JP4533256B2 - 微細構造体の製造方法および液体吐出ヘッドの製造方法 - Google Patents
微細構造体の製造方法および液体吐出ヘッドの製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4533256B2 JP4533256B2 JP2005188053A JP2005188053A JP4533256B2 JP 4533256 B2 JP4533256 B2 JP 4533256B2 JP 2005188053 A JP2005188053 A JP 2005188053A JP 2005188053 A JP2005188053 A JP 2005188053A JP 4533256 B2 JP4533256 B2 JP 4533256B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- photosensitive material
- positive photosensitive
- material layer
- layer
- pattern
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
- Materials For Photolithography (AREA)
- Micromachines (AREA)
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Description
1.膜応力の制約から、厚膜化が難しい(最大:10μmが限界)
2.パターン形成時のクラック発生(現像時の応力緩和に起因した屈曲パターンにおけるひび割れクラック)が発生する
3.熱架橋膜上に、溶媒を含んだ塗工液を塗布すると、基板上の段差に起因して、塗布ショックによるひび割れクラック等が発生する
4.熱架橋膜は、形成する際の網目状の3次元構造を取る為に、露光による分解速度が減少し、パターニング時に必要な露光量が増大する
5.最終的に、型材を除去する際に、分解するために露光量が増大する
等の、設計上、及び、製法上の制約が多くなる。
微細構造体の製造方法において、
基板上に、第1の波長域の電離放射線に感光する第1のポジ型感光性材料層であるメチルイソプロペニルケトンを含む電離放射線分解型のポジ型レジスト層を形成する工程と、
該第1のポジ型感光性材料層の上に、第2の波長域の電離放射線に感光する第2のポジ型感光性材料層として、メタクリル酸エステルと無水メタクリル酸を共重合させて得られた共重合体であり、該共重合体の平均重量分子量が10000〜100000であり、該共重合体中に無水メタクリル酸が含まれる比率が、5〜30重量%である感光性材料を含む電離放射線分解型のポジ型レジスト層を形成する工程と、
第1及び第2のポジ型感光性材料層が形成された基板面に前記第2の波長域の電離放射線を、マスクを介して照射することで前記第1のポジ型感光性材料層は分解反応させずに、前記第2のポジ型感光性材料層の、所望の領域のみを分解反応させた後、現像液を用いて現像し、上層の前記第2のポジ型感光性材料層において所望のパターンを形成する工程と、
次に、第1及び第2のポジ型感光性材料層が形成された基板面に前記第1の波長域の電離放射線を、マスクを介して照射することで、少なくとも前記第1のポジ型感光性材料層の、所定の領域を分解反応させた後、現像し、下層の前記第1のポジ型感光性材料層において所望のパターンを形成する工程とを、順次含み、
前記工程を実施することで基板に対して、凸形状のパターンを形成することを特徴とする微細構造体の製造方法
が提供される。
液体吐出エネルギー発生素子を形成した基板上の液流路形成部分に除去可能な樹脂にて型パターンを形成し、該型パターンを被覆するように前記基板上に被覆樹脂層を塗布し硬化させた後、前記型パターンを溶解除去して液流路を形成する、液体吐出ヘッドの製造方法において、
前記型パターンを形成する工程では、
基板上に、第1の波長域の電離放射線に感光する第1のポジ型感光性材料層であるメチルイソプロペニルケトンを含む電離放射線分解型のポジ型レジスト層を形成する工程と、
該第1のポジ型感光性材料層の上に、第2の波長域の電離放射線に感光する第2のポジ型感光性材料層として、メタクリル酸エステルと無水メタクリル酸を共重合させて得られた共重合体であり、該共重合体の平均重量分子量が10000〜100000であり、該共重合体中に無水メタクリル酸が含まれる比率が、5〜30重量%である感光性材料を含む電離放射線分解型のポジ型レジスト層を形成する工程と、
第1及び第2のポジ型感光性材料層が形成された基板面に前記第2の波長域の電離放射線を、マスクを介して照射することで前記第1のポジ型感光性材料層は分解反応させずに、前記第2のポジ型感光性材料層の、所望の領域のみを分解反応させた後、現像液を用いて現像し、上層の前記第2のポジ型感光性材料層において所望のパターンを形成する工程と、
第1及び第2のポジ型感光性材料層が形成された基板面に前記第1の波長域の電離放射線を、マスクを介して照射することで、少なくとも前記第1のポジ型感光性材料層の、所定の領域を分解反応させた後、現像し、下層の前記第1のポジ型感光性材料層において所望のパターンを形成する工程と、
を順次含むことを特徴とする液体吐出ヘッドの製造方法
が提供される。
液体吐出エネルギー発生素子を形成した基板上の液流路形成部分に除去可能な樹脂にて型パターンを形成し、該型パターンを被覆するように前記基板上に被覆樹脂層を塗布し硬化させた後、前記型パターンを溶解除去して液流路を形成する、液体吐出ヘッドの製造方法において、
基板上に、第1の波長域の電離放射線に感光する第1のポジ型感光性材料層であるメチルイソプロペニルケトンを含む電離放射線分解型のポジ型レジスト層を形成する工程と、
該第1のポジ型感光性材料層の上に、第2の波長域の電離放射線に感光する第2のポジ型感光性材料層として、メタクリル酸エステルと無水メタクリル酸を共重合させて得られた共重合体であり、該共重合体の平均重量分子量が10000〜100000であり、該共重合体中に無水メタクリル酸が含まれる比率が、5〜30重量%である感光性材料を含む電離放射線分解型のポジ型レジスト層を形成する工程と、
第1及び第2のポジ型感光性材料層が形成された基板面に前記第2の波長域の電離放射線を、マスクを介して照射することで前記第1のポジ型感光性材料層は分解反応させずに、前記第2のポジ型感光性材料層の、所望の領域のみを分解反応させた後、現像液を用いて現像し、上層の前記第2のポジ型感光性材料層において所望のパターンを形成する工程と、
第1及び第2のポジ型感光性材料層が形成された基板面に前記第1の波長域の電離放射線を、マスクを介して照射することで、少なくとも前記第1のポジ型感光性材料層の、所定の領域を分解反応させた後、現像し、下層の前記第1のポジ型感光性材料層において所望のパターンを形成する工程と、
前記所望のパターンを形成している第1および第2のポジ型感光性材料層上に感光性の被覆樹脂膜を塗布し、前記液流路に連通する吐出口を含むパターンを露光した後、現像して該吐出口を含むパターンを形成する工程と、
前記感光性の被覆樹脂膜を介して、前記第1および前記第2のポジ型感光性材料層の両方が分解反応する波長域の電離放射線を照射して、これらの第1および前記第2のポジ型感光性材料層からなるパターン中の樹脂成分を分解する工程と、
上記の工程を経た基板を所定の有機溶剤に浸漬し、該第1および前記第2のポジ型感光性材料層からなるパターンを溶解、除去する工程と、
を少なくとも含むことを特徴とする液体吐出ヘッドの製造方法
が提供される。
更に、この共重合体としては、分子量10000〜100000(重量平均)、分散度(Mw/Mn)1.2〜5.0の範囲の分子量のものが好ましい。
ジエチレングリコールモノブチルエーテル:60vol%
エタノールアミン:5vol%
モルホリン:20vol%
イオン交換水:15vol%
から成る現像液を用いることが可能である。
図7(a)〜(h)のそれぞれには、本発明に係る液体吐出ヘッドの製作手順の一例が示されている。なお、図7(i)は、(a)〜(h)に示す製法で完成した液体吐出ヘッドの模式的断面図である。
・メチルメタクリレートとメタクリル酸のラジカル重合物(PMMA系共重合体)
重量平均分子量(Mw:ポリスチレン換算)=170000
分散度(Mw/Mn)=2.3
この樹脂粉末をジグライム溶媒に約25wt%の固形分濃度にて溶解し、レジスト液として使用した。その際のレジスト溶液の粘度は、約600cpsであった。該レジスト液を、スピンコート法にて塗布し、100℃で、3分でプリベークした後、窒素雰囲気中オーブンにて150℃で、30分間の熱処理を行った。なお、熱処理後のレジスト層の膜厚は5μmであった。次いで図7(d)に示すように、カルボン酸のPMMA共重合体の光崩壊型のポジ型レジスト層204の露光を行った。露光装置はウシオ電機(株)製マスクアライナーUX−3000SCにて行い、カットフィルタを用いて、露光波長230〜260nm帯を選択的に照射した。
次いで図7(e)に示すように、PMMA共重合体の光崩壊型のポジ型レジスト層204の現像を行った。現像は、以下の組成の現像液にて現像して、所望のパターンを形成した。
現像液
ジエチレングリコールモノブチルエーテル:60vol%
エタノールアミン:5vol%
モルホリン:20vol%
イオン交換水:15vol%
次いで、図7(f)に示すように、下層のPMIPKのポジ型レジスト層203のパターニング(露光、現像)を行った。露光装置は同一の装置を用い、カットフィルタを用いて、露光波長270〜330nm帯を選択的に照射した。現像はメチルイソブチルケトンにて行った。
第1の実施の形態により、図6(a)に示した構造のインクジェットヘッドを試作した。本実施形態では図9(a)に示すとおり、吐出チャンバー77は下層レジストより形成される矩形部が25μmの正方形にて高さ10μm、上層レジストより形成される矩形部が20μmの正方形にて高さ10μm、吐出孔は直径15μmの丸穴より構成される。ヒーター73から吐出孔74の開口面までの距離は26μmである。図9(b)は従来製法によるヘッドの吐出孔の断面形状を示し、吐出チャンバー77は一辺20μmの矩形であり、高さ20μmである。吐出孔74は直径15μmの丸穴で形成されている。図9の(a),(b)の夫々のヘッドの吐出特性を比較したところ、図9(a)に示すヘッドは吐出量3ngにて吐出速度15m/sec、吐出孔74から吐出方向に1mm離れた位置での着弾精度は3μmであった。また図9(b)に示すヘッドは吐出量3ngにて吐出速度9m/sec、着弾精度は5μmであった。なお、図9において、71は基板、72はインク供給口であり、76は各インク流路壁の端部を示す。
○: (M/N)*100>90%
△: (M/N)*100<70%
又、残渣についても、同様に、その発生率で判定した。
ノズル歩留まりに関しては、使用したウェハサイズで、全体の取り個数(N個)に対して、クラック無・残渣無で出来上がったチップ個数(M個)での(M/N)×100の値を示す。印字歩留まりに関しては、ヘッド組したヘッド数(n個)に対して、プリンターでの印字検査において、ヨレ値がσで5μm以内に入るヘッド個数(m個)での(m/n)×100の値を示す。
Claims (6)
- 微細構造体の製造方法において、
基板上に、第1の波長域の電離放射線に感光する第1のポジ型感光性材料層であるメチルイソプロペニルケトンを含む電離放射線分解型のポジ型レジスト層を形成する工程と、
該第1のポジ型感光性材料層の上に、第2の波長域の電離放射線に感光する第2のポジ型感光性材料層として、メタクリル酸エステルと無水メタクリル酸を共重合させて得られた共重合体であり、該共重合体の平均重量分子量が10000〜100000であり、該共重合体中に無水メタクリル酸が含まれる比率が、5〜30重量%である感光性材料を含む電離放射線分解型のポジ型レジスト層を形成する工程と、
第1及び第2のポジ型感光性材料層が形成された基板面に前記第2の波長域の電離放射線を、マスクを介して照射することで前記第1のポジ型感光性材料層は分解反応させずに、前記第2のポジ型感光性材料層の、所望の領域のみを分解反応させた後、現像液を用いて現像し、上層の前記第2のポジ型感光性材料層において所望のパターンを形成する工程と、
次に、第1及び第2のポジ型感光性材料層が形成された基板面に前記第1の波長域の電離放射線を、マスクを介して照射することで、少なくとも前記第1のポジ型感光性材料層の、所定の領域を分解反応させた後、現像し、下層の前記第1のポジ型感光性材料層において所望のパターンを形成する工程とを、順次含み、
前記工程を実施することで基板に対して、凸形状のパターンを形成することを特徴とする微細構造体の製造方法。 - 第1のポジ型感光性材料層をソルベントコート法により形成した後に、加温により、層中の塗布用溶媒を揮発させた後に、第2のポジ型感光性材料層を形成するための材料を塗布し、形成された塗布層に熱を加えて塗布用溶媒を揮発させて第2のポジ型感光性材料層を得る請求項1に記載の微細構造体の製造方法。
- 液体吐出エネルギー発生素子を形成した基板上の液流路形成部分に除去可能な樹脂にて型パターンを形成し、該型パターンを被覆するように前記基板上に被覆樹脂層を塗布し硬化させた後、前記型パターンを溶解除去して液流路を形成する、液体吐出ヘッドの製造方法において、
前記型パターンを形成する工程では、
基板上に、第1の波長域の電離放射線に感光する第1のポジ型感光性材料層であるメチルイソプロペニルケトンを含む電離放射線分解型のポジ型レジスト層を形成する工程と、
該第1のポジ型感光性材料層の上に、第2の波長域の電離放射線に感光する第2のポジ型感光性材料層として、メタクリル酸エステルと無水メタクリル酸を共重合させて得られた共重合体であり、該共重合体の平均重量分子量が10000〜100000であり、該共重合体中に無水メタクリル酸が含まれる比率が、5〜30重量%である感光性材料を含む電離放射線分解型のポジ型レジスト層を形成する工程と、
第1及び第2のポジ型感光性材料層が形成された基板面に前記第2の波長域の電離放射線を、マスクを介して照射することで前記第1のポジ型感光性材料層は分解反応させずに、前記第2のポジ型感光性材料層の、所望の領域のみを分解反応させた後、現像液を用いて現像し、上層の前記第2のポジ型感光性材料層において所望のパターンを形成する工程と、
第1及び第2のポジ型感光性材料層が形成された基板面に前記第1の波長域の電離放射線を、マスクを介して照射することで、少なくとも前記第1のポジ型感光性材料層の、所定の領域を分解反応させた後、現像し、下層の前記第1のポジ型感光性材料層において所望のパターンを形成する工程と、
を順次含むことを特徴とする液体吐出ヘッドの製造方法。 - 液体吐出エネルギー発生素子を形成した基板上の液流路形成部分に除去可能な樹脂にて型パターンを形成し、該型パターンを被覆するように前記基板上に被覆樹脂層を塗布し硬化させた後、前記型パターンを溶解除去して液流路を形成する、液体吐出ヘッドの製造方法において、
基板上に、第1の波長域の電離放射線に感光する第1のポジ型感光性材料層であるメチルイソプロペニルケトンを含む電離放射線分解型のポジ型レジスト層を形成する工程と、
該第1のポジ型感光性材料層の上に、第2の波長域の電離放射線に感光する第2のポジ型感光性材料層として、メタクリル酸エステルと無水メタクリル酸を共重合させて得られた共重合体であり、該共重合体の平均重量分子量が10000〜100000であり、該共重合体中に無水メタクリル酸が含まれる比率が、5〜30重量%である感光性材料を含む電離放射線分解型のポジ型レジスト層を形成する工程と、
第1及び第2のポジ型感光性材料層が形成された基板面に前記第2の波長域の電離放射線を、マスクを介して照射することで前記第1のポジ型感光性材料層は分解反応させずに、前記第2のポジ型感光性材料層の、所望の領域のみを分解反応させた後、現像液を用いて現像し、上層の前記第2のポジ型感光性材料層において所望のパターンを形成する工程と、
第1及び第2のポジ型感光性材料層が形成された基板面に前記第1の波長域の電離放射線を、マスクを介して照射することで、少なくとも前記第1のポジ型感光性材料層の、所定の領域を分解反応させた後、現像し、下層の前記第1のポジ型感光性材料層において所望のパターンを形成する工程と、
前記所望のパターンを形成している第1および第2のポジ型感光性材料層上に感光性の被覆樹脂膜を塗布し、前記液流路に連通する吐出口を含むパターンを露光した後、現像して該吐出口を含むパターンを形成する工程と、
前記感光性の被覆樹脂膜を介して、前記第1および前記第2のポジ型感光性材料層の両方が分解反応する波長域の電離放射線を照射して、これらの第1および前記第2のポジ型感光性材料層からなるパターン中の樹脂成分を分解する工程と、
上記の工程を経た基板を所定の有機溶剤に浸漬し、該第1および前記第2のポジ型感光性材料層からなるパターンを溶解、除去する工程と、
を少なくとも含むことを特徴とする液体吐出ヘッドの製造方法。 - 第1のポジ型感光性材料層をソルベントコート法により形成した後に、加温により、層中の塗布用溶媒を揮発させた後に、第2のポジ型感光性材料層を形成するための材料を塗布し、形成された塗布層に熱を加えて塗布用溶媒を揮発させて第2のポジ型感光性材料層を得る請求項3または4に記載の液体吐出ヘッドの製造方法。
- 第1のポジ型感光性材料層が感光する第1の波長域が270nm〜350nmの領域であり、且つ、第2のポジ型感光性材料層が感光する第2の波長域が230nm〜260nmの領域である請求項3または4に記載の液体吐出ヘッドの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005188053A JP4533256B2 (ja) | 2004-06-28 | 2005-06-28 | 微細構造体の製造方法および液体吐出ヘッドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004190481 | 2004-06-28 | ||
JP2005188053A JP4533256B2 (ja) | 2004-06-28 | 2005-06-28 | 微細構造体の製造方法および液体吐出ヘッドの製造方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010107350A Division JP5159823B2 (ja) | 2004-06-28 | 2010-05-07 | 構造体の製造方法および液体吐出ヘッドの製造方法 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006044238A JP2006044238A (ja) | 2006-02-16 |
JP2006044238A5 JP2006044238A5 (ja) | 2008-08-14 |
JP4533256B2 true JP4533256B2 (ja) | 2010-09-01 |
Family
ID=36023330
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005188053A Expired - Fee Related JP4533256B2 (ja) | 2004-06-28 | 2005-06-28 | 微細構造体の製造方法および液体吐出ヘッドの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4533256B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5145668B2 (ja) * | 2006-08-11 | 2013-02-20 | 大日本印刷株式会社 | パターン形成体、およびその製造方法 |
JP5016870B2 (ja) * | 2006-08-11 | 2012-09-05 | キヤノン株式会社 | 微小流路の製造方法 |
JP5553538B2 (ja) * | 2009-06-19 | 2014-07-16 | キヤノン株式会社 | 液体吐出ヘッドの製造方法 |
JP5279686B2 (ja) * | 2009-11-11 | 2013-09-04 | キヤノン株式会社 | 液体吐出ヘッドの製造方法 |
KR102400989B1 (ko) | 2017-08-31 | 2022-05-23 | 구글 엘엘씨 | 다층 스택을 사용하여 장치 제조 |
CN112551478B (zh) * | 2020-12-11 | 2024-06-07 | 上海集成电路研发中心有限公司 | 一种红外探测器及制备方法 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003025595A (ja) * | 2001-07-11 | 2003-01-29 | Canon Inc | 微細構造体の製造方法、液体吐出ヘッドの製造方法、および液体吐出ヘッド |
JP2004046217A (ja) * | 2002-07-10 | 2004-02-12 | Canon Inc | 微細構造体の製造方法、液体吐出ヘッドの製造方法、および液体吐出ヘッド |
JP2004042650A (ja) * | 2002-07-10 | 2004-02-12 | Canon Inc | 微細構造体の製造方法、微細な空洞構造体の製造方法、液体吐出ヘッドの製造方法 |
JP2004042389A (ja) * | 2002-07-10 | 2004-02-12 | Canon Inc | 微細構造体の製造方法、液体吐出ヘッドの製造方法および液体吐出ヘッド |
JP2004042396A (ja) * | 2002-07-10 | 2004-02-12 | Canon Inc | 微細構造体の製造方法、液体吐出ヘッドの製造方法および液体吐出ヘッド |
-
2005
- 2005-06-28 JP JP2005188053A patent/JP4533256B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003025595A (ja) * | 2001-07-11 | 2003-01-29 | Canon Inc | 微細構造体の製造方法、液体吐出ヘッドの製造方法、および液体吐出ヘッド |
JP2004046217A (ja) * | 2002-07-10 | 2004-02-12 | Canon Inc | 微細構造体の製造方法、液体吐出ヘッドの製造方法、および液体吐出ヘッド |
JP2004042650A (ja) * | 2002-07-10 | 2004-02-12 | Canon Inc | 微細構造体の製造方法、微細な空洞構造体の製造方法、液体吐出ヘッドの製造方法 |
JP2004042389A (ja) * | 2002-07-10 | 2004-02-12 | Canon Inc | 微細構造体の製造方法、液体吐出ヘッドの製造方法および液体吐出ヘッド |
JP2004042396A (ja) * | 2002-07-10 | 2004-02-12 | Canon Inc | 微細構造体の製造方法、液体吐出ヘッドの製造方法および液体吐出ヘッド |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006044238A (ja) | 2006-02-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5159823B2 (ja) | 構造体の製造方法および液体吐出ヘッドの製造方法 | |
JP4280574B2 (ja) | 液体吐出ヘッドの製造方法 | |
KR100985348B1 (ko) | 액체 토출 헤드 제조 방법, 및 이러한 방법을 사용하여얻어지는 액체 토출 헤드 | |
US6951380B2 (en) | Method of manufacturing microstructure, method of manufacturing liquid discharge head, and liquid discharge head | |
EP1768848B1 (en) | Liquid discharge head manufacturing method, and liquid discharge head obtained using this method | |
JP4532785B2 (ja) | 構造体の製造方法、および液体吐出ヘッドの製造方法 | |
KR100895144B1 (ko) | 감광성 수지 조성물, 이 감광성 수지 조성물을 사용한 단차패턴의 형성 방법 및 잉크젯 헤드의 제조 방법 | |
JP4298414B2 (ja) | 液体吐出ヘッドの製造方法 | |
JP2008173970A (ja) | 液体吐出ヘッドおよびその製造方法 | |
JP4533256B2 (ja) | 微細構造体の製造方法および液体吐出ヘッドの製造方法 | |
JP4484774B2 (ja) | 液体吐出ヘッドの製造方法 | |
JP4448065B2 (ja) | 液体吐出ヘッドの製造方法及び該方法で得られた液体吐出ヘッド | |
KR20070022805A (ko) | 액체 토출 헤드 제조 방법, 및 이러한 방법을 사용하여얻어지는 액체 토출 헤드 | |
JP2006069009A (ja) | インクジェットヘッドの製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080626 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080626 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090723 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100310 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100507 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100526 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100611 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130618 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |