JP4533519B2 - 周囲を縁取りされた中空体プラスチックボードのパネル - Google Patents
周囲を縁取りされた中空体プラスチックボードのパネル Download PDFInfo
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、繁用のパネルに関するものであって、特に食料品や医療品の容器等多数の物品を所定数づつまとめたものを間に挟み、複数段積み上げて地板と天板間にロープを懸け回して用いる輸送用押え板に適したパネルに関する。
【0002】
【従来の技術】
輸送用押え板を用いて、ペットボトル等の容器を荷造りした形態例を図4に示す。Aはペレット9上に荷が積まれた状態の斜視図であり、Bはその側面図である。フィルム8で束に纏めた容器6を押え板5に載置し、その上にまた押え板5を載せて容器5を載置して複数段重ね、上下の押え板5間に結束紐7を懸け回して荷造りをしている。従来、この種の押え板5にはもっぱらベニヤ板が用いられてきたのであるが、ベニヤ板は使用に際し木屑がでたり、製造過程で防腐処理が施されるためその防腐剤が染み出したりするため、衛生面で厳しい条件がつけられる食料品や医療品が詰められた容器の運搬の使用には不適当であった。また、ベニヤ板は重量があって重かったり使用中にトゲを刺したりということもあって取り扱い上も問題があった。軽量で機械的強度も有り防腐剤が使われることもなく木屑もでないベニヤ板の代替品として、最近中空体プラスチックボードが注目され使用が試みられている。ところがこの中空体プラスチックボードはプラシチック段ボールとも呼ばれるように段ボールと類似の形態、すなわち2枚のプラスチック板間を所定間隔のリブで繋いだ形態で、リブ間の空隙に埃が溜まったり洗浄時の水が残留したりするため、使用時にこの埃や水が染み出してきて荷物を汚してしまうという問題や、この空隙に虫が入ったりという問題が生じた。そのため、衛生面の条件が厳しい食料品や医療品の運搬における使用には不適当であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、木屑がでたり防腐剤等が染み出してくるベニヤ板に代えて用いられる、軽量で機械的強度も有って取り扱いの利便性に優れかつ埃や水や虫が入りことのない清潔なパネルを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、2枚の矩形の基板間を適宜の間隔のリブでつないで段ボール形態とした中空体プラスチックボードの四隅を三角形状に切り落すと共に所定深さ分リブを切り落して溝部とし、その部分に概ね三角形で頂点部分は厚さがフレーム部材の外側壁面間の距離に等しい1/4の円弧状に、底辺部は厚さはリブを切り落した溝部の内側幅に等しくかつ該溝部の深さに等しい幅の台形形状に形成され、前記頂点部分と底辺部との間は中空体プラスチックボードの厚さに等しく形成されたプラスチックの中実体からなるコーナー部材を嵌め込み固定し、該コーナー部材間の各辺部には内側寸法が中空体プラスチックボードの厚さに等しく形成された断面U字状のフレーム部材を嵌め込んだパネルとした。
【0005】
【発明の実施の形態】
本出願人は前述の押え板の課題に対してベニヤ板に代えて中空体プラスチックボードを使用することから出発した。この中空体プラスチックボードを押え板として使用した時の問題点は前述したように、リブ間の空隙に埃が溜まったり洗浄時の水が残留したりしたものが、使用時に染み出してきて荷物を汚してしまうということであり、この空隙に虫が入ったりするということにある。したがって、この問題を解決するにはリブ間の開口部を塞ぐこと、リブ長手方向に垂直の面を閉塞し中空体プラスチックボードの空隙を密封状態にしてしまえばよいわけである。この問題については本出願人は先に特願平10−340007号の技術を提示した。これはリブ長手方向に垂直の面に断面V字状の熱コテを当て溶融状態にしこの端辺部を両面から挟持して熱溶着して開口部を閉塞するものである。この方法によっても中空体プラスチックボードの空隙を密封状態とすることができ、先の問題点はとりあえず回避できるのであるが、これを押え板に用いた場合閉塞端辺は鏃状になって尖っているため、作業時に怪我をし易いという問題を起こす。また、これを運送用の押え板として用いる場合には上下の押え板間に荷物を挟み込みロープを回して荷造りをするものであるため、尖った閉塞端辺をロープが度々擦るうち磨耗して口を開けてしまうこともあって好ましくない。
【0006】
そこで、本発明はリブの開口部を確実に閉塞し、しかもその閉塞形態が尖った部分を生じず取り扱いが安全でかつ繰返しの使用によっても閉塞状態を維持できるものを案出した。図1に本発明のパネルの要部を斜視的に示す。まず基本的に断面U字状のフレーム2を中空体プラスチックボード1のリブ長手方向に垂直の面に嵌め込むことによってリブ11の開口部12を閉塞するものである。この構成を採用することにより開口部12は完全に閉塞される上、ロープをかけても磨耗することはなく耐久性にも富んでいる。また、フレーム2はU字状であるため端辺は尖った個所もなく取り扱い上も安全である。また、パネルの四隅は角を落し円弧状面としたコーナー部材3を取り付けるようにしたため、角部も危険性はない。更に中空体プラスチックボード1のリブ長手方向の面についても断面U字状のフレーム2を嵌め込むようにした。この端辺は開口部はなく、本来埃や水や虫の対策は必要のない部分であるが、押え板としての取り扱いの安全性やロープをかけたときの耐磨耗性を向上させるため、隣辺と同様の形態を採用した。これにより押え板の全周辺はフレーム2とコーナー部材3で囲まれるように構成される。
【0007】
本発明は、輸送用の押え板として開発したものであるが、出来あがったパネルは中空体プラスチックボードの縁周りをフレームとコーナー部材で端整に仕上げられたものであるので、本来の輸送用押え板に限らず執務室や展示場等のパーティションとして用いたり、ホワイトボードや黒板あるいは掲示板等広範なパネル材として応用できるものである。
【0008】
【実施例1】
本発明の実施例を図2を参照して説明する。図2は本実施例の要部を分解斜視図として示したもので、1はポリプロピレンの中空体プラスチックボードであり両面板は厚さ1.5mm、1mm厚さのリブが9mm間隔で配置され、ボードの厚さは15mmである。押出し成形によって一体的に形成された180cm×90cmのボードの角を底辺が10cmの直角二等辺三角形状に切り落し、該切落した辺から1cmの深さでリブ11を削り落とし溝部13とする。該溝部13にコーナー部材3が嵌め込まれるが、このコーナ部材3は素材をポリプロピレンとした中実体のモールド製品であって、図3に平面図、正面図、底面図そして側面図として示している。形状は概ね二等辺三角形であって頂部32は厚さがフレーム2の外側壁面間の寸法に等しい1/4の円弧状に形成され、底辺部31は厚さはリブを切り落した溝部13の内側幅に等しくかつ該溝部13の深さに等しい1cm幅の台形形状に形成され、前記頂部32と底辺部31との中間部33は中空体プラスチックボード1の厚さ(15mm)に等しく形成されている。このコーナー部材3の底辺部31が前記中空体プラスチックボード1の角の溝部13に嵌合される。また、U字状のフレーム2はやはりポリプロピレンの押出し成形品であって、その厚さは約1mmでU字状の内側寸法は中空体プラスチックボード1の厚さ(15mm)に等しく形成される。このU字状のフレーム2が前記中空体プラスチックボード1の4辺に嵌め込み被せられる。このとき、コーナー部材3が溝13に嵌め込まれた状態で中間部33の両面は中空体プラスチックボード1の両面と面が合っているので、続いてフレーム2を嵌め込むときはU字状の内面は前記中間部33と中空体プラスチックボード1の両面とに隙間なく密着して被せられる。また、フレーム2の外側の両側面も底面もコーナー部材3の頂部32の両側面と円弧状面と段差なく連続面となる形態となっている。
【0009】
以上のようにこの実施例では中空体プラスチックボード1とフレーム2そしてコーナー部材3の三種類の部材が組み合わされて構成されているが、各部材は隙間なく嵌合されるようになっているため、リブ11の開口部12の閉塞は十全であるが、この状態を安定継続させるため本実施例ではコーナー部材3とフレーム2の間を、またフレーム2の適当間隔毎に超音波溶着を施すようにした。この状態は図1に示される。前者の溶着はコーナー部材3とフレーム2間の溶着であるから円板状のコテを当てた浅い溶着部41であり、後者はフレーム2を中空体プラスチックボード1と確実に溶着させるため先の尖った円錐状のコテを用い深い溶着部42とした。このように堅固に閉塞して溶着しているので雨に濡れたり洗浄したりしても中空体の空隙部に水が入ることはなく、虫や塵が入ったりすることもない。
【0010】
【発明の効果】
本発明は、2枚の矩形の基板間を適宜の間隔のリブでつないで段ボール形態とした中空体プラスチックボードの四隅を切り落し、その部分に角部を曲面に形成したプラスチックの中実体からなるコーナ部材を嵌め込み固定し、該コーナー部材間の各辺部には断面U字状のフレーム部材を嵌め込んでパネルに仕上げたものであるから、従来のベニヤ板のように木屑が出たり製造過程で処理した防腐剤が染み出したりすることがない。また、主たる素材が中空体プラスチックボードであるから、軽量でかつ機械的強度もある。角部辺部において尖った構造や段部をなくすようにしたので作業上も安全でトゲを刺したり引っかき傷をつけたりすることがない安全なパネルである。更に、輸送用の押え板としての使用の際ロープをかけ強く締め付けられてもロープとの間の接触は滑らかであり無理な摩擦が生じることはないのでパネルやロープを消耗させることがない。
【0011】
本発明のパネルは、中空体プラスチックボードとフレームとコーナー部材の組合せからなるが、これらの各部材は同質のプラスチック材で形成されると共に、フレームと中空体プラスチックボード間の固定並びにコーナー部材とフレーム間の固定には超音波溶着が施され、異質物を含まない構造であるため、廃棄に際してはリサイクルが容易であり省資源の社会的ニードに応えたものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の押え板の要部を斜視的に示した図である。
【図2】本発明の実施例要部を分解斜視図で示した図である。
【図3】本発明の実施例のコーナー部材を示した図である。
【図4】本発明にかかる輸送用押え板の使用例を示す図である。
【符号の説明】
1 中空体プラスチックボード 41 フレームとコーナー部材間溶着部
11 リブ 42 フレームと中空体
12 開口部 プラスチックボード間溶着部
13 溝部 5 押え板
2 フレーム 6 容器
3 コーナー部材 7 結束紐
31 底辺部 8 フィルム
32 頂部 9 パレット
33 中間部
Claims (3)
- 2枚の矩形の基板間を適宜の間隔のリブでつないで段ボール形態とした中空体プラスチックボードの四隅を三角形状に切り落すと共に所定深さ分リブを切り落して溝部とし、その部分に概ね三角形で頂点部分は厚さがフレーム部材の外側壁面間の距離に等しい1/4の円弧状に、底辺部は厚さはリブを切り落した溝部の内側幅に等しくかつ該溝部の深さに等しい幅の台形形状に形成され、前記頂点部分と底辺部との間は中空体プラスチックボードの厚さに等しく形成されたプラスチックの中実体からなるコーナー部材を嵌め込み固定し、該コーナー部材間の各辺部には内側寸法が中空体プラスチックボードの厚さに等しく形成された断面U字状のフレーム部材を嵌め込んだパネル。
- 中空体プラスチックボードとフレーム部材とコーナー部材は同質のプラスチック材で形成されると共に、中空体プラスチックボードとフレーム部材間の固定並びに中空体プラスチックボードとコーナー部材とフレーム部材間の固定には超音波溶着が施され、異質物を含まない構造である請求項1に記載のパネル。
- パネルが輸送用の押え板用である請求項1又は2に記載のパネル。
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