JP4527790B2 - 携帯端末装置 - Google Patents

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Description

本発明は、折り畳み可能に構成されるとともに、折り畳まれたときの内側および外側にそれぞれ表示手段が配置された携帯端末装置に関し、さらに詳しくはいわゆる折り畳み型のカメラ付携帯電話機のように、入射光を電気信号に変換して画像データとして出力する撮像手段を備えた携帯端末装置に関する。
折り畳み型のカメラ付携帯電話機として、折り畳まれたときに内側となる面に比較的大きな表示手段であるメインディスプレイを備え、外側となる面に比較的小さな表示手段であるサブディスプレイを備えたものが市販されている。この折り畳み型のカメラ付携帯電話機では、カメラは折り畳まれたときに外側となる面に配置されているものが多い。カメラが外側に配置されている場合、ユーザが自分自身を被写体として撮像するときは、カメラを自分自身に向け、サブディスプレイをファインダとして使用する。また、ユーザが自分以外を被写体として撮像するときは、カメラを自分とは反対側に向け、メインディスプレイをファインダとして使用する。ファインダとして使用するディスプレイの切り換えは、ユーザが切り換え用のボタンを操作して行っている。
また、2つの表示部を備えた携帯端末装置の従来技術として、特許文献1記載の携帯型情報処理装置がある。携帯型情報処理装置は、表示部として、装置を開いた状態で使用するメイン液晶と、メイン液晶よりも小型で、メイン液晶の配置面とは反対側に、メイン液晶とは反対側に表示をするサブ液晶とを備えている。サブ液晶の近傍には、サブ液晶の表示を制御するための表示ボタンが設けられている。この携帯型情報処理装置では、ユーザが表示ボタンを押すと、サブ液晶に電子メールの着信数や電池充電量などの所定の情報が表示されるように構成されている。したがって、この携帯型情報端末装置では、ユーザは装置を開かずに、所定の情報を見ることができる。
特開平11−265254号公報
上記のような2つの表示手段を備えた折り畳み型のカメラ付携帯電話機では、撮像するときにファインダとして使用する表示手段を切り換えるために、ユーザは切り換え用のボタンを押す操作を行う必要がある。携帯電話機に備えられているボタンは、一般的に小さいので、操作しにくいという問題がある。また、携帯電話機に備えられるボタンは、配置スペースが制約されるので、数に制限があり、専用の切り換えボタンを設けることができない場合がある。この場合は、他の目的で設けられているボタンと表示手段を切り換えるための切り換えボタンとを兼用させることになるので、切り換えボタンを操作する際に手間がかかり、また誤操作が発生しやすいという問題もある。このように、切り換えボタンを操作してファインダとして使用する表示手段を切り換える構成では、撮像の準備に手間がかかるという問題がある。
また、上記の公報に記載された携帯型情報処理装置においても、サブ液晶で所定の情報を見るためには、表示ボタンを押す必要があり、やはり手間がかかるという問題がある。
本発明の目的は、所定の表示を見るために使用する表示手段を切り換える際のユーザの手間を省くことができ、操作性および利便性が向上した携帯端末装置を提供することである。
本発明は、開閉可能に構成される携帯端末装置であって、
前記携帯端末装置の開閉状態を検出する検出手段と、
前記携帯端末装置が閉状態にあるときの内側および外側に位置するようにそれぞれ配置される第1および第2表示手段と、
入射光を電気信号に変換して画像データとして出力する撮像手段と、
前記撮像手段から出力される画像データに基づくファインダ用画像データを、前記第1および第2表示手段のどちらか一方にのみ表示させる表示制御手段とを備え、
前記第1表示手段と前記第2表示手段とは異なる大きさであり、
撮像モード時に前記検出手段が、前記携帯端末装置が閉状態であることを検出すれば、その結果に基づいて前記表示制御手段が前記ファインダ用画像データを前記第2表示手段に出力し、前記第2表示手段をファインダとして使用しつつ撮影することが可能であり、
前記検出手段が、前記携帯端末装置が開状態であることを検出すれば、その結果に基づいて前記表示制御手段が前記ファインダ用画像データを前記第1表示手段に出力し、
前記検出手段が、前記携帯端末装置が閉状態から開状態になったことを検出すれば、前記表示制御手段は、前記携帯端末装置が開状態になる前に前記第2表示手段に出力していたファインダ用画像データを、前記第1表示手段に出力することなく、前記携帯端末装置が開状態になった後に前記撮像手段が取得した前記ファインダ用画像データの出力先を前記第2表示手段から前記第1表示手段に切り換える携帯端末装置である。
本発明に従えば、携帯端末装置が開いていること、すなわち折り畳まれていないことが検出手段によって検出されると、検出結果は表示制御手段に与えられる。表示制御手段は、検出結果に基づき、携帯端末装置が開かれていることによって外部に現れている第1表示手段に、所定の表示を行わせる。これによって、ユーザは第1表示手段で所定の表示を見ることができる。一方、携帯端末装置が折り畳まれていることが検出手段によって検出されると、検出結果は表示制御手段に与えられる。表示制御手段は、携帯端末装置が折り畳まれたときに外側に位置する第2表示手段に、所定の表示を行わせる。これによって、ユーザは第2表示手段で所定の表示を見ることができる。
このように、ユーザは携帯端末装置を開くまたは折り畳むという操作をするだけで、所定の表示が行われる表示手段を切り換えることができる。したがって、表示手段を切り換えるために、従来技術のような切り換えボタンを操作する必要がなくなり、所定の表示を見るために使用する表示手段を切り換える際のユーザの手間を省くことができ、操作性および利便性が向上する。
以上のように本発明によれば、ユーザが携帯端末装置を開くまたは折り畳むという操作をするだけで、所定の表示が行われる表示手段を切り換えることができるので、表示手段を切り換えるために、従来技術のような切り換えボタンを操作する必要がなくなる。これによって、所定の表示を見るために使用する表示手段を切り換える際のユーザの手間を省くことができ、操作性および利便性が向上する。
図1は、本発明の実施の一形態である携帯電話機100の構成を示すブロック図であり、図2は、携帯電話機100の外観を示す斜視図である。図2(a)は、携帯電話機100が開いた状態を示しており、図2(b)は、携帯電話機100が折り畳まれた状態を示している。本実施形態では、携帯端末装置の例として携帯電話機について説明する。携帯電話機100は、無線電波を介して基地局と無線通信を行い、音声データだけでなく、文字データおよび画像データなどを送受信することができる。また、図2に示すように、携帯電話機100は、第1および第2筐体30,31からなり、第1および第2筐体30,31は、ヒンジ32を介して連結され、ヒンジ32を軸として角変位自在に動くことで折り畳み可能に構成されている。
図1に示すように携帯電話機100は、制御部1、撮像部2、画像処理部3、第1メモリ4、第2メモリ5、第1表示ドライバ部6、第2表示ドライバ部7、第1表示部8、第2表示部9、第1バックライト10、第2バックライト11、キー操作部12、第1シャッタボタン13a、第2シャッタボタン13b、開閉検出部14、アンテナ15、無線部16および通信制御部17を備えて構成される。
制御部1は、携帯電話機100を構成する各部位の動作を制御する表示制御手段、シャッタボタン制御手段およびバックライト制御手段である。撮像部2は、撮像レンズと、CCD(Charge Coupled Device)イメージセンサあるいはCMOS(Complementary Metal
Oxide Semiconductor)イメージセンサなどの撮像素子と、RGBの3色のカラーフィルタとを備える。撮像部2は、被写体で反射されて撮像レンズに入射した光を、カラーフィルタを通してRGBの3色光にし、RGBの3色光をそれぞれ前記撮像素子によって電気信号に変換する。また、図2(b)に示すように、撮像部2は、携帯電話機100が折り畳まれたときの外側に位置するように設けられている。
画像処理部3は、増幅部、A/D(アナログ/デジタル)変換部、信号処理部からなる。増幅部は、撮像部2から送られてくるRGBに対応した電気信号を増幅し、A/D変換部に送る。A/D変換部は、増幅部で増幅されたRGBに対応した電気信号(アナログ)をデジタル信号に変換して画像データを出力し、信号処理部に送る。信号処理部は、A/D変換部から送られてくる画像データに対して、画素の補間処理などの信号処理を行う。また信号処理部は、制御部1から送られてくる制御信号に基づいて、信号処理を施した画像データを第1メモリ4に送る。撮像部2および画像処理部3は、入射光を電気信号に変換して画像データとして出力する撮像手段である。第1メモリ4は、信号処理部から連続的に送られてくる画像データを一時的に記憶している。たとえば、時間的に古い画像データは消去する、あるいは最も新しい画像データを上書きすることで一時的に記憶する。
制御部1は、第1および第2表示ドライバ部6,7に制御信号を送信するとともに、第1メモリ4に記憶された画像データを、第1および第2表示ドライバ部6,7に送る。第1および第2表示ドライバ部6,7は、第1および第2表示部8,9に表示しようとする画像データに従って、第1および第2表示部8,9の各画素電極に対して駆動電圧を印加する。第1および第2表示部8,9は、液晶ディスプレイおよびEL(Electro
Luminescence)ディスプレイなどで実現され、第1および第2表示ドライバ部6,7を介して送られてくる画像データに基づく画像を表示する第1および第2表示手段である。また、図2(a)に示すように、第1表示部8は、携帯電話100が折り畳まれたときの内側に位置するように配置されている。図2(b)に示されるように、第2表示部9は、携帯電話機100が折り畳まれたときに外側に位置するように配置されている。
第1および第2バックライト10,11は、発光素子である発光ダイオードなどから構成され、第1および第2表示部8,9に光を照射して輝度を増加させる。第1および第2バックライト10,11の点灯、消灯の制御および輝度調整などの制御は、制御部1によって行われる。また、第1および第2バックライト10,11は、各々独立して制御することが可能であり、画像が第1表示部8に表示されているときは第1バックライト10が、第2表示部9に表示されている場合は第2バックライト11が点灯するように制御される。なお、第1および第2バックライト10,11は、ユーザによって消灯するための所定の操作が行われるまで点灯する構成としてもよいし、点灯してから所定時間が経過すると消灯する構成としてもよい。
キー操作部12は、数字および文字を入力するためのキーなどから構成される。第1および第2シャッタボタン13a,13bは、第1メモリ4に連続的に送られ、一時的に記憶されている画像データの中からユーザが保存を希望する画像データを、第2メモリ5に記憶させるときに、ユーザによって操作され、記憶させる旨の指示信号を制御部1に出力する。制御部1は、第1および第2シャッタボタン13a,13bからの指示信号に応答して、第1メモリ4に記憶されている画像データを第2メモリ5に記憶させる。なお、第2メモリ5は、第1メモリ4に記憶されている画像データ、およびアンテナ15を介して受信した各種受信データを記憶する記憶手段である。また、第1シャッタボタン13aは、図2(a)に示すように、キー操作部12近傍に配置されるか、もしくは、キー操作部12のいずれかのキーに割り当てられており、携帯電話100が折り畳まれたときの内側に位置するように配置されている。第2シャッタボタン13bは、図2(b)に示すように、第2表示部9の近傍など携帯電話100が折り畳まれたときの外側に位置するように配置されている。なお、2つのシャッタボタン13a,13bを設けることに代えて、1つのシャッタボタンを、携帯電話機100が折り畳まれていても、開いていても入力可能なように携帯電話機100側面に設けてもよい。
開閉検出部14は、携帯電話機100が折り畳まれているか否かを検出する検出手段である。図2(a)に示すように、第1筐体30下部のヒンジ32近傍には小さな突起14aが形成されており、第2筐体31上部のヒンジ32近傍には小さな孔14bが形成されている。孔14bの内部には、図3に示す構造のスイッチ20が設けられている。開閉検出部14は、突起14a、孔14bおよびスイッチ20から構成される。
図3(a)はスイッチ20の断面図である。スイッチ20は、導電部21、接点部22および支持部23とからなり、導電部21には導電ゴムなどの導電性材料が用いられ、弾性材からなる支持部23によって接点部22と所定の間隔を有するように支持される。接点部22には、図3(b)の平面図に示すように、櫛形電極22a,22bが用いられている。櫛形電極22a,22bは、第2筐体31内部の基板24上であって孔14bに対応する位置に形成されており、それぞれ制御部1に接続している。携帯電話機100が折り畳まれると、第1筐体30の突起14aが第2筐体31の孔14bに入り、突起14aが導電部21を接点部22に押し付ける。このとき、図3(b)の二点鎖線で示す部分に導電部21が接し、櫛形電極22a,22bは、導電部21を介して電気的に導通することで櫛形電極22a,22b間に電流が流れる。制御部1は、この電流を検出することによって、携帯電話機100が折り畳まれていると判断する。携帯電話機100が折り畳まれていないときは、突起14aが孔14b内に無いため、導電部21は支持部23の弾性力によって接点部22から離れる。このとき、櫛形電極22a,22b間には電流は流れないので、制御部1は、携帯電話機100が折り畳まれていないと判断する。なお、スイッチ20については前述の構造に限らず、また、開閉検出部14についても前述の構成に限らず、携帯電話機100が折り畳まれているか否かを検出できる構成であればよい。
アンテナ15は、無線電波を介して基地局と無線通信を行うときに、音声データ、文字データおよび画像データなどを送受信する。無線部16は、受信時は、基地局からアンテナ15を介して受信したデータを復調し、送信時は、通信制御部17から送られてくる文字データおよび画像データなどを変調して増幅し、アンテナ15を介して基地局に送信する。通信制御部17は、無線部16が復調した文字データおよび画像データなどの受信データを所定の通信プロトコルに基づいて制御部1に送る。無線部16、通信制御部17を介して受信した相手先からの受信データは、第2メモリ5に記憶される。
第1および第2表示部8,9の制御について説明する。
制御部1は、第1メモリ4に一時的に保存されている画像データに基づく画像を表示する表示部を、開閉検出部14の検出結果に基づいて切り換える。開閉検出部14によって、携帯電話機100が折り畳まれていることが検出された場合、制御部1は、第1メモリ4からの画像データを第2表示ドライバ部7に出力し、第2表示部9に画像を表示させる。開閉検出部14によって、携帯電話機100が折り畳まれていない(開いている)ことが検出された場合、制御部1は、第1メモリ4からの画像データを第1表示ドライバ部6に出力し、第1表示部8に画像を表示させる。
前述のように撮像部2は、携帯電話機100が折り畳まれたときの外側に設けられているので、携帯電話機100のユーザ以外の被写体を撮像するときは、ユーザは、携帯電話機100を開いた状態で撮像部2をユーザと反対側にある被写体側に向けて撮像する。この状態では、携帯電話機100が開いていること、すなわち折り畳まれていないことが開閉検出部14によって検出され、撮像部2から出力された画像データに基づく画像が第1表示部8に表示される。これによって、ユーザは第1表示部8を撮像時のファインダとして使用することができる。
一方、ユーザ自身を被写体として撮像するときは、ユーザは、携帯電話機100を折り畳んだ状態で撮像部8をユーザ側に向けて撮像する。この状態では、携帯電話機100が折り畳まれていることが開閉検出部14によって検出され、撮像部2から出力された画像データに基づく画像が第2表示部9に表示される。これによって、ユーザは第2表示部9を撮影時のファインダとして使用することができる。
このように、ユーザが携帯電話機100を折り畳むもしくは開くだけで撮像時にファインダとして使用する表示部8,9が適切に切り換わるので、ユーザは表示部8,9を切り換えるために、従来技術のような切り換えボタンを操作する必要がなくなり、ファインダとして使用する表示部8,9を切り換える際のユーザの手間を省くことができ、操作性および利便性が向上する。
なお、携帯電話機100は、ファインダとして使用する表示部8,9を切り換えるための切換ボタンを備えていてもよい。切換ボタンは、キー操作部12近傍に配置されるか、もしくは、キー操作部12のいずれかのキーに割り当てられる。携帯電話100が開いている状態で、ユーザが切換ボタンを操作すると、ファインダとして使用する表示部8,9が切り換わる。たとえば、ファインダとして使用する表示部が第1表示部8のときに、ユーザが切換ボタンを押すと第2表示部9に切り換わり、ファインダとして使用する表示部が第2表示部9のときに、ユーザが切換ボタンを押すと第1表示部8に切り換わる。
第1および第2シャッタボタン13a,13bの制御について説明する。
制御部1は、開閉検出部14の検出結果に基づいて、入力が有効なシャッタボタンを切り換える。開閉検出部14によって、携帯電話機100が折り畳まれていることが検出された場合、制御部1は、第2シャッタボタン13bの入力を有効とする。開閉検出部14によって、携帯電話機100が開いていることが検出された場合、制御部1は、第1シャッタボタン13aの入力を有効とし、第2シャッタボタン13bの入力を無効とする。第1および第2シャッタボタン13a,13bの入力を無効とするには、たとえば、第1および第2シャッタボタン13a,13bをユーザが操作できないように固定する、第1および第2シャッタボタン13a,13bを固定せずに、第1および第2シャッタボタン13a,13bから制御部1への指示信号を出力しないようにする、制御部1が第1および第2シャッタボタン13a,13bからの指示信号を処理しないようにするなどの方法で実現できる。
前述のように撮像部2は、携帯電話機100が折り畳まれたときの外側に設けられているので、携帯電話機100のユーザ以外の被写体を撮像するときは、ユーザは、携帯電話機100を開いた状態で撮像部2をユーザと反対側にある被写体側に向けて撮像する。この状態では、携帯電話機100が開いていることが開閉検出部14によって検出され、第1シャッタボタン13aからの指示が有効となる。ユーザは、ファインダである第1表示部8を見ながら、第1表示部8と同じ側に配置されている第1シャッタボタン13aを操作する。
一方、ユーザ以外の被写体を撮像するときは、ユーザは、携帯電話機100を折り畳んだ状態で撮像部2をユーザ側に向けて撮像する。この状態では、携帯電話機100が折り畳まれていることが開閉検出部14によって検出され、第2シャッタボタン13bからの指示が有効となる。ユーザは、ファインダである第2表示部9を見ながら、第2表示部9と同じ側に配置されている第2シャッタボタン13bを操作する。
このように、携帯電話機100を折り畳むもしくは開くだけでファインダとして使用する第1または第2表示部8,9と同じ側に位置する第1または第2シャッタボタン13a,13bからの指示が有効となるので、ユーザは第1または第2シャッタボタン13a,13bを見て確認しながら入力することができ、操作性が向上する。
また一般的に、ファインダとして使用する表示部と反対側に位置するシャッタボタンは、ユーザから見え難いために、ユーザが携帯電話機100を把持するときやシャッタボタンの入力以外の操作を行うときに誤って入力してしまう場合がある。本実施形態では、携帯電話機100を開くだけでファインダとして使用する第1表示部8と反対側に位置する第2シャッタボタン13bからの指示が無効になるので、ユーザによる誤操作を防止することができる。
なお、携帯電話機100が開いていることが検出されたときに、第2シャッタボタン13bの入力を無効とせず有効としてもよい。この場合、ユーザは第1および第2シャッタボタン13a,13bのどちらも操作することができる。また、第1シャッタボタン13aは、折り畳まれたときの内側に配置されているので、携帯電話機100が折り畳まれているときにはユーザが操作できない。したがって、開閉検出部14によって、携帯電話機100が折り畳まれていることが検出されたときの第1シャッタボタン13aの入力は、無効または有効のいずれとしてもよい。
第1および第2バックライト10,11の制御について説明する。
制御部1は、開閉検出部14の検出結果に基づいて、第1および第2バックライト10,11の点灯、消灯を切り換える。開閉検出部14によって、携帯電話機100が折り畳まれていることが検出された場合、制御部1は、第2バックライト11を点灯し、第2表示部9の輝度を増加させる。開閉検出部14によって、携帯電話機100が開いていることが検出された場合、制御部1は、第1バックライト10を点灯し、第1表示部8の輝度を増加させる。
前述のように、ユーザが被写体をユーザ自身以外として撮像するときは、第1表示部8がファインダとして使用され、撮像部2から取り込まれた画像データが第1表示部8に表示される。このとき、第1バックライト10が点灯し、第1表示部8の輝度を増加させる。
一方、ユーザが被写体をユーザ自身として撮像するときは、第2表示部9がファインダとして使用され、撮像部2から取り込まれた画像データが第2表示部9に表示される。このとき、第2バックライト10が点灯し、第2表示部9の輝度を増加させる。
このように、携帯電話機100を折り畳む、もしくは開くと、ファインダとして使用する表示部に光を供給するバックライトが点灯するので、表示された画像が見やすくなり、視認性が向上する。
図4は、携帯電話機100の撮像処理を示すフローチャートである。なお、携帯電話機100は、折り畳まれた状態からでも、開いた状態からでも所定の操作によって撮像可能な状態、いわゆる撮像モードに設定することができる。
まず、ステップS1では、制御部1が、開閉検出部14の検出結果に基づいて携帯電話機100が折り畳まれているか否かを判断する。折り畳まれずに開いていればステップS2に進み、折り畳まれていればステップS8に進む。ステップS2では、第1バックライト10を点灯する。ステップS3では、撮像部2から取り込んだ画像データを第1表示部8に表示し、ステップS4に進む。
ステップS4では、制御部1が、開閉検出部14の検出結果に基づいて携帯電話機100が折り畳まれているか否かを判断する。開いていればステップS5に進み、折り畳まれていれば第1バックライト10を消灯するとともに第1表示部8の画像表示を中止してステップS8に進む。
ステップS5では、制御部1が、第2シャッタボタン13bの入力を無効にし、第1シャッタボタン13aが押されたか否かを検出する。押されていればステップS6に進み、押されていなければステップS7に進む。ステップS6では、第1メモリ4に一時的に記憶されている画像データを第2メモリ5に記憶してステップS7に進む。ステップS7では、制御部1が、撮像モードを終了する所定の操作がユーザによって行われたか否かを判断する。操作が行われていれば処理を終了し、行われていなければステップS4に戻る。撮像モードが終了すると、第1および第2表示部8,9には所定の待受画面などが表示される。
ステップS1で、制御部1によって携帯電話機100が折り畳まれていると判断されていればステップS8に進んで、第2バックライト11を点灯する。ステップS9では、撮像部2から取り込んだ画像データを第2表示部9に表示し、ステップS10に進む。
ステップS10では、制御部1が、開閉検出部14の検出結果に基づいて携帯電話機100が折り畳まれているか否かを判断する。開いていれば第2バックライト11の点灯および第2表示部9への画像表示を中止し、ステップS2に進み、折り畳まれていればステップS11に進む。
ステップS11では、制御部1が、第2シャッタボタン13bが押されたか否かを検出する。押されていればステップS12に進み、押されていなければステップS13に進む。ステップS12では、第1メモリ4に一時的に記憶されている画像データを第2メモリ5に記憶してステップS13に進む。ステップS13では、制御部1が、撮像モードを終了する所定の操作がユーザによって行われたか否かを判断する。操作が行われていれば処理を終了し、行われていなければステップS10に戻る。撮像モードが終了すると、第1および第2表示部8,9には所定の待受画面などが表示される。
以上のように、携帯電話機100の開閉を検出することによって、撮像時のファインダとして使用する表示部が適切に切り換わるので、ユーザは切り換えのためのボタン操作を行う必要がなく、切り換えのための手間が省かれ、操作性および利便性が向上する。また、携帯電話機100の開閉が検出されることによって、ファインダとなる表示部と同じ側のシャッタボタンの入力が有効となるので、ユーザはシャッタボタンを見て確認しながら入力することが可能となり、操作性が向上する。さらに、ファインダとなる表示部と反対側のシャッタボタンの入力は無効となるので、誤ってシャッタボタンを押してしまうなどの誤操作を防止することができる。また、携帯電話機100の開閉が検出されることによって、ファインダとなる表示部のバックライトが点灯するので、画像が見やすくなり、視認性が向上する。
なお、図2(a),(b)において、第1および第2表示部8,9は、第1筐体30に配置されている場合を示したが、これに限らず、第1および第2表示部8,9はそれぞれ、携帯電話機100が折り畳まれたときの内側および外側に位置するように配置すればよい。
また、本実施形態では、携帯端末装置として携帯電話機100について説明したが、これに限らず、ノート型PC(パーソナルコンピュータ)、PDA(Personal Digital
Assistance)などであって、折り畳み可能に構成され、撮像部とともに、折り畳まれたときの内側および外側にそれぞれ表示部を備える構成であれば、本発明は適用可能である。
さらに、表示部8,9をファインダとして使用する場合に限らず、所定の表示を表示部8,9に表示させる場合に、表示させる表示部の切り換えを携帯電話機100の開閉を検出して行うようにしてもよい。
本発明は、以下の実施の形態が可能である。
(1)折り畳み可能に構成される携帯端末装置であって、
前記携帯端末装置が折り畳まれているか否かを検出する検出手段と、
前記携帯端末装置が折り畳まれたときの内側および外側に位置するようにそれぞれ配置される第1および第2表示手段と、
入射光を電気信号に変換して画像データとして出力する撮像手段と、
前記撮像手段から出力される画像データに基づいて、前記第1および第2表示手段に画像を表示させる表示制御手段とを備え、
前記表示制御手段は、前記検出手段の検出結果に基づき、前記携帯端末装置が折り畳まれていないときは、前記画像データに基づく画像を前記第1表示手段に表示し、前記携帯端末装置が折り畳まれているときは、前記画像データに基づく画像を前記第2表示手段に表示するようにしても良い。
携帯端末装置が開いていることすなわち折り畳まれていないことが検出手段によって検出されると、検出結果は表示制御手段に与えられる。表示制御手段は、検出結果に基づき、携帯端末装置が開かれていることによって外部に現れている第1表示手段に、撮像手段から出力された画像データに基づく画像を表示させる。これによって、ユーザは第1表示手段で画像を見ることができ、撮像時のファインダとして第1表示手段を使用できる。一方、携帯端末装置が折り畳まれていることが検出手段によって検出されると、検出結果は表示制御手段に与えられる。表示制御手段は、携帯端末装置が折り畳まれたときに外側に位置する第2表示手段に、撮像手段から出力された画像データに基づく画像を表示させる。これによって、ユーザは第2表示手段で画像を見ることができ、撮像時のファインダとして第2表示手段を使用することができる。
たとえば、撮像手段が、携帯端末装置が折り畳まれたときの外側に位置する第2表示手段と同じ側に設けられている場合を想定する。この場合、携帯端末装置のユーザ以外の被写体を撮像するときは、ユーザは携帯端末装置を開いた状態で、撮像手段をユーザと反対側にある被写体側に向けて撮像する。この状態では、携帯端末装置が開いていること、すなわち折り畳まれていないことが検出手段によって検出され、表示制御手段は検出結果に基づいて、撮像手段から出力された画像データに基づく画像を第1表示手段に表示させる。これによって、ユーザは第1表示手段を撮像時のファインダとして使用することができる。
一方、ユーザ自身を被写体として撮像するときは、ユーザは携帯端末装置を閉じた状態で撮像手段をユーザ側に向けて撮像する。この状態では、携帯端末装置が折り畳まれていることが検出手段によって検出され、表示制御手段は検出結果に基づいて、撮像手段から出力された画像データに基づく画像を第2表示手段に表示させる。これによって、ユーザは第2表示手段を撮影時のファインダとして使用することができる。
このように、ユーザが携帯端末装置を折り畳む、もしくは開くだけで撮像時にファインダとして使用する表示手段が適切に切り換わるので、ユーザは表示手段を切り換えるために、従来技術のような切り換えボタンを操作する必要がなくなり、ファインダとして使用する表示手段を切り換える際のユーザの手間を省くことができ、操作性および利便性が向上する。
(2)前記画像データを記憶する記憶手段と、
前記携帯端末装置が折り畳まれたときの内側および外側に位置するようにそれぞれ配置され、前記画像データの記憶を指示する第1および第2シャッタボタンと、
前記第1および第2シャッタボタンからの指示が有効または無効となるように制御するシャッタボタン制御手段とを備え、
前記シャッタボタン制御手段は、前記検出手段の検出結果に基づき、前記携帯端末装置が折り畳まれていないときは、前記第1シャッタボタンからの指示を有効とし、前記携帯端末装置が折り畳まれているときは、前記第2シャッタボタンからの指示を有効とする携帯端末装置としてもよい。
携帯端末装置が開かれていること、すなわち折り畳まれていないことが検出手段によって検出されると、シャッタボタン制御手段は、携帯端末装置が開かれていることによって外部に現れている第1シャッタボタンからの指示を有効とする。一方、携帯端末装置が折り畳まれていることが検出手段によって検出されると、シャッタ制御手段は、携帯端末装置が折り畳まれたときに外側に位置している第2シャッタボタンからの指示を有効とする。ユーザによって第1または第2シャッタボタンが操作されると、撮像手段から出力されている画像データが記憶手段に記憶される。これによって、画像の撮像が行われる。
上述したように、撮像手段が、携帯端末装置が折り畳まれたときの外側に位置する第2表示手段と同じ側に設けられている場合、携帯端末装置のユーザ以外の被写体を撮像するときは、ユーザは、携帯端末装置を開いた状態で撮像手段をユーザと反対側にある被写体側に向けて撮像する。この状態では、携帯端末装置が開いていることが検出手段によって検出され、第1シャッタボタンからの指示が有効となる。ユーザは、ファインダである第1表示手段を見ながら、第1表示手段と同じ側に配置されている第1シャッタボタンを操作する。
一方、ユーザ以外の被写体を撮像するときは、ユーザは、携帯端末装置を折り畳んだ状態で撮像手段をユーザ側に向けて撮像する。この状態では、携帯端末装置が折り畳まれていることが検出手段によって検出され、第2シャッタボタンからの指示が有効となる。ユーザは、ファインダである第2表示手段を見ながら、第2表示手段と同じ側に配置されている第2シャッタボタンを操作する。
このように、携帯端末装置を折り畳む、もしくは開くだけでファインダとして使用する表示手段と同じ側に位置するシャッタボタンからの指示が有効となるので、ユーザはシャッタボタンを見て確認しながら操作することができ、撮像時の操作性が向上する。
(3)前記シャッタボタン制御手段は、前記検出手段の検出結果に基づき、前記携帯端末装置が折り畳まれていないときは、前記第2シャッタボタンからの指示を無効とする携帯端末装置としてもよい。
携帯端末装置が折り畳まれているとき、すなわち開いているときは、第1シャッタボタンからの指示が有効となるとともに、第2シャッタボタンからの指示が無効となる。
一般的に、ファインダとして使用する表示手段と反対側に位置するシャッタボタンは、ユーザから見え難いために、ユーザが携帯端末装置を把持するときやシャッタボタンの入力以外の操作を行うときに誤って入力してしまう場合がある。本発明では、携帯端末装置が開いた状態では、ファインダとして使用する第1表示手段と反対側に位置する第2シャッタボタンからの指示が無効になるので、ユーザによる誤操作を防止することができる。
(4)光を照射して前記第1および第2表示手段の輝度をそれぞれ増加させる第1および第2バックライトと、
前記第1および第2バックライトが点灯または消灯するように制御するバックライト制御手段とを備え、
前記バックライト制御手段は、前記検出手段の検出結果に基づき、前記携帯端末装置が折り畳まれていないときは、前記第1バックライトを点灯させ、前記携帯端末装置が折り畳まれているときは、前記第2バックライトを点灯させる携帯端末装置としてもよい。
携帯端末装置が開かれていること、すなわち折り畳まれていないことが検出手段によって検出されると、バックライト制御手段は、携帯端末装置が開かれていることによって外部に現れている第1表示手段に光を照射する第1バックライトを点灯する。一方、携帯端末装置が折り畳まれていることが検出手段によって検出されると、バックライト制御手段は、携帯端末装置が折り畳まれたときに外側に位置している第2表示手段に光を照射する第2バックライトを点灯する。
上述したように、撮像手段が、携帯端末装置が折り畳まれたときの外側に位置する第2表示手段と同じ側に設けられている場合、携帯端末装置のユーザ以外の被写体を撮像するときは、ユーザは、携帯端末装置を開いた状態で撮像手段をユーザと反対側にある被写体側に向けて撮像する。この状態では、上記のように第1バックライトが点灯されるので、第1表示手段の輝度が増加する。
一方、ユーザ以外の被写体を撮像するときは、ユーザは、携帯端末装置を折り畳んだ状態で撮像手段をユーザ側に向けて撮像する。この状態では、上記のように第2バックライトが点灯されるので、第2表示手段の輝度が増加する。
このように、撮像時にユーザが携帯端末装置を折り畳むもしくは開くと、ファインダとして使用する表示手段に光を照射するバックライトが点灯するので、表示された画像が見やすくなり、視認性が向上する。
本発明の実施の一形態である携帯電話機100の構成を示すブロック図である。 携帯電話機100の外観を示す斜視図である。 スイッチ20の構造を示す図である。 携帯電話機100の撮像処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1 制御部
2 撮像部
3 画像処理部
4 第1メモリ
5 第2メモリ
6 第1表示ドライバ部
7 第2表示ドライバ部
8 第1表示部
9 第2表示部
10 第1バックライト
11 第2バックライト
12 キー操作部
13a 第1シャッタボタン
13b 第2シャッタボタン
14 開閉検出部
15 アンテナ
16 無線部
17 通信制御部
20 スイッチ
21 導電部
22,22a,22b 接点部
23 支持部
24 基板
30 第1筐体
31 第2筐体
32 ヒンジ
100 携帯電話機

Claims (1)

  1. 開閉可能に構成される携帯端末装置であって、
    前記携帯端末装置の開閉状態を検出する検出手段と、
    前記携帯端末装置が閉状態にあるときの内側および外側に位置するようにそれぞれ配置される第1および第2表示手段と、
    入射光を電気信号に変換して画像データとして出力する撮像手段と、
    前記撮像手段から出力される画像データに基づくファインダ用画像データを、前記第1および第2表示手段のどちらか一方にのみ表示させる表示制御手段とを備え、
    前記第1表示手段と前記第2表示手段とは異なる大きさであり、
    撮像モード時に前記検出手段が、前記携帯端末装置が閉状態であることを検出すれば、その結果に基づいて前記表示制御手段が前記ファインダ用画像データを前記第2表示手段に出力し、前記第2表示手段をファインダとして使用しつつ撮影することが可能であり、
    前記検出手段が、前記携帯端末装置が開状態であることを検出すれば、その結果に基づいて前記表示制御手段が前記ファインダ用画像データを前記第1表示手段に出力し、
    前記検出手段が、前記携帯端末装置が閉状態から開状態になったことを検出すれば、前記表示制御手段は、前記携帯端末装置が開状態になる前に前記第2表示手段に出力していたファインダ用画像データを、前記第1表示手段に出力することなく、前記携帯端末装置が開状態になった後に前記撮像手段が取得した前記ファインダ用画像データの出力先を前記第2表示手段から前記第1表示手段に切り換える携帯端末装置。
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