JP4523739B2 - スピーカ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、箱体と、その箱体内に箱体正面を向いた状態に配備されたスピーカとを備えたスピーカ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、低域を再生するためには口径の大きなスピーカを専用の増幅装置を用いて駆動したり、別に低域再生のためのスーパーウーハと呼ばれる大口径のスピーカが入ったボックスを用意したりして低域を確保している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ここで、箱体正面に向いた状態にスピーカを配備したスピーカ装置で、より低域を再生しようとすると、低域専用の増幅器や増幅器のための電力を別途必要としたり、大口径の低域専用スピーカが入ったボックスを用意する必要があるなど設置スペースが大きくなったり、低域再生のスピーカを駆動するための増幅装置や電力が必要になるなどの問題が顕著になってくる。
【0004】
本発明は、上記事情に鑑み、低域再生のための別途専用キャビネットや低域のための電力や増幅装置を必要とすることなく十分な低域を再生する事ができるスピーカ装置を提供する事を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本発明のスピーカ装置は、箱体とその箱体内に配備された箱体正面を向いたスピーカとを備えたスピーカ装置において、
上記箱体内に配備されたその箱体の内壁面に向いた、上記スピーカの最低共振周波数よりも低い最低共振周波数を持つ振動面を有するパッシブラジエータを備え、
上記箱体は、上記振動面の前面にその振動面の寸法よりも小さい複数の開口を有するものであることを特徴とする。
【0006】
本発明のスピーカ装置では、上記開口を設けたことで上記振動面の最低共振周波数を調整し上記箱体の低域の音響特性を最適にする事ができる。
【0007】
また、本発明のスピーカ装置において、上記複数の開口は、複数のスリット状の開口であって、上記箱体は、そのスリットの、上記箱体外側の部分に、そのスリットを通って上記箱体外部に放射される音響を所定方向に反射させる反射部材を備えたものであることが好ましい。
【0008】
すなわち、上記反射部材は、そのスリットを通って上記箱体外部に放射される指向性のある音響帯域を所定方向に反射させるものである。このような反射部材によって、上記パッシブラジエータの指向特性を自由に決定することができる。
【0009】
また、本発明のスピーカ装置において、上記箱体が、バスレフ構造のポートを有するものであることも好ましい。
【0010】
ここで、上記箱体が密閉されたものであると、上記スピーカから大きな振幅を得る際に箱体内の空気には大きな圧力がかかり上記スピーカーや上記振動面に大きな圧力がかかることになる。すると、上記スピーカーや上記振動面に制動がかかりそれぞれの振幅効率が悪化する。しかしながら、このようなバスレフ構造のポートを有する箱体によれば、上記スピーカから大きな音圧の音響が出力されても、この箱体内の空気に大きな圧力がかかることはなく、その結果、上記スピーカーや上記振動面の振幅が阻まれることもないため、効率よく音響が出力される。
【0011】
さらに、本発明のスピーカ装置において、上記箱体は、上記複数の開口を含む寸法の開口を有するカバー取付部を上記パッシブラジエータの前面に有するとともに、上記複数の開口を有しそのカバー取付部に取り付けられたカバーを備えたものであることも好ましい。
【0012】
このような構成のスピーカ装置には、上記開口の数、大きさ、形状、あるいは位置が異なるカバーも取り付けることができ、スピーカ装置に様々な音圧周波数特性や指向性特性を与えることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について説明する。
【0014】
図1は、本発明の一実施形態のスピーカ装置を正面斜め上から見た外観斜視図である。
【0015】
図1に示すスピーカ装置1は、スピーカボックス10と、4つのスピーカ20と、2つのパッシブラジエータ30を備えている。スピーカボックス10は直方体であってバスレフ構造を有する。すなわち、スピーカボックス10の正面壁101の下方には、長方形の3つのポート11が設けられており、それら3つのポート11それぞれには、スピーカボックス10の内方に向かって延在するダクト12が接続されている。4つのスピーカ20それぞれは、直径が25cmの、低域再生用のスピーカである。スピーカボックス10の正面板101の中央には、このようなスピーカ20が上下に2個ずつ配備されている。また、パッシブラジエータ30は、これらのスピーカ20の最低共振周波数よりも低い最低共振周波数を持つ振動面を有するものであって、スピーカボックス10の左右の側面板102,103それぞれの下方に1つずづ配備されている。
【0016】
図2は、スピーカボックスの、パッシブラジエータが取り付けられた部分をスピーカボックスの底板と平行に断面したときの図である。
【0017】
この図2では、図面の下方が、スピーカボックス10の正面板101側である。図2に示すパッシブラジエータ30は、振動面としてのコーン紙31を備えており、スピーカボックス10内に、このコーン紙31が側面板102の内壁面を向くように配備されている。コーン紙31は、ダンパ33を介してフレーム32に振動自在に接続されている。フレーム32は貫通孔321を備えており、スピーカ20の背面から放射される音響が、スピーカボックス10内の空気を介してこのコーン紙31に伝わるようになっている。コーン紙31は、このスピーカ20の背面から放射された音響によって振動させられ、このパッシブラジエータ30から音響が出力される。また、パッシブラジエータ30からの音響がスピーカボックス10の外部に向かうように、フレーム32の先端は、スピーカボックスの側面板102に取り付けられた筒体40に接続されている。ここで、図2に示すように、スピーカボックス10は、複数のスリット状の開口を有するカバーを取り付けるカバー取付部13を有するとともにこのカバー取付部13に取り付けられたカバー14を有する。以下、図2の他に図3も用いて、このカバー14について説明する。
【0018】
図3は、スピーカボックスが有するカバーの正面図である。
【0019】
この図3では、図面の左側が、スピーカボックス10の正面板101側である。図3に示すカバー14は、合計18個のスリット状の開口141を有する。なお、図2では、これらの開口141を総て図示することはやめ、その一部を明瞭化のために大きめに表示してある。これらの各開口141には、図2に示すように反射部材1411が設けられている。図2に示す反射部材1411は、この開口141を通ってスピーカボックス10の外部に放射される音響をスピーカボックス10の正面板101側に反射させるものである。すなわち、カバー14は1枚の板部材からなるものであって、この板部材に切り込み線を入れて、スピーカボックス10の内方に向けて折り曲げることにより反射部材1411は形成されている。したがって、パッシブラジエータ30からの音響は、筒体40で反射されるとともにカバー14の開口が設けられていない部分でも反射され、さらに、図2に矢印で示すように、これらの反射部材1411でも反射されてスピーカボックス10から正面板101側に向かって出力される。なお、スピーカボックス10のカバー取付部13には、図2に示すカバー14とは異なるカバー、すなわち、図2に示すカバー14の開口141とは、その数、大きさ、形状、あるいは位置が異なるカバーも取り付けることができる。
【0020】
以上のような構成のスピーカ装置1における電気インピーダンス周波数特性と、音圧周波数特性について図4を用いて説明する。
【0021】
図4は、本実施形態のスピーカ装置と、本実施形態のスピーカ装置からカバーを取り去ったものそれぞれの、電気インピーダンス周波数特性および音圧周波数特性を示した図である。
【0022】
図4の上方の(a)には、本実施形態のスピーカ装置1からカバー14を取り去ったものの、電気インピーダンス周波数特性および音圧周波数特性が示されており、図4の下方の(b)には、本実施形態のスピーカ装置1の、電気インピーダンス周波数特性および音圧周波数特性が示されている。
【0023】
まず、両スピーカ装置の電気インピーダンス周波数特性について比較する。(a)および(b)ではともに一点鎖線が電気インピーダンス周波数特性を示すものであり、横軸は対数軸であって周波数(Hz)を表し、このときの縦軸は電気インピーダンス(Ω)を表す。両スピーカ装置の電気インピーダンス周波数特性は、ともに20Hzから50Hzの間と50Hzから100Hzの間にそれぞれピーク値を有する特性である。20Hzから50Hzの間のピーク値はパッシブラジエータ30の電気インピーダンス周波数特性を示すものであり、50Hzから100Hzの間のピーク値は4つのスピーカ20の電気インピーダンス周波数特性を示すものである。(a)と(b)それぞれのグラフを比較すると、(a)に示すいわゆるカバー14なしのスピーカ装置よりも(b)に示すいわゆるカバー14付きのスピーカ装置1の方が、パッシブラジエータ30の電気インピーダンス周波数のピーク値が低域側にあることがわかる。
【0024】
次に、両スピーカ装置の音圧周波数特性について比較する。(a)および(b)ではともに二点鎖線が音圧周波数特性を示すものであり、横軸は対数軸であって周波数(Hz)を表し、このときの縦軸は音圧レベル(dB)を表す。(a)と(b)それぞれのグラフより、両スピーカ装置の音圧周波数特性は、いずれも所定の周波数から音圧レベルの落ち込みが始まっているが、(a)に示すいわゆるカバー14なしのスピーカ装置よりも(b)に示すいわゆるカバー14付きのスピーカ装置1の方が、音圧レベルの落ち込みが始まる周波数が低いことがわかる。すなわち、カバー14付きのスピーカ装置1の方が、カバー14なしのスピーカ装置よりも低音域で音圧を得やすいことがわかる。これは、本実施形態のカバー14付きのスピーカ装置1では、図2に示す筒体40がダクトの役目をなし、カバー14の開口141がポートの役目を成すことで、最低共振周波数が下がったことによるものと考えられる。したがって、開口141の数や各開口141の大きさを調整することにより、このスピーカ装置1の低域の出力特性をコントロールすることができる。
【0025】
続いて、本実施形態のスピーカ装置1における音圧周波数特性を図5を用いてさらに説明する。
【0026】
図5は、本実施形態のスピーカ装置と、本実施形態のスピーカ装置からパッシブラジエータを取り去り開口を総て塞いだものそれぞれの音圧周波数特性を示した図である。
【0027】
図5に示すグラフの、横軸は対数軸であって周波数(Hz)を表し、縦軸は音圧レベル(dB)を表す。また、この図5に示すグラフでは、実線が本実施形態のスピーカ装置1の音圧周波数特性を示すものであり、点線が本実施形態のスピーカ装置からパッシブラジエータ30を取り去り18個の開口141総てを塞いだもの(以下、パッシブラジエータなしのスピーカ装置と称する)の音圧周波数特性を示すものである。ここで、50Hzから100Hzの範囲の音は、いわゆるウーハといわれる大口径のスピーカを用いて再生されることが多く、50Hz以下の音は、ウーハよりもさらに大口径のスーパウーハといわれるスピーカを用いて再生されることが多い。図5に示すように、いわゆるパッシブラジエータなしのスピーカ装置では、200Hzから50Hzまでの周波数帯域では徐々に音圧低下を引き起こし、50Hz以下の周波数帯域では急激な音圧低下を引き起こしているが、図5のグラフ中に示したハッチングのように、本実施形態のスピーカ装置1では、50Hzから100Hzの範囲と、20Hzから30Hzの範囲それぞれで音圧に盛り上がりを見せている。そのため、パッシブラジエータなしのスピーカ装置よりも本実施形態のスピーカ装置1は、十分な低音域を再生することができる。その結果、低域再生のための別途専用キャビネットや低域のための電力や増幅装置が不要となる。
【0028】
また、図5のグラフ中に示したハッチングのように、本実施形態のスピーカ装置1は、100Hzから200Hzという、いわゆる中音域の範囲の一部も盛り上がりを見せている。この盛り上がりは、パッシブラジエータなしのスピーカ装置の音圧周波数特性にはないことから、パッシブラジエータ30から出力された音響によるものと考えられる。ここで、パッシブラジエータ30はスピーカボックス10の側面板102,103に配備されているため、パッシブラジエータ30から出力された中音域の音響は、スピーカボックス10の周辺に発散し正面板101側に回り込みにくくなることが予想される。しかしながら、パッシブラジエータ30から出力された音響は、各開口141に設けられた反射部材1411によって反射されて正面板101側に向かって出力されるため、本実施形態のスピーカ装置1の指向特性は良好なものとなる。
【0029】
さらに、スピーカボックスが密閉されたものであると、スピーカから大きな振幅を得る際にスピーカボックス内の空気には大きな圧力がかかりスピーカーや振動面に大きな圧力がかかることになる。すると、上記スピーカーやパッシブラジエータのコーン紙に制動がかかりそれぞれの振幅効率が悪化する。しかしながら、本実施形態のスピーカ装置1には、図1に示すようなバスレフ構造のポート11が設けられているため、正面板101に配備された4つのスピーカ20から大きな音圧の音響が出力されても、スピーカボックス10内の空気に大きな圧力がかかることはなく、その結果、スピーカー20やパッシブラジエータ30のコーン紙の振幅が阻まれることもないため、効率よく音響が出力される。
【0030】
【発明の効果】
以上、説明したように、本発明のスピーカ装置によれば、低域再生のための別途専用キャビネットや低域のための電力や増幅装置を必要とすることなく十分な低域を再生する事ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のスピーカ装置を正面斜め上から見た外観斜視図である。
【図2】スピーカボックスの、パッシブラジエータが取り付けられた部分をスピーカボックスの底板と平行に断面したときの図である。
【図3】スピーカボックスが有するカバーの正面図である。
【図4】本実施形態のスピーカ装置と、本実施形態のスピーカ装置からカバーを取り去ったものそれぞれの、電気インピーダンス周波数特性および音圧周波数特性を示した図である。
【図5】本実施形態のスピーカ装置と、本実施形態のスピーカ装置からパッシブラジエータを取り去り開口を総て塞いだものそれぞれの音圧周波数特性を示した図である。
【符号の説明】
1 スピーカ装置
10 スピーカボックス
11 ポート
12 ダクト
13 カバー取付部
14 カバー
141 開口
1411 反射部材
101 正面壁
102,103 側面板
20 スピーカ
30 パッシブラジエータ
31 コーン紙
32 フレーム
321 貫通孔
33 ダンパ
40 筒体
Claims (7)
- 箱体と、該箱体内に配備され該箱体正面を向いたスピーカとを備えたスピーカ装置において、
前記箱体内に配備されて該箱体側面に向いた、前記スピーカの最低共振周波数よりも低い最低共振周波数を持つパッシブラジエータと、
前記パッシブラジエータの前面と箱体開口部との間に、該パッシブラジエータと略同口径の筒体とを備え、
前記箱体が、該箱体側面の、前記パッシブラジエータ前面と対面する部分に、該パッシブラジエータ前面の半分以上の領域を覆う閉鎖部と、該部分のうちの該閉鎖部を除く領域に形成された開口部であって、該パッシブラジエータからの音を該箱体外部に放射する放射部とを有し、
前記筒体は、前記閉鎖部により音響ダクトを構成し、前記放射部により音響ポートを構成することを特徴とするスピーカ装置。 - 前記閉鎖部は、前記パッシブラジエータ前面を2つに分断したときの一方の、該前面の少なくとも半分以上の領域を覆うものであることを特徴とする請求項1記載のスピーカ装置。
- 前記放射部は、前記パッシブラジエータ前面を2つに分断したときの他方の、該前面の高々半分以下の領域に設けられたものであることを特徴とする請求項2記載のスピーカ装置。
- 前記放射部は、複数の開口を有するものであることを特徴とする請求項1記載のスピーカ装置。
- 前記複数の開口それぞれが縦長のスリット状の開口であって前記箱体内部から該開口を通って放射される音響を該箱体正面側に導く反射部材を有するものであることを特徴とする請求項4記載のスピーカ装置。
- 前記箱体が、バスレフ構造のポートを有するものであることを特徴とする請求項1から5のうちいずれか1項記載のスピーカ装置。
- 前記箱体が、該箱体側面の、前記パッシブラジエータ前面と対面する部分を含む領域に広がる箱体開口部を有する本体ボックスと、前記放射部および前記閉鎖部を有し、前記箱体開口部を覆うカバー部材とを有することを特徴とする請求項1から6のうちいずれか1項記載のスピーカ装置。
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