明による曲線形成用管路ブロックの蓋の構成を説明する説明図(その1)である。
【図4】本発明による曲線形成用管路ブロックの蓋の構成を説明する説明図(その2)である。
【図5】本発明の使用状態を説明する説明図(その1)である。
【図6】本発明の使用状態を説明する説明図(その2)である。
【図7】本発明の使用状態を説明する説明図(その3)である。
【図8】本発明の使用状態を説明する説明図(その4)である。
【図9】従来の曲線形成用管路ブロックの構成を説明する説明図である。
【図10】従来の曲線形成用管路ブロックでの不具合を説明する説明図である。
【符号の説明】
1 曲線形成用管路ブロック
2 蓋
3 直線状管路本体
4 障害物
5 2分の1の長さの直線状管路本体
6 従来の曲線形成用管路ブロック
7 配線ケーブル
Claims (1)
- 曲線状にカーブさせた複数本の配線ケーブルを収納し、保護しうる曲線状にカーブして敷設される曲線状配線ケーブル収納用管路の形成方法であり、
前記曲線状配線収納用管路の形成には、断面略U字状をなす直線状管路本体と、該直線状管路本体上に載置される蓋と、一ブロックの長さが前記直線状管路本体の幅と略同等の長さに形成され、かつ前記長さ方向略中間位置を対称線にして、左右対称に形成されると共に、前記左右対称とされる一方側の辺の延長線と他の辺との角度を微小角度(約15度)にカーブさせて、外形が略三角となるよう形成され、前記カーブする方向を左右互い違いに替えて連結すると、管路内の走行方向が略直線状となるよう、一つ一つのブロックが前記対称線を基にしてカーブして形成された曲線形成用管路ブロックと、該曲線形成用ブロックの蓋と、
を用意してなり、
前記曲線形成用管路ブロックと比較して長尺の直線状管路本体と、前記直線状管路本体の幅と略同等の長さの短尺な長さの曲線形成用管路ブロックとを、前記曲線形成用管路ブロックの同じ角度にカーブする向きを左右に違えて、適宜組み合わせ、管路の敷設箇所に存する障害物を避けて敷設するに際し、前記障害物の大きさに応じて、該障害物に対する無駄な回避空間を極力狭くして敷設しうると共に、頑丈に被覆保護され、曲がりにくい前記複数本の配線ケーブルを緩やかにカーブさせて収納可能とし、かつ他の配線ケーブルの収納箇所をも確保しうるよう、各種の曲線形状形成が可能な曲線状配線ケーブル収納用管路を形成した、
ことを特徴とする曲線状配線ケーブル収納用管路の形成方法。
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JP2001012984A JP4540238B2 (ja) | 2001-01-22 | 2001-01-22 | 曲線状配線ケーブル収納用管路の形成方法 |
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JP2002218619A JP2002218619A (ja) | 2002-08-02 |
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CN110620360A (zh) * | 2019-09-25 | 2019-12-27 | 天津建国电气设备销售有限公司 | 一种任意弯折角度pvc电线管道施工方法 |
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JPH11299069A (ja) * | 1998-04-08 | 1999-10-29 | Nobuyasu Takemura | ケーブルトラフ嵩上げ構造及びジョイント |
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- 2001-01-22 JP JP2001012984A patent/JP4540238B2/ja not_active Expired - Fee Related
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