JP4514907B2 - 診断・治療装置 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、被検体の腫瘍を診断・治療する診断・治療装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
光線力学治療法(Photodynamic Therapy、以下PDTと記す)は、腫瘍部に特異的に集積する性質をもつポルフィリン類等の光感受性物質を体内に投与して腫瘍部に集積させ、そこに光感受性物質の吸収波長の光を照射することによりその光感受性物質を励起して活性酸素を放出させ、腫瘍部の細胞を破壊する治療方法である。このPDTの従来の手順は、まずX線CTやMRI−CT等により大まかな腫瘍部の位置を把握した後に、光感受性物質を投与してそれを腫瘍部に集積させ、光照射部を有する内視鏡等を体内に挿入して腫瘍部近傍に腫瘍部確認用のレーザ光を入射し、光感受性物質から放出される励起蛍光により腫瘍部における光感受性物質の所在を確認した後、治療用のレーザ光を腫瘍部に照射していた。このため、手間が掛かって効率が悪く、光感受性物質が集積している腫瘍部の位置・分布を画像診断装置により外部から直接診断することにより手間を省くことのできる、診断から治療までを一貫して迅速に行える診断・治療装置が求められていた。
【0003】
これに関して、最近、光感受性物質の体内での位置や分布を外部から容易に診断することを可能とすべく、標識を有する光感受性物質が開発され、たとえば、特開平11−12197号公報には光感受性物質中の原子を同位体に置換してMRI−CTにより画像診断する薬剤が、また、特開平11−130431号公報には光感受性物質をポジトロン放出金属核種で標識してポジトロン放出トモグラフィー(PET)により画像診断する薬剤が、各々開示されている。これらの薬剤を用いれば、標識物質を検出する画像診断装置により光感受性物質が集積した腫瘍部の位置や分布が外部から容易に診断できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記の公報には実際にこれらの薬剤を用いて腫瘍部の診断・治療を行うための具体的な装置構成については記載されておらず、実際にこれらの薬剤を用いて診断・治療を行った場合、つぎのような問題点が生じる。すなわち、画像診断装置により光感受性物質が集積した腫瘍部の位置や分布を診断し、PDTを行うため光照射部を体内に挿入する場合、その光照射部が体内のどの位置にあるか正確に把握できず、腫瘍部に光照射部を迅速に導いて適切にレーザ光を照射することができない。
【0005】
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、腫瘍部の診断と治療を一貫して迅速に行うことが可能な診断・治療装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る診断・治療装置は、光を被検体に照射する光照射部を有し、光によって被検体の腫瘍部を治療する光治療器と、光治療器の光照射部の位置を検出する位置検出器と、トレーサで標識され腫瘍部親和性を有する光感受性物質を検出し、腫瘍部を検出するための腫瘍部検出器とを備え、光治療器は、光を出力する針状の光出力部を有し、光照射部は光出力部の先端に位置していることを特徴とする。
【0007】
腫瘍部検出器を備えることにより腫瘍部の位置や分布が把握され、また、光治療器の光照射部の位置を検出する位置検出器を備えることにより、光治療器の光照射部の体内における位置が精度よく把握される。また、光治療器が光を出力する針状の光出力部を有し、光照射部が光出力部の先端に位置していることにより、光出力部が体内に穿刺され、光出力部の先端の光照射部から体組織内の腫瘍部に光が照射される。
【0008】
また、光治療器は、トレーサで標識され腫瘍部親和性を有する光感受性物質が集積した前記腫瘍部に、その光感受性物質の吸収波長の光を照射可能であることが好ましい。これにより、腫瘍部の位置や分布がトレーサを検出する腫瘍部検出器により外部より容易に把握される。また、腫瘍部に集積された光感受性物質が光により励起されて腫瘍部が治療される。
【0009】
また、光感受性物質を標識するトレーサはポジトロン放出核種であり、腫瘍部検出器はポジトロン放出トモグラフィーであることが好ましい。これにより、分解能の高いPETにより腫瘍部の位置や分布がさらに精度よく把握される。
【0011】
また、位置検出器は、X線CTであることが好ましい。これにより、光照射部先端の位置が精度よく把握される。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照しながら、本発明に係る診断・治療装置の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、図面の説明において、同一又は相当要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
【0013】
図1は、本実施形態の診断・治療装置の構成図である。診断・治療装置10は、被検体17の腫瘍部を診断・治療するものであり、光感受性物質の集積した腫瘍部にレーザ光を照射して腫瘍部を治療するPDT機器(光治療器)11、X線CT15とポジトロン放出トモグラフィー(以下、PETと記す)20とを有し被検体17の画像診断データの取得を行う円筒状のガントリ27と、X線CT15とPET20等を制御する制御部23と、被検体17が横臥されガントリ27内をガントリ27の軸方向に移動するベッド18とを備えている。
【0014】
PDT機器11は、被検体17に投与される光感受性物質の吸収波長光を放出するレーザ光源13と、針状で体内に穿刺挿入して体組織内の腫瘍部に直接レーザ光を出力可能なプローブ(光出力部)16と、プローブ16にレーザ光源13からのレーザ光を誘導する光ファイバーよりなる導光部25とを有している。また、プローブ16の先端に、導光部25によって誘導されたレーザ光を腫瘍部に照射する光照射部12を有している。
【0015】
ガントリ27内のX線CT15は、位置検出器として体内に穿刺挿入されるプローブ16先端の光照射部12の位置測定と、生体の内部構造の診断を行うものであり、X線源およびX線検出器を有している。また、ガントリ27内のPET20は、ポジトロン放出核種により標識された腫瘍親和性を有する光感受性物質が集積している位置や分布を測定する腫瘍部検出器であり、放出ポジトロンが体内の電子と結合した際に正反対方向に一対放出される消滅ガンマ線を検出する検出器を有する。
【0016】
制御部23は、X線CT15とPET20から得られたデータを収集するデータ収集バッファ36、収集された各々のデータに基づいてX線CT画像とPET画像を再構成処理するCPU33、CPU33によって得られた画像を合成して表示するCRT30、画像を記憶する記憶装置37、オペレータの指示を受け付ける入力装置32、および、制御信号をガントリ27、ベッド18およびPDT機器11へ送信するためのインターフェース34を備えている。CPU33は、インターフェース34を介して、ガントリ27、ベッド18およびPDT機器11に制御信号を送信する。
【0017】
続いて、本実施形態の診断・治療装置10の動作を説明する。まず、ポジトロン放出核種で標識された腫瘍親和性を有する光感受性物質であるフォトフリンIIのガリウム68錯体を、被検体17に経口または注射器等により投与する。投与後所定時間経過すると、この光感受性物質は体内の腫瘍部に選択的に集積される。一方、レーザ光源13のレーザ光の波長を、入力装置32によりこの光感受性物質の波長に設定する。
【0018】
つぎに、オペレーターは、入力装置32を操作して被検体17が横臥されたベッド18をガントリ27の軸方向に移動させ、PET20により体内のガリウム68の分布測定を行い全身のスライスデータを取得する。このデータは、データ収集バッファ36を経由してCPU33に送られて画像の再構成処理が行われ、PET画像としてCRT30に表示される。このガリウム68の分布像は、ポジトロン放出核種で標識された光感受性物質が集積しているところ、すなわち、被検体17の腫瘍部の分布画像である。このように、内視鏡等の装置を用いずに外部から容易に、解像度の高いPET20により腫瘍部の位置・分布を迅速に把握することができる。
【0019】
つぎに、オペレータは、このPET画像を基にして被検体17の腫瘍部がX線CT15の計測視野に収まるように、入力装置32を操作してベッド18を移動させ、X線CT15により被検体17の腫瘍部近傍のX線CTデータを取得する。このデータはPETデータと同様にデータ処理されて生体の内部構造を示すX線CT画像とし、既にPET20により取得された腫瘍部の分布画像であるPET画像と重ね合わせてCRT30に表示する。
【0020】
つぎに、このCRT30上の重ね合わせ画像で腫瘍部の位置を確認しながら、PDT機器11のプローブ16を被検体17に穿刺挿入する。このとき、X線CT15ではプローブ16の位置も観察可能であり、プローブ16先端の光照射部12の位置をCRT30で確認しながら被検体17の体内に穿刺挿入し、光照射部12を腫瘍部に到達させる。光照射部12が腫瘍部に到達したことをCRT30の画像により確認した後、レーザ光源13から光感受性物質の吸収波長のレーザ光を導光部25とプローブ16を介して、光照射部12から腫瘍部に照射する。この照射により、光感受性物質が励起されて活性酸素が放出され、その強い酸化作用により腫瘍部の細胞が破壊される。
【0021】
このように、本実施形態の診断・治療装置10は、光照射により腫瘍部を治療するPDT機器11と、PDT機器11の光照射部12の位置を検出するX線CT15と、光感受性物質が集積した腫瘍部の位置や分布を把握するPET20とを備えることにより、腫瘍部の位置や分布とPDT機器11の光照射部12の位置とがCRT30上に合成されて容易に精度よく把握され、PDT機器11の光照射部12を容易に腫瘍部に誘導することが可能とされ、一貫して迅速に腫瘍部の診断・治療をすることが可能となる。
【0022】
また、PDT機器11の光照射部12は、針状のプローブ16の先端に位置しているので、このプローブ16が被検体17の体内に穿刺挿入されることにより体組織内の腫瘍部に光照射部12からレーザ光を照射することが可能とされ、たとえば、膵臓ガン、肝臓ガン等、体組織内の腫瘍部の治療が可能とされる。
【0023】
なお、本発明の診断・治療装置は、上記実施形態に限定されるものではなく、他の条件等に応じて種々の変形態様をとることが可能である。例えば、本実施形態では、プローブ16の光照射部12の位置検出器として、好適に、X線CT15を採用しているが、プローブ16と生体の内部構造を認識できるものなら他の機器でも構わず、例えば、超音波診断機器でもよい。
【0024】
また、本実施形態では、ポジトロン放出核種で標識された光感受性物質としてフォトフリンIIのガリウム68錯体を採用しているが、これに限られるものではない。例えば、標識としてはポジトロン放出核種であれば種々の元素が採用でき、ガリウム68以外に銅64、ナトリウム22等でもよい。また、光感受性物質としては、フォトフリンII以外の他のポルフィリン誘導体でもよく、また、プロトポルフィリンIXを誘導する5−アミノレブリン酸等でも構わない。
【0025】
また、本実施形態では、光感受性物質の標識として、好適に、ポジトロン放出核種を採用しているが、他の標識元素を採用することもできる。例えば、ガリウム69やテルル120等のガンマ線放出核種を採用してもよく、この場合、腫瘍部を認識するための腫瘍部検出器として、PET20に代えて、図2に示すガンマカメラ45を採用することができる。このガンマカメラ45は、ガンマ線放出核種から放出されるガンマ線53をコリメータ50を介してNaI結晶シンチレータ51と光電子増倍管52の組み合わせで検出し、ガンマ線放出源、すなわち腫瘍部の位置や分布を外部から診断することができる。
【0026】
さらに、光感受性物質の標識として、ポジトロン放出核種に代えて安定同位体を採用することも可能であり、例えば、5−アミノレブリン酸の炭素原子を置換して炭素13としたものや、窒素原子を置換して窒素15としたものを採用することができる。この場合、腫瘍部を認識するための腫瘍部検出器として、PET20に代えて、MRI−CTを採用すれば腫瘍部の位置や分布を外部から診断することができる。
【0027】
また、本実施形態では、体組織内の腫瘍部を治療するために光照射部12を針状のプローブ16の先端に設置して体内に穿刺挿入しているが、光照射部12を内視鏡等の先端に設置して体腔内に挿入しても構わない。この場合は、体表面の腫瘍部、例えば、胃ガンや大腸ガン等、をレーザ照射により治療することができる。
【0028】
なお、特開2000−105279には、放射線治療に際して、PET画像とX線CT画像を重ね合わせて腫瘍部の位置や分布を特定することが記載されているが、これらの公報には、PDT治療や、放射線照射部の位置検出器に関しては一切記載されていない。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る診断・治療装置によれば、光照射により腫瘍部を治療する光治療器と、光治療器の光照射部の位置を検出する位置検出器と、光感受性物質が集積した腫瘍部の位置や分布を把握する腫瘍部検出器とを備えることにより、腫瘍部の位置や分布と光治療器の光照射部の位置とが容易に精度よく把握され、光治療器の光照射部を容易に腫瘍部に誘導することが可能とされ、一貫して迅速に腫瘍部の診断・治療をすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の診断・治療装置の構成図である。
【図2】図1のPETと代替可能なガンマカメラの原理を示す模式図である。
【符号の説明】
10…診断・治療装置、11…PDT機器(光治療器)、12…光照射部、15…X線CT(位置検出器)、16…プローブ(光出力部)、17…被検体、20…PET(腫瘍部検出器)。

Claims (4)

  1. 光を被検体に照射する光照射部を有し、前記光によって前記被検体内の腫瘍部を治療する光治療器と、
    前記光治療器の光照射部の位置を検出する位置検出器と、
    トレーサで標識され腫瘍部親和性を有する光感受性物質を検出し、前記腫瘍部を検出するための腫瘍部検出器と、
    を備え
    前記光治療器は、前記光を出力する針状の光出力部を有し、前記光照射部は前記光出力部の先端に位置していることを特徴とする、診断・治療装置。
  2. 前記光治療器は、トレーサで標識され腫瘍部親和性を有する前記光感受性物質が集積した前記腫瘍部に、その光感受性物質の吸収波長の光を照射可能であることを特徴とする、請求項1に記載の診断・治療装置。
  3. 前記光感受性物質を標識する前記トレーサはポジトロン放出核種であり、前記腫瘍部検出器はポジトロン放出トモグラフィーであることを特徴とする、請求項2に記載の診断・治療装置。
  4. 前記位置検出器は、X線CTであることを特徴とする、請求項1〜の何れか1項に記載の診断・治療装置。
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