JP4533464B2 - ドライアイス切断装置及びドライアイス切断方法 - Google Patents
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Description
図1はドライアイス切断装置の全体外観を示す。切断装置本体1の基台2の上には、方形枠状の基支持枠4が水平に固定され、この基支持枠4の上には方形枠状の載置台支持枠5が水平に固定されている。
図2および図3に示すように、上記支柱3の先端から基支持枠4の奥縁にかけて「逆L字状」のカバー支持枠21が連結固定されている。このカバー支持枠21の水平枠には方形板状の支持板22が吊り下げ固定されている。この支持板の下方の側面には水平方向に延びる一対のスライドガイド23、23(連結部材)が固定されている。
図2及び図3に示すように、上記方形の支持板22の付勢プーリ32の下には、光電センサー41が取り付けられ、上記スライド杆24の上縁中央には反射板42が突設されている。
図4は上記ドライアイス切断装置の切断装置本体1に取り付けられている制御回路を示す。上記光電センサー41からの検出信号、ドライアイス切断装置の電源スイッチ61の投入の検出信号、帯鋸9を送る駆動鋸輪8を駆動するモーターが動いていることを示す検出信号などは入力インターフェース62を経てバスライン63を経由してコントローラ(CPU)64へ送られる。
図5は、上記スライドアーム装置51のアーム54の送出し処理のフローチャートを示す。この処理は、上記電源スイッチ61の投入によって開始され、当該電源スイッチ61が遮断されるまで継続される。
本発明は、上記実施例に限定されず、種々変更可能である。例えば、上記フローチャートによる処理は、リレーによる同等のシーケンス処理でも同等の論理回路でも実現可能である。光電センサー41、反射板42は、帯鋸カバー25の復帰を検出できれば、リミットスイッチ、磁気センサー、電磁気センサーなどどのような検出手段でもよい。
[1]切断されるドライアイスが載置され、切断装置本体に対して移動可能な平坦な載置台と、 この載置台を挿通して帯状の長手方向に動くことによって、上記ドライアイスを切断する帯鋸と、 この帯鋸の周囲を長手方向に沿って囲み、この帯鋸の歯縁の部分において当該囲いが無い帯鋸カバーと、 この帯鋸カバー全体を上記切断装置本体から移動可能とする状態で、この帯鋸カバーを上記切断装置本体に連結し、これにより上記載置台及び上記ドライアイスに対しても当該帯鋸カバーを移動可能として、帯鋸の周囲から当該帯鋸カバーを離脱する連結部材と、 この帯鋸カバーを帯鋸の周囲に復帰させる方向に付勢する付勢部材とを備えたことを特徴とするドライアイス切断装置。
3…支柱、4…基支持枠、
5…載置台支持枠、6…載置台、
7…受動鋸輪、8…駆動鋸輪、
9…帯鋸、10、11、12…スリット、
13…歯縁、14移動輪、
21…カバー支持枠、22…支持板、
23…スライドガイド(連結部材)、
24…スライド杆(連結部材)、
25…帯鋸カバー、31、32…付勢プーリ(付勢部材)、
33…付勢突起(付勢部材)、34…付勢紐(付勢部材)、
35…ストッパー、36…錘(付勢部材)、
41…光電センサー(検出手段)、42…反射板(検出手段)、
51…スライドアーム装置、52…ガイド杆、
53…アーム収納部、54…アーム、
61…電源スイッチ、62…入力インターフェース、
63…バスライン、64…コントローラ(CPU)、
65…出力インターフェース、66…モータードライバ、
67…パルスモーター、68…プログラム/データ記憶部、
69…情報記憶部、70…入力部、71…表示部。
Claims (6)
- 切断されるドライアイスが載置され、切断装置本体に対して水平に移動可能な平坦な載置台と、
この載置台に形成されたスリットを挿通して帯状の長手方向に動くことによって、上記ドライアイスを切断する帯鋸であって、上記載置台が移動するときでも、この帯鋸は当該載置台のスリット内を挿通するように、上記載置台は移動され、
この帯鋸の周囲を長手方向に沿って囲み、この帯鋸の歯縁の部分において当該囲いが無い帯鋸カバーと、
この帯鋸カバーの上端と下端とが、上記切断装置本体に対して同方向で同量で平行かつ水平に移動可能であり、当該帯鋸の幅方向に沿って、この幅以上に上記切断装置本体に対して移動可能であり、しかも上記帯鋸カバーの下縁は上記載置台の水平な上面に対して水平に移動可能とする状態で、この帯鋸カバーを上記切断装置本体に連結し、これにより上記載置台及び上記ドライアイスに対しても当該帯鋸カバーを移動可能として、上記ドライアイスが切断されるとき帯鋸の周囲から当該帯鋸カバーを離脱する連結部材と、
この帯鋸カバーを帯鋸の周囲に復帰させる方向に付勢する付勢部材とを備えたことを特徴とするドライアイス切断装置。 - 上記載置台は、当該帯鋸の幅方向に沿って、切断装置本体に対して水平方向の一方向のみに移動可能であることを特徴とする請求項1記載のドライアイス切断装置。
- 上記帯鋸カバーが帯鋸の周囲に復帰されたことを検出する検出手段がさらに設けられ、この検出によって上記ドライアイスを上記帯鋸の切断方向に直交する方向に所定量移動させる移動機構が設けられていることを特徴とする請求項1または2記載のドライアイス切断装置。
- 上記付勢部材は、切断装置本体に垂下された錘と、この錘に固定されるとともに、上記帯鋸カバーを上記復帰させる方向に上記錘の重量を伝えるように固定された紐と、この紐が架け渡される回転可能な切断装置本体に設けられたプーリとよりなることを特徴とする請求項1記載のドライアイス切断装置。
- 切断されるドライアイスが載置され、切断装置本体に対して移動可能な平坦な載置台と、
この載置台に形成されたスリットを挿通して帯状の長手方向に動くことによって、上記ドライアイスを切断する帯鋸であって、上記載置台が移動するときでも、この帯鋸は当該載置台のスリット内を挿通するように、上記載置台は移動され、
この帯鋸の周囲を長手方向に沿って囲み、この帯鋸の歯縁の部分において当該囲いが無い帯鋸カバーと、
この帯鋸カバーの上端と下端とが、上記切断装置本体に対して同方向で同量で平行かつ水平に移動可能であり、当該帯鋸の幅方向に沿って、この幅以上に上記切断装置本体に対して移動可能であり、しかも上記帯鋸カバーの下縁は上記載置台の水平な上面に対して水平に移動可能とする状態で、この帯鋸カバーを上記切断装置本体に連結し、これにより上記載置台及び上記ドライアイスに対しても当該帯鋸カバーを移動可能として、上記ドライアイスが切断されるとき帯鋸の周囲から当該帯鋸カバーを離脱する連結部材と、
この帯鋸カバーを帯鋸の周囲に復帰させる方向に付勢する付勢部材と、
上記ドライアイスの切断終了後に当該ドライアイスを移動させるアームとを備えたドライアイス切断装置において、
上記帯鋸カバーが復帰してから上記アームが移動開始するまでの余裕時間を示す移動時期データを記憶する記憶手段と、
ドライアイスの切断終了後に当該ドライアイスを移動させる上記アームの移動量を示す移動量データを記憶する記憶手段と、
上記帯鋸カバーの復帰を検出し、この復帰から上記移動時期データに応じた時間の経過後、上記アームを上記移動量データに応じた量移動させて、上記切断されたドライアイスを移動させる制御手段とを備えたことを特徴とするドライアイス切断装置。 - 切断されるドライアイスが載置され、切断装置本体に対して移動可能な平坦な載置台と、
この載置台に形成されたスリットを挿通して帯状の長手方向に動くことによって、上記ドライアイスを切断する帯鋸であって、上記載置台が移動するときでも、この帯鋸は当該載置台のスリット内を挿通するように、上記載置台は移動され、
この帯鋸の周囲を長手方向に沿って囲み、この帯鋸の歯縁の部分において当該囲いが無い帯鋸カバーと、
この帯鋸カバーの上端と下端とが、上記切断装置本体に対して同方向で同量で平行かつ水平に移動可能であり、当該帯鋸の幅方向に沿って、この幅以上に上記切断装置本体に対して移動可能であり、しかも上記帯鋸カバーの下縁は上記載置台の水平な上面に対して水平に移動可能とする状態で、この帯鋸カバーを上記切断装置本体に連結し、これにより上記載置台及び上記ドライアイスに対しても当該帯鋸カバーを移動可能として、上記ドライアイスが切断されるとき帯鋸の周囲から当該帯鋸カバーを離脱する連結部材と、
この帯鋸カバーを帯鋸の周囲に復帰させる方向に付勢する付勢部材と、
上記ドライアイスの切断終了後に当該ドライアイスを移動させるアームとを備えたドライアイス切断装置において、
上記帯鋸カバーが復帰してから上記アームが移動開始するまでの余裕時間を示す移動時期データを記憶し、
ドライアイスの切断終了後に当該ドライアイスを移動させる上記アームの移動量を示す移動量データを記憶し、
上記帯鋸カバーの復帰を検出し、この復帰から上記移動時期データに応じた時間の経過後、上記アームを上記移動量データに応じた量移動させて、上記切断されたドライアイスを移動させることを特徴とするドライアイス切断方法。
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