JP4513434B2 - コイル内材質均一性に優れた高強度冷延鋼板およびその製造方法 - Google Patents
コイル内材質均一性に優れた高強度冷延鋼板およびその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4513434B2 JP4513434B2 JP2004202563A JP2004202563A JP4513434B2 JP 4513434 B2 JP4513434 B2 JP 4513434B2 JP 2004202563 A JP2004202563 A JP 2004202563A JP 2004202563 A JP2004202563 A JP 2004202563A JP 4513434 B2 JP4513434 B2 JP 4513434B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel sheet
- less
- sol
- value
- coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Heat Treatment Of Sheet Steel (AREA)
Description
[9]前記[1]ないし[7]のいずれかに記載の化学成分を有する鋼を用いて、熱延仕上げ温度FDT:Ar3-10〜Ar3+120℃、巻取温度CT:450〜650℃で熱間圧延を行い、次いで、圧下率:50〜90%で冷間圧延を行い、焼鈍温度:770〜880℃で連続焼鈍を行うことを特徴とするコイル内材質均一性に優れた高強度冷延鋼板の製造方法。
[11]前記[9]または[10]において、前記焼鈍後、亜鉛系めっきを施すことを特徴とするコイル内材質均一性に優れた高強度冷延鋼板の製造方法。
CはNbと結合してNbCを形成し、低YR化するのに重要な元素である。また、C含有量を0.004%以上とすることで析出の駆動力が増し熱延ランナウトでの析出が促進されるため、材質安定性が向上する。したがって、低YR化の効果を享受し、材質安定性を向上させるにはCの含有量は0.004%以上とする。一方、Cの含有量が0.01%を超えると析出物が増加し過ぎて低YR化の効果が小さくなってくる。またr値が低下し始める。さらに再結晶温度が上昇してCAL、CGLでの焼鈍時に830℃以上の高温で長時間均熱しなければコイル内で部分的に未再結晶となり材質変動が生じる。以上より、Cの含有量は0.004%以上0.01%以下とする。
Siは変態点を上昇させる元素であるので材質変動を低減するのに有効な元素の一つである。また、Siは固溶強化能が極めて大きく、例えば、0.1%のSi添加により約0.3%のMnを低減することができる。このため、Siを添加し、Mnを削減することで極めて顕著な材質変動の低減効果が得られる。また、Siを添加してMnを低減することでr値の絶対値が増加し、なおかつ再結晶後の組織が微細化、ポリゴナル化してPFZの形成が促進されるのでYRが低減、n値が増加する。このような効果はsol.Alを含有した場合にも得られる。よって、本発明では、Siはsol.Alと複合で含有させることとし、その含有量は後述の通りとする。しかし、Siの含有量が1.0%を超えると変態点が上昇しすぎて材質向上効果が小さくなる。また表面外観品質、化成処理性も劣化する。以上より、Siの含有量は1.0%以下とする。めっきを施す場合にはSiは0.5%以下とすることが望ましい。また化成処理性もSiを0.5%以下とすることでより一層改善される。
sol.Alは変態点を極めて顕著に上昇させる元素であるので材質変動を低減するのに有効な元素の一つである。また、sol.AlはSiほどではないがMnと同等の固溶強化能を有しsol.Alの添加により同量のMnを削減することが出来る。このため、sol.Alを添加して同量のMnを低減することで極めて顕著な材質変動の低減効果が得られる。また、Siと同様にsol.Alの添加によりr値の絶対値が増加し、再結晶後の組織が微細化、ポリゴナル化し、YRが低減、n値が増加する作用がある。したがって、sol.AlはSiと複合で含有させることとし、その含有量は後述の通りとする。ただし、sol.Alが1.0%を超えて添加されると変態点が高くなりすぎ、特に熱延B部などでは部分的にα域圧延となりやすくなりコイル内の材質均一性が低下する。また、sol.Alが1.0%を超えると化成処理性、めっき性も劣化する。以上より、sol.Alの含有量は1.0%以下とする。
0.15%≦Si+sol.Al
上記のとおり、材質変動の低減効果および添加によるr値の絶対値の増加、YRの低減、n値の増加する作用効果のため、Si、sol.Al は、それぞれSi:1.0%以下、sol.Al:0.15〜1.0%の範囲で、0.15%≦Si+sol.Alとする。Si、sol.Al含有の効果をより一層発揮させるには0.25%≦Si+sol.Alが好ましい。
Mnは固溶強化により強度を向上させる元素であり、440MPaの強度を得るには少なくとも0.5%以上の添加を必要とする。これより少ないと、SiやPを極めて多量に添加する必要があり材質が劣化する。しかし、2.5%を超えるとr値の絶対値が低下する。以上より、Mnの含有量は0.5%以上2.5%以下とする。材質均一性、r値向上の観点からはMnは2%以下とすることが好ましく、より好ましくは1.6%以下である。
Pはそれ自体大きな固溶強化能を有しており、例えば、0.01%のP添加により約0.3%のMn削減が可能であり、材質変動を低減する元素である。また、Pを適量添加することでr値の絶対値が増加する。したがって、本発明においてはPを積極的に活用することとし、P添加により十分Mnを低減して材質変動を低減し、かつr値の向上効果を享受するためにPの含有量は0.03%以上とする。しかし、Pの含有量が0.10%を超えるとスポット溶接性が劣化し、またP化物が生成しやすくなるので材質安定性が低下する。以上より、Pの含有量は0.03%以上0.10%以下とする。
Sは硫化物として鋼中に存在し、過剰に含まれると延性の劣化を招く。したがって、Sの含有量は0.03%以下とする。デスケーリング性の観点からはSを0.004%以上含有させることが好ましく、延性向上の観点からはSは0.01%以下とすることが好ましい。
NはAl、Ti、NbによりAlN、TiN、もしくはNb(C、N)として無害化されるが、Nは少ないほど好ましく、0.01%以下とする。
Nbを0.04%以上添加することで熱延ランナウトでのNbCの析出が促進し材質均一性が大幅に向上する。また、Cと結合し、NbCを形成してn値を高めるとともに、熱延板での固溶Cの低減、熱延板組織の微細化によりr値を高める。材質均一性を向上させ、n値、r値等の材質を向上させるためにはNbの含有量は0.04%以上とする必要がある。一方、Nb含有量が0.15%を超えると材質向上効果が飽和するばかりか圧延荷重が著しく増大する。以上より、Nbの含有量は0.04%以上0.15%以下とする。
さらに、高いr値と高いn値を安定して得るためには、Nbの含有量をCの含有量に対して適正範囲に制御して、残存する固溶C量およびマトリックスに残存する固溶Nb量を所定範囲に調整する必要がある。したがって、Nbは上記に加え、1.3≦(Nb/93)/(C/12)≦3とする。
TiもC、Nと結合し、r値を向上させる作用がある。ただし、Tiは0.03%を超えて含有させてもr値向上効果は小さく、いたずらにコストアップを招く。また、Tiの添加量が増加すると析出物が粗大化するので強度が低下する。さらにはTiの含有量が0.03%を超えると炉内酸化、窒化に起因した表面ムラが生じやすくなる。したがってTiは添加する場合0.03%以下とする。強度確保の観点からはTiは0.012%以下とすることが好ましい。
さらに、高いr値と高いn値を安定して得るためには、Tiは添加する場合、Nb及びTiの含有量をCの含有量に対して適正範囲に制御して、残存する固溶C量およびマトリックスに残存する固溶Nb量及び固溶Tiを所定範囲に調整する必要がある。したがって、Nb、Tiは上記に加え、1.3≦(Nb/93+Ti*/48)/(C/12)≦3とする。なお、ここで、Ti*= Ti-48/14×N、Ti-48/14×N≦0のときはTi*=0である。
Cuはr値や耐二次加工脆性等の材質を劣化させることなく強度を増加させるので1%以下で添加することができる。ただしCuを添加すると、スラブ加熱時に粒界に濃化して表面欠陥が生じやすくなる。このような表面欠陥を低減するために、Cuを添加する場合にはCuと等量程度のNiを添加することが望ましい。
NiもCuと同様にr値や耐二次加工脆性等の材質を劣化させることなく強度上昇させることのできる元素であるので1%以下で添加することができる。
さらに耐二次加工脆性の向上のためにBを0.0001%以上添加することが望ましい。一方、0.003%以上を超えて添加しても耐二次加工脆性の改善効果は小さく、r値の劣化、圧延負荷の増大を招く。以上より、Bは0.0001%以上0.003%以下で含有させることが好ましい。
さらに強度アップ、めっき品質の向上を図るために、Cr:0.5%以下、Mo:0.5%以下、V:0.5%以下、Sn:0.15%以下、Sb:0.15%以下を添加することが出来る。
[面内平均YS]=([YS0]+2[YS45]+[YS90])/4
但し、[YS0]:鋼板圧延方向でのYS
[YS45]:鋼板圧延方向に対し45°方向でのYS
[YS90]:鋼板圧延方向に対し90°方向でのYS
[面内平均TS]=([TS0]+2[TS45]+[TS90])/4
但し、[TS0]:鋼板圧延方向でのTS
[TS45]:鋼板圧延方向に対し45°方向でのTS
[TS90]:鋼板圧延方向に対し90°方向でのTS
[面内平均r値]=([r0]+2[r45]+[r90])/4
但し、[r0]:鋼板圧延方向でのr値
[r45]:鋼板圧延方向に対し45°方向でのr値
[r90]:鋼板圧延方向に対し90°方向でのr値
なお、機械特性は、コイル長手方向のT、M、B各位置にて測定した。
Claims (11)
- 質量%で、C:0.004〜0.01%、Mn:0.5〜2.5%、P:0.03〜0.10%、S:0.03%以下、N:0.01%以下を含有し、Si:1.0%以下、sol.Al:0.15〜1.0%、0.15%≦Si+sol.Alで含有し、かつ、700≦785+40×Si-60×Mn+150×P+70×sol.Al≦800を満足し、さらに、Nb:0.045〜0.15%を1.3≦(Nb/93)/(C/12)≦3を満たす範囲で含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなり、引張強度が440MPa以上であることを特徴とするコイル内材質均一性に優れた高強度冷延鋼板。
- さらに、質量%で、Ti:0.03%以下を1.3≦(Nb/93+Ti*/48)/(C/12)≦3を満たし含有することを特徴とする請求項1に記載のコイル内材質均一性に優れた高強度冷延鋼板。
ただし、Ti*= Ti-48/14×N、Ti-48/14×N≦0のときはTi*=0。 - さらに、質量%で、Cu:1%以下、Ni:1%以下を含有し、かつ、700≦785+40×Si-60×Mn+150×P+70×sol.Al-30×Cu-50×Ni≦800を満たすことを特徴とする請求項1または2に記載のコイル内材質均一性に優れた高強度冷延鋼板。
- さらに、質量%で、Bを0.0001〜0.003%含有することを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のコイル内材質均一性に優れた高強度冷延鋼板。
- さらに、質量%で、Cr:0.5%以下、Mo:0.5%以下、V:0.5%以下、Sn:0.15%以下、Sb:0.15%以下の1種以上を含有することを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載のコイル内材質均一性に優れた高強度冷延鋼板。
- 0.25%≦Si+sol.Alであることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載のコイル内材質均一性に優れた高強度冷延鋼板。
- 95×Si+30×Mn+990×P+30×sol.Al≦160であることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載のコイル内材質均一性に優れた高強度冷延鋼板。
- 前記鋼板は、鋼板表面に亜鉛系めっき層を有することを特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載のコイル内材質均一性に優れた高強度冷延鋼板。
- 請求項1ないし7のいずれかに記載の化学成分を有する鋼を用いて、熱延仕上げ温度FDT:Ar3-10〜Ar3+120℃、巻取温度CT:450〜650℃で熱間圧延を行い、次いで、圧下率:50〜90%で冷間圧延を行い、焼鈍温度:770〜880℃で連続焼鈍を行うことを特徴とするコイル内材質均一性に優れた高強度冷延鋼板の製造方法。
- 請求項1ないし7のいずれかに記載の化学成分を有する鋼を用いて、熱延仕上げ温度FDT:Ar3-10〜Ar3+120℃、巻取温度CT:450〜650℃で熱間圧延を行い、次いで、圧下率:50〜90%で冷間圧延を行い、焼鈍温度:600〜750℃でBAF焼鈍を行うことを特徴とするコイル内材質均一性に優れた高強度冷延鋼板の製造方法。
- 前記焼鈍後、亜鉛系めっきを施すことを特徴とする請求項9または10に記載のコイル内材質均一性に優れた高強度冷延鋼板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004202563A JP4513434B2 (ja) | 2004-07-09 | 2004-07-09 | コイル内材質均一性に優れた高強度冷延鋼板およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004202563A JP4513434B2 (ja) | 2004-07-09 | 2004-07-09 | コイル内材質均一性に優れた高強度冷延鋼板およびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006022383A JP2006022383A (ja) | 2006-01-26 |
JP4513434B2 true JP4513434B2 (ja) | 2010-07-28 |
Family
ID=35795870
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004202563A Expired - Fee Related JP4513434B2 (ja) | 2004-07-09 | 2004-07-09 | コイル内材質均一性に優れた高強度冷延鋼板およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4513434B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5040069B2 (ja) * | 2005-05-23 | 2012-10-03 | 住友金属工業株式会社 | 高張力冷延鋼板およびその製造方法 |
JP5050722B2 (ja) * | 2007-08-08 | 2012-10-17 | 住友金属工業株式会社 | 冷延鋼板および溶融亜鉛めっき鋼板ならびにそれらの製造方法 |
JP5041096B2 (ja) * | 2011-11-24 | 2012-10-03 | 住友金属工業株式会社 | 高張力冷延鋼板およびその製造方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002003993A (ja) * | 2000-06-20 | 2002-01-09 | Nkk Corp | 高強度薄鋼板および高強度亜鉛系めっき鋼板 |
JP2004035906A (ja) * | 2002-06-28 | 2004-02-05 | Nippon Steel Corp | 表面性状とプレス成形性に優れた高強度鋼板および高強度めっき鋼板、ならびにそれらの製造方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3730401B2 (ja) * | 1997-03-26 | 2006-01-05 | Jfeスチール株式会社 | パネル表面形状と耐デント性に優れた冷延鋼板、溶融亜鉛めっき鋼板及びそれらの製造方法 |
JP4177478B2 (ja) * | 1998-04-27 | 2008-11-05 | Jfeスチール株式会社 | 成形性、パネル形状性、耐デント性に優れた冷延鋼板、溶融亜鉛めっき鋼板及びそれらの製造方法 |
-
2004
- 2004-07-09 JP JP2004202563A patent/JP4513434B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002003993A (ja) * | 2000-06-20 | 2002-01-09 | Nkk Corp | 高強度薄鋼板および高強度亜鉛系めっき鋼板 |
JP2004035906A (ja) * | 2002-06-28 | 2004-02-05 | Nippon Steel Corp | 表面性状とプレス成形性に優れた高強度鋼板および高強度めっき鋼板、ならびにそれらの製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006022383A (ja) | 2006-01-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4998757B2 (ja) | 深絞り性に優れた高強度鋼板の製造方法 | |
WO2016013144A1 (ja) | 高強度溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法 | |
WO2005103316A1 (ja) | 缶用鋼板およびその製造方法 | |
KR20080061853A (ko) | 기계적 성질 및 표면 품질이 우수한 고강도 아연도금용 강판 및 그 제조방법 | |
US20180202020A1 (en) | Hot-dip galvanized steel sheet and hot-dip galvannealed steel sheet with excellent aging-resistance properties and bake hardenability, and method for manufacturing same | |
JP4803055B2 (ja) | 高強度冷延鋼板用熱延鋼板の製造方法 | |
JP4735552B2 (ja) | 高強度鋼板および高強度めっき鋼板の製造方法 | |
JP2521553B2 (ja) | 焼付硬化性を有する深絞り用冷延鋼板の製造方法 | |
JP2006219737A (ja) | 深絞り性に優れた高強度冷延鋼板およびその製造方法 | |
JP5381154B2 (ja) | プレス加工と塗装焼付け後の強度−延性バランスに優れた冷延鋼板およびその製造方法 | |
JP5262372B2 (ja) | 深絞り性に優れた高強度鋼板およびその製造方法 | |
JP4613618B2 (ja) | 深絞り成形性に優れた高強度冷延鋼板およびその製造方法 | |
JP4513434B2 (ja) | コイル内材質均一性に優れた高強度冷延鋼板およびその製造方法 | |
CN114207172B (zh) | 高强度钢板、高强度部件及其制造方法 | |
JP4561200B2 (ja) | 耐二次加工脆性に優れた高強度冷延鋼板およびその製造方法 | |
JP4622187B2 (ja) | 歪時効硬化特性に優れるとともに室温時効劣化のない冷延鋼板および冷延めっき鋼板ならびにそれらの製造方法 | |
JP5251206B2 (ja) | 深絞り性、耐時効性及び焼き付け硬化性に優れた高強度鋼板並びにその製造方法 | |
JP2003089847A (ja) | 伸びフランジ加工性に優れた熱延鋼板および溶融亜鉛めっき鋼板とそれらの製造方法 | |
JP4094498B2 (ja) | 深絞り用高強度冷延鋼板およびその製造方法 | |
KR102484978B1 (ko) | 내파우더링성이 우수한 고강도 합금화 용융아연도금강판 및 그 제조방법 | |
JP2000212690A (ja) | 成形性および表面性状が優れた高強度熱延鋼板およびその製造方法 | |
KR20040037520A (ko) | 성형성 및 도금밀착성이 우수한 고강도 합금화 용융 아연도금강판의 제조방법 | |
JP2004256893A (ja) | 耐2次加工脆性に優れた高強度溶融亜鉛めっき鋼板 | |
KR20220064621A (ko) | 성형성이 우수한 고강도 아연계 도금강판 및 그 제조방법 | |
JP4218598B2 (ja) | めっき特性に優れる高張力合金化溶融亜鉛めっき鋼板 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20060921 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070528 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090629 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090714 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090909 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091110 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100108 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100420 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100503 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4513434 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130521 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140521 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |