JP4532556B2 - 測定物体を測定するためのミラー装置を備えた干渉計 - Google Patents

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Description

従来の技術
本発明は、測定物体を測定するための、たとえば測定物体の厚さを測定するための、ミラー装置を備えた干渉測定装置に関する。
干渉測定システムは、様々な測定物体の表面を非接触で検査するのにとりわけ適している。被検体の表面輪郭を捕捉するために、干渉計光源からの対物ビームが被測定領域表面に当射される。表面で反射した対物ビームは干渉計の検出器へ供給され、このビームと参照ビームとが合わさって干渉パターンが生成され、この干渉パターンから双方のビームの波長差が導出される。双方のビームについて測定されたこの波長差は、表面のトポグラフィ変化に対応している。
たとえば、光源が短いコヒーレントな放射を行う白色光干渉計であれば、深部走査ないしは深度走査によって測定物体をスキャンすることも可能である。その際、たとえばまだ公開されていないドイツ連邦共和国特許出願DE103 25 443.9号で説明されているように、短いコヒーレントな放射がビームスプリッタによって対物ビームと参照ビームとに分割される。被測定物体表面は、対物光学系を介して画像検出器たとえばCCDカメラ(電荷結合素子 "chargecoupled device"カメラ)上に結像され、参照ビームにより形成された参照波によって重畳される。この場合、参照ビームを反射する参照ミラーの運動によって、または測定装置に対し相対的な対物光学系の動きによって、深部走査を行うことができる。物体を動かす場合、物体の像平面と参照平面とは同一平面にある。深部走査中、物体はCCDカメラの視野内に固定的に保持され、物体は参照平面に対し相対的に深さ軸においてのみ動かされる。このようにして、数ナノメータのレンジの深部分解能で技術的な表面の測定を行うことができる。このような測定手法の基礎技術については、"Three-dimensional sensing of rough surfaces by coherence radar" (T. Dresel, G. Haeusler, H. Venzke, Appl. Opt. 31 (7) , p. 919-925, 1992) においても述べられている。
しばしば要求されるのは、測定物体の一方の面だけを結像するのではないことである。実際の適用においてたとえば、ある測定物体の厚さを測定するために、たとえばディスク状の物体ないしは板状の物体の厚さなどを求めるために、専用対物光学系におけるミラー装置を介してそのような物体の両面が対物ビームを用いて測定される。この目的で2つの偏向ミラーを介して、対物ビームの方向がディスク状ないしは板状の物体の両面に向けて変えられる。そのような物体の両面で反射したビームは画像検出器へ供給され、これらは参照ビームとともにいわゆるコレログラムの記録に利用され、ついで高さデータ取得のために評価される。すでに説明したように測定中に深度スキャンが実行され、あるいは言い換えれば、測定物体の被測定面がカメラの焦点面を通って動かされる。これに対する代案として、電気的に制御可能なレンズまたはレンズ系によってカメラの焦点面を変えることもできる。
しかしながらこれまで述べてきたミラー装置の欠点は、2つの偏向ミラーに対する測定物体の相対的なポジションをコントロールできないことである。測定物体における第1の面もしくは第2の面に向けて配向されそこから反射して画像検出器へ供給される両方のビームが、その際に等しい長さの光路を辿るならば、測定物体の最適なポジショニングが実現される。このためには測定物体を、2つの偏向ミラーの間において精確に中央にポジショニングしなければならない。コントロールできないことに起因して測定物体がずれてポジショニングされると、すなわち2つのビームの光路がそれぞれ異なっていると、その結果として最適なポジショニングの場合と比べて測定時間が長くなってしまう。
測定物体が約20μmほど誤ってポジショニングされている場合、2×20μm=40μmだけ余分にスキャン経路を辿らせなければならない。干渉計がスキャンを行うときの典型的な測定速度は約5μm/秒である。その結果、8秒もの余分な測定時間が生じてしまう。このような時間の長さは、工業生産において数秒のサイクル時間ですべての測定物体を検査する場合、許容することができない。
発明の利点
従来技術に対し、請求項1記載の特徴を備えた本発明による測定装置が有する利点とは、偏向ミラーに対する測定物体の相対的なポジションをチェックできることである。これにより次の段階において重要なコンポーネントの相対的なポジショニングを最適化できるようになり、このことで測定をいっそう高速に行えるようになる。したがって測定期間が著しく短くなる。そして有利なことにこれにもかかわらず、第2の画像検出器を省くことができる。
従属請求項には本発明による干渉測定装置の有利な実施形態が示されており、これらについて以下で説明する。
図面
次に、図面を参照しながら本発明の実施例に基づき詳しく説明する。
図1は、干渉計の光学的コンポーネントの配置構造を示す平面図、図2は、専用対物光学系の光学的コンポーネントの配置構造を示す平面図、図3は、従来技術による対物光学系のミラー配置構造を示す斜視図、図4は、本発明による専用対物光学系におけるミラー配置構造を示す斜視図、図5は、ポジショニングが最適でない場合に画像検出器において記録された種々異なる側からの測定物体画像を示す図、図6は、ポジショニングが最適な場合に画像検出器において記録された種々異なる側からの測定物体画像を示す図である。
実施例の説明
図1は、マイケルソン干渉測定装置1の光学コンポーネントを備えた基本構造を示す平面図である。ここでは測定法として白色光干渉測定(短コヒーレント干渉測定)が用いられ、したがって光源10は短コヒーレントな放射を送出する。光はビームスプリッタ15によって、基準ビーム20と対物ビーム25とに分割される。基準ビーム20はさらに、基準光路35内に配置されている基準ミラー30によって反射され、再びビームスプリッタ15を介して画像検出器55に到達する。そこにおいて基準ビーム20の光波が対物ビーム25の光波と重畳される。この場合、対物ビーム25の方は対物光路50中に配置されている専用対物光学系45を介して測定物体5の方へ向きが変えられ、そこから反射したものである。
図2においてそのコンポーネントとして描かれている専用対物光学系45はミラー装置40とともに照射の役割を果たし、これによって2つの対向する方向から測定物体5を結像させるようにする。これによってたとえば測定物体5の厚さたとえばディスク状物体ないしは板状物体の厚さを求めることができる。専用対物光学系45のミラー装置40は少なくとも第1の偏向ミラー60と第2の偏向ミラー65を有している。これらのミラーは以下のように配置されている。すなわち第1の偏向ミラー60もしくは第2の偏向ミラー65に当射する対物ビーム25が、第1のビーム入射側80もしくは互いに逆平行な第2のビーム入射側85において、被測定物体5における第1の面70もしくはこれに対し平行な第2の面75へ配向されるよう、配置されている。典型的には対物ビーム25は、ディスク状物体ないしは板状物体の第1の面70もしくは第2の面75に対し垂直に投射される。このことをはっきりと示すために図3には、これら2つの偏向ミラー60,65の配置がディスク状ないしは板状の被測定物体とともに斜視図で描かれている。専用対物光学系45ないしはミラー装置40には、さらに別の光学コンポーネントを設けることもでき、それらはたとえばレンズ66、プリズム68あるいは別のミラー素子67,69であって、これらにより対物ビーム25が分割され、好適には前述の2つの偏向ミラー60,65に向けて配向されるが、上述のプリズム68およびミラー素子67,69によっても、偏向ミラー60,65に対するディスク状ないしは板状の物体の相対的ポジションをチェックすることはできない。これまで説明してきた測定装置の実施形態は、実際の適用において周知のものである。
さて、本発明によれば図4の斜視図に描かれているようにミラー装置40には、これまで説明してきた構成部材に加えてさらに、第1の偏向ミラー60および/または第2の偏向ミラー65に対し相対的な被測定物体5のポジションを結像するために、少なくとも1つの第1のポジションミラー70が設けられている。この場合、第1のポジションミラー70を以下のように配置するのが有利である。すなわちポジションミラー70に入射する対物ビーム25が第3のビーム入射側95において、被測定物体5の第1の面70および第2の面75に対し直角を成す第3の面90に配向されるよう、第1のポジションミラー70を配置するとよい。被測定物体5の第3の面90は、たとえばディスク状ないしは板状の物体における薄いエッジ面である。この場合、第1および第2の偏向ミラー60,65からの逆平行のビーム入射側80,85はビーム入射側95と、0°よりも大きく180°よりも小さい角度100を成しており、つまり逆平行のビーム入射側80,85の方向と第3のビーム入射側95の方向は、平行でもないし逆平行でもない。角度100をちょうど90°とするのが有利であり、すなわち直角を成すようにするのが有利である。
さらにミラー装置40は第2のポジションミラー105を有しており、これは以下のように配置されている。すなわち、第2のポジションミラー105に入射する対物ビーム25が第4のビーム入射側115において、被測定物体5の第3の面90に対し平行な第4の面110に対して配向されるように配置されている。有利には第4のビーム入射側115は、第3のビーム入射側90に対し正確に逆平行に延在している。
第1のビーム入射側80、第2のビーム入射側85、第3のビーム入射側90および選択的に第4のビーム入射側115における対物ビーム25は、4つの方向から測定物体5のそれぞれ異なる4つの面70,75,90,110に当射し、そこから反射して、画像検出器55へ供給される。入射するこれらの対物ビーム25は、前述の基準ビーム20とそれぞれ重畳される。画像検出器55はたとえばカメラ殊にCCDカメラまたはCMOSカメラ("complementary metal oxide semiconductor"カメラ)であり、これは図5に示されているように画像出力装置120と接続されている。したがって画像出力装置120により、それぞれ異なる注視方向から測定物体5の記録を表示させることができる。第1の画像セクション125において測定物体5の第1の面の記録を見ることができる一方、第2の画像セクション130には測定物体5の第2の面75の記録が表示されている。これらに加えて第3の画像セクション135が設けられており、この画像セクションにおいて測定物体5の第3の面90を観察することができる。第3の画像セクション135を用いることによって、2つの偏向ミラー60,65に対する相対的なポジションをチェックすることができる。図5には、最適にポジショニングされていない状態が示されている。測定物体5の相対的ポジショニングの精確な検出は画像検出器55により実施される。なぜならば有利には画像検出器55は、測定物体5のポジションを求めるための評価ソフトウェアを備えたカメラだからである。
このようにして測定物体5のポジション検出を行うことによって、ポジション補正を実施することができる。基本的に測定物体5と画像検出器55との間の光学経路を整合する必要があり、つまり測定物体5が光学系に対し相対的にずらされる。理想的には測定装置1自体は、測定物体5と画像検出器55との間の光学経路を整合させるための補正ユニットを有している。この場合、補正ユニットは少なくともトラバーステーブルないしは処理テーブル、圧電素子、光学的に能動的な素子によって、あるいはこれらの組み合わせによって構成することができる。図6に示されているように、画像出力装置120の第3の画像セクション135においてポジション補正が首尾よく自動的に行われた後、測定物体5の対応するポジションを求めることができる。なお、測定物体5のポジションを全体的にまたは部分的にあるいは歪ませて、偏向ミラー60,65により結像させることができる。したがってたとえば、測定物体5の第1の面70と偏向ミラー60との間隔のみを結像させれば十分である。それというのも、2つの偏向ミラー60,65双方間の間隔は既知だからである。これと同時に、測定物体5のポジショニングが最適であれば、測定物体5における双方の面70,75は第1の画像セクション125と第2の画像セクション130においてシャープに結像される。そして測定物体5の本来のスキャンを実施することができる。本発明により達成される測定時間の短縮は実際の適用において証明されている。
干渉計の光学的コンポーネントの配置構造を示す平面図 専用対物光学系の光学的コンポーネントの配置構造を示す平面図 従来技術による対物光学系のミラー配置構造を示す斜視図 本発明による専用対物光学系におけるミラー配置構造を示す斜視図 ポジショニングが最適でない場合に画像検出器において記録された種々異なる側からの測定物体画像を示す図 ポジショニングが最適な場合に画像検出器において記録された種々異なる側からの測定物体画像を示す図

Claims (8)

  1. 測定物体(5)を測定するための厚さ測定装置において、
    光源(10)と、基準ビーム(20)と対物ビーム(25)を形成するビームスプリッタ(15)と、基準光路(35)内の基準ミラー(30)と、ミラー装置(40)を有する対物光路(50)内の専用対物光学系(45)と、画像検出器(55)が設けられており、
    前記ミラー装置(40)は、少なくとも第1の偏向ミラー(60)と第2の偏向ミラー(65)から成り、
    前記第1の偏向ミラー(60)で反射した対物ビーム(25)は、第1の向き(80)で測定物体(5)の第1の面(70)に照射され、前記第2の偏向ミラー(65)で反射した対物ビーム(25)は、前記第1の向き(80)と逆平行な第2の向き(85)で測定物体(5)の前記第1の面(70)と平行な第2の面(75)に照射され、前記第1の面(70)および前記第2の面(75)で反射した光が前記画像検出器(55)に入射し、
    前記ミラー装置(40)はさらに測定物体(5)の像を画像検出器(55)に結像して前記第1の偏向ミラー(60)および/または前記第2の偏向ミラー(65)に対する前記測定物体(5)のポジションを検出するために、少なくとも第1のポジションミラー(70)を有することを特徴とする、
    厚さ測定装置。
  2. 請求項1記載の厚さ測定装置において、
    前記第1のポジションミラー(70)で反射した対物ビーム(25)が、第3の向き(95)で測定物体(5)の前記第1の面(70)および前記第2の面(75)に直角な第3の面(90)に照射されるよう、該第1のポジションミラー(70)が配置されており、該第3の面(90)で反射した光が前記画像検出器(55)に入射することを特徴とする厚さ測定装置。
  3. 請求項2記載の厚さ測定装置において、
    前記第3の向き(95)は前記第1の向き(80)および前記第2の向き(85)に対して0°よりも大きくかつ180°よりも小さい角度(100)を成していることを特徴とする厚さ測定装置。
  4. 請求項3記載の厚さ測定装置において、
    前記角度(100)は直角であることを特徴とする厚さ測定装置。
  5. 請求項2から4のいずれか1項記載の厚さ測定装置において、
    前記ミラー装置(40)は第2のポジションミラー(105)を有しており、該第2のポジションミラー(105)は、前記第2のポジションミラー(105)で反射した対物ビーム(25)が、第4の向き(115)で測定物体(5)の前記第3の面(90)に平行な第4の面(110)に照射されるように配置されており、該第4の面(110)で反射した光が前記画像検出器(55)に入射することを特徴とする厚さ測定装置。
  6. 請求項1から5のいずれか1項記載の厚さ測定装置において、
    前記画像検出器(55)は、測定物体(5)のポジションを求めるための評価ソフトウェアを備えたカメラであることを特徴とする厚さ測定装置。
  7. 請求項1から6のいずれか1項記載の厚さ測定装置において、
    測定物体(5)と画像検出器(55)の間の光路長と基準ミラー(30)と画像検出器(55)の間の光路長とを整合させるための補正ユニットが設けられていることを特徴とする厚さ測定装置。
  8. 請求項7記載の厚さ測定装置において、
    前記補正ユニットは少なくともトラバーステーブル、圧電素子、光学的に能動的な素子によって、あるいはこれらの組み合わせによって構成されていることを特徴とする厚さ測定装置。
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