JP4525527B2 - 面光源及び液晶表示装置 - Google Patents

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Description

この発明は、液晶表示素子に、狭視野角表示と広視野角表示とを行なわせることができる面光源及び液晶表示装置に関する。
液晶表示装置は、光の透過を制御する複数の画素をマトリックス状に配列した画面領域を有する液晶表示素子の観察側とは反対側に、板状の透明部材からなり、少なくとも1つの端面に光を入射させる入射端面が形成され、2つの板面の一方に前記入射端面から入射した光を出射する出射面が形成され、他方の板面に前記入射端面から入射した光を前記出射面に向けて反射する反射面が形成された導光板と、前記導光板の入射端面に対向させて配置され、その入射端面に向けて光を発する発光素子とからなる面光源を配置して構成されている(特許文献1参照)。
ところで、液晶表示装置は、広い視野角が得られるように設計されているため、その表示を、正面方向(液晶表示素子の法線付近の方向)に対して傾いた方向から第3者により覗き見されるおそれがある。
そのため、前記液晶表示素子の一方の面側に、前記液晶表示素子の画面に対応する領域を複数に区分した各区分領域毎に液晶分子を異なる配向状態に配向させた視野角制限用液晶素子を配置した、広視野角表示と、第3者により覗き見されるおそれの無いセキュリティ性の高い狭視野角表示とを行なうことができる液晶表示装置が提案されている(特許文献2参照)。
前記視野角制限用液晶素子は、一対の基板間に封入した液晶層の液晶分子を、前記液晶表示素子の画面に対応する領域を複数に区分した各区分領域毎に、前記液晶表示素子の法線方向に対して一方の方向に傾いた方向に視野角を有する配向状態と、その方向とは反対方向に傾いた方向に視野角を有する配向状態とに配向させ、前記一対の基板の互いに対向する内面それぞれに、前記各区分領域に対応させて、予め定めた形状の電極を設けた構成となっている。
この液晶表示装置は、前記視野角制限用液晶素子の電極間への電圧の印加により、斜め方向からの視認性を低下させて前記液晶表示素子の表示画像の視野角を制限するものであり、前記視野角制限用液晶素子の電極間に電圧を印加しないとき、つまり前記視野角制限用液晶素子が無表示状態のときは、前記液晶表示素子の表示画像が広い視野角で見える。
それに対し、前記視野角制限用液晶素子の電極間に電圧を印加すると、前記正面方向に対して一方の方向に傾いた方向及びその反対方向に傾いた方向から見たときに、前記液晶表示素子の表示画像が、前記視野角制限用液晶素子の一方の方向に傾いた方向に視野角を有する各区分領域の表示及び反対方向に傾いた方向に視野角を有する各区分領域の前記予め定めた形状の電極に対応する表示により隠されるため、前記一方の方向及び反対方向に傾いた方向からは前記液晶表示素子の表示画像を認識することができなくなり、前記表示画像の視野角が見かけ上制限され、前記表示画像の視野角が狭くなる。
特開2003―149599号公報 特開2000―133334号公報
しかし、液晶表示素子の画面に対応する領域を複数に区分した各区分領域毎に液晶分子を異なる配向状態に配向させた視野角制限用液晶素子は、その一対の基板の内面にそれぞれ、前記各区分領域毎に方向を異ならせた複雑な配向処理(配向膜のラビング処理)を施さなければならないため、製造が難しい。
そのため、前記視野角制限用液晶素子により視野角を制限する従来の液晶表示装置は、コスト高であるという問題をもっている。
この発明は、製造の難しい視野角制限用液晶素子を用いずに、液晶表示素子に狭視野角表示と広視野角表示とを行なわせることができる面光源を提供するとともに、その面光源を備えた、低コストに得られる視野角可変型の液晶表示装置を提供することを目的としたものである。
請求項1に記載の発明は、透明な板状部材からなり、互いに対向する2つの端面が光の入射面とされ、2つの板面のうちの一方の板面が光の出射面とされた導光板と、前記2つの端面うちの一方の端面に向けて光を発する第1の発光素子と、前記2つの端面うちの他方の端面に向けて光を発する第2の発光素子と、を備え、前記導光板は、前記2つの板面のうちの他方の板面に、前記一方の端面から該導光板に入射された前記第1の発光素子からの光または前記他方の端面から該導光板に入射された前記第2の発光素子からの光を前記一方の板面に向けて反射させる反射部が形成され、前記反射部は、前記2つの端面の長さ方向に対して平行な複数の溝として形成され、前記各溝は、該溝における2つの側面のうち前記一方の端面側に位置する側面が前記一方の端面から前記導光板に入射された前記第1の発光素子からの光を鏡面反射させる鏡面反射部として形成されているとともに、該溝における2つの側面のうち前記他方の端面側に位置する側面が前記他方の端面から前記導光板に入射された前記第2の発光素子からの光を散乱反射させる散乱反射部として形成され、前記散乱反射部は、該側面が溝の深さ方向で湾曲した形状または少なくとも1箇所で屈曲した形状に形成されていることを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の面光源において、前記散乱反射部は、該側面に凹凸が設けられた凹凸面として形成されていることを特徴とする。
また、請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の面光源において、前記散乱反射部は、該側面が鑢掛け処理されていることを特徴とする。
また、請求項4に記載の発明は、請求項1から3の何れかに記載の面光源において、前記散乱反射部は、該側面の形状が、前記第2の発光素子からの光を反射させた際の光の広がり角が、前記鏡面反射部が前記第1の発光素子からの光を反射させた際の光の広がり角よりも大きくなるように、形成されていることを特徴とする。
また、請求項5に記載の発明は、透明な板状部材からなり、互いに対向する2つの端面の一方に第1の入射端面が形成され、他方の端面に第2の入射端面が形成され、2つの板面の一方に前記第1及び第2の入射端面から入射した光を出射する出射面が形成され、他方の板面に、前記第1の入射端面から入射した光を前記出射面に向けて鏡面反射する鏡面反射部と前記第2の入射端面から入射した光を前記出射面に向けて散乱反射する散乱反射部とを有する反射面が形成された導光板と、前記導光板の第1の入射端面に対向させて配置され、前記第1の入射端面に向けて光を発する第1の発光素子と、前記導光板の第2の入射端面に対向させて配置され、前記第2の入射端面に向けて光を発する第2の発光素子と、を備え、前記導光板の反射面に、その全域にわたって、前記第1の入射端面及び前記第2の入射端面の長さ方向と平行な複数の細長溝が予め定めたピッチで形成され、これらの細長溝の前記第1の入射端面側の側面により、前記導光板の法線方向に対して前記反射面に向かって前記第1の入射端面とは反対方向に傾斜する傾斜面からなる前記鏡面反射部が形成され、前記複数の細長溝の前記第2の入射端面側の側面により、前記法線方向に対して前記反射面に向かって前記第2の入射端面とは反対方向に傾いた面に微小な凹凸が設けられた凹凸面からなる前記散乱反射部が形成され、前記散乱反射部は、細長溝の深さ方向に沿って少なくとも1箇所で屈曲した形状または湾曲した形状に形成されていることを特徴とする。
また、請求項6に記載の発明は、光の透過を制御する複数の画素がマトリクス状に配列された液晶表示素子と、透明な板状部材からなり、互いに対向する2つの端面が光の入射面とされ、2つの板面のうちの一方の板面が前記液晶表示素子に向けて光を出射する光の出射面とされた導光板と、前記2つの端面うちの一方の端面に向けて光を発する第1の発光素子と、前記2つの端面うちの他方の端面に向けて光を発する第2の発光素子と、を備え、前記導光板は、前記2つの板面のうちの他方の板面に、前記一方の端面から該導光板に入射された前記第1の発光素子からの光または前記他方の端面から該導光板に入射された前記第2の発光素子からの光を前記一方の板面に向けて反射させる反射部が形成され、前記反射部は、前記2つの端面の長さ方向に対して平行な複数の溝として形成され、前記各溝は、該溝における2つの側面のうち前記一方の端面側に位置する側面が前記他方の端面から前記導光板に入射された前記第2の発光素子からの光を散乱反射させる散乱反射部として形成されているとともに、該溝における2つの側面のうち前記他方の端面側に位置する側面が前記一方の端面から前記導光板に入射された前記第1の発光素子からの光を鏡面反射させる鏡面反射部として形成され、前記散乱反射部は、該側面が溝の深さ方向で湾曲した形状または少なくとも1箇所で屈曲した形状に形成されていることを特徴とする。
また、請求項7に記載の発明は、請求項6に記載の液晶表示装置において、第1のモードが選択されたときに前記第2の発光素子を点灯させ、第2のモードが選択されたときに前記第2の発光素子を消灯させる光源駆動手段を備えたことを特徴とする。
また、請求項8に記載の発明は、請求項7に記載の液晶表示装置において、前記光源駆動手段は、前記第1のモードが選択されたときに前記第1の発光素子を消灯させ、前記第2のモードが選択されたときに前記第1の発光素子を点灯させることを特徴とする。
本発明によれば、製造の難しい視野角制限用液晶素子を用いずに、狭視野角表示と広視野角表示とを行なわせることができる。
図1〜図3はこの発明の第1の実施例を示しており、図1は液晶表示装置の斜視図、図2は前記液晶表示装置を図1の左下方向から見た側面図である。
この液晶表示装置は、図1及び図2のように、光の透過を制御する複数の画素(図示せず)をマトリックス状に配列した画面領域1aを有する液晶表示素子1と、前記液晶表示素子1の観察側(図1及び図2において上側)とは反対側に配置され、前記液晶表示素子1に向けて、図2に矢線で示したような広がり角の小さい第1の光Aと、図2に破矢線で示したような広がり角の大きい第2の光Bとを選択的に出射する面光源8と、前記面光源8から前記第1の光Aと第2の光Bとを選択的に出射させるための光源駆動手段15とを備えている。
前記液晶表示素子1は、その内部構造は図示しないが、前記画面領域1aを囲む枠状のシール材4を介して接合された一対の透明基板2,3と、これらの基板2,3の対向する内面それぞれに設けられ、互いに対向する領域によりマトリックス状に配列する複数の画素を形成する透明電極と、前記一対の基板2,3間の前記シール材4で囲まれた領域に封入された液晶層と、前記一対の基板2,3の外面にそれぞれ配置された一対の偏光板5,6とからなっている。
この液晶表示素子1は、一方の基板2の内面に、複数の画素電極を行方向及び列方向にマトリックス状に配列させて設け、他方の基板3の内面に、前記複数の画素電極の配列領域に対向する一枚膜状の対向電極を設けたアクティブマトリックス液晶表示素子であり、前記一方の基板2の内面には、前記複数の画素電極にそれぞれ接続されたTFTからなるアクティブ素子と、各行のTFTにそれぞれ接続された複数本のゲート配線と、各列のTFTにそれぞれ接続された複数本のデータ配線が設けられている。
なお、前記一方の基板2は、他方の基板3の外方に張出すドライバ搭載部2aを有しており、前記複数本のゲート配線及びデータ配線は、前記ドライバ搭載部2aに導出され、このドライバ搭載部2aに搭載されたLSIからなる表示ドライバ7に接続されている。
また、前記一対の基板2,3の内面には、前記電極を覆って配向膜が設けられており、前記液晶層の液晶分子は、前記一対の基板2,3間において、前記配向膜により規定される配向状態に配向している。
この液晶表示素子1は、液晶分子をツイスト配向させたTNまたはSTN型、液晶分子を基板2,3面に対して実質的に垂直に配向させた垂直配向型、液晶分子をツイストさせることなく基板2,3面に対して実質的に平行に配向させた水平配向型、液晶分子をベンド配向させるベンド配向型のいずれかの液晶表示素子、あるいは強誘電性または反強誘電性液晶表示素子であり、前記一対の偏光板5,6は、それぞれの透過軸の向きを、良好なコントラスト特性が得られるように設定して配置されている。
なお、この液晶表示素子1は、一対の基板2,3の内面それぞれに設けられた電極間に縦電界(液晶層の厚さ方向の電界)を生じさせて液晶分子の配向状態を変化させる縦電界制御型のものに限らず、一対の基板2,3のいずれか一方の内面に複数の画素を形成する例えば櫛状の第1と第2の電極を設け、これらの電極間に横電界(基板面に沿う方向の電界)を生じさせて液晶分子の配向状態を変化させる横電界制御型のものでもよい。
さらに、前記液晶表示素子1は、ノーマリーホワイトモードの表示素子でも、ノーマリーブラックモードの表示素子でもよい。
前記面光源8は、アクリル樹脂板等の透明な板状部材からなり、互いに対向する2つの端面の一方に第1の入射端面10aが形成され、他方の端面に第2の入射端面10bが形成され、2つの板面の一方に前記第1及び第2の入射端面10a,10bから入射した光を出射する出射面11が形成され、他方の板面に、前記第1の入射端面10aから入射した光を前記出射面11に向けて鏡面反射する鏡面反射部13aと前記第2の入射端面10bから入射した光を前記出射面11に向けて散乱反射する散乱反射部13bとを有する反射面12が形成された導光板9と、前記導光板9の第1の入射端面10aに対向させて配置され、前記第1の入射端面10aに向けて光を発する第1の発光素子14aと、前記導光板9の第2の入射端面10bに対向させて配置され、前記第2の入射端面10bに向けて光を発する第2の発光素子14bとを備えている。
前記導光板9の出射面11は平坦面に形成されており、反射面12には、その全域にわたって、前記第1及び第2の入射端面の長さ方向と実質的に平行な複数の細長溝13が予め定めたピッチで形成されている。
なお、図1及び図2では前記細長溝13及びそのピッチを大きく誇張して示しているが、前記細長溝13は、10〜30μm程度の溝幅を有しており、前記液晶表示素子1の画素ピッチと同程度またはそれよりも小さいピッチで形成されている。
図3は前記面光源8の導光板9の反射面12の一部分の拡大図であり、前記複数の細長溝13は、前記反射面12に向かって溝幅が広くなる三角形状の断面形状を有しており、これらの細長溝13の前記第1の入射端面10a側の側面、つまり前記反射面12から前記出射面11に向かって前記前記第1の入射端面10aとは反対方向(第2の入射端面10b方向)に傾いた、図において右上がりの傾斜面により鏡面反射部13aが形成され、前記第2の入射端面10b側の側面、つまり前記反射面12から前記出射面11に向かって前記第2の入射端面10bとは反対方向(第1の入射端面10a方向)に傾いた、図において左上がりの傾斜面により散乱反射部13bが形成されている。
すなわち、前記複数の細長溝13の導光板9の法線方向hに対して前記第1の入射端面10aとは反対方向方向に傾斜して前記第1の入射端面10aに対向する傾斜面が鏡面反射部13aを形成し、前記複数の細長溝13の前記法線方向hに対して前記第2の入射端面10bとは反対方向に傾斜して前記第2の入射端面10bに対向する傾斜面が、その表面に微小な凹凸を設けた凹凸面からなる散乱反射部13bを形成している。
前記導光板9の反射面12及びその複数の細長溝13の2つの側面に形成された鏡面反射部13aと散乱反射部13bは、外気(空気)との界面で光を全反射する内面反射面であり、前記鏡面反射部13aは、前記第1の入射端面10aから入射した光を、前記導光板9の法線方向hを中心とする予め定めた広がり角範囲内の方向に反射し、前記散乱反射部13bは、前記第2の入射端面10bから入射した光を、前記鏡面反射部13aにより反射された光の広がり角よりも大きい広がり方向に反射する。
この実施例では、前記鏡面反射部13aの前記法線方向hに対する傾き角θを約45°に設定し、前記第1の入射端面10aから入射した光を、前記鏡面反射部13aにより、前記法線方向hを中心として前記第1の入射端面10a側と第2の入射端面10b側とにそれぞれ約5°ずつ傾いた広がり角範囲内の方向に反射させるようにしている。
また、この実施例では、前記散乱反射部13bを、前記細長溝13の長さ方向に沿った線状の凹部と凸部を形成した凹凸面とし、この散乱反射部13bの前記法線方向hに対する傾き角を前記鏡面反射部13aの傾き角θと同程度に設定して、前記第2の入射端面10bから入射した光を、前記鏡面反射部13aにより、前記法線方向hを中心として前記第1の入射端面10a側と第2の入射端面10b側とにそれぞれ同程度の角度、例えば20°〜60°の角度ずつ傾いた広がり方向に散乱反射させるようにしている。
なお、前記散乱反射部13bは、例えば、前記複数の細長溝13の2つの側面をそれぞれ鏡面に形成した導光板9を成形し、その導光板9の各細長溝13の一方の側面を、前記細長溝13の長さ方向と平行な方向に鑢掛け処理して荒すか、あるいは、導光板成形金型の前記散乱反射部13bに対応する型面を前記方向に鑢掛け処理して荒すことにより形成された凹凸面であり、その凹凸は、不規則な形状を有している。
また、前記第1と第2の発光素子14a,14bは、LED(発光ダイオード)等の固体発光素子からなっており、前記導光板9の第1の入射端面10aと第2の入射端面10bにそれぞれ対向させて、これらの入射端面10a,10bの長さ方向に間隔をおいて複数個配置されている。
この面光源8は、前記第1の発光素子14aから出射し、前記導光板9にその第1の入射端面10aから入射した光を、前記導光板9の出射面11面から小さい広がり角で出射し、前記第2の発光素子14bから出射し、前記導光板9にその第2の入射端面10bから入射した光を、前記導光板9の出射面11面から大きい広がり角で出射するものであり、前記導光板9に前記第1の入射端面10aから入射した光は、図2及び図3に矢線で示したように、前記導光板9の出射面11及び反射面12の複数の細長溝13の間の平坦面部により内面反射されて導光板9内を導かれる過程で、前記複数の細長溝13の第1の入射端面10a側の側面に形成された鏡面反射部13aにより、前記導光板9の法線方向hを中心とする予め定めた広がり角範囲内の方向に反射され、前記導光板9の出射面11面から小さい広がり角で出射する。
また、前記導光板9に前記第2の入射端面10bから入射した光は、図2及び図3に破矢線で示したように、前記導光板9の出射面11及び反射面12の複数の細長溝13の間の平坦面部により内面反射されて導光板9内を導かれる過程で、前記複数の細長溝13の第2の入射端面10b側の側面に形成された散乱反射部13bにより、前記鏡面反射部により反射された光の広がり角よりも大きい広がり方向に反射され、前記導光板9の出射面11面から大きい広がり角で出射する。
このように、前記面光源8は、2つの端面の一方に第1の入射端面10aが形成され、他方の端面に第2の入射端面10bが形成され、2つの板面の一方に前記第1及び第2の入射端面10a,10bから入射した光を出射する出射面11が形成され、他方の板面に、前記第1の入射端面10aから入射した光を前記出射面11に向けて鏡面反射する鏡面反射部13aと前記第2の入射端面10bから入射した光を前記出射面11に向けて散乱反射する散乱反射部13bとを有する反射面12が形成された導光板9と、前記導光板9の第1の入射端面10aに対向させて配置され、前記第1の入射端面10aに向けて光を発する第1の発光素子14aと、前記導光板9の第2の入射端面10bに対向させて配置され、前記第2の入射端面10bに向けて光を発する第2の発光素子14bとを備えているため、前記第1の発光素子14aと第2の発光素子14bとを選択的に点灯させることにより、前記導光板9に前記第1の入射端面10aから入射し、この導光板9の反射面12の前記鏡面反射部13aにより反射された広がり角の小さい第1の光Aと、前記導光板9に前記第2の入射端面10bから入射し、この導光板9の反射面12の前記散乱反射部13bにより反射された広がり角の大きい第2の光Bとを前記導光板9の出射面11から選択的に出射することができる。
そのため、この面光源8を前記液晶表示素子1の観察側とは反対側に、前記導光板9の出射面11を前記液晶表示素子1に対向させて配置することにより、製造の難しい視野角制限用液晶素子を用いずに、前記液晶表示素子1に狭視野角表示と広視野角表示とを行なわせることができる。
前記面光源8は、前記液晶表示素子の観察側とは反対側に、前記導光板9の出射面11を前記液晶表示素子1に対向させ、且つ第1の発光素子14aの配置側と第2の発光素子14bの配置側を前記液晶表示素子1の左右方向、つまり画面の横軸に沿った方向に向けて配置されている。
なお、この液晶表示装置は、携帯電話機等の電子機器の表示部に実装されるものであり、光源駆動手段15は、例えば前記電子機器に設けられた視野角選択キー等による狭視野角と広視野角の選択に応じて、狭視野角が選択されたときに、前記面光源8の第2の発光素子21を点灯させて前記面光源8から広がり角の小さい第1の光Aを液晶表示素子1に向けて出射させ、広視野角が選択されたときに、前記面光源8の第2の発光素子14bを点灯させて前記面光源8から広がり角の大きい第2の光Bを出射させるように構成されている。
また、この液晶表示装置は、前記液晶表示素子1の一対の基板2,3のいずれか一方の内面に複数の画素にそれぞれ対応する赤、緑、青の3色のカラーフィルタを設けたカラー画像表示装置でも、前記液晶表示素子1にカラーフィルタを設けずにカラー画像を表示するフィールドシーケンシャル液晶表示装置でもよく、フィールドシーケンシャル液晶表示装置の場合は、前記面光源8の第1と第2の発光素子14a,14bを、例えば赤色LEDと緑色LEDと青色LEDとを備えた固体発光素子とし、これらの発光素子14a,14bから赤、緑、青の3色の光を選択的に出射させるようにすればよい。
この液晶表示装置は、前記液晶表示素子1の観察側とは反対側に、前記面光源8を、前記導光板9の出射面11を前記液晶表示素子1に対向させて配置し、前記光源駆動手段15により、前記面光源8の第1の発光素子14aと第2の発光素子14bとを選択的に点灯させることにより、前記液晶表示素子1に狭視野角表示と広視野角表示とを行なわせるようにしたものであり、前記面光源8の第1の発光素子14aを点灯させ、前記導光板9の出射面11から広がり角の小さい第1の光Aを出射させたときは、前記液晶表示素子1の表示の視野角が狭くなり、前記面光源8の第2の発光素子14bを点灯させ、前記導光板9の出射面11から広がり角の大きい第2の光Bを出射させたときは、前記液晶表示素子1の表示の視野角が広くなる。
また、この液晶表示装置は、前記面光源8を、前記第1の発光素子14aの配置側と第2の発光素子14bの配置側を前記液晶表示素子1の左右方向(画面の横軸に沿った方向)に向けて配置しているため、前記液晶表示素子1の左右方向における表示の視野角を狭視野角と広視野角とに切替えることができる。
このように、前記液晶表示装置は、前記視野角制限用液晶素子を備えることなく前記液晶表示素子1の視野角を狭視野角と広視野角とに切替えることができるため、低コストに得ることができる。
また、前記面光源8は、前記導光板9にその第1の入射端面10aから入射した光を、前記導光板9の反射面12の鏡面反射部13aにより、前記導光板9の法線方向hを中心とする予め定めた広がり角範囲(この実施例では、前記法線方向hを中心として第1の入射端面10a側と第2の入射端面10b側とにそれぞれ約5°ずつ傾いた広がり角範囲)内の方向に反射して前記導光板9の出射面11から出射し、前記導光板9にその第2の入射端面10bから入射した光を、前記導光板9の反射面12の散乱反射部13bにより、前記鏡面反射部13aにより反射された光の広がり角よりも大きい広がり方向(前記法線方向hを中心として第1の入射端面10a側と第2の入射端面10b側とにそれぞれ例えば20°〜60°の角度ずつ傾いた広がり方向)に反射して前記導光板9の出射面11から出射するため、前記液晶表示素子1に、その正面方向(液晶表示素子1の法線付近の方向)を表示の観察方向とした狭視野角表示と、前記正面方向に対して斜め方向からも表示を観察することができる広視野角表示とを行なわせることができる。
また、前記面光源8は、前記導光板9の反射面12に、その全域にわたって、前記第1及び第2の入射端面10a,10bの長さ方向と実質的に平行な複数の細長溝13を予め定めたピッチで形成し、これらの細長溝13の前記第1の入射端面10a側の側面により、前記導光板9の法線方向hに対して前記反射面12に向かって前記第1の入射端面10aとは反対方向に傾斜する傾斜面からなる鏡面反射部13aを形成し、前記複数の細長溝13の前記第2の入射端面10b側の側面により、前記法線方向hに対して前記反射面12に向かって前記第2の入射端面10bとは反対方向に傾いた面に微小な凹凸が設けられた凹凸面からなる散乱反射部13bを形成したものであるため、前記広がり角の小さい第1の光Aと前記広がり角の大きい第2の光Bとをそれぞれ前記導光板9の出射面11の全域から出射し、前記液晶表示素子1に、輝度むらの無い狭視野角表示と広視野角表示とを行なわせることができる。
なお、上記第1の実施例の面光源8は、前記導光板9の反射面12の散乱反射部13bを、前記導光板9の法線方向hに対して一定の角度(鏡面反射部13aの傾き角θと同程度の角度)で傾いた形状に形成しているが、前記散乱反射部13bは、前記細長溝13の深さ方向に沿って少なくとも1箇所で屈曲させた形状に形成するか、あるいは、前記細長溝13の深さ方向に沿って湾曲した形状に形成するのが好ましい。
図4は、この発明の第2の実施例を示す面光源8の導光板9の反射面12の一部分の拡大図である。
この面光源8は、前記導光板9の反射面12の散乱反射部13bを、前記細長溝13の深さ方向に沿って、その深さ方向の中間部で屈曲させた形状に形成したものであり、この実施例では、前記導光板9の法線方向hに対する前記散乱反射部13bの前記中間部から反射面12側の部分の傾き角を約60°、前記中間部から溝底側の部分の傾き角を約30°に設定している。
この面光源8は、前記散乱反射部13bを、前記細長溝13の深さ方向に沿って屈曲した形状に形成しているため、前記広がり角の大きい第2の光Bの強度分布を均等にし、前記液晶表示素子1に、より輝度むらの無い広視野角表示を行なわせることができる。
なお、この実施例では、前記散乱反射部13bを、前記細長溝13の深さ方向の中間部の1箇所で屈曲した形状に形成しているが、前記散乱反射部13bは、前記細長溝13の深さ方向の複数箇所で屈曲した形状に形成してもよい。
図5は、この発明の第3の実施例を示す面光源8の導光板9の反射面12の一部分の拡大図である。
この面光源8は、前記導光板9の反射面12の散乱反射部13bを、前記細長溝13の深さ方向に沿って湾曲した形状に形成したものであり、この実施例では、前記散乱反射部13bを、導光板9の内部方向に向かって凸面となる円弧状に形成している。
この面光源8は、前記散乱反射部13bを、前記細長溝13の深さ方向に沿って湾曲した形状に形成しているため、前記広がり角の大きい第2の光Bの強度分布をより均等にし、前記液晶表示素子1に、さらに輝度むらの無い広視野角表示を行なわせることができる。
なお、前記面光源8は、前記液表示素子装置に限らず、広がり角の広い光と広がり角の狭い光とを選択的に用いる他の光学装置等にも利用することができる。
この発明の第1の実施例を示す液晶表示装置の斜視図。 前記液晶表示装置を図1の左下方向から見た側面図。 第1の実施例の面光源の導光板の反射面の一部分の拡大図。 この発明の第2の実施例を示す面光源の導光板の反射面の一部分の拡大図。 この発明の第3の実施例を示す面光源の導光板の反射面の一部分の拡大図。
符号の説明
1…液晶表示素子、1a…画面領域、8…面光源、9…導光板、10a,10b…入射端面、11…出射面、12…反射面、13…細長溝、13a…鏡面反射部、13b…散乱反射部、14a,14b…発光素子、A…第1の光、B…第21の光、15…光源駆動手段。

Claims (8)

  1. 透明な板状部材からなり、互いに対向する2つの端面が光の入射面とされ、2つの板面のうちの一方の板面が光の出射面とされた導光板と、
    前記2つの端面うちの一方の端面に向けて光を発する第1の発光素子と、
    前記2つの端面うちの他方の端面に向けて光を発する第2の発光素子と、
    を備え、
    前記導光板は、前記2つの板面のうちの他方の板面に、前記一方の端面から該導光板に入射された前記第1の発光素子からの光または前記他方の端面から該導光板に入射された前記第2の発光素子からの光を前記一方の板面に向けて反射させる反射部が形成され、
    前記反射部は、前記2つの端面の長さ方向に対して平行な複数の溝として形成され、
    前記各溝は、該溝における2つの側面のうち前記一方の端面側に位置する側面が前記一方の端面から前記導光板に入射された前記第1の発光素子からの光を鏡面反射させる鏡面反射部として形成されているとともに、該溝における2つの側面のうち前記他方の端面側に位置する側面が前記他方の端面から前記導光板に入射された前記第2の発光素子からの光を散乱反射させる散乱反射部として形成され、
    前記散乱反射部は、該側面が溝の深さ方向で湾曲した形状または少なくとも1箇所で屈曲した形状に形成されていることを特徴とする面光源。
  2. 前記散乱反射部は、該側面に凹凸が設けられた凹凸面として形成されていることを特徴とする請求項1に記載の面光源。
  3. 前記散乱反射部は、該側面が鑢掛け処理されていることを特徴とする請求項1または2に記載の面光源。
  4. 前記散乱反射部は、該側面の形状が、
    前記第2の発光素子からの光を反射させた際の光の広がり角が、前記鏡面反射部が前記第1の発光素子からの光を反射させた際の光の広がり角よりも大きくなるように、形成されていることを特徴とする請求項1から3の何れかに記載の面光源。
  5. 透明な板状部材からなり、互いに対向する2つの端面の一方に第1の入射端面が形成され、他方の端面に第2の入射端面が形成され、2つの板面の一方に前記第1及び第2の入射端面から入射した光を出射する出射面が形成され、他方の板面に、前記第1の入射端面から入射した光を前記出射面に向けて鏡面反射する鏡面反射部と前記第2の入射端面から入射した光を前記出射面に向けて散乱反射する散乱反射部とを有する反射面が形成された導光板と、
    前記導光板の第1の入射端面に対向させて配置され、前記第1の入射端面に向けて光を発する第1の発光素子と、
    前記導光板の第2の入射端面に対向させて配置され、前記第2の入射端面に向けて光を発する第2の発光素子と、
    を備え、
    前記導光板の反射面に、その全域にわたって、前記第1の入射端面及び前記第2の入射端面の長さ方向と平行な複数の細長溝が予め定めたピッチで形成され、これらの細長溝の前記第1の入射端面側の側面により、前記導光板の法線方向に対して前記反射面に向かって前記第1の入射端面とは反対方向に傾斜する傾斜面からなる前記鏡面反射部が形成され、前記複数の細長溝の前記第2の入射端面側の側面により、前記法線方向に対して前記反射面に向かって前記第2の入射端面とは反対方向に傾いた面に微小な凹凸が設けられた凹凸面からなる前記散乱反射部が形成され、
    前記散乱反射部は、細長溝の深さ方向に沿って少なくとも1箇所で屈曲した形状または湾曲した形状に形成されていることを特徴とする面光源。
  6. 光の透過を制御する複数の画素がマトリクス状に配列された液晶表示素子と、
    透明な板状部材からなり、互いに対向する2つの端面が光の入射面とされ、2つの板面のうちの一方の板面が前記液晶表示素子に向けて光を出射する光の出射面とされた導光板と、
    前記2つの端面うちの一方の端面に向けて光を発する第1の発光素子と、
    前記2つの端面うちの他方の端面に向けて光を発する第2の発光素子と、
    を備え、
    前記導光板は、前記2つの板面のうちの他方の板面に、前記一方の端面から該導光板に入射された前記第1の発光素子からの光または前記他方の端面から該導光板に入射された前記第2の発光素子からの光を前記一方の板面に向けて反射させる反射部が形成され、
    前記反射部は、前記2つの端面の長さ方向に対して平行な複数の溝として形成され、
    前記各溝は、該溝における2つの側面のうち前記一方の端面側に位置する側面が前記他方の端面から前記導光板に入射された前記第2の発光素子からの光を散乱反射させる散乱反射部として形成されているとともに、該溝における2つの側面のうち前記他方の端面側に位置する側面が前記一方の端面から前記導光板に入射された前記第1の発光素子からの光を鏡面反射させる鏡面反射部として形成され、
    前記散乱反射部は、該側面が溝の深さ方向で湾曲した形状または少なくとも1箇所で屈曲した形状に形成されていることを特徴とする液晶表示装置。
  7. 第1のモードが選択されたときに前記第2の発光素子を点灯させ、第2のモードが選択されたときに前記第2の発光素子を消灯させる光源駆動手段を備えたことを特徴とする請求項6に記載の液晶表示装置。
  8. 前記光源駆動手段は、前記第1のモードが選択されたときに前記第1の発光素子を消灯させ、前記第2のモードが選択されたときに前記第1の発光素子を点灯させることを特徴とする請求項7に記載の液晶表示装置。
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