JP4537766B2 - 皮膚化粧料 - Google Patents
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例えば、アミン類は、保湿効果、肌荒れの予防・改善効果、シワ形成の予防・改善効果、シミ・ソバカスの予防・改善効果等を有することが知られている(例えば、特許文献1、特許文献2、特許文献3、特許文献4)。しかしながら、このようなアミン類を皮膚化粧料に単に配合した場合には、長期保存で分離するなど安定性が悪く、また、のびが悪くべたつくなど使用感の面でも十分満足できるものではなかった。
(A)多糖類又はその誘導体におけるヒドロキシ基の水素原子の一部又は全てが、次の基(a)
(a)一般式(1)で表される基
-E1-(OA)n-E2-R (1)
〔式中、E1はヒドロキシ基又はオキソ基が置換していてもよい炭素数1〜6の2価の飽和炭化水素基を示し、nは8〜300の数を示し、n個のAは同一又は異なって、炭素数1〜6の2価の飽和炭化水素基を示し、E2はエーテル結合又はオキシカルボニル基を示し、Rはヒドロキシ基が置換していてもよい炭素数4〜30のアルキル基を示す〕
で置換されている多糖誘導体、
(B)アミン類又はその酸付加塩
を含有する皮膚化粧料を提供するものである。
2−スルホエチル基、3−スルホプロピル基、3−スルホ−2−ヒドロキシプロピル基、2−スルホ−1−(ヒドロキシメチル)エチル基等が挙げられる。中でも、安定性と製造上の簡便さの点から、3−スルホ−2−ヒドロキシプロピル基が好ましい。これらスルホアルキル基(b)は、その全てあるいは一部がNa、K、Ca、Mg等のアルカリ金属又はアルカリ土類金属、アンモニア、アミン類、アンモニウム等の有機カチオンにより塩となっていてもよい。
置換基(b)による置換度は、構成単糖残基当たり0〜1.0、更に0〜0.8、特に0〜0.5の範囲が好ましい。
カルボキシメチル基、カルボキシエチル基、カルボキシプロピル基、カルボキシブチル基、カルボキシペンチル基等が挙げられ、中でも、安定性と製造上の簡便さの点から、カルボキシメチル基が好ましい。これらカルボキシアルキル基(c)は、その全てあるいは一部がNa、K、Ca、Mg等のアルカリ金属又はアルカリ土類金属、アンモニア、アミン類、アンモニウム等の有機カチオンにより塩となっていてもよい。
置換基(c)による置換度は、構成単糖残基当たり0〜1.0、更に0〜0.8、特に0〜0.5の範囲が好ましい。
式(2)におけるR1、R2及びR3としては、メチル基、エチル基、プロピル基、2−ヒドロキシエチル基等が挙げられ、中でもメチル基及びエチル基が好ましい。
置換基(d)による置換度は、構成単糖残基当たり0〜0.5、特に0〜0.3の範囲が好ましい。
E3-(OA)n-E2-R (3)
で表されるポリオキシアルキレン化剤(a1)と反応させることにより製造することができる。
(b1)ビニルスルホン酸、ヒドロキシ基が置換していてもよい炭素数1〜5のハロアルカンスルホン酸、エポキシ基を有する炭素数2〜5のスルホン酸及びそれらの塩から選ばれるスルホン化剤、
(c1)ヒドロキシ基が置換していてもよい炭素数2〜6のハロゲン化カルボン酸及びその塩から選ばれるカルボキシアルキル化剤、
(d1)下記一般式(4)
で表されるカチオン化剤である。
さらに、これら多糖類又はその誘導体の重量平均分子量は、1万〜1000万、10万〜500万、特に30万〜200万の範囲が好ましい。
で表わされるアミン類又はその酸付加塩が挙げられる。
界面活性剤としては、特に制限されず、非イオン界面活性剤、アニオン界面活性剤、両性界面活性剤等のいずれをも好適に使用することができる。
油性成分としては、特に制限されず、揮発性、不揮発性のいずれでも良く、固体状又は液体状の油性成分として、例えばパラフィン、ワセリン、クリスタルオイル、セレシン、オゾケライト、モンタンロウ、スクワラン、スクワレン等の炭化水素類;ユーカリ油、ハッカ油、ツバキ油、マカデミアナッツ油、アボガド油、牛脂、豚脂、馬脂、卵黄脂、オリーブ油、カルナウバロウ、ラノリン、ホホバ油;グリセリンモノステアリン酸エステル、グリセリンジステアリン酸エステル、グリセリンモノオレイン酸エステル、パルミチン酸イソプロピル、ステアリン酸イソプロピル、ステアリン酸ブチル、ミリスチン酸イソプロピル、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、フタル酸ジエチル、乳酸ミリスチル、アジピン酸ジイソプロピル、ミリスチン酸セチル、乳酸ミリスチル、アジピン酸ジイソプロピル、ミリスチン酸セチル、乳酸セチル、1−イソステアロイル−3−ミリストイルグリセロール、2−エチルヘキサン酸セチル、パルミチン酸−2−エチルヘキシル、ミリスチン酸−2−オクチルドデシル、ジ−2−エチルヘキサン酸ネオペンチルグリコール、オレイン酸−2−オクチルドデシル、トリイソステアリン酸グリセロール、ジ−パラメトキシケイヒ酸−モノ−2−エチルヘキサン酸グリセリル等のエステル油;ステアリン酸、パルミチン酸、オレイン酸等の高級脂肪酸などが挙げられる。
これらの油性成分は、1種以上を用いることができ、全組成中に0.001〜50質量%、特に0.005〜30質量%含有させるのが好ましい。
更に、フッ素変性シリコーンの好ましい例としては、特開平5-247214号公報に記載された重合度2〜200のフッ素変性シリコーン、特開平6-184312号公報に記載された重合度2〜200のフッ素変性シリコーン、市販品である旭硝子社製のFSL−300、信越化学工業社製のX−22−819、X−22−820、X−22−821、X−22−822及びFL−100、東レ・ダウコーニング・シリコーン社製のFS−1265などを挙げることができる。
かかる高分子化合物としては、例えばアクリル酸系ポリマー、水溶性高分子等が挙げられる。これらのうち、アクリル酸系ポリマーは、アルカリ剤で中和することによってゲルを形成するものである。従ってアクリル酸系ポリマーはアルカリ剤で中和することによってゲルを形成するものであれば特に限定されず、一般に水溶性アルカリ増粘型ポリマーと称せられるものが用いられる。このようなアクリル酸系ポリマーとしては、例えばB.F.グットリッチ社(B.F.Goodrich Company)から市販されているカーボポール(Carbopol)907、910、934、934−P、940、941、954、980、981、1342、ETD2020、ETD2050、1382、2984、5984等や、ペムラン(Pemulen)TR−1、TR−2等、リポ社(Lipo Chemicals Inc.)から市販されているハイパン(Hypam)SA−100H、SR−150H、SS−201、QT−100等、住友精化社から市販されているアクペック(AQUPEC)HV−501、HV−504、HV−500等、セピック社(Seppic.Inc.)から市販されているセピゲル(SEPIGEL)305、501等が挙げられる。これらのうち、特に好ましいアクリル酸系ポリマーとしては、カーボポール941、981、940、980、1342、1382;ペムランTR−1、TR−2、セピゲル305が挙げられる。
重量平均分子量約80万、ヒドロキシエチル基の置換度1.8のヒドロキシエチルセルロース(HEC−QP15000H,ユニオンカーバイド社製)80g、イソプロピルアルコール640g及びp−トルエンスルホン酸2.0gを混合してスラリー液を調製し、窒素雰囲気下室温で30分間攪拌した。この溶液に次式
ばれいしょでんぷん(片山化学社製)80g、50%イソプロピルアルコール640g及び48%水酸化ナトリウム水溶液5.5gを混合してスラリー液を調製し、窒素雰囲気下室温で30分間攪拌した。この溶液に次式
上記で得られたポリオキシアルキレン化でんぷん誘導体(多糖誘導体2)20.0g、70%イソプロピルアルコール200g、3−クロロ−2−ヒドロキシプロパンスルホン酸ナトリウム42.6g及び48%水酸化ナトリウム水溶液18.0gを加え、50℃で5時間スルホン化を行った。反応終了後、反応液を酢酸で中和し生成物をろ別した。生成物を70%イソプロピルアルコール400gで3回、イソプロピルアルコール300gで2回洗浄後、減圧下70℃で1昼夜乾燥し、ポリオキシアルキレン化及びスルホン化されたでんぷん誘導体(多糖誘導体3)38.3gを得た。得られたでんぷん誘導体の3−スルホ−2−ヒドロキシプロピル基の置換度は0.301であった。
上記で得られたポリオキシアルキレン化でんぷん(多糖誘導体2)35.5g、70%イソプロピルアルコール350g及び48%水酸化ナトリウム水溶液2.4gを混合してスラリー液を調製し、窒素雰囲気下室温で30分攪拌した。反応液にモノクロロ酢酸ナトリウム25.1g及び48%水酸化ナトリウム水溶液18.0gを加え、50℃で5時間カルボキシメチル化を行った。反応終了後、反応液を酢酸で中和し生成物をろ別した。生成物を70%イソプロピルアルコール400gで3回、イソプロピルアルコール300gで2回洗浄後、減圧下70℃で1昼夜乾燥し、ポリオキシアルキレン化及びカルボキシメチル化されたでんぷん誘導体(多糖誘導体4)33.8gを得た。得られたでんぷん誘導体のカルボキシメチル化度は0.48であった。
上記で得られたポリオキシアルキレン化でんぷん(多糖誘導体2)35.5g、70%イソプロピルアルコール350g及び48%水酸化ナトリウム水溶液2.4gを混合してスラリー液を調製し、窒素雰囲気下室温で30分攪拌した。反応液に60%(3−クロロ−2−ヒドロキシプロピル)トリメチルアンモニウムクロリド水溶液7.0g及び48%水酸化ナトリウム水溶液2.0gを加え、50℃で1時間カチオン化を行った。反応終了後、反応液を酢酸で中和し生成物をろ別した。生成物を70%イソプロピルアルコール400gで3回、イソプロピルアルコール300gで2回洗浄後、減圧下70℃で1昼夜乾燥し、ポリオキシアルキレン化及びカチオン化されたでんぷん誘導体(多糖誘導体5)34.2gを得た。得られたでんぷん誘導体のカチオン化度は0.10であった。
重量平均分子量150万、ヒドロキシエチル基の置換度1.8のヒドロキシエチルセルロース(HEC−QP100MH,ユニオンカーバイド社製)80g、80%イソプロピルアルコール640g及び48%水酸化ナトリウム水溶液5.34gを混合してスラリー液を調製し、窒素雰囲気下室温で30分間攪拌した。この溶液に次式
重量平均分子量150万、ヒドロキシエチル基の置換度1.8のヒドロキシエチルセルロース(HEC−QP100MH,ユニオンカーバイド社製)80g、80%イソプロピルアルコール640g及び48%水酸化ナトリウム水溶液5.34gを混合してスラリー液を調製し、窒素雰囲気下室温で30分間攪拌した。この溶液に次式
重量平均分子量80万、ヒドロキシエチル基の置換度1.8のヒドロキシエチルセルロース(HEC−QP15000H,ユニオンカーバイド社製)80g、80%イソプロピルアルコール640g及び48%水酸化ナトリウム水溶液5.34gを混合してスラリー液を調製し、窒素雰囲気下室温で30分間攪拌した。この溶液に次式
重量平均分子量約80万、ヒドロキシエチル基の置換度1.8のヒドロキシエチルセルロース(HEC−QP15000H,ユニオンカーバイド社製)をそのまま用いて比較化合物1とした。
重量平均分子量約30万、メトキシ基の置換度1.8のメチルセルロース(SM−1500,信越化学工業社製)をそのまま用いて比較化合物2とした。
重量平均分子量150万、ヒドロキシエチル基の置換度1.8のヒドロキシエチルセルロース(HEC−QP100MH,ユニオンカーバイド社製)80g、80%イソプロピルアルコール640g及び48%水酸化ナトリウム水溶液5.34gを混合してスラリー液を調製し、窒素雰囲気下室温で30分間攪拌した。この溶液に次式
表1に示す組成の化粧料を製造し、その安定性及び使用感を評価した。結果を表1に併せて示す。
多糖誘導体及びグリセリン、油相成分を80℃で加熱溶解し、別途、80℃に加熱・混合して得た水相を、前記油相に攪拌しながら加え、更に攪拌しながら室温まで冷却して、化粧料を製造した。
(1)安定性:
各化粧料を50℃の恒温槽に1ヶ月保存した後、外観を目視により評価した。
各化粧料について、専門パネラー3人により、塗布時の感触を以下の基準で官能評価し、その平均点を求めた。
4:皮膚上で化粧料が破壊され、のびが良くべたつかない特有の感触を感じる。
3:皮膚上で化粧料が破壊され、のびが良くべたつかない特有の感触をやや感じる。
2:皮膚上で化粧料が破壊され、のびが良くべたつかない特有の感触をあまり感じない。
1:皮膚上で化粧料が破壊され、のびが良くべたつかない特有の感触を全く感じない。
表2に示す組成の化粧料を、実施例1〜5と同様の方法により製造し、安定性及び使用感を評価した。結果を表2に併せて示す。
以下に示す組成の老化防止化粧料を、実施例1〜5と同様の方法で製造した。
得られた化粧料は、安定性が良好で、使用感にも優れるものであった。また、シワ改善効果及びシミ・ソバカスの改善効果にも優れていた。
多糖誘導体3 1.0(質量%)
1−(2−ヒドロキシエチルアミノ)−3−フェニルオキシ
−2−プロパノール* 0.5
δ―トコフェロール 0.5
β―カロチン 0.1
テトラ2−ヘキシルデカン酸アスコルビル 3.0
ニコチン酸トコフェロール 0.5
オリブ油 5.0
ジメチルポリシロキサン(2cs) 5.0
ポリオキシエチレンオクチルドデシルエーテル(20E.O.) 1.0
アスナロエキス 1.0
チョウジエキス 1.0
カワラヨモギエキス 1.0
クエン酸ナトリウム 0.5
グリセリン 5.0
1,3−ブチレングリコール 3.0
メチルパラベン 0.3
精製水 残 量
*:一般式(5)で、R11=フェニル、R12=R13=R14=R15=R16=Hの化合物
以下に示す組成の老化防止化粧料を、実施例1〜5と同様の方法で製造した。
得られた化粧料は、安定性が良好で、使用感にも優れるものであった。また、シワ改善効果及びシミ・ソバカスの改善効果にも優れていた。
多糖誘導体4 1.0(質量%)
1−(2−ヒドロキシエチルアミノ)−3−テトラデシロキシ
−2−プロパノール* 0.5
酢酸トコフェロール 0.5
酢酸レチノール 0.5
ホホバ油 5.0
ジメチルポリシロキサン(2cs) 5.0
ジカプリン酸ネオペンチルグリコール 3.0
ポリオキシエチレンオクチルドデシルエーテル(20E.O.) 1.0
キサンタンガム 0.5
ヒアルロン酸ナトリウム 0.1
カッコンエキス 1.0
オトギリソウエキス 1.0
乳酸ナトリウム 0.5
エタノール 5.0
ジプロピレングリコール 3.0
精製水 残 量
*:一般式(5)で、R11=テトラデシル、R12=R13=R14=R15=R16=Hの化合物
Claims (2)
- 次の成分(A)及び(B):
(A)ヒドロキシエチルセルロース又はでんぷんにおけるヒドロキシ基の水素原子の一部又は全てが、次の基(a)
(a)一般式(1)で表される基
-E1-(OA)n-E2-R (1)
〔式中、E1はヒドロキシ基又はオキソ基が置換していてもよい炭素数1〜6の2価の飽和炭化水素基を示し、nは8〜300の数を示し、n個のAは同一又は異なって、炭素数1〜6の2価の飽和炭化水素基を示し、E2はエーテル結合又はオキシカルボニル基を示し、Rはヒドロキシ基が置換していてもよい炭素数4〜30のアルキル基を示す〕
で置換されている多糖誘導体、
(B)一般式(5)
(式中、R11は炭素数4〜40の直鎖、分岐鎖又は環状の飽和又は不飽和の炭化水素基を示し、R12、R13、R14、R15及びR16はそれぞれ水素原子、又は1若しくは2以上のヒドロキシ基が置換していてもよい炭素数1〜10の炭化水素基を示す)
で表わされるアミン類又はその酸付加塩
を含有する皮膚化粧料。 - 成分(A)の多糖誘導体が、置換基(a)に加え、ヒドロキシ基の水素原子の一部が、次の基(b)、(c)及び(d)
(b)ヒドロキシ基が置換していてもよい炭素数1〜5のスルホアルキル基、
(c)ヒドロキシ基が置換していてもよい炭素数2〜6のカルボキシアルキル基、
(d)一般式(2)
〔式中、D1はヒドロキシ基が置換していてもよい炭素数1〜6の2価の飽和炭化水素基を示し、R1、R2及びR3は同一又は異なって、ヒドロキシ基が置換していてもよい炭素数1〜3のアルキル基を示し、X−はヒドロキシイオン、ハロゲンイオン又は有機酸イオンを示す〕
で表されるカチオン性置換基
から選ばれる1以上の基で置換されているものである請求項1記載の皮膚化粧料。
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