JP4511109B2 - 操作案内システム及び操作案内方法、並びにデジタルカメラ - Google Patents
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【発明の属する技術分野】
本発明は、電子機器の操作を初心者に解りやすく案内するための操作案内システム及び操作案内方法、並びにデジタルカメラである。
【0002】
【従来の技術】
デジタルカメラやビデオカメラなどの高機能を備えた電子機器が数多く販売されている。しかし、初心者のユーザーがこれらの電子機器を使用する場合には、複雑な機能や操作方法、各種設定を使いこなすことは難しく、容易に習得することが出来ない。そのため、ユーザーは電子機器の機能や操作方法、各種設定等について不明確な部分があると、その都度説明書で確認しながら電子機器を使用しなければならない。
【0003】
電子機器から情報をもらってユーザーに案内表示を行う従来の技術としては、ビデオカメラの複数箇所の動作をチェックした動作データと、過去の故障履歴の履歴データとを記憶させるメモリを備えたビデオカメラをパソコンに接続させる。そして、動作データをパソコンに転送させて診断ソフトによって動作データとリファレンスデータとを判定し、この判定結果や故障履歴からのビデオカメラの動作不良箇所や修理手引きをパソコンの液晶画面に表示させている(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開平6−313783号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記したように電子機器の不明確な操作方法をあると、その都度説明書を参照して確認するのに時間と手間がかかってしまう。説明書によっては、説明している内容が難しいものや専門用語を使用しているため、初心者が理解し難いものもある。また、外出時に電子機器を使用する場合は常に説明書を携帯しなければならない煩わしさもある。特許文献1のように動作データを記憶する処理が常に行われていても、故障発生時にしかユーザーに対するメリットはない。
【0006】
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、電子機器の不確実な操作方法を解りやすく操作案内し、この操作案内に従って実際に操作することで、電子機器の操作方法の習得を向上させる操作案内システム及び操作案内方法、並びにデジタルカメラを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の操作案内システムは、デジタルカメラと、このデジタルカメラの操作案内を行う案内ソフトを実行するパソコンとからなる操作案内システムであり、前記デジタルカメラは、シャッタボタンを含む操作部の操作に関する操作情報を動作データとして記憶するメモリと、前記パソコンと通信可能に接続して前記動作データを送信するための通信インタフェースと、前記パソコンと接続していない状態で前記操作部を操作することにより撮影を実行する複数種類の撮影モード、及び、前記撮影モードの操作案内を実行中に前記通信インタフェースを介して前記動作データを前記パソコンへ送信するとともに前記操作部の操作による撮影が可能な案内モードを含む複数の動作モードを選択するモード選択手段とを備えており、前記パソコンは、前記デジタルカメラの複数種類の撮影モードに応じた操作案内の種類を選択させるためのメニューを表示するとともに、このメニューで選択された操作案内を表示する表示手段と、選択された操作案内を表示中に、前記デジタルカメラから受信した前記動作データに基づいて前記デジタルカメラで実際に行われている操作と前記表示手段に表示中の操作とが一致しているか否かを判定する判定手段と、この判定手段によって両者が一致しないと判定された場合に誤操作が行われたことを警告する警告手段とを備えていることを特徴とする。
前記複数種類の撮影モードには、オート撮影,AF/AEロック撮影,ポートレイト撮影,風景撮影,夜景撮影,マニュアル撮影,連写撮影,ストロボ撮影,ムービー撮影,セルフタイマー撮影,マクロ撮影の各撮影モードが含まれていることが好ましい。
さらに、前記案内ソフトは、前記デジタルカメラの状態を把握して故障診断を行い、前記表示手段に診断結果及び対処法を表示する機能を備えていることが好ましい。
【0008】
本発明の操作案内方法は、パソコンとデジタルカメラを通信インタフェースを介してデータ通信可能に接続して前記パソコンで案内ソフトを起動して前記デジタルカメラの操作案内を実行する操作案内方法であり、前記デジタルカメラは、シャッタボタンを含む操作部の操作に関する操作情報を動作データとして記憶するメモリを備えており、前記デジタルカメラには、前記パソコンと接続していない状態でシャッタボタンを含む操作部を操作することにより撮影を実行する複数種類の撮影モード、及び、これらの撮影モードとは別に、前記パソコンで前記撮影モードの操作案内を実行中に前記動作データを前記通信インタフェースを介して前記パソコンへ送信するとともに前記操作部の操作による撮影が可能な案内モードの複数の動作モードが含まれており、前記デジタルカメラの動作モードを前記案内モードにセットした状態で、前記パソコンの表示手段に表示された操作案内メニュー画面から前記各撮影モードのいずれかの操作案内を選択させ、選択された操作案内を前記パソコンが実行するステップと、前記操作案内を前記表示手段に表示中に、前記デジタルカメラから前記動作データを前記パソコンが受信する動作データ受信ステップと、前記受信した前記動作データに基づいて前記デジタルカメラで実際に行われている操作と前記表示手段に表示中の操作とが一致しているか否かを判定する判定ステップと、前記判定ステップで一致しないと判定された場合に誤操作が行われたことを警告する警告ステップとを備えていることを特徴とする。
【0009】
本発明のデジタルカメラは、シャッタボタンを含む操作部の操作に関する操作情報を動作データとして記憶するメモリと、操作案内を行う案内ソフトを実行するパソコンと通信可能に接続して前記動作データを送信するための通信インタフェースと、前記パソコンと接続していない状態で前記操作部を操作することにより撮影を実行する複数種類の撮影モード、及び、前記パソコンが前記撮影モードの操作案内を実行中に前記通信インタフェースを介して前記動作データを前記パソコンへ送信するとともに前記操作部の操作による撮影が可能な案内モードを含む複数の動作モードを選択するモード選択手段とを備えていることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の操作案内システムの構成を示す。デジタルカメラ2のカメラ本体11内には、システムコントローラ12が設けられている。このシステムコントローラ12は、操作部13から入力される操作信号に基づいて、カメラ各部を統括的に制御する。操作部13は、電源ボタン,レリーズボタン,動作モードを切り換えるモード選択ダイヤル,ズーム操作や再生コマの切り換えに使用される十字キーなどの各種操作キーからなる。モード選択ダイヤルによって選択される動作モードとしては、撮影を実行する撮影モード,撮影画像を再生する再生モード,各種設定を行うセットアップモード、使用方法の案内を行う案内モードなどがある。
【0011】
ROM14には、各種制御用のプログラムや設定情報などが記録されており、システムコントローラ12は、これらの情報をROM14から、作業用メモリであるRAM16にロードして、各種の処理を実行する。
【0012】
撮影モードでは、レリーズボタンが押されると、撮像部17によって撮像が行われ、撮像された画像データが、カメラ本体11に着脱自在にセットされるメモリーカード18に記録される。撮像部17は、撮影レンズ,CCDイメージセンサ,ズーミングや焦点調節を行うためのレンズ移動機構,絞り切り換え機構等からなる。
【0013】
CCDイメージセンサは、周知のように、被写体光を光電変換してアナログの撮像信号に変換する。アナログの撮像信号は、A/Dコンバータによってデジタルデータに変換された後、RAM16に一時的に書き込まれる。画像処理部21は、RAM16に書き込まれた画像データに対して、ガンマ補正,シャープネス補正,コントラスト補正等の各種画質補正処理を施した後、処理済みのデータをJPEGなどの圧縮形式で圧縮する。この圧縮された画像データが、メディアコントローラ19によってメモリーカード18に書き込まれる。
【0014】
再生モードでは、メモリーカード18から画像が読み出されて、画像処理部21において、伸張処理がされた後リサイズ処理が施され、画素数の少ない表示用画像データが作成される。この表示用画像データがRAM16内のVRAMエリアに書き込まれる。ビデオエンコーダ22は、表示用画像データをアナログのコンポジット信号に変換してLCD23に出力する。これによりLCD23に画像が再生表示される。
【0015】
本体11内には、デジタルカメラの操作部の各種ボタンの状態、動作モードの状態、各種設定内容等の動作データを記録するための記憶手段として、不揮発性メモリのEEPROM30が設けられている。このEEPROM30には、例えばシャッターの押下操作やデジタルカメラ2の電源のオン、オフ操作など特定の操作に応答させて動作データをEEPROM30に記憶させている。また、デジタルカメラが故障した際にはその都度、メーカーによって故障箇所、修理部品等の故障に関する故障データも記憶される。
【0016】
また、本体11内に備えてあるタイマ31によっても、EEPROM30に動作データが記録される。デジタルカメラ2の電源が投入されるとタイマ31が起動して時間の測定を始める。予め設定されている一定時間毎に、タイマ31からシステムコントローラ12に計時信号が送られ、EEPROM30に動作データが記憶される。上記したように特定の操作だけでなく、タイマ31を使用してEEPROM30に動作データを記憶することで、常に最新のデータを記憶させることができる。
【0017】
USB(Universal Serial Bus)コネクタ36は、接続手段であるUSBケーブル38を通じて、パソコンなどの外部機器との間で通信を行うための通信用コネクタである。USB規格は、パソコン40とその周辺機器との間の標準的な通信インターフェースの1つである。デジタルカメラ2とパソコン40がUSBケーブル38によって接続されると、デジタルカメラ2、パソコン40のお互いに備えられたUSBコネクタ36を介して、メモリーカード18内の画像データをパソコン40に転送したり、その反対に、パソコン40からメモリーカード18にデータを転送したりすることができる。さらに、このデジタルカメラ2では、EEPROM30内に記憶してある動作データや故障データをパソコン40に転送することも出来る。
【0018】
なお、通信用インターフェースの規格としては、USB規格の他にも、IEEE1394規格など各種のものがあり、それらの規格に応じた通信用コネクタを使用してもよい。また、デジタルカメラ2とパソコン40を有線で通信せずに、無線を使用して通信を行っても良い。
【0019】
パソコン40には、制御用プログラムであるOS(OperatingSystem)の他に、デジタルカメラ2との通信用ソフト、及びデジタルカメラ2の操作ボタン等の各種設定に関する基本データを備え、各種操作の操作案内及びデジタルカメラ2の動作を診断して故障診断をする案内ソフトがインストールされている。本実施形態における案内ソフトでは、デジタルカメラ2から通信された動作データを案内ソフトの基本データと照合してデジタルカメラ2の動作状態等を解析する。そして、パソコン40の液晶画面41に操作方法などの操作案内及び故障時の対処方法などを表示させるプログラムがなされている。
【0020】
なお、案内ソフトをインストールせずに、フレキシブルディスク、CD−ROM、メモリーカード等に記録させたものをパソコンで起動させても良い。
【0021】
操作案内を行うには、デジタルカメラ2とパソコン40を接続させて、モード選択ダイヤルによって動作モードを案内モードにする。デジタルカメラ2から動作データがパソコン40に送られ、案内ソフト内の基本データと照合される。すると、図2に示すように、パソコン40の液晶画面41に操作案内のメニューの一覧43が表示され、ユーザーはパソコン40のマウス45またはデジタルカメラ2の操作ボタンで確認したい操作案内を選択する。液晶画面41には、選択された操作方法を一番最初の操作である電源投入の方法から順番にコメントと共に写真や絵を表示させて操作案内を行う。このとき、パソコン40に接続されているデジタルカメラ2は通常のカメラとして使用することが出来る。
【0022】
液晶画面41に表示されている操作案内に従って、実際にデジタルカメラ2の各種操作ボタンや設定変更の操作が行われると、操作ボタンの押下や設定変更に関する動作データーが直接USBケーブル38を介してパソコン40に送られる。案内ソフトは、デジタルカメラ2より送られてきた動作データと操作案内を行っている基本データとを照合、解析する。この時、表示されている操作案内と違う操作が行われたことが解析されると液晶画面41に誤操作が行われたことを知らせる警告が表示される。
【0023】
また、案内ソフトには、デジタルカメラ2の故障を診断する診断データも備えられている。動作モードを案内モードに設定し、操作案内のメニューの一覧43で故障診断を選択すると、パソコン40に転送された動作データと基本データが照合されて、デジタルカメラ2の動作や機能に異常の有無が解析される。異常が確認されると、診断データと異常が確認されたデータを照合、解析が行われて、液晶画面41に考えられる故障原因、対処法が表示される。また、メーカーによってEEEPROM30に記憶された過去の故障箇所、修理部品等も表示される。
【0024】
以上、上記構成の作用について図3のフローチャートに従って説明する。デジタルカメラ2の電源投入後のタイマー31による時間測定やシャッターの押下操作や電源のオン、オフなどの特定操作によってEEPROM30に動作データが記憶される。ユーザーがデジタルカメラ2の操作方法で不確実な部分があると、デジタルカメラ2の動作モードを案内モードにして、USBケーブル38でパソコン40と接続させる。パソコン40の液晶画面41に操作案内のメニューの一覧画面が表示される。ユーザーは、このメニューの中から確認したい操作案内を選択する。液晶画面には、選択された操作方法について電源投入の方法から順番に表示される。ユーザーは、デジタルカメラ2をパソコン40に接続させたまま液晶画面41の操作案内に従ってデジタルカメラ2を操作する。もし、誤操作が行われると、液晶画面41に誤操作を知らせる警告が表示される。この警告が表示されると再び電源投入から順番に操作方法が液晶画面に表示され、初めからデジタルカメラ2の操作をやり直す。また、誤操作が行われたときの警告としては、液晶画面への表示だけでなく、パソコン40のスピーカーから警告音を鳴らしても良い。
【0025】
また、デジタルカメラ2の故障診断を行う場合は、操作案内のメニューの一覧画面43から故障診断を選択する。すると、デジタルカメラ2の異常箇所、考えられる故障原因、対処方法、過去の故障箇所と交換部品などが液晶画面に表示させる。
【0026】
また、パソコンは、携帯型のノート型パソコンでもディスクトップ型パソコン、PDA(Personal DIgital Assistance)でも良い。
【0027】
【発明の効果】
以上に述べたように、本発明の操作案内システムによれば、デジタルカメラ等の電子機器の操作で不明確な部分を、パソコンなどの液晶画面に操作方法を表示させ操作案内を行うことで、初心者にも解りやすく操作方法等が確認でき、この操作案内に従って実際に電子機器を操作することで、電子機器の操作方法の習得を向上させることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】デジタルカメラの電気構成を示すブロック図である。
【図2】操作案内のメニューの一覧の表示画面である。
【図3】操作案内を行う手順を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
2 デジタルカメラ
12 システムコントローラ
30 EEPROM
36 USBコネクタ
38 USBケーブル
40 パソコン
41 液晶画面
Claims (5)
- デジタルカメラと、このデジタルカメラの操作案内を行う案内ソフトを実行するパソコンとからなる操作案内システムにおいて、
前記デジタルカメラは、シャッタボタンを含む操作部の操作に関する操作情報を動作データとして記憶するメモリと、前記パソコンと通信可能に接続して前記動作データを送信するための通信インタフェースと、前記パソコンと接続していない状態で前記操作部を操作することにより撮影を実行する複数種類の撮影モード、及び、前記撮影モードの操作案内を実行中に前記通信インタフェースを介して前記動作データを前記パソコンへ送信するとともに前記操作部の操作による撮影が可能な案内モードを含む複数の動作モードを選択するモード選択手段とを備えており、
前記パソコンは、前記デジタルカメラの複数種類の撮影モードに応じた操作案内の種類を選択させるためのメニューを表示するとともに、このメニューで選択された操作案内を表示する表示手段と、選択された操作案内を表示中に、前記デジタルカメラから受信した前記動作データに基づいて前記デジタルカメラで実際に行われている操作と前記表示手段に表示中の操作とが一致しているか否かを判定する判定手段と、この判定手段によって両者が一致しないと判定された場合に誤操作が行われたことを警告する警告手段とを備えていることを特徴とする操作案内システム。 - 前記複数種類の撮影モードには、オート撮影,AF/AEロック撮影,ポートレイト撮影,風景撮影,夜景撮影,マニュアル撮影,連写撮影,ストロボ撮影,ムービー撮影,セルフタイマー撮影,マクロ撮影の各撮影モードが含まれることを特徴とする請求項1記載の操作案内システム。
- さらに、前記案内ソフトは、前記デジタルカメラの状態を把握して故障診断を行い、前記表示手段に診断結果及び対処法を表示する機能を備えていることを特徴とする請求項1または2記載の操作案内システム。
- パソコンとデジタルカメラを通信インタフェースを介してデータ通信可能に接続して前記パソコンで案内ソフトを起動して前記デジタルカメラの操作案内を実行する操作案内方法において、
前記デジタルカメラは、シャッタボタンを含む操作部の操作に関する操作情報を動作データとして記憶するメモリを備えており、
前記デジタルカメラには、前記パソコンと接続していない状態でシャッタボタンを含む操作部を操作することにより撮影を実行する複数種類の撮影モード、及び、これらの撮影モードとは別に、前記パソコンで前記撮影モードの操作案内を実行中に前記動作データを前記通信インタフェースを介して前記パソコンへ送信するとともに前記操作部の操作による撮影が可能な案内モードの複数の動作モードが含まれており、前記デジタルカメラの動作モードを前記案内モードにセットした状態で、前記パソコンの表示手段に表示された操作案内メニュー画面から前記各撮影モードのいずれかの操作案内を選択させ、選択された操作案内を前記パソコンが実行するステップと、
前記操作案内を前記表示手段に表示中に、前記デジタルカメラから前記動作データを前記パソコンが受信する動作データ受信ステップと、
前記受信した前記動作データに基づいて前記デジタルカメラで実際に行われている操作と前記表示手段に表示中の操作とが一致しているか否かを判定する判定ステップと、
前記判定ステップで一致しないと判定された場合に誤操作が行われたことを警告する警告ステップとを備えたことを特徴とする操作案内方法。 - シャッタボタンを含む操作部の操作に関する操作情報を動作データとして記憶するメモリと、
操作案内を行う案内ソフトを実行するパソコンと通信可能に接続して前記動作データを送信するための通信インタフェースと、
前記パソコンと接続していない状態で前記操作部を操作することにより撮影を実行する複数種類の撮影モード、及び、前記パソコンが前記撮影モードの操作案内を実行中に前記通信インタフェースを介して前記動作データを前記パソコンへ送信するとともに前記操作部の操作による撮影が可能な案内モードを含む複数の動作モードを選択するモード選択手段とを備えたことを特徴とするデジタルカメラ。
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