JP4523845B2 - ストレーナ部材の脱着構造 - Google Patents

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この発明は水栓のストレーナ部材の脱着構造に関する。
従来より、水栓の吐水口には網状部を有するストレーナ部材が組み付けられている。
従来の水栓にあってこのストレーナ部材は、吐水口本体部にねじ結合した吐水口キャップにて組付位置に保持されており、ストレーナ部材の掃除等のメンテナンスの必要が生じたときには、吐水口キャップのねじを緩め且つ吐水口本体部から外すことによってストレーナ部材の取外しが可能な構造とされていた。
例えば下記特許文献1にこの種のストレーナ部材の脱着構造が開示されている。
しかしながらこの脱着構造の場合、ストレーナ部材を取り外し、また組み付ける際にその都度吐水口キャップを何回も回転操作しなければならず、作業が面倒であって、またストレーナ部材の脱着のために時間がかかるといった問題があった。
また吐水口ないし周辺の構造によっては吐水口キャップの吐水口本体部への螺合,螺合解除によってストレーナ部材を吐水口本体部に対し脱着するといったことができない場合があり、このような場合においてもストレーナ部材を支障無く脱着できる構造が求められていた。
特開平10−280502号公報
本発明はこのような事情を背景とし、ストレーナ部材の脱着のための作業が簡単で所要時間も少なくて済み、また吐水口キャップをねじ式に吐水口本体部に取り付けることのできない場合であっても支障無くストレーナ部材を脱着できるストレーナ部材の脱着構造を提供することを目的としてなされたものである。
而して請求項1のものは、網目を通水させる水栓のストレーナ部材の脱着構造であって、該ストレーナ部材若しくは該ストレーナ部材を組付位置に保持するための保持部材とその組付基体となる吐水口本体部との一方に、該ストレーナ部材若しくは保持部材を組付位置にロックするロック部材をロック位置とロック解除位置との間でスライド可能に設け、該ロック部材のスライドにより前記ストレーナ部材を脱着するようになしたことを特徴とする。
請求項2のものは、請求項1において、前記ロック部材には操作部が設けてあり、該操作部が吐水口の後ろ側に配置してあることを特徴とする。
請求項3のものは、請求項1,2の何れかにおいて、前記ロック部材が前後方向にスライドするものとなしてあることを特徴とする。
発明の作用・効果
以上のように本発明は、ストレーナ部材若しくはその保持部材と吐水口本体部との一方にロック部材をスライド可能に設け、ロック部材のスライドによりストレーナ部材を脱着するようになしたもので、本発明によれば、単にロック部材をスライドさせるだけで簡単にストレーナ部材を組付位置から取り外すことができ、或いはまたこれをその所定の組付位置に組み付けることができ、ストレーナ部材の脱着のための作業が簡単でその際の手間を軽減でき、また脱着のための所要時間も短くすることができる。
また本発明によれば、吐水口若しくはその周辺部が、吐水口キャップのねじ込みによりストレーナ部材を脱着できないような構造を成していても、支障無くストレーナ部材を脱着することができる。
本発明において、上記ロック部材には操作部を設けておき、その操作部を吐水口の後ろ側に配置しておくことができる(請求項2)。
この場合、操作部が吐水口の後ろ側に位置しているため、ロック部材を誤って操作してしまうのを有効に防止することができる。
本発明ではまた、ロック部材を吐水管の管軸方向に沿った前後方向にスライドさせるようになすことができ(請求項3)、このようになした場合、ロック部材ないしそのスライド案内部が吐水管の側方に突出した状態となるのを回避でき、吐水口周辺の意匠性を良好に保持することができる。
次に本発明の実施形態を図面に基づいて詳しく説明する。
図1〜図3において、10は吐水管で、12はその外殻管、14は内管である。内管14は内部に水路15を有している。
16は吐水管10の先端部の吐水口で、吐水及び吐水の切換えのための各種機能部を備えた機能部ユニット18と、その取付基体となる吐水口本体部20とから成っている。
ここで機能部ユニット18は、内管14の開口部22及び外殻管12の開口部24において、取付基体となる吐水口本体部20に対しその全体が脱着可能に組み付けられている。
26は機能部ユニット18における継手本体で、その上端部が組付リング28により吐水口本体部20、詳しくは開口部22に組み付けられている。
組付リング28は、その上部が嵌合部30とされている。嵌合部30の外周面には環状溝が形成されていて、そこに弾性を有するシールリングとしてのOリング32が装着されている。
一方下部の内周面には雌ねじ34が形成されており、そこに継手本体26の上端部外周面の雄ねじ36がねじ結合されている。
継手本体26即ち機能部ユニット18は、その全体が組付リング28の開口部22内周面への圧入により吐水口本体部20に組み付けられている。詳しくは、機能部ユニット18はOリング32と開口部22内周面との摩擦力に基づいて、吐水口本体部20に図中上下方向に脱着可能に保持されている。
本実施形態では、この機能部ユニット18の上部に実質的に全体がメッシュ(網状部)から成るストレーナ部材38が保持されている。
ここでストレーナ部材38は、組付リング28の開口部40を通じて出し入れ可能である。
継手本体26の中心部には円筒部42が形成されており、その円筒部42の内側に嵌入孔44が形成されている。
更にこの円筒部42を取り巻くようにして、小口径の円形の複数の貫通口46が形成されており、またこの貫通口46の上側において単一の口径の大きな円形の凹部48が形成されている。
これら貫通口46及び凹部48は、後述の第1吐水路70の一部を成すものである。
機能部ユニット18は、この継手本体26の他に散水部材50,筒部材52及び摘み53を有する操作リング54を主要素として有している。
上記散水部材50は中心部に軸部56を有しており、その軸部56が継手本体26における中心部の嵌入孔44に図中上下方向、即ち軸方向に摺動可能に嵌入されている。
この軸部56の上端部には止輪58が装着されており、この止輪58が円筒部42の上端に当接することによって、散水部材50が継手本体26から図中下向きに抜止めされている。
軸部56の下端部には平板状且つ平面形状が円形をなす散水板60が一体に形成されている。
この散水板60には小孔の多数の散水孔62が分散して配置されており、それら散水孔62によってシャワー口64が構成されている。
この散水板60の外周部には円形の堤部66が図中上向きに立ち上がる形態で形成されており、その堤部66の内側に凹部68が形成されている。
そしてこの凹部68と継手本体26における上記の凹部48,貫通口46等によって、シャワー口64に到る第1吐水路70が形成されている。
上記筒部材52は全体として円筒形状をなしており、図2に示しているように(図2はストレート吐水時の状態を表している。尚図1はシャワー吐水時の状態を表している)散水部材50における散水板60との間に、即ちシャワー口64の周りにストレート吐水用の円筒状の周孔72を形成している。
本実施形態では、散水板60と継手本体26との間の上下の隙間、詳しくは堤部66と継手本体26との間の上下の隙間及び周孔72を含んで、第1吐水路70から分岐してシャワー口64の外周側に回り込み、周孔72を通過する第2吐水路74が形成されている。
本実施形態においては、図1に示しているように散水部材50が筒部材52とともに図中上向きに持ち上げられて、堤部66が継手本体26に装着されたシール部材76に着座することで第2吐水路74が閉鎖される。
また一方、散水部材50が筒部材52とともに図1に示す状態から図2に示すように図中下向きに下降移動して堤部66がシール部材76から離間し、そこに隙間を形成することで第2吐水路74が開放される。
ここでシール部材76は全体としてリングブロック状をなしており、散水部材50における堤部66の上端を水密に着座させるシート部78と、筒部材52の内周面に水密に弾性接触するリップ部80とを有している。
尚シール部材76は継手本体26に対し接着により固定されている。
散水部材50は、軸部56を嵌入孔44内部において上下に摺動させつつ、継手本体26に対し所定ストローク上下移動可能、即ち軸方向に移動可能とされている。
尚、筒部材52はその下端部が散水部材50における散水板60の外周部のテーパ形状に対応した形状の逆テーパ部82とされており、この逆テーパ部82が散水板60の外周部に当接して、自身の上昇とともに散水部材50を図中上向きに持ち上げるようになっている。
ここで筒部材52は、散水部材50よりも大きいストロークで継手本体26に対し上下移動可能に設けられている。
上記操作リング54は、内周側に2条の螺旋溝96を有している。
一方上記筒部材52の上端部且つ外周側には、径方向外向きに突出する突部98が設けられており、この突部98が2条の螺旋溝96に且つその螺旋溝96に沿って摺動可能に係入させられている。
これら螺旋溝96と突部98とはカム機構を成すもので、操作リング54を回転操作したとき、このカム機構によって筒部材52が図中上下に移動させられる。即ち操作リング54の回転運動がカム機構によって筒部材52の軸方向の移動に変換される。
本実施形態の吐水口16は次のようにして吐水を切り換える。
図1はシャワー吐水時の状態を示しており、このとき散水部材50及び筒部材52は何れも上昇位置にあって、周孔72を通過する第2吐水路74は閉鎖された状態にある。
このとき周孔72自体もまた、筒部材52における逆テーパ部82と散水部材50の散水板60における外周部との当接によって閉鎖された状態にある。
この状態では、水路15から流下した水は第1吐水路70によってシャワー口64にのみ導かれて、そこから下向きに吐水される。即ちこのときにはシャワー口64からのシャワー吐水のみが行われる。
この状態から操作リング54を右向き(時計方向)に回転操作すると、操作リング54の螺旋溝96と筒部材52の突部98とによって、即ちそれらにより構成されるカム機構によって、操作リング54の回転運動が筒部材52の軸方向の移動に変換されて、筒部材52が図中下向きに下降移動し、またこれに連動して筒部材52によって支持されていた散水部材50が自重及び水圧の作用により同じく図中下向きに下降移動する。
そしてその筒部材52の移動ストロークの途中において散水部材50が止輪58と継手本体26における円筒部42の上端との当接により一定位置で下降移動が停止される。
一方筒部材52は、更にこの状態から引き続いて下向きに下降移動する。
その最終下降状態が図2に示すストレート吐水時の状態であり、このとき図2に示しているように散水部材50における堤部66とシール部材76との間に上下の隙間が形成されるとともに、逆テーパ部82と散水板60の外周部との間にも隙間が生じて、周孔72が全周に亘り開放された状態となる。即ち第2吐水路74が開放された状態となる。
ここにおいて第1吐水路70を流通した水がシャワー口64から下向きに吐水されるとともに、併せて第1吐水路70を下向きに向う水の一部が散水部材50における堤部66を乗り越えてシャワー口64の外周側に回り込み、周孔72へと流れ込んでその周孔72から下向きに吐水される。即ちこのとき、シャワー口64からの吐水と周孔72からの吐水との両方が同時に行われる。
本実施形態では、このシャワー口64からの吐水と周孔72からの吐水とが1本の整流束でのストレート吐水を形成する。
図3〜図6に吐水口16の機能部ユニット18をストレーナ部材38とともに脱着するための構造が具体的に示してある。
図4に示しているように機能部ユニット18、具体的には組付リング28には上,下一対のフランジ部100,102が設けられていて、それらの間に環状のスライド係合溝104が形成されている。
この組付リング28にはまた、180°隔たった2箇所に円弧形状をなす縦方向の切欠部106が設けられている。
ここで上,下一対のフランジ部100,102のそれぞれには後ろ側に平坦な切落し面から成る位置決面108,108が形成されている。
これら位置決面108,108は図7に示す吐水口本体部20側の対応する位置決面110に係合して、機能部ユニット18の回転方向の位置決めをなすものである。
またスライド係合溝104は、後述するロック部材112によるロックのためのものであり、また切欠部106はロック部材112によるロック解除位置において組付リング28、即ち機能部ユニット18全体を挿脱するためのものである。
ロック部材112は全体として薄板状をなす部材であって、一対のアーム114と、これより後ろ向きに突出する形態の操作部116とを有している。
一対のアーム114のそれぞれは、各先端部に内面が円弧形状をなして内向きに突出する第1係合部118と、その付根側の第2係合部120を有している。
ここで第2係合部120は、内側面が上記フランジ部100の湾曲形状に対応した湾曲形状をなしている(図7参照)。
一方操作部116には、これを上下に貫通する形態でドライバ等の工具の先端部を掛止するための掛止孔122が設けられている。
ロック部材112は、一対のアーム114の先端部の第1係合部118を機能部ユニット18の縦の切欠部106に位置させた状態で機能部ユニット18の挿脱を許容し、またその位置から前進移動して第1係合部118,第2係合部120をそれぞれ切欠部106の前後に位置させて、それらをスライド係合溝104(厳密にはフランジ部100)に係合させることで機能部ユニット18を組付状態にロックする。
一方内管14の側、詳しくは吐水口本体部20の側には、図5及び図6に示しているように機能部ユニット18におけるスライド係合溝104に対向する位置において180°隔たった一対の貫通の窓部124が設けられており、更にこれら窓部124に続いてその外周面の側に、ロック部材112を保持し且つ前後方向にスライド案内する溝状のスライド案内部126が設けられている。
また図1及び図2に示しているように、吐水管10における外殻管12の下面部には、工具を差し込むための貫通の差込口128が設けられている。
尚、本実施形態では図1から明らかなように上記ロック部材112,スライド案内部126等は外殻管12の内側に隠蔽状態にある。
図7(A)はロック部材112が前進位置にあって、機能部ユニット18をストレーナ部材38とともに組付位置にロックした状態を表しており、また(B)はロック部材112が後退位置にあって、ロックを解除した状態を表している。
尚図7(B)の後退位置は、吐水口本体部20に設けられたストッパ130にて規定される。
ロック部材112は、図7(A)の前進位置にあるとき第1係合部118と第2係合部120とがそれぞれ機能部ユニット18におけるスライド係合溝104に係合した状態にあり、機能部ユニット18はロック部材112によって組付状態にロックされ、吐水管10の先端部、詳しくは内管14及び外殻管12における各開口部22,24から抜止めされている。
この状態において、図1に示しているようにドライバ等工具の先端部を外殻管12の差込口128から差し込んでロック部材112の掛止孔122に掛止させ、そしてロック部材112を後退移動させると、ここにおいて図7(B)に示しているようにロック部材112における一対のアーム114の先端部の第1係合部118が、機能部ユニット18における縦の切欠部106に位置した状態となり、また第2係合部120が上側のフランジ部100よりも後方に退避した状態となって、ここにおいて機能部ユニット18に対するロック部材112によるロックが解除される。
従ってこの状態で機能部ユニット18を下向きに引くことで、かかる機能部ユニット18を吐水口本体部20から抜き出すことができる。即ち機能部ユニット18に保持されていたストレーナ部材38を吐水口本体部20から取り外すことができる。
尚機能部ユニット18を再び組み付ける際の手順は上記とは逆の手順となる。
以上のような本実施形態によれば、単にロック部材112をスライドさせるだけで簡単に機能部ユニット18とともにストレーナ部材38を組付位置から取り外すことができ、或いはまたこれを組付位置に組み付けることができ、ストレーナ部材38の脱着のための作業が簡単でその際の手間を軽減でき、また脱着のための所要時間も短くすることができる。
本実施形態に示すような吐水口キャップの螺合,螺合解除によりストレーナ部材38を脱着できない構造の吐水口16であっても支障無くストレーナ部材38を脱着することができる。
更に本実施形態においてはロック部材112の操作部116を吐水口16の後ろ側に位置させているため、ロック部材112を誤って操作してしまうのを有効に防止することができる。
またロック部材112を吐水管10の管軸方向に沿った前後方向にスライドさせるようになしているため、ロック部材112ないしスライド案内部126が吐水管10の側方に突出した状態となるのを回避でき、吐水口16周辺の意匠性を良好に保持することができる。
以上本発明の実施形態を詳述したがこれはあくまで一例示である。
例えば上例ではロック部材112を前後方向にスライドさせるようにしているが、場合によって図8に示しているようにロック部材112を回転させることで、ロック位置とロック解除位置とに位置移動させるようになすこともできる。
ここで132はロック部材112の係合部を、また134は機能部ユニット18側に設けられた係合溝を表している。
図8(A)はロック部材112によるロック状態を表しており、このときロック部材112の係合部132が機能部ユニット18の係合溝134に係合した状態にあって、機能部ユニット18は組付位置にロックされた状態にある。
この状態からロック部材112を回転し、図8(B)に示すようにロック部材112の係合部132を機能部ユニット18の切欠部136に対向する位置に位置させることで、機能部ユニット18が取外し可能となる。
その他本発明はその趣旨を逸脱しない範囲において種々変更を加えた形態で構成可能である。
本発明の一実施形態の脱着構造を含む吐水管先端部の構造をシャワー吐水状態で示す図である。 同吐水管先端部の構造をストレート吐水状態で示す図である。 図1に示す吐水管を正面から見た一部断面図である。 図1,図2の機能部ユニット及びロック部材を吐水口本体部から外した状態を示す図である。 図4に示した部分の側面図及び断面図である。 ロック部材を吐水口本体部に組み付けた状態を示す図である。 同実施形態の脱着構造の作用説明図である。 本発明の他の実施形態の要部を示す図である。
符号の説明
16 吐水口
18 機能部ユニット(保持部材)
20 吐水口本体部
38 ストレーナ部材
112 ロック部材
116 操作部
126 スライド案内部

Claims (3)

  1. 網目を通水させる水栓のストレーナ部材の脱着構造であって
    該ストレーナ部材若しくは該ストレーナ部材を組付位置に保持するための保持部材とその組付基体となる吐水口本体部との一方に、該ストレーナ部材若しくは保持部材を組付位置にロックするロック部材をロック位置とロック解除位置との間でスライド可能に設け、該ロック部材のスライドにより前記ストレーナ部材を脱着するようになしたことを特徴とするストレーナ部材の脱着構造。
  2. 請求項1において、前記ロック部材には操作部が設けてあり、該操作部が吐水口の後ろ側に配置してあることを特徴とするストレーナ部材の脱着構造。
  3. 請求項1,2の何れかにおいて、前記ロック部材が前後方向にスライドするものとなしてあることを特徴とするストレーナ部材の脱着構造。
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