JP4514002B2 - 端子カバーの封印構造 - Google Patents

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【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、端子台の端子部を保護する端子カバーの封印構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、端子カバーの封印構造は、例えば実開昭55−34365号公報に開示されるように、複数の端子部(3)を端子カバー(10)で被覆し、複数の端子部(3)間を絶縁するための隔壁(6)の上部に端子カバー(10)をねじ(15)により螺着し、端子カバー(10)の表面から突出したねじ(15)の頭部に穿設した小孔(16)と端子カバー(10)の表面に形成した突起(13)の小孔(12)に封印線(17)を挿通させて端子カバー(10)の封印を行っていた。
【0003】
また、実開昭55−40946号公報に開示されるように、複数の端子部(3)を端子カバー(13)で被覆し、端子カバー(13)は複数の端子部(3)間を絶縁するための隔壁(6)から上方に向けて突出した固定具(9)に端子カバー(13)に穿設した取付孔(15)を嵌合させて固定し、端子カバー(13)の表面から突出した固定具(9)の弾着部(10)に穿設した小孔(19)と端子カバー(13)の表面に形成した突起(17)の挿通孔(16)に封印線(20)を挿通させて端子カバー(13)の封印を行っていた。
【0004】
また、実開昭57−197152号公報に開示されるように、複数の端子部(1f)を被覆する端子カバー(2)は、端子カバー(2)の背面に突出したU字状の突起部(2c)を端子部(1f)の近傍に形成した取付孔(1c)に挿入し、取付孔(1c)の段部(1e)に突起部(2c)に形成した係合部(2e)を係合させて端子カバー(2)を本体(1)に固定している。端子カバー(2)表面から突起部(2c)のU字溝(2g)に封印片(6)を挿入し、端子カバー(2)の表面に突出形成した孔明き突起(2a)と封印片(6)に穿設した孔(6a)に封印線(5)を挿通させて端子カバー(2)の封印を行っていた。尚、実開昭57−197153号公報、実開昭57−197153号公報に開示されたものも同様の構造により端子カバーの封印がされている。
【0005】
また、実開昭62−1347号公報に開示されるように、複数の端子部を被覆する端子カバー(1b)は、端子カバー(1b)の背面に突出した円筒体(12)をケース本体(1)に穿設した貫通孔(11)に挿入し、貫通孔(11)に形成した段付部(11a)に円筒体(12)の先端に形成した係合部(12a)を係合させて端子カバー(1b)をケース本体(1)に固定している。円筒体(12)は端子カバー(1b)の表面の挿入孔部(1d)に連通しており、挿入孔部(1d)から封印用ピン(13)を挿入し、端子カバー(1b)の表面に突出形成したワイヤ挿通孔(1c)と封印用ピン(13)の頭部(13b)に穿設した挿通孔(2d)に封印用ワイヤ(3)を挿通させて端子カバー(1b)の封印を行っていた。
【0006】
また、実開昭61−60447号公報に開示されるように、複数の端子部(2)を被覆する端子カバー(5)は、端子カバー(5)の背面に突出した柱状体(6)を端子台(4)の上面に穿設した挿入孔(7)に挿入し、複数の端子部(2)間を絶縁するために形成された隔壁(3a)の端部に形成した凹孔(10)に端子カバー(5)の垂下片(8)の背面に形成した係合用突起(9)を係合させて端子カバー(5)を端子台(4)に固定している。また、隔壁(3b)の端部に突壁(14)が突設され、端子カバー(5)の前面下縁に隔壁(3b)の突壁(14)と対向する突壁(13)が突設され、これらの突壁(13),(14)に穿設した透孔(15),(16)に封印用ワイヤ(17)を挿通させて端子カバー(5)の封印を行っていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
実開昭55−34365号公報、実開昭55−40946号公報、実開昭57−197152号公報、及び実開昭62−1347号公報に開示された端子カバーは、端子カバーの上面からねじやピン等が突出するとともに封印線を挿通させるための突起が形成されるため、これらの端子カバーが取り付けられた端子台を深さ寸法の小さい分電盤等に設置する場合、端子台等の各種機器を保護するために分電盤に取り付けられた配線オオイが端子台の突起物に干渉し、配線オオイが閉まらない場合があった。また、端子カバーの固定にねじやピンを使用するために部品コストが高くなるとともに、このねじやピンは小さいので端子カバーの着脱の際に落として紛失する虞があった。
【0008】
また、実開昭61−60447号公報に開示された端子カバーは、上記の問題点を解消しているが、端子部間の隔壁に形成した突壁の透孔に封印用ワイヤを挿通させて封印を行うため、封印用ワイヤが端子部に接触して短絡する虞があった。また、端子カバーは離脱式のため、端子カバーを取り外した際は一時的に端子カバーを床等に置かなくてはならいので煩わしく、端子カバー上に重量物を落下させたり或いは踏んだりして端子カバーを破損させたり、紛失する虞があった。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記従来の端子カバーの封印構造の問題点に鑑み、本発明の目的は、部品点数を削減して簡単な構造で安価に製造することができ、端子カバーの上面に配線オオイに干渉するような突起物がなくて深さ寸法の小さい分電盤に設置することができ、極めて容易に端子カバーの封印をすることができる端子カバーの封印構造を提供するもので、その構造は、複数の各相間を隔壁によって絶縁された基台と、基台の長手方向に並設された各相の端子部を保護する端子カバーとで構成した端子台の端子カバーの封印構造において、端子台の基台の長手方向の一方端の隔壁に端子カバーを開閉自在に蝶着し、端子台の基台の長手方向の他方端の隔壁に端子カバーの自由端を係脱可能に固定し、端子カバーの閉塞時に自由端近傍まで基台の他方端の隔壁から外側に延設された隔壁の上端に厚み方向に貫通する封印用孔を穿設し、端子カバーは隔壁の封印用孔の両端と対向する位置に挿通孔を穿設し、封印用孔と挿通孔に封印線を挿通させて封印することである。
【0010】
また、複数の各相間を隔壁によって絶縁された基台と、基台の長手方向に並設された各相の端子部を保護する端子カバーとで構成した端子台の端子カバーの封印構造において、端子台の基台の長手方向の一方端の隔壁に端子カバーを開閉自在に蝶着し、端子台の基台の長手方向の他方端の隔壁に端子カバーの自由端を係脱可能に固定し、端子カバーの閉塞時に自由端近傍まで基台の他方端の隔壁から外側に一段低くして延設された二つの隔壁の上端に上段の隔壁から突出しない高さの凸部を形成し、凸部に封印用孔を穿設し、端子カバーは延設された隔壁に対応して自由端を断面クランク状に形成して隔壁の凸部と対向する位置に凸部が挿通する挿通孔を穿設し、挿通孔に挿通された二つの凸部の封印用孔に封印線を挿通させて封印することである。
【0011】
【発明の実施の形態】
請求項1に記載の端子カバーの封印構造によれば、複数の各相間を隔壁によって絶縁された基台と、基台の長手方向に並設された各相の端子部を保護する端子カバーとで構成した端子台の端子カバーの封印構造において、端子台の基台の長手方向の一方端の隔壁に端子カバーを開閉自在に蝶着し、端子台の基台の長手方向の他方端の隔壁に端子カバーの自由端を係脱可能に固定し、端子カバーの閉塞時に自由端近傍まで基台の他方端の隔壁から外側に延設された隔壁の上端に厚み方向に貫通する封印用孔を穿設し、端子カバーは隔壁の封印用孔の両端と対向する位置に挿通孔を穿設し、封印用孔と挿通孔に封印線を挿通させて封印することにより、ねじ等の部品点数を削減し、而も簡単な構造なので安価に製造することができ、端子カバーの着脱の際にねじ等の別部品を必要としないとともに端子カバーは端子台に蝶着されるために部品を紛失することがなく、深さ寸法の小さい分電盤に端子台を設置する場合において端子カバーの上面に突起物がないために分電盤の配線オオイに端子台が干渉することがなく、極めて容易に端子カバーの封印をすることができる。
【0012】
請求項2に記載の端子カバーの封印構造によれば、複数の各相間を隔壁によって絶縁された基台と、基台の長手方向に並設された各相の端子部を保護する端子カバーとで構成した端子台の端子カバーの封印構造において、端子台の基台の長手方向の一方端の隔壁に端子カバーを開閉自在に蝶着し、端子台の基台の長手方向の他方端の隔壁に端子カバーの自由端を係脱可能に固定し、端子カバーの閉塞時に自由端近傍まで基台の他方端の隔壁から外側に一段低くして延設された二つの隔壁の上端に上段の隔壁から突出しない高さの凸部を形成し、凸部に封印用孔を穿設し、端子カバーは延設された隔壁に対応して自由端を断面クランク状に形成して隔壁の凸部と対向する位置に凸部が挿通する挿通孔を穿設し、挿通孔に挿通された二つの凸部の封印用孔に封印線を挿通させて封印することにより、端子カバーをより堅固に、且つ確実に封印することができる。
【0013】
【実施例】
本発明に係る端子カバーの封印構造の第一実施例を図1及び図2の添付図面に基づいて説明する。
【0014】
端子台1は、複数の各相間を隔壁2によって絶縁された基台3と、基台3の長手方向に並設された各相の端子部4の上部を被覆して保護する端子カバー5とで構成されている。
【0015】
平板状の端子カバー5は一辺が基台3の長手方向の一方端の隔壁2の上部近傍に開閉自在に蝶着されている。また、端子カバー5の自由端5aの背面側には係合突起6が形成され、端子カバー5の閉塞時に係合突起6と対向する基台3の長手方向の他方端の隔壁2に係合凹部7が形成されている。端子カバー5を閉塞するには、端子カバー5の自由端5a側の上面を押圧して端子カバー5の係合突起6を隔壁2の係合凹部7に係合させ、端子カバー5を基台3に固定する。端子カバー5を開放するには、端子カバー5の自由端5aを持ち上げると端子カバー5が湾曲して係合が解除され、端子カバー5は開放する。
【0016】
端子カバー5の閉塞時に端子台1の長手方向に自由端5a近傍まで延設されている隔壁2aは、上端に厚み方向に貫通する封印用孔8が穿設され、端子カバー5はこの封印用孔8の両端と対向する位置に挿通孔9が夫々穿設されている。
【0017】
端子カバー5を封印するには、端子カバー5を閉塞し、封印線10を端子カバー5の一方の挿通孔9に挿通させて、続いて隔壁2aの封印用孔8に挿通し、端子カバー5の他方の挿通孔9に挿通させて引き出して封印線10の両端を締結することにより封印される。
【0018】
尚、本実施例において、例えば図3に示すように、端子カバー5の挿通孔9から隔壁2aの封印用孔8に封印線を案内するために端子カバー5の背面に誘い溝11を形成し、封印線が封印用孔8に挿通させやすいように形成しても良い。
【0019】
また、本実施例において、端子カバーの蝶着構造について限定はなく、端子カバーが開閉自在にされていれば良い。
【0020】
本発明に係る端子カバーの封印構造の第二実施例を図4及び図5の添付図面に基づいて説明する。
【0021】
端子台21は、複数の各相間を隔壁22によって絶縁された基台23と、基台23の長手方向に並設された各相の端子部24の上部を被覆して保護する端子カバー25とで構成されている。
【0022】
平板状の端子カバー25は一辺が基台23の長手方向の一方端の隔壁22の上部近傍に開閉自在に蝶着されている。また、端子カバー25の自由端25aの背面側には係合突起26が形成され、端子カバー25の閉塞時に係合突起26と対向する基台23の長手方向の他方端の隔壁22に係合凹部27が形成されている。端子カバー25を閉塞するには、端子カバー25の自由端25a側の上面を押圧して端子カバー25の係合突起26を隔壁22の係合凹部27に係合させ、端子カバー25を基台3に固定する。端子カバー25を開放するには、端子カバー25の自由端25aを持ち上げると端子カバー25が湾曲して係合が解除され、端子カバー25は開放する。
【0023】
端子カバー25の自由端25a側と対向する隔壁22は、端子カバー25の閉塞時に端子台21の長手方向に二つの隔壁22aが適宜間隔をおいて自由端25a近傍まで延設され、夫々の隔壁22aの上端に形成された凸部28に封印用孔29が穿設され、端子カバー25はこの封印用孔29と対向する位置に挿通孔30が夫々穿設されている。隔壁22aの凸部28は端子カバー25の挿通孔30に挿入可能にされ、凸部28を挿通孔30に挿入した際に凸部28の上端が端子カバー25の表面と略面一、または封印線を挿通させやすいように凸部28の封印用孔29が端子カバー25の表面から突出するように形成されている。凸部28が端子カバー25の表面から突出する場合でも凸部28が配線オオイに干渉しないように凸部28の上端は隔壁22の上端と同じか或いは低く形成し、端子カバー25に段部31を形成して端子カバー25の挿通孔30に凸部28が挿通するようになっている。
【0024】
端子カバー25を封印するには、端子カバー25を閉塞し、封印線32を端子カバー25の挿通孔30に挿入された隔壁22aの凸部28の封印用孔29の夫々に挿通させて封印線32の両端を締結することにより封印される。
【0025】
また、本実施例において、端子カバーの蝶着構造について限定はなく、端子カバーが開閉自在にされていれば良い。
【0026】
【発明の効果】
以上のように本発明に係る端子カバーの封印構造は、複数の各相間を隔壁によって絶縁された基台と、基台の長手方向に並設された各相の端子部を保護する端子カバーとで構成した端子台の端子カバーの封印構造において、端子台の基台の長手方向の一方端の隔壁に端子カバーを開閉自在に蝶着し、端子台の基台の長手方向の他方端の隔壁に端子カバーの自由端を係脱可能に固定し、端子カバーの閉塞時に自由端近傍まで基台の他方端の隔壁から外側に延設された隔壁の上端に厚み方向に貫通する封印用孔を穿設し、端子カバーは隔壁の封印用孔の両端と対向する位置に挿通孔を穿設し、封印用孔と挿通孔に封印線を挿通させて封印することにより、ねじ等の部品点数を削減し、而も簡単な構造なので安価に製造することができ、端子カバーの着脱の際にねじ等の別部品を必要としないとともに端子カバーは端子台に蝶着されるために部品を紛失することがなく、深さ寸法の小さい分電盤に端子台を設置する場合において端子カバーの上面に突起物がないために分電盤の配線オオイに端子台が干渉することがなく、極めて容易に端子カバーの封印をすることができるという優れた効果がある。
【0027】
また、複数の各相間を隔壁によって絶縁された基台と、基台の長手方向に並設された各相の端子部を保護する端子カバーとで構成した端子台の端子カバーの封印構造において、端子台の基台の長手方向の一方端の隔壁に端子カバーを開閉自在に蝶着し、端子台の基台の長手方向の他方端の隔壁に端子カバーの自由端を係脱可能に固定し、端子カバーの閉塞時に自由端近傍まで基台の他方端の隔壁から外側に一段低くして延設された二つの隔壁の上端に上段の隔壁から突出しない高さの凸部を形成し、凸部に封印用孔を穿設し、端子カバーは延設された隔壁に対応して自由端を断面クランク状に形成して隔壁の凸部と対向する位置に凸部が挿通する挿通孔を穿設し、挿通孔に挿通された二つの凸部の封印用孔に封印線を挿通させて封印することにより、端子カバーをより堅固に、且つ確実に封印することができるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例に係る端子台を示す斜視図である。
【図2】本発明の第一実施例に係る端子カバーを封印する様子を示す部分斜視図である。
【図3】本発明の第一実施例に係る端子台の変形実施例を示す縦断面図である。
【図4】本発明の第二実施例に係る端子台を示す斜視図である。
【図5】本発明に第二実施例に係る端子カバーを封印する様子を示す部分斜視図である。
【符号の説明】
1 端子台
2 隔壁
3 基台
4 端子部
5 端子カバー
5a 自由端
6 係合突起
7 係合凹部
8 封印用孔
9 挿通孔
10 封印線

Claims (2)

  1. 複数の各相間を隔壁によって絶縁された基台と、該基台の長手方向に並設された各相の端子部を保護する端子カバーとで構成した端子台の端子カバーの封印構造において、前記端子台の基台の長手方向の一方端の隔壁に前記端子カバーを開閉自在に蝶着し、前記端子台の基台の長手方向の他方端の隔壁に前記端子カバーの自由端を係脱可能に固定し、前記端子カバーの閉塞時に自由端近傍まで前記基台の他方端の隔壁から外側に延設された隔壁の上端に厚み方向に貫通する封印用孔を穿設し、前記端子カバーは前記隔壁の封印用孔の両端と対向する位置に挿通孔を穿設し、前記封印用孔と前記挿通孔に封印線を挿通させて封印することを特徴とする端子カバーの封印構造。
  2. 複数の各相間を隔壁によって絶縁された基台と、該基台の長手方向に並設された各相の端子部を保護する端子カバーとで構成した端子台の端子カバーの封印構造において、前記端子台の基台の長手方向の一方端の隔壁に前記端子カバーを開閉自在に蝶着し、前記端子台の基台の長手方向の他方端の隔壁に前記端子カバーの自由端を係脱可能に固定し、前記端子カバーの閉塞時に自由端近傍まで前記基台の他方端の隔壁から外側に一段低くして延設された二つの隔壁の上端に上段の隔壁から突出しない高さの凸部を形成し、該凸部に封印用孔を穿設し、前記端子カバーは延設された隔壁に対応して自由端を断面クランク状に形成して前記隔壁の凸部と対向する位置に凸部が挿通する挿通孔を穿設し、該挿通孔に挿通された前記二つの凸部の封印用孔に封印線を挿通させて封印することを特徴とする端子カバーの封印構造。
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