JP4514500B2 - 情報機器 - Google Patents

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Description

本発明は、情報機器に関し、特に、メインディスプレイとは別にサブディスプレイを有するノート型パーソナルコンピュータに関する。
従来、ノート型パーソナルコンピュータにおいて、ローバッテリなどのハードウェアに関する警告、プログラムの異常発生及び割り込みメッセージなどを知らせる手段は、アラームにて警告するか、又は、ノート型パーソナルコンピュータのディスプレイ上に表示していた。
また、従来のノート型パーソナルコンピュータにおいて、ジョグ装置から複数のアプリケーションを選択し、起動するものは存在するが、この際、起動するアプリケーション名をノート型パーソナルコンピュータのディスプレイ(メインディスプレイ)上に表示していた。
しかしながら、上述のノート型パーソナルコンピュータにおいては、アラームが鳴るとき回りに誰もいなかった場合や、ノート型パーソナルコンピュータのディスプレイがオフ状態にある場合及びディスプレイパネルを閉じている場合においては、ユーザがその旨を確認することができないという問題があった。
また、ジョグ装置によって起動するアプリケーションを選択するノート型パーソナルコンピュータにおいては、起動するアプリケーションをノート型パーソナルコンピュータのディスプレイに表示しているため、ノート型パーソナルコンピュータがパワーオフの状態、スリープ状態及びディスプレイがオフ状態の場合に、起動対象となるアプリケーションを選択することができないという問題があった。
なお、従来より、パワーオフ状態、スリープ状態からアプリケーションを起動するためのボタンを有する従来のノート型パーソナルコンピュータが存在するが、起動する1つのアプリケーションについて1つのボタンが割り当てられていたために、起動したいアプリケーションの数だけボタンを必要としていた。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、メインディスプレイとは別にサブディプレイを設け、起動したい任意の機能を起動することができる情報機器を提供することを目的とする。
したがって、上記目的を達成するために、本発明は、筐体と、前記筐体に対して開閉可
能なメインディスプレイと、前記筐体に設けられ、前記メインディスプレイの開閉状態に
かかわらず露出されるサブディスプレイと、前記サブディスプレイに、予め登録された複
数のアプリケーションのうちの1つを表示する表示制御手段と、前記筐体に前記メインデ
ィスプレイの開閉状態にかかわらず露出されように設けられ、前記表示制御手段に、前記
予め登録された複数のアプリケーションのうち、次にサブディスプレイに表示されるべき
アプリケーションを表示させるための切替イベントを出力して、前記予め登録された複数
のアプリケーションのうち起動すべきアプリケーションを選択する選択手段とを具備し、
前記表示制御手段は、前記選択手段からの切替イベントに基づいて、前記次に表示され
るべきアプリケーションを前記サブディスプレイに表示するとともに、前記選択手段によ
り選択され起動したアプリケーションがCD再生アプリケーションの場合、再生中のCD
に関する付加情報を表示することを特徴とする情報機器、である。

本発明によれば、メインディスプレイとは別にサブディスプレイを設け、起動したい任
意のアプリケーションを起動し付加情報を表示することができる情報機器を提供すること
ができる。
<第1の実施の形態>
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態に係るノート型パーソナルコンピュータについて説明する。
まず、図1及び図2を参照して、本発明の一実施の形態に係るノート型パーソナルコンピュータの基本構造について説明する。
図1はディスプレイユニットを開いた状態におけるコンピュータの正面図、図2はディスプレイユニットを閉じた状態におけるコンピュータの正面図である。
本コンピュータは、コンピュータ本体11と、ディスプレイユニット12とから構成されている。
ディスプレイユニット12には、LCDからなるディスプレイスクリーン12aが組み込まれている。ディスプレイユニット12は、コンピュータ本体11に対して解放位置と閉塞位置との間を回動自在に取り付けられている。
コンピュータ本体11は薄い箱形の筐体を有しており、その上面にはキーボードおよびポインティングスティックなどが配置されている。
コンピュータ本体11の上面には、操作ボタン13、サブディスプレイ(サブLCD)14、ジョグ装置15及びボリュームコントロール装置16が設けられている。
これら操作ボタン13、サブディスプレイ(サブLCD)14、ジョグ装置15及びボリュームコントロール装置16は、図2に示すように、ディスプレイパネル12を閉じた状態においても外部に露出されるように配置されている。
この実施の形態では、ディスプレイパネル12下部の左右両ヒンジ間に切り欠きが設けられており、これによってディスプレイパネル12を閉じた状態においてもコンピュータ本体11上面上の奥手(後部)側の領域が外部に露出するように構成されている。
図3は、サブディスプレイ14、ジョグ装置15及びボリュームコントロール装置16を示す図である。
同図において、サブディスプレイ14には、AC電源の供給状態、システムのオン・オフ状態、ハードディスクのアクセス状態、ノート型パーソナルコンピュータのバッテリの状態及びミュート状態などの情報が示されるとともに、テキスト表示部14aが設けられている。このテキスト表示部14aは、後に述べるように、ユーザに知らせるべき種々の情報が表示される。
図5は、ジョグ装置15の動作とイベントの関係を説明するための図である。なお、ここでは、ジョグスイッチ15の突起15aを下側に倒した場合の下イベントについて説明するが、突起15aを上側に倒した場合には、上イベントが発生する。
同図に示すように、ジョグスイッチ15を下(上)側に倒した場合には、下(上)イベントが発生する。そして、ジョグスイッチ15を下(上)側に倒した状態が所定時間、例えば、1秒間継続した場合には、下(上)継続イベントが発生する。
一方、下(上)イベントが発生した後、すぐに、手を離してジョグスイッチ15が中立の状態に戻った場合には、復帰イベントが発生する。同様に、下(上)継続イベントが発生した後、中立の状態に戻った場合にも、復帰イベントが発生する。
また、ジョグ装置15は、押下することも可能であり、この場合には、押下イベントが発生する。これらジョグ装置15からの種々のイベントは、BIOSプログラムによって検出され、アプリケーションプログラムに渡される。
ボリュームコントロール装置16は、ノート型パーソナルコンピュータから出力される音声のボリュームをコントロールするものである。
図4は、操作ボタン13の詳細を示す図である。図4に示すように、操作ボタン13は、巻き戻しボタン13a、再生/一時停止ボタン13b、停止ボタン13c及び早送りボタン13dを有している。
巻き戻しボタン13aは再生中の曲を1つ前の曲に巻き戻すためのものであり、再生/一時停止ボタン13bは曲の再生及び再生中にボタンが押された場合に曲の再生の一時停止を行なうものであり、停止ボタン13cは曲の再生中に押された場合に曲の停止を行なうためのものであり、早送りボタン13dは再生中の曲を1つ先の曲に早送りするためのものである。
操作ボタン13は、操作対象を操作するためのものであって、操作対象はプログラムによって切り替えられる。例えば、操作対象がCD/DVDメディアである場合もあり、デジタルオーディオメディアである場合もある。
また、操作ボタン13は、図4に示したものに限られず、例えば、WEBの更新ボタンなどであってもよい。すなわち、操作ボタン13は、操作の対象(アプリケーションプログラム)を操作するものである。
コンピュータ本体11の右側面には、図示せぬディスクドライブが設けられている。このディスクドライブには、オーディオデータが記録されたCD−ROM、DVD−ROM、オーディオ及びビデオデータが記録されたCD−ROM、DVD−ROM等のディスクメディアなどが再生対象として装着される。
図6は、本実施の形態に係るノート型パーソナルコンピュータの概略構成を示す図である。
同図に示すように、バス20には、CPU21、BIOS ROM22、メインメモリ23、ディスプレイコントローラ24、キーボードコントローラ27、CD/DVDプレイヤー、HDD29、バッテリ30及び電源部31が接続されている。
同図において、CPU21はシステム全体の制御を司るものであって、メインメモリ23に格納されたプログラムの実行を行なう。
BIOS(Basic Input/Output System) ROM22は、ジョグ装置15から発生するイベント検出するなどの役割をもつBIOSプログラムを格納する。
メインメモリ23は、この実施の形態において説明するフローチャートの処理を実現するためのプログラムなどを格納する。メインメモリ42は、図8に示すように、OS(Operating System)23a、サブディスプレイ14の表示制御を司るための制御プログラム23b及びアプリケーションプログラム23cが格納されている。
ディスプレイコントローラ24は、メインディスプレイ25及びサブディスプレイ26の表示制御を行なうものである。
メインディスプレイ25は、ノート型パーソナルコンピュータのメインとなるディスプレイであり、図1に示したディスプレイスクリーン12aに相当する。
サブディスプレイ26は、メインディスプレイ25とは別に設けられ、図1に示したサブディスプレイ14に相当する。
キーボードコントローラ(27)は、操作ボタン13、キーボード27a及びジョグ装置15の制御を行なうためのものである。
CD/DVDプレイヤー28は、CD/DVDメディアを再生するものである。
HDD29は、メインメモリ23に展開されるアプリケーションプログラムなどを格納するためのものである。
バッテリ30は、電源部31から電源が供給されていない場合に、ノート型パーソナルコンピュータの各要素に電源を供給するものである。なお、このバッテリ30及び電源31からの電力は、ノート型パーソナルコンピュータの電源がオフ状態、スリープ状態にある場合であっても、サブディスプレイ26の表示制御を司る要素には供給され、サブディスプレイ26の表示制御は維持される。
図7は、本実施の形態のノート型パーソナルコンピュータの機能ブロック図である。
同図に示すように、本実施の形態のノート型パーソナルコンピュータは、システム異常検出部41、イベント検出部42、メッセージ設定部43及び表示制御部44を有している。
システム異常検出部41は、システムの異常を検出するためものである。具体的には、バッテリ30のローバッテリ状態、システムの温度異常及びノート型パーソナルコンピュータ上で動作するアプリケーションプログラムの異常などを検出する。これらの異常検出方法自体は、公知の技術であるので、ここでは詳しい説明を省略するが、例えば、ローバッテリ状態を検出する場合には、バッテリ30の残存量が所定量以下になったことを検出すればよい。また、アプリケーションプログラムの異常は、OSによって検出される。
イベント検出部42は、操作ボタン13、ジョグ装置15及びキーボード27からのイベントを検出する。
メッセージ設定部43は、サブディスプレイ14の表示態様を設定するためのものである。
表示制御部44は、システム異常検出部41からの検出結果、イベント検出部42からのイベント及びメッセージ設定部43によって設定された表示態様に基づいて、表示制御処理を行ない、サブディスプレイ14に表示を行なわせるものである。
次に、本実施の形態に係るノート型パーソナルコンピュータの動作について、図9のフローチャートを参照して説明する。
なお、本実施の形態の動作は、システムがオン状態の場合は勿論、システムがオフ状態、スリープ状態の場合であっても、バッテリ30或いは電源部31からの電源の供給によって行なわれる。
図9に示すように、まず、システム異常検出部41によって、システムの異常が検出されたか否かの判断が行なわれる(S1)。ここで、システムの異常とは、上述のように、例えば、バッテリ30のローバッテリ状態、システムの温度異常及びアプリケーションプログラムの異常などである。
S1において、システムの異常が検出された場合には、サブディスプレイ14の表示状態を記憶する(S2)。このサブディスプレイの表示状態は、HDDにしてもよいし、図示せぬ不揮発性メモリにしてもよい。
次に、サブディスプレイ14に警告メッセージが表示される。この警告メッセージは、後に述べるサブディスプレイの設定画面において設定されるメッセージの内容が反映される。例えば、ローバッテリ状態が検出された場合には、サブディスプレイ14に「ローバッテリです」とのメッセージが表示される。
また、サブディスプレイ14の表示態様は、後述するサブディスプレイ14の設定画面において設定される値、例えば、バックライト色、点滅表示などの値が反映される。
次に、S4において、ジョグ装置15が操作されたか否かの判断が行なわれる。そして、S4において、ジョグ装置15が操作されたと判断された場合には、S2において記憶されたサブディスプレイ14の表示状態を読み出し、サブディスプレイ14の表示状態を再現する(S5)。
一方、S4において、ジョグ装置15が操作されていないと判断された場合には、警告メッセージを表示した後に、所定時間経過したか否かの判断が行なわれる(S6)。S6において、所定時間経過していないと判断された場合には、S4の処理に移り、所定時間経過したと判断された場合にはS5の処理に移る。なお、この時間も、後述するサブディスプレイのプロパティ設定画面において設定される。
次に、サブディスプレイ14の表示態様を設定する方法について、図11のフローチャートを参照して説明する。
ユーザからサブディスプレイのプロパティ設定要求があると、図10に示すようなサブディスプレイプロパティ設定画面が表示される(S11)。このサブディスプレイ設定画面において、ユーザは、各項目、すなわち、設定項目(ローバッテリ状態、アプリケーションプログラムの異常など)、バックライト色、メッセージの変更、メッセージ解除秒数及びメッセージ内容をそれぞれ設定する。そして、この設定された値は、HDD29に記憶される(S12)。
そして、この設定された値が、図9のS3におけるサブディスプレイの警告メッセージに反映される。すなわち、図10に示すようにローバッテリ時のプロパティが設定されると、バックライト色が緑で、メッセージ「ローバッテリだよ」が点滅表示される。そして、メッセージ表示後、ジョグ装置が操作されないで1秒が経過すると、サブディスプレイの表示状態を再現する。
つまり、本実施の形態のノート型パーソナルコンピュータにおいては、設定項目(ローバッテリ状態、アプリケーションプログラムの異常)に応じて、サブディスプレイの表示態様を設定することができる。
図12は、ローバッテリ表示時の各ソフトウェア間の情報のやりとりの第1の例を説明するための図である。
BIOS53は、ジョグ装置等55からのイベントを制御プログラム51及びOS52に仲介する。OS52は、ローバッテリイベントD1を制御プログラム51に通知する。
制御プログラム51は、OS52からローバッテリイベントD1が通知されると、通常表示A1の表示状態をバックアップし、文字表示コマンドC1、バックライト色設定コマンドC2、バックライト制御コマンドC3(点滅指示)を使用して、ローバッテリを知らせるメッセージをサブディスプレイ54に表示する(メッセージ表示A2)。
ジョグ装置55が押下されると、表示解除スイッチイベントC4が、制御プログラム51に伝達される。制御プログラム51は、表示解除スイッチイベントC4が伝達されると、記憶していた通常表示A1の状態を復元し、表示する。
図13は、ローバッテリ表示時の各ソフトウェア間の情報のやりとりを第2の例を説明するための図である。
設定画面62では、メッセージF1、メッセージのバックライト色F2及びメッセージ解除秒数F3を予め設定することができる。
プログラム61は、設定画面62にで設定したメッセージを表示する際、設定画面62の設定(メッセージ、バックライト色、メッセージ解除病数)にしたがったメッセージ表示命令D1を制御プログラム63に伝達する。制御プログラム63は、通常表示A1の表示状態をバックアップし、文字表示コマンドC1、バックライト色C2及びバックライト制御コマンドC3を使用して、メッセージ表示命令D1どおりの内容をサブディスプレイ66に表示する。これをメッセージ表示A2状態とする。
ジョグ装置等65が押下されると、表示解除スイッチイベントC4が制御プログラム63に伝達される。制御プログラム63は、表示解除スイッチイベントC4を受け取ると、記憶していた通常表示A1状態を復元し表示する。
ジョグ装置等65が押下されていない場合も、メッセージ解除秒数F3秒が経過すると、プログラム61はメッセージ表示解除命令D2を制御プログラム63に伝達する。制御プログラム63は、その旨を受け取ると、記憶していた通常表示A1状態を復元して表示する。
したがって、本実施の形態のノート型パーソナルコンピュータによれば、メインディスプレイがOFF状態、システムがスリープ状態にある場合などであっても、サブディスプレイにユーザに知らせるべき情報を表示することができる。
また、ローバッテリ状態、プログラムの異常状態など設定項目ごとにサブディスプレイの表示態様を設定することができるので、例えば、バックライト色、メッセージの点滅表示の有無などによって、ユーザが遠目からコンピュータの状態を把握することができる。
<第2の実施の形態>
次に、本発明の第2の実施の形態に係るノート型パーソナルコンピュータの動作について説明する。
なお、基本的なハードウェア構成は、図1乃至図4及び図6に示したものと同様なので、ここでは、動作について異なる部分をフローチャートを参照して説明する。
本実施の形態においては、システムの状態及びサブディスプレイのステータス表示を基に、場合わけをして説明する。
<システムがオフ又はスリープ状態、ステータス表示なしの場合>
ここで、ステータス表示には、図16に示すように、「ステータス表示なし」、「新着メール数表示状態」及び「オーナストリング表示状態」がある。
「ステータス表示なし」とは、アプリケーションが起動していないときも、アプリケーションのタイトル名を常時表示するモードである。「新着メール数表示状態」とは、システム稼動中アプリケーションが起動されていないとき、システムオフ、スリープ中において、新着メール数を表示するモードである。また、「オーナストリング表示状態」とは、システム稼動中アプリケーションが起動されていないとき、システムオフ、スリープ中においてユーザが設定した文字列(オーナストリング)を表示するモードである。
<システムがオフ又はスリープ状態、ステータス表示なしの場合>
次に、システムがオフ又はスリープ状態、ステータス表示なしの場合の動作について、図14のフローチャートを参照して説明する。
この場合、通常、サブディスプレイ14には、アプリケーションのタイトルが表示されている(S21)。ここで、サブディスプレイ14に表示されるアプリケーションのタイトル名は、図15に示すように、予め登録されているものや、ユーザによって登録されたものもある。
ここでは、タイトル名として、1.CD/DVD 2.デジタルオーディオ 3.テレビ 4.ユーザによって指定されたアプリケーション名 5.ユーザによって指定されたアプリケーション名 6.メール 7.インターネットが登録されているものとする。これらのタイトル名に対応するアプリケーションがジョグ装置15によって、起動の対象となる。ここでは、図17に示すように、サブディスプレイ14にインターネットが表示されている場合を想定する。
次に、ジョグ装置15が押下されたか否かの判断が行なわれる(S22)。S22において、ジョグ装置15が押下されたと判断された場合には、サブディスプレイ14に表示されているタイトルに対応するアプリケーション、ここでは、インターネットブラウザを起動する(S23)。この場合、サブディスプレイ14のタイトル名の表示の下に「起動中」のメッセージを表示する。図18は、ジョグ装置が押下される場合を示す図である。
ジョグ装置15によって、アプリケーションのタイトルが切り替えられていない場合には、ジョグ装置15は、一発起動装置としての役割を果たすことになる。なお、起動するアプリケーションによっては、この後、操作ボタンによって、図19に示すようにアプリケーションを操作する。
一方、S22において、ジョグ装置が押下されていないと判断された場合には、ジョグ装置が上下操作されたか否かの判断が行なわれる(S24)。S24において、上下操作されていると判断された場合には、ジョグ装置のイベントに対応して、タイトルの切り替えが行なわれる(S25)。図20は、ジョグ装置を下操作することにより、タイトル名がデジタルオーディオからTVに切り替えられた例を示す図である。一方、S24において、ジョグ装置が上下操作されていないと判断された場合には、S22の処理に移る。
<システムがオフ又はスリープ状態、ステータスが新着メール又はオーナストリングの場合>
次に、システムがオフ又はスリープ状態、ステータスが新着メール又はオーナストリングの場合の動作について、図21のフローチャートを参照して説明する。
この場合、通常、サブディスプレイ14にはステータス表示(新着メール又はオーナストリング)が行なわれている(S31:図22又は図23)。
S32において、ジョグ装置が操作されているか否かの判断が行なわれ、ジョグ装置が操作されていると判断された場合には、前回表示されていたタイトル(例えば、CD/DVD)を表示する(S33)。なお、前回表示されていたタイトル名の表示は、第1の実施の形態において説明したように、サブディスプレイの表示状態を切り替える前に、その表示状態を記憶し、この記憶された表示状態を読み出すことにより行なわれる。
次に、ジョグ装置15が押下されたか否かの判断が行なわれる(S34)。S34において、ジョグ装置15が押下されたと判断された場合には、サブディスプレイ14に表示されているタイトルに対応するアプリケーションを起動する(S35)。この場合、サブディスプレイ14のタイトル名の表示の下に「起動中」のメッセージを表示する。なお、起動するアプリケーションによっては、この後、操作ボタンによって、図19に示すようにアプリケーションを操作する。
一方、S34において、ジョグ装置が押下されていないと判断された場合には、ジョグ装置が上下操作されたか否かの判断が行なわれる(S36)。S36において、上下操作されていると判断された場合には、ジョグ装置のイベントに対応して、タイトルの切り替えが行なわれる(S37)。
次に、予めユーザによって設定された時間が経過しているか否かの判断が行なわれる(S38)。S38において、所定時間経過していると判断された場合には、S31の処理に移る。一方、S38において、所定時間経過していないと判断された場合には、S34の処理に移る。
<システムがオン、ステータス表示なしの場合>
次に、システムがオン、ステータス表示なしの場合の動作について、図24のフローチャートを参照して説明する。
この場合、通常、サブディスプレイ14にはアプリケーションのタイトルが表示されている(S41)。
S42において、ジョグ装置が上下操作されているか否かの判断が行なわれ(S42)、上下操作が行なわれていると判断された場合には、ジョグ装置のイベントに応じてタイトルの切り替えが行なわれる(S43)。
次に、S44において、ジョグ装置が押下されたか否かの判断が行なわれ(S44)、ジョグ装置が押下されていると判断された場合には、選択されたアプリケーションが起動しているか否かの判断が行なわれる(S45)。
次に、S45において、選択されたアプリケーションが起動されているか否かの判断が行なわれる。S45において、選択されたアプリケーションが起動していないと判断された場合には、選択されたアプリケーションを起動する(S46)。一方、S45において、選択されたアプリケーションが起動していると判断された場合には、選択されたアプリケーションをアクティブにする(S47)。この場合、アクティブにされたアプリケーションは、操作ボタンの対象となる。
<システムがオン、ステータスが新着メール又はオーナストリング>
次に、システムがオン又はスリープ状態、ステータスが新着メール又はオーナストリングの場合の動作について、図25のフローチャートを参照して説明する。
この場合、通常、サブディスプレイ14にはステータス表示(新着メール又はオーナストリング)が行なわれている(S51)。
S52においてジョグ装置が操作されているか否かの判断が行なわれ(S52)。S52において、ジョグ装置が操作されたと判断された場合には、S33の処理に移る。
<システムがオン、ステータスが新着メール又はオーナストリング、アプリケーションプログラムを終了>
次に、システムがオン、ステータスが新着メール又はオーナストリング、アプリケーションを終了する場合について、図26のフローチャートを参照して説明する。
この場合、通常、サブディスプレイ14にはアプリケーションのタイトルが表示されている(S61)。
次に、S62において、アプリケーションが終了したか否かの判断が行なわれる(S62)。S62において、アプリケーションが終了したと判断された場合には、次に、ユーザによって予め定められた時間が経過したか否かの判断が行なわれる(S63)。S63において、所定時間経過したと判断された場合には、ステータス表示に戻る(S64)。
<システムがオン、ステータスが新着メール又はオーナストリング、スタートメニューからアプリケーションを起動する場合>
次に、システムがオン、ステータスが新着メール又はオーナストリング、スタートメニューからアプリケーションを起動する場合について、図27のフローチャートを参照して説明する。
この場合、通常、サブディスプレイ14にはステータス表示(新着メール又はオーナストリング)が行なわれている(S71)。
S72において、スタートメニューからアプリケーションが起動されているか否かの判断が行なわれる。S72において、スタートメニューからアプリケーションが起動されていると判断された場合には、サブディスプレイ14に起動されたアプリケーションのタイトル名を表示する(S73)。
以上のアプリケーションの起動、操作をまとめると、図28に示すような表になる。なお、第2の実施の形態においても、第1の実施の形態と同様に、サブディスプレイの表示態様は、図10に示すようなサブディスプレイ プロパティ設定画面において設定され、このサブディスプレイ プロパティ設定画面において設定された値は、ステータス表示、タイトル名の表示などに反映されるものとする。
<変形例>
次に、上述の実施の形態の変形例について説明する。図29は、以下に説明する変形例を説明するための図である。
まず、最初にタイトル表示について説明する。
<タイトル表示>
上述の実施の形態の説明においては、ステータス表示がなしの場合に、アプリケーションのタイトル名を表示する場合について説明したが、ここでは、アプリケーションのタイトル名とともに、図30に示すように、付加情報(例えば、トラック番号、曲名、作曲者名など)を表示する。
具体的には、図34に示すように、付加情報を読み込み(S71)、この読み込んだ付加情報をタイトル名と共に表示する(S72)。なお、この付加情報は、アプリケーションがCD/DVDメディア用のものであれば、CD/DVDメディアから読み込まれるが、この付加情報の読み込み方法自体は、本発明の要旨ではないので、ここでは、詳しい説明を省略する。
また、ジョグ装置を操作して、アプリケーションのタイトル名を切り替えても、アプリケーションは付加情報を送りつづけ、この付加情報は、所定の記憶領域(例えば、HDD)に記憶される。そして、再び、元のタイトル名に戻ったときは、その付加情報がタイトル名とともに表示される。
<ステータス表示が新着メールチェック数の更新、ポップアップ表示の場合>
次に、ステータス表示が新着メールチェック数の更新の場合の動作について、図35のフローチャートを参照して説明する。
新着メールチェックは、決められたスケジュール時間になると、メールサーバをチェックし(S81)、新着メール着信数を得る。そして、その結果を、図31に示すように、表示する(S82)。なお、他のタイトル画面を表示中のときであっても、この新着メール数の表示画面は、割り込み処理によって、表示される。
次に、ジョグ装置が操作されたかいなかの判断が行なわれる(S82)。S82において、ジョグ装置が操作されたと判断された場合には、アプリケーションのタイトル名が表示される(S84)。
次に、タイトル名に対応するアプリケーションプログラムが終了(或いは、システムがスリープ状態、システムのシャットダウン)したか否かの判断が行なわれ(S85)、終了したと判断された場合には、再度、新着メール数の表示(ステータス表示)が行なわれる。
なお、上述の説明においては、新着メール数をポップアップ表示する場合について説明したが、これに限られるものでない。
具体的には、アプリケーションプログラムは、自己のタイトルがサブディスプレイに表示されていない場合であっても、割り込み処理により、例えば、図32に示すようなメッセージを表示することができる。同様に、図33に示すような、システムメッセージをも表示することができる。
<変形例>
次に、本発明の変形例に係るノート型パーソナルコンピュータの動作について、図36のフローチャートを参照して説明する。
なお、図37は本変形例に係るノート型パーソナルコンピュータの機能ブロック図であり、図7と同一部分には同一符号を付している。同図に示すように、図7に示した機能ブロック図と異なる点は、メインディスプレイ開閉検出部45を新たに追加したことにある。
このメインディスプレイ開閉検出部45は、メインディスプレイの開閉状態を検出するものである。なお、このメインディスプレイの開閉状態を検出する技術自体については、公知の技術であるのでここでは、詳しい説明を省略する。
図36のフローチャートに戻ると、まず、システムの異常が検出されたか否かの判断が行なわれる(S91)。S91において、システムの異常が検出されたと判断された場合には、次に、メインディスプレイが開いているか否かの判断が行なわれる(S92)。
S92において、メインディスプレイが開いていないと判断された場合には、図9において説明したS2〜S6の処理が行なわれる(S93)。図40は、システムの異常が未検出の場合において、メインディスプレイがオフ状態、音楽再生用アプリケーションを再生している場合の状態を示す図である。
また、図41は、システムの異常が検出された場合において、メインディスプレイがオフ状態の場合を示す図である。この場合、例えば、システム異常として「ローバッテリ」が検出されたとすると、サブディスプレイ14には、メッセージ「警告 ローバッテリ状態になりました」が横スクロールしながら「音楽再生中」というメッセージに代えて表示される。
一方、S92において、メインディスプレイが開いているとメインディスプレイ開閉検出部45によって検出された場合には、メインディスプレイに新たなウインドウを開き、警告メッセージを表示する(S94)。
図38は、システム異常未検出時のメインディスプレイとサブディスプレイとの表示状態を示す図である。なお、ここでは、メインディスプレイには、ワープロ用アプリケーションプログラムのウインドウ71が開いているものとする。また、図39は、システム異常(ここでは、ローバッテリ)が検出された場合のメインディスプレイとサブディスプレイとの表示状態を示す図である。
この場合、同図に示すように、メインディスプレイにはシステム異常警告ウインドウ72が開かれ、システム異常メッセージが表示される。また、この場合、サブディスプレイ14の表示状態はそのままである。
したがって、本変形例に係るノート型パーソナルコンピュータによれば、メインディスプレイが開いている場合には、メインディスプレイに警告メッセージを表示し、メインディスプレイが閉じている場合にはサブディスプレイに警告メッセージを表示するので、ユーザに確実にシステム異常を知らせることができる。
なお、上述の実施の形態においては、サブディスプレイをノート型パーソナルコンピュータの本体の後方であってディスプレイパネルを閉じた状態においても見える位置に設けたが、サブディスプレイを設ける位置は、ノート型パーソナルコンピュータのフロントエンド又はリヤエンドに設けても良い。
したがって、本実施の形態のノート型パーソナルコンピュータによれば、メインディスプレイとは別に、サブディスプレイを設け、このサブディスプレイにシステムがスリープ状態、メインディスプレイがオフ状態にある場合であっても、ユーザに知らせるべき情報を種々の態様で表示させることが出来る。
また、サブディスプレイの表示態様は、カスタマイズすることができるので、例えば、システム異常の場合にはバックライト色を「赤」、メール受信の場合にはバックライト色を「緑」と設定することにより、ユーザが遠目からでもノート型パーソナルコンピュータの状態を把握することが出来る。
なお、本願発明は、上記各実施形態に限定されるものでなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、各実施形態は可能な限り適宜組み合わせて実施してもよく、その場合組み合わされた効果が得られる。さらに、上記各実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば実施形態に示される全構成要件から幾つかの構成要件が省略されることで発明が抽出された場合には、その抽出された発明を実施する場合には省略部分が周知慣用技術で適宜補われるものである。
ディスプレイユニットを開いた状態におけるコンピュータの正面図。 ディスプレイユニットを閉じた状態におけるコンピュータの正面図。 サブディスプレイ、ジョグ装置及びボリュームコントロール装置を示す図。 操作ボタンの詳細を示す図。 ジョグ装置の動作とイベントの関係を説明するための図。 本実施の形態に係るノート型パーソナルコンピュータの概略構成を示す図。 本実施の形態のノート型パーソナルコンピュータの機能ブロック図。 メインメモリに格納されるプログラムを示す図。 本実施の形態に係るノート型パーソナルコンピュータの動作を説明するためのフローチャート。 サブディスプレイのプロパティ設定画面を示す図。 サブディスプレイの表示態様を設定する方法を説明するためのフローチャート。 ローバッテリ表示時の各ソフトウェア間の情報のやりとりの第1の例を説明するための図。 ローバッテリ表示時の各ソフトウェア間の情報のやりとりを第2の例を説明するための図。 システムがオフ又はスリープ状態、ステータス表示なしの場合の動作を説明するためのフローチャート。 サブディスプレイに表示されるアプリケーションのタイトル名を説明するための図。 ステータス表示の種類を説明するための図。 サブディスプレイにインターネットが表示されている場合を示す図。 ジョグ装置が押下される場合を示す図。 操作ボタンによって、アプリケーションを操作する場合を示す図である。 ジョグ装置を下操作することにより、タイトル名がデジタルオーディオからTVに切り替えられた例を示す図。 システムがオフ又はスリープ状態、ステータスが新着メール又はオーナストリングの場合の動作を説明するためのフローチャート。 サブディスプレイのステータス表示を示す図。 サブディスプレイのステータス表示を示す図。 システムがオン、ステータス表示なしの場合の動作を説明するためのフローチャート。 システムがオン又はスリープ状態、ステータスが新着メール又はオーナストリングの場合の動作を説明するためのフローチャート。 システムがオン、ステータスが新着メール又はオーナストリング、アプリケーションを終了する場合の動作を説明するためのフローチャート。 システムがオン、ステータスが新着メール又はオーナストリング、スタートメニューからアプリケーションを起動する場合の動作を説明するためのフローチャート。 アプリケーションの起動、操作を説明するための図。 変形例を説明するための図。 サブディスプレイに表示される付加情報を示す図。 サブディスプレイに表示されるステータス表示を示す図。 アプリケーションの割り込み処理によってサブディスプレイに表示されるメッセージを示す図。 アプリケーションの割り込み処理によってサブディスプレイに表示されるシステムメッセージを示す図。 付加情報の表示を説明するためのフローチャート。 ステータス表示が新着メールチェック数の更新の場合の動作を説明するためのフローチャート。 本発明の変形例に係るノート型パーソナルコンピュータの動作について説明するためのフローチャート。 本変形例に係るノート型パーソナルコンピュータの機能ブロック図。 メインディスプレイが開いた状態におけるシステム異常未検出時のメインディスプレイとサブディスプレイとの表示状態を示す図。 メインディスプレイが開いた状態におけるシステム異常検出時のメインディスプレイとサブディスプレイとの表示状態を示す図。 メインディスプレイが閉じた状態におけるシステム異常未検出時のメインディスプレイとサブディスプレイとの表示状態を示す図。 メインディスプレイが閉じた状態におけるシステム異常検出時のメインディスプレイとサブディスプレイとの表示状態を示す図。
符号の説明
11…コンピュータ本体、
12…ディスプレイユニット、
12a…ディスプレイスクリーン、
13…操作ボタン、
13a…巻き戻しボタン、
13b…再生/一時停止ボタン、
13c…停止ボタン、
13d…早送りボタン、
14…サブディスプレイ(サブLCD)、
14a…テキスト表示部、
15…ジョグ装置、
15a…突起、
16…ボリュームコントロール装置、
20…バス、
21…CPU、
22…BIOS ROM、
23…メインメモリ、
23a…OS、
23b…制御プログラム、
23c…アプリケーションプログラム、
24…ディスプレイコントローラ、
25…メインディスプレイ、
26…サブディスプレイ、
27…キーボードコントローラ、
27a…キーボード、
28…CD/DVDプレイヤー、
29…HDD、
30…バッテリ、
31…電源部、
41…システム異常検出部、
42…イベント検出部、
43…メッセージ設定部、
44…表示制御部、
45…メインディスプレイ開閉検出部、
51…制御プログラム、
52…OS、
53…BIOS,
54…サブディスプレイ、
55…ジョグ装置、
61…プログラム、
62…設定画面、
63…制御プログラム、
64…BIOS,
65…ジョグ装置等、
66…サブディスプレイ、
71…ワープロ用アプリケーションプログラムウインドウ、
72…システム異常警告ウインドウ。

Claims (1)

  1. 筐体と、
    前記筐体に対して開閉可能なメインディスプレイと、
    前記筐体に設けられ、前記メインディスプレイの開閉状態にかかわらず露出されるサブ
    ディスプレイと、
    前記サブディスプレイに、予め登録された複数のアプリケーションのうちの1つを表示
    する表示制御手段と、
    前記筐体に前記メインディスプレイの開閉状態にかかわらず露出されように設けられ、
    前記表示制御手段に、前記予め登録された複数のアプリケーションのうち、次にサブディ
    スプレイに表示されるべきアプリケーションを表示させるための切替イベントを出力して
    、前記予め登録された複数のアプリケーションのうち起動すべきアプリケーションを選択
    する選択手段とを具備し、
    前記表示制御手段は、前記選択手段からの切替イベントに基づいて、前記次に表示され
    るべきアプリケーションを前記サブディスプレイに表示するとともに、前記選択手段によ
    り選択され起動したアプリケーションがCD再生アプリケーションの場合、再生中のCD
    に関する付加情報を表示することを特徴とする情報機器。
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