JP4535837B2 - 電波修正時計、電子機器および時刻修正方法 - Google Patents

電波修正時計、電子機器および時刻修正方法 Download PDF

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Description

この発明は、標準時刻情報信号を含む標準電波を受信し、受信した標準電波にかかる標準時刻情報信号に基づいて、時刻を修正する電波修正時計、電子機器および時刻修正方法に関する。
従来、標準時刻情報信号を含む標準電波を受信し、受信した標準電波にかかる標準時刻情報信号に基づいて、時刻を修正する電波修正時計において、1分(60秒)を1周期とする標準時刻情報信号を複数周期分(たとえば、3分(3周期分)〜5分(5周期分)を保持し、それぞれの信号の内容を比較することで修正すべき時刻を決定していた。これによって、受信した標準電波の信頼性を向上させ、時刻修正を正確におこなうようにしていた。
しかしながら、上記従来技術にあっては、複数周期分の標準時刻情報信号を用いても、正確に現在地時刻を決定することができない場合がある。たとえば複数周期ごとに抽出した標準時刻情報信号が、それぞれ異なる時刻を指し示す場合、どの時刻を修正時刻としたらよいかを決定することができないという問題点があった。それ故に、そのような場合には誤った時刻に修正してしまうという問題点があった。また、誤った時刻に修正してしまうことを回避するために、時刻修正処理を中止しなければならないという問題点があった。
特に、携帯型の電波修正時計は、常に、安定した状態で標準電波を受信できない場合があり、その場合には時刻修正がなかなかおこなわれなわれず、電波修正時計としての機能を十分発揮することができないという問題点があった。
ところで、現在標準電波を受信している受信局に隣接する(たとえば隣国の)受信局から送信されている標準電波は、その多くが受信できているにもかかわらず、時刻修正にはあまり利用されていないのが現状である。
この発明は、上述した従来技術による問題点を解消するため、より正確に時刻修正をすることが可能な電波修正時計、電子機器および時刻修正方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、この発明にかかる電波修正時計は、第1の受信局から送信された標準時刻情報信号を含む標準電波(以下「第1の標準電波」という)を受信するとともに、前記第1の受信局とは異なる第2の受信局から送信された標準時刻情報信号を含む標準電波(以下「第2の標準電波」という)を受信する受信手段と、前記第1の標準電波にかかる標準時刻情報信号と、前記第2の標準電波にかかる標準時刻情報信号とに基づいて、前記第1の標準電波にかかる標準時刻(以下「現在地時刻」という)を決定する決定手段と、前記決定手段によって決定された現在地時刻に基づいて、時刻を修正する時刻修正手段と、を備えたことを特徴とする。
また、この発明にかかる電波修正時計は、上記の発明において、前記現在地時刻と前記第2の標準電波にかかる標準時刻との時差に関する情報(以下「時差情報」という)を記憶する記憶手段を備え、前記決定手段が、前記第1の標準電波にかかる標準時刻情報信号と、前記第2の標準電波にかかる標準時刻情報信号および前記記憶手段によって記憶された時差情報とに基づいて、前記現在地時刻を決定することを特徴とする。
また、この発明にかかる電波修正時計は、上記の発明において、前記時差情報の全部または一部の入力を受け付ける入力手段を備え、前記記憶手段が、前記入力手段によって入力された時差情報を記憶することを特徴とする。
また、この発明にかかる電波修正時計は、上記の発明において、前記決定手段が、前記第1の標準電波にかかる標準時刻情報信号と、前記第2の標準電波にかかる標準時刻情報信号の一部とに基づいて、前記現在地時刻を決定することを特徴とする。
また、この発明にかかる電波修正時計は、上記の発明において、前記決定手段が、前記第1の標準電波にかかる標準時刻情報信号と、前記第2の標準電波にかかる標準時刻情報信号のうちの「時」情報信号とに基づいて、前記現在地時刻を決定することを特徴とする。
また、この発明にかかる電波修正時計は、上記の発明において、所定の時刻を計時する計時手段を備え、前記受信手段が、前記計時手段によって計時された時刻に基づいて、前記現在地時刻と前記第2の標準電波にかかる標準時刻とが日付が異なる時刻に受信することを特徴とする。
また、この発明にかかる電波修正時計は、上記の発明において、前記第1の標準電波にかかる標準時刻情報信号の信頼性を判断する信頼性判断手段を備え、前記受信手段が、前記信頼性判断手段によって判断された結果に基づいて、前記第1の標準電波のみを受信することを特徴とする。
また、この発明にかかる電波修正時計は、上記の発明において、前記第1の標準電波にかかる標準時刻情報信号および前記第2の標準電波にかかる標準時刻情報の信頼性を判断する信頼性判断手段を備え、前記決定手段が、前記信頼性判断手段によって判断された結果に基づき、前記第2の標準電波にかかる標準時刻情報信号にのみ基づいて、前記現在地時刻を決定することを特徴とする。
また、この発明にかかる電波修正時計は、上記の発明において、前記信頼性判断手段が、前記第1の標準電波を受信した際の電界強度、ノイズの状況およびデータの照合の少なくともいずれか一つの情報に基づいて、前記信頼性を判断することを特徴とする。
また、この発明にかかる電子機器は、上記発明にかかる電波修正時計を備えたことを特徴とする。
また、この発明にかかる時刻修正方法は、第1の受信局から送信された標準時刻情報信号を含む標準電波(以下「第1の標準電波」という)を受信するとともに、前記第1の受信局とは異なる第2の受信局から送信された標準時刻情報信号を含む標準電波(以下「第2の標準電波」という)を受信する受信工程と、前記第1の標準電波にかかる標準時刻情報信号と、前記第2の標準電波にかかる標準時刻情報信号とに基づいて、前記第1の標準電波にかかる標準時刻(以下「現在地時刻」という)を決定する決定工程と、前記決定工程によって決定された現在地時刻に基づいて、時刻を修正する時刻修正工程と、を含んだことを特徴とする。
本発明によれば、より正確に時刻を修正することが可能な電波修正時計、電子機器および時刻修正方法が得られるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる電波修正時計、電子機器および時刻修正方法の好適な実施の形態を詳細に説明する。
(電波修正時計の機能的構成)
まず、電波修正時計の機能的構成について説明する。図1は、この発明の本実施の形態にかかる電波修正時計の機能的構成を示す説明図である。図1において、電波修正時計100は、標準時刻情報信号を含む標準電波を受信し、受信した標準電波にかかる標準時刻情報信号に基づいて、時刻を修正するために、標準電波受信部101と、現在地時刻決定部102と、時刻修正部103と、時差情報記憶部104と、時差情報入力部105と、計時部106と、信頼性判断部107と、を含む構成となっている。
また、110は第1受信局であり、120は、第1受信局110とは異なる第2受信局である。第1受信局110と第2受信局120とは、同じ標準時刻にかかる標準電波を送信する受信局であってもよく(たとえば、福島局と九州局や、イギリスにおける受信局とドイツやスイスにおける受信局など)、また、異なる標準時刻にかかる標準電波を送信する受信局であってもよい(日本における受信局(上記福島局または九州局)と中国における受信局)。
ここで、標準電波受信部101は、第1受信局110から送信された標準時刻情報信号を含む第1の標準電波を受信するとともに、第2受信局120から送信された標準時刻情報信号を含む第2の標準電波を受信する。標準電波受信部101は、具体的には、たとえば図4に示す受信部403によって、その機能を実現する。
標準電波受信部101は、第1受信局110から送信された第1の標準電波と、第2受信局120から送信された第2の標準電波とを、同時に受信するようにしてもよい。この場合に標準電波受信部101は、たとえば第1および第2の標準電波用の受信回路(たとえば図4に示す受信部403における受信回路405)をそれぞれ別個に設けていてもよい。また標準電波受信部101は、一つの受信回路によって第1および第2の標準電波を受信する場合は、まず第1の標準電波を受信し、引き続き、たとえば図4に示す受信部403における受信局切換回路404を用いて、第2の標準電波を受信するようにしてもよい。またその逆に、標準電波受信部101は、第2の標準電波を受信した後に、第1の標準電波を受信するようにしてもよい。
現在地時刻決定部102は、標準電波受信部101によって受信された、第1の標準電波にかかる標準時刻情報信号と、第2の標準電波にかかる標準時刻情報信号とに基づいて、第1の標準電波にかかる現在地時刻を決定する。現在地時刻決定部102は、具体的には、たとえば図4に示す演算制御部401が制御プログラム記憶部415に記憶されたプログラムを実行することによって、その機能を実現する。現在地時刻決定部102は、第2の標準電波にかかる標準時刻情報信号の一部のみに基づいて上記現在地時刻を決定するようにしてもよい。より具体的には、たとえば、「時」情報がもっとも誤認識しやすいため、現在地時刻決定部102は、第2の標準電波にかかる標準時刻情報信号のうちの「時」情報信号(たとえば、後述する図5に示す「時」情報502など)とに基づいて、上記現在地時刻を決定するようにしてもよい。
時刻修正部103は、現在地時刻決定部102によって決定された現在地時刻に基づいて、時刻、たとえば計時部106によって計時される時刻を修正する。時刻修正部103は、具体的には、たとえば後述する図4に示す演算制御部401が、制御情報記憶部416の計時データ記憶部422に記憶されている計時データを書き換えることによって、その機能を実現する。
時差情報記憶部104は、時差情報、すなわち、上記現在地時刻と第2の標準電波にかかる標準時刻との時差に関する情報を記憶する。時差情報記憶部104は、具体的には、たとえば図4に示す制御情報記憶部416における時差データ記憶部429によって、その機能を実現する。そしてその際、現在地時刻決定部102は、第1の標準電波にかかる標準時刻情報信号と、第2の標準電波にかかる標準時刻情報信号および時差情報記憶部104によって記憶された時差情報とに基づいて、現在地時刻を決定する。
たとえば、現在地時刻が「12時」であり、第2の標準電波にかかる標準時刻が「13時」である場合は、時差情報記憶部104によって記憶される時差情報は「+1時間」となる。すなわち、時差情報は、具体的には、たとえば第1の標準電波に関する情報と、第2の標準電波に関する情報と、両者の時差に関する情報とからなる。そして、現在地時刻決定部102は、第1の標準電波にかかる標準時刻情報信号における時刻と、第2の標準電波にかかる標準時刻情報信号に時差情報の「+1時間」を加味して、より具体的には、第2の標準電波にかかる標準時刻情報信号における時刻から1時間を減算した時刻とから、現在地時刻を決定する。
時差情報入力部105は、上記時差情報の全部または一部の入力を受け付ける。上記時差情報の全部または一部とは、これによって、受信した標準電波のうち、いずれの電波が第1の標準電波であるか、換言すると、操作者が現在存在する時差帯がどちらの標準電波が属するものなのかがわかるような情報であればよい。上記時差情報の全部または一部は、具体的にはたとえば第1の標準電波に関する情報(たとえば国情報や時差帯情報など)のみであってもよく、また、第2の標準電波に関する情報(たとえば国情報や時差帯情報など)のみであってもよい。
時差情報入力部105は、具体的には、たとえば後述する図4に示す外部入力部414によって、その機能を実現する。上記時差情報の入力を受け付けた際に、時差情報記憶部104には、時差情報入力部105によって入力された時差情報を記憶する。上記時差情報を操作者などが入力し、その入力を受け付けることによって、現在地時刻決定部102における時差情報の誤認識、すなわち操作者が現在存在する時差帯が日本なのか中国なのかを誤ってしまうのを回避することができる。したがって、現在地時刻決定部102が、正確な現在地時刻を決定することができる。
計時部106は、所定の時刻(たとえば後述する図4に示す計時データ記憶部422に記憶された時刻データ)を計時する。計時部106は、具体的には、図4に示す基準信号発生部410およびカウンタ部411からの信号に基づいて、演算制御部401が計時データ記憶部422に記憶されている計時データを更新することによって、その機能を実現する。そして、標準電波受信部101は、計時部106によって計時された時刻に基づいて、上記現在地時刻と上記第2の標準電波にかかる標準時刻とが日付が異なる時刻に受信する。
これは、現在地時刻と第2の標準電波にかかる標準時刻との間に時差がある場合に、たとえばその時差が「+1時間」であれば、標準電波受信部101は、計時部106によって計時されている現在地時刻において「23時0分よりも後で同24時0分よりも前」に第1の標準電波を受信する。そして標準電波受信部101は、第2の標準電波を、上記現在地時刻における「23時0分よりも後で24時0分よりも前」、すなわち第2の標準電波にかかる標準時刻における「翌日の0時0分(上記24時0分)よりも後で同1時0分よりも前」に第2の標準電波を受信する。このように、「積算日」情報、「年」情報、「曜」情報などをあわせて参照できるようにすることで、標準時刻情報信号のうち「時」情報にのみ誤りがあった場合でも、確実にその誤りを認識することができる。
信頼性判断部107は、第1の標準電波にかかる標準時刻情報信号の信頼性を判断する。信頼性判断部107は、具体的には、たとえば後述する図4に示す受信状況判定部407によってその機能を実現する。また、信頼性判断部107は、たとえば後述する図4に示す演算制御部401が、コード判定部406および受信状況判定部407からの信号に基づいて判断することによって、信頼性判断部107の機能を実現する。そして、標準電波受信部101は、信頼性判断部107によって判断された結果に基づいて、第1の標準電波のみを受信するようにしてもよい。これによって、第2の標準電波を受信する必要が無く、より早く時刻を修正することができるとともに、第2の標準電波を受信するための消費電力を低減することができる。
また、信頼性判断部107は、第1の標準電波にかかる標準時刻情報信号および第2の標準電波にかかる標準時刻情報信号の信頼性を判断し、現在地時刻決定部102は、信頼性判断部107によって判断された結果に基づき、第2の標準電波にかかる標準時刻情報信号にのみ基づいて、現在地時刻を決定するようにしてもよい。信頼性判断部107は、たとえば標準電波を受信した際の電界強度、ノイズの状況およびデータの照合の少なくともいずれか一つの情報に基づいて、上記標準時刻情報信号の信頼性を判断する。
(時刻修正方法の処理の内容)
つぎに、この発明の本実施の形態にかかる時刻修正方法の処理の内容について説明する。図2は、この発明の本実施の形態にかかる時刻修正方法の処理の手順を示すフローチャートである。
図2のフローチャートにおいて、まず、所定の時刻になったか否かを判断する(ステップS201)。ここで、所定の時刻になるのを待って、所定の時刻になった場合(ステップS201:Yes)は、第1受信局110から送信される第1の標準電波を受信する(ステップS202)。そして、受信された第1の標準電波から標準時刻情報信号を抽出する(ステップS203)。標準時刻情報信号の詳細な内容については後述(図4を参照)する。
つぎに、第1の標準電波の受信の後に、第2の標準電波を受信する(ステップS204)。そして、受信された第2の標準電波から標準時刻情報信号の全部または一部を抽出する(ステップS205)。さらに、第1の標準電波が示す時刻と第2の標準電波が示す時刻の時差に関する情報(時差情報)を取得する(ステップS206)。
その後、ステップS203において抽出された標準時刻情報信号と、ステップS205によって抽出された標準時刻情報信号(の全部または一部)に基づいて、現在地時刻、すなわち第1の標準電波が示す時刻を決定する(ステップS207)。そして、決定された時刻に基づいて、計時されている時刻を修正し(ステップS208)、これによって一連の処理を終了し、ステップS201の待機状態に戻る。
なお、第1の標準電波の受信処理(ステップS202)と第2の標準電波の受信処理(ステップS204)の順序は上記に限定されるものではなく、どちらを先におこなってもよい。したがって、第2の標準電波の受信(ステップS204)を、第1の標準電波の受信(ステップS202)よりも先におこなってもよく、また両者を同時におこなってもよく、さらには、1フレーム(1分間)ごと交互におこなってもよい。
図3は、この発明の本実施の形態にかかる時刻修正方法の別の処理の手順を示すフローチャートである。図3において、まず、所定の時刻になったか否かを判断する(ステップS301)。ここで、所定の時刻になるのを待って、所定の時刻になった場合(ステップS301:Yes)は、第1受信局110から送信される第1の標準電波を受信する(ステップS302)。そして、受信された第1の標準電波から標準時刻情報信号を抽出する(ステップS303)。
つぎに、第1の標準電波から抽出された標準時刻情報信号に信頼性があるか否かについて判断する(ステップS304)。信頼性があるか否かについての判断内容の詳細は後述する。ここで、信頼性がある場合(ステップS304:Yes)は、第1の標準電波から抽出された標準時刻情報信号に基づいて時刻を修正する(ステップS305)。これによって一連の処理を終了し、ステップS301の待機状態に戻る。したがって、第2の標準電波を受信しない。
一方、ステップS304において、信頼性がない場合(ステップS304:No)は、第2の標準電波を受信する(ステップS306)。そして、受信された第2の標準電波から標準時刻情報信号(の全部または一部)を抽出する(ステップS307)。つぎに、第2の標準電波から抽出された標準時刻情報信号に信頼性があるか否かについて判断する(ステップS308)。ここで、信頼性がない場合(ステップS308:No)は、一連の処理を終了し、ステップS301の待機状態に戻る。したがって、時刻の修正はおこなわない。
これに対して、ステップS308において、信頼性がある場合(ステップS308:Yes)は、第1の標準電波が示す時刻と第2の標準電波が示す時刻の時差に関する情報(時差情報)を取得し(ステップS309)、第2の標準電波から抽出された標準時刻情報信号およびステップS309で取得された時差情報に基づいて現在地時刻を決定する(ステップS310)。そして、決定された時刻に基づいて、計時されている時刻を修正する(ステップS311)。これによって一連の処理を終了し、ステップS301の待機状態に戻る。
(電波修正時計のハードウエア構成)
つぎに、実施例にかかる電波修正時計のハードウエア構成について説明する。図4は、この発明の実施例にかかる電波修正時計のハードウエア構成を示すブロック図である。図4において、標準時刻情報信号を含む標準電波を受信して、標準時刻情報信号に基づいて時刻修正をおこなうように構成された電波修正時計100は、少なくとも演算制御部401と、アンテナ402と、受信局切換回路404および受信回路405を備えた受信部403と、コード判定部406と、受信状況判定部407と、受信局選択部408と、駆動部409と、基準信号発生部410と、カウンタ部411と、表示駆動部412と、表示部413と、外部入力部414と、制御プログラム記憶部(ROM)415と、制御情報記憶部(RAM)416と、電源部417と、を備えている。
そして、たとえば演算制御部401が制御プログラム記憶部415に記憶されたプログラムを実行することによって、図1に示した現在地時刻決定部102、時刻修正部103、計時部106および信頼性判断部107の機能を実現し、受信部403によって、図1に示した標準電波受信部101の機能を最終的に実現する。また、外部入力部414によって、時差情報入力部105の機能を実現する。また、制御情報記憶部416(時差データ記憶部429)によって時差情報記憶部104の機能を実現する。
また、制御情報記憶部(RAM)416は、受信データ記憶部421と、計時データ記憶部422と、受信状況記憶部423と、受信履歴記憶部424と、検出履歴記憶部425と、電源状態記憶部426と、受信局記憶部427と、地域データ記憶部428と、時差データ記憶部429と、時刻修正履歴記憶部430を含んでいる。
ここで、演算制御部401は、CPUなどによって構成され、電波修正時計100の全体を制御する。また、演算制御部401は、計時データ記憶部422の駆動状態を制御するほか、各種の構成部を個別に演算制御する。また、アンテナ402は、時刻情報を含む標準電波を受信する。また、受信部403のうち、受信局切換回路404は、受信局選択部408からの受信局を選択制御する信号を入力して、受信局を切り換える。また、受信回路405は、アンテナ402によって受信された標準電波を増幅し、フィルタ回路、整流回路、検波回路などの処理によって復調をおこなう。
コード判定部406は、受信部403によって受信された時刻情報を含む標準電波から所定の情報を抽出する。また、受信状況判定部407は、受信部403からの出力を入力して受信状況、すなわち受信信号の「信頼性あり」を判定し、その判定結果を演算制御部401に出力する。判定の詳細な内容については後述する。
受信局選択部408は、外部入力部414からの入力情報などに基づいて、受信局記憶部427に記憶された受信局の中から当該標準電波を受信するための受信局を選択し、受信局を選択制御する信号を演算制御部401からの制御に基づき受信局切換回路404へ出力する。
駆動部409は、演算制御部401からの信号に基づいて、受信部403による受信処理駆動をする。また、基準信号発生部410は、たとえば発振回路から構成され、計時処理の基準となる所定の周波数を有する信号を発生する。また、カウンタ部411は、基準信号発生部410から発生される所定の周波数を有する基準信号を適宜の分周回路などを介して所定の周波数、たとえば本具体例では1Hzの演算制御部401をホールトリリースするためのホールトリリース信号を作成し、作成されたホールトリリース信号を演算制御部401に対して出力する。
表示駆動部412は、表示部413を駆動して時刻修正結果を表示させる。また、表示部413は、現在時刻、日付や曜日などのカレンダ情報および電波受信状況に関する情報などを表示する。
外部入力部414は、操作者の操作指示を入力する。具体的には、ボタンや竜頭などである。また、制御プログラム記憶部415は、一般的にはROMで構成されており、各種の制御プログラムを記憶している。表示時刻の変更操作も、外部入力部414の操作によっておこなわれる。
制御情報記憶部(RAM)416において、受信データ記憶部421は、コード判定部406によって判定された受信データを記憶する。具体的には“0”信号(後述する図6−1)、“1”信号(同図6−2)、“P”信号(同図6−3)を所定ビット(たとえば“P”信号が連続して出現してから、1フレーム、すなわち60×nビット分(n=1,2,3,・・・))を記憶する。nの数値が増加するほど受信データの信頼度は高くなるが、その分、記憶容量が大きくなり、また時刻修正処理に時間がかかる。したがって、nをいくつにするかは設計事項である。なお、n=3、すなわち3フレームを記憶するのが一般的である。
電源部417は、発電装置と、蓄電装置と、電源状態検出装置を含んでいる。この発電装置は、たとえば太陽電池や運動エネルギーを用いて発電する装置などによって駆動電力の発電がおこなわれる。また、蓄電装置は、二次電池などによって発電された電力を蓄積する。なお、交換用の二次電池を搭載すれば、発電装置は不要である。電源状態検出装置は、発電装置によって発電される電力量および蓄電装置に蓄電された電力量を検出する。これらを電源部417の状態として、演算制御部401を介して、電源状態記憶部426に記憶する。
計時データ記憶部422は、演算制御部401から出力される時刻情報あるいはカレンダ情報、すなわち受信した標準電波により修正された計時データを記憶する。この計時データは現在地の時刻に関するものでもよく、またUTC時刻に関するものでもよい。UTC時刻に関するものである場合は、計時データ記憶部422は、さらにUTC時刻と現在地の時刻との時差に関する情報もあわせて記憶する。
受信状況記憶部423は、受信状況判定部407によって判定された電波の受信状況に関する情報を記憶する。電波の受信状況に関する情報は、具体的には、「H(信頼性高)」「M(信頼性中)」「L(信頼性低)」「NG(信頼性なし)」などの種類の情報およびその時刻情報である。また、受信履歴記憶部424は、標準電波の受信に際して、受信されたすべての標準電波に関するデータ、たとえば、受信局、受信周波数、受信時刻、受信状態(電界強度)、受信成功か否かなどの受信履歴情報を記憶する。
検出履歴記憶部425は、特に、検出された標準電波の送出の有無に関する情報を、計時データと関連付けして記憶する。したがって、検出履歴記憶部425は、受信履歴記憶部424によってその機能を実現するようにしてもよい。検出履歴記憶部425は、具体的には、検出時点ごとに、検出の成功/失敗に関する情報を記憶する。また、電源状態記憶部426は、電源部417の状態(たとえば、発電装置によって発電されている電力量、蓄電装置に蓄電されている電力量)に関する情報を記憶する。そして、演算制御部401は、電源状態記憶部426によって記憶された情報を所定のタイミングで更新する。
受信局記憶部427は、複数の強制受信または定時受信をおこなう受信局に関する情報、たとえば標準電波の周波数、コードパターンなどに関する情報を記憶する。上述のように、複数種類の強制受信または定時受信がある場合は、受信局記憶部427はそれぞれの情報を記憶する。また、地域データ記憶部428は、地域、受信局および受信開始時刻などに関する情報(地域データ)を記憶する。
時差データ記憶部429は、複数の異なる受信局から送信される標準電波にかかる標準時刻間の時差情報を記憶する。時差情報は、各受信局ごとに、他の異なる受信局とその時差情報からなる。時差情報は、第1受信局110の標準時刻が第2受信局120の標準時刻よりも遅い場合は「+1」、逆に早い場合は「−1」と記憶される。したがって、両者の標準時刻が同じ場合は、時差情報は「0」となる。日本と中国との時差は1時間なので、第1受信局110が中国で、第2受信局120が日本の場合は、時差情報は「+1」となる。なお、時差情報は、受信局記憶部427に記憶するようにしてもよい。
時刻修正履歴記憶部430は、時刻修正の履歴に関する情報を計時データと関連付けして記憶する。したがって、時刻修正履歴記憶部430は、受信履歴記憶部424または検出履歴記憶部425によってその機能を実現するようにしてもよい。
このような構成において、演算制御部401は、CPUのホールト状態が解除され、ROMで構成されている制御プログラム記憶部415に記憶されている所定の制御プログラムによって、制御情報記憶部(RAM)416の中の時刻カレンダデータを計数する計時データ記憶部422の秒データを1秒ごとにインクリメントする。また、演算制御部401は、必要に応じて分データ、時データ、日データなどのカレンダデータもキャリー処理によって時刻(カレンダ)のデータを計数する。表示駆動部412は、1秒ごとに変更された後の計時データ記憶部422の所定の時刻情報あるいはさらにカレンダ情報を表示部413に表示する。そして、定時受信処理は、計時データ記憶部422が所定の計時情報値となったときに、その処理が動作する。また、強制受信処理は、外部入力部414の操作によって、その処理が動作する。
本実施例においては、制御プログラム記憶部415に記憶されている各種の制御プログラムを利用して、当該演算制御部401が各種の制御情報を記憶している当該制御情報記憶部(RAM)416のデータを使用して所定の演算処理をおこない、電波修正時計100の各種の構成部を駆動制御するように構成されている例を示したが、本発明はこのような具体例の構成に限定されるものではない。すなわち本発明は、たとえばCPUを使わないランダムロジックの構成にて同一の機能を実現するようにしてもよい。
(標準電波の送信データのフォーマット(日本))
図5は、標準電波(日本)の送信データのフォーマットの内容を示す説明図である。図5において、時刻データの送信は、1bit/秒で1分間を1フレームとしており、このフレーム500内には、「分」情報501、「時」情報502、1月1日からの「積算日」情報503、西暦の下2桁を示す「年」情報504、「曜」情報505などの情報が含まれている。
また送信されるデータは、“0”、“1”の他に“P”コードというマーカーが含まれている。上記各々の波形は図6−1〜図6−3に示すとおりである。この“P”コードは1フレームに数カ所あり、正分(0秒)、9秒、19秒、29秒、39秒、49秒、59秒に出現する。この“P”コードが続けて現れるのは1フレーム中、59秒、0秒の時、1回だけで、この続けて現れる位置が正分位置となる。すなわち、「分」情報501・「時」情報502などの時刻データはこの正分位置を基準としてフレーム中の位置が決まっているため、時刻データを取り出すためには、まずこの正分位置の検出をおこなう必要がある。その後、1秒ごとに送信されてくるビットごとに、図6−1〜図6−3に示した3種類のうちのどの波形であるかを検出する。
この図6−1〜図6−3に示す3種類の波形を判別するには、図中の破線で示すように2時点(TA、TB)でのサンプリングをおこない、それぞれの時点での“High”または“Low”の状態を調べるのが従来の方法である。具体的には、TAとTBが、それぞれ“High”と“High”であれば、図6−1に示すように“0”の波形であり、TAとTBが、それぞれ“High”と“Low”であれば、図6−2に示すように“1”の波形であり、TAとTBが、それぞれ“Low”と“Low”であれば、図6−3に示すように“P”の波形となる。
時刻情報の抽出は、0秒のビットを第1ビットとし、1秒のビットを第2ビットとし、59秒のビットを第60ビットとする。図5に示したように、各ビットには、該当する時刻情報が対応付けられている。たとえば、第13ビット511は、「20(時)」を示すビットであり、第14ビット512は「10(時)」を示すビットであり、第16ビット513は「8(時)」を示すビットであり、第17ビット514は「4(時)」を示すビットであり、第18ビット515は「2(時)」を示すビットであり、第19ビット516は「1(時)」を示すビットである。
たとえば、「0時」を示す場合には、第13ビット511から第19ビット516がすべて“0”になる。また、「15時」を示す場合は、第14ビット512、第17ビット514、第19ビット516が“1”となり、残りの第13ビット511、第16ビット513、第18ビット515が“0”となる。
したがって、たとえば、第13ビット511(20(時))と第14ビット512(10(時))が同時に“1”となることはない。なぜなら、「時」は0〜23までを表示するものであり、24以上になることはないからである。このように、あり得ない“1”ビットの組み合わせが発生した場合は、コード判定部406は、受信エラーであると判断し、受信データの抽出に失敗したとする。
(受信動作の内容)
つぎに受信動作に関して説明する。受信動作のうちの定時受信は、一定時間ごとに動作し、定期的に標準電波を受信して時刻修正をおこなうものである。具体的には、時刻情報を受信する受信手段が計時手段から出力される受信動作信号に基づく受信許可信号のタイミング制御を受けて標準電波の受信をおこなっている。
受信され取り込まれた受信信号は、受信状況判定部407において、その信頼性があるか否かについて判定され、「信頼性あり」と判定された場合は、受信信号のデータがコード判定部406、演算制御部401を介して時刻カレンダデータとして受信データ記憶部421に記憶される。
なお、別の処理方法として、まず、受信され取り込まれた受信信号は、受信データ記憶部421に記憶され、その後に、受信データ記憶部421に記憶された受信データ(受信信号)に対して信頼性があるか否かの判定処理がおこなわれ、受信状況判定部407において受信信号の「信頼性なし」の判定がなされていた場合には受信データ記憶部421に記憶されたデータが消去され、計時データ記憶部422へ置き換える処理はおこなわれない。「信頼性あり」の判定がされる場合のみ計時データ記憶部422のデータを受信データ記憶部421の当該データに置き換えて、時刻(カレンダ)修正をおこなうように構成されているものであってもよい。
ここで受信状況判定部407は、長波の標準電波に含まれている、図6−1〜図6−3に示した矩形パルス(図6−1〜図6−3に示した“0”、“1”、“P”のコードが矩形パルスの幅にて定義付けられている矩形パルス)を受信部403から入力する。そして受信状況判定部407は、さらに受信部403からの信号の立ち上がりエッジを検出し、その検出間隔をカウントし、そのカウント値にて受信信号の「信頼性あり」あるいは「信頼性なし」の判定をする。具体的には、このカウント値は本来1秒間隔であるはずのものであるが、受信環境(ノイズの強弱や有無など)によってこの1秒周期が不安定、すなわち受信信号の「信頼性なし」の場合に本来1秒周期であるはずのものが乱れる。
上記カウント値と所定の比較値(たとえば1秒±32ms)との比較をたとえば10秒間判定し、受信信号の「信頼性」を判定することで受信状況の判定をおこなう(秒同期)。受信状況の判定をおこなう方法は、他の方法であってもよい。たとえば、受信状況判定部407における時刻情報を含む標準電波の受信信号の「信頼性」の判断を、電界強度を検出しておこなうようにしてもよい。
そして、この操作にて受信信号が「信頼性あり」と判定できた場合には、演算制御部401において制御プログラム記憶部415に記憶されている所定のアルゴリズムに基づいて、取り込まれた受信データである時刻カレンダデータを受信データ記憶部421に格納する処理をおこなう。
また、時刻修正履歴記憶部430に記憶された履歴情報に基づき、所定時間以上時刻修正がおこなわれていないことを認識した状態において、受信時刻と計時データ記憶部422に記憶されている時刻にある一定時間以上(たとえば、1時間以上)の差がある場合は「信頼性なし」と判断し、上記差がない場合は「信頼性あり」と判断してもよい。これは、時刻修正がおこなわれていなければ、時間のずれが少ないと予想されるからである。ここで、ある一定期間受信成功しない場合、パワーセーブ状態から復帰した場合、あるいはオールリセット後のイニシャル状態においては、上記履歴情報を時刻修正がおこなわれたように変更しておくことが望ましい。これによって、所定時間以上時刻修正がおこなわれていないと認識されることを回避することができる。
受信した標準電波に基づいて時刻を修正する場合の一具体例としては、上記したように制御プログラム記憶部415のプログラムにて演算制御部401の制御に基づき、制御情報記憶部(RAM)416の所定のデータを操作処理することによって時刻修正をおこなうソフト処理を採用するものであるが、たとえば、計時手段である計時データ記憶部422を、RAMではなく、たとえばフリップフロップとゲートを組み合わせたカウンタ手段にて構成するようにしてもよい。
つぎに、受信データが受信データ記憶部421に格納された後の処理について説明する。長波の標準電波に含まれる矩形パルスは、上述のとおり1分間で1セット(1フレーム)であり、1セットの受信データにて、時刻カレンダデータなどのデータを構成している。そこで、演算制御部401は、制御プログラム記憶部415に記憶されている所定のアルゴリズムに基づいて、受信信号の「信頼性あり」の判定後にさらに、受信信号の信頼性を確認するために、受信データをたとえば3セット取り込み、3つの時刻カレンダデータがそれぞれ1分差であるかを判定する(分同期)。なお、この場合は受信データ記憶部421は受信データを3セット分以上を格納することのできる容量のメモリを備えている。
このように受信信号の「信頼性あり」の判定後にさらにデータの有効性を確認することは、たとえばノイズなどの影響により受信部403にて誤データ(本来“0”のはずが“1”など)が受信されたり、あるいは、受信回路405内部のノイズによってデータが変化している場合に有効である。
そして、判定後に「信頼性あり」と受信データ(受信信号)の有効性も含めた信頼性が判定された場合には、演算制御部401は、制御プログラム記憶部415に記憶されている所定のアルゴリズムに基づいて、計時データ記憶部422のデータを受信データ記憶部421のデータに置き換える処理をおこない、時刻カレンダデータを使用して時刻(カレンダ)修正をおこなう。また、受信信号が「信頼性なし」と判定された場合には、表示部413に「受信データに矛盾あり」の表示をおこなう所定のアルゴリズムを制御プログラム記憶部415に記憶しておくことで、受信に際しての操作者への警告情報を提供することができる。
そして、受信部403は、指定された周波数の時刻情報を含む標準電波を発信する受信局から標準電波を受信し、演算制御部401は、たとえば受信状況判定部407における受信信号の「信頼性あり」と、制御プログラム記憶部415に記憶されている所定のアルゴリズムに基づいて演算制御部401における「受信データを3セット取り込み、3つの時刻カレンダデータがそれぞれ1分差であるかを判定する」ことによる受信信号の「信頼性あり」との両方を確認すると、「受信が正常と判断された」こととなる。
その場合に、演算制御部401は、計時データ記憶部422のデータを受信データ記憶部421の当該データに置き換えて時刻(カレンダ)修正をおこない、現在の正確な時刻(カレンダ)情報を前記表示部413に表示するとともに、表示駆動部412を制御して表示部413に「受信成功」の表示をおこなう。そして、演算制御部401は、同時に上記受信動作の経過を受信局ごとに設けられている受信履歴記憶部424に記憶する。なお、時刻情報を含む標準電波が正常に受信できたか否かの判断は、電界強度を検出して判断してもよい。
(標準時刻情報信号の具体例)
つぎに、標準時刻情報信号の具体例について説明する。図7−1および図7−2は、標準時刻情報信号の具体例を示す説明図である。図7−1において、1フレームが60ビット(第「1」ビット〜第「60」ビット)の標準時刻情報信号が連続して5セット(第「1」セット〜第「5」セット)格納されている。そして、第1セットにおいて、第4ビット(10分)、第7ビット(4分)、第9ビット(1分)が“1”であって、残りの第2ビット(40分)、第3ビット(20分)、第6ビット(8分)、第8ビット(2分)が“0”であるので、「分」情報は『15分』(=10+4+1)であることがわかる。
同様に、第1セットにおいて、第18ビット(2時)のみが“1”であるので、「時」情報は『2時』であることがわかる。また、第27ビット(40日)、第28ビット(20日)、第29ビット(10日)、第31ビット(8日)、第34ビット(1日)が“1”であるので、「積算日」情報は『79日』(=40+20+10+8+1)であることがわかる。ここで積算日『79日』は、3月19日に該当する。、また、第47ビット(4年)のみが“1”であるので、「年」情報は『(20)04年』であることがわかる。また、第51ビット(4)、第52ビット(2)が“1”であるので、「曜」情報は『6(金曜日)』(=4+2)であることがわかる。
つぎに第2セットにおいては、「分」情報をのぞいて他はすべて同じとなる。「分」情報は、1分だけ桁上げされ、したがって、第4ビット(10分)、第7ビット(4分)、第8ビット(2分)が“1”で、残りの第2ビット(40分)、第3ビット(20分)、第6ビット(8分)、第9ビット(1分)が“0”であるので、「分」情報は『16分』(=10+4+2)であることがわかる。このように、1セット(1分)ごとに「分」情報のみが変更となる。このように標準時刻情報信号から、標準時刻を決定することができる。図7−2は、図7−1の標準時刻情報信号に対する標準時刻を示す説明図である。
図8は、標準時刻情報信号の一部およびその標準時刻情報信号に対応する標準時刻を示す説明図である。図8において、一度の受信処理において、3セットを連続で受信した場合に、第18ビットおよび第19ビットのいずれかを読み間違ってしまうだけで、決定される時刻が異なってしまうことがわかる。
このため、図9に示すように、たとえば中国において標準電波を受信して時刻を修正する場合に、日本の受信局から受信した時刻データに基づいて、中国の時刻に換算(−1時間)し、換算された時刻データも参照して、中国における標準時刻を決定する。日本の受信局から受信した時刻データのうち、データ「B」は、中国の時刻に換算すると日付が変更してしまう。これでは、たとえば中国において受信した標準電波にかかる標準時刻情報信号のうちの「曜」データにおける曜日と異なるため、参照候補から除外することができる。また、換算された時刻データが、中国の受信局から受信された標準電波にかかる標準時刻情報信号による時刻と一致する場合には、その時刻を中国における標準時刻であるとして決定するようにしてもよい。
図10は、この発明の実施例の処理の内容を示すフローチャートである。図10のフローチャートにおいて、第1受信局110からの標準電波の受信を開始したら(ステップS1001)、まず、“P”信号を連続で受信したか否かを判断する(ステップS1002)。そして、“P”信号を連続で受信するのを待って、連続で受信した場合(ステップS1002:Yes)は、つぎに、(所定数+1)セット目であるか否かを判断する(ステップS1003)。所定数とは、たとえば、受信データ記憶部421に記憶するセット数であり、通常は3〜5程度である。ここでは、1セット目なので、該当しないと判断し(ステップS1003:No)、標準時刻情報信号のビットを記憶する(ステップS1004)。
つぎに、“P”信号を連続で受信したか否かを判断する(ステップS1005)。ここで、未だ“P”信号を連続して受信していない場合(ステップS1005:No)は、ステップS1004に戻り、ステップS1004およびS1005を繰り返しおこなう。
そして、ステップS1005において、“P”信号を連続で受信した場合(ステップS1005:Yes)は、ステップS1003へ戻る。ステップS1003において、(所定数+1)セット目となった場合、すなわち所定セット分記憶された場合(ステップS1003:Yes)は、つぎに、所定セットのデータが一致するか否かを判断する(ステップS1006)。一致するとは、たとえば、「分」情報が1分ずつ桁上げされており、かつ、他の情報が一致する場合である。
ステップS1006において、各セットのデータがすべて一致する場合(ステップS1006:Yes)は、一致したデータに基づいて、現在地時刻を決定する(ステップS1011)。一方、すべてが一致しない場合(ステップS1006:No)は、つぎに、第2受信局120からの一つまたは複数のセットからなる送信データを取得し(ステップS1007)、上述したとおり時差処理をおこなう(ステップS1008)。
そして、時差処理後のデータにおいて、有効なものがあるか否かを判断する(ステップS1009)。有効なデータがない場合(ステップS1009:No)は、時刻修正はおこなわず、一連の処理を終了する。一方、有用なデータがある場合(ステップS1009:Yes)は、時差処理後のデータが受信データ記憶部421に記憶された各セットのデータのいずれかと一致するか否かを判断する(ステップS1010)。ここで、時差処理後のデータがいずれのセットのデータとも一致しない場合(ステップS1010:No)は、やはり時刻修正はおこなわず、一連の処理を終了し、ステップS1001へ戻る。そして、受信データ記憶部421に記憶されたデータを消去するようにしてもよい。
ステップS1010において、時差処理後のデータがいずれかのセットのデータと一致する場合(ステップS1010:Yes)は、一致した時刻データに基づいて、現在地時刻を決定し(ステップS1011)、決定された時刻に基づいて時刻修正処理をおこなう(ステップS1012)。このようにして一連の処理を終了し、ステップS1001へ戻る。
以上説明したように、本実施の形態によれば、受信可能な他の受信局から送信されて標準電波を受信し、受信された他の受信局から送信された標準電波も用いて、現在地時刻の修正をおこなうため、受信されたデータに誤りがあったとしても、その誤りを抽出し、現在地時刻の修正の対象としないようにすることができる。したがって、より正確に時刻修正をおこなうことができる。
なお、上記実施の形態においては、電波修正時計について説明したが、この電波修正時計は、腕時計、掛け時計、置き時計などすべての種類の時計が含まれる。また、本発明は、電波修正時計に限定されるものではなく、電波修正時計を内蔵した、カメラ、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ、ゲーム機器、携帯電話機、PDA(Personal Digital Assistant)、ノート型パーソナルコンピュータなどの携帯可能な情報端末装置、さらには、家電や自動車を含む電子機器であってもよい。
また、標準電波を送信している時刻の時差帯以外の地域に操作者がおこなった場合に、送信時刻データの一部を無視するようなモードを設けるようにすることができる。一部とは、具体的には「時」情報である。また、「日」および「月」(積算日)データ、「年」データもデータ照合に反映させず、分、秒のみを修正するようにしてもよい。
分、秒のみを修正する場合は、計時データ記憶部422に記憶されている時刻が標準時刻よりも(30−α)分以下で進んでいる場合は、計時データ記憶部422に記憶されている時刻を遅れ方向にずらして標準時刻データに合わせる。一方、計時データ記憶部422に記憶されている時刻が標準時刻よりも(30−α)分以下で遅れている場合は、時刻を進み方向にずらして標準時刻データに合わせる。そして、計時データ記憶部422に記憶されている時刻時刻と標準時刻とが(30±α)分ちょうどだけ異なる場合は、分の修正をおこなわない。なお、上記αは、3分割できる10分以下が望ましい。
また、時刻修正をおこなった後に所定のスイッチが押下された場合に時刻修正のセットをおこない、上記所定のスイッチとは別のスイッチが押下された場合に、分、秒のみを修正するモードとなるようにするとよい。これによって、簡単な操作で、受信モードの設定を変更することができる。
また、受信モニターにおいて受信レベルを表示する場合は、モードによって異なる表示をおこなう。具体的には、通常の受信モード、すなわち、すべての標準時刻情報信号を時刻に反映させて修正するモードでは、
Hレベル:秒針の位置が6秒の位置
Mレベル:秒針の位置が9秒の位置
Lレベル:秒針の位置が12秒の位置
である。
これに対し、一部の標準時刻情報信号の時刻に反映させて修正するモードでは、
Hレベル:秒針の位置が16秒の位置
Mレベル:秒針の位置が19秒の位置
Lレベル:秒針の位置が22秒の位置
とすればよい。
また、時差情報を元に時刻を標準電波の送信時刻以外の時刻表示をおこなう電波時計において、イニシャル時(オールリセット後)においても、所定の時差帯に関する情報を保持するようにしてもよい。具体的には、たとえば中国や台湾などにおいて電波時計を販売する場合に、イニシャルリセット時に自国(中国または台湾)の時刻になるように、日本の電波を受信して時刻を修正する際に、−1時間となるような所定の時差帯に関する情報(イニシャル時差情報)を保持しておき、イニシャル時差情報に基づいて時刻を表示する。これによって、操作者(中国・台湾ユーザー)はその都度時差帯に関する情報を入力する必要がなく、時差修正のための煩雑な操作をおこなわなくてもよくなる。
このように、イニシャル時(オールリセット後)においても、所定の時差帯に関する情報(イニシャル時差情報)を保持しておき、イニシャル時差情報に基づいて時刻を表示する。そして、操作者が時差設定をモニターした場合には、イニシャル時差情報に基づく時刻は表示されず、ユーザーによって設定された時刻についてのみ表示する。
イニシャル時差情報の設定は不揮発性メモリで簡単に書き換えられるようにする。このようにすることによって、生産工場ではこの内容を変えるだけで販売地域を設定することができる。
また、オールリセット解除状態で所定のオフセット時間が0時間(送信局の現地時間)ではなく、現地時差帯に設定することができるとともに、電池交換やオールリセットをおこなった後にユーザーがオフセット時間の設定の操作をおこなうことによって、上記オフセット時間が0時間あるいは別の時間になるようにすることができる。これによって、時差帯の異なる国のユーザーも自国の時刻を中心に時差を考えて設定することができる。
また、前記現地時差帯の時刻設定は不揮発性メモリ素子や、回基板のパターンカットなどによって簡潔に変更できるようにし、マイコンのプログラムの変更を不要としてもよい。さらに、上記時計はオールリセット解除状態のオフセット時間を0時間(現地時間を0時間とした方が現地の人にはわかりやすい)と表示し、従来技術で紹介した技術を用いて時差帯の変更ができるようにし、ユーザーが送信局の時差帯など異なる時差帯に移動した場合などに、他の時差帯を設定できるようにしてもよい。
メモリ素子が不揮発性メモリである場合、ユーザー操作にオフセット時間情報をメモリ素子に書き込めるようにして、ユーザーがどこの時差帯にいる場合に電池交換、オールリセット操作をおこなってもオフセット時差帯の設定をおこなわなくてもよいようにすることができる。
このように、電池交換、オールリセットをおこなった場合でもユーザーがオフセット時間の設定の操作をおこなうことなく現地時間を表示することができる。
以上のように、本発明にかかる電波修正時計、電子機器および時刻修正方法は、標準時刻情報信号を含む標準電波を受信し、受信した標準電波にかかる標準時刻情報信号に基づいて、時刻を修正する時計、電子機器などに用いるのに適している。
この発明の本実施の形態にかかる電波修正時計の機能的構成を示す説明図である。 この発明の本実施の形態にかかる時刻修正方法の処理の手順を示すフローチャートである。 この発明の本実施の形態にかかる時刻修正方法の別の処理の手順を示すフローチャートである。 この発明の一実施例にかかる電波修正時計のハードウエア構成を示すブロック図である。 標準電波(日本)の送信データのフォーマットの内容を示す説明図である。 “0”の波形の内容を示す説明図である。 “1”の波形の内容を示す説明図である。 “P”の波形の内容を示す説明図である。 標準電波(日本)の送信データの一例を示す説明図である。 図7−1の送信データに対応する時刻情報を示す説明図である。 送信データのうちの「時」情報と時刻情報との対応を示す説明図である。 日本の受信局から受信した時刻データと中国の時刻に換算した時刻との関係を示す説明図である。 この発明の実施例の処理の内容を示すフローチャートである。
符号の説明
100 電波修正時計
101 標準電波受信部
102 現在地時刻決定部
103 時刻修正部
104 時差情報記憶部
105 時差情報入力部
106 計時部
107 信頼性判断部
110 第1受信局
120 第2受信局
401 演算制御部
402 アンテナ
403 受信部
406 コード判定部
407 受信状況判定部
408 受信局選択部
409 駆動部
410 基準信号発生部
411 カウンタ部
412 表示駆動部
413 表示部
414 外部入力部
415 制御プログラム記憶部(ROM)
416 制御情報記憶部(RAM)
417 電源部
421 受信データ記憶部
422 計時データ記憶部
423 受信状況記憶部
424 受信履歴記憶部
425 検出履歴記憶部
426 電源状態記憶部
427 受信局記憶部
428 地域データ記憶部
429 時差データ記憶部


Claims (11)

  1. 第1の受信局から送信された標準時刻情報信号を含む標準電波(以下「第1の標準電波」という)を受信するとともに、前記第1の受信局とは異なる第2の受信局から送信された標準時刻情報信号を含む標準電波(以下「第2の標準電波」という)を受信する受信手段と、
    前記現在地時刻と前記第2の標準電波にかかる標準時刻との時差に関する情報(以下「時差情報」という)を記憶する記憶手段と、
    前記第1の標準電波にかかる標準時刻情報信号と、前記第2の標準電波にかかる標準時刻情報信号および前記記憶手段によって記憶された時差情報とに基づいて、前記第1の標準電波にかかる標準時刻(以下「現在地時刻」という)を決定する決定手段と、
    前記決定手段によって決定された現在地時刻に基づいて、時刻を修正する時刻修正手段と、
    を備えたことを特徴とする電波修正時計。
  2. 前記時差情報の全部または一部の入力を受け付ける入力手段を備え、
    前記記憶手段は、前記入力手段によって入力された時差情報を記憶することを特徴とする請求項に記載の電波修正時計。
  3. 前記決定手段は、前記第1の標準電波にかかる標準時刻情報信号と、前記第2の標準電波にかかる標準時刻情報信号の一部とに基づいて、前記現在地時刻を決定することを特徴とする請求項1または2に記載の電波修正時計。
  4. 前記決定手段は、前記第1の標準電波にかかる標準時刻情報信号と、前記第2の標準電波にかかる標準時刻情報信号のうちの「時」情報信号とに基づいて、前記現在地時刻を決定することを特徴とする請求項に記載の電波修正時計。
  5. 第1の受信局から送信された標準時刻情報信号を含む標準電波(以下「第1の標準電波」という)を受信するとともに、前記第1の受信局とは異なる第2の受信局から送信された標準時刻情報信号を含む標準電波(以下「第2の標準電波」という)を受信する受信手段と、
    前記第1の標準電波にかかる標準時刻情報信号と、前記第2の標準電波にかかる標準時刻情報信号とに基づいて、前記第1の標準電波にかかる標準時刻(以下「現在地時刻」という)を決定する決定手段と、
    前記決定手段によって決定された現在地時刻に基づいて、時刻を修正する時刻修正手段と、
    所定の時刻を計時する計時手段と、
    を備え、
    前記受信手段は、前記計時手段によって計時された時刻に基づいて、前記現在地時刻と前記第2の標準電波にかかる標準時刻とが日付が異なる時刻に受信することを特徴とする電波修正時計。
  6. 第1の受信局から送信された標準時刻情報信号を含む標準電波(以下「第1の標準電波」という)を受信するとともに、前記第1の受信局とは異なる第2の受信局から送信された標準時刻情報信号を含む標準電波(以下「第2の標準電波」という)を受信する受信手段と、
    前記第1の標準電波にかかる標準時刻情報信号と、前記第2の標準電波にかかる標準時刻情報信号とに基づいて、前記第1の標準電波にかかる標準時刻(以下「現在地時刻」という)を決定する決定手段と、
    前記決定手段によって決定された現在地時刻に基づいて、時刻を修正する時刻修正手段と、
    前記第1の標準電波にかかる標準時刻情報信号の信頼性を判断する信頼性判断手段と、
    を備え、
    前記受信手段は、前記信頼性判断手段によって判断された結果に基づいて、前記第1の標準電波のみを受信することを特徴とする電波修正時計。
  7. 第1の受信局から送信された標準時刻情報信号を含む標準電波(以下「第1の標準電波」という)を受信するとともに、前記第1の受信局とは異なる第2の受信局から送信された標準時刻情報信号を含む標準電波(以下「第2の標準電波」という)を受信する受信手段と、
    前記第1の標準電波にかかる標準時刻情報信号と、前記第2の標準電波にかかる標準時刻情報信号とに基づいて、前記第1の標準電波にかかる標準時刻(以下「現在地時刻」という)を決定する決定手段と、
    前記決定手段によって決定された現在地時刻に基づいて、時刻を修正する時刻修正手段と、
    前記第1の標準電波にかかる標準時刻情報信号および前記第2の標準電波にかかる標準時刻情報の信頼性を判断する信頼性判断手段と、
    を備え、
    前記決定手段は、前記信頼性判断手段によって判断された結果に基づき、前記第2の標準電波にかかる標準時刻情報信号にのみ基づいて、前記現在地時刻を決定することを特徴とする電波修正時計。
  8. 前記信頼性判断手段は、前記第1の標準電波を受信した際の電界強度、ノイズの状況およびデータの照合の少なくともいずれか一つの情報に基づいて、前記信頼性を判断することを特徴とする請求項6または7に記載の電波修正時計。
  9. 請求項1〜8のいずれか一つに記載の電波修正時計を備えたことを特徴とする電子機器。
  10. 第1の受信局から送信された標準時刻情報信号を含む標準電波(以下「第1の標準電波」という)を受信するとともに、前記第1の受信局とは異なる第2の受信局から送信された標準時刻情報信号を含む標準電波(以下「第2の標準電波」という)を受信する受信工程と、
    前記第1の標準電波にかかる標準時刻情報信号と、前記第2の標準電波にかかる標準時刻情報信号およびあらかじめ記憶された前記現在地時刻と前記第2の標準電波にかかる標準時刻との時差に関する情報(以下「時差情報」という)とに基づいて、前記第1の標準電波にかかる標準時刻(以下「現在地時刻」という)を決定する決定工程と、
    前記決定工程によって決定された現在地時刻に基づいて、時刻を修正する時刻修正工程と、
    を含んだことを特徴とする時刻修正方法。
  11. 第1の受信局から送信された標準時刻情報信号を含む標準電波(以下「第1の標準電波」という)を受信するとともに、前記第1の受信局とは異なる第2の受信局から送信された標準時刻情報信号を含む標準電波(以下「第2の標準電波」という)を受信する受信工程と、
    前記第1の標準電波にかかる標準時刻情報信号と、前記第2の標準電波にかかる標準時刻情報信号とに基づいて、前記第1の標準電波にかかる標準時刻(以下「現在地時刻」という)を決定する決定工程と、
    前記決定工程によって決定された現在地時刻に基づいて、時刻を修正する時刻修正工程と、
    を含み、
    前記受信手段は、計時された所定の時刻に基づいて、前記現在地時刻と前記第2の標準電波にかかる標準時刻とが日付が異なる時刻に受信することを特徴とする時刻修正方法。
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