JP4528348B1 - 山地河川流域の流量推定用回帰関数の演算方法、同関数の選定方法、および山地河川流域の年平均流量推定方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 市販の地形図に基き、検討河川流域(複数流域対象)の標高帯別標高と、標高帯別面積とを測定し、これらを入力データとして流域地形を立体的に捉えた流域立体地形相関面積Aeqと流域立体地形相関標高Heqとを相互独立かつ一義的に算定し、少なくともこれらAeqとHeqを変数中に含む河川流量の回帰関数を誘導する。この回帰関数を適用して流量測定が行われていない地点の推定流量を演算する。
さらにこの回帰関数を適用して河川流量の推定を行うと共に、検証誤差率を算出して回帰関数の適否の評価を可能にする。
【選択図】 図1
Description
この検証誤差率により回帰関数の適否の評価が可能となる。
<基礎データ入力処理>
以下、図面を参照しながらこの算出処理の手順について説明する。
<流域立体地形特性値(CAP)算出処理>
なお、上式中のajとHcjは市販の5万分の1地形図等によって算定可能である。
水平面への投影面積Ajをもつ標高帯jへの全降水量Rjはこの水平面の単位面積当り降水量をrjとおけば
<CAP分解処理>
(Aeq,Heqの算定例)
Hc,a,ac,z,Zcの地形図に基く算定値は表1のとおりである:
(Aeqの算定例)
(Heqの算定例)
(Aeq,Heqが流域の固有値であることの確認)
よってAeqとHeqの組合せを変量に持つ流量回帰関数による流量推定法は新しい流量推定法である。
<河川流量回帰関数演算処理>
流域諸元の行列をMとおく;
いまの場合、変数の数Nvars=3,変数の次数deg=1であるから多項式p(x,y,z)の項数Ntermsは次式:
(河川流量回帰関数の算定に必要なデータ数)
そして、対象データ入力手段14によって、演算対象測水所i(i=1,2,,,m)の地形諸元データ(標高帯別標高データHci,標高帯別面積データai)およびこれら測水所群を形成する各測水所iの流量測定値Qiを入力し、これらのデータと上記の手順によって求めた回帰関数データを用いて、推定流量演算手段15によって推定流量Qestiを回帰演算するのである。
以上、回帰関数演算支援手段13による処理手順について説明した。
<最適回帰関数選定処理>
(第1段階)
なお、以下各式の添字iは各測水所地点のカウンター番号である。よってQiは測水地点iの流量測定値、Qestiは回帰関数適用による同地点の流量推定値を表す。
誤差:
maxε=誤差率|εi|の最大値 ・・・(35b)
分散:
標準誤差率:
1級 標準誤差率: sterr<10% 最大誤差率: maxε<20% ・・・(38)
2級 標準誤差率: sterr<15% 最大誤差率: maxε<30% ・・・(39)
3級 標準誤差率: sterr<20% 最大誤差率: maxε<40% ・・・(40)
各級とも標準誤差率の制限式と最大誤差率の制限式の同時成立を条件とする。
(第2段階)
よって検証地点の総数はNtest以下、算定される各誤差率の総数もNtest以下となる。
maxεout=全△εのうちの絶対値が最大値を与える検証地点のεout ・・・(41)
なお付言すれば、検証誤差率の導入はつぎの考え方に基いている。検証地点として除外される前の検証地点は、原測水所群の流量回帰関数(原回帰関数)形成の1地点であった。この地点を除外したことにより、原回帰関数は変化した。この変化の大きさ△εは独立地点として解放された検証地点の原回帰関数への影響の大きさを示している。△εが大なるほど検証地点が原回帰関数に与えた影響が大であったことになる。
検証誤差率maxεoutの許容基準 = 1級<20% 2級<30% 3級<40% ・・・(42)
なお、標準誤差率および最大誤差率は許容基準を満たす第1段階選定回帰関数であっても、その検証誤差率はmaxεの許容基準を満たすことができない場合もある。このような場合には原測水所群の構成測水所数を増減することにより変量数を増減するか、又は変数の次数を変更して検証誤差率の低下をはかる必要がある。しかして現地既設測水所の存在状況等により、原測水所群の測水所数を増減(とくに増加)することができない場合は第1段階選定回帰関数のうち、最小の検証誤差率を与える回帰関数を以てこの測水所群の回帰関数とする。この結果第1段階選定回帰関数のうち最終的には不合格となる回帰関数もあり得る。
北海道の屋根と称される大雪山、十勝岳連峰を軸にもつ山地群を中央山地とする。その包括する領域は地理学的に必ずしも確定されてはいない。本例においては北は中越、幽仙橋測水所流域、南は佐幌川、ウエンザル川測水所流域を限界とし、この間に存在する13測水所流域をもって中央山地が包括する流域群とした。
(a)の箇所は△ε=εout-εinの値のうち縮小地点群の△εの最大値を示す。
(b)の箇所は△εの最大値に対するεout値、即ち検証誤差率maxεout(▲印)を示す。
(考察)
結論として中央山地13測水所群の1変量CAの回帰関数は変量CAが取り得るすべての次数(1次〜11次)において誤差率許容基準に合格しない。
本項においてはAeq,Heqの1〜3次式を2変量Aとする場合の中央山地13測水所群の流量回帰を行う。
変量数はk=2であるので利用可能なデータ数m=13に対して変数の最大次数はn=3となる(表2)。次数1,2,3次の場合についての回帰関数の算定結果は下記各表のとおりである。
(a)の箇所は△ε=εout-εinの値のうち縮小地点群の△εの最大値を示す。
(b)の箇所は△εの最大値に対するεout値、即ち検証誤差率maxεout(▲印)を示す。
(考察)
(a)の箇所は△ε=εout-εinの値のうち縮小地点群の△εの最大値を示す。
(b)の箇所は△εの最大値に対するεout値、即ち検証誤差率maxεout(▲印)を示す。
(考察)
(a)の箇所は△ε=εout-εinの値のうち縮小地点群の△εの最大値を示す。
(b)の箇所は△εの最大値に対するεout値、即ち検証誤差率maxεout(▲印)を示す。
(考察)
本項においてはAeq,Heq,Kvの1,2次式を3変量Aとする場合の中央山地13測水所群の流量回帰を行う。
変量数はk=3であるので利用可能なデータ数m=13に対して変数の最大次数はn=2となる(表2)。次数1,2次の場合についての回帰関数の算定結果は下記各表のとおりである。
(a)の箇所は△ε=εout-εinの値のうち縮小地点群の△εの最大値を示す。
(b)の箇所は△εの最大値に対するεout値、即ち検証誤差率maxεout(▲印)を示す。
(考察)
(a)の箇所は△ε=εout-εinの値のうち縮小地点群の△εの最大値を示す。
(b)の箇所は△εの最大値に対するεout値、即ち検証誤差率maxεout(▲印)を示す。
(考察)
許容基準2級(30%)を満たすに止まっている。よって中央山地13測水所群流量回帰関数としてのAeq,Heq,Kvの2次式を3変量Aとする回帰関数は許容基準2級(30%)を満たす関数として採用可である。
本項においてはAeq,Heq,Lon,Latの1次式を4変量Aとする場合の中央山地13測水所群の流量回帰を行う。
変量数はk=4であるので利用可能なデータ数m=13に対して変数の最大次数はn=1となる(表2)。次数1次の場合についての回帰関数の算定結果は下表のとおりである。
(a)の箇所は△ε=εout-εinの値のうち縮小地点群の△εの最大値を示す。
(b)の箇所は△εの最大値に対するεout値、即ち検証誤差率maxεout(▲印)を示す。
(考察)
本項においてはAeq,Heq,Lon,Lat,Kvの1次式を5変量Aとする場合の中央山地13測水所群の流量回帰を行う。
変量数はk=5であるので利用可能なデータ数m=13に対して変数の最大次数はn=1となる(表2)。次数1次の場合についての回帰関数の算定結果は下表のとおりである。
(a)の箇所は△ε=εout-εinの値のうち縮小地点群の△εの最大値を示す。
(b)の箇所は△εの最大値に対するεout値、即ち検証誤差率maxεout(▲印)を示す。
(考察)
以上を総合して中央山地13測水所群年平均流量の最適回帰関数は上表の2個の2級合格関数のうち、標準誤差が最小なる3変量Aeq,Heq,Kvの各2次式を組合わせた回帰関数となる(上表の(a)の行)。
しかして下表にみるとおり、この回帰関数のAeqの適用可能範囲は59.7175<Aeq<337.2286であるのに対し、本中央山地13測水所群流域範囲内に位置する美瑛川計画地点のAeq=36.0877はこの範囲を外れているので、この計画地点の流量推定に上記で求めた回帰関数を適用することはできない。よって美瑛川計画地点の流量推定のためには少なくともAeqの下限値が36.0以下なる範囲をもつ測水所群を選び(このためには13測水所群を拡大する必要がある)新しく回帰関数を算定する必要があった。
流量資料は、通商産業省、資源エネルギー庁編の流量要覧に記載されている。この流量要覧は電気事業法第101条に基く通商産業省直轄測水所と、同法第102条に基く指定測水所について、その調査記録を収録したものである。
10 演算処理部
11 入出力処理手段
12 基礎データ入力手段
13 回帰関数演算支援手段
14 対象データ入力手段
15 推定流量演算手段
16 検証誤差率演算手段
20 記憶部
21 基礎データ
22 回帰関数データ
23 演算対象地点データ
30 入力部
40 出力部
Claims (3)
- コンピューターシステムを用いて、山地河川流域の年平均流量を推定するための回帰関数を演算する方法であって、
測水所流域の標高帯(j)ごとの山地の斜面面積である標高帯別面積データ(a j )と標高帯(j)ごとの平均標高データである標高帯別標高データ(Hc j ) とを前記コンピューターシステムの記憶部に保存し、
前記記憶部に保存されている標高帯別面積データ(a j )と標高帯別標高データ(Hc j )とを標高帯(j)ごとに乗算し、この乗算した値を全標高帯(j=1〜n)について加算することによって流域特性値(CAP)を算出し、
一方、標高帯(j)の標高帯別面積データ(a j )を用いて、次の式により最低標高点から標高Hcj 面までの実地表面面積(ac j )を求め、
当該Zc j が前記流域特性値(CAP)と略一致する点のac j 、Hc j の値を求め、それぞれ流域立体地形相関面積(Aeq)、流域立体地形相関標高(Heq)とし、
次に、各測水所流域における年平均流量の測定値Qmean、対応する測水所流域の前記流域立体地形相関面積(Aeq)、前記流域立体地形相関標高(Heq)の各データ、および、技術計算ソフトウェアであるmathcad(登録商標)のregress関数を用いて、少なくとも流域立体地形相関面積(Aeq)と流域立体地形相関標高(Heq)とを変数中に含む山地河川流域の年平均流量の回帰関数を算出することを特徴とする山地河川流域の流量推定用回帰関数の演算方法。 - 所定の地域内の測水所数mケ所より成る測水所群における年平均流量測定値をデータとして請求項1に記載の方法により回帰関数を算出した後、前記測水所群中の任意の一の測水所である測水所i0(i0=1,2,,,m)を検証地点として抽出する一方、当該算出した回帰関数を適用して前記測水所群の各測水所の年平均流量の推定値を演算し、当該推定値とその測水所における年平均流量の測定値との間に生ずる推定誤差の推定誤差率をεinとおき、つぎに前記mケ所より成る測水所群中より前記測水所i0を除去した残りm-1ケ所より成る測水所群を新たなデータ測水所群として、請求項1に記載の方法により新たに回帰関数を算出し、当該算出した回帰関数を適用して前記測水所i0の年平均流量の推定値と該測水所i0の年平均流量の測定値との推定誤差率εoutを算出し、両推定誤差率εinとεoutとの差をΔεとして、前記測水所i0をi0=1,2,,,mについて順繰りに1測水所づつ検証地点として抽出することによって、全測水所群中の測水所数mだけ差Δεを算出し、これらm個の差Δεの内、絶対値の最大値を与える検証地点の推定誤差率εoutを以て検証誤差率maxεoutと定め、該検証誤差率maxεoutの値が許容基準を満たす回帰関数のみを合格関数として出力することを特徴とする山地河川流域の流量推定用回帰関数の選定方法。
- コンピューターシステムを用いて山地河川流域の年平均流量の推定値を演算する方法であって、
流量測定が行われていない地点の流域の標高帯(j)ごとの山地の斜面面積である標高帯別面積データ(a j )と標高帯(j)ごとの平均標高データである標高帯別標高データ(Hc j ) とを前記コンピューターシステムの記憶部に保存し、
前記記憶部に保存されている標高帯別面積データ(a j )と標高帯別標高データ(Hc j )とを標高帯(j)ごとに乗算し、この乗算した値を全標高帯(j=1〜n)について加算することによって流域特性値(CAP)を算出し、
一方、標高帯(j)の標高帯別面積データ(a j )を用いて、次の式により最低標高点から標高Hcj 面までの実地表面面積(ac j )を求め、
当該Zc j が前記流域特性値(CAP)と略一致する点のac j 、Hc j の値を求めて、それぞれ流域立体地形相関面積(Aeq)、流域立体地形相関標高(Heq)とし、
当該流域立体地形相関面積(Aeq)と、当該流域立体地形相関標高(Heq)の各データに、請求項1に記載の方法により算出した回帰関数または請求項2に記載の方法により出力した合格関数を適用して、流量測定が行われていない地点の流域の年平均流量の推定値を演算することを特徴とする山地河川流域の年平均流量推定方法。
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