JP4533651B2 - 無線通信基地局アンテナの資源測定方法及びそのシステム - Google Patents

無線通信基地局アンテナの資源測定方法及びそのシステム Download PDF

Info

Publication number
JP4533651B2
JP4533651B2 JP2004083374A JP2004083374A JP4533651B2 JP 4533651 B2 JP4533651 B2 JP 4533651B2 JP 2004083374 A JP2004083374 A JP 2004083374A JP 2004083374 A JP2004083374 A JP 2004083374A JP 4533651 B2 JP4533651 B2 JP 4533651B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antenna
base station
communication base
azimuth
radio communication
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004083374A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2004286752A (ja
JP2004286752A5 (ja
Inventor
泰午 尹
珍圭 宋
廣植 鄭
龍植 鄭
曙圭 金
鶴默 崔
敏植 金
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SK Telecom Co Ltd
Original Assignee
SK Telecom Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SK Telecom Co Ltd filed Critical SK Telecom Co Ltd
Publication of JP2004286752A publication Critical patent/JP2004286752A/ja
Publication of JP2004286752A5 publication Critical patent/JP2004286752A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4533651B2 publication Critical patent/JP4533651B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q3/00Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W16/00Network planning, e.g. coverage or traffic planning tools; Network deployment, e.g. resource partitioning or cells structures
    • H04W16/18Network planning tools

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

本発明は,無線通信基地局アンテナの資源(リソース:resource)測定方法及びそのシステムに関し,さらに詳細には,無線通信用基地局アンテナの方向,傾斜及び高さを自動測定してアンテナ位置の誤差を正確に校正できるようにする無線通信基地局アンテナの資源測定方法及びそのシステムに関する。
従来においては,セルラーフォンやPCS,通信用PDA,無線ラン(LAN)が装着されたノートブックコンピュータなどのように携帯及び移動が可能な無線通信端末に対する円滑な通信状態維持のためには,通信事業者により各々の区域別に無線通信基地局アンテナが配置される。
このような無線通信基地局アンテナはその方向,傾斜及び高さによって無線通信端末の通信状態が変化するので,アンテナの資源状態を計測するためには,管理者がビルディングや高層構造物上に設置されている基地局アンテナに直接登って羅針盤により手作業で磁北基準の方位角を測定する。そして,アンテナの傾斜状態を器具を使用して目盛りにより手動で測定する。また、米国特許第5455670明細書には、レーザレンジファインダを使用して目標物までの距離を計測する装置が開示されている。
しかしながら,上記従来の無線通信基地局アンテナに対する方位角及び傾斜の手動による計測方式では,管理者が手作業で羅針盤により方位角を任意的に判断するために,アンテナの設置フレーム側に表示された低精密度の目盛りにより傾斜を把握しなければならない。このため,管理者の熟練度や個人的な計測方式の差異により,計測結果が一致せずに不正確となる,という問題がある。
さらに,現在基地局アンテナの方向及び傾斜に対する偏差性による通信状態をシミュレーションする場合にも,無線通信基地局アンテナの正確な資源情報を把握することが困難であるために,シミュレーションの実行が難しくなる,という問題がある。
したがって,本発明の目的は,距離及び角度測定装備を利用して無線通信基地局アンテナを3次元的に測定してアンテナの方位角,距離及び傾斜に対する資源情報を自動的に計測することが可能な新規かつ改良された無線通信基地局アンテナの資源測定方法及びそのシステムを提供することにある。
また,本発明の他の目的は,無線通信基地局アンテナから計測された資源情報をリアルタイムに出力することを可能にして,リアルタイムの出力状態に基づいてアンテナ位置の修正作業が容易に行うことが可能な新規かつ改良された無線通信基地局アンテナの資源測定方法及びそのシステムを提供することにある。
上記課題を解決するため,本発明の第1の観点においては,磁北基準の方位が設定された状態において,無線通信基地局アンテナのパネル上の3個以上の点に関する距離及び角度を測定して3次元的座標値を算出する第1段階と;前記座標値に基づいてアンテナの方位角と傾斜とを算出する第2段階;及び前記算出されたアンテナの方位角及び傾斜から所定の基準方位角及び傾斜を各々引き算することによってアンテナ位置の誤差値を算出する第3段階と,を備え,前記第2段階は,前記測定された無線通信基地局アンテナのパネル上の点に対して算出された3次元的座標値に基づいて,アンテナの傾斜及び前記測定された点を含む平面に対する方向ベクターを計算する第2−1段階と;任意に測定した2点で構成された基準直線に対する方向ベクターを計算する第2−2段階;及び前記平面の方向ベクターと前記基準直線の方向ベクターを比較して方位角を算出する第2−3段階と,を含むことを特徴とする無線通信基地局アンテナの資源測定方法が提供される。
上記課題を解決するため,本発明の第2の観点においては,無線通信基地局アンテナと一定の距離だけ離隔された位置に設置されて,アンテナのパネル上の3個以上の点との距離及び角度を測定し,これに対する3次元的座標値を算出するアンテナ計測手段;及び前記アンテナ計測手段から算出されたアンテナに対する座標値に基づいて,アンテナの方位角と傾斜を算出して表示する制御端末と,を備え,前記制御端末が、前記測定された無線通信基地局アンテナのパネル上の点に対して算出された3次元的座標値に基づいて,アンテナの傾斜及び前記測定された点を含む平面に対する方向ベクターを計算する処理;任意に測定した2点で構成された基準直線に対する方向ベクターを計算する処理;及び前記平面の方向ベクターと前記基準直線の方向ベクターを比較して方位角を算出する処理を実行することを特徴とする無線通信基地局アンテナの資源測定システムが提供される。
本発明においては,無線通信基地局アンテナに対する方位角,傾斜,高さのような多様な資源を自動的に測定してリアルタイムに表示及び管理できるようにするので,従来の手動測定方式における管理者の肉体的労働による不正確な測定とは異なり,アンテナが見えるいずれかの位置においてもアンテナの資源を正確に測定することが可能である。さらに,より効率的で正確に測定されたアンテナデータに基づいて基地局の不要な重複設置が防止されてコストが低減される。さらに,効率的な基地局アンテナ管理及び通信性能のシミュレーションが可能になる。
以下に添付図面を参照しながら,本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお,本明細書及び図面において,実質的に同一の機能構成を有する構成要素については,同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
次に,図1に基づいて,第1の形態にかかる無線通信基地局アンテナの資源測定システムの構成について説明する。なお,図1は,第1の実施の形態にかかる無線通信基地局アンテナの資源測定システムの外観構成を示す概念図である。
図1に示すように,無線通信基地局アンテナの資源測定システムはアンテナ計測器100と制御端末200とから構成される。
アンテナ計測器100は,光波距離測定機,レーザー距離測定機又は3次元座標測定機などのような計測装備で構成されており,ビルディングや高層構造物上に設置されている無線通信基地局アンテナ300から一定の距離だけ離隔された位置でその無線通信基地局アンテナ300を(正確にはアンテナのパネル又はカバー上の点を)3次元(x,y,z)的に測定することができる。
制御端末200は,アンテナ資源測定用ソフトウェアプログラムが内蔵されているPDA,移動通信端末機,携帯用コンピュータ(Hand Held Computer)又はノートブックコンピュータなどから構成され,アンテナ計測器100から計測されたデータを入力受けて真北方向の方位角,傾斜及び地面からの高さを計算してリアルタイムにその計算結果を出力する。
なお,制御端末200は,無線通信基地局アンテナ300の真北方向方位角,傾斜及び高さに対する測定結果をリアルタイムに表示画面を通じてグラフィック出力したり,通信モジュールを通した遠距離伝送,別途のプリンタ機器を利用したプリント出力が可能である。
図2は,本実施形態にかかる無線通信基地局アンテナの資源測定システムの構成を示すブロック図である。
図2に示す,本実施形態にかかる無線通信基地局アンテナの資源測定システムでアンテナ計測器100は,デジタルコンパス10,距離測定部12,角度測定部14,第1メモリー16,CPU18,及び入出力部20などから構成される。
制御端末200は,キー入力部22,入出力部24,第2メモリー26,第3メモリー28,マイコン30,表示部40,及び無線モデムモジュール42などから構成される。
アンテナ計測器100のデジタルコンパス10は,無線通信基地局アンテナ300の傾斜測定のための磁北方向の方位基準を設定する。距離測定部12は,光波距離測定方式やレーザー波距離測定方式により無線通信基地局アンテナ300パネル上の4点に対する距離を測定する。角度測定部14は,電子セオドライト(Theodolite)(即ち,経緯儀)で構成され,無線通信基地局アンテナ300の鉛直角及び水平角を測定する。
距離測定部12は,図3に示すように,特定の波長λと周波数fとを有する光波又はレーザー波を無線通信基地局アンテナ300に発振して必要な時間をチェックすることにより,当該アンテナ300の距離を認識する。その距離を角度と計算して3次元の座標値を把握することができる。
第1メモリー16は,距離測定部12及び角度測定部14から各々測定された無線通信基地局アンテナ300の距離と角度情報を格納すると共に,その距離及び角度に基づいて算出される3次元の座標値を格納する。
CPU18は,距離測定部12及び角度測定部14から各々測定される無線通信基地局アンテナ300パネル上の各点に対する距離及び角度情報を利用して,各点に対する3次元的座標値を算出する。
ここで,CPU18は,図4に示すように,距離測定部12及び角度測定部14から測定される無線通信基地局アンテナ300の特定の点Pに対する角度θと距離rにより,XY座標P(X,Y)=(r・cosθ,r・sinθ)を計算することができる。
3次元上においても,図5に示すように,上記計測原理と同様に,既知の点P(x,y,z)の位置から認識しようとする点に対する距離及び角度を測定すれば,3次元上の座標値P(X,Y,Z)を認識することができる。下記の数学式1は,3次元座標値に対する関数を示している。
Figure 0004533651
但し, x,y,zは基準原点,θは方位角(Azimuth Angle),θは緯度(Zenith Angle),Iは計測器高さ(Instrument Height)である。
図2において,入出力部20は,制御端末200の入出力部24と有線又は無線で接続して,CPU18の演算処理により算出される各点に対する座標値データを制御端末200側に出力する。
一方,制御端末200のキー入力部22は,無線通信基地局アンテナ300の方位角及び傾斜測定のためのユーザーキー入力を実行する。入出力部24は,アンテナ計測器100の入出力部20と無線又は有線で接続して,そのアンテナ計測器100のCPU18との通信によりアンテナパネルの各点に対する座標値が入力される。
第2メモリー26には,無線通信基地局アンテナ300の磁北方向方位角及び傾斜測定のためのアンテナ資源測定プログラムが格納される。また,第3メモリー28には,アンテナの資源,即ち方位角及び傾斜に対して測定された情報とアンテナ資源の測定及び出力のための多様な設定情報が格納される。
マイコン30は,第2メモリー26のアンテナ資源測定プログラムを駆動して,アンテナ計測器100から各点に対する座標値を入力を受けて,方位角(即ち,XY角度),Z傾斜及びH高さを算出し,そして表示部40に可視的に表示する動作を実行する。
マイコン30は,アンテナ資源測定プログラムにより,無線通信基地局アンテナ300パネルの各点の座標値からアンテナ300のXY角度を算出するXY角度(方位角)算出部34,Z傾斜を算出するZ傾斜算出部36,及びH高さを算出するH高さ算出部38などから構成される。
マイコン30は,アンテナ計測器100により無線通信基地局アンテナ300パネルの各点を測定する場合に,図6に示すように,各点に対する3次元座標値(x1,y1,z1),(x2,y2,z2),(x3,y3,z3),及び(x4,y4,z4)を求めることができる。アンテナ計測器100のデジタルコンパス10により最初に計測された磁北の基準方向ベクターと第1点(x1,y1,z1)及び第2点(x2,y2,z2)の方向ベクターを比較して方位角(Swing Angle)θ1を計算する。これは,以下の数式2により計算される。
Figure 0004533651
マイコン30は,図7に示すように,鉛直のz軸方向ベクターと第1点(x1,y1,z1)及び第4点(x4,y4,z4)又は第2点(x2,y2,z2)及び第3点(x3,y3,z3)の方向ベクターと比較して傾斜(Tilting Angle)θ2を計算する。このとき,Z傾斜は,基準Z軸方向ベクターと第1点(x1,y1,z1)及び第4点(x4,y4,z4)の方向ベクターを比較して,以下の数式3により,自動で算出する。
Figure 0004533651
図2において,表示部40は,マイコン30の制御によって,アンテナの方位角及び傾斜の計算状態とその計測結果を可視的に表示する。
無線モデムモジュール42は,無線通信網を通した通信接続によりマイコン30から算出される各アンテナの資源情報を遠距離のアンテナ管理システム(図示せず)に伝送する。
一方,図8〜図20は,本実施形態にかかる制御端末200の資源測定用プログラムの実行状態と結果を表示する説明図である。
資源測定用プログラムにより,無線通信基地局アンテナの真北方向方向角と傾斜を測定でき,無線通信基地局アンテナのTXアンテナを基準にRXアンテナの方向角と傾斜をイメージとして出力することができる。
マイコン30でアンテナ資源測定プログラムを駆動する場合に,図8に示した制御端末200表示部40画面の下に表示された‘アンテナ’メニューを選択すれば,表示部40には,図9に示す画面が表示されて,‘OK’ボタンをクリックしてアンテナに対する新しい測定を選択する。
以後,デジタルコンパス10の真北方向を基準にして0点を調整して,‘1点ターゲット測定’を選択して,‘ターゲット測定’ボタンを押すと(クリックすると),無線通信基地局アンテナのパネルの1点に対する測定を開始する。アンテナパネルの1点が測定されると,図10に示すように,測定された点に対するターゲット測定値が表示される。さらに,‘座標確定’ボタンを押すと,測定された点に対するXYZ座標データが計算される。
図8は,アンテナパネルの各点に対する測定値をXYZ座標データに変換したファイルを示す。図11は測定された無線通信基地局アンテナ300パネルの各点をグラフィック画面で再現した説明図である。図8に示された測定したアンテナパネルの点のうちから図12に示す画面の‘計測点入力’にアンテナパネルの各点に該当する番号を選択入力して図12に示す画面の‘計算’ボタンを押すと,アンテナに対する方位角と傾斜とが計算される。
この状態でTXアンテナ設定のための‘TX設定’ボタンを押すと,図13に示すように,TXアンテナが設定されたことを通知するメッセージが出力される。以後,‘RX測定’ボタンを押すと,図14に示すように,1番目計測点を視準するよう要求メッセージが表示される。
RXアンテナの1番目計測点の視準が完了すると,図15に示すように,1番目計測点の測定が完了したことを通知するメッセージが表示される。次に,RXアンテナの2番目計測点の視準が完了すると,図16に示すように,2番目計測点の測定が完了したことを通知するメッセージが表示される。3番目計測点及び4番目計測点の視準に対しても,図16に示す表示状態と同一なメッセージが表示される。
RXアンテナに対する測定が全て終了すると,マイコン30では,図17に示すように,表示部40上にTXアンテナを基準にしてRXアンテナの方位角誤差(差値)及び傾斜誤差を表示する。このようなグラフィック表示による方位角誤差及び傾斜誤差値を参照して管理者が無線通信基地局アンテナ300の誤差の校正を行なうことができる。
マイコン30では,TXアンテナを基準にRXアンテナの方位角誤差値が適正な誤差値である場合には,ユーザーのキー入力部22の操作により,図18に示すように,RXアンテナの測定データに対する格納可否を問い掛けるウインドウが表示される。さらに,RXアンテナに対するデータを格納する際に,図19に示すように,RXアンテナの位置に対するメモを入力して,今後のデータ管理が容易にすることができる。図20は,上記過程を経て測定されたアンテナに対するデータとメモを表示したことを示す。
マイコン30では,測定が完了した測定データを*.CSVのようなファイルフォーマットで格納してマイクロソフトエクセル(MS Excel:商標名)などのようなデータ編集プログラムにおいても使用が可能である。
上記のように構成された本実施形態にかかる動作に対して,図21及び図22のフローチャートを参照しながら詳細に説明する。
まず,図21で,デジタルコンパス10で磁北基準の方位角が設定されると(段階S10),マイコン30では,第2メモリー26に格納されたアンテナ資源測定プログラムが実行される(段階S11)。
次いで,アンテナ計測器100の距離測定部12及び角度測定部14により,無線通信基地局アンテナ300の距離及び角度が測定されて,CPU18の演算動作により測定されたアンテナパネルの各点に対する座標値が算出される(段階S12)。
この状態において,制御端末200のマイコン30では,アンテナ計測器100で算出したアンテナパネルの各点に対する座標値から,アンテナのXY角度(即ち,方位角),Z傾斜及びH高さ値を算出する。選択的に,表示部40上に方位角,傾斜及び高さ値を表示する(段階S13)。
以後,マイコン30は,算出されたXY角度(即ち,方位角)とZ傾斜を所定の基準方位角と傾斜と各々比較して,比較結果を表示部40上にグラフィックで表示する(段階S14)。ここで,所定の基準方位角と所定の基準傾斜はRXアンテナを測定する場合にはTXアンテナに対する方位角と傾斜でもある。
マイコン30では,比較結果から測定データに誤差があるか否か(正確には,測定されたアンテナの位置又は姿勢に対する誤差が所定の許容範囲以内であるか否か)を判断する(段階15)。
判断結果測定データに誤差があると判断された場合には,マイコン30は,管理者が表示部40上に表示される角度及び傾斜の比較結果を参照して無線通信基地局アンテナ300の方向及び傾斜を調整する(段階S16)。さらに,アンテナ計測器100の距離測定部12及び角度測定部14により,無線通信基地局アンテナ300の距離及び角度を再び測定して,CPU18により測定されたアンテナパネルの各点に対する座標値を再び算出する(段階S17)。
さらに,マイコン30では,調整して測定されたアンテナのXY角度(即ち,方位角)とZ傾斜を算出し(段階S13),算出されたXY角度,即ち方位角とZ傾斜を所定の基準方位角と傾斜と各々比較して表示する(段階S14)。さらに,比較結果から測定データに誤差があるのか否かを判断する(段階S15)動作を再び実行する。
無線通信基地局アンテナ300に対する測定データに誤差があると再び判断された場合には,アンテナを再び調整し(段階S16),アンテナに対する距離と角度を測定する(段階S17)。さらに,アンテナに対する方位角と傾斜を算出し(段階S13),基準との比較して表示して(段階S14),さらに,データ誤差可否について判断する(段階S15)過程を反復的に進行する。
次に,図22のフローチャートを参照して,アンテナ資源測定プログラムによる方位角の演算過程に対して説明する。
マイコン30では,アンテナ計測器100から測定される無線通信基地局アンテナ300パネルの各点に対する入力が有効か否かを判断し(段階S30),有効であると判断された場合には,6個の点のうちから上記3,4,5,6の点を含む平面の方向ベクター(即ち,アンテナパネルの平面と垂直なベクター)を,数式4に示すように,計算する(段階S31)。
Figure 0004533651
マイコン30では,方向ベクターでZ軸方向の成分であるc値が”0”より大きいか否かを判断し(段階S32),c値が”0”より大きくないと判断する場合には,数式5に示すように,方向ベクターの値を反対の値に変換する(段階S33)。
Figure 0004533651
無線通信基地局アンテナ300がZ軸を基準にその前面方向に一定角度(例えば15度)だけ傾斜するように設置されたにもかかわらず,方向ベクターのc値が”0”より小さく算出されることは,アンテナ計測器100でアンテナパネルの後面を測定することによって発生した現象であると判断される。したがって,その方向ベクター値が正常な値を有するようにするために反対の値に変換しなければならない。
しかし,段階S32の判断結果によってc値が”0”より大きいと判断された場合には,アンテナ計測器100がアンテナの前面を測定したと判断する。以後,基準直線になる上記1,2測点に対する方向ベクターを,数式6に示すように,計算する(段階S34)。
Figure 0004533651
次いで,マイコン30は,X−Yの平面上で,数式7に示す方向ベクターと数式8に対する方位角
Figure 0004533651

Figure 0004533651
を各々計算し(段階S35),上記3,4,5,6測点を含む平面の方向ベクターの方位角
Figure 0004533651
が上記1,2測点を過ぎる方向ベクターの方位角
Figure 0004533651
より小さいか否かを判断する(段階S36)。
Figure 0004533651
Figure 0004533651
判断結果,上記3,4,5,6測点を含む平面の方向ベクターの方位角
Figure 0004533651
が上記1,2測点を過ぎる方向ベクターの方位角
Figure 0004533651
より大きいと判断された場合には,数式9に示すように方位角に対する演算が行われる(段階S37)。
Figure 0004533651
上記3,4,5,6測点を含む平面の方向ベクターの方位角
Figure 0004533651
が1,2測点を過ぎる方向ベクターの方位角
Figure 0004533651
より大きくないと判断された場合には, 数式10のように方位角に対する演算が行われる(段階S38)。
Figure 0004533651
これは,上記3,4,5,6測点を含む平面の方向ベクターが上記1,2測点を過ぎる方向ベクターの右側又は左側に片寄っているかによって,方向ベクターの方位角演算を個別的に実行することを意味する。換言すれば,任意の基準方向ベクターを基準に,アンテナの方位角を0〜2π範囲内の値に計算する。
以上,添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが,本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば,特許請求の範囲に記載された範疇内において,各種の変更例又は修正例に想到し得ることは明らかであり,それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は,無線通信基地局アンテナの資源測定方法及びそのシステムに適用可能であり,さらに詳細には, 無線通信用基地局アンテナの方向,傾斜及び高さを自動測定してアンテナ位置の誤差を正確に校正できるようにする無線通信基地局アンテナの資源測定方法及びそのシステムに適用可能である。
第1の実施の形態にかかる無線通信基地局アンテナの資源測定システムに対する外観構成を示した概略図である。 第1の実施の形態にかかる無線通信基地局アンテナの資源測定システムに対する構成を示したブロック図である。 第1の実施の形態に適用される光波距離測定方式による無線通信基地局アンテナの距離測定方法を例示的に示した説明図である。 第1の実施の形態に適用される無線通信基地局アンテナの資源測定原理を説明するための説明図である。 第1の実施の形態に適用される無線通信基地局アンテナの資源測定原理を説明するための説明図である 第1の実施の形態にかかる無線通信基地局アンテナの方位角と傾斜の計算方式を例示的に示した説明図である。 第1の実施の形態にかかる無線通信基地局アンテナの方位角と傾斜の計算方式を例示的に示した説明図である。 第1の実施の形態にかかる制御端末の資源測定用プログラム駆動により無線通信基地局アンテナの真北方向方向角と傾斜を測定する機能の実行状態が表示される一例を示した説明図である。 第1の実施の形態にかかる制御端末の資源測定用プログラム駆動により無線通信基地局アンテナの真北方向方向角と傾斜を測定する機能の実行状態が表示される一例を示した説明図である。 第1の実施の形態にかかる制御端末の資源測定用プログラム駆動により無線通信基地局アンテナの真北方向方向角と傾斜を測定する機能の実行状態が表示される一例を示した説明図である。 第1の実施の形態にかかる制御端末の資源測定用プログラム駆動により無線通信基地局アンテナの真北方向方向角と傾斜を測定する機能の実行状態が表示される一例を示した説明図である。 第1の実施の形態にかかる制御端末の資源測定用プログラム駆動により無線通信基地局アンテナの真北方向方向角と傾斜を測定する機能の実行状態が表示される一例を示した説明図である。 第1の実施の形態にかかる制御端末の資源測定用プログラム駆動により無線通信基地局アンテナの真北方向方向角と傾斜を測定する機能の実行状態が表示される一例を示した説明図である。 第1の実施の形態にかかる制御端末の資源測定用プログラム駆動により無線通信基地局アンテナの真北方向方向角と傾斜を測定する機能の実行状態が表示される一例を示した説明図である。 第1の実施の形態にかかる制御端末の資源測定用プログラム駆動により無線通信基地局アンテナの真北方向方向角と傾斜を測定する機能の実行状態が表示される一例を示した説明図である。 第1の実施の形態にかかる制御端末の資源測定用プログラム駆動により無線通信基地局アンテナの真北方向方向角と傾斜を測定する機能の実行状態が表示される一例を示した説明図である。 第1の実施の形態にかかる制御端末の資源測定用プログラム駆動により無線通信基地局アンテナの真北方向方向角と傾斜を測定する機能の実行状態が表示される一例を示した説明図である。 第1の実施の形態にかかる制御端末の資源測定用プログラム駆動により無線通信基地局アンテナの真北方向方向角と傾斜を測定する機能の実行状態が表示される一例を示した説明図である。 第1の実施の形態にかかる制御端末の資源測定用プログラム駆動により無線通信基地局アンテナの真北方向方向角と傾斜を測定する機能の実行状態が表示される一例を示した説明図である。 第1の実施の形態にかかる制御端末の資源測定用プログラム駆動により無線通信基地局アンテナの真北方向方向角と傾斜を測定する機能の実行状態が表示される一例を示した説明図である。 第1の実施の形態にかかる無線通信基地局アンテナの資源測定及び校正方法に対する動作を説明するためのフローチャートである。 図21の動作においてアンテナの方位角演算機能に対する動作を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
10:デジタルコンパス
12:距離測定部
14:角度測定部
16,26,28:メモリー
18:CPU
20,24:入出力部
22:キー入力部
30:マイコン
34:XY角度(方位角)算出部
36:Z傾斜算出部
38:H高さ算出部
40:表示部
100:アンテナ計測器

Claims (12)

  1. 磁北基準の方位が設定された状態において,無線通信基地局アンテナのパネル上の3個以上の点に関する距離及び角度を測定して3次元的座標値を算出する第1段階と;
    前記座標値に基づいてアンテナの方位角と傾斜とを算出する第2段階;及び
    前記算出されたアンテナの方位角及び傾斜から所定の基準方位角及び傾斜を各々引き算することによってアンテナ位置の誤差値を算出する第3段階と,を備えり,
    前記第2段階は,
    前記測定された無線通信基地局アンテナのパネル上の点に対して算出された3次元的座標値に基づいて,アンテナの傾斜及び前記測定された点を含む平面に対する方向ベクターを計算する第2−1段階と;
    任意に測定した2点で構成された基準直線に対する方向ベクターを計算する第2−2段階;及び
    前記平面の方向ベクターと前記基準直線の方向ベクターを比較して方位角を算出する第2−3段階と,を含む,
    ことを特徴とする無線通信基地局アンテナの資源測定方法。
  2. 前記1段階は,さらに,
    前記算出された3次元的座標値を3次元的グラフィックで表示する段階を含む,
    ことを特徴とする請求項に記載の無線通信基地局アンテナの資源測定方法。
  3. 前記第2−1段階は,さらに,
    前記平面の方向ベクターの任意成分が”0”より小さい場合には,方向ベクターを反対方向に変換する段階を含む,
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の無線通信基地局アンテナの資源測定方法。
  4. 前記第2−3段階は,
    前記平面の方向ベクターと前記基準直線の方向ベクターに対する方位角を各々計算する段階と;及び
    前記平面の方位角が前記基準直線の方位角より大きい場合には,平面の方位角から基準直線の方位角を引き算してアンテナの方位角を演算し,前記平面の方位角が前記基準直線の方位角より大きくない場合には,基準直線の方位角から平面の方位角を引き算した角度を2πから引き算してアンテナの方位角を演算する段階と,からなる,
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の無線通信基地局アンテナの資源測定方法。
  5. 前記所定の基準方位角と傾斜は,RXアンテナを測定する場合TXアンテナの方位角と傾斜である,
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の無線通信基地局アンテナの資源測定方法。
  6. 前記第3段階は,さらに,
    前記算出されたアンテナの方位角及び傾斜,前記所定の基準方位角及び傾斜,さらに前記算出された方位角及び傾斜の誤差値をグラフィック及び/又は文字で表示する段階を含む,
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の無線通信基地局アンテナの資源測定方法。
  7. さらに,前記算出されたアンテナ位置の誤差値を参照して,アンテナ位置を校正する第4段階を含む,ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の無線通信基地局アンテナの資源測定方法。
  8. 無線通信基地局アンテナと一定の距離だけ離隔された位置に設置されて,アンテナのパネル上の3個以上の点との距離及び角度を測定し,これに対する3次元的座標値を算出するアンテナ計測手段;及び
    前記アンテナ計測手段から算出されたアンテナに対する座標値に基づいて,アンテナの方位角と傾斜を算出して表示する制御端末と,を備え,
    前記制御端末が、
    前記測定された無線通信基地局アンテナのパネル上の点に対して算出された3次元的座標値に基づいて,アンテナの傾斜及び前記測定された点を含む平面に対する方向ベクターを計算する処理;
    任意に測定した2点で構成された基準直線に対する方向ベクターを計算する処理;及び
    前記平面の方向ベクターと前記基準直線の方向ベクターを比較して方位角を算出する処理を実行することを特徴とする無線通信基地局アンテナの資源測定システム。
  9. 前記アンテナ計測手段は,
    磁北の方位基準を初期設定するデジタルコンパスと;
    前記無線通信基地局アンテナのパネル上の任意の点に対する距離を測定する距離測定部と;
    前記無線通信基地局アンテナのパネル上の任意の点に対する角度を測定する角度測定部と;
    前記距離及び角度測定値を格納するメモリーと;
    前記距離及び角度測定値から測定された点に対する3次元的座標値を算出する計算部と;及び
    前記制御端末との通信により算出された座標値を出力する入出力部と,を含む,
    ことを特徴とする請求項に記載の無線通信基地局アンテナの資源測定システム。
  10. 前記制御端末は,
    ユーザーキー入力を実行するキー入力部と;
    前記アンテナ計測手段との通信により座標値を入力受ける入出力部と;
    アンテナ資源測定プログラムとアンテナの方位角及び傾斜測定のための設定情報を格納するメモリーと;
    前記アンテナ資源測定プログラムの駆動により前記座標値からアンテナの方位角と傾斜を算出して,前記算出されたアンテナの方位角及び傾斜から所定の基準方位角及び傾斜を各々引き算することにより,アンテナの方位角と傾斜に対する誤差値を算出するマイコンと;及び
    前記座標値,方位角と傾斜,そして前記方位角と傾斜に対する誤差値を表示する表示部と,を含む,
    ことを特徴とする請求項に記載の無線通信基地局アンテナの資源測定システム。
  11. 前記制御端末は,さらに,
    前記マイコンで算出された無線通信基地局アンテナの資源情報を無線通信により遠隔地に伝送する無線モデムモジュールを含む,
    ことを特徴とする請求項10に記載の無線通信基地局アンテナの資源測定システム。
  12. 前記制御端末は,
    移動通信端末機,PDA,携帯用コンピュータ又はノートブックコンピュータからなる群から選択されるいずれか1つである,
    ことを特徴とする請求項10又は11に記載の無線通信基地局アンテナの資源測定システム。
JP2004083374A 2003-03-21 2004-03-22 無線通信基地局アンテナの資源測定方法及びそのシステム Expired - Fee Related JP4533651B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1020030017824A KR100585834B1 (ko) 2003-03-21 2003-03-21 무선통신 기지국 안테나의 재원 측정 및 교정 방법과 그시스템

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2004286752A JP2004286752A (ja) 2004-10-14
JP2004286752A5 JP2004286752A5 (ja) 2009-11-05
JP4533651B2 true JP4533651B2 (ja) 2010-09-01

Family

ID=33297299

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004083374A Expired - Fee Related JP4533651B2 (ja) 2003-03-21 2004-03-22 無線通信基地局アンテナの資源測定方法及びそのシステム

Country Status (6)

Country Link
US (1) US7280195B2 (ja)
JP (1) JP4533651B2 (ja)
KR (1) KR100585834B1 (ja)
CN (1) CN1534275B (ja)
HK (1) HK1070125A1 (ja)
TW (1) TWI299397B (ja)

Families Citing this family (30)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20090061941A1 (en) * 2006-03-17 2009-03-05 Steve Clark Telecommunications antenna monitoring system
JP5118816B2 (ja) * 2006-03-28 2013-01-16 京セラ株式会社 基地局装置及び基地局装置の設置誤り検出方法
CN101290213B (zh) * 2007-04-20 2011-12-21 华为技术有限公司 光纤长度测量方法、通信设备、通信系统
CN101441070B (zh) * 2007-04-20 2012-06-20 华为技术有限公司 光纤长度测量方法、通信设备、通信系统
KR101482650B1 (ko) * 2008-07-22 2015-01-15 에스케이텔레콤 주식회사 기지국 안테나 각도 측정장치 및 방법
CN101964988B (zh) * 2009-07-22 2013-01-23 中国移动通信集团北京有限公司 检测天线接反的方法及相关装置
CN101621817B (zh) * 2009-07-23 2011-07-27 北京格林耐特通信技术有限责任公司 一种确定基站天线方位角偏差的方法
CN101835171B (zh) * 2010-04-26 2012-11-14 新邮通信设备有限公司 确定小区覆盖半径及邻区关系的方法和装置
WO2011107043A2 (zh) * 2011-04-19 2011-09-09 华为技术有限公司 天线方位检测装置和天线反接检测装置及方法
JP5680476B2 (ja) * 2011-04-28 2015-03-04 公益財団法人鉄道総合技術研究所 構造物の振動及び寸法の非接触計測による測定方法及びその測定装置
CN102445177B (zh) * 2011-09-22 2013-10-09 华为技术有限公司 测量天线方位角与俯仰角的方法、装置和系统
CN102401645B (zh) * 2011-10-03 2013-11-06 西安三元达海天天线有限公司 室外天线姿态检测装置及检测方法
JP5647595B2 (ja) * 2011-11-24 2015-01-07 株式会社Nttドコモ 移動通信端末、移動通信方法及び移動通信プログラム
CN102802183A (zh) * 2012-08-10 2012-11-28 华为技术服务有限公司 一种天线故障检测的方法和移动终端
KR102095909B1 (ko) * 2013-12-20 2020-04-02 주식회사 케이티 스마트 단말을 활용한 원스톱 안테나 최적화 및 안테나 대개체를 위한 방법 및 장치
CN105806304B (zh) * 2014-12-30 2018-07-17 中国电信股份有限公司 天线方向角测量方法及装置
TWI565347B (zh) * 2015-03-31 2017-01-01 佳世達科技股份有限公司 估算基站位置的方法
CN104792300A (zh) * 2015-04-09 2015-07-22 江苏省东方世纪网络信息有限公司 基站天线的姿态测量系统及方法
CN107534202B (zh) * 2015-05-22 2019-10-01 华为技术有限公司 一种测量天线姿态的方法和装置
US9942749B2 (en) * 2015-10-26 2018-04-10 Time Warner Cable Enterprises Llc Methods and apparatus for managing and/or configuring base stations which include sensors
CN106569222A (zh) * 2016-11-01 2017-04-19 湖北航天技术研究院总体设计所 一种基于测距原理的方位角测量方法
CN106441228B (zh) * 2016-11-30 2018-10-12 成都天奥测控技术有限公司 一种天线姿态角的测量方法
CN108282737B (zh) * 2016-12-31 2020-07-07 中国移动通信集团陕西有限公司 一种天线调整方法及设备
CN107478193B (zh) * 2017-06-29 2019-12-06 中国移动通信集团江苏有限公司 天线工作参数测量方法、装置、设备及计算机存储介质
TWI630370B (zh) * 2017-09-01 2018-07-21 捷萌科技股份有限公司 Device and method for measuring antenna azimuth offset and automatic calibration by using magnetic force
CN109556564A (zh) * 2017-09-26 2019-04-02 捷萌科技股份有限公司 一种利用磁力测量天线方位角偏移量与自动校准的装置及方法
US11074707B2 (en) * 2019-08-13 2021-07-27 Wuyi University Method and system of antenna measurement for mobile communication base station
CN113177254B (zh) * 2021-05-13 2023-07-04 重庆市勘测院 建筑物方向向量确定方法及其规则化方法
CN113465571A (zh) * 2021-07-05 2021-10-01 中国电信股份有限公司 天线工程参数的测量方法、装置、电子设备及介质
CN117746261A (zh) * 2022-09-13 2024-03-22 中兴通讯股份有限公司 一种基站天线位姿信息勘探方法、装置、系统及存储介质

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0258669A (ja) * 1988-08-24 1990-02-27 Shinko Arufuretsushiyu Kk 建物外壁の改装方法
JPH05288547A (ja) * 1992-04-14 1993-11-02 Kajima Corp 構造物等の三次元的な位置決め及び形状測定方法
JPH07280511A (ja) * 1994-04-07 1995-10-27 Ohbayashi Corp 窓ガラスの調整方法
JP2002033611A (ja) * 2000-07-18 2002-01-31 Toshiba Corp アンテナ方向調整方法

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5455670A (en) * 1993-05-27 1995-10-03 Associated Universities, Inc. Optical electronic distance measuring apparatus with movable mirror
JPH09210688A (ja) * 1996-01-29 1997-08-12 Sokkia Co Ltd 測量用gpsアンテナの機械高測定器
JPH09214232A (ja) * 1996-01-31 1997-08-15 Software Sekkei:Kk アンテナの方向測定方法と方向測定装置及びアンテナの方向制御方法とアンテナの方向制御装置
JPH10170258A (ja) * 1996-12-11 1998-06-26 Nikon Corp アンテナ高測定装置及びアンテナ高測定方法
KR20030023374A (ko) * 2001-09-13 2003-03-19 엘지전자 주식회사 위성방송용 안테나
KR100447411B1 (ko) * 2001-12-26 2004-09-04 한국전자통신연구원 이동 단말기의 위치 추적 장치 및 방법
US6809806B1 (en) * 2003-05-27 2004-10-26 International Truck Intellectual Property Company, Llc Apparatus and method for verifying the beam axis of front-looking land vehicle transceiver antenna

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0258669A (ja) * 1988-08-24 1990-02-27 Shinko Arufuretsushiyu Kk 建物外壁の改装方法
JPH05288547A (ja) * 1992-04-14 1993-11-02 Kajima Corp 構造物等の三次元的な位置決め及び形状測定方法
JPH07280511A (ja) * 1994-04-07 1995-10-27 Ohbayashi Corp 窓ガラスの調整方法
JP2002033611A (ja) * 2000-07-18 2002-01-31 Toshiba Corp アンテナ方向調整方法

Also Published As

Publication number Publication date
TW200502522A (en) 2005-01-16
CN1534275B (zh) 2010-08-18
JP2004286752A (ja) 2004-10-14
CN1534275A (zh) 2004-10-06
TWI299397B (en) 2008-08-01
US7280195B2 (en) 2007-10-09
KR20040083239A (ko) 2004-10-01
US20040214567A1 (en) 2004-10-28
HK1070125A1 (en) 2005-06-10
KR100585834B1 (ko) 2006-06-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4533651B2 (ja) 無線通信基地局アンテナの資源測定方法及びそのシステム
US8717432B2 (en) Geographical data collecting device
JP2004515099A (ja) 選択可能なターゲットを有する装置ネットワーク
JP2007505299A (ja) 画素
JP2019086330A (ja) タワー構造物の変位計測システム
CN112218306B (zh) 基站覆盖性能的预测方法、装置和计算机设备
JP4398981B2 (ja) 計測方法及び移動情報装置
CN114660927A (zh) 光电吊舱的控制方法和装置
CN105806304A (zh) 天线方向角测量方法及装置
CN108234045A (zh) 接收信号强度调整方法、装置、终端测试系统及电子终端
CN117191013A (zh) 惯性测量单元误差校正方法、装置、电子设备及存储介质
JP7213115B2 (ja) 杭の施工管理方法、杭の施工管理システム、及び杭の施工管理システムを構成する携帯端末
EP2669626A1 (en) System and method for calibrating a magnetometer on a mobile device
KR20180114355A (ko) 위치 추정 방법 및 장치
CN102449496A (zh) 定向
EP2669628B1 (en) System and method for operating a mobile device having a magnetometer
JPH11313373A (ja) 移動通信端末装置及びその制御方法
US8928309B2 (en) System and method for operating a mobile device having a magnetometer using error indicators
US20130320964A1 (en) System and Method for Calibrating a Magnetometer on a Mobile Device
EP2669625A1 (en) System and method for evaluating a calibration of a magnetometer on a mobile device
CN114372395A (zh) 一种运动副的cae自动化建模方法、系统、终端及存储介质
CN114879045A (zh) 一种验证充电剩余时间测试方法、装置、终端及存储介质
JP2005061842A (ja) 計測端末、サービス装置、及び要求端末
KR101034543B1 (ko) 구조물의 변형 측정방법
JP2919273B2 (ja) 多機能測量計測システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070322

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20080805

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20080805

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20080905

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20080908

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090910

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091110

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100210

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100518

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100614

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130618

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees