JP4520970B2 - 類似度計算装置、エコー消去装置、類似度計算方法、エコー消去方法 - Google Patents
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Description
エコー消去装置100は、再生信号用の周波数分析部101、収音信号用の周波数分析部102、類似度係数計算部103、ゲイン計算部104、積算部6、および周波数合成部105から構成される。
ゲイン計算部104は、類似度係数rω,lと収音信号スペクトルYω,lを入力とし、ゲイン係数Gω,lを出力する(ステップS104)。ゲイン係数Gω,lは0〜1の実数値をとる。類似度が高いとき(類似度係数rω,lが1に近いとき)には小さい値、類似度が低いとき(類似度係数rω,lが0に近いとき)には大きい値をとる。積算部6は、収音信号スペクトルYω,lにゲイン係数Gω,lを積算し、エコー消去信号スペクトルEω,lを得る(ステップS6)。周波数合成部105は、各周波数成分ωに対応するエコー消去信号スペクトルEω,lから、時間領域の信号e(k)を再合成して出力する(ステップS105)。
C. Beaugeant, V. Turbin, P. Scalart, A.Gilloire, "New optimal fi1tering approaches forhands-free telecommunication terminals," SignalProcessing, vo1.64, no.1, pp.33-47, Jan. 1998.
そして、本発明では、前記の類似度係数を用いて、ゲイン計算や適応フィルタなどの方法によりエコーを消去した出力を得る。
図3に、第1実施形態のエコー消去装置の機能構成例を示す。また、図4にエコー消去装置200の処理フロー例を示す。エコー消去装置200は、再生信号用の周波数分析部101、収音信号用の周波数分析部102、二次元類似度計算部203、ゲイン計算部104、積算部6、および周波数合成部105から構成される。類似度計算部103が二次元類似度計算部203に置き換わった以外は、従来技術と同じ構成である。以下に、図1と異なる二次元類似度計算部203について説明する。
次に、時間と周波数の二次元ベクトルの期待値(平均値)Et,f[X* ω,l・Yω,l]、Et,f[|Xω,l|2]、Et,f[|Yω,l|2]を用いて、再生信号スペクトルXω,lと収音信号スペクトルYω,lとの類似度係数r’ω,lを
このような方法により類似度係数を求めるので、時間ベクトルを短時間にした場合にも類似度計算に利用できる特徴量を補うことができる。したがって、時間ベクトルを短時間にしても類似度計算の精度の低下を防ぐことができる。また、エコー消去技術に適用した場合には、エコー経路が頻繁に変化する場合でも、短時間で追従できる。
第2実施形態のエコー消去装置200’も、図3の機能構成例と図4の処理フロー例で説明する。第1実施形態と異なる点は、時間と周波数の二次元ベクトルの期待値(平均値)Et,f[X* ω,l・Yω,l]、Et,f[|Xω,l|2]、Et,f[|Yω,l|2]の計算で、点(ω,l)で極大値を持つ重み付け二次元窓関数Wm,nを用いることである。
次に、第1の計算手段2031’、第2の計算手段2032’、第3の計算手段2033’が、時間と周波数の二次元ベクトルの期待値(平均値)Et,f[X* ω,l・Yω,l]、Et,f[|Xω,l|2]、Et,f[|Yω,l|2]を、
その他の処理は、第1実施形態と同じである。
[第3実施形態]
図5に、第3実施形態のエコー消去装置の機能構成例を示す。また、図6にエコー消去装置200bの処理フロー例を示す。エコー消去装置200bは、再生信号用の周波数分析部101、収音信号用の周波数分析部102、二次元類似度計算部203b、ゲイン計算部104、積算部6、および周波数合成部105から構成される。類似度計算部103が二次元類似度計算部203bに置き換わった以外は、従来技術と同じ構成である。以下に、図1と異なる二次元類似度計算部203bについて説明する。
なお、第3実施形態のエコー消去装置は、再生信号と収音信号のクロススペクトルを式(1)の代わりに式(2)で計算する点で、第1実施形態のエコー消去装置と異なる。
クロス振幅スペクトル計算手段2031bは、再生信号スペクトルXω,lの振幅と収音信号スペクトルYω,lの振幅の積の期待値(平均値)Et,f[|Xω,l|・|Yω,l|]を
第1パワースペクトル計算手段2032は、再生信号スペクトルXω,lの振幅の二乗の期待値(平均値)Et,f[|Xω,l|2]を
第2パワースペクトル計算手段2033は、収音信号スペクトルYω,lの振幅の二乗の期待値(平均値)Et,f[|Yω,l|2]を、
なお、上記のEt,f[|Xω,l|・|Yω,l|]、Et,f[|Xω,l|2]、Et,f[|Yω,l|2]は、単なる和を求めており、期待値(平均値)を求める式とはなっていない。しかし、後述の類似度係数r’ω,lを求める式で、Et,f[Xω,l・Yω,l]の二乗が分子、Et,f[|Xω,l|2]とEt,f[|Yω,l|2]の積が分母となるため、単なる和を求めても、類似度係数r’ω,lの値は同じである。
次に、類似度計算手段2035は、時間と周波数の二次元ベクトルの期待値(平均値)Et,f[|Xω,l|・|Yω,l|]、Et,f[|Xω,l|2]、Et,f[|Yω,l|2]を用いて、再生信号スペクトルXω,lと収音信号スペクトルYω,lとの類似度係数r’ω,lを
周波数分析部101から出力された再生信号スペクトルXω,lは、重複分割部2037において、X1−M,l〜X1+M,l、X2−M,l〜X2+M,l、…、Xω−M,l〜Xω+M,l、…、Xωa−M,l〜Xωa+M,lのように周波数分割される。また、周波数分析部102から出力された収音信号スペクトルYω,lは、重複分割部2039において、Y1−M,l〜Y1+M,l、Y2,l〜Y2+M,l、…、Yω−M,l〜Yω+M,l、…、Yωa−M,l〜Yωa+M,lのように周波数分割される。ここで、ωaは、周波数値番号の最大値である。例えば、各フレームにおいて、8kHzまでの周波数帯域をサンプル点数128でスペクトルを表した場合(ω=1,…,128)には、ωa=128となる。
なお、ω<0又はωa<ωのとき、Xω,l、Yω,lは各フレームの範囲外となるため、重複分割部2037と重複分割部2039は、Xω,l=Yω,l=0を出力する。
そして、X1−M,l〜X1+M,lとY1−M,l〜Y1+M,lから、Et,f[|X1,l|・|Y1,l|]、Et,f[|X1,l|2]、Et,f[|Y1,l|2]を求め、これより、類似度係数r’1,lを算出する。これを、すべてのωについて、すなわち、すべてのXω−M,l〜Xω+M,lとYω−M,l〜Yω+M,lの組について、スペクトルをひとつずつずらしながら行うことにより、類似度係数r’ω,lを算出する。
第4実施形態のエコー消去装置200b’も、図5の機能構成例と図6の処理フロー例で説明する。第3実施形態と異なる点は、時間と周波数の二次元ベクトルの期待値(平均値)Et,f[Xω,l・Yω,l]、Et,f[|Xω,l|2]、Et,f[|Yω,l|2]の計算で、点(ω,l)で極大値を持つ重み付け二次元窓関数Wm,nを用いることである。
そこで、エコー消去装置200b’の二次元類似度計算部203b’は、重み係数計算手段2034を有する。重み係数計算手段2034は、例えば、
その他の処理は、第3実施形態と同じである。
図8に、第5実施形態のエコー消去装置の機能構成例を示す。また、図9にエコー消去装置200cの処理フロー例を示す。エコー消去装置200cは、再生信号用の周波数分析部101、収音信号用の周波数分析部102、二次元類似度計算部203c、ゲイン計算部104、積算部6、および周波数合成部105から構成される。類似度計算部103が二次元類似度計算部203cに置き換わった以外は、従来技術と同じ構成である。以下に、図1と異なる二次元類似度計算部203cについて説明する。
なお、第5実施形態のエコー消去装置は、再生信号と収音信号のクロススペクトルを式(1)の代わりに式(3)で計算する点で、第1実施形態のエコー消去装置と異なる。
クロススペクトル計算手段2031cは、再生信号スペクトルXω,lと収音信号スペクトルYω,lのクロススペクトルの期待値(平均値)Et,f[|Xω,l|・|Yω,l|]を
第1パワースペクトル計算手段2032は、再生信号スペクトルXω,lの振幅の二乗の期待値(平均値)Et,f[|Xω,l|2]を
第2パワースペクトル計算手段2033は、収音信号スペクトルYω,lの振幅の二乗の期待値(平均値)Et,f[|Yω,l|2]を、
なお、上記のEt,f[|Xω,l|・|Yω,l|]、Et,f[|Xω,l|2]、Et,f[|Yω,l|2]は、単なる和を求めており、期待値(平均値)を求める式とはなっていない。しかし、後述の類似度係数r’ω,lを求める式で、Et,f[Xω,l・Yω,l]の二乗が分子、Et,f[|Xω,l|2]とEt,f[|Yω,l|2]の積が分母となるため、単なる和を求めても、類似度係数r’ω,lの値は同じである。
次に、類似度計算手段2035は、時間と周波数の二次元ベクトルの期待値(平均値)Et,f[|Xω,l|・|Yω,l|]、Et,f[|Xω,l|2]、Et,f[|Yω,l|2]を用いて、再生信号スペクトルXω,lと収音信号スペクトルYω,lとの類似度係数r’ω,lを
第6実施形態のエコー消去装置200c’も、図8の機能構成例と図9の処理フロー例で説明する。第5実施形態と異なる点は、時間と周波数の二次元ベクトルの期待値(平均値)Et,f[Xω,l・Yω,l]、Et,f[|Xω,l|2]、Et,f[|Yω,l|2]の計算で、点(ω,l)で極大値を持つ重み付け二次元窓関数Wm,nを用いることである。
そこで、エコー消去装置200c’の二次元類似度計算部203c’は、重み係数計算手段2034を有する。重み係数計算手段2034は、例えば、
その他の処理は、第5実施形態と同じである。
図10に、本発明の二次元類似度計算部と適応フィルタとを用いたエコー消去装置の機能構成例を示す。適応フィルタ301には、従来技術を用いればよい。図11に、適応フィルタの機能構成例を示す。また、エコー消去装置300の処理フローを図12に示す。エコー消去装置300は、再生信号用の周波数分析部101、収音信号用の周波数分析部102、二次元類似度計算部203、および適応フィルタ301から構成される。適応フィルタ301は、再生信号用の周波数分析部101’、収音信号用の周波数分析部102’、更新量計算部302、積算部6’、フィルタ更新部303、フィルタ計算部304、加算部7、および周波数合成部105’から構成される。
再生信号用の周波数分析部101’は、再生信号x(k)を入力とし、再生信号スペクトルXω,lを出力する(ステップS101’)。収音信号用の周波数分析部102’は、収音信号y(k)を入力とし、収音信号スペクトルYω,lを出力する(ステップS102’)。更新量計算部302は、再生信号スペクトルXω,lとエコー消去信号スペクトルEω,lを入力とし、フィルタ更新量ΔH^ω,lを計算する(ステップS302)。フィルタ更新量ΔH^ω,lの計算方法としては、例えばFLMS(Fast Least-Mean Square)アルゴリズム(Ferrara E.Jr., Widrow B., “Acoustics Speech and Signal Processing”, IEEE Transactions on Signal Processing, vol.29, Issue 3, Jun 1981pp.679-683.)を用いることができる。フィルタ更新量ΔH^ω,lは、前記文献中の式(15)の右辺第2項に相当する。
フィルタ更新部303は、フィルタ積算更新量r’ω,l・ΔH^ω,lを入力とし、フィルタ係数H^ω,lを出力する(ステップS303)。ここで、フィルタ係数H^ω,lは、
H^ω,l=H^ω,l−1+r’ω,l・ΔH^ω,l
により求める。なお、l−1とは、1フレーム前を示す値である。類似度係数r’ω,lは、マイクロホン2でエコー信号のみが収音された場合(受話シングルトークの状態)には、1に近い値となる。また、ダブルトークや雑音が多い場合には、0に近い値となる。このような類似度係数r’ω,lが、フィルタ更新量ΔH^ω,lに積算されることで、適応フィルタの更新量が制御される。
D^ω,l=H^ω,l・Xω,l
により求める。
加算部7は、収音信号スペクトルYω,lから擬似エコー信号スペクトルD^ω,lを減算し、エコー消去信号スペクトルEω,lを得る(ステップS7)。周波数合成部105’は、各周波数成分ωに対応するエコー消去信号スペクトルEω,lから、時間領域の信号e(k)を再合成して出力する(ステップS105’)。
本発明の類似度計算方法は、エコー消去装置以外に適用しても良い。第1実施形態〜第4実施形態の二次元類似度計算部において、一般に、時間軸方向の所定の範囲−N1〜N2、かつ、周波数軸方向の所定の範囲−M1〜M2の範囲でスペクトルの積の和を計算しても良い。すなわち、例えば、第1実施形態の二次元類似度計算部203の第1の計算手段2031が、N1、N2、M1、M2をそれぞれ自然数とし、式(1)に代えて次式でクロススペクトルの和を計算してもよい。
ここで、第1実施形態〜第6実施形態において、M1、M2はサンプリング周波数に依存する整数であり、例えば、サンプリング周波数が16kHzの場合、M1は2から10の間の値、M2も2から10の値に設定するとよい。特に、M1=5、M2=5の付近でM1とM2を設定するのが望ましい。サンプリング周波数が2倍になれば、M1とM2の値も2倍にするとよい。一方、N1、N2は使用環境における残響時間及び雑音に係る時定数に依存する自然数で、例えば、N1=10、N2=0とする。残響時間が長い場合には、例えば、N1=100、N2=0とする。
例えば、図13に示すように、各部がバス50に接続され、メモリ52に類似度計算プログラムが、又は、メモリ53にエコー消去プログラムが、CD−ROM、ハードディスクなどから、あるいは通信回線を介してインストールされてある。CPU51がこの類似度計算プログラム又はエコー消去プログラムを実行することにより、類似度計算方法又はエコー消去方法を実行することができる。記憶部55は、一時的にデータを記憶するためなどに用いられる。
Claims (16)
- 2つの信号スペクトル間の類似度を求める類似度計算装置であって、
各前記信号スペクトルは、所定のサンプル数(以下、「フレーム」という。)、所定の周波数間隔(以下、「周波数値」という。)ごとに分析されたスペクトルであり、
周波数軸方向の所定の範囲内かつ時間軸方向の所定の範囲内で、前記2つの信号スペクトルの積の和を求める積和計算手段と
周波数軸方向の所定の範囲内かつ時間軸方向の所定の範囲内で、各前記信号スペクトルの振幅の二乗の和を求めるパワースペクトル計算手段と
前記積和計算手段の出力と前記パワースペクトル計算手段の出力から類似度係数を求める類似度係数計算手段とを備え、
前記積和計算手段は、周波数軸方向の所定の範囲内かつ時間軸方向の所定の範囲内で、前記2つの信号スペクトルのクロススペクトルの和を求めるクロススペクトル計算手段であり、
Xω,lとYω,lをそれぞれl番目のフレームのω番目の周波数値に対する前記2つの信号スペクトル、N1、N2、M1、M2を自然数とするときに、
前記クロススペクトル計算手段は、
前記パワースペクトル計算手段は、
前記類似度係数計算手段は、類似度係数r’ω,lを
ことを特徴とする類似度計算装置。 - 2つの信号スペクトル間の類似度を求める類似度計算装置であって、
各前記信号スペクトルは、所定のサンプル数(以下、「フレーム」という。)、所定の周波数間隔(以下、「周波数値」という。)ごとに分析されたスペクトルであり、
周波数軸方向の所定の範囲内かつ時間軸方向の所定の範囲内で、前記2つの信号スペクトルの積の和を求める積和計算手段と
周波数軸方向の所定の範囲内かつ時間軸方向の所定の範囲内で、各前記信号スペクトルの振幅の二乗の和を求めるパワースペクトル計算手段と
前記積和計算手段の出力と前記パワースペクトル計算手段の出力から類似度係数を求める類似度係数計算手段とを備え、
前記積和計算手段は、周波数軸方向の所定の範囲内かつ時間軸方向の所定の範囲内で、前記2つの信号スペクトルの振幅の積の和を求めるクロス振幅スペクトル計算手段であり、
Xω,lとYω,lをそれぞれl番目のフレームのω番目の周波数値に対する前記2つの信号スペクトル、N1、N2、M1、M2を自然数とするときに、
前記クロス振幅スペクトル計算手段は、
前記パワースペクトル計算手段は、
前記類似度係数計算手段は、類似度係数r’ω,lを
ことを特徴とする類似度計算装置。 - 2つの信号スペクトル間の類似度を求める類似度計算装置であって、
各前記信号スペクトルは、所定のサンプル数(以下、「フレーム」という。)、所定の周波数間隔(以下、「周波数値」という。)ごとに分析されたスペクトルであり、
周波数軸方向の所定の範囲内かつ時間軸方向の所定の範囲内で、前記2つの信号スペクトルの積の和を求める積和計算手段と
周波数軸方向の所定の範囲内かつ時間軸方向の所定の範囲内で、各前記信号スペクトルの振幅の二乗の和を求めるパワースペクトル計算手段と
前記積和計算手段の出力と前記パワースペクトル計算手段の出力から類似度係数を求める類似度係数計算手段とを備え、
前記積和計算手段は、前記2つの信号スペクトルのクロススペクトルの時間軸方向の所定の範囲における和の絶対値を求め、その絶対値について周波数軸方向の所定の範囲における和を求めるクロススペクトル計算手段であり、
Xω,lとYω,lをそれぞれl番目のフレームのω番目の周波数値に対する前記2つの信号スペクトル、N1、N2、M1、M2を自然数とするときに、
前記クロススペクトル計算手段は、
前記パワースペクトル計算手段は、
前記類似度係数計算手段は、類似度係数r’ω,lを
ことを特徴とする類似度計算装置。 - 2つの信号スペクトル間の類似度を求める類似度計算装置であって、
各前記信号スペクトルは、所定のサンプル数(以下、「フレーム」という。)、所定の周波数間隔(以下、「周波数値」という。)ごとに分析されたスペクトルであり、
周波数軸方向の所定の範囲内かつ時間軸方向の所定の範囲内で、前記2つの信号スペクトルの積の和を求める積和計算手段と
周波数軸方向の所定の範囲内かつ時間軸方向の所定の範囲内で、各前記信号スペクトルの振幅の二乗の和を求めるパワースペクトル計算手段と
前記積和計算手段の出力と前記パワースペクトル計算手段の出力から類似度係数を求める類似度係数計算手段とを備え、
前記積和計算手段は、周波数軸方向の所定の範囲内かつ時間軸方向の所定の範囲内で、前記2つの信号スペクトルのクロススペクトルの和を求めるクロススペクトル計算手段であり、
Xω,lとYω,lをそれぞれl番目のフレームのω番目の周波数値に対する前記2つの信号スペクトル、N1、N2、M1、M2を自然数、Wm,nを重みとするときに、
前記クロススペクトル計算手段は、
前記パワースペクトル計算手段は、
前記類似度係数計算手段は、類似度係数r’ω,lを
ことを特徴とする類似度計算装置。 - 2つの信号スペクトル間の類似度を求める類似度計算装置であって、
各前記信号スペクトルは、所定のサンプル数(以下、「フレーム」という。)、所定の周波数間隔(以下、「周波数値」という。)ごとに分析されたスペクトルであり、
周波数軸方向の所定の範囲内かつ時間軸方向の所定の範囲内で、前記2つの信号スペクトルの積の和を求める積和計算手段と
周波数軸方向の所定の範囲内かつ時間軸方向の所定の範囲内で、各前記信号スペクトルの振幅の二乗の和を求めるパワースペクトル計算手段と
前記積和計算手段の出力と前記パワースペクトル計算手段の出力から類似度係数を求める類似度係数計算手段とを備え、
前記積和計算手段は、周波数軸方向の所定の範囲内かつ時間軸方向の所定の範囲内で、前記2つの信号スペクトルの振幅の積の和を求めるクロス振幅スペクトル計算手段であり、
Xω,lとYω,lをそれぞれl番目のフレームのω番目の周波数値に対する前記2つの信号スペクトル、N1、N2、M1、M2を自然数、Wm,nを重みとするときに、
前記クロス振幅スペクトル計算手段は、
前記パワースペクトル計算手段は、
前記類似度係数計算手段は、類似度係数r’ω,lを
ことを特徴とする類似度計算装置。 - 2つの信号スペクトル間の類似度を求める類似度計算装置であって、
各前記信号スペクトルは、所定のサンプル数(以下、「フレーム」という。)、所定の周波数間隔(以下、「周波数値」という。)ごとに分析されたスペクトルであり、
周波数軸方向の所定の範囲内かつ時間軸方向の所定の範囲内で、前記2つの信号スペクトルの積の和を求める積和計算手段と
周波数軸方向の所定の範囲内かつ時間軸方向の所定の範囲内で、各前記信号スペクトルの振幅の二乗の和を求めるパワースペクトル計算手段と
前記積和計算手段の出力と前記パワースペクトル計算手段の出力から類似度係数を求める類似度係数計算手段とを備え、
前記積和計算手段は、前記2つの信号スペクトルのクロススペクトルの時間軸方向の所定の範囲における和の絶対値を求め、その絶対値について周波数軸方向の所定の範囲における和を求めるクロススペクトル計算手段であり、
Xω,lとYω,lをそれぞれl番目のフレームのω番目の周波数値に対する前記2つの信号スペクトル、N1、N2、M1、M2を自然数、Wm,nを重みとするときに、
前記クロススペクトル計算手段は、
前記パワースペクトル計算手段は、
前記類似度係数計算手段は、類似度係数r’ω,lを
ことを特徴とする類似度計算装置。 - 再生信号を周波数分析して再生信号スペクトルを得る第1の周波数分析部と、
収音信号を周波数分析して収音信号スペクトルを得る第2の周波数分析部と、
前記再生信号スペクトルと前記収音信号スペクトルとの類似度係数を計算する請求項1から6のいずれかに記載の類似度計算装置と、
前記類似度係数を前記収音信号スペクトルから、ゲイン係数を求めるゲイン計算部と、
前記ゲイン係数を前記収音信号スペクトルに積算し、エコー消去スペクトルを得る積算部と、
前記エコー消去スペクトルから時間領域の信号を得る周波数合成部
を備えるエコー消去装置。 - 再生信号を周波数分析して再生信号スペクトルを得る第1の周波数分析部と、
収音信号を周波数分析して収音信号スペクトルを得る第2の周波数分析部と、
前記再生信号スペクトルと前記収音信号スペクトルとの類似度係数を計算する請求項1から6のいずれかに記載の類似度計算装置と、
前記再生信号、前記収音信号および前記類似度係数を用いて、前記収音信号中の前記再生信号の成分を消去した出力信号を得る適応フィルタ部
を備えるエコー消去装置。 - 2つの信号スペクトル間の類似度を求める類似度計算方法であって、
各前記各信号スペクトルは、所定のサンプル数(以下、「フレーム」という。)、所定の周波数間隔(以下、「周波数値」という。)ごとに分析されたスペクトルであり、
周波数軸方向の所定の範囲内かつ時間軸方向の所定の範囲内で、前記2つの信号スペクトルの積の和を求める積和計算ステップと
周波数軸方向の所定の範囲内かつ時間軸方向の所定の範囲内で、各前記信号スペクトルの振幅の二乗の和を求めるパワースペクトル計算ステップと
前記積和計算ステップの出力と前記パワースペクトル計算ステップの出力から類似度係数を求める類似度係数計算ステップを有し、
前記積和計算ステップは、周波数軸方向の所定の範囲内かつ時間軸方向の所定の範囲内で、前記2つの信号スペクトルのクロススペクトルの和を求めるクロススペクトル計算ステップであり、
Xω,lとYω,lをそれぞれl番目のフレームのω番目の周波数値に対する前記2つの信号スペクトル、N1、N2、M1、M2を自然数とするときに、
前記クロススペクトル計算ステップは、
前記パワースペクトル計算ステップは、
前記類似度係数計算ステップは、類似度係数r’ω,lを
ことを特徴とする類似度計算方法。 - 2つの信号スペクトル間の類似度を求める類似度計算方法であって、
各前記信号スペクトルは、所定のサンプル数(以下、「フレーム」という。)、所定の周波数間隔(以下、「周波数値」という。)ごとに分析されたスペクトルであり、
周波数軸方向の所定の範囲内かつ時間軸方向の所定の範囲内で、前記2つの信号スペクトルの積の和を求める積和計算ステップと
周波数軸方向の所定の範囲内かつ時間軸方向の所定の範囲内で、各前記信号スペクトルの振幅の二乗の和を求めるパワースペクトル計算ステップと
前記積和計算ステップの出力と前記パワースペクトル計算ステップの出力から類似度係数を求める類似度係数計算ステップを有し、
前記積和計算ステップは、周波数軸方向の所定の範囲内かつ時間軸方向の所定の範囲内で、前記2つの信号スペクトルの振幅の積の和を求めるクロス振幅スペクトル計算ステップであり、
Xω,lとYω,lをそれぞれl番目のフレームのω番目の周波数値に対する前記2つの信号スペクトル、N1、N2、M1、M2を自然数とするときに、
前記クロス振幅スペクトル計算ステップは、
前記パワースペクトル計算ステップは、
前記類似度係数計算ステップは、類似度係数r’ω,lを
ことを特徴とする類似度計算方法。 - 2つの信号スペクトル間の類似度を求める類似度計算方法であって、
各前記信号スペクトルは、所定のサンプル数(以下、「フレーム」という。)、所定の周波数間隔(以下、「周波数値」という。)ごとに分析されたスペクトルであり、
周波数軸方向の所定の範囲内かつ時間軸方向の所定の範囲内で、前記2つの信号スペクトルの積の和を求める積和計算ステップと
周波数軸方向の所定の範囲内かつ時間軸方向の所定の範囲内で、各前記信号スペクトルの振幅の二乗の和を求めるパワースペクトル計算ステップと
前記積和計算ステップの出力と前記パワースペクトル計算ステップの出力から類似度係数を求める類似度係数計算ステップを有し、
前記積和計算ステップは、前記2つの信号スペクトルのクロススペクトルの時間軸方向の所定の範囲における和の絶対値を求め、その絶対値について周波数軸方向の所定の範囲における和を求めるクロススペクトル計算ステップであり、
Xω,lとYω,lをそれぞれl番目のフレームのω番目の周波数値に対する前記2つの信号スペクトル、N1、N2、M1、M2を自然数とするときに、
前記クロススペクトル計算ステップは、
前記パワースペクトル計算ステップは、
前記類似度係数計算ステップは、類似度係数r’ω,lを
ことを特徴とする類似度計算方法。 - 2つの信号スペクトル間の類似度を求める類似度計算方法であって、
各前記信号スペクトルは、所定のサンプル数(以下、「フレーム」という。)、所定の周波数間隔(以下、「周波数値」という。)ごとに分析されたスペクトルであり、
周波数軸方向の所定の範囲内かつ時間軸方向の所定の範囲内で、前記2つの信号スペクトルの積の和を求める積和計算ステップと
周波数軸方向の所定の範囲内かつ時間軸方向の所定の範囲内で、各前記信号スペクトルの振幅の二乗の和を求めるパワースペクトル計算ステップと
前記積和計算ステップの出力と前記パワースペクトル計算ステップの出力から類似度係数を求める類似度係数計算ステップを有し、
前記積和計算ステップは、周波数軸方向の所定の範囲内かつ時間軸方向の所定の範囲内で、前記2つの信号スペクトルのクロススペクトルの和を求めるクロススペクトル計算ステップであり、
Xω,lとYω,lをそれぞれl番目のフレームのω番目の周波数値に対する前記2つの信号スペクトル、N1、N2、M1、M2を自然数、Wm,nを重みとするときに、
前記クロススペクトル計算ステップは、
前記パワースペクトル計算ステップは、
前記類似度係数計算ステップは、類似度係数r’ω,lを
ことを特徴とする類似度計算方法。 - 2つの信号スペクトル間の類似度を求める類似度計算方法であって、
各前記信号スペクトルは、所定のサンプル数(以下、「フレーム」という。)、所定の周波数間隔(以下、「周波数値」という。)ごとに分析されたスペクトルであり、
周波数軸方向の所定の範囲内かつ時間軸方向の所定の範囲内で、前記2つの信号スペクトルの積の和を求める積和計算ステップと
周波数軸方向の所定の範囲内かつ時間軸方向の所定の範囲内で、各前記信号スペクトルの振幅の二乗の和を求めるパワースペクトル計算ステップと
前記積和計算ステップの出力と前記パワースペクトル計算ステップの出力から類似度係数を求める類似度係数計算ステップを有し、
前記積和計算ステップは、周波数軸方向の所定の範囲内かつ時間軸方向の所定の範囲内で、前記2つの信号スペクトルの振幅の積の和を求めるクロス振幅スペクトル計算ステップであり、
Xω,lとYω,lをそれぞれl番目のフレームのω番目の周波数値に対する前記2つの信号スペクトル、N1、N2、M1、M2を自然数、Wm,nを重みとするときに、
前記クロス振幅スペクトル計算ステップは、
前記パワースペクトル計算ステップは、
前記類似度係数計算ステップは、類似度係数r’ω,lを
ことを特徴とする類似度計算方法。 - 2つの信号スペクトル間の類似度を求める類似度計算方法であって、
各前記信号スペクトルは、所定のサンプル数(以下、「フレーム」という。)、所定の周波数間隔(以下、「周波数値」という。)ごとに分析されたスペクトルであり、
周波数軸方向の所定の範囲内かつ時間軸方向の所定の範囲内で、前記2つの信号スペクトルの積の和を求める積和計算ステップと
周波数軸方向の所定の範囲内かつ時間軸方向の所定の範囲内で、各前記信号スペクトルの振幅の二乗の和を求めるパワースペクトル計算ステップと
前記積和計算ステップの出力と前記パワースペクトル計算ステップの出力から類似度係数を求める類似度係数計算ステップを有し、
前記積和計算ステップは、前記2つの信号スペクトルのクロススペクトルの時間軸方向の所定の範囲における和の絶対値を求め、その絶対値について周波数軸方向の所定の範囲における和を求めるクロススペクトル計算ステップであり、
Xω,lとYω,lをそれぞれl番目のフレームのω番目の周波数値に対する前記2つの信号スペクトル、N1、N2、M1、M2を自然数、Wm,nを重みとするときに、
前記クロススペクトル計算ステップは、
前記パワースペクトル計算ステップは、
前記類似度係数計算ステップは、類似度係数r’ω,lを
ことを特徴とする類似度計算方法。 - 再生信号を周波数分析して再生信号スペクトルを得る第1の周波数分析ステップと、
収音信号を周波数分析して収音信号スペクトルを得る第2の周波数分析ステップと、
前記再生信号スペクトルと前記収音信号スペクトルとの類似度係数を計算する請求項9から14のいずれかに記載の類似度計算方法と、
前記類似度係数を前記収音信号スペクトルから、ゲイン係数を求めるゲイン計算ステップと、
前記ゲイン係数を前記収音信号スペクトルに積算し、エコー消去スペクトルを得る積算ステップと、
前記エコー消去スペクトルから時間領域の信号を得る周波数合成ステップ
を有するエコー消去方法。 - 再生信号を周波数分析して再生信号スペクトルを得る第1の周波数分析ステップと、
収音信号を周波数分析して収音信号スペクトルを得る第2の周波数分析ステップと、
前記再生信号スペクトルと前記収音信号スペクトルとの類似度係数を計算する請求項9から14のいずれかに記載の類似度計算方法と、
前記再生信号、前記収音信号および前記類似度係数を用いて、前記収音信号中の前記再生信号の成分を消去した出力信号を得る適応フィルタステップ
を有するエコー消去方法。
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