JP4520423B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4520423B2
JP4520423B2 JP2006091814A JP2006091814A JP4520423B2 JP 4520423 B2 JP4520423 B2 JP 4520423B2 JP 2006091814 A JP2006091814 A JP 2006091814A JP 2006091814 A JP2006091814 A JP 2006091814A JP 4520423 B2 JP4520423 B2 JP 4520423B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
user
unit
height
sheet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2006091814A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007264460A (ja
Inventor
篤 加瀬野
幹治 水杉
高志 松田
幸雄 金岡
隆彰 桑原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2006091814A priority Critical patent/JP4520423B2/ja
Priority to EP07005823A priority patent/EP1836999A1/en
Priority to US11/723,923 priority patent/US7693449B2/en
Publication of JP2007264460A publication Critical patent/JP2007264460A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4520423B2 publication Critical patent/JP4520423B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Description

この発明は、画像形成装置に関する。
画像形成装置の多くは、直接あるいは設置台を介して床面上に設置された後、その位置をずらすことなく使用されるのが一般的である。また、画像形成装置の各部、例えば、操作パネル部、給紙トレイ部、排紙トレイ部、原稿読取部、トナー補給部などの部分の床面からの高さは当初設計された高さに固定されている。例えば、操作パネル部の高さは、平均的な身長の大人が操作し易い高さに基づいて設計される。一般的に、その高さは、床面から80〜120cmの程度である。
しかし、待機中、あるいは処理中であっても画像形成装置が操作されないときは、前記の高さに固定されている必然性はない。むしろ、フロア内の離れた場所からでも装置の状態が視認しやすいという点から、処理の状況に応じて画像形成装置を昇降させたほうが有利といえる。あるいは、印刷されて排出されるシートを不特定の第3者に見られないようにするというセキュリティーの観点からも、画像形成装置を昇降させることが好ましい。
また、機器を使用する人の中には、背の高いも低い人もある。また、その年齢も子供から老人に至るまで多岐に渡る。さらに、使用者は健常者に限らない。例えば、車椅子に載った使用者にとっては、上記のように設定された高さは、高すぎて操作しづらいものとなる。このように、使用者の種類は多岐に渡り、すべての使用者に高い利便性を提供することはむずかしい。
一方で、機器の高さを調整できるように高さ調整機構を設けた電子機器が知られている(例えば、特許文献1参照)。しかし、それらは、機器が設置される床面に応合わせて高さを微調整するためのものであって、機器に対する操作や処理の状況に応じて高さを調整するためのものではない。
特開2005−180471号公報
前述のように、装置の稼動状態の視認性あるいはセキュリティーの観点から、処理の状況に応じて画像形成装置を昇降させるのが有利である。しかし、使用者が画像形成装置を操作する場合は、使用者が操作し易い高さにあることが好ましい。また、各使用者は、それぞれ画像形成装置を操作するのに好適な高さ(好適な操作高さ)が異なる。そこで、使用者の近接に応じて画像形成装置の床面からの高さを変えることができれば、動作の進行に即した高い利便性を使用者に与えることができる。
この発明は、このような事情を考慮してなされたものであって、使用者の近接に応じ、あるいは近接した使用者が操作し易い高さに応じて本体部を昇降させ、使用者に高い利便性を与えることのできる画像形成装置を提供するものである。
この発明は、床面に対して垂直方向に立設される複数の支柱部と、各支柱部に沿って昇降可能に係合する係合部材と、各係合部材に支持されるとともに原稿の読取処理および/またはシートへの印刷処理を行う本体部と、本体部への使用者の近接を検知するための近接検知部と、本体部を係合部材を介して昇降させるための昇降駆動部と、近接検知部の近接検知に応じて昇降駆動部を制御する制御部とを備えることを特徴とする画像形成装置を提供する。
この発明の画像形成装置は、本体部への使用者の近接を検知するための近接検知部と、近接検知部の近接検知に応じて昇降駆動部を制御する制御部とを備えるので、使用者の近接検知に応じて本体部を昇降させることができる。従って、例えば、使用者の近接に応じて、操作対象となる部位が使用者の操作し易い高さになるように本体部を昇降させることができる。これによって、装置の稼動状態の視認性あるいはセキュリティーを確保しつつ、使用者に高い利便性を与えることができる。
前記本体部が、使用者から処理開始の指示を受けるための操作部を有し、前記制御部が、使用者の近接検知に応じて使用者が操作部を操作し易いように所定高さに本体部を昇降させてもよい。このようにすれば、使用者が本体部に近接したときには常に使用者が操作し易い高さに本体部を位置させるように制御することができる。
さらに、前記近接検知部が、使用者が操作部から離れることを検知する機能を有し、前記制御部は、使用者が離れることが検知された場合に所定の待機高さに本体部を昇降させてもよい。このようにすれば、例えば、画像形成装置が待機中は、フロア内のどこからでも装置の稼動状態を確認し得るような待機高さに上昇させておくことができる。使用者は、フロア内のどこにいても、装置の稼動状態を確認することができる。即ち、装置が待機状態か処理中かの状態、あるいは指示した処理が終了したかどうかを確認することができる。
また、近接する使用者の識別を行う識別部と、前記識別に用いられる識別情報と操作部の高さの情報とをユーザ情報として予め登録させるためのユーザ登録するユーザ情報記憶部とをさらに備え、前記識別部は、前記ユーザ情報を用いて近接する使用者が予め登録された使用者か否かを識別し、近接する使用者が予め登録された使用者であると識別された場合に、前記制御部が、前記ユーザ情報に基づいてその使用者が操作部を操作し易い高さに本体部を昇降させるよう制御してもよい。
このようにすれば、例えば、待機高さを使用者が本体部を操作できないような上方の位置に予め設定し、登録された使用者が近接した場合にのみ本体部を降下させて操作できるようにすることができる。登録されていない使用者は、印字出力を取り出すことができず、その内容を見ることがない。このような制御は、印字出力の内容が部外者に漏れないようにするセキュリティーの観点から好ましい。
あるいは、近接した使用者に応じた高さに本体部を位置させることができるので、操作のし易さの観点からからこのような制御が好ましい。
以下、図面を用いてこの発明をさらに詳述する。以下の説明により、この発明をよりよく理解することが可能であろう。なお、以下の説明は、すべての点で例示であって、限定的なものではないと考えられるべきである。
(実施の形態1)
図1は、この発明の電子機器の一例としての画像形成装置、具体的にはプリンタの外観を示す斜視図である。図1に示すように、この発明に係るプリンタは、垂直な4本の支柱3が、本体1の四隅を貫通し、本体1は、支柱3に沿って昇降可能である。支柱3の下端は、脚部7を介して床面上に設置される。支柱3の上端は、天井面で支持される。
図2は、図1の本体1が昇降する様子を示す説明図である。各支柱3の周面には、ネジ山が形成されている。ここで、ねじ山が形成されている周面を雄ネジ部という。本体1の内部には、各支柱3のねじ山と螺合するねじ山(雌ネジ部)が形成されたナット5が設けられている。ナット5は、支柱3に対して相対的に回動することによって、雄ネジ部の範囲内で矢印Aの方向に昇降する。本体1は、ナット5を介して各支柱3に支持されている。
脚部7の内部には、図示しない昇降駆動モータが設けられ、昇降駆動モータの回転に伴って支柱3が回転する。ナット5は、本体1に固定されており支柱3が回転すると、本体1がナット5と共に昇降する。
図5は、図1の支柱3とナット5の詳細を示す説明図である。図5で、脚部7の内部には、前述の昇降駆動モータ9と、それを駆動するドライバ回路85(図1に図示せず。図9参照)が配置されている。昇降駆動モータ9の回転軸は、支柱3の軸と平行である。昇降駆動モータ9が回転すると、支柱3は、矢印Bの方向に回転する。ナット5は、本体1に固定されている。昇降駆動モータ9のドライバ回路85は、本体1の昇降制御回路83(図1に図示せず。図9参照)からの制御信号によって制御される。
支柱3は、請求項にいう支柱部に相当し、ナット5は、請求項にいう係合部材に相当する。本体1は、請求項にいう本体部に相当し、昇降駆動モータ9は昇降駆動部に相当する。さらに、昇降制御回路83は、請求項にいう昇降制御部に相当する。
図9は、図7の本体1の昇降制御に関連する各部の電気的な構成を示すブロック図である。
図9に示すように、本体1には、本体制御回路81、昇降制御回路83、ドライバ回路85、昇降駆動モータ9が配置されている。さらに、本体1には、原稿載置センサ92、原稿トレイセンサ30a、原稿排紙トレイセンサ36a、原稿通過センサ93、シート通過センサ94、排紙トレイセンサ95、トナー補給センサ95、トナー補給センサ47b、トナー補給ドアセンサ97、保守用ドアセンサ98、シート補給センサ96、昇降ホームポジションセンサ10の各センサが配置されている。これらの各センサの機能については、後述する。
本体制御回路81は、マイクロコンピュータ81aと、マイクロコンピュータ81aが処理を実行するプログラムを格納するROM81b、ワークエリアや画像メモリとしてのメモリエリアを提供するRAM81c、入出力回路で構成される。入出力回路は、入力回路部81dと出力回路部81eからなる。入力回路部81dへは、前述の各センサからの検知信号やスイッチ類からの信号が入力される。出力回路部81eは、マイクロコンピュータ81aの処理に基づいて本体各部の負荷を駆動するための駆動信号あるいは各負荷を制御するための制御信号を出力する。さらに、本体制御回路81は、ネットワークに接続され、接続されたネットワークを介して端末と通信するためのネットワークI/F部81fを有する。また、電話回線に接続され、電話回線を介して画像データを送受信するためのファックスI/F部81gを有する。マイクロコンピュータ81aは、ネットワークI/F部81fを介して端末から送られてくるプリントジョブ処理要求を認識する。また、マイクロコンピュータ81aは、ファックスI/F部81gが受信した画像データの印刷要求としてのファックス印刷ジョブの要求を認識する。
昇降制御回路83は、マイクロコンピュータ83aと、マイクロコンピュータ83aが処理を実行するためのプログラムを格納するROM83b、ワークリアを提供するRAM83c、入出力回路で構成される。入出力回路は、入力回路部83dと出力回路部83eからなる。入力回路部83dへは、昇降ホームポジションセンサ10からの信号が入力される。出力回路部83eは、コンピュータの処理に基づいてドライバ回路85への駆動信号を出力する。ドライバ回路85は、出力された駆動信号によって昇降駆動モータ9を駆動する。昇降駆動モータ9が支柱3の脚部7に設けられる場合、ドライバ回路85が脚部7に配置され、ドライバ回路85への制御信号は、赤外線などの光通信を介して脚部7内のドライバ回路85に伝達されるようにしてもよい。あるいは、前記制御信号の伝達は、Bluetoothなど電波を用いた通信によって実現してもよい。
マイクロコンピュータ81aと昇降制御回路83とは互いに通信線で接続され、マイクロコンピュータ81aと83aとは通信によってコマンドやデータをやり取りする。
図9に示すように本体制御回路81とは別の場所に配置される回路であってもよい。あるいは、昇降制御回路83は、本体1の各部の動作を制御する本体制御回路81の一部として構成されてもよい。
また、本体1は、使用者の本体1への近接を検知する近接センサ99を有する。近接センサ99には、たとえば、公知の反射型光センサを用いることができる。近接センサ99は、例えば図7の操作部67の前面に配置され、操作部67に近接する使用者を検知する。近接センサ99は、請求項にいう近接検知部に相当する。
また、本体1は、それに対応する操作リモコンからの指示を受信する受信部91を備えていてもよい。操作リモコンは、例えば赤外光を用いて本体1へ指示を送信する。本体1の受信部91は、操作リモコンからの光を受けることによって指示を受信する。本体1の受信部91で受信された指示は、本体制御回路81のマイクロコンピュータ81aによって処理さる。本体制御回路81は、その指示に応じて昇降制御回路83に指示を送り、本体1を昇降させてもよい。
(実施の形態2)
実施の形態1では、支柱3が床面と天井面とで支持されていたが、支柱3が、床面に設置されて本体を支持するラックを構成するものであってもよい。図3は、この発明の電子機器の異なる一例としてのプリンタの外観を示す斜視図である。図3に示すように、この実施形態のプリンタは、本体1を垂直方向に貫通する4本の支柱3のうち、2本が互いに下端と上端とで連結されている。下端は、脚部7を構成する部材によって連結され、上端は、連結部材15でそれぞれ連結されている。各支柱3は、本体1の四隅を貫通し、本体1は、支柱3に沿って昇降可能である。
図4は、図3の本体1が昇降する様子を示す説明図である。各支柱3の周面には、ネジ山が形成されている。周面にねじ山が形成された部分を雄ネジ部という。本体1の内部には、各支柱3のねじ山と螺合するねじ山(雌ネジ部)が形成されたナット5が設けられている。ナット5は、支柱3に対して相対的に回動することによって、雄ネジ部の範囲内を矢印Cの方向に昇降する。本体1は、ナット5を介して各支柱3に支持されている。
図6は、図3の支柱3とナット5の詳細を示す説明図である。図5で、本体1の内部には、昇降駆動モータ9と、それを駆動するドライバ回路85が配置されている。ナット5は、本体1に対して水平面内(矢印Dで示す)で回動可能に支持されている。昇降駆動モータ9の回転は、駆動機構によってナット5に伝達される。昇降駆動モータ9が回転すると、ナット5が回転し、支柱3に形成されたねじ山に沿って移動する。これによって、ナット5を回動自在に支持する本体1が支柱3に沿って昇降する。
脚部7は、請求項にいう下方連結部に相当し、連結部材15は、請求項にいう上方連結部に相当する。
昇降駆動モータ9は、図9のドライバ回路85で駆動され、ドライバ回路85は、昇降制御回路83からの制御信号によって制御される。
(実施の形態3)
この実施の形態では、この発明の電子機器の一例として画像形成装置の詳細な構成を説明する。
図7は、この発明の電子機器のさらに異なる一例としての画像形成装置を示す断面図である。図7に示すように、この実施の形態の画像形成装置は、本体1として、スキャナ1aとプリンタ1bとを有する複合機である。図7の複合機は、コピー、プリンタ、スキャナ、ファックスの各ジョブを処理できるものである。スキャナ1aは、大略的に、走査光学系16と、その上方に配置される原稿搬送装置17とを備えて構成されており、原稿搬送装置17は、原稿の両面を読取り可能に構成されている。
走査光学系16は、読取り手段であるCCD読取りユニット18を備えて構成され、原稿台19(プラテンガラス)上に置かれた原稿の画像を走査光学系16で走査し、CCD読取りユニット18で読取りを行う。CCD読取りユニット18は、結像レンズ、CCDイメージセンサなどを備えて構成される。
原稿搬送装置17は、原稿トレイ30上に積層状態で載置された原稿を1枚ずつ取り込んでゆき、取り込んだ原稿を原稿台19へ搬送した後、原稿排紙トレイ36へ排出する。原稿が搬送される過程で、原稿台19の所定の読取位置に待機している走査光学系16のCCD読取りユニット18によって原稿下面側の画像が読み取られる。また、原稿搬送路の上面側に設けられた密着型イメージセンサ35によって原稿上面側の画像が読み取られる。読み取られた原稿画像のデータは、プリンタ1bに送出され、画像メモリに格納される。原稿搬送路の各所には、原稿の通過を検知する原稿通過センサ92が設けられている。本体制御回路81は、原稿搬送中に各原稿通過センサ92からの信号をモニタする。そして、原稿搬送路に原稿が詰まったと判断した場合は原稿の搬送を停止してその旨を操作部67に表示する。表示によって、使用者に詰まった原稿の除去を促す。
また、原稿搬送装置17は、原稿台19の奥側(紙面奥側)に設けられたヒンジ(図示せず)を回動支点として、手前の部分が上方に回動するようになっている。これにより、原稿台19の上面を開放できるようになっている。原稿搬送装置17が搬送できない原稿、例えば、ブック原稿等を読み取る場合は、操作者が原稿搬送装置17を上方に回動させて原稿を原稿台19上にセットする。走査光学系16は、原稿台19の下を移動しながら原稿を走査して原稿画像を読み取る。
プリンタ1bは、画像を形成させるための記録材であるシート(用紙)の搬送系、レーザー書き込みユニット46、および画像を形成するための電子写真プロセス部を備えている。電子写真プロセス部は、その表面に静電潜像を形成するための感光体ドラム48を有する。レーザー書き込みユニット46は、画像メモリから読み出した画像データに応じてレーザー光を出射する半導体レーザー光源(不図示)、レーザー光を偏向するポリゴンミラー46b、偏向されたレーザー光が感光体ドラム48の表面を等角速度で走査するようにレーザーの光路を補正するf−θレンズ46cなどを有している。
電子写真プロセス部は、感光体ドラム48の周囲に帯電器45、現像器47、トナー容器47a、転写器44、剥離器43、クリーニング器42、除電器41が配置されてなる。帯電器45は、感光体ドラム48の表面を一様に帯電させる。その後、レーザー書き込みユニット46によって感光体ドラム48の表面にレーザー光が照射され、これによって原稿画像に対応する静電潜像が形成される。現像器47は、形成された静電潜像に対応して感光体ドラム48の表面にトナーを付着させる。これによって、感光体ドラム48の表面に原稿に対応するトナー像が形成される。トナー容器47aは、現像器47にトナーを供給する。
前述のシートの搬送系は、給紙カセット51、52、53、シート搬送部40、定着器49、再供給ユニット55を有する。給紙カセット51、52、53は、シートを収容する。各給紙カセットに対応して給紙部が設けられており、各給紙カセットからシート搬送部40へ一枚ずつシートを送り込む。シート搬送部40は、送り込まれたシートを転写器44が配置される転写位置へ搬送する。転写位置で、感光体ドラム48の表面に形成されたトナー像がシートに転写される。定着器49は、転写されたトナー像をシートに定着させる。再供給ユニット55は、シートの表裏両面に画像を転写するために、シートを転写位置へ再供給するためのものである。
画像が記録されたシートは、本体排紙ローラ57を通過して本体排紙トレイ63へ排出される。あるいは、後処理装置60へ搬送される。後処理装置60は、画像が記録されたシートを受け取り、受け取ったに所定の後処理を施すものである。所定の後処理とは、例えば、シートを一部単位でオフセットさせてスタックしたり、ステープルしたり、パンチしたりする処理である。後処理装置60は、シートを排紙トレイ65aあるいは排紙トレイ65bに排出する。
シートが搬送される搬送路中の各所には、シートの通過を検知するシート通過センサ94(図7には図示せず。図9参照)が設けられている。本体制御回路81は、シートの搬送中に各シート通過センサ94からの信号をモニタする。そして、用紙搬送路にシートが詰まったと判断した場合、シートの搬送を停止してその旨を操作部67に表示する。表示によって、使用者に詰まったシートの除去を促す。
また、プリンタ1bの底部には、昇降ホームポジションセンサ10が配置されている。昇降ホームポジションセンサ10は、プリンタ1bが床面に到達する前に床面への近接を検知して信号を出力する。昇降制御回路83は、この信号を昇降の基準位置(最下点)を把握するために用いる。また、昇降駆動モータ9にステッピングモータを用いれば、昇降制御回路83は、基準位置からのステップ数でスキャナ1aとプリンタ1bとの昇降位置を常に把握して制御することができる。あるいは、昇降駆動モータ9がステッピングモータでない場合、エンコーダ付きのモータを用いることによって、昇降制御回路83は、基準位置からのエンコーダパルス数で本体1の昇降位置を常に把握して制御することができる。
(実施の形態4)
この実施の形態では、実施の形態3の画像形成装置の各操作部位について説明する。さらに、使用者の近接に応じて各操作部位を最適な高さに調整する具体例を説明する。
図7の画像形成装置に対して、操作者が操作を行う部位としては、次のようなものがある。
1.操作パネル
図7で、原稿台19の手前側には、操作パネル67が設けられている。操作パネル67上には、画像形成装置の状態を表示する表示部69と、画像形成装置に対する指示を使用者が入力するための操作キー70が設けられている。コピー、スキャナ、ファックス送信など、原稿を読み取らせて実行するジョブの場合、使用者は、原稿を画像形成装置の所定位置にセットし、操作パネル67を用いてジョブの設定を行う。また、スタートキー70aを用いてジョブのスタートを指示する。
図8は、図7に示す操作パネル67の詳細を示す説明図である。図8に示すように、操作部67には、装置の設定や状態を表示する液晶表示部69、各種の操作キーなどが配置されている。操作キーには、例えば、画像形成装置にコピージョブやスキャナジョブを実行させるとき、それらのジョブ開始を指示するスタートキー70aや、コピーの部数を設定するテンキー70bなどが含まれる。前述の本体制御回路81は、表示部の表示内容を制御するとともに、操作キーが操作されたことを検出する。
近接センサ99は、使用者が本体1に近づくのを検知する。使用者は、コピー、スキャナ、ファックス送信などのジョブを実行させるために本体1の操作パネル67に近接する。マイクロコンピュータ81aは、近接センサ99からの検知信号に応じて、本体1を昇降させる。即ち、待機状態での所定高さから使用者が操作パネル67を操作し易いような高さに昇降させる。使用者が操作パネル67を操作し易い高さは、標準的な身長の使用者に対して予め決められた高さであってもよい。あるいは、後述するように、使用者の身長に応じて決定される高さであってもよい。ここで、待機状態での高さは、予め定められた高さである。例えば、フロア内のどこからでも本体1が視認できるように、本体1の昇降範囲のうち最も高い位置に定められている。
また、近接センサ99が、近接する使用者の身長を検知してもよい。例えば、近接センサ99がCCDカメラからなり、使用者が本体1から所定距離に近接したことを検知してそのときの撮影画像を提供する。マイクロコンピュータ81aは、そのときの撮影画像から使用者の身長を決定する。使用者が所定距離に近接したことは、例えば、カメラの技術分野で公知の自動焦点制御技術を適用して検知できる。また、公知のパターン認識技術を適用して前記撮影画像から使用者の脚部、頭部を抽出し、つま先から頭頂部までの範囲が画面全体に占める割合を計算することにより、使用者の身長を決定することができる。マイクロコンピュータ81aは、決定された身長に応じて本体1を昇降させる高さを決定してもよい。
2.排紙トレイ
印刷処理され、本体1から出力されるシートは、本体排紙トレイ63または後処理装置60の排紙トレイ65aまたは65bに排出される。各排紙トレイには、排紙トレイにシートがあるか否かを検知する排紙トレイセンサ95(図7には図示せず。図9参照)が配置されており、本体制御回路81は、排紙トレイセンサ95からの信号に基づいてシートの有無を把握できる。印刷終了後、使用者は、それらのトレイ上に排出されたシートを取り出す必要がある。そのとき、使用者がシートを取り出し易い高さに排紙トレイが位置していることが好ましい。
画像形成装置は、ネットワークを介して端末に接続されている。使用者が前記端末を操作して印刷を行わせた後、画像形成装置に近接すると、近接センサ99は使用者の近接を検知する。マイクロコンピュータ81aは、近接センサ99からの検知信号に応じて本体1を使用者が排紙トレイからシートを取り出し易い高さに移動させる。
例えば、待機中にプリントジョブの処理要求を受けた場合、マイクロコンピュータ81aは、待機状態での高さで印刷処理を実行する。その後、近接センサ99が使用者の近接を検知すると、使用者がシートを取り出し易い高さに本体1を昇降させる。
また、使用者が排紙トレイからシートを取り出した後、本体1を待機状態での高さに昇降させてもよい。排紙トレイからシートが取り出されたことは、排紙トレイセンサ95からの信号によって検出される。
3.その他
使用者が操作の対象とする他の部位としては、原稿をセットする原稿トレイ30もしくは原稿台19、原稿搬送装置17で搬送された原稿が堆積する原稿排紙トレイ36、印刷用のシートを収容する給紙カセット51、52、53、内部に収容されたトナーがなくなったときに交換の対象となるトナー容器47a、使用者あるいは保守要員による定期的なメンテナンスを要する電子写真プロセス部(感光体ドラム48およびその周辺)などがある。マイクロコンピュータ81aは、処理の状況や操作に応じて操作の対象となる各部位を使用者が操作しやすいように本体1を昇降させてもよい。
(実施の形態5)
この実施の形態では、本体1が、近接する対象を識別する近接対象識別回路を有し、本体制御回路81が使用者に関する情報を格納するユーザ情報記憶部を有する場合について説明する。近接対象識別回路は、たとえばCCDなどの撮像素子を有するカメラ部89aと、カメラ部89aで撮像された画像と予め登録されたパターンとを比較して対象を識別する識別処理部89bを有する。識別処理部89bは、例えばマイクロコンピュータと当該マイクロコンピュータが実行する識別処理のプログラムを格納するROMなどで構成することができる。ユーザ情報記憶部は、図9に示すように、本体制御回路81に設けられる。ハードウェアとしては、不揮発性RAMによって実現されるが、これに限定されず、たとえば、ハードディスクなども適用可能である。
ユーザ情報記憶部87は、予め登録されたユーザ情報が記憶されている。ユーザ情報には、識別処理部89bが識別に用いる使用者のパターンデータが含まれている。近接処理回路89は、近接センサ99が近接する対象を検知したときに、カメラ部89aで近接する対象を撮像する。識別処理部89bは、撮像された画像と、ユーザ情報としてユーザ情報記憶部87に登録されたパターンを比較し、近接対象が、予め登録された使用者が否かを識別する。そして、識別結果を本体制御回路81に知らせる。識別には、公知のパターンマッチング技術を適用することができる。撮像された対象が予め登録された使用者であると識別された場合、マイクロコンピュータ81aは、その使用者のユーザ情報を用いて本体部の昇降を制御する。
ユーザ情報記憶部87に格納されるユーザ情報の例としては、使用者ごとの印刷枚数を記録するカウンタあるいは使用者に対して特定の処理を禁止する設定などがある。特定の処理の一例としては、フルカラーのコピー、フルカラーのプリントがある。また、ユーザ情報には、各使用者が本体を操作しやすい高さが含まれる。例えば、各使用者が、操作パネル67を操作しやすい高さがユーザ情報に含まれている。前記高さの登録は、操作パネル67の操作キー70を用いて使用者が入力する。
前記ユーザ情報は、その使用者に特定の端末が対応付けられていてもよい。前記端末は、ネットワークを介して画像形成装置と接続された端末であり、その端末からプリントジョブの処理要求を受けた場合、マイクロコンピュータ81aは、当該端末からの処理要求がその端末に対応付けられた使用者によって行われたと判断する。
あるいは、前記ユーザ情報は、その使用者に固有の認証コードが対応付けられていてもよい。使用者がプリントジョブを指示する場合は、端末の画面上で認証コードを入力してジョブを指示する。入力された認証コードは、プリントジョブの要求に付加されて画像形成装置に送信される。画像形成装置は、要求した認証コードに対応するユーザ情報をユーザ情報記憶部87から取得する。取得されたユーザ情報には、識別処理部89bが識別に用いる使用者のパターンデータと、その使用者の高さの情報が含まれる。識別処理部89bは、取得したパターンデータを用いて近接する使用者を識別する。マイクロコンピュータ81aは、その使用者の高さの情報を用いて本体部の昇降を制御する。
コピージョブの場合、使用者は、操作パネル67の操作キー70を用いて認証コードを入力する。マイクロコンピュータ81aは、入力された認証コードに対応するユーザ情報をユーザ情報記憶部87から取得する。取得されたユーザ情報には、その使用者の高さの情報が含まれる。マイクロコンピュータ81aは、その使用者の高さの情報を用いて本体部の昇降を制御する。
また、マイクロコンピュータ81aは、近接検知された対象が登録された使用者でないと識別処理部89bが判断した場合、本体1を待機位置から昇降させないように制御してもよい。このようにすれば、予め登録された使用者だけが印刷されたシートを取り出すことができる。また、待機状態での高さおよび印刷処理を行う高さが昇降範囲の最上部であれば、印刷されて排出されたシートを第3者に見られることがない。登録された使用者が画像形成装置に近接したときにのみシートが取り出せる高さに降下するので、セキュリティーの観点からも有利である。
(実施の形態6)
この実施の形態では、電源投入から時間の経過順に、本体の昇降動作の一例を説明する。
本体制御回路は、本体設置時に待機状態での高さ(第1の高さ)を設置要員に入力させた内容を不揮発性RAMに記憶している。待機状態での高さは、例えば、支柱3の頂上部に略等しい高さである。
電源が投入されたとき、昇降制御回路83のマイクロコンピュータ83aは、本体1を降下させて昇降ホームポジションセンサ10に床面を検知させる。その高さをホームポジションとして以降の昇降制御の基準にする(初期化動作)。次に、本体1を前記第1高さへ上昇させて床面付近を開放する。本体1は、第1の高さにあってウォームアップを完了し、その後待機する。
使用者が本体1に近接すると、近接センサ99が使用者の近接を検知する。マイクロコンピュータ81aは、近接センサ99からの検知信号を認識し、使用者が操作パネルを操作し易い高さ(第2の高さ)に本体1を昇降させるよう、昇降制御回路83に指示する。指示に応じて、昇降制御回路83は、昇降駆動モータ9を駆動して本体1を第2の高さに位置させる。
ここで、第2の高さは、標準的な身長のユーザをもとに設定された高さであり、その値はROM81bに格納されていてもよい。
あるいは、近接センサ99が使用者の近接を検知したとき、近接対象識別回路89が、近接検知された対象が登録された使用者が否かを識別してもよい。マイクロコンピュータ81aは、近接検知された対象が登録された使用者であれば、その使用者のユーザ情報として登録された高さに応じてその使用者が操作パネル67を操作し易い高さに本体を昇降させる。
また、ネットワークを介して接続された端末からプリントジョブの処理が要求され、そのジョブの処理中あるいは処理後にその端末の使用者として予め登録された使用者が近接対象として認識された場合を考える。この場合、マイクロコンピュータ81aは、使用者が印刷されたシートを取りに来たと判断し、排紙トレイからシートを取り出しやすい高さに本体1を昇降させてもよい。
使用者が原稿をセットしてスタートキー70aを押すと、マイクロコンピュータ81aは、コピージョブの処理を開始する。そして、原稿を読み取ってシートに印刷を行う。
最後のシートに印刷したら、マイクロコンピュータ81aは、使用者が排出されたシートを排紙トレイから取り出し易い高さ(第5の高さ)に本体1を昇降させる。ここで、第5の高さは、次のようにして決定される。本体制御回路は、操作パネルと、各排紙トレイの高さの高低差をあらかじめROM81bに格納している。マイクロコンピュータ81aは、シートが排出される排紙トレイに対応する前記高低差を読み出し、その高低差に応じて本体1を昇降させる。
使用者が、排紙トレイからシートを取り除くと、排紙トレイセンサ95がそれを検知する。マイクロコンピュータ81aは、その検知信号によってシートが取り除かれたことを認識する。そして、本体1を前記第1の高さに上昇させて待機する。
以上の説明は一例であるが、プリントジョブやファックス送信ジョブの処理、あるいは用紙切れやトナー切れの際にも、マイクロコンピュータ81aは、各センサの検知信号に基づいて本体1を昇降させる。
最後に、前述した実施の形態の他にも、この発明について種々の変形例があり得ることは明らかである。そのような変形例は、この発明の特徴及び範囲に属さないと解釈されるべきものではない。本発明の範囲には、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更とが含まれることが意図される。
この発明の電子機器の一例としてのプリンタの外観を示す斜視図である。 図1の本体1が昇降する様子を示す説明図である。 この発明の電子機器の異なる一例としてのプリンタの外観を示す斜視図である。 図3の本体1が昇降する様子を示す説明図である。 図1の支柱3とナット5の詳細を示す説明図である。 図3の支柱3とナット5の詳細を示す説明図である。 この発明の電子機器のさらに異なる一例としての画像形成装置を示す断面図である。 図7に示す操作パネル67の詳細を示す説明図である。 図7の本体1の昇降制御に関連する各部の電気的な構成を示すブロック図である。
符号の説明
1 本体
1a スキャナ
1b プリンタ
3 支柱
5 ナット
7 脚部
9 昇降駆動モータ
10 昇降ホームポジションセンサ
11 床
13 天井
15 連結部材
16 走査光学系
17 原稿搬送装置
18 CCD読取りユニット
19 原稿台
24 光源ランプ
30 原稿トレイ
30a 原稿トレイセンサ
35 密着型イメージセンサ
36 原稿排紙トレイ
36a 原稿排紙トレイセンサ
40 シート搬送部
41 除電器
42 クリーニング器
44 転写器
45 帯電器
46 レーザー書き込みユニット
46b ポリゴンミラー
46c f−θレンズ
47 現像器
47a トナー容器
47b トナー補給センサ
48 感光体ドラム
49 定着器
50 給紙搬送路
51,52,53 給紙カセット
55 再供給ユニット
56 再給紙搬送路
57 本体排紙ローラ
60 後処理装置
61 ステープラー
63 本体排紙トレイ
65a、65b 排紙トレイ
67 操作パネル
69 液晶表示部
70 操作キー
70a スタートキー
70b テンキー
75 操作リモコン
75a 電源キー
75b 節電モードキー
75c UPキー
75d 停止キー
75e DOWNキー
75f コピーキー
75g スキャナキー
75h ファックスキー
75i 用紙補給キー
75j トナー補給キー
75k 排出用紙取り出しキー
81 本体制御回路
81a、83a マイクロコンピュータ
81b、83b ROM
81c、83c RAM
81d、83d 入力回路部
81e、83e 出力回路部
81f ネットワークI/F部
81g ファックスI/F部
83 昇降制御回路
85 ドライバ回路
87 ユーザ情報記憶部
89 近接対象識別回路
89a カメラ部
89b 識別処理部
91 受信部
92 原稿載置センサ
93 原稿通過センサ
94 シート通過センサ
95 排紙トレイセンサ
96 シート補給センサ
97 トナー補給ドアセンサ
98 保守用ドアセンサ
99 近接センサ

Claims (1)

  1. 床面に対して垂直方向に立設され天井面で支持される複数の支柱部と、
    各支柱部に沿って昇降可能に係合する係合部材と、
    各係合部材に支持されるとともに原稿の読取処理および/またはシートへの印刷処理を行う本体部と、
    本体部へ近接する者を検知するための近接検知部と、
    近接する者が予め登録された使用者か否かの識別を行う識別部と、
    本体部を係合部材を介して昇降させるための昇降駆動部と、
    近接検知部の近接検知に応じて昇降駆動部を制御する制御部とを備え、
    前記制御部は、電源投入後、前記支柱部の略上端の高さの待機位置に本体部を上昇させて待機させ、外部の端末からネットワークを介して印刷要求を受信し、前記要求に応じてシートへの印刷処理を行い、前記近接検知部が印刷後にシートを取りにきた者を前記近接検知部が検知したことに応答して前記識別部に近接する者が予め登録された使用者か否かを識別させ、予め登録された使用者であればその使用者が印刷されたシートを取れる高さに本体部を降下させ、印刷されたシートが取られると本体部を待機位置へ上昇させ、予め登録された使用者でないときは待機位置から本体部を降下させないことを特徴とする画像形成装置。
JP2006091814A 2006-03-23 2006-03-29 画像形成装置 Active JP4520423B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006091814A JP4520423B2 (ja) 2006-03-29 2006-03-29 画像形成装置
EP07005823A EP1836999A1 (en) 2006-03-23 2007-03-21 Image forming apparatus
US11/723,923 US7693449B2 (en) 2006-03-23 2007-03-22 Image forming apparatus with moveable image processing units

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006091814A JP4520423B2 (ja) 2006-03-29 2006-03-29 画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007264460A JP2007264460A (ja) 2007-10-11
JP4520423B2 true JP4520423B2 (ja) 2010-08-04

Family

ID=38637487

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006091814A Active JP4520423B2 (ja) 2006-03-23 2006-03-29 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4520423B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA2903870C (en) * 2013-03-15 2021-06-22 The Coca-Cola Company Display devices for advertising

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09110399A (ja) * 1995-10-17 1997-04-28 Copyer Co Ltd 機器の自動昇降装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007264460A (ja) 2007-10-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5885645B2 (ja) 情報処理装置、認証方法
US20080031641A1 (en) Image forming apparatus
US8180234B2 (en) Image forming apparatus with control causing issuance of predetermined information based on sheet information
JP2011077812A (ja) 画像読取装置
US20150248156A1 (en) Information processing apparatus
US7891661B2 (en) Sheet stacking device and image forming apparatus
JP4491428B2 (ja) 画像形成装置
EP2600238A2 (en) Image forming apparatus
US10759619B2 (en) Image forming apparatus
JP4520423B2 (ja) 画像形成装置
JP4495709B2 (ja) 画像記録装置
JP2007259287A (ja) 電子機器
JP2010276788A (ja) 画像形成装置
JP2005084438A (ja) 画像形成装置
JP5187125B2 (ja) 画像形成装置
JP2017149571A (ja) 給紙装置、および画像形成装置
JP2010039065A (ja) 画像形成装置
JP4495710B2 (ja) 画像記録装置
JP5608720B2 (ja) 画像形成装置
JP4299840B2 (ja) 給紙装置及び画像形成装置
JP4150051B2 (ja) 画像記録装置
JP4744472B2 (ja) 画像形成装置
JP5295663B2 (ja) 画像形成装置
JP2005084437A (ja) 画像形成装置
JP2023113267A (ja) 画像形成装置、制御方法およびプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091013

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091023

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100406

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100419

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100518

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100520

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130528

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4520423

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140528

Year of fee payment: 4