JP4522327B2 - 家庭内コンテンツ共同利用システム、ホームサーバ、ホーム機器および家庭内コンテンツ共同利用方法 - Google Patents
家庭内コンテンツ共同利用システム、ホームサーバ、ホーム機器および家庭内コンテンツ共同利用方法 Download PDFInfo
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「コピーワンスコンテンツ」がもたらす弊害、[平成17年4月5日検索]、インターネット <URL : http://www.itmedia.co.jp/news/0307/29/cjad_redwave.html>
[第1の実施形態]
第1の実施形態は、ホームサーバで番組コンテンツの復号鍵がどこで所有されているかを管理し、ホーム機器が番組コンテンツの復号鍵の使用後、ホームサーバに復号鍵を返却する家庭内コンテンツ利用システムに関する。
図1は、家庭内コンテンツ共同利用システムの機能ブロック図である。
図2を参照して、ホームサーバ2は、チューナ21と、番組コンテンツ受信部22と、暗号処理部23と、番組コンテンツ蓄積部24と、番組コピー情報記憶部28と、鍵管理部26と、鍵管理情報記憶部27と、通信部25と、鍵記憶部29とを備える。
番組コンテンツ受信部22は、チューナ21を指示して所望の番組の番組コンテンツを受信させる。ここで、番組コンテンツが放送局によって暗号化されている場合には、番組コンテンツ受信部22はこれを復号する。
図3を参照して、番組コピー情報は、番組コンテンツ蓄積部24に蓄積されている番組X、Y、Zの番組コンテンツが、ホーム機器A、ホーム機器B、ホーム機器C、ホーム機器Dおよびホーム機器Eに存在するか否かを表わす。
図5を参照して、ホーム機器Aは、番組コンテンツ取得部32と、番組コンテンツ記憶部33と、鍵取得部34と、復号部35と、再生部36と、通信部31と、鍵記憶部37とを備える。
通信部31は、暗号化された番組コンテンツおよび暗号化された番組コンテンツの復号鍵を送信する。
図6は、本発明の実施形態の家庭内コンテンツ共同利用システムの動作手順の全体の概要を表わすフローチャートである。
図7は、第1の実施形態における、図6のステップS101の番組コンテンツの転送処理の詳細な動作手順を表わすフローチャートである。
図8は、第1の実施形態における、図6のステップS102の番組コンテンツの再生処理の詳細な動作手順を表わすフローチャートである。
図9は、第1の実施形態における、図6のステップS103の再生終了後の復号鍵についての情報の更新処理の詳細な動作手順を表わすフローチャートである。
ホーム機器(ホーム機器A、B、Cとする)で、ユーザが番組Yの番組コンテンツの転送を要求したときには、ホーム機器A、B、Cの番組コンテンツ取得部32は、ホームサーバ2に番組Yの番組コンテンツの転送要求を送信する。ホームサーバ2の暗号処理部23は、番組Yの番組コンテンツの転送要求を受信し、番組コンテンツ蓄積部24内の番組Yの暗号化された番組コンテンツを通信部25を通じてホーム機器A、B、Cに送信し、番組コピー情報を更新する。ホーム機器A、B、Cの番組コンテンツ取得部32は、番組Yの暗号化された番組コンテンツを受信し、番組コンテンツ記憶部33に保存する。
第1の実施形態は、ホームサーバで番組コンテンツの復号鍵がどこで所有されているか、およびその復号鍵が使用されているかを管理し、ホーム機器が番組コンテンツの復号鍵の使用後、ホームサーバに使用終了を知らせる家庭内コンテンツ利用システムに関する。
第2の実施形態の家庭内コンテンツ共同利用システムは、第1の実施形態の家庭内コンテンツ共同利用システムと、以下の点で相違する。
図14を参照して、鍵管理情報は、番組コンテンツ蓄積部24に蓄積されている番組X、Y、Zの番組コンテンツの復号鍵の所在(ホームサーバ2、ホーム機器A、ホーム機器B、ホーム機器C、ホーム機器Dおよびホーム機器Eのいずれに存在するか)と、その復号鍵が使用中であるか否かを表わす。
第2の実施形態の家庭内コンテンツ共同利用システムの動作手順の全体概要は、第1の実施形態で説明した図6のフローチャートと同じである。また、第2の実施形態の番組コンテンツの転送処理の詳細な動作手順は、第1の実施形態で説明した図7のフローチャートと同じである。
図15は、第2の実施形態における、図6のステップS102の番組コンテンツの再生処理の詳細な動作手順を表わすフローチャートである。
図16は、第2の実施形態における、図6のステップS103の再生終了後の復号鍵についての情報の更新処理の詳細な動作手順を表わすフローチャートである。
ホーム機器(ホーム機器A、B、Cとする)で、ユーザが番組Yの番組コンテンツの転送を要求したときには、ホーム機器A、B、Cの番組コンテンツ取得部32は、ホームサーバ2に番組Yの番組コンテンツの転送要求を送信する。ホームサーバ2の暗号処理部23は、番組Yの番組コンテンツの転送要求を受信し、番組コンテンツ蓄積部24内の番組Yの暗号化された番組コンテンツを通信部25を通じてホーム機器A、B、Cに送信し、番組コピー情報を更新する。ホーム機器A、B、Cの番組コンテンツ取得部32は、番組Yの暗号化された番組コンテンツを受信し、番組コンテンツ記憶部33に保存する。
第3の実施形態は、ホームサーバで番組コンテンツの復号鍵がどこで所有されているかを管理し、いずれかのホーム機器が復号鍵を所有している場合には、復号鍵が必要なホーム機器が復号鍵を所有するホーム機器に復号鍵の転送を要求し、復号鍵の転送を要求されたホーム機器は復号鍵が使用後であれば、転送を要求したホーム機器に復号鍵を送信する家庭内コンテンツ利用システムに関する。
第3の実施形態の家庭内コンテンツ共同利用システムは、第1の実施形態の家庭内コンテンツ共同利用システムと、以下の点で相違する。
図21を参照して、鍵管理情報は、番組コンテンツ蓄積部24に蓄積されている番組X、Y、Zの番組コンテンツの復号鍵の所在(ホームサーバ2、ホーム機器A、ホーム機器B、ホーム機器C、ホーム機器Dおよびホーム機器Eのいずれに存在するか)を表わす。
図22を参照して、鍵使用情報は、ホーム機器の番組コンテンツ記憶部33に記憶されている番組Yの番組コンテンツの復号鍵が使用中であるか否かを表わす。
第3の実施形態の家庭内コンテンツ共同利用システムの動作手順の全体概要は、第1の実施形態で説明した図6のフローチャートと同じである。また、第3の実施形態の番組コンテンツの転送処理の詳細な動作手順は、第1の実施形態で説明した図7のフローチャートと同じである。
図23および図24は、第3の実施形態における、図6のステップS102の番組コンテンツの再生処理の詳細な動作手順を表わすフローチャートである。
図25を参照して、ユーザが、ホーム機器Iでの番組Pの番組コンテンツの復号鍵の使用の終了を指示したときには、ホーム機器Iの鍵取得部34は、番組Pの番組コンテンツの復号鍵が使用中でないことを表わすように鍵使用情報を更新する(ステップS801)。
ホーム機器(ホーム機器A、B、Cとする)で、ユーザが番組Yの番組コンテンツの転送を要求したときには、ホーム機器A、B、Cの番組コンテンツ取得部32は、ホームサーバ2に番組Yの番組コンテンツの転送要求を送信する。ホームサーバ2の暗号処理部23は、番組Yの番組コンテンツの転送要求を受信し、番組コンテンツ蓄積部24内の番組Yの暗号化された番組コンテンツを通信部25を通じてホーム機器A、B、Cに送信し、番組コピー情報を更新する。ホーム機器A、B、Cの番組コンテンツ取得部32は、番組Yの暗号化された番組コンテンツを受信し、番組コンテンツ記憶部33に保存する。
本発明は、上記実施の形態に限定されるものではなく、たとえば、以下の変形例も包含する。
ホームサーバ2は、放送局から受信した番組コンテンツを暗号化して記憶した後、番組コンテンツの転送要求を受信したときに、転送要求したホーム機器に暗号化された番組コンテンツを送信するものとしたが、これに限定するものではない。
本発明のホームサーバは、実施の形態で説明したような放送波を受信するチューナ内臓のタイプだけでなく、有線放送を受信するタイプのもの、あるいはインターネット経由でコンテンツを受信するタイプ(いわゆるIP−TVサービスによる放送を受信するタイプ)ものなどであってもよい。
Claims (9)
- ホームサーバと複数のホーム機器とからなり、前記複数のホーム機器でコンテンツを共同利用する家庭内コンテンツ共同利用システムであって、
前記ホームサーバは、
コンテンツを受信するコンテンツ受信部と、
前記受信したコンテンツを暗号化し、前記暗号化したコンテンツを前記複数のホーム機器の少なくとも1つに、前記受信したコンテンツの再生要求時よりも前もって送信する暗号処理部と、
前記暗号化したコンテンツを復号するための復号鍵の所在を表わす鍵管理情報を記憶する鍵管理情報記憶部と、
前記暗号化したコンテンツを取得したホーム機器の1つから、前記コンテンツの再生要求時に送信される前記復号鍵の転送要求を受信したときに、前記鍵管理情報を参照して、前記復号鍵を転送要求したホーム機器に前記復号鍵が所有された場合に、前記復号鍵を転送要求したホーム機器のみが前記復号鍵を所有することとなる可能性があるか否かを調べ、前記可能性があるときのみ、前記復号鍵を転送要求したホーム機器に前記復号鍵または前記復号鍵の所在を表わす情報を送信する鍵管理部とを備え、
前記ホーム機器は、
前記コンテンツの再生要求時よりも前もって、前記ホームサーバから転送される暗号化されたコンテンツを受信するコンテンツ取得部と、
前記コンテンツの再生要求時に、前記ホームサーバに前記取得した暗号化されたコンテンツを復号するための復号鍵の転送要求を送信し、前記ホームサーバから前記復号鍵を受信、または前記ホームサーバから前記復号鍵の所在を表わす情報を受信して、前記情報に基づいて他のホーム機器から前記復号鍵を受信する鍵取得部と、
前記受信した復号鍵で、前記受信した暗号化されたコンテンツを復号する復号部と、
前記復号したコンテンツを再生する再生部とを備える、家庭内コンテンツ共同利用システム。 - 前記ホーム機器において、
前記鍵取得部は、前記受信した復号鍵の使用後に、前記ホームサーバに前記受信した復号鍵を送信するとともに、自装置内の前記復号鍵を削除し、
前記ホームサーバにおいて、
前記鍵管理情報記憶部は、前記ホームサーバが前記復号鍵を所有しているか否かを表わす鍵管理情報を記憶し、
前記鍵管理部は、前記復号鍵の転送要求を受信したときに、前記鍵管理情報を参照して、前記ホームサーバが前記復号鍵を所有している場合のみ、前記復号鍵を転送要求したホーム機器に前記復号鍵を送信するとともに、自装置内の前記復号鍵を削除し、前記復号鍵を転送要求したホーム機器が前記復号鍵を所有していることを表わすように前記鍵管理情報を更新し、
前記鍵管理部は、前記復号鍵を所有するホーム機器から前記復号鍵を受信したときに、前記ホームサーバが前記復号鍵を所有していることを表わすように前記鍵管理情報を更新する、請求項1記載の家庭内コンテンツ共同利用システム。 - 前記ホームサーバにおいて、
前記鍵管理情報記憶部は、前記ホームサーバまたは前記複数個のホーム機器のいずれが前記復号鍵を所有しているか表わす鍵管理情報を記憶し、
前記鍵管理部は、前記復号鍵の転送要求を受信したときに、前記鍵管理情報を参照して、前記復号鍵または前記復号鍵の所在を表わす情報を前記ホーム機器に送信し、
前記鍵管理部は、前記復号鍵を転送要求したホーム機器から前記復号鍵を所有したことを表わす情報を受信したときには、前記復号鍵を転送要求したホーム機器が前記復号鍵を所有していることを表わすように前記鍵管理情報を更新し、
前記ホーム機器において、
前記鍵取得部は、前記ホームサーバから前記復号鍵の所在を表わす情報を受信したときには、前記復号鍵を所有するホーム機器に前記復号鍵の転送要求を送信し、前記復号鍵を所有するホーム機器が前記復号鍵を使用していない場合のみ前記復号鍵を所有するホーム機器から送信される前記復号鍵を受信して、前記ホームサーバに前記復号鍵を所有したことを表わす情報を送信し、
前記鍵取得部は、他のホーム機器から前記復号鍵の転送要求を受信したときには、前記復号鍵を使用していない場合のみ、前記復号鍵を転送要求したホーム機器に前記復号鍵を送信するとともに、自装置から前記復号鍵を削除する、請求項1記載の家庭内コンテンツ共同利用システム。 - 前記ホームサーバにおいて、
前記鍵管理情報記憶部は、前記ホームサーバまたは前記複数個のホーム機器のいずれが前記復号鍵を所有し、かつ前記復号鍵が使用中であるか否かを表わす鍵管理情報を記憶し、
前記鍵管理部は、前記復号鍵の転送要求を受信したときに、前記鍵管理情報を参照して、前記復号鍵が使用中でない場合のみ、前記復号鍵を転送要求したホーム機器に前記復号鍵または前記復号鍵の所在を表わす情報を送信するとともに、前記復号鍵を転送要求したホーム機器が前記復号鍵を所有することを表わすように前記鍵管理情報を更新し、
前記鍵管理部は、前記復号鍵を所有するホーム機器から前記復号鍵を使用済みである旨の情報を受信したときには、前記復号鍵が使用中でないことを表わすように前記鍵管理情報を更新し、
前記ホーム機器において、
前記鍵取得部は、前記ホームサーバから前記復号鍵の所在を表わす情報を受信したときには、前記復号鍵を所有するホーム機器に前記復号鍵の転送要求を送信し、前記復号鍵を所有するホーム機器から前記復号鍵を受信し、
前記鍵取得部は、前記復号鍵の使用後に、前記復号鍵が使用中でない旨の情報を前記ホームサーバに送信し、
前記鍵取得部は、他のホーム機器から前記復号鍵の転送要求を受信したときに、前記復号鍵を転送要求したホーム機器に前記復号鍵を送信するとともに、自装置から前記復号鍵を削除する、請求項1記載の家庭内コンテンツ共同利用システム。 - ホームサーバと複数のホーム機器とからなり、前記複数のホーム機器でコンテンツを共同利用する家庭内コンテンツ共同利用システムにおける前記ホームサーバであって、
コンテンツを受信するコンテンツ受信部と、
前記受信したコンテンツを暗号化し、前記暗号化したコンテンツを前記複数のホーム機器の少なくとも1つに、前記受信したコンテンツの再生要求時よりも前もって送信する暗号処理部と、
前記暗号化したコンテンツを復号するための復号鍵の所在を表わす鍵管理情報を記憶する鍵管理情報記憶部と、
前記暗号化したコンテンツを取得したホーム機器の1つから、前記コンテンツの再生要求時に送信される前記復号鍵の転送要求を受信したときに、前記鍵管理情報を参照して、前記復号鍵を転送要求したホーム機器に前記復号鍵が所有された場合に、前記復号鍵を転送要求したホーム機器のみが前記復号鍵を所有することとなる可能性があるか否かを調べ、前記可能性があるときのみ、前記復号鍵を転送要求したホーム機器に前記復号鍵または前記復号鍵の所在を表わす情報を送信する鍵管理部とを備えた、ホームサーバ。 - 前記鍵管理情報記憶部は、前記ホームサーバが前記復号鍵を所有しているか否かを表わす鍵管理情報を記憶し、 前記鍵管理部は、前記復号鍵の転送要求を受信したときに、前記鍵管理情報を参照して、前記ホームサーバが前記復号鍵を所有している場合のみ、前記復号鍵を転送要求したホーム機器に前記復号鍵を送信するとともに、自装置内の前記復号鍵を削除し、前記復号鍵を転送要求したホーム機器が前記復号鍵を所有していることを表わすように前記鍵管理情報を更新し、
前記鍵管理部は、前記復号鍵を所有するホーム機器から前記復号鍵を受信したときに、前記ホームサーバが前記復号鍵を所有していることを表わすように前記鍵管理情報を更新する、請求項5記載のホームサーバ。 - 前記鍵管理情報記憶部は、前記ホームサーバまたは前記複数個のホーム機器のいずれが前記復号鍵を所有しているか表わす鍵管理情報を記憶し、
前記鍵管理部は、前記復号鍵の転送要求を受信したときに、前記鍵管理情報を参照して、前記復号鍵または前記復号鍵の所在を表わす情報を前記ホーム機器に送信し、
前記鍵管理部は、前記復号鍵を転送要求したホーム機器から前記復号鍵を所有したことを表わす情報を受信したときには、前記復号鍵を転送要求したホーム機器が前記復号鍵を所有していることを表わすように前記鍵管理情報を更新する、請求項5記載のホームサーバ。 - 前記鍵管理情報記憶部は、前記ホームサーバまたは前記複数個のホーム機器のいずれが前記復号鍵を所有し、かつ前記復号鍵が使用中であるか否かを表わす鍵管理情報を記憶し、
前記鍵管理部は、前記復号鍵の転送要求を受信したときに、前記鍵管理情報を参照して、前記復号鍵が使用中でない場合のみ、前記復号鍵を転送要求したホーム機器に前記復号鍵または前記復号鍵の所在を表わす情報を送信するとともに、前記復号鍵を転送要求したホーム機器が前記復号鍵を所有することを表わすように前記鍵管理情報を更新し、
前記鍵管理部は、前記復号鍵を所有するホーム機器から前記復号鍵を使用済みである旨の情報を受信したときには、前記復号鍵が使用中でないことを表わすように前記鍵管理情報を更新する、請求項5記載のホームサーバ。 - ホームサーバと接続された複数のホーム機器でコンテンツを共同利用する家庭内コンテンツ共同利用方法であって、
前記ホームサーバが、コンテンツを受信するステップと、
前記ホームサーバが、前記受信したコンテンツを暗号化し、前記暗号化したコンテンツを前記複数のホーム機器の少なくとも1つに、前記受信したコンテンツの再生要求時よりも前もって送信するステップと、
前記ホーム機器が、前記コンテンツの再生要求時よりも前もって、前記ホームサーバから転送される暗号化されたコンテンツを受信するコンテンツ取得部と、
前記ホーム機器が、前記コンテンツの再生要求時に、前記ホームサーバに前記取得した暗号化されたコンテンツを復号するための復号鍵の転送要求を送信するステップと、
前記ホームサーバが、前記暗号化したコンテンツを取得したホーム機器の1つから前記コンテンツの再生要求時に送信される前記復号鍵の転送要求を受信したときに、前記暗号化したコンテンツを復号するための復号鍵の所在を表わす鍵管理情報を参照して、前記復号鍵を転送要求したホーム機器に前記復号鍵が所有された場合に、前記復号鍵を転送要求したホーム機器のみが前記復号鍵を所有することとなる可能性があるか否かを調べ、前記可能性があるときのみ、前記復号鍵を転送要求したホーム機器に前記復号鍵または前記復号鍵の所在を表わす情報を送信するステップと、
前記ホーム機器が、前記ホームサーバから前記復号鍵を受信、または前記ホームサーバから前記復号鍵の所在を表わす情報を受信して、前記情報に基づいて他のホーム機器から前記復号鍵を受信するステップと、
前記ホーム機器が、前記受信した復号鍵で、前記受信した暗号化されたコンテンツを復号するステップと、
前記ホーム機器が、前記復号したコンテンツを再生するステップとを含む、家庭内コンテンツ共同利用方法。
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