JP4521924B2 - 半没水体のストラット - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、水面下に水没する航走体と、その航走体に接続されてなる構造体を水面上に保持する半没水体において、前記構造体を水面上に保持するためのストラットに係わり、特に、半没水体を横傾斜させるような流体力が発生しにくいストラットの形状及び構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
海上における射撃訓練に使用される標的として、母船に曳航されて走行する水上曳航標的がある。
【0003】
この種の標的として、従来から、水面に浮かぶ双胴船形の航走体に支柱を立設し、この支柱に幕的といわれる布製の的を取付けた構造のものがある。しかしながら、このような標的では、航走体が水面に浮かんでいるために、航走体が射撃訓練中に弾丸を受けて破損したり、高速で曳航すると波を受けて転覆してしまったりするという難点があった。
【0004】
上記のような実情に鑑みて、図1に示すように、航走体2が水面下を走行するようにし、航走体2が弾丸によって損傷されるのを防ぐと共に、高速での曳航が可能な半没水型の曳航標的が開発された。この半没水型の曳航標的は、海中に水没する航走体2と海面11上に浮上する幕的10とをストラット8によって連結してなり、そのストラット8は、その断面形状が翼型断面形状をなしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
図3に示すように、上記ストラット8は、海水と大気の境界面(海面11)をまたがって位置するものであるため、航走体2が曳航されると海水の流れを受け、流れの速度によってストラット8表面のある部分で海水の剥離15が発生する。このように海水の剥離15が発生すると、剥離点16の後方では、海水の自由表面下に大気中の空気を巻き込む現象が起こる。
【0006】
この剥離点16は、曳航の速度によっても変化するが、海水の流れる方向のずれ等によりストラット8表面の右側面8aおよび左側面8bについて、海水の剥離点16の位置が異なることがある。極端な場合は、図3に示すように右側面8a側を流れる海水はストラット8の後端部まで剥離せず、左側面8b側を流れる海水は途中で剥離15することがある。このようなときは、海水が剥離15している左側面8bの剥離点16の後方では、海水の自由表面下に大気中の空気を巻き込むため、海水が剥離していない右側面8aと剥離15している左側面8bとの間に圧力差を生じ、この圧力差により半没水体1は剥離が生じていない右側面8a側に傾斜する流体力P1を受けることになる。
【0007】
また、海面11上に飛沫となって飛ばされる海水は、図3に示すように、ストラットの剥離していない右側面8a側は後方(矢印H1方向)に、また、剥離している左側面8b側は斜め横方向(矢印H2方向)に飛ばされるので、飛沫の運動量の反力としても、半没水体1はストラット8の剥離が生じていない右側面8a側に傾斜する流体力P1を受けることになる。
【0008】
上記の流体力P1は半没水体1を大きく傾斜させるため、極端な場合は海面11上に保持すべき幕的10が海面11に接触し、海水流の圧力によって過大な荷重がかかって破損することもあった。
【0009】
本出願に係る発明は、上記のような問題点を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、母船により高速に曳航された場合または高速に自航した場合にも、半没水体1を横傾斜させるような流体力が発生しにくいストラットを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため本出願に係る第1の発明は、母船に曳航されてまたは自航式に水面下を走行する航走体と、
該航走体の下側に支持部材を介して吊設されたバラストウェイトと、前記航走体の上側に立設されたストラットとを有する半没水体のストラットにおいて、
前記ストラットの左右両側面の形状が、前記ストラットの中心線に対して対称の位置において流体剥離を生じさせる形状であって、前記ストラットの断面形状が先頭部に二等辺の会する頂角を有する二等辺三角形状であることを特徴とする半没水体のストラットである。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態を図1〜図7に基づいて詳細に説明する。
【0014】
図1は半没水体1の走行方向に対して左側の側面を表した図、図2は半没水体1の正面図を示している。この半没水体1は、図1及び図2に示すように、海水中に潜水する航走体2と、この航走体2の下側に支持部材3を介して吊設されたバラストウェイト4と、航走体2の上側に立設されたストラット8、及びストラット8に取付けられた幕的10とからなるもので、具体的には次のように構成されている。 航走体2は、略円柱形状をなし、その両端部は緩やかなカーブを描きながら端部に向かってつぼまった魚雷形状をしている。その外殻は、アルミ等の金属または強化合成樹脂(またはこれらの組合せ材料)より形成されており、水密構造とされた外殻内には発泡樹脂等の比較的低密度な物質を充填している。図1に向かって左側が航走体2の先頭方向であり、その先端部にはスイベルジョイント7が取付けられている。スイベルジョイント7は、曳航索17が結び付けられる連結金具であり、母船18により曳航している間の曳航索17のねじれを戻すために回転可能な構造となっている。また、図1に向かって右側が航走体2の後方にあたり、その後端部近傍には4枚の尾翼5,6が固着されている。図2に示すように、尾翼は航走体2の正面に向かって上下に垂直安定翼5、左右に水平安定翼6として設けられており、垂直安定翼5と水平安定翼6は90°をなして配置されている。
【0015】
前記支持部材3は、アルミ等の金属または合成樹脂製(またはこれらの組合せ材料)とされ、その上端は航走体2のほぼ中央底部に固定されている。支持部材3は、海水中での流水による抵抗を少なくするために翼型をなしている。
【0016】
また、半没水体1の状態を保つためのバラストウェイト(重り)4は、流線形をなすものであって、外殻がステンレスよりなり、内部には鉛が詰められている。このバラストウェイト4は前記支持部材3の下端部に航走体2とほぼ平行に取り付けられている。
【0017】
一方、上記航走体2のほぼ中央上部にはストラット8が立設されている。図5に示すように、ストラット8はアルミ等の金属よりなる外殻19内に、ウレタンの発泡樹脂20を詰めたものである。また、ストラット8の先頭部を鋭角にするために、ステンレス薄板よりなる側壁22a,22bが、リベット21で外殻19に固定されている。
【0018】
ストラット8は航走体2に関して、前記支持部材3のほぼ対称の位置に設けられており、ストラット8の上端部延長線上にはマスト9が取付けられている。航走体2は通常の使用状態においては海中に水没しており、バラストウェイト4を下方向に配置した姿勢を保っている。図1及び図2に示すように、バラストウェイト4は水中で重力により下方向に向かって引っ張られているため、航走体2に関して前記支持部材3と対称の位置に設けられたストラット8は、海面11に対してほぼ垂直状態をなし、海面11から上方に向かって突き出た姿勢を保っている。そして、ストラット8の上端部延長線上に取付けられたマスト9には、布製の幕的10が取付けられている。マスト9は、その下端部にフランジ部(図示せず)が設けられており、該フランジ部に穿設された穴よりねじ止めすることによりストラット8上に固定されている。マスト9と幕的10は通常一体のものであり、射撃により幕的10が破損した場合には、マスト9のフランジ部のねじをはずし、新しい幕的10と交換をする。
【0019】
次に図4を用いて、ストラット8の断面形状について詳細に説明する。
【0020】
すでに説明したように、従来のストラット8の断面形状は図3に示すように、対称翼型をなしている。そのため、先頭方向(図3に向かって左側)から海水が流れてくる場合に、ストラット8の左右両側面8a,8bで剥離点16の位置が異なると、一方の左側面8bに発生した海水の剥離15により、海面11の境界に存在する大気中の空気が海中に取り込まれて左側面8bに空気層を形成する。この空気層の存在によりストラット8の左右両側面8a,8b間には圧力差が生じ、剥離が起きている左側面8bと反対の方向に引っ張る流体力P1が発生する。また、上記流体力P1は海水面境界部に発生するため、ストラット8の海水面境界部分では右側面8a方向に引っ張る流体力P1が働くが、海中に水没している航走体2自体にはそのような力は働かない。そのため、半没水体1全体でみると、正面から見て反時計回りに回転させられる力が働くことになる。
【0021】
そこで、ストラット8の左右両側面8a,8bにおける剥離点16位置の相違による圧力差が発生しにくいストラット8の形状を開発するに至った。本発明は、ストラット8の中心軸に対して、左右両側面8a,8bの対称な位置で流体を剥離させることにより、ストラット8の左右両側面8a,8bでの圧力差の発生を極力防ぎ、流体力よる半没水体1の横傾斜を防止するものである。
【0022】
上記のように、ストラット8の左右両側面8a,8bの同じ位置で海水を剥離させるために、本実施の形態では、ストラット8の断面形状をくさび形に形成している。図4にその一例を示す。図4に向かって左側が曳航索17により曳航される先頭方向であり、ストラット8の断面形状はその先頭方向に頂角12を有する二等辺三角形状をなしている。水流の抵抗を考慮すると、頂角12は小さい方が望ましいが、ストラット8に対する相対的な海水の流水方向よりも大きい必要がある。
【0023】
例えば、図6に示すように、曳航速度が15〜20kt(図6の矢印D1)で、横波等による海水の横方向の流れが1kt(図6の矢印D2)であると、曳航方向に対する相対的な海水の流水方向は5°程度(図6の矢印D3)である。この場合に頂角12を7°程度にすると、ストラット8の右側面8aで剥離15が生じてしまう。従って、剥離15を起こさせないためには、ストラット8の頂角12を相対流速の角度の2倍(10°程度)以上にする必要がある。曳航速度が15〜20kt程度の場合は、頂角12の角度は10°〜15°位であるのが望ましい。
【0024】
また、頂角12は必ずしも先端部がとがったエッジである必要はなく、Rを持たせて曲線を描いても良い。
【0025】
次に上記のように構成された半没水体1を曳航する場合について、図7を用いて説明する。
【0026】
この半没水体1は、母船18に搭載されて訓練海域に運ばれ、幕的10を備えたマスト9をストラット8に取付けると共に、スイベルジョイント7に曳航索17(長さ約400メートル程度)をつないで海上に下げおろされる。なお、上記曳航索17は海水に浮く必要があるため、海水よりも比重が小さいポリエチレンやポリプロピレン等の合成繊維製ロープが使用される。また、海上に着水された半没水体1は、航走体2がその浮力によって水面に浮かび、バラストウェイト4の作用により、ストラット8が海面11に対してほぼ垂直となった状態で安定する。
【0027】
この半没水体1を母船18によって曳航すると、始めは海中にある支持部材3が海水による抵抗を受けるため、航走体2の先頭部が水平よりも下を向き、海中に向かって進み出す。やがて、海面上に浮き出たストラット8が海水中に潜り始めると、今度はストラット8が海水から受ける抵抗によって、航走体2の先頭部が下方から水平方向に向き始め、ほぼ水平状態で釣り合うことになる。そして、この水平状態における航走体2の位置は、海面11から1メートル程度の深さにあり、海面位置はストラット8のほぼ中央部に維持される。このようにして曳航される半没水体1に対する射撃訓練は、他の船から行うものであり、目視で幕的10を確認して、この幕的10を目掛けて射撃を行う。
【0028】
曳航によりストラット8は海水による抵抗を受けるが、図4に示すように先頭部頂角12を鋭角にしているため、ストラット8は海水による正面からの抵抗を極力小さくでき、海水はストラット8の両側面8a,8bに流れて行く。海水はストラット8の両側面8a,8bに沿って流れるが、底角部13,14で急にストラット8の側壁がなくなるため流体剥離15を生ずる。流体剥離15はくさび形断面の底辺部で起こるため、ストラット8の左右両側面8a,8b間に圧力差は殆ど生じず、半水没体1を横傾斜させる力は働きにくい。すなわち、ストラットの断面形状を、ストラット8の両側面8a,8bのほぼ同位置である底角部13,14で流体剥離15が発生する形状に形成しているため、ストラット8の左右両側面8a,8bを流れる流体に圧力差が生ずるのを防ぎ、半没水体1を横傾斜させる流体力P1が働くのを防止することができる。また、図4に示すように、左右の飛沫はそれぞれ矢印H4及びH3方向に飛ばされるため、飛沫の飛ばされる方向も左右でほぼ等しく、半没水体1を横傾斜させるような力が殆ど働かなくなる。更に本実施の形態においては、ストラット8の断面形状を、ストラット8の後端である底角部13,14以後で流体剥離15が発生する形状に形成しており、ストラット8に横方向の力が働くのを防止している。
【0029】
なお、本実施の形態においては、ストラット8全体について断面形状をくさび形にしているが、ストラット8全体の必要はなく、海水の剥離15が発生する可能性がある海面近傍範囲において、くさび形に形成すれば良い。
【0030】
本実施の形態においては、ストラット8の断面形状をくさび形にしているが、本発明はくさび形に限られず、同様の効果が得られるあらゆる形状を取りうる。例えば、菱形等であっても、ストラット8の左右幅が最も広くなった位置以後の側面幅が急激に小さくなる形状の場合には、上記と同様の効果が得られる。すなわち、本発明は、ストラットの左右両側面の形状を、ストラットの中心線に対してほぼ対称の位置で流体の剥離が発生する形状に形成するものである。このようにストラットを形成することにより、ストラットの左右両側面を流れる流体に圧力差が生ずるのを防ぎ、半没水体を横傾斜させる力が働くのを防止することができる。
【0031】
次に、図8に基づいて、本発明の他の実施の形態について説明する。
【0032】
図8は、自航式の半没水体1を示した図である。自航式の半没水体1とは、航走体2自身に原動機を備えており、母船により曳航されるのではなく、自らの原動機の動力により海水中を走行するものである。曳航式の半没水体1と比較すると、航走体2の前端部にスイベルジョイント7及び曳航索17が取付けられていない点、後端部にスクリュー23が取付けられている点、垂直安定翼5及び水平安定翼6が可動である点以外は、図1の曳航式半没水体1と概ね同様である。
【0033】
この自航式の半没水体1は、航走体2自身に原動機(図示せず)を積んでおり、その原動機の回転によりスクリュー23を回転させて航走体2が海水中を走行する。また、航走体2の内部には記憶部及び制御部を搭載しており、記憶部に予め記憶してあるプログラムに従って制御部が垂直安定翼5及び水平安定翼6の方向を制御し、半没水体1の走行方向を制御するものである。このように、自航式の半没水体1においても、ストラット8の左右両側面の形状をストラットの中心線に対してほぼ対称の位置で流体剥離が発生する形状に形成することにより、ストラットの左右両側面を流れる流体に圧力差が生ずるのを防ぎ、半没水体を横傾斜させる力が働くのを防止することができる。なお、上記自航式の半没水体1においては、航走体2内部に記憶部を設けずに、電波により制御部を遠隔操作することも可能である。この場合には、マスト9が電波を受け取るアンテナを兼ねる構造にすれば良い。
【0034】
【発明の効果】
本発明によれば、ストラットの左右両側面の形状が、ストラットの中心線に対して対称の位置において流体剥離を生じさせる形状であって、ストラットの断面形状が先頭部に二等辺の会する頂角を有する二等辺三角形状であることにより、ストラットの左右両側面を流れる流体による圧力差を小さくし、半没水体を横傾斜させる力が働くのを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】半没水体の走行方向に対して左側の側面を表した図である。
【図2】半没水体の正面図である。
【図3】翼型ストラットに発生する海水の剥離を示す原理図である。
【図4】本願発明のくさび形ストラットの断面形状を示す概念図である。
【図5】本願発明のくさび形ストラットの構造を示す断面図である。
【図6】海水流の相対方向とくさび形ストラットの頂角との関係を示す図である。
【図7】半没水体を母船により曳航している様子を示す側面図である。
【図8】自航式半没水体の左側の側面を表した図である。
【符号の説明】
1…半没水体
2…航走体
3…支持部材
4…バラストウェイト
5…垂直安定翼
6…水平安定翼
7…スイベルジョイント
8…ストラット 8a…ストラットの右側面 8b…ストラットの左側面
9…マスト
10…幕的
11…海面
12…頂角
13,14…底角部
15…剥離
16…剥離点
17…曳航索
18…母船
19…外殻
20…発泡樹脂
21…リベット
22a…右側壁 22b…左側壁
23…スクリュー
P1…流体力
H1,H2,H3,H4…飛沫の方向
D1,D2,D3…海水が流れる方向。

Claims (1)

  1. 母船に曳航されてまたは自航式に水面下を走行する航走体と、
    該航走体の下側に支持部材を介して吊設されたバラストウェイトと、前記航走体の上側に立設されたストラットとを有する半没水体のストラットにおいて、
    前記ストラットの左右両側面の形状が、前記ストラットの中心線に対して対称の位置において流体剥離を生じさせる形状であって、前記ストラットの断面形状が先頭部に二等辺の会する頂角を有する二等辺三角形状であることを特徴とする半没水体のストラット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5411600U (ja) * 1977-06-28 1979-01-25
JPS5850291A (ja) * 1981-06-26 1983-03-24 エクソン・プロダクシヨン・リサ−チ・コムパニ− 細長い要素用のフエアリング

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