JP4533048B2 - ヘッダタンクの製造方法 - Google Patents

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この発明は、例えば、車両等に用いられる熱交換器に関するもので、とくに熱交換器コアの内部に冷媒を流通させるためのヘッダタンクの製造方法に関する。
従来、二酸化炭素等を冷媒とする熱交換器のヘッダタンクは、高耐圧性能を満たすために押出し材により構成されている。特許文献1には、押出し材からなるヘッダに機械加工によりチューブ挿入部や連通穴を形成した熱交換器が開示されている。また、特許文献2には、圧延材のコアプレートと押出し材のキャップセルとから扁平状のヘッダタンクを構成するとともに、ヘッダタンク内に形成された第1チューブに連通する第1タンク空間、および第2チューブに連通する第2タンク空間を仕切る仕切壁に、両タンク空間を連通させる連通部を機械加工により形成したものが開示されている。
しかしながら、押出し材は一般的な板材に比べて材料コストが高く、またチューブ挿入穴等の加工が機械加工に限定されるため、加工コストも高いものとなっていた。そこで、ヘッダタンクを構成する部材を板材によるプレス成型品とし、表面にエンボス部を成形するとともに、それらの部材を対向して接合することにより、内部に冷媒の流路が形成されたヘッダタンクとする試みがなされている。
特開2000−81294号公報 特開2002−139293号公報
しかしながら、上記のような従来例のヘッダタンクでは、タンク端部の合わせ目部分が円弧形状にはならず、流路断面が全体として略円形でないため、冷媒の流通により内部が高圧になると、合わせ目部分に応力が集中してしまう。また、通常の成形工程でエンボス部を成形した場合、接合面の角部にダレが生じ、とくに中央部では角のダレが大きく接合面が瓢箪形状になってしまうため、接合面積が小さくなり、流路断面形状も略円形にはならない。これらは、いずれもヘッダタンクの耐圧強度が低下する要因となっていた。
この発明の目的は、板材を組み合わせたタンク構造において、高圧の冷媒にも適用可能な耐圧強度を有する熱交換器のヘッダタンクの製造方法を提供することにある。
請求項に係わる発明は、第1プレートおよび第2プレートとなる板材の長手方向に沿って断面略凸形状のベース部を成形するベース部成形工程と、前記板材に成形されたベースの中央部を山形状に盛り上げる第1成形絞り工程と、前記ベース部の長手方向に沿って所定間隔で複数のビード部を成形するビード部成形工程と、前記ベース部の表面を平坦化して矩形形状のエンボス部を成形する第2成形絞り工程と、前記板材からなる第1プレートと第2プレートのそれぞれの端部にフランジ部を成形するフランジ部成形工程と、前記第1プレートと前記第2プレートの前記エンボス部同士を対向するように配置して、前記第2プレートの端部に成形したフランジ部を前記第1プレートの端部に成形したフランジ部側に折り返して接合することにより、前記第1プレートと前記第2プレートとを一体化するタンク一体化工程とを備えることを特徴とするヘッダタンクの製造方法である。
本発明によれば、エンボス部の接合面を矩形形状としたことにより、接合面積が大きくなるため、ロウ付けによる接合強度が大きくなり、ロウ付け不良も少なくなる。また、エンボス部の接合面の角部ではダレが小さく、とくに中央部では角のダレが小さくなるため、各流路断面形状を略円形に近づけることができる。この結果、内部を流通する冷媒の応力が均等に分散され、応力集中が緩和される。また、フランジ部で仕切られた流路の断面を略円形とすることができるため、内部を流通する冷媒の応力が均等に分散され、応力集中が緩和される。したがって、二酸化炭素などの高圧の冷媒にも適用可能な耐圧強度を有するヘッダタンクを提供することができる。
以下、本発明に係わる熱交換器のヘッダタンクおよびヘッダタンクの製造方法を実施するための最良の形態を図面を参照しながら説明する。なお、実施例で用いる各図においては、構造を分かり易くするために、適宜にハッチングや輪郭線、境界線等を省略している。
図11は、本実施例に係わる熱交換器の全体構成を示す概略斜視図である。熱交換器1は、大別すると、熱交換器コア2と、ヘッダタンク3および4とから構成されている。熱交換器コア2は、冷媒が流通する複数本のチューブ5と、隣接するチューブ5の間に配置されたフィン6とで構成されている。この熱交換器コア2の長手方向の一端にはヘッダタンク3が配置され、各チューブ5の一端と連通されている。また他端にはヘッダタンク4が配置され、各チューブ他端と連通されている。なお、図11には示していないが、チューブ5の内部には冷媒が流通する複数のチューブ穴が形成されている。
ヘッダタンク3、4は、長手方向に沿って互いに等しい間隔となるように並列に配置されている。また、ヘッダタンク3の一方の端部には、冷媒を供給するための図示しない供給部材が接続されている。ヘッダタンク3に供給された冷媒は、ヘッダタンク3から所定のチューブ5に分配されてヘッダタンク4に流入する。そして、冷媒はヘッダタンク4から、さらに所定のチューブ5を流通してヘッダタンク3に流入し、外部に排出される。この間、熱交換器コア2の各チューブ5およびフィン6の間を冷却風などの熱交換媒体が流通することにより、各チューブ5を流通する冷媒との間で熱交換が行われる。なお、冷媒の流通経路には種々の組み合わせがあり、上記説明による流通経路はその一例である。
次に、本実施例におけるヘッダタンク3、4の構造について説明する。図1は、図11のA−A線断面に相当する断面図である。図2は、図1のB−B線断面に相当する部分断面図であり、下プレート12の表面形状を示している。図3は、図1のC−C線断面に相当する部分断面図である。ここでは、ヘッダタンク3を例として説明するが、ヘッダタンク4についても構造は同じである。
図1に示すように、ヘッダタンク3は、上プレート11と下プレート12とを重ね合わせて接合したものであり、それぞれのプレートには冷媒の流路となるエンボス部とフランジ部が形成されている。
下プレート12には、図2および図3に示すように、接合したときに上プレート11のエンボス部21とともに流路17を形成するエンボス部22が長手方向に沿って等間隔で成形されている。本実施例におけるエンボス部22は、後述する成形工程により接合面が矩形形状に成形されている。また、各エンボス部22の間には、チューブ5を挿入・接合するためのチューブ挿入穴13が等間隔で形成されている。このチューブ挿入穴13に挿入されたチューブ5の内部には、冷媒が流通する複数のチューブ穴14が等間隔で複数形成されている。さらに、下プレート12の幅方向の両端部には、上プレート11と接合したときに内部に流路18を形成するフランジ部16が成形されている。
上プレート11には、図1および図2に示すように、下プレート12と同一位置に同一形状のエンボス部21が等間隔で成形されている。また、上プレート11の幅方向の両端部には、下プレート12と接合したときに内部に流路18を形成するフランジ部15が成形されている。ただし、上プレート11側には、チューブ挿入穴13は設けられていない。
上記のように構成された上プレート11と下プレート12とを、それぞれのエンボス部が平面的に一致するように重ね合わせ、下プレート12のフランジ部16を上プレート11のフランジ部15側に折り返して一体化することにより、ヘッダタンク3の本体部分が完成する。さらに、この本体部分の両端に図11に示すような遮蔽部材7を取り付けることでヘッダタンク3が完成する。このヘッダタンク3の内部には、タンク両側端の長手方向に沿って2つの流路18が形成されている。またチューブ挿入穴13が形成されているそれぞれの箇所には、2つの流路18間を連通する流路17がそれぞれ形成されている。
そして、図11に示すように、同一構成のヘッダタンク3とヘッダタンク4との間に熱交換器コア2を配置し、熱交換器コア2の各チューブ5をヘッダタンク3、4のそれぞれのチューブ挿入穴13に挿入することにより熱交換器1が仮組みされる。この後、ヘッダタンク3(又はヘッダタンク4)に冷媒の供給部材等を取り付け、これらを一体のまま炉中で加熱してロウ付け溶接することにより熱交換器1が完成する。
次に、エンボス部の成形について説明する。図4(a)〜(d)は、本実施例におけるエンボス部の成形工程を示す概略斜視図である。本実施例では、図4に示す成形工程で作製した共通形状のプレートに、後述するフランジ加工などを施して、それぞれ上プレート11、下プレート12としている。
まず、図4(a)に示すように、プレート100の中央部に長手方向に沿って断面略凸形状のベース部101を成形する(ベース部成形工程)。プレート100としては、例えばアルミなどの板材を用いることができる。次に、図4(b)に示すように、ベース部101の中央部101aを成形絞り(リストライク)により山形状となるように成形する(第1成形絞り工程)。続いて、図4(c)に示すように、ベース部101の所定箇所をビード加工により押し潰して、長手方向に沿って複数のビード部102を成形する(ビード部成形工程)。次に、図4(d)に示すように、ビード部102の山形状に成形された表面を成形絞りにより平坦化して矩形形状のエンボス部103を成形する(第2成形絞り工程)。
ここで、比較のために従来例による成形について説明する。図5(a)〜(d)は、従来例によるエンボス部の成形工程を示す概略斜視図である。
まず、図5(a)に示すように、プレート200の中央部に長手方向に沿って断面略凸形状のベース部201を成形し、次に、図5(b)に示すように、ベース部201の中央部201aが平坦面となるように成形する。続いて、図5(c)に示すように、ベース部201の所定箇所をビード加工により押し潰して、長手方向に沿って複数のビード部202を成形する。次に図5(d)に示すように、ビード部201の表面を成形絞りにより平坦化してエンボス部203を成形する。
しかしながら、図5(b)のような平坦面にビード加工すると、図5(c)のように接合面の角部にダレが生じ、また端部202aが盛り上がるため、成形絞り工程で平坦化しても、図5(d)のように接合面の角部にはダレが残り、とくに中央部202bでは角部のダレが大きく残ってしまう。また端部202aの盛り上がりのために、端部202aと中央部202bとを均一に平坦化することができず、エンボス部203の接合面が瓢箪形状となってしまう。このように、エンボス部203が瓢箪形状になると、上下プレートの接合面における接合面積が小さくなり、また接合したときの流路断面形状が略円形にならないため、この部分で耐圧強度が低下することになる。
これに対して、本実施例によるエンボス部103の成形工程では、図4(d)に示すように接合面が矩形形状となり、接合面における接合面積が大きくなるため、ロウ付けによる接合強度が大きくなり、ロウ付け不良も少なくなる。とくに、中央部202bにおける角部のダレが小さくなるため、流路17の中央部分における断面形状を略円形に近づけることができる。また、接合面周辺の角部のダレも小さくなるため、図1および図3の合わせ目部分a、bのように角Rが小さくなり、流路17および18の断面形状を略円形に近づけることができる。したがって、各流路では、内部を流通する冷媒の応力が均等に分散され、応力集中が緩和されるため、ヘッダタンクの耐圧強度を向上させることができる。
次に、フランジ部の成形について説明する。図6(a)、(b)は、本実施例におけるフランジ部の形状を示す概略斜視図である。本実施例では、図5に示す成形工程により共通形状のプレート100を作製し、その後は上プレート11、下プレート12ごとに個別の形状となるようにフランジ部15、16を成形している。
下プレート12には、図6(a)に示すように、プレートの幅方向の両端部をフランジ加工して略J字形状のフランジ部16を成形する。また、エンボス部22間にピアス加工によりチューブ挿入穴13を成形する。上プレート11には、図6(b)に示すように、プレートの両端部をフランジ加工して略J字形状とした上で、さらに図7に示すように先端の端部(斜線部)15aをカットして、鉤形形状のフランジ部15を成形する。
上記のようなエンボス部およびフランジ部を成形した上プレート11と下プレート12とを、それぞれのエンボス部が平面的に一致するように重ね合わせ、図8に示すように、下プレート12のフランジ部16の端部16aを上プレート11のフランジ部15側に折り返してカシメ加工することにより、上プレート11と下プレート12とを一体化することができる。
本実施例によるフランジ部の成形では、上プレート11のフランジ部15の端部15aをカットして鉤形形状となるようにしたので、図8に示すように、上プレート11と下プレート12とを接合したときに、各プレートのフランジ部15、16で仕切られた空間の流路断面を略円形とすることができる。従来例では図9に示すように、タンク端部の合わせ目部分cが円弧形状とならないため、内部を流通する冷媒の応力がこの部分に集中することが考えられる。しかしながら、本実施例の構造によれば、図8に示すように、タンク端部の合わせ目部分dが円弧形状となり、流路18の断面形状を略円形とすることができる。これによれば、内部を流通する冷媒の応力が均等に分散され、応力集中が緩和されるため、ヘッダタンクの耐圧強度を向上させることができる。
したがって、本実施例に係わるヘッダタンク3、4では、内部に成形したエンボス部21、22の接合面が矩形形状となり、接合面積が大きくなるため、ロウ付けによる接合強度が大きくなり、ロウ付け不良も少なくなる。また、エンボス部21、22の角部ではダレが小さく、とくに中央部202bでは角部のダレが小さくなるために、各流路断面形状が略円形に近づくことになり、内部を流通する冷媒の応力が均等に分散され、応力集中が緩和されることになる。
また、フランジ部15、16で仕切られた流路の断面形状を略円形とすることができるため、内部を流通する冷媒の応力が均等に分散され、応力集中が緩和されることになる。
以上説明したように、本実施例に係わるヘッダタンクによれば、各流路の断面形状を略円形とすることにより、内部を流通する冷媒の応力を均等に分散して、応力集中を緩和することができるため、二酸化炭素などの高圧の冷媒にも適用可能な耐圧強度を得ることができる。
また、上プレート11と下プレート12に形成するエンボス部21、22は同一形状、同一配置であるため、ひとつの金型で作製することができる。このため、上下のプレートを別々の金型で作製する場合に比べて金型に要するコストを削減することができる。
なお、本実施例では、タンクの長手方向に沿って2つの流路18を設けたヘッダタンクを例として示したが、流路数はこれに限定されるものではなく、さらに複数の流路を設けたヘッダタンクにも適用することができる。例えば、図10に示すように、4つの流路18a〜18dを設けたヘッダタンクに適用することもできる。
実施例に示すヘッダタンクの断面図。 図1のB−B線断面に相当する部分断面図。 図1のC−C線断面に相当する部分断面図。 (a)〜(d)はエンボス部の成形工程を示す概略斜視図。 (a)〜(d)は従来例によるエンボス部の成形工程を示す概略斜視図。 (a)、(b)はフランジ部の形状を示す概略斜視図。 上プレートの端部形状を示す断面図。 上下プレートの接合状態を示す断面図。 従来例におけるヘッダタンクの端部形状を示す断面図。 4つの流路を設けたヘッダタンクの例を示す断面図。 実施例1に係わる熱交換器の全体構成を示す概略斜視図。
符号の説明
1…熱交換器
2…熱交換器コア
3、4…ヘッダタンク
5…チューブ
6…フィン
11…上プレート
12…下プレート
13…チューブ挿入穴
14…チューブ穴
15、16…フランジ部
15a、16a…(フランジ部)端部
17、18…流路
21、22…エンボス部
101…ベース部
102…ビード部
103…エンボス部

Claims (1)

  1. 第1プレート(11)および第2プレート(12)となる板材(100)の長手方向に沿って断面略凸形状のベース部(101)を成形するベース部成形工程と、
    前記板材(100)に成形されたベース部(101)の中央部を山形状に形成する第1成形絞り工程と、
    前記ベース部(101)の長手方向に沿って所定間隔で複数のビード部(102)を成形するビード部成形工程と、
    前記ベース部(101)の表面を平坦化して矩形形状のエンボス部(103)を成形する第2成形絞り工程と、
    前記板材(100)からなる第1プレート(11)と第2プレート(12)のそれぞれの端部にフランジ部(15、16)を成形するフランジ部成形工程と、
    前記第1プレート(11)と前記第2プレート(12)の前記エンボス部同士(21、22)を対向するように配置して、前記第2プレート(12)の端部に成形したフランジ部(16)を前記第1プレート(11)の端部に成形したフランジ部(15)側に折り返して接合することにより、前記第1プレート(11)と前記第2プレート(12)とを一体化するタンク一体化工程と、
    を備えることを特徴とするヘッダタンクの製造方法。
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