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本発明は、医用画像などの画像を表示器に表示させる画像ビューワに関する。
操作者の音声に基づいて機構を動作させるようにしたX線診断装置が特許文献1に開示されている。そして特許文献1には例えば、「モニター輝度アップ」との音声に応じてモニターの輝度をアップさせることが開示されている。
特開平9−220218号公報
しかしながら特許文献1の技術によると、連続的にモニターの輝度を変化させたい場合には、操作者は「モニター輝度アップ」との音声を繰り返し発しなければならない。このため、輝度の連続的な変更をスムーズに行なうことができない。
本発明はこのような事情を考慮してなされたものであり、その目的とするところは、操作者の音声に応じて画像を連続的にスムーズに変化させることができる画像ビューワを提供することにある。
以上の目的を達成するために本発明は、表示器に画像を表示させる画像ビューワであって、操作用音声の発声を検出する検出手段と、入力された操作用音声検出する検出手段と、前記検出手段が第1の操作用音声を検出したことに基づいて、前記画像を変化させるよう前記表示器を制御し、前記検出手段が第2の操作用音声を検出したことに基づいて、前記第1の操作用音声を検出した際に行われる前記画像の変化を連続的に行うよう前記表示器を制御し、前記検出手段が第3の操作用音声を検出したことに基づいて、前記第2の操作用音声を検出した際に行われる前記連続的な変化を停止するよう前記表示器を制御する制御手段とを備えた。
本発明によれば、操作者の音声に応じて画像を連続的にスムーズに変化させることが可能となる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
図1は本実施形態に係る画像ビューワ1の構成を示すブロック図である。
画像ビューワ1は、X線診断装置2により撮影されて画像サーバ3に蓄積されている医用画像をLAN4を介して取得して表示する。この画像ビューワ1が表示する画像は、静止画像および動画像のいずれでも良い。
この画像ビューワ1は、表示器11、表示器駆動部12、マイクロホン13、音声登録部14、記憶部15、音声認識部16、コンソール17および表示制御部18を含む。
表示器11は、例えば液晶表示デバイスなどを用いてなり、医用画像を表示する。表示器11を画像ビューワ1に備えずに、汎用の表示装置を画像ビューワ1に接続するようにしても良い。表示器駆動部12は、画像サーバ3から画像データを取得して、この画像データに応じた画像表示を行うように表示器11を駆動する。
マイクロホン13は、操作者が発した音声を入力する。マイクロホン13を画像ビューワ1に備えずに、汎用のマイクロホンを画像ビューワ1に接続するようにしても良い。音声登録部14は、登録モード時に操作者が発した音声を、操作用音声として記憶部15に書き込む。記憶部15は、半導体メモリやハードディスクなどの記憶媒体を含む。記憶部15は、操作用音声として登録された音声を記憶する。音声認識部16は、マイクロホン13で入力された音声を記憶部15に記憶された操作用音声と照合して、操作者の指示を判定する。
コンソール17は、例えば図2に示すように各種のキーや速度調整リングおよびコマ送りジョグダイヤルを備え、画像表示の制御に関わる操作者の指示を入力する。
表示制御部18は、音声認識部16で判定された操作者指示やコンソール17で入力された操作者指示に応じて表示画像の制御を行うべく表示器駆動部12を制御する。
なお、画像ビューワ1は、例えば汎用のコンピュータ装置を利用して実現することができる。この場合に表示器駆動部12、音声登録部14、音声認識部16および表示制御部18は、例えばビューワプログラムを上記のコンピュータ装置に搭載されたプロセッサに実行させることにより実現が可能である。
次に以上のように構成された画像ビューワ1の動作について説明する。なお、画像サーバ3から画像を取得して表示器11に表示するための動作は、従来よりある同種のビューワと同様であるので説明を省略する。ここでは、操作者が発声した音声により表示中の画像の制御の動作を表示制御部18の処理手順を中心として説明する。
図3は音声に基づく表示中画像の制御のための表示制御部18の処理手順を示すフローチャートである。
ステップSa1において表示制御部18は、マイクロホン13からの音声入力が音声認識部16で検出されるのを待ち受ける。音声入力が検出されたならば、表示制御部18はステップSa1からステップSa2へ進む。
ステップSa2において表示制御部18は、上記の入力された音声に関する音声認識部16の認識結果を確認する。入力された音声が「ソクドチョウセイ」であったならば、すなわち操作者が「ソクドチョウセイ」と発声したのならば、表示制御部18はステップSa2からステップSa3へ進む。ステップSa3において表示制御部18は、表示速度変更処理を実行する。
図4は表示速度変更処理における表示制御部18の処理手順を示すフローチャートである。
ステップSb1において表示制御部18は、マイクロホン13からの音声入力が音声認識部16で検出されるのを待ち受ける。
音声入力が検出されたならば、表示制御部18はステップSb1からステップSb2へ進む。ステップSb2において表示制御部18は、上記の入力された音声に関する音声認識部16の認識結果を、すなわち操作者が発声した内容を確認する。操作者が「プラス」と発声したのならば、表示制御部18はステップSb2からステップSb3へ進む。ステップSb3において表示制御部18は、変更方向を増加方向に設定し、ステップSb1の待ち受け状態に戻る。
これに対して操作者が「マイナス」と発声したのならば、表示制御部18はステップSb2からステップSb4へ進む。ステップSb4において表示制御部18は、変更方向を減少方向に設定し、ステップSb1の待ち受け状態に戻る。
さて、操作者が「ヅー」と発声したならば、表示制御部18はステップSb2からステップSb5へ進む。ステップSb5において表示制御部18は、画像の表示速度を変更方向(増加方向または減少方向)に変更し始めるように表示器駆動部12に指令する。この指令を受けると表示器駆動部12は、予め定められた度合いで表示速度を増加または減少する。
この状態にてステップSb6において表示制御部18は、「ヅー」なる音声の入力が終了するのを待ち受ける。そして終了したならば、表示制御部18はステップSb6からステップSb7へ進む。ステップSb7において表示制御部18は、表示速度の変更を停止するように表示器駆動部12に指令する。こののちに表示制御部18は、ステップSb1の待ち受け状態に戻る。
このように、操作者が「ヅー」と発声している間、画像の表示速度が連続的に加速または減速される。操作者が「ヅー」の発声を止めれば、そのときの表示速度に固定される。
操作者が「シュウリョウ」と発声したならば、表示制御部18はこの表示速度変更処理を終了する。表示速度変更処理を終了したならば表示制御部18は、図3のステップSa1の待ち受け状態に戻る。
さらに、表示制御部18がステップSb1の待ち受け状態にあるときに操作者が「ヅ」と発声した場合に、表示速度を一定量のみ変更方向に変更するようにしても良い。また操作者が「ハヤク」と発声した場合に表示速度を一定量増加し、「オソク」と発声した場合に表示速度を一定量減少するようにしても良い。
さて、表示制御部18がステップSa1の待ち受け状態にあるときに操作者が「コマオクリ」と発声したのならば、表示制御部18はステップSa2からステップSa4へ進む。ステップSa4において表示制御部18は、コマ送り処理を実行する。
図5はコマ送り処理における表示制御部18の処理手順を示すフローチャートである。
ステップSc1において表示制御部18は、マイクロホン13からの音声入力が音声認識部16で検出されるのを待ち受ける。
音声入力が検出されたならば、表示制御部18はステップSc1からステップSc2へ進む。ステップSc2において表示制御部18は、上記の入力された音声に関する音声認識部16の認識結果を、すなわち操作者が発声した内容を確認する。操作者が「プラス」と発声したのならば、表示制御部18はステップSc2からステップSc3へ進む。ステップSc3において表示制御部18は、送り方向を前進方向に設定し、ステップSc1の待ち受け状態に戻る。
これに対して操作者が「マイナス」と発声したのならば、表示制御部18はステップSc2からステップSc4へ進む。ステップSc4において表示制御部18は、送り方向を後進方向に設定し、ステップSc1の待ち受け状態に戻る。
さて、操作者が「ヅー」と発声したのならば、表示制御部18はステップSc2からステップSc5へ進む。ステップSc5において表示制御部18は、送り方向(前進方向または後進方向)へのコマ送りを開始するように表示器駆動部12に指令する。この指令を受けると表示器駆動部12は、予め定められた速度でコマ送りする。このとき、操作者の声の音調を音声認識部16で判定し、この音調の高低に応じてコマ送りの速度を変化させるように表示制御部18が表示器駆動部12に指令するようにしても良い。
この状態にてステップSc6において表示制御部18は、「ヅー」なる音声の入力が終了するのを待ち受ける。そして終了したならば、表示制御部18はステップSc6からステップSc7へ進む。
ステップSc7において表示制御部18は、「ヅー」なる音声の入力が終了してから一定の時間が経過するまでの間に操作者が「ケイゾク」と発声するか否かを確認する。もし操作者が「ヅー」の発声を終了した直後に「ケイゾク」と発声したならば、表示制御部18はステップSc7からステップSc8へ進む。操作者が「ケイゾク」と発声しなかったならば、表示制御部18はステップSc7からステップSc9へ進む。
ステップSc8において表示制御部18は、操作者が「テイシ」と発声するのを待ち受ける。そして操作者が「テイシ」と発声したならば、表示制御部18はステップSc8からステップSc9へ進む。
ステップSc9において表示制御部18は、コマ送りを停止するように表示器駆動部12に指令する。こののちに表示制御部18は、ステップSc1の待ち受け状態に戻る。
このように、操作者が「ヅー」と発声している間、表示画像のコマ送りが連続的に行われる。また、操作者が「ヅー」の発声を終了した直後に「ケイゾク」と発声すれば、操作者が「テイシ」と発声するまでの間は操作者が「ー」を発声していなくてもコマ送りが継続される。
表示制御部18がステップSc1の待ち受け状態にあるときに操作者が「シュウリョウ」と発声したならば、表示制御部18はこのコマ送り処理を終了する。コマ送り処理を終了したならば表示制御部18は、図3のステップSa1の待ち受け状態に戻る。
さらに、表示制御部18がステップSc1の待ち受け状態にあるときに操作者が「ヅ」と発声した場合に、1コマのみ変更方向に送るようにしても良い。また操作者が「セイ」と発声した場合に前進方向に1コマ送り、「ギャク」と発声した場合に後進方向に1コマ送るようにしても良い。
表示制御部18がステップSa1の待ち受け状態にあるときに操作者が「ブライトネス」と発声したのならば、表示制御部18はステップSa2からステップSa5へ進む。ステップSa5において表示制御部18は、ブライトネス変更処理を実行する。
ブライトネス変更処理は、表示速度変更処理と同様な手順により行われる。ただし、ブライトネス変更処理にて表示制御部18は、操作者により「ヅー」と発声されている間に輝度レベルを連続的に増加または減少させる。
ブライトネス変更処理が終了したならば表示制御部18は、図3のステップSa1の待ち受け状態に戻る。
さらに、表示制御部18がステップSb1に相当する待ち受け状態にあるときに操作者が「ヅ」と発声した場合に、輝度レベルを一定量のみ変更方向に変更するようにしても良い。また操作者が「ウエ」と発声した場合に輝度レベルを一定量増加し、「シタ」と発声した場合に輝度レベルを一定量減少するようにしても良い。
表示制御部18がステップSa1の待ち受け状態にあるときに操作者が「コントラスト」と発声したのならば、表示制御部18はステップSa2からステップSa6へ進む。ステップSa6において表示制御部18は、コントラスト変更処理を実行する。
コントラスト変更処理は、表示速度変更処理と同様な手順により行われる。ただし、コントラスト変更処理にて表示制御部18は、操作者により「ヅー」と発声されている間にコントラストレベルを連続的に増加または減少させる。
コントラスト変更処理が終了したならば表示制御部18は、図3のステップSa1の待ち受け状態に戻る。
さらに、表示制御部18がステップSb1に相当する待ち受け状態にあるときに操作者が「ヅ」と発声した場合に、コントラストレベルを一定量のみ変更方向に変更するようにしても良い。また操作者が「ウエ」と発声した場合にコントラストレベルを一定量増加し、「シタ」と発声した場合にコントラストレベルを一定量減少するようにしても良い。
表示制御部18がステップSa1の待ち受け状態にあるときに操作者が「ズーム」と発声したのならば、表示制御部18はステップSa2からステップSa7へ進む。ステップSa7において表示制御部18は、ズーム倍率変更処理を実行する。
ズーム倍率変更処理は、表示速度変更処理と同様な手順により行われる。ただし、ズーム倍率変更処理にて表示制御部18は、操作者により「ヅー」と発声されている間にズーム倍率を連続的に増加または減少させる。
ズーム倍率変更処理が終了したならば表示制御部18は、図3のステップSa1の待ち受け状態に戻る。
さらに、表示制御部18がステップSb1に相当する待ち受け状態にあるときに操作者が「ヅ」と発声した場合に、ズーム倍率を一定量のみ変更方向に変更するようにしても良い。また操作者が「ウエ」と発声した場合にズーム倍率を一定量増加し、「シタ」と発声した場合にズーム倍率を一定量減少するようにしても良い。
表示制御部18がステップSa1の待ち受け状態にあるときに操作者が「パン」と発声したのならば、表示制御部18はステップSa2からステップSa8へ進む。ステップSa8において表示制御部18は、表示位置変更処理を実行する。
図6は表示位置変更処理における表示制御部18の処理手順を示すフローチャートである。
ステップSd1において表示制御部18は、マイクロホン13からの音声入力が音声認識部16で検出されるのを待ち受ける。
音声入力が検出されたならば、表示制御部18はステップSd1からステップSd2へ進む。ステップSd2において表示制御部18は、上記の入力された音声に関する音声認識部16の認識結果を、すなわち操作者が発声した内容を確認する。操作者が方向を指定するコマンドを発声したのならば、表示制御部18はステップSd2からステップSd3へ進む。ステップSd3において表示制御部18は、変更方向を上記の発声されたコマンドが示す方向に設定し、ステップSd1の待ち受け状態に戻る。なお、上記のコマンドは、「ミギ」「ヒダリ」「ウエ」「シタ」「ミギウエ」「ミギシタ」「ヒダリシタ」「ヒダリウエ」などである。
さて、操作者が「ヅー」と発声したならば、表示制御部18はステップSd2からステップSd4へ進む。ステップSd4において表示制御部18は、画像の表示位置を変更方向(右、左、上、下、右上、右下、左下、左上など)に変更し始めるように表示器駆動部12に指令する。この指令を受けると表示器駆動部12は、予め定められた速度で表示位置を変更する。表示位置とは、画像サーバ3に記憶されている画像の一部の範囲のみを表示器11に表示している場合の上記画像における表示範囲の位置である。
この状態にてステップSd5において表示制御部18は、「ヅー」なる音声の入力が終了するのを待ち受ける。そして終了したならば、表示制御部18はステップSd5からステップSd6へ進む。ステップSd6において表示制御部18は、表示位置の変更を停止するように表示器駆動部12に指令する。こののちに表示制御部18は、ステップSd1の待ち受け状態に戻る。
このように、操作者が「ヅー」と発声している間、画像の表示位置が連続的に変更される。
操作者が「シュウリョウ」と発声したならば、表示制御部18はこの表示位置変更処理を終了する。表示位置変更処理を終了したならば表示制御部18は、図3のステップSa1の待ち受け状態に戻る。
さらに、表示制御部18がステップSd1の待ち受け状態にあるときに操作者が「ヅ」と発声した場合に、表示位置を一定量のみ変更方向に変更するようにしても良い。また操作者が「ミギイドウ」と発声した場合に表示位置を右へ一定量変更し、「ウエイドウ」と発声した場合に表示位置を一定量上に移動する等のようにしても良い。
なお、図示は省略するが、ステップSa1の待ち受け状態で表示制御部18は、上記の6種類の音声コマンドの他に次のような音声コマンドも受け付ける。
操作者が「プレビアスループ」と発声した場合、表示制御部18は前の画像ループをアクティブペーンに表示するように表示器駆動部12に指令する。
操作者が「サイセイ」と発声した場合、表示制御部18は画像の再生を開始するように表示器駆動部12に指令する。
操作者が「イチジテイシ」と発声した場合、表示制御部18は画像の再生を一時停止するように表示器駆動部12に指令する。
操作者が「ネクストループ」と発声した場合、表示制御部18は次の画像ループをアクティブペーンに表示するように表示器駆動部12に指令する。
操作者が「ネクストフレーム」と発声した場合、表示制御部18は一時停止中の画像を1フレーム次の画像に移動するように表示器駆動部12に指令する。
ところで、「ヅー」という操作用音声は、音声登録部14の機能を利用して操作者により任意の音声に変更できる。すなわち、操作者が画像ビューワ1を登録モードに設定した上で操作用音声としたい音声をマイクロホン13に向けて発声すれば、音声登録部14により記憶部15に記憶されている操作用音声の情報が更新される。これにより、「スー」のような任意の音声により画像の連続操作を行うことができるようになる。
以上のように本実施形態によれば、操作者が「ヅー」と発声している間に、表示速度の変更、コマ送り、輝度レベルの変更、コントラストレベルの変更、ズーム倍率の変更、あるいは表示位置の変更を連続的に行うことができる。これにより、表示画像を連続的にスムーズに変化させることができる。
この実施形態は、次のような種々の変形実施が可能である。
表示速度変更処理、コマ送り処理、ブライトネス変更処理、コントラスト変更処理、ズーム倍率変更処理および表示位置変更処理の最中に操作者がこれらの各処理の起動を指定する「ソクドチョウセイ」などの音声コマンドを発生した場合には、この発声された音声コマンドに対応する処理に直接的に移行するようにしても良い。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。
本発明の一実施形態に係る画像ビューワの構成を示すブロック図。 コンソール17の外観の一例を示す図。 音声に基づく表示中画像の制御のための表示制御部18の処理手順を示すフローチャート。 表示速度変更処理における表示制御部18の処理手順を示すフローチャート。 コマ送り処理における表示制御部18の処理手順を示すフローチャート。 表示位置変更処理における表示制御部18の処理手順を示すフローチャート。
符号の説明
1…画像ビューワ、2…線診断装置、3…画像サーバ、11…表示器、12…表示器駆動部、13…マイクロホン、14…音声登録部、15…記憶部、16…音声認識部、17…コンソール、18…表示制御部。

Claims (4)

  1. 表示器に画像を表示させる画像ビューワであって、
    入力された操作用音声検出する検出手段と、
    前記検出手段が第1の操作用音声を検出したことに基づいて、前記画像を変化させるよう前記表示器を制御し、
    前記検出手段が第2の操作用音声を検出したことに基づいて、前記第1の操作用音声を検出した際に行われる前記画像の変化を連続的に行うよう前記表示器を制御し、
    前記検出手段が第3の操作用音声を検出したことに基づいて、前記第2の操作用音声を検出した際に行われる前記連続的な変化を停止するよう前記表示器を制御する制御手段と
    を具備したことを特徴とする画像ビューワ。
  2. 表示器に画像を表示させる画像ビューワであって、
    入力された操作用音声を検出する検出手段と、
    前記検出手段が検出した操作用音声の音調を判定する判定手段と、
    前記判定手段が判定した前記音調の高低に応じて前記画像を変化させる割合を変更して前記画像を変化させる制御手段と
    を具備したことを特徴とする画像ビューワ。
  3. 前記制御手段は、前記画像の変化として、再生速度の変更、駒送り、輝度レベルの変更、コントラストレベルの変更、表示倍率の変更、または表示範囲の移動を行うように前記表示器を制御することを特徴とする請求項1または2のいずれか1項に記載の画像ビューワ。
  4. 音声を入力する入力手段と、
    前記入力手段により入力された音声を記憶する記憶手段とを更に備え、
    前記検出手段は前記記憶手段に記憶された音声を前記操作用音声として認識することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像ビューワ。
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