JPS5841646Y2 - 端子カバ−の封印装置 - Google Patents
端子カバ−の封印装置Info
- Publication number
- JPS5841646Y2 JPS5841646Y2 JP5950577U JP5950577U JPS5841646Y2 JP S5841646 Y2 JPS5841646 Y2 JP S5841646Y2 JP 5950577 U JP5950577 U JP 5950577U JP 5950577 U JP5950577 U JP 5950577U JP S5841646 Y2 JPS5841646 Y2 JP S5841646Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal cover
- cover
- terminal
- sealing
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
- Breakers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は配線用しゃ断器の表面に露出した端子をカバー
で覆った端子カバーの封印装置の改良に関する。
で覆った端子カバーの封印装置の改良に関する。
従来、端子カバーを配線用しゃ断器に取付けた場合に、
端子カバーを簡単にはずせないようにし、又端子カバー
を管理している人以外が配線用しゃ断器本体よりはずし
た場合にそのまま端子カバーを配線用しゃ断器本体に取
付けてもそのことが容易に分るように端子カバーと配線
用しゃ断器本体とを封印している。
端子カバーを簡単にはずせないようにし、又端子カバー
を管理している人以外が配線用しゃ断器本体よりはずし
た場合にそのまま端子カバーを配線用しゃ断器本体に取
付けてもそのことが容易に分るように端子カバーと配線
用しゃ断器本体とを封印している。
そしてこの封印をするにあたって従来は、封印するため
の特殊な封印ねじを必要とした。
の特殊な封印ねじを必要とした。
本考案は端子カバーを配線用しゃ断器本体に取付けた後
に封印する時に封印ねじを必要としないで、封印ひもだ
けで封印できるようにして部品点数を減らしかつ封印作
業を従来に比べ簡素化した端子カバーの封印装置を得る
ことを目的とする。
に封印する時に封印ねじを必要としないで、封印ひもだ
けで封印できるようにして部品点数を減らしかつ封印作
業を従来に比べ簡素化した端子カバーの封印装置を得る
ことを目的とする。
本考案を第１図乃至第３図により説明する。
なお第１図から第３図で同一部は同一符号とする。
１はケース、２はカバー、３は端子カバーでそれぞれ絶
縁物でできている。
縁物でできている。
４は端子カバー３とカバー２とを封印する封印ひも、５
はカバー２．ケース１の各端子部に配置されている溝８
に装着される端子カバー３のバーリヤ部である。
はカバー２．ケース１の各端子部に配置されている溝８
に装着される端子カバー３のバーリヤ部である。
６は端子カバー３の各相バーリヤ５の両端に配置された
突起部で溝８に装着後はバーリヤ突起部６の先端の出つ
ばりがストッパー溝９にはまってカバー２に端子カバー
３を確実に固定する。
突起部で溝８に装着後はバーリヤ突起部６の先端の出つ
ばりがストッパー溝９にはまってカバー２に端子カバー
３を確実に固定する。
１０は配線用しゃ断器本体のカバー２に設けられた貫通
孔であって相間の絶縁距離を保つために設けている溝１
１の上端部を塞いで設けたもので封印ひも４が通る。
孔であって相間の絶縁距離を保つために設けている溝１
１の上端部を塞いで設けたもので封印ひも４が通る。
１２は端子カバー３に設けられた孔で、これも封印ひも
が通る孔である。
が通る孔である。
上記のように構成される配線用しゃ断器で、端子カバー
３が配線用しゃ断器本体に組み込まれた図を第１図に示
す。
３が配線用しゃ断器本体に組み込まれた図を第１図に示
す。
封印ひも４は端子カバー３の封印用孔１２とカバー２に
設けられた封印用貫通孔１０を通して結ばれる。
設けられた封印用貫通孔１０を通して結ばれる。
封印された後は端子カバー３は封印ひも４を切れない限
り配線用しゃ断器本体よりは離脱できないので、立派に
封印の役目をはたしている。
り配線用しゃ断器本体よりは離脱できないので、立派に
封印の役目をはたしている。
本考案は上記に示すように配線用しゃ断器本体カバーの
相間の絶縁距離を保つために設けている溝１１の上端部
がこの溝によって相間絶縁の距離を保つ必要がないこと
を利用してこの部分の溝を塞ぎ封印用貫通孔１０を設け
、かつ端子カバーとしゃ断器本体カバーが挿脱用溝と、
バーリヤ突起部の先端とストッパー溝とが掛止して取付
けられることにより、簡単で安価な構造の封印装置が得
られ、さらに従来使われていた端子カバーの封印ねじが
不要となり封印ひもだけで簡単に封印することができる
。
相間の絶縁距離を保つために設けている溝１１の上端部
がこの溝によって相間絶縁の距離を保つ必要がないこと
を利用してこの部分の溝を塞ぎ封印用貫通孔１０を設け
、かつ端子カバーとしゃ断器本体カバーが挿脱用溝と、
バーリヤ突起部の先端とストッパー溝とが掛止して取付
けられることにより、簡単で安価な構造の封印装置が得
られ、さらに従来使われていた端子カバーの封印ねじが
不要となり封印ひもだけで簡単に封印することができる
。
第１図は本考案による端子カバーの封印装置を施した配
線用しゃ断器の端子部の斜視図、第２図は本考案に於け
る端子カバーの斜視図、第３図は本考案に於ける配線用
しゃ断器本体の端子部斜視図である。 １・・・・・・ケース、２・・・・・・カバー、３・・
・・・・端子カバー、４・・・・・・封印ひも、５・・
・・・・端子カバーの各相バーリヤ、６・・・・・・バ
ーリヤの両端部に設けた突起部、７・・・・・・突起リ
ブ、８・・・・・・溝、９・・・・・・ス）・ツバ−溝
、１０．１２・・・・・・貫通孔、１１・・・・・・絶
縁用溝。
線用しゃ断器の端子部の斜視図、第２図は本考案に於け
る端子カバーの斜視図、第３図は本考案に於ける配線用
しゃ断器本体の端子部斜視図である。 １・・・・・・ケース、２・・・・・・カバー、３・・
・・・・端子カバー、４・・・・・・封印ひも、５・・
・・・・端子カバーの各相バーリヤ、６・・・・・・バ
ーリヤの両端部に設けた突起部、７・・・・・・突起リ
ブ、８・・・・・・溝、９・・・・・・ス）・ツバ−溝
、１０．１２・・・・・・貫通孔、１１・・・・・・絶
縁用溝。
Claims (1)
- 配線用しゃ断器本体カバーの端子部の溝に装着される端
子カバーのバーリヤの１つに、バーリヤ両端に突起部を
設け、この突起部が前記配線用しゃ断器本体カバーの端
子部の溝に設けたストッパー溝に掛止されて取付けられ
る端子カバーを備えるものにおいて、この本体カバーの
端子部の各相間に位置しかつ相間の絶縁距離を保つため
に設けられた溝の上端部に貫通孔を設け、この貫通孔お
よび端子カバーに穿設した貫通孔に挿通した封印ひもの
両端を封印してなる端子カバーの封印装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5950577U JPS5841646Y2 (ja) | 1977-05-12 | 1977-05-12 | 端子カバ−の封印装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5950577U JPS5841646Y2 (ja) | 1977-05-12 | 1977-05-12 | 端子カバ−の封印装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53154364U JPS53154364U (ja) | 1978-12-05 |
| JPS5841646Y2 true JPS5841646Y2 (ja) | 1983-09-20 |
Family
ID=28959245
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5950577U Expired JPS5841646Y2 (ja) | 1977-05-12 | 1977-05-12 | 端子カバ−の封印装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5841646Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4514002B2 (ja) * | 2000-07-05 | 2010-07-28 | 河村電器産業株式会社 | 端子カバーの封印構造 |
-
1977
- 1977-05-12 JP JP5950577U patent/JPS5841646Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53154364U (ja) | 1978-12-05 |
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