JP4520651B2 - 床暖房パネル材 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、床暖房装置を備えた床暖房パネル材に関する。例えば、住宅等の建物の床暖房装置を備えた床暖房パネル材に利用できる。
【0002】
【背景技術】
従来、住宅等の建物には、暖房装置が設けられている。建物の暖房装置としては、温風暖房装置のほか、床暖房装置が知られている。
温風暖房装置は、温風をダクトで室内に送り出すことにより室内を暖めるので、室内への吹き出し口付近の温度が高温になるうえに、足下付近の空気を暖めることが困難な場合があった。
これに対し、床暖房装置は、床そのものの温度を上げて室内を暖房する低温放射暖房装置であって、床に温水配管を複数施した温水式や、床に電熱ヒータを敷設した電熱式が知られている(特開平11−172778号公報参照)。
これらの床暖房装置は、床を暖めることによって足下付近の空気を暖め、この暖められた空気が自然対流によって上昇し、室全体を暖めるようになっているため、温風暖房に比べ、室内全体を自然に暖めることができる。
【0003】
図5および図6には、従来の床暖房装置の全体斜視図および拡大斜視図が示されている。
床暖房装置50は、建物60(図5中2点鎖線で示す)内部の図示しない床材内部に埋設され、温水ポンプ51を内蔵した温水ボイラ55と、この温水ポンプ51に連結された往き温水管52と、この往き温水管52に連結され一定間隔で並設された複数のパイプコイル53と、これらパイプコイル53と温水ポンプ51とを連結する還り温水管54とを備えている。
ここで、往き温水管52および還り温水管54は、その周囲を覆う保温材56を備えている。
【0004】
このような床暖房装置50では、温水ボイラ55によって加熱された温水が、温水ポンプ51で圧送されて、往き温水管52内を通ってパイプコイル53に到達して放熱することにより、床そのものを暖めるようになっている。その後、放熱した温水は、還り温水管54内を通って、温水ポンプ51に戻り、温水ボイラ55で再び加熱される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
一方、パイプコイル53は、床面の温度分布を均一にするためにある程度狭い間隔で設置する必要があり、材料費や製造費用がかかるうえに、施工手間が多くコスト高となっていた。また、パイプコイル53の代わりに電熱ヒータを用いた場合も、同様の問題があった。
また、パイプコイルの設置間隔を広くするためにその直径を大きくしても、パイプコイル内の温水の流量が多くなって、温水ボイラや温水ポンプにかかる負荷が大きくなってしまい、コスト高となっていた。
【0006】
本発明の目的は、コストを低減できる床暖房装置を備えた床暖房パネル材を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の床暖房パネル材は、次の構成を採用する。本発明を図面を参照して説明すると、請求項1に記載の床暖房パネル材2,8は、床材と、この床材の裏面に当接して設けられ前記床材を暖める床暖房装置10と、を備えた床暖房パネル材2,8であって、前記床暖房装置10は、前記床材に当接しその内側面21Aから外側面21Bに熱を伝導した後前記床材に放熱する放熱部20と、この放熱部内部に設けられた作動液40と、前記放熱部に沿って設けられた発熱部30とを備え、前記発熱部30は、電熱ヒータ31を有し、前記放熱部20の外部に設けられ、前記放熱部20は、凹部24A,24Bを有し、前記凹部24A,24Bに電熱ヒータ31が嵌め込まれ、前記作動液は、前記発熱部の熱によって加熱されて気化し、前記放熱部の内側面に放熱した後再度液化することを特徴とする。
【0008】
この発明によれば、床暖房装置を放熱部と作動液と発熱部とを含んで構成したので、発熱部で放熱された熱によって作動液が気化して自然対流によって上昇し、放熱部の内側面に放熱した後、再び液化する。放熱部の内側面に放熱された熱は、放熱部の内側面から外側面に伝導された後、床材に放熱されて床材を暖める。したがって、作動液を介して発熱部で放熱された熱を放熱部に伝達するから、発熱部の大きさに対して放熱部の大きさを大きくして比較的広い面積の床材を暖めることができ、発熱部の小型化を実現できるうえに、その設置本数を低減できるので、コストを低減できる。
また、この発明によれば、発熱部を電熱ヒータで構成したので、発熱部を温水管で構成する場合に比べ、温水管内の清掃等のメンテナンスが不要となるうえに発熱部を小型化できるから、コストを低減できる。
さらに、この発明によれば、床暖房パネル材を、床材と、この床材の裏面に設けられた床暖房装置とを含んで構成したので、床暖房パネル材を予め工場等で製造しておくことによって、現場での床暖房装置の設置を容易に行うことができ、コストを低減できる。
【0009】
請求項2に記載の床暖房装置は、請求項1に記載の床暖房装置において、前記発熱部は、前記放熱部の底面に設けられていることを特徴とする。
この発明によれば、発熱部を放熱部の底面に設けたので、つまり、作動液が溜まる放熱部の底面に発熱部を設けたので、発熱部の熱を効率よく作動液に伝達できるから、作動液の対流が円滑に行われることとなり、暖房効率を向上できる。
【0011】
請求項3に記載の床暖房パネル材は、請求項1から2のいずれかに記載の床暖房パネル材において、前記放熱部は、扁平形状であることを特徴とする。この発明によれば、放熱部を扁平形状としたので、放熱部の厚みを薄く保ちつつ床暖房機能を確保できるから、床暖房装置を含む床の厚みを薄くすることができ、使い勝手を向上できる。
【0012】
請求項4に記載の床暖房パネル材は、請求項1から3のいずれかに記載の床暖房パネル材において、前記放熱部は、前記床材との間に放熱板22を備えていることを特徴とする。この発明によれば、放熱部に床材との間に放熱板を設けたので、放熱部の内側面から伝導された熱が、放熱板を介して床材の裏面全面に亘って均一に放熱されるから、さらに暖房効率を向上できる。
【0013】
請求項5に記載の床暖房パネル材は、請求項1から4のいずれかに記載の床暖房パネル材において、前記床暖房装置の周面のうち床材に当接していない部分は、断熱材4で覆われていることを特徴とする。この発明によれば、床暖房装置の周面のうち床材に当接していない部分を断熱材で覆ったので、発熱部で発生した熱が、床材に放熱されずに外部に放熱されるのを防ぐことができるから、暖房効率を向上できる。
【0015】
請求項6に記載の床暖房パネル材は、請求項1から請求項5のいずれかに記載の床暖房パネル材において、前記発熱部には温度センサ36が接続され、この温度センサは、前記床材の裏面に設けられていることを特徴とする。この発明によれば、発熱部に温度センサを接続して床材の裏面に設けたので、温度センサが床材の温度を検知して自動的に電熱ヒータを入切するので、床材の温度を一定温度に保つことができるから、暖房効率を向上できる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の各実施形態を図面に基づいて説明する。なお、以下の実施形態の説明にあたって、同一構成要件については同一符号を付し、その説明を省略もしくは簡略化する。
〔第1実施形態〕
図1には、本発明の第1実施形態に係る床暖房パネル材2の全体斜視図が示されている。
床暖房パネル材2は、所定間隔でかつ互いに平行に設けられた複数本の図示しない根太材の上に設置されたベニヤ等の床下地材3の上に複数設置されている。
【0018】
床暖房パネル材2は、長方形状の平板材であって、床材としての床仕上材5と、この床仕上材5の裏面に当接して設けられ床仕上材5を暖める床暖房装置10と、床仕上材5の裏面に設けられ床暖房装置10の周面のうち床材に当接していない部分を覆う断熱材4とを備えている。
【0019】
図2および図3には、床暖房パネル材2の縦断面図および横断面図が示されている。
床仕上材5は、木質のフローリング材であるが、ゴムパットを備えたフローリング材やカーペット等その他の材料でもよい。
断熱材4は、その幅方向略中央に長さ方向に沿って形成された溝6を備え、この溝6内に床暖房装置10を有し、かつ、床仕上材5の裏面に接着材等で固定されている。
また、断熱材4は、発砲スチレンで形成されているが、発泡コンクリート、発泡ウレタン等その他の材料で形成されてもよい。
【0020】
床暖房装置10は、床仕上材5に当接する放熱部20と、この放熱部20内部に設けられた作動液40と、放熱部20の外周底面に沿って設けられた発熱部30とを備えている。
【0021】
放熱部20は、アルミで扁平形状に形成され、筒状の本体21と、この本体21と床仕上材5との間に介装され、かつその上面が床仕上材5の裏面全面に亘って当接している放熱板22とを備えている。
本体21は、断熱材4上に設置されるとともに、内側面21Aおよび外側面21Bとを備え、その下面には、その長さ方向に沿って2つの互いに平行な凹部24A、24Bが形成されている。なお、放熱部20は、アルミ製に限らず、熱伝導率の大きい金属であれば、鉄、銅その他の金属で形成されてもよい。
放熱部20は、本体21の内側面21Aから外側面21Bに熱を伝導した後、放熱板22を介して床仕上材5に放熱するようになっている。
【0022】
発熱部30は、ニッケルクロム線、鉄クロム線等を用いた電熱ヒータ31であって、放熱部20の一端側から出発して、2つの凹部24A、24Bのうち一方の凹部24Aと断熱材4との間を通って放熱部20の他端側に到達し、折り返して、他方の凹部24Bと断熱材4との間を通って再び放熱部20の一端側に戻るように設置されている。
電熱ヒータ31には、その先端に雄コネクタ34を備えたリード線32と、その先端に雌コネクタ35を備えたリード線33が接続され、リード線32,33のコネクタ34,35は床暖房パネル材2の一端面から露出して、互いに隣接する床暖房パネル材のコネクタ35,34と連結されるようになっている(図1参照)。
ここで、リード線33の中間部分には、2個の温度センサ36が設けられ、これら温度センサ36は、床仕上材5の裏面であって、床仕上材5の長さ寸法を3等分した箇所に設置されている。つまり、温度センサ36は発熱部30に接続されている。
【0023】
作動液40は、発熱部30が発熱されることによって加熱されて気化し、放熱部20の本体21に放熱した後再度液化するようになっている。
【0024】
したがって、本実施形態によれば以下の効果がある。
(1)床暖房装置10を放熱部20と作動液40と発熱部30とを含んで構成したので、発熱部30で放熱された熱によって作動液40が気化して自然対流によって上昇し、放熱部20の内側面21Aに放熱した後、再び液化する。放熱部20の内側面21Aに放熱された熱は、放熱部20の内側面21Aから外側面21Bに伝導された後、床仕上材5に放熱されて床仕上材5を暖める。したがって、作動液40を介して発熱部30で放熱された熱を放熱部20に伝達するから、発熱部30の大きさに対して放熱部20の大きさを大きくして比較的広い面積の床仕上材5を暖めることができ、発熱部30の小型化を実現できるうえに、その設置本数を低減できるので、コストを低減できる。
【0025】
(2)発熱部30を放熱部20の底面に設けたので、つまり、作動液40が溜まる放熱部20の底面に発熱部30を設けたので、発熱部30の熱を効率よく作動液40に伝達できるから、作動液40の対流が円滑に行われることとなり、暖房効率を向上できる。
【0026】
(3)放熱部20を扁平形状としたので、放熱部20の厚みを薄く保ちつつ床暖房機能を確保できるから、床暖房装置10を含む床暖房パネル材2の厚みを薄くすることができ、使い勝手を向上できる。
【0027】
(4)放熱部20に床仕上材5との間に放熱板22を設けたので、放熱部20の内側面21Aから伝導された熱が、放熱板22を介して床仕上材5の裏面全面に亘って均一に放熱されるから、さらに暖房効率を向上できる。
【0028】
(5)床暖房装置10の周面のうち床仕上材5に当接していない部分を断熱材4で覆ったので、発熱部30で発生した熱が、床仕上材5に放熱されずに外部に放熱されるのを防ぐことができるから、暖房効率を向上できる。
【0029】
(6)発熱部30を電熱ヒータ31で構成したので、発熱部30を温水管で構成する場合に比べ、温水管内の清掃等のメンテナンスが不要となるうえに発熱部を小型化できるから、コストを低減できる。
【0030】
(7)電熱ヒータ31に温度センサ36を接続して床仕上材5の裏面に設けたので、温度センサ36が床仕上材5の温度を検知して自動的に電熱ヒータ31を入切するので、床仕上材5の温度を一定温度に保つことができるから、暖房効率を向上できる。
【0031】
(8)床暖房パネル材2を、床仕上材5と、この床仕上材5の裏面に設けられた床暖房装置10とを含んで構成したので、床暖房パネル材2を予め工場等で製造しておくことによって、現場での床暖房装置10の設置を容易に行うことができ、コストを低減できる。
【0032】
〔参考例〕図4には、本発明の参考例に係る床暖房パネル材8の断面図が示されている。床暖房パネル材8は、第1実施形態と異なり、放熱部20の本体21は、扁平形状の四角筒であって、その内部の底面上に温水管で構成された発熱部30を備えている。また、放熱板22は、その下面に略垂直に放熱片25が立設され、本体21の長さ方向の両側面部に当接している。したがって、本参考例によれば、第1実施形態で述べた(1)〜(5)、(8)の効果に加え、以下の効果がある。
【0033】
(9)発熱部30を放熱部20の内部に設けたので、作動液40が発熱部30に接することとなり、発熱部30から作動液40への熱の伝達を円滑に行うことができ、暖房効率を向上できる。
【0034】
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
【0035】
【発明の効果】
本発明の床暖房装置および床暖房パネル材によれば、次のような効果が得られる。
請求項1に記載の床暖房装置によれば、床暖房装置を放熱部と作動液と発熱部とを含んで構成したので、発熱部で放熱された熱によって作動液が気化して自然対流によって上昇し、放熱部の内側面に放熱した後、再び液化する。放熱部の内側面に放熱された熱は、放熱部の内側面から外側面に伝導された後、床材に放熱されて床材を暖める。したがって、作動液を介して発熱部で放熱された熱を放熱部に伝達するから、発熱部の大きさに対して放熱部の大きさを大きくして比較的広い面積の床材を暖めることができ、発熱部の小型化を実現できるうえに、その設置本数を低減できるので、コストを低減できる。
【0036】
請求項2に記載の床暖房装置によれば、発熱部を放熱部の底面に設けたので、つまり、作動液が溜まる放熱部の底面に発熱部を設けたので、発熱部の熱を効率よく作動液に伝達できるから、作動液の対流が円滑に行われることとなり、暖房効率を向上できる。
【0038】
請求項3に記載の床暖房装置によれば、放熱部を扁平形状としたので、放熱部の厚みを薄く保ちつつ床暖房機能を確保できるから、床暖房装置を含む床の厚みを薄くすることができ、使い勝手を向上できる。
【0039】
請求項4に記載の床暖房装置によれば、放熱部に床材との間に放熱板を設けたので、放熱部の内側面から伝導された熱が、放熱板を介して床材の裏面全面に亘って均一に放熱されるから、さらに暖房効率を向上できる。
【0040】
請求項5に記載の床暖房装置によれば、床暖房装置の周面のうち床材に当接していない部分を断熱材で覆ったので、発熱部で発生した熱が、床材に放熱されずに外部に放熱されるのを防ぐことができるから、暖房効率を向上できる。
【0042】
請求項6に記載の床暖房装置によれば、発熱部に温度センサを接続して床材の裏面に設けたので、温度センサが床材の温度を検知して自動的に電熱ヒータを入切するので、床材の温度を一定温度に保つことができるから、暖房効率を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る床暖房パネル材を示す全体斜視図である。
【図2】前記実施形態に係る床暖房パネル材の縦断面図である。
【図3】前記実施形態に係る床暖房パネル材の横断面図である。
【図4】本発明の参考例に係る床暖房パネル材を示す断面図である。
【図5】従来の床暖房装置を示す全体斜視図である。
【図6】従来の床暖房装置の拡大斜視図である。
Claims (6)
- 床材と、この床材の裏面に当接して設けられ前記床材を暖める床暖房装置と、を備えた床暖房パネル材であって、
前記床暖房装置は、前記床材に当接しその内側面から外側面に熱を伝導した後前記床材に放熱する放熱部と、この放熱部内部に設けられた作動液と、前記放熱部に沿って設けられた発熱部とを備え、
前記発熱部は、電熱ヒータを有し、前記放熱部の外部に設けられ、
前記放熱部は、凹部を有し、前記凹部に電熱ヒータが嵌め込まれ、
前記作動液は、前記発熱部の熱によって加熱されて気化し、前記放熱部の内側面に放熱した後再度液化することを特徴とする床暖房パネル材。 - 請求項1に記載の床暖房パネル材において、
前記発熱部は、前記放熱部の底面に設けられていることを特徴とする床暖房パネル材。 - 請求項1または請求項2に記載の床暖房パネル材において、
前記放熱部は、扁平形状であることを特徴とする床暖房パネル材。 - 請求項1から請求項3のいずれかに記載の床暖房パネル材において、
前記放熱部は、前記床材との間に放熱板を備えていることを特徴とする床暖房パネル材。 - 請求項1から請求項4のいずれかに記載の床暖房パネル材において、
前記床暖房装置の周面のうち床材に当接していない部分は、断熱材で覆われていることを特徴とする床暖房パネル材。 - 請求項1から請求項5のいずれかに記載の床暖房パネル材において、
前記発熱部には温度センサが接続され、この温度センサは、前記床材の裏面に設けられていることを特徴とする床暖房パネル材。
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