JP4531095B2 - 原稿読取装置 - Google Patents

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Description

本発明は、原稿台に載置される原稿に対して光学的に走査して原稿画像を読み取る原稿読取装置に関する。
従来の原稿読取装置として、原稿台に載置される原稿のサイズを、原稿サイズセンサを用いて自動的に検知するものがある。かかる原稿読取装置を接続した複写機、複合機等の画像形成装置やコンピュータ等の外部機器では、例えば、原稿読取装置で検知した原稿サイズにより、倍率の決定や原稿画像のデータサイズの決定等の原稿サイズ情報に関わる設定がなされるようになっている。
ところで、原稿サイズセンサ(特に、原稿からの反射光を検出する反射型光学センサ)においては、原稿サイズを精度よく検知するためには、原稿台上の原稿に対し、できるだけ近接していることが望ましい。
この点を考慮して下記特許文献1には、原稿画像を読み取る前に、原稿台2上の原稿1に光照射する光源5と該光源5にて光照射された原稿1からの反射光を所定方向に導く反射部6とを有する走査部7を一旦移動させて、該走査部7に設けた原稿サイズセンサ15a,15bによって、原稿サイズを検知し、原稿画像を読み取るときに再び走査部7を移動させる技術が提案されている。
特開昭62−124545号公報
ところが、前記特許文献1記載の技術のように、光源と反射部とを有する走査部に原稿サイズセンサを設けた場合において原稿サイズを検知するためには、一旦走査部を移動させる必要があるので、原稿を原稿台に載置した後に速やかに原稿の読み取り処理に移行することができないという欠点がある。
そこで、本発明は、原稿の読み取り前に、原稿サイズを精度よく且つ速やかに検知することができ、これにより、原稿読取処理を遅らせることなく行うことができる原稿読取装置を提供することを目的とする。
本発明は、前記課題を解決するために、原稿台に載置される原稿に対して光学的に走査して原稿画像を読み取る原稿読取装置であって、前記原稿台上の原稿に光照射する光源と該光源にて光照射された原稿からの反射光を所定方向に導く第1反射部とを有し、かつ、前記原稿台に沿って副走査方向に移動するように構成された原稿走査部と、前記原稿走査部からの原稿反射光を画像読取部に導く第2反射部を有し、かつ、該原稿走査部の副走査方向の移動に連動して前記原稿台に沿って副走査方向に移動するように構成された中間走査部とを備えた原稿読取装置において、前記中間走査部に前記原稿台に対向するように設けられた原稿サイズセンサを備えており、原稿読取前の待機状態では、前記原稿走査部を有効原稿読取領域の副走査読取方向上流側近傍に位置させ、かつ、前記中間走査部を前記有効原稿読取領域の副走査方向中央近傍に位置させた状態とし、この状態において原稿読取前に前記原稿サイズセンサによる原稿サイズの検出を行った後に、前記原稿走査部及び前記中間走査部を移動させることなく、原稿の読み取り処理に移行することを特徴とする原稿読取装置を提供する。
本発明に係る原稿読取装置によれば、前記原稿サイズセンサは、前記中間走査部に前記原稿台に対向するように設けられているので、前記原稿台に載置される原稿と、前記原稿サイズセンサとを近接させることができ、これにより、原稿サイズを精度よく検出することができる。さらに、原稿読取前の待機状態では、前記原稿走査部を有効原稿読取領域の副走査読取方向上流側近傍に位置させ、かつ、前記中間走査部を前記有効原稿読取領域の副走査方向中央近傍に位置させた状態とし、この状態において原稿読取前に前記原稿サイズセンサによる原稿サイズの検出を行った後に、前記原稿走査部及び前記中間走査部を移動させることなく、原稿の読み取り処理に移行するので、原稿サイズを検知するために前記走査部を移動させる必要がなく、これにより、原稿を原稿台に載置して原稿サイズを検出した後に速やかに原稿の読み取り処理に移行することができる。
前記原稿サイズセンサとしては、例えば、原稿からの反射光を検出する反射型光学センサを用いることができる。本発明に係る原稿読取装置において、この反射型光学センサを用いる場合には、特に有効である。
本発明に係る原稿読取装置において、前記原稿サイズセンサとしては、前記中間走査部における前記原稿台に対向する部分に主走査方向に沿って複数並設されたものを例示できる。この場合、主走査方向の原稿サイズの検出を有効に行うことができる。
また、本発明に係る原稿読取装置において、副走査方向の原稿サイズを検出する副走査方向検出用反射型原稿サイズセンサをさらに備えていてもよい。この場合、さらに副走査方向の原稿サイズを検出することができる。この副走査方向検出用反射型原稿サイズセンサは、当該原稿読取装置の底面に設けられている態様を例示できる。
以上説明したように、本発明によると、原稿の読み取り前に、原稿サイズを精度よく且つ速やかに検知することができ、これにより、原稿読取処理を遅らせることなく行うことができる原稿読取装置を提供することができる。
以下、本発明の実施形態について添付図面を参照しつつ説明する。なお、以下の実施の形態は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。
[原稿読取装置1の概要]
図1は、本発明の一実施形態に係る原稿読取装置1の内部機構部分を示す斜視図である。なお、原稿読取装置1の全体構成、及びその中で原稿読取部2が果たす機能については、後の図2及び図3の説明部分で詳しく説明する。
図1に示すように、原稿読取装置1における原稿読取部2は、原稿台27に載置された原稿D(図1では図示せず、図2参照)に対して原稿台27に沿った主走査方向(図中B方向)及び該主走査方向Bに直交する原稿台27に沿った副走査方向(図中A方向)に光学的に走査して原稿画像を読み取るようになっている。
原稿読取部2は、原稿台27と、第1走査ユニット21と、第2走査ユニット22と、画像読取部19とを備えている。
第1走査ユニット21は、光源13と、第1ミラー17aとを備えている。光源13は、原稿台27上の原稿Dに光照射するものである。第1ミラー17aは、光源13にて光照射された原稿Dからの反射光を第2走査ユニット22に導くものである。そして、第1走査ユニット21は、原稿台27に沿って副走査方向Aに往復移動するようになっている。
第2走査ユニット22は、第2及び第3ミラー17b,17cと、ミラー支持部22cとを備えている。
第2ミラー17b及び第3ミラー17cは、第1走査ユニット21の第1ミラー17aからの原稿反射光を、画像読取部19に導くようになっている。ミラー支持部22cは、第2及び第3ミラー17b,17cを支持するものであり、原稿台27に対向する面22c’を有している。画像読取部19は、ここでは、結像レンズ16及び撮像素子14を備えている(図1では図示せず、図2参照)。これら第1から第3ミラー17a〜17c及び結像レンズ16は、結像光学系15を構成している。
そして、第2走査ユニット22は、第1走査ユニット21の副走査方向Aの往復移動に連動して該第1走査ユニット21と同方向に往復移動するようになっている。
[原稿読取装置1の全体構成]
図2は、図1に示す原稿読取装置1の機構的な構成を模式的に示す説明図である。まず、図1及び図2を参照しながら原稿読取部2についてさらに具体的に説明する。第1及び第2走査ユニット21,22を覆う筐体の原稿台27と対向する面35b’は、当該原稿読取装置1の底面を構成している。詳しくは、原稿読取部2の外枠となるフレーム35の底部には、平板状の底板35bが取り付けられている。この底板35bには原稿台27と対向する面35b’を有している。底板35b上の暗箱18で覆われた部分には、結像レンズ16と撮像素子14とが取り付けられている。
暗箱18上に一点鎖線で記した矢印Xは、フレーム35に取り付けられた結像レンズ16の光軸の方向である。フレーム35及び底板35bには、例えば、表面に亜鉛メッキを施した鋼板を用いることができる。第1走査ユニット21及び第2走査ユニット22は、暗箱18の上方を通過して底板35bと原稿台27との間で底板35b及び原稿台27に沿って移動するようになっている。なお、第1走査ユニット21は、本発明にいう原稿走査部の一例であり、第2走査ユニット22は、本発明にいう中間走査部の一例である。
第1走査ユニット21は、主走査方向Bの両端部に設けられたワイヤ固定部21a,21bと、主走査方向Bの中央部において光源ランプ13及び第1ミラー17aを主走査方向Bに沿うように支持するミラー支持部21cとを有している。第1ミラー17aは、本発明にいう第1反射部を構成している。ワイヤ固定部21aには、駆動ワイヤ45aが固定され、ワイヤ固定部21bには、駆動ワイヤ45bが固定されている。また、第1走査ユニット21の主走査方向B両端部は、副走査方向Aに沿って配設されたガイドレール36a,36bにそれぞれ支持され、ガイドレール36a,36b上を副走査方向Aに摺動自在に移動できるようになっている。第1走査ユニット21の中央部に一点鎖線で記した矢印A1は、第1走査ユニット21の副走査方向A一方側の移動方向を示す。この移動方向A1は、本発明にいう副走査読取方向A1(第1走査ユニット21が原稿画像を読み取るために移動する方向)である。第1走査ユニット21の主走査方向B両端部に固定された駆動ワイヤ45a,45bは、それぞれ、副走査方向A一端部に設けられた支持プーリ54a,54b及び副走査方向A他端部に設けられた支持プーリ55a,55bにそれぞれ掛け渡されている。
第2走査ユニット22は、主走査方向Bの両端部に設けられたワイヤ固定部22a,22bと、主走査方向Bの中央部において第2ミラー17b及び第3ミラー17cを支持するミラー支持部22cとを有している。第2ミラー17b及び第3ミラー17cは、本発明にいう第2反射部を構成している。ワイヤ固定部22aには、プーリ49aが取り付けられ、プーリ49aに駆動ワイヤ45aが巻き掛けられている。ワイヤ固定部22bには、プーリ49bが取り付けられ、プーリ49bに駆動ワイヤ45bが巻き掛けられている。そして、駆動ワイヤ45a,45bは、一端部45a’,45b’が底板35bに支持された係止部材46a,46bにそれぞれ係止されており、他端部45a”,45b”がそれぞれスプリング47a,47bを介してフレーム35に取り付けられている。また、第2走査ユニット22の主走査方向B両端部は、副走査方向Aに沿って配設されたガイドレール37a,37bにそれぞれ支持され、ガイドレール37a,37b上を副走査方向Aに摺動自在に移動できるようになっている。そして、第2走査ユニット22は、第1走査ユニット21と同じ方向に移動するようになっている。
駆動モータ38は、第1走査ユニット21と第2走査ユニット22とを駆動するステッピングモータであり、図示しないモータ制御回路によって回転動作が制御されることで、第1及び第2走査ユニット21,22が副走査方向Aに往復移動できるようになっている。駆動モータ38の出力軸38aの駆動回転は、タイミングベルト44を介して駆動シャフト43に伝達され、該駆動シャフト43の回転にて該駆動シャフト43の両端部に取り付けられた駆動プーリ39a,39bが回転できるようになっている。駆動プーリ39a,39bには、駆動ワイヤ45a,45bがそれぞれ巻き掛けられており、さらに駆動ワイヤ45a,45bは、それぞれ第1走査ユニット21及び第2走査ユニット22に固定されている。この駆動プーリ39a,39bの一方向又は他方向の回転は、駆動ワイヤ45a,45bによって直線往復運動に変換され、これにより、第1走査ユニット21と第2走査ユニット22とが副走査方向Aに往復移動できるようになっている。なお、駆動シャフト43、駆動プーリ39a,39bは鋼製のものを用いることが好ましく、駆動ワイヤ45a,45bはスチールワイヤを用いることが好ましい。
次に、原稿読取装置1の全体的な構成を以下に説明する。原稿読取部2は、既述したように、原稿載置面27aを有する原稿台27と、原稿載置面27aに載置される原稿Dを照明する光源13と、光源13によって照明される原稿Dからの光を受光する撮像素子14と、原稿Dからの光を撮像素子14に結像する結像光学系15とを備えている。原稿台27は、透明なガラスからなり、矩形板状に形成されている。原稿載置面27aは、原稿台27の厚み方向上側の面である。原稿載置面27a上には、当該原稿読取装置1の使用者によって読み取り対象の原稿Dが載置される。光源13の周囲には、該光源13からの光を原稿載置面27aに集光する反射板13aが設けられている。光源13、撮像素子14及び結像光学系15は、原稿台27に対し、原稿載置面27aと反対側に配置されている。撮像素子14としては、例えば、電荷結合素子(Charge Coupled Device、略称CCD)を用いることができる。
結像光学系15は、撮像素子14に結像する結像レンズ16と、原稿Dからの光を結像レンズ16に導くミラー群17とを有している。結像レンズ16としては、例えば、複数枚のレンズを略円筒状の枠部材に固定したものを用いることができる。枠部材としては、例えば、アルミニウムやガラス入りの樹脂などの部材を用いることができる。ミラー群17は、第1ミラー17a、第2ミラー17b及び第3ミラー17cからなっている。既述のとおり、第1ミラー17aは、光源13と共に第1走査ユニット21に搭載されており、第2及び第3ミラー17b,17cは、第2走査ユニット22に搭載されている。
第1走査ユニット21は、後述する制御部30の指示の下、駆動モータ38、プーリ39a,39b,49a,49b,54a,54b,55a,55b、ワイヤ45a,45bからなる駆動系によって駆動されることで、矢印A1の方向(副走査読取方向)に一定の速度Vで移動するようになっている。第2走査ユニット22は、第1走査ユニット21の副走査読取方向A1下流側に位置しており、前記駆動系によって駆動されることで、第1走査ユニット21の副走査読取方向A1への速度Vの移動に対して2分の1の速度(V/2)で該副走査読取方向A1に移動するようになっている。ここで副走査方向Aは、副走査読取方向A1及びこの副走査読取方向A1の反対方向(図2中矢印A2方向)の双方を含む。
かかる構成を備えた原稿読取部2では、光源13から照射された光は、原稿載置面27aに載置された原稿Dの表面で乱反射して、原稿Dの表面(光照射面)から下方に反射される。原稿Dの表面から下方に反射した光は、第1ミラー17aで反射され、その後第2ミラー17b、第3ミラー17cで順に反射されて、結像レンズ16に導かれる。そして、第1走査ユニット21及び第2走査ユニット22の移動に伴って、ミラー群17が原稿台27に沿って移動する。撮像素子14に結像する副走査方向Aの原稿Dの読取位置は、第1及び第2走査ユニット21,22の移動によるミラー群17の移動に伴って走査始端P1から走査終端P2に移動する。第1走査ユニット21及び第2走査ユニット22の移動中、両者の速度比は2:1に保たれるので、原稿面から結像レンズ16に至る光路長が一定に保たれる。これによって、走査始端P1から走査終端P2までの各読取位置で、原稿載置面27a上の原稿Dの画像を撮像素子14に安定的に結像することができる。
図2(a)は、原稿読取前の状態であって、第1走査ユニット21の原稿Dから第1ミラー17aに向かう光軸位置が走査始端P1よりも副走査読取方向A1上流側(外側)の副走査開始位置Q1にある状態を示している。また、図2(b)は、原稿読取後の状態であって、第1走査ユニット21の原稿Dから第1ミラー17aに向かう光軸位置が走査終端P2よりも副走査読取方向A1下流側(外側)の副走査終了位置Q2にある状態を示している。なお、図2で、Bで示した方向(紙面に垂直な方向)は主走査方向を示している。
ここでは、走査始端P1のさらに副走査読取方向A1上流側に、シェーディング補正用の基準白板3が設けられている。そして、副走査開始位置Q1は、基準白板3の下面を読み取り可能な位置とされている。第1走査ユニット21は、基準白板3の読み取り位置(副走査開始位置Q1)において、基準白板3の像を撮像素子14に結像させることで、シェーディング補正が行えるようになっている。
また、第1走査ユニット21の基準となる位置を検知するために、図示しない位置センサが設けられている。位置センサは、例えば、フォトインタラプタであってもよい。この場合、第1走査ユニット21に設けられた遮光板がフォトインタラプタのスリット部を通過する位置で信号を検出することができる。制御部30は、位置センサからの検出信号に基づき駆動モータ38の回転動作を制御し、第1走査ユニット21及び第2走査ユニット22を図2(a)に示す待機位置で停止できるように構成されている。
図3は、図1に示す原稿読取装置1の制御部30を中心に示すシステムブロック図である。なお、図2に示す原稿読取装置1の機構的部分である原稿読取部2(原稿読取部2の画像読取部19(図3では図示せず))は、図3の画像処理部5に接続されている。
原稿読取装置1は、前記した原稿読取部2に加えて、制御部30及び記憶部6を含んでいる。原稿読取部2は、既述したように、原稿Dに光を照射し、原稿Dから反射した光を結像光学系15に導いて撮像素子14で読み取るようになっている。制御部30は、原稿サイズ判定部7、画像処理部5及び通信部8を備えている。
画像処理部5は、画像読取部19における撮像素子14からの画像信号をA/D変換して画像データに変換し、該変換した画像データに色変換処理、フィルタ処理等の画像処理を施すように構成されている。画像処理部5は、原稿読取部2と協働してシェーディング補正を実行するように構成されている。また、通信部8は、画像形成装置やコンピュータ等の外部機器に対して通信ケーブル等の情報伝達手段を介してデータ通信を行うように構成されている。なお、原稿サイズ判定部7については後ほど詳述する。
記憶部6は、画像処理部5が画像データに画像処理を施す際に、一時的に処理対象の画像データを記憶するように構成されている。
制御部30は、例えば、図示を省略したが、CPU等の情報処理装置と、該情報処理装置を実行するプログラムを格納するROMや作業用の記憶領域を提供するRAM、画像処理を行う各ブロックの設定値を記憶する不揮発性メモリ等のメモリ装置と、画像処理用及び通信用の回路ブロックを集積したLSIなどの集積回路を用いた電子回路とで構成することができる。記憶部6は、例えば、DRAMや他の方式のメモリ素子で構成することができる。また、記憶部6としては、HDDなどの大容量の補助記憶装置を適用することもできる。なお、制御部30は、ここでは、原稿読取部2の制御部としても機能し、画像読取部2全体の動作を制御するようになっている。
かかる構成の原稿読取装置1では、撮像素子14で読み取った原稿Dの画像信号が画像処理部5へ出力される。撮像素子14からの画像信号は、画像処理部5にてA/D変換されて画像処理されると共にシェーディング補正が実行される。この画像処理部5にて画像処理される際には、一時的に処理対象の画像データが記憶部6に記憶される。また、処理された画像データは、通信部8を介して外部機器へ転送し終えるまで記憶部6に保持される。そして、画像処理部5を介して記憶部6にて保持された画像データは、通信部8にて外部機器へ転送される。
[本発明の特徴部分の説明]
本実施の形態に係る原稿読取装置1は、原稿台1と、第1走査ユニット21と、第2走査ユニット22と、制御部30とを備え、さらに原稿サイズセンサSを有している。
原稿サイズセンサSは、図1及び図2に示すように、第2走査ユニット22における原稿台27に対向する部分に設けられている。具体的には、原稿サイズセンサSは、第2走査ユニット22における原稿台27に近接する部分(ここでは原稿台27との対向面22c’)に設けられている。
そして、制御部30は、原稿読取前の待機状態では、図2(a)に示すように、第1走査ユニット21を有効原稿読取領域αの副走査読取方向A1上流側近傍に(ここでは第1走査ユニット21の原稿Dから第1ミラー17aに向かう光軸位置を副走査開始位置Q1に)位置させると共に、第2走査ユニット22を有効原稿読取領域αの副走査方向A中央近傍(ここでは有効原稿読取領域αの副走査方向A中央位置よりも走査始端P1と副走査開始位置Q1との間の距離の半分だけ副走査読取方向A1上流側)に位置させた状態とし、この状態において原稿読取前に原稿サイズセンサSによる原稿サイズの検出を行った後に、第1走査ユニット21及び第2走査ユニット22を移動させることなく、原稿Dの読み取り処理に移行するように構成されている。
ここで、有効原稿読取領域αとは、画像読取部19にて原稿台27上の原稿Dの画像を読み取ることが可能な領域をいい、副走査方向Aでは本例の走査始端P1と走査終端P2との間の領域をいう。
以上説明した原稿読取装置1では、図2(a)に示すように、原稿サイズセンサSを第2走査ユニット22に原稿台27に対向するように設けるので、原稿台27に載置された原稿Dと、原稿サイズセンサSとを近接させることができ、これにより、原稿サイズを精度よく検出することができる。さらに、原稿読取前の待機状態では、第1走査ユニット21を走査始端P1の副走査読取方向A1上流側近傍に位置させると共に、第2走査ユニット22を走査始端P1と走査終端P2との間の領域αの副走査方向A中央近傍に位置させた状態としており、この状態において原稿読取前に原稿サイズセンサSによる原稿サイズの検出を行った後に、第1走査ユニット21及び第2走査ユニット22を移動させることなく、原稿Dの読み取り処理に移行するので、原稿サイズを検知するために走査ユニット21,22を移動させる必要がなく、これにより、原稿Dを原稿台27に載置して原稿サイズを検出した後に速やかに原稿Dの読み取り処理に移行することができる。
本実施の形態では、原稿サイズセンサSは、複数のセンサS1〜Sn(nは1以上の整数)からなっている。原稿サイズセンサS1〜Snは、第2走査ユニット22に主走査方向Bに沿って複数並設されており、主走査方向Bの原稿サイズの検出を行うようになっている。原稿サイズセンサS1〜Snは、センサ出力信号が制御部30における原稿サイズ判定部7に送信されるように制御部30の入力系に接続されている。
原稿サイズ判定部7は、原稿サイズセンサS1〜Snのセンサ出力信号に基づいて、原稿台27に載置された原稿Dの主走査方向Bの原稿サイズを所定の異なる複数の定型サイズ(ここでは主走査方向Bのサイズ)のうちの何れかとして判定するように構成されている。
なお、原稿サイズセンサS1〜Snは、ここでは、原稿Dからの反射光を検出する反射型光学センサとされている。
図4は、原稿サイズ検知の動作原理を説明するための図であって、原稿サイズセンサS1〜Snを設けた第2走査ユニット22と、原稿Dを載置した原稿台27とを副走査方向A一方側から視た概略側面図である。
原稿サイズセンサS1〜Snは、図4に示すように、所定の光(例えば赤外光)を照射する照射部Saと、原稿Dからの反射光を受光する受光部Sbとを備えている。原稿サイズ判定部7は、各原稿サイズセンサS1〜Snにおいて照射部Saから原稿Dで反射した受光部Sbへの反射光の有無により、原稿サイズを特定するように構成されている。
本実施の形態の原稿読取装置1では、原稿読取前の待機状態において、第2走査ユニット22に配置された原稿サイズセンサS1〜Snは、照射部Saから原稿載置面27a上に載置された原稿Dへ光を照射し、原稿Dが有る場合(原稿Dからの反射光を受けた場合)には受光部Sbから原稿有りを示すセンサ出力信号(例えばON信号)を原稿サイズ判定部7へ送信する一方、原稿Dがない場合(原稿Dからの反射光がない場合)には受光部Sbから原稿無しを示すセンサ出力信号(例えばOFF信号)を原稿サイズ判定部7へ送信する。原稿サイズ判定部7では、受光部Sbから受けた原稿有り又は原稿無しを示すセンサ出力信号(例えばON信号又はOFF信号)によって、原稿サイズが特定される。
図5は、原稿サイズの特定を説明するための図であって、原稿サイズセンサの配置構成を平面から視た概略平面図である。なお、図5において、符号A5,B5,LTR,A4は、ぞれぞれ、A5サイズ、B5サイズ、レターサイズ及びA4サイズの原稿Dを長手方向が主走査方向Bに沿うように配置した状態を示しており、符号B5R,A4R,B4,A3は、ぞれぞれ、B5サイズ、A4サイズ、B4サイズ及びA3サイズの原稿Dを長手方向が副走査方向Aに沿うように配置した状態を示している。
図5に示す例では、原稿台27に載置される原稿Dは、有効原稿読取領域αの副走査方向A1下流側端及び主走査方向一方側端の双方を基準として位置決めされる。
原稿サイズセンサS1〜Snは、図5に示す例では、4個のセンサS1〜S4からなっている。原稿サイズセンサS1〜S4は、既述のとおり、第2走査ユニット22の原稿台27に近接する面22c’に設けられている。
なお、従来の原稿読取装置では、原稿サイズセンサは、通常は当該原稿読取装置の底面に設けられており、原稿台に載置される原稿と原稿サイズセンサとの距離がそれだけ遠くなるため、例えば、A4サイズ原稿及びレターサイズ原稿といったサイズの近寄った原稿のサイズを精度良く検知することが困難であった。この点、本発明では、センサS1〜S4が原稿Dの近くで検出できるので、サイズの近寄った原稿Dのサイズであっても精度良く検出することができる。
原稿サイズセンサS1は、原稿Dが符号B5Rの配置状態では原稿無し(原稿Dが存在しないこと、以下同じ)を示す信号を出力し、且つ、それ以外の配置状態では原稿有り(原稿Dが存在すること、以下同じ)を示す信号を出力する位置に設けられている。
原稿サイズセンサS2は、原稿Dが符号B5R,A5,A4Rの配置状態では原稿無しを示す信号を出力し、且つ、それ以外の配置状態では原稿有りを示す信号を出力する位置に設けられている。
原稿サイズセンサS3は、原稿Dが符号B5R,A5,A4R,B5,B4の配置状態では原稿無しを示す信号を出力し、且つ、それ以外の配置状態では原稿有りを示す信号を出力する位置に設けられている。
原稿サイズセンサS4は、原稿Dが符号B5R,A5,A4R,B5,B4,LTRの配置状態では原稿無しを示す信号を出力し、且つ、それ以外の配置状態では原稿有りを示す信号を出力する位置に設けられている。
かかる構成により、原稿サイズ判定部7は、次の表1に示すように判定することができる。
Figure 0004531095
なお、表1中の「有」は原稿有りの検出結果を示し、表1中の「無」は原稿無しの検出結果を示している。後述する表2も同様である。
また、本実施の形態では、副走査方向Aの原稿サイズを検出する副走査方向検出用反射型原稿サイズセンサTをさらに備えている(図1及び図5参照)。この原稿サイズセンサTは、当該原稿読取装置1の底面(ここでは底板35bの原稿台27と対向する面35b’)に設けられている。
詳しくは、原稿サイズセンサTは、複数のセンサT1〜Tnからなっている。原稿サイズセンサT1〜Tnは、底面35b’に副走査方向Aに沿って複数並設されており、副走査方向Aの原稿サイズの検出を行うようになっている。原稿サイズセンサTの数は、主走査方向Bの原稿サイズを検出する原稿サイズセンサSの数と異なっていてもよい。原稿サイズセンサT1〜Tnは、図3では図示を省略したが、センサ出力信号が制御部30における原稿サイズ判定部7に送信されるように制御部30の入力系に接続されている。なお、原稿サイズセンサTは、原稿Dからの反射光を検出するものであり、原稿サイズセンサSの構成と同様のものである。従って、ここでは詳しい説明は省略する。
そして、原稿サイズ判定部7は、原稿サイズセンサS1〜Sn及び原稿サイズセンサT1〜Tnのセンサ出力信号に基づいて、原稿台27に載置された原稿Dの原稿サイズを所定の異なる複数の定型サイズの何れかとして判定するように構成されている。
原稿サイズセンサTは、図5に示す例では、4個のセンサT1〜T4からなっている。原稿サイズセンサT1〜T4は、既述のとおり、原稿読取装置底面35b’に設けられている。
原稿サイズセンサT1は、原稿Dが符号A5,B5,LTR,A4の配置状態では原稿無しを示す信号を出力し、且つ、それ以外の配置状態では原稿有りを示す信号を出力する位置に設けられている。
原稿サイズセンサT2は、原稿Dが符号A5,B5,LTR,A4,B5Rの配置状態では原稿無しを示す信号を出力し、且つ、それ以外の配置状態では原稿有りを示す信号を出力する位置に設けられている。
原稿サイズセンサT3は、原稿Dが符号A5,B5,LTR,A4,B5R,A4Rの配置状態では原稿無しを示す信号を出力し、且つ、それ以外の配置状態では原稿有りを示す信号を出力する位置に設けられている。
原稿サイズセンサT4は、原稿Dが符号A5,B5,LTR,A4,B5R,A4R,B4の配置状態では原稿無しを示す信号を出力し、且つ、それ以外の配置状態では原稿有りを示す信号を出力する位置に設けられている。
かかる構成により、原稿サイズ判定部7は、次の表2に示すように判定することができる。
Figure 0004531095
なお、原稿サイズの判定は、以上説明したような判定に限定されるものではない。
本発明の一実施形態に係る原稿読取装置の内部機構部分を示す斜視図である。 図1に示す原稿読取装置の機構的な構成を模式的に示す説明図である。 図1に示す原稿読取装置の制御部を中心に示すシステムブロック図である。 原稿サイズ検知の動作原理を説明するための図である。 原稿サイズの特定を説明するための図である。
符号の説明
1 原稿読取装置
13 光源
17a 第1ミラー(第1反射部の一例)
17b,17c 第2及び第3ミラー(第2反射部の一例)
19 画像読取部
21 第1走査ユニット(原稿走査部の一例)
22 第2走査ユニット(中間走査部の一例)
27 原稿台
35b’ 原稿読取装置の底面
A 副走査方向
A1 副走査読取方向
B 主走査方向
D 原稿
S(S1〜Sn) 原稿サイズセンサ
T(T1〜Tn) 副走査方向検出用反射型原稿サイズセンサ
α 有効原稿読取領域

Claims (4)

  1. 原稿台に載置される原稿に対して光学的に走査して原稿画像を読み取る原稿読取装置であって、
    前記原稿台上の原稿に光照射する光源と該光源にて光照射された原稿からの反射光を所定方向に導く第1反射部とを有し、かつ、前記原稿台に沿って副走査方向に移動するように構成された原稿走査部と、
    前記原稿走査部からの原稿反射光を画像読取部に導く第2反射部を有し、かつ、該原稿走査部の副走査方向の移動に連動して前記原稿台に沿って副走査方向に移動するように構成された中間走査部とを備えた原稿読取装置において、
    前記中間走査部に前記原稿台に対向するように設けられた原稿サイズセンサを備えており、
    原稿読取前の待機状態では、前記原稿走査部を有効原稿読取領域の副走査読取方向上流側近傍に位置させ、かつ、前記中間走査部を前記有効原稿読取領域の副走査方向中央近傍に位置させた状態とし、この状態において原稿読取前に前記原稿サイズセンサによる原稿サイズの検出を行った後に、前記原稿走査部及び前記中間走査部を移動させることなく、原稿の読み取り処理に移行することを特徴とする原稿読取装置。
  2. 請求項1記載の原稿読取装置において、
    前記原稿サイズセンサは、原稿からの反射光を検出する反射型光学センサであることを特徴とする原稿読取装置。
  3. 請求項1又は請求項2記載の原稿読取装置において、
    前記原稿サイズセンサは、前記中間走査部における前記原稿台に対向する部分に主走査方向に沿って複数並設されたものであり、主走査方向の原稿サイズの検出を行うことを特徴とする原稿読取装置。
  4. 請求項1から請求項3までの何れか一つに記載の原稿読取装置において、
    副走査方向の原稿サイズを検出する副走査方向検出用反射型原稿サイズセンサをさらに備え、
    前記副走査方向検出用反射型原稿サイズセンサは、当該原稿読取装置の底面に設けられていることを特徴とする原稿読取装置。
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