JP4526454B2 - 交流パワーリレー - Google Patents

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Description

本発明はパワーリレーに係り、特に交流電圧で駆動される交流パワーリレーに関する。
パワーリレーは、電磁石に電圧を印加した際に生ずる電磁力により接極子を吸引することによって接点の開閉動作を行うものである。パワーリレーを動作させる際(電磁石に通電して接極子を吸引する際)は、電磁石と接極子とが離間した状態から接極子を吸引する必要があるため、比較的大きな電圧を電磁石に印加することが必要である。一方、接極子が電磁石に吸引された状態では、接極子が電磁石にほぼ接しているため、電磁石への印加電圧が、動作時の電圧に比べて十分に低くなるまで、接極子は復帰しない。なお、本出願において、接極子を電磁石に吸引するのに必要な電圧を作動電圧といい、接極子が復帰する電圧を復帰電圧という。
ところで、パワーリレーには、交流パワーリレーと直流パワーリレーとがあり、このうち交流パワーリレーは、製造設備の制御装置などに広く用いられている。この交流パワーリレーでは、電磁石による接極子の吸引力が、電磁石に流れる交流電流の振幅変化に同期して変動する。かかる吸引力の変動を抑えるため、電磁石のコア先端にくま取りコイルと呼ばれる電磁コイルを設けることが一般的である。しかし、くま取りコイルを設けた場合も吸引力の変動を完全には防止できず、上記吸引力の変動に伴って接極子は常に振動している。このため、交流パワーリレーでは、電磁石への印加電圧が動作電圧から比較的小幅に低下しただけで接極子が復帰してしまう(つまり、動作電圧と復帰電圧の差が小さくなってしまう)ことになる。
なお、リレーに関する文献として特許文献1及び特許文献2が挙げられる。特許文献1に開示される発明は、組立工程の中で圧潰により鉄心頭部の高さ調整を行っても鉄心の座屈が起こらないようにするものである。また、特許文献2に開示される発明は、双安定リレーを用いることにより、電磁リレーに必要な電流及び電圧を小さくできるようにするリレー制御回路に係るものである。
特許第2920996号公報 特許第2620536号公報
通常、交流パワーリレーでは、電磁石への交流印加電圧として商用電源が用いられる。しかし、商用電源は、各種外部要因によって、瞬間的に電圧が低下する現象(瞬低)が起きることがある。そして、上記の通り、交流パワーリレーは、比較的小幅な電圧低下でも動作状態から復帰し易いため、瞬低が起きると交流パワーリレーが予期せず復帰して、交流パワーリレーで制御される装置等が誤動作したり、電源が遮断してしまったりする可能性がある。かかる問題は上記特許文献1に記載の発明では解決できない。また、上記特許文献2の発明では、専用の制御回路が必要となって構成が複雑になってしまう。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、瞬低などの電源電圧低下の影響を受けにくい交流パワーリレーを簡単な構成で実現することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明は、鉄心に電磁コイルが巻回されてなる電磁石と、この電磁石に交流電圧が印加された場合に前記電磁石に吸引される接極子と、前記接極子が前記電磁石に吸引されるのに応じて開閉状態を変化させる接点とを備える交流パワーリレーであって、
前記鉄心を一体に構成すると共に、前記接極子に対して接近及び離間する向きに変位可能に構成し、かつ、前記鉄心を前記接極子から離間する向きに付勢する付勢手段を設け
前記電磁石に交流電圧が印加されると、前記電磁石が発生する電磁吸引力により、前記接極子が前記電磁石に吸引されると共に、前記鉄心が前記接触子に向けて移動するように構成したことを特徴とする。
本発明によれば、鉄心が接極子に対して接近及び離間する向きに変位可能であり、かつ、鉄心を接極子から離間する向きに付勢する付勢手段が設けられるので、電磁石に電圧が印加されない復帰状態では、鉄心は接極子から離間し、電磁石に電圧が印加された動作状態では、磁気吸引力により鉄心は接極子に接近する。ここで、交流パワーリレーは、鉄心と接極子との距離が小さいほうが動作電圧及び復帰電圧が低くなる特性を有する。したがって、本発明によれば、動作電圧を高く、復帰電圧を低くして、瞬低などの電源電圧低下の影響を受けにくい交流パワーリレーを実現できる。
また、本発明において、前記鉄心の前記接極子から離間する向きの変位を所定位置で規制する規制手段を設けてもよい。また、前記鉄心の変位に応じて前記鉄心に粘性抵抗が作用するように構成されてもよい。
本発明によれば、瞬低などの電源電圧低下の影響を受けにくい交流パワーリレーを、電磁コイルの鉄心を可動式にしただけの簡単な構成で実現することができる。
図1は、本発明の一実施形態である交流パワーリレー10の断面図である。同図に示すように、本実施形態の交流パワーリレー10は、側面視L字型の形状を有する継鉄12と、電磁石14とを備えている。電磁石14は、電磁コイル16と、この電磁コイル16が巻回されるボビン18の内側に挿通された鉄心20とにより構成されている。ボビン18は継鉄12の第1腕部12aに固定されている。一方、鉄心20はボビン18に対して上下に変位可能に構成されている。なお、継鉄12の第1腕部12aの鉄心20に対応する位置には、開口部21が形成されることで、鉄心20と継鉄12との干渉が防止されている。また、鉄心20の外周面とボビン18の内周面との間には、例えばグリースのような粘性流体介在させており、鉄心20が変位する際に粘性抵抗が生ずるようになっている。
鉄心20の下端と、継鉄12の第1腕部12aの下面との間には板ばねなどの弾性部材22が設けられている。弾性部材22はその弾性力により、鉄心20を図中下向きに付勢する。また、鉄心20の上端部近傍には側方へ突起するストッパー部23が設けられており、図1に示すように、このストッパー部23がボビン18の上端面に当接することで、鉄心20の図中下向き変位が規制される。
継鉄12の第2腕部12bの図中上端部には、接極子24が支持されている。接極子24は、鉄心20の先端と対向する位置まで図中右方へ延びて電磁石14による磁気吸引力を受ける作用部24aと、後述する接点を開閉駆動する作動部24bとからなる側面視L字型の部材であり、その屈曲部において継鉄12の第2腕部12bの上端部に支持されている。また、継鉄12の第2腕部12bの外側には、所定の間隔をおいて第1接片26が取り付けられ、第2腕部12bと第1接片26との間に接極子24の作動部24bが配置されている。さらに、第1接片26から所定の間隔をおいて第2接片28が取り付けられており、これら第1接片26及び第2接片28に接点30が設けられている。
第1接片26は板ばね材により構成されており、電磁石14に電圧が印加されない状態では、図1に示すように、接極子24の作動部24bが、第1接片26のばね力により第2腕部12bへ押し当てられる向きに(つまり、接極子24の作用部24aが電磁石14から離間する向きに)付勢されている。この状態では、第1接片26と第2接片28とが離間して接点30はブレーク状態となる。
鉄心20の上端部には、くま取りコイル32が設けられている。電磁石14には常に変化する交流電流が流れており、くま取りコイル32は、電流が低下した僅かの時間に吸引力が低下して接極子24が開放されるのを防ぐ目的で設けられたものであるが、このくま取りコイル32だけでは接極子24の吸引力を十分安定させ復帰電圧を下げることができないことは上記従来技術に関して述べた通りである。
次に、本実施形態の交流パワーリレー10の動作について説明する。
電磁石14へ電圧が印加されていない状態では、接極子24の作用部24aに電磁吸引力は作用しない。このため、図1に示すように、接極子24の作動部24bが第1切片26を継鉄12側へ付勢し、作用部24aが電磁石18から離間すると共に、第1切片26と第2切片28とが離間し、接点30が開いた状態(ブレーク状態)となる。この状態では、鉄心20は弾性部材22により下向きに付勢され、上下可動範囲の最も下方の位置にある。
一方、電磁石14に電圧が印加されると、接極子24の作用部24aに電磁石14による大きな電磁吸引力が作用する。これにより、作用部24aが電磁石14側へ吸引され、作動部24bが第1接片26のばね力に抗って第1接片26を図中左向きに駆動することで、接点30が閉じる。この際、電磁石14の鉄心20には、図中上向きの吸引力が作用する。ここで、上記弾性部材22が鉄心20を図中下向きに付勢する力は、鉄心20に作用する前記吸引力よりも小さくなるように設計されている。このため、電磁石14に電圧が印加されると、鉄心20は弾性部材22の付勢力に抗って図中上向きに変位しようとする。しかし、上記したように、鉄心20とボビン18との間にはグリースなどの粘性流体が介在して鉄心20に大きな粘性抵抗が作用するので、電磁石14への電圧印加直後は、図2に示すように、鉄心20は図1と同じ位置にあって、鉄心20の先端と接極子24の作用部24aとは離間している。その後、鉄心20に作用する上記吸引力により鉄心20は緩やかに上向きに変位して、図3に示すように、上端が接極子24の作用部24aに当接した位置で停止して交流パワーリレー10は動作状態となる。
図3に示す動作状態で電磁石24への電圧印加が遮断されると、電磁石14から接極子24の作用部24aに作用する吸引力が消失し、同時に、鉄心20に作用する図中上向きの吸引力も消失する。このため、第1切片26が接極子24の作動部24bを継鉄12側へ付勢することで接点30が開き、また、鉄心20は弾性部材22の弾性力により下向きに変位して、上記図1に示す復帰状態に戻る。
以上のように、本実施形態の交流パワーリレー10においては、図1に示す復帰状態では、鉄心20が接極子24の作用部24aから離間した位置にあり、図3に示す動作状態では、鉄心20が図中上向きに変位して接極子24の作用部24aに近接した位置となる。すなわち、電磁石14に電圧が印加されない復帰状態(図1)では、鉄心20と接極子24の作用部24aとの距離が大きく、電磁石14に電圧が印加された作動状態(図3)では鉄心20と接極子24の作用部24aとの距離が小さくなる。
図4(a),(b)は、夫々、図1に示すように鉄心20と接極子20の作用部24aとの距離が大きい場合と、図2に示すように鉄心20と接極子24の作用部24aとの距離が小さい場合について、周囲温度と動作電圧との関係を実線で、また、周囲温度と復帰電圧との関係を破線で示している。図4(a),(b)を比較して分るように、鉄心20と接極子24の作用部24aとの距離が大きい場合の方が、動作電圧及び復帰電圧の何れも高くなっている。したがって、本実施形態の交流パワーリレー10によれば、図1の復帰状態では、鉄心20と作用部24aとの距離が大きいから、動作電圧は図4(a)に示すように高くなり、図3の動作状態では、鉄心20と作用部24aとの距離が小さいから、復帰電圧は図4(b)に示すように低くなる。すなわち、本実施形態では、動作状態と復帰状態とで、鉄心20と接極子24の作用部24aとの距離を変化させることで、動作電圧は図4(a)に示すように高く保ちつつ、復帰電圧を図4(b)に示すように低く抑えることができる。したがって、本実施形態によれば、動作電圧と復帰電圧との差が大きく、したがって、電源電圧低下の影響を受けにくい交流パワーリレー10を実現できる。
なお、上記実施形態では、本発明が図1に示すような特定の形態の交流パワーリレーに適用された場合について説明したが、本発明が適用可能な交流パワーリレーの形態はこれらに限定されるものではなく、様々な形態の交流パワーリレーに適用が可能である。要するに、電磁石と、この電磁石に交流電圧が印加された場合に電磁石に吸引される接極子と、この接極子が電磁石に吸引されるのに応じて開閉状態を変化させる接点とを備えた交流パワーリレーに広く適用が可能である。
本発明の一実施形態である交流パワーリレーの断面図であり、交流パワーリレーの復帰状態を示す。 本実施形態の交流パワーリレーが動作状態に切り替わった直後の状態を示す断面図である。 本実施形態の交流パワーリレーの定常的な動作状態を示す断面図である。 図4(a),(b)は、夫々、鉄心と接極子の作用部との距離が大きい場合と、前記距離が小さい場合について、周囲温度と動作電圧との関係を実線で、また、周囲温度と復帰電圧との関係を破線で示している。
符号の説明
10 交流パワーリレー 12 継鉄
12a 第1腕部 12b 第2腕部
14 電磁石 16 電磁コイル
18 ボビン 20 鉄心
21 開口部 22 弾性部材
23 ストッパー部 24 接極子
24a 作用部 24b 作動部
26 第1接片 28 第2接片
30 接点 32 くま取りコイル

Claims (3)

  1. 鉄心に電磁コイルが巻回されてなる電磁石と、この電磁石に交流電圧が印加された場合に前記電磁石に吸引される接極子と、前記接極子が前記電磁石に吸引されるのに応じて開閉状態を変化させる接点とを備える交流パワーリレーであって、
    前記鉄心を一体に構成すると共に、前記接極子に対して接近及び離間する向きに変位可能に構成し、かつ、前記鉄心を前記接極子から離間する向きに付勢する付勢手段を設け
    前記電磁石に交流電圧が印加されると、前記電磁石が発生する電磁吸引力により、前記接極子が前記電磁石に吸引されると共に、前記鉄心が前記接触子に向けて移動するように構成したことを特徴とする交流パワーリレー。
  2. 前記鉄心の前記接極子から離間する向きの変位を所定位置で規制する規制手段を設けたことを特徴とする請求項1記載の交流パワーリレー。
  3. 前記鉄心の変位に応じて前記鉄心に粘性抵抗が作用するように構成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の交流パワーリレー。
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