JP4522544B2 - 物品取付部材 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、各種物品を板状取付部に固着する際に、前記物品と板状取付部との間に介在させて、物品と板状取付部との相対位置を固定する物品取付部材に関するものであり、特に、前記物品取付部材を前記板状取付部の片面側からの施工のみで強固に固着することを可能にした物品取付部材に関する。
【0002】
【従来の技術】
内側からの施工が困難な場所に各種物品を取り付ける場合に、板状取付部に形成された物品取付穴に押え具を挿入し、その後、前記押え具の位置を変更して同押え具が取付穴の径よりも大きくなるようにし、同押え具により取付穴の周縁を挟み込む物品取付部材が多数提案されている。
【0003】
例えば、特開平10−60963号公報には、カウンターに形成された円形の取付穴に水栓を取り付ける際に、前記取付穴と水栓との間に介在するアダプタが記載されている。このアダプタは、カウンターの表面側からの施工のみで前記取付穴に固着できるように構成されている。
【0004】
前記アダプタは、挟持部材をカウンターの表面側から取付穴に挿通し、同取付穴の軸線と直交する方向、即ち、カウンターと平行な方向にアダプタを移動させることにより、前記挟持部材を前記カウンターの裏面に係合する位置まで移動させ、その後、同挟持部材を締付手段により締めつけてアダプタと挟持部材とでカウンターの取付穴の周縁を挟持し、固着している。
【0005】
具体的には、前記挟持部材はアダプタの軸線方向に配されたボルトの端部に取り付けられており、且つ挟持部材にはカム面が形成されている。前記挟持部材の先端を取付穴の中心に向けて取付穴に挿入し、前記カム面を取付穴の内周面に当接させた状態で前記アダプタをカウンター表面に沿って移動させることにより、前記挟持部材がカム面により回動する。それにより挟持部材の先端が前記取付穴の径方向に外側に向けて位置することになり、前記アダプタと挟持部材とにより前記取付孔の周縁が挟持される。更に、カム面により挟持部材のそれ以上の回動を阻止した状態で、ボルトを締めつけることにより、前記挟持部材とアダプタとが締め付けられる。
【0006】
またこの他にも、例えば、取付穴に挿入した押え具を、前記取付穴の軸線に対して直交する方向に移動させ、取付穴の周縁を挟み込む物品取付部材がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記公報に開示されたアダプタにあっては、前記挟持部材を取付穴に挿通させたのち、同挟持部材を取付穴の軸線に直交する方向、即ちカウンター面と平行な方向に移動させて取付穴の周縁に係合させ、同挟持部材とアダプタとにより取付穴の周縁を挟持するものである。
【0008】
そのため、上述したように、アダプタのカウンター面に沿った移動に伴って、前記挟持部材のカム面により同挟持部材をカウンター面と平行な方向に自動的に回動させる場合には、複数の前記挟持部材を円形取付穴の半円側にしか形成することができず、他の半円側ではアダプタを取付穴の周縁に固着することができない。そのため、アダプタのカウンターに対する固着強度が取付穴の周方向に均等に分布されず、固着強度が不充分となる惧れもある。
【0009】
また、上記公報のアダプタのように、挟持部材をカウンター面に平行に移動させて取付穴の周縁をアダプタ本体と挟持部材とにより挟持する。このような挟持部材を、取付穴の全周に均一な間隔で複数設けようとすれば、前記挟持部材を取付穴に挿入し、前記挟持部材を個々に回動させて取付穴の周縁に係合させた後、ボルトを締め付ける際に、挟持部材の回動を阻止するために何らかの手段を講じなければならない。また、前記挟持部材はボルトの先端に回動自在に取り付けられているため、容易に回動する複数の挟持部材を全て内側に向けた状態を維持しながら、同挟持部材を取付穴に挿入する作業は煩雑となり、作業効率が著しく低下する。
【0010】
また、押え具を取付穴の軸線に対して直交する方向に移動させる上述の物品取付具にあっては、一旦、取り付けられて軸線と直交する方向になった押え具を、再び前記軸線方向に戻して取付穴から取り外すことは極めてむずかしい。
【0011】
本発明はかかる問題を解決すべくなされたものであり、物品を板状取付部に固着する際に、前記物品と板状取付部との間に介在させる物品取付部材であって、前記板状取付部の片面側からのみの施工により、容易に且つ均一な強度で前記取付部に取り付けられ、その取付け作業性も良く、物品を取付部に確実に固着することができる物品取付部材を提供することを目的としている。更には、必要に応じて、容易に取り外しが可能な物品取付部材を提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本件請求項1に係る発明は、各種物品を板状取付部に固着する際に前記物品と板状取付部との間に介在し、物品と板状取付部との相対位置を固定する物品取付部材であって、前記板状取付部の片面側に配され、前記物品を位置決めする固定部と、前記固定部に回転自在に取り付けられ、前記板状取付部に直交する方向に突出するボルト部と、前記ボルト部に平行に配された第1ガイド部と、前記ボルト部に螺合されると共に、ボルト部の回転により前記第1ガイド部にガイドされて移動する移動体と、この移動体に枢着され、ボルト部と直交する軸線回りを自由に揺動する押え部材と、前記押え部材を、その枢着部を中心としてボルト部に平行な第1位置と、ボルト部に直交する第2位置との間を案内する第2ガイド部とを有してなることを特徴としている。
【0013】
上記物品取付部材を、例えば板状取付部に形成された取付穴に取り付けるためには、先ず、前記押え部材をボルト部に平行な第1位置に位置させ、その状態で前記ボルト部と押え部材とを取付穴に挿通する。その後、固定部を取付穴の周縁に密着させて位置決めし、ボルト部を回転させる。
【0014】
このボルト部の回転により前記移動体にも回転力が作用するが、同移動体は前記第1ガイド部にガイドされいるため回転せずに前記ボルト部に沿って前記固定部に向けて移動する。このとき、前記移動体に枢着された押え部材は、前記ボルト部と直交する軸線回りを、前記ボルト部に直交する第2位置まで揺動する。
【0015】
更に前記ボルト部を回転させることにより、前記移動体の移動に伴い前記第2位置にある押え部材が前記固定部に向けて移動し、同押え部材と前記固定部とにより前記取付穴の周縁を挟持して、物品取付部材が取り付けられる。
【0016】
このように、ボルト部及び押え部材を取付穴に挿通する際には、前記押え部材が前記第2ガイド部により前記ボルト部と平行な第1位置にガイドされているため、その挿通作業時に前記押え部材が前記取付穴の径方向外側に突出することがなく、挿通作業を容易に行うことができる。
【0017】
また、前記物品取付部材を取り付ける作業は、取付部の片面側からの施工のみであり、その作業も単にボルトを回転させるだけで容易な作業であるため、作業効率が著しく向上する。
【0018】
更には、ボルトを逆に回転させることにより、前記押え部材による挟持を緩め、更には同押え部材を再び前記ボルト部と平行な第1位置まで戻して、取付部から容易に取り外すことができる。そのため、本発明の物品取付部材は、従来のアダプタのように物品と板状取付部との間に介在させたまま使用することができるのは勿論のこと、必要に応じて作業後に取り外す治具としても使用可能である。
【0019】
本件請求項2に係る発明によれば、前記押え部材は、前記第2ガイド部に当接する当接駒を備えている。一端が前記移動体に枢着された前記押え部材は、その当接駒が前記第2ガイド部の案内面に当接しながら移動して、自由端部の自重により自動的に揺動し、その揺動角度を第1位置から第2位置へと移動する間に変更して、その姿勢を例えば垂直姿勢から水平姿勢へと制御する。
【0020】
また、本件請求項3に係る発明によれば、前記第2ガイド部は前記ボルト部の端部近傍に配されている。このように第2ガイド部を前記ボルト部の端部近傍に配することにより、前記第2ガイド部が操作の邪魔になることがない。前記ボルト部及び前記第2ガイド部を物品取付部材の外周縁部に配する場合には、取付物品や取付穴との干渉が避けられるため好ましい。また、前記ボルト部の端部において前記第2ガイド部によって前記押え部材を同ボルト部に平行な第1位置に仮固定することができるため、ボルト部及び押え部材の取付穴等の取付部への挿通作業を容易に行うことができる。
【0021】
更に、本件請求項4に係る発明は、前記ボルト部及び押え部材が、それぞれ複数個設けられている。前記ボルト部及び押え部材をそれぞれ複数個設けることにより、物品取付部材を板状取付部により強固に取り付けることが可能になる。なお、その個数は物品や取付部の大きさ等を考慮して適宜設定されるものであるが、例えば流し台や洗面台などのカウンターに形成された取付穴に水栓を固着する場合に使用される物品取付部材にあっては、前記ボルト部及び押え部材は2〜4個、設けることが好ましい。
【0022】
本件請求項5に係る発明によれば、前記物品取付部材は水栓用である。
従来、水栓を流し台や洗面台に固着するためには、水栓を固着するための施工を流し台や洗面台のカウンターの裏面側から行わなければならず、その流し台や洗面台の狭くて暗い場所での作業であるため作業性が悪く、専用の工具が必要となったり、取付時間に長時間を要するといった問題があった。しかしながら、本発明の物品取付部材を用いることにより、流し台や洗面台のカウンターの表面側からの施工のみで水栓を強固に固定することができ、その作業性も向上し短時間での取付けが可能である。
【0023】
【発明の実施形態】
以下、本発明の好適な実施の形態について、図面を参照して具体的に説明する。図1は本発明の好適な実施例である、水栓をカウンターに形成された取付穴に取り付ける際に両者の間に介在される物品取付部材の斜視図である。
【0024】
前記物品取付部材10は円筒リング状をなす固定部1を備えている。同固定部1はカウンターに形成された取付穴と略同一の内径であり、一端には前記取付穴の周縁表面に密着するフランジ1aが外径方向に延設されている。更に固定部1は水栓の下端部を固定するための適宜固定手段が備えられている。
【0025】
前記固定部1の内周面には対角線上に一対のボルト部2A,2Bが回転自在に取り付けられており、前記フランジ1aに直交する方向に突出している。更に前記ボルト部2A,2Bの近傍には同ボルト部と同一の長さ寸法をもつガイド杆3が、前記ボルト部2A,2Bと平行に配されている。なお、このガイド杆3が本発明の第1ガイド部を構成している。
【0026】
更に、前記ボルト部2A,2B及びガイド杆3の先端はサポート板4により支持されている。このサポート板4には、後述する押え部材7の当接駒8をガイドするための本発明の第2ガイド部を構成するカム部材5が、前記ボルト部2A,2Bの近傍に同ボルト部2A,2Bと平行に形成されている。同カム部材5はその先端にカム面5aが形成されている。
【0027】
なお、図1にあっては、図面左側のボルト部2Aは物品取付部材10を取付穴に固着する前の状態を示し、右側のボルト部2Bは物品取付部材10を取付穴に固着した状態を示している。
【0028】
前記ボルト部2A,2Bには移動体6が螺合しており、同移動体6には押え部材7が枢着されている。この移動体6及び押え部材7の斜視図を図2に示す。 前記移動体6にはブロック体からなり、前記ボルト部2A,2Bに螺合するネジ孔6aを有している。更に、第1ガイド部である前記ガイド杆3に係合するガイド杆係合溝6bを備えている。そのため、前記ボルト部2A,2Bを回転させることにより、前記移動体6は回動することなく、前記ガイド杆3に案内されて前記ボルト部2A,2Bに沿って上下に移動可能である。
【0029】
前記押え部材7は、一対のプレート材7a,7aからなり、同プレート材7aの長手方向の略半部は一側縁を連結して断面略コ字状に形成されている。他端は前記移動体6を挟んた状態で同移動体6から突出している軸部6cを中心として揺動可能に枢着されている。
【0030】
更に、前記押え部材7のプレート材7aには外側に、前記カム部材5に当接する当接駒8が突設されている。この当接駒8が前記カム部材5にガイドされ、図3に示すように、前記移動体6が前記ボルト部2A,2Bの先端(下端)に位置するときに、前記押え部材7が前記ボルト部2A,2Bに平行な第1位置にガイドされる。更に、前記移動体6が上方に移動するのにともなって、前記押え部材7の当接駒8が前記カム部材5のカム面5aによりガイドされながら、前記押え部材7の自由端がその自重により下方へと揺動する。そして、前記当接駒8が前記軸部5eに当接し、前記押え部材7は前記ボルト部2A,2Bに直交する第2位置に支持される。
【0031】
かかる構成を備えた物品取付部材10をカウンターに形成された取付穴に固着するには、先ず、各移動体6をボルト部2A,2Bの先端(下端)に位置させる。このとき、上述したように、前記カム部材5が押え部材7の当接駒8をガイドし、前記押え部材7が自由端を上方に向けて揺動し、ボルト部2Aに平行な第1位置にガイドされ、前記当接駒8が前記カム部材5の側縁に当接して前記第1位置に保持される。
【0032】
この状態で、前記物品取付部材10の前記ボルト部2A,2Bと押え部材7とを取付穴に挿通させる。このとき、上述したように、前記押え部材7はカム部材5により前記ボルト部2A,2Bに平行な第1位置にガイドされ、同第1位置に確実に保持されている。そのため、挿通作業中に前記押え部材7が揺動して取付穴の径方向外側に突出することはなく、挿通作業を容易に行うことができる。
【0033】
前記物品取付部材10の前記ボルト部2A,2Bと押え部材7とを取付穴に挿通させ、前記固定部1のフランジ1aを前記取付穴の周縁に密着させる。その後、前記ボルト部2A,2Bを回転させる。このとき、前記移動体6にも回転力が加わるが、同移動体6に形成されたガイド杆係合溝6bに前記ガイド杆3が係合しているため、同移動体6は回転が規制され、前記ボルト部2A,2Bに沿って上方へと移動する。
【0034】
前記移動体6と共に前記押え部材7は、ボルト部2A,2Bに沿って上方へ移動する際、図4に示すように、同押え部材7の当接駒8が前記カム部材5のカム面5aにガイドされてボルト部2A,2Bに直交する第2位置まで揺動する。更に、押え部材7がカム部材5の高さを越えて上方へと移動すると、同押え部材7の当接駒8が前記移動体6の軸部5cに当接し、上述したように、前記ボルト部2A,2Bに直交する第2位置を保持する。
【0035】
この状態で前記ボルト部2A,2Bを更に回動させ、前記押え部材7を上昇させて、前記固定部1のフランジ1aと同押え部材7とにより前記取付穴の周縁部を挟持し、前記物品取付部材10が取り付けられる。
【0036】
このように、前記物品取付部材10は、ボルト部2A,2Bと押え部材7とを取付穴に挿通させる作業時には、前記押え部材7が前記ボルト部2A,2Bに平行な第1位置に保持され、径方向に突出することがないため、取付穴が小さい場合にも挿通作業を極めて容易に行うことができる。
【0037】
また、挿通作業後には、前記ボルト部2A,2Bを回動させるだけで、前記押え部材7がカム部材5に案内されて自動的にボルト部2A,2Bに対して直交する第2位置、即ち、取付穴の径方向に延在し、同押え部材7と固定部1とにより前記取付穴の周縁を挟持して強固に取り付けられる。このように、小さな取付穴であっても、表面側からのみの施工で取り付けが可能である。
【0038】
また、必要に応じて前記物品取付部材10を取り外す際にも、前記ボルト部2A,2Bを取付時とは反対の方向に回動させるだけで、前記移動体6と共に押え部材7が下方へと移動し、押え部材7の当接駒8がカム部材5にガイドされて同押え部材7が揺動してボルト部2A,2Bに平行な第1位置に保持されるため、取り外しの作業も極めて容易である。
【0039】
なお、上述した実施形態では、円筒形状の固定部1を採用しているが、取り付けられる物品や取付穴の形状に応じて、多角形状の枠体などを採用することもできる。また、ボルト部2A、2Bの配設本数も二本に限定されるものではなく、取付穴の寸法や形状、固着強度に応じて適宜、設定が可能である。その場合、取付穴の周縁に均一な強度で固着するためには、均一な間隔でボルト部を配設することが好ましい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適な実施形態による物品取付部材の斜視図である。
【図2】前記物品取付部材の移動体及び押え部材の斜視図である。
【図3】前記物品取付部材を取付穴に挿通する際の押え部材の状態を示す斜視図である。
【図4】前記物品取付部材のボルト部の回転初期の押え部材の状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 固定部
1a フランジ
2A,2B ボルト部
3 ガイド杆
4 サポート板
5 カム部材
5a カム面
6 移動体
6a ネジ孔
6b ガイド杆係合溝
6c 軸部
7 押え部材
7a プレート材
8 当接駒
10 物品取付部材
Claims (5)
- 各種物品を板状取付部に固着する際に前記物品と板状取付部との間に介在し、物品と板状取付部との相対位置を固定する物品取付部材であって、
前記板状取付部の片面側に配され、前記物品を位置決めする固定部と、
前記固定部に回転自在に取り付けられ、前記板状取付部に直交する方向に突出するボルト部と、
前記ボルト部に平行に配された第1ガイド部と、
前記ボルト部に螺合されると共に、ボルト部の回転により前記第1ガイド部にガイドされて移動する移動体と、
この移動体に枢着され、ボルト部と直交する軸線回りを自由に揺動する押え部材と、
前記押え部材を、その枢着部を中心としてボルト部に平行な第1位置と、ボルト部に直交する第2位置との間を案内する第2ガイド部と、
を有してなることを特徴とする物品取付部材。 - 前記押え部材は、前記第2ガイド部に当接する当接駒を備えてなる請求項1記載の物品取付部材。
- 前記第2ガイド部は前記ボルト部の端部近傍に配されてなる請求項1記載の物品取付部材。
- 前記ボルト部及び押え部材が、それぞれ複数個設けられてなる請求項1記載の物品取付部材。
- 前記物品取付部材が水栓用である請求項1記載の物品取付部材。
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