JP4511044B2 - 燃焼室の音響振動を低減する構成 - Google Patents
燃焼室の音響振動を低減する構成 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4511044B2 JP4511044B2 JP2000565348A JP2000565348A JP4511044B2 JP 4511044 B2 JP4511044 B2 JP 4511044B2 JP 2000565348 A JP2000565348 A JP 2000565348A JP 2000565348 A JP2000565348 A JP 2000565348A JP 4511044 B2 JP4511044 B2 JP 4511044B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- burner
- burners
- combustion chamber
- space
- end portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 title claims description 54
- 239000007789 gas Substances 0.000 claims description 36
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims description 24
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 13
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 claims description 13
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 claims description 13
- 230000000694 effects Effects 0.000 claims description 5
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 4
- 239000000567 combustion gas Substances 0.000 claims description 2
- 125000004122 cyclic group Chemical group 0.000 claims 1
- 230000010349 pulsation Effects 0.000 description 4
- MWUXSHHQAYIFBG-UHFFFAOYSA-N nitrogen oxide Inorganic materials O=[N] MWUXSHHQAYIFBG-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 2
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23D—BURNERS
- F23D23/00—Assemblies of two or more burners
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23M—CASINGS, LININGS, WALLS OR DOORS SPECIALLY ADAPTED FOR COMBUSTION CHAMBERS, e.g. FIREBRIDGES; DEVICES FOR DEFLECTING AIR, FLAMES OR COMBUSTION PRODUCTS IN COMBUSTION CHAMBERS; SAFETY ARRANGEMENTS SPECIALLY ADAPTED FOR COMBUSTION APPARATUS; DETAILS OF COMBUSTION CHAMBERS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F23M20/00—Details of combustion chambers, not otherwise provided for, e.g. means for storing heat from flames
- F23M20/005—Noise absorbing means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23R—GENERATING COMBUSTION PRODUCTS OF HIGH PRESSURE OR HIGH VELOCITY, e.g. GAS-TURBINE COMBUSTION CHAMBERS
- F23R3/00—Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel
- F23R3/42—Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel characterised by the arrangement or form of the flame tubes or combustion chambers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23R—GENERATING COMBUSTION PRODUCTS OF HIGH PRESSURE OR HIGH VELOCITY, e.g. GAS-TURBINE COMBUSTION CHAMBERS
- F23R3/00—Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel
- F23R3/42—Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel characterised by the arrangement or form of the flame tubes or combustion chambers
- F23R3/46—Combustion chambers comprising an annular arrangement of several essentially tubular flame tubes within a common annular casing or within individual casings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05B—INDEXING SCHEME RELATING TO WIND, SPRING, WEIGHT, INERTIA OR LIKE MOTORS, TO MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS COVERED BY SUBCLASSES F03B, F03D AND F03G
- F05B2260/00—Function
- F05B2260/96—Preventing, counteracting or reducing vibration or noise
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23D—BURNERS
- F23D2210/00—Noise abatement
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23R—GENERATING COMBUSTION PRODUCTS OF HIGH PRESSURE OR HIGH VELOCITY, e.g. GAS-TURBINE COMBUSTION CHAMBERS
- F23R2900/00—Special features of, or arrangements for continuous combustion chambers; Combustion processes therefor
- F23R2900/00014—Reducing thermo-acoustic vibrations by passive means, e.g. by Helmholtz resonators
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Gas Burners (AREA)
- Spray-Type Burners (AREA)
Description
(発明の背景および先行技術)
本発明は、燃焼室と、それぞれが燃焼室の出口開口を有する1組のバーナとを含む燃焼室装置に関する。
【0002】
ガス・タービンなど、幾つかのバーナを伴うこのような燃焼室では、音響圧力振動、つまり圧力脈動が生じることがあり、これは強度問題および騒音問題を生じる機械的振動につながる。このような振動は、数百ヘルツの振動周波数を有することがあり、ガス・タービンの燃焼室では、ますます問題となっている。というのは、少なくとも部分的には、NOx成分などの排気ガス低減の要件がより厳格になっているからである。排気ガスの減少時に振動が増加することについて、可能な説明の一つは、主流の燃料と空気とが予め混合されて混合気を形成し、この中でその後に燃焼が生じることである。混合を改善し、さらに均一にすると、排気ガスのパーセンテージが低下するが、それと同時に燃焼量が圧力振動を受けやすくなる。今日の燃焼室装置は、燃焼室などの共通空間を介して相互に影響を与える複数のバーナを含むことが多いので、異なるバーナからの振動が、多くの場合に、相互に強化することにもなる。
【0003】
このような音響圧力振動の影響は、少なくとも部分的に、いわゆるパイロット流、つまり予め混合していない燃料の燃料供給によって低下させることができる。しかし、このようなパイロット流の燃焼は、排気ガスを増加させてしまう。
【0004】
ドイツ特許第4,336,096号は、複数のバーナを有する環状燃焼室を開示している。バーナは、振動を低減するため、長手方向に相互に対して変位する。バーナは全て、同一の形状を有するようである。
国際特許第98/12479号は、サイズが異なる幾つかのバーナを有するガス・タービンの燃焼室を開示している。しかし、各バーナは、幾何学的形状が維持されている。つまり、サイズは変えられているが、全ての測定関係が維持されている。
【0005】
(発明の概要)
本発明の目的は、まず窒素酸化物の排気ガスを増加させずに、燃焼室装置の作動中に発生する音響圧力振動の影響を低減することである。
【0006】
この目的は、最初に規定された燃焼室装置によって得られ、該燃焼室装置においては、各バーナは、酸素を含むガスの流れをバーナに供給する部材と、燃料をバーナ及び縦軸に沿って燃焼室まで延在し供給された燃料と供給された酸素含有ガスとを混合できるように配置された空間に供給する部材とを含み、各バーナは、ほぼ等しい大きさの酸素含有ガスの流れをバーナを通して燃焼室へと搬送するように配置され、各バーナは、少なくとも1つのパラメータによって規定され、これは長手方向に沿った空間の特徴的長さを含み、前記バーナの少なくとも1つの少なくとも特徴的長さが、前記組の別のバーナの対応する長さからずれるような態様および燃焼室装置の作動中に生じる振動の影響が低減するような態様で選択される。
【0007】
このような方法でバーナの幾何学的形状を変化させ、バーナに非対称または不規則な特徴を与えることにより、異なるバーナで異なる振動の周波数を発生させることが可能であり、これによって、燃焼室装置の異なる部分で発生する振動が相互に強化し合う危険が低下する。代わりに、振動の少なくとも一部が、それが低減するような方法で干渉するか、相互に減衰さえする可能性が高くなる。したがって、本発明は、計算により、燃焼室装置の作動中に生じる振動の影響を低減させるような、バーナの少なくとも1つの特徴的長さの値を決定する可能性を創造する。空間またはバーナの長さの変化は、簡単な方法で達成される。燃焼室の構造は、幾つかのバーナのうちの1つがこのように変化しても、影響を受けない。バーナを通して基本的に等しい大きさの流れまたは等しい大きさの量の酸素含有ガスを燃焼室へと搬送するように配置する態様で、全てのバーナを設計することにより、簡単な方法で振動を減衰する効果を獲得することができる。というのは、各バーナを、同一であるかのように燃料供給に関して制御できるからである。
【0008】
本発明の実施形態によると、各バーナは、酸素含有ガスを供給する前記手段を含む後端部分と、前記出口開口を含む前端部分との間に延在する。これにより、燃料と効果的に混合するよう、酸素含有ガスの流れに所望の特性を与えるために空間全体を使用することができる。これにより、前記燃料供給部材を前端部分の上流に、特に後端部分に設けることができる。しかし、前記燃料供給部材は、後端部分の下流の空間に設けた分配部材も含む。空間および特徴的長さは、後端部分から出口開口まで延在すると有利である。空間および特徴的長さが、前記燃料供給部材から出口開口まで延在することも可能である。
【0009】
本発明のさらなる実施形態によると、前記パラメータは空間の特徴的な幅を含む。特徴的な幅は、前記空間の前記長手方向に対して垂直に延在する。空間は細長い形状を有すると有利である。つまり、特徴的な長さは、特徴的な幅より実質的に大きい。さらに、空間は、長手方向横切る方向で基本的に円形の断面形状を有し、ほぼ円筒形であってもよい。
【0010】
本発明のさらなる実施形態によると、前記バーナの少なくとも1つの特徴的な幅は、前記組の別のバーナの特徴的幅からずれるように選択される。このような幾何学的形状の変化により、圧力振動を効果的な方法で低減する可能性が、さらに高くなる。
【0011】
本発明のさらなる実施形態によると、前記パラメータは、問題のバーナから隣接する最も近いバーナまでの距離を含み、前記バーナの少なくとも1つから隣接する最も近いバーナまでの前記距離は、前記組にある他の2つの隣接するバーナ間の対応する距離からずれるような態様で選択される。
【0012】
本発明のさらなる実施形態によると、前記バーナの少なくとも2つの前記パラメータは、前記組の別のバーナに関して対応するパラメータからずれるような態様で選択される。幾つかのバーナの幾何学的形状を変化させることにより、振動または圧力脈動を低減する可能性が高まる。これにより、複数の前記バーナの前記パラメータは、別の複数の前記バーナの対応するパラメータからずれるよう選択することができる。言うまでもなく、前記パラメータのいずれかを、本発明による燃焼室装置の基本的に全てのバーナで異なるようにすることも可能である。
【0013】
本発明のさらなる実施形態によると、装置は、ガス・タービンの上流に設け、高温の燃焼ガスをガス・タービンに供給するよう配置される。このような用途は、特にガス・タービンに関連して振動の問題が深刻であるので、有利である。これにより、燃焼室は環状またはリング形で、ガス・タービンの回転軸線を中心にほぼ円形の路に沿って延在することができる。
【0014】
本発明のさらなる実施形態によると、前記組のバーナを、ほぼ円形の路に沿って設け、前記パラメータは、前記バーナからほぼ円形の路までの距離も含み、前記バーナの少なくとも1つについて、この距離は、前記組の別のバーナの対応する距離からずれるよう選択される。
次に、様々な実施形態により、添付図面に関して本発明をさらに詳細に説明する。
【0015】
(本発明の様々な実施形態の詳細な説明)
次に、ガス・タービン装置1に関連して本発明を説明する。ガス・タービン装置1は、環状すなわちリング形燃焼室2、つまりガス・タービン装置1のロータ3の周囲、およびロータ3が回転する回転軸線rの周囲で、ほぼ円形の路oに沿って延在する燃焼室2を含む。しかし、本発明は環状の装置とは別のタイプの燃焼室装置にも適用可能であり、ガス・タービン装置以外の他の接続にも使用することができる。
【0016】
図1で開示されるガス・タービン装置1は、コンプレッサ4およびガス・タービン5を含む。ガス・タービン装置1の燃焼室装置は、上述した環状燃焼室2、および1組のバーナ6を含み、バーナは全て、共通の燃焼室2の制限壁2’を通って延在する出口開口7を有する。
【0017】
各バーナは後端部分および中間空間9および前端部分を有し、前端部分は出口開口7を含む。各バーナ6は、燃料供給導管8の形態の部材、およびオイルまたはガスの形態の燃料をバーナ6に供給する少なくとも1つのノズル(より詳細には開示しない)を含む。また、各バーナ6は、コンプレッサ4によって燃焼空気または任意の他の酸素含有ガスをバーナ6に供給する部材を含む。開示された例では、これらの部材は、各バーナ6の後端部分に細長い供給開口10(図3参照)を含む。これらの供給開口10は、供給される燃焼空気がバーナ6で回転動作を与えられるようにデザインされている。供給された燃料と供給された燃焼空気とは、空間9で混合される。供給開口10は、バーナ6に供給される燃焼空気の量が全てのバーナ6に対してほぼ等しくなるようにデザインされることが好ましい。
【0018】
空間9は、後端部分から、より詳細には供給開口10から前端部分へと長手方向xに沿って延在し、細長い空間を有する。図2および図3で開示された実施形態では、空間9は、長手方向xを横切る方向でほぼ円形の断面形状を有する。開示された実施形態では、空間9はほぼ円筒形である。しかし、バーナ6および空間9は末広がり形状、または先細形状、例えば円錐形にすることが可能である。ここで、バーナ6および空間9は、本発明の範囲内で、様々な態様にデザインできることに留意されたい。例えば、燃焼空気の供給開口10は、多くの異なる形状を有し、複数の異なる位置に配置することができる。
【0019】
しかし、各バーナ6は、燃焼室2および他のバーナ6に対してバーナ6の幾何学的形状またはバーナ6の位置に関係なく有用な幾つかの異なるパラメータに関連する、またはこれによって規定される。これらのパラメータは、バーナ6の特徴的な長さを含む。開示された例では、特徴的な長さaは、長手方向xに沿った空間9の長さである。別のこのようなパラメータは、問題のバーナ6から隣接する最も近い1つまたは複数のバーナ6までの距離bである。さらなるパラメータは、各バーナ6の特徴的な幅cである。図2および図3で開示された実施形態では、この特徴的な幅cは、空間9の幅である。したがって、この例では、空間9の細長い形状により、特徴的な長さaは、特徴的な幅cより大幅に大きい。しかし、特徴的な幅を特徴的な長さaと等しくするか、それより大きくすることが、本発明の範囲内で可能である。
【0020】
図2で開示された実施形態では、バーナ6は、上述したほぼ円形の路oに沿って設けられている。さらなるパラメータは、円形路oからのバーナ6の偏差、より正確には、円形路oと長手方向x間の最短距離dでよい。このパラメータは、これも燃焼室2内のバーナ6の位置を反映し、少なくとも開示された例では、燃焼室2の共通中心点までの距離と表現することもできる。
【0021】
図4および図5は、燃料供給導管8と、空間9内で後端部分の下流および供給開口10の下流に設けた分配部材12とを含む燃料供給部材を有する1組のバーナ6を開示する。分配部材12は、開示された例では、燃料供給導管8が接続された、中心から半径方向外側に延在する幾つかのパイプを含む。前記パイプはスポーク形状を形成し、各パイプは、燃料を空間9へと供給する幾つかのノズル13を含む。図4および図5で開示された実施形態では、空間9および特徴的な長さaは、長手方向xに沿って後端部分、つまり供給開口10から前端部分まで延在すると考えることができる。しかし、空間9および特徴的な長さeが分配部材12から前端部分まで延在すると規定することも可能である。
【0022】
これまで、燃焼室装置は、以上で規定したパラメータa、b、c、d、eが各バーナ6でほぼ同一になるよう構築されてきた。しかし、本発明によると、特徴的な長さa、e、および場合によってはパラメータb、cおよびdの1つまたは幾つかが、他のバーナ6の対応するパラメータからずれるように、1つまたは幾つかのバーナ6を設けるとよい。このように1つまたは幾つかをずらすことにより、バーナ6によって異なる振動周波数を提供することが可能である。このような態様で、音響圧力振動は、相互に強化せず、代わりに振動が相互に減衰する可能性が高くなる。つまり、このようにバーナ6を非対称に設けることにより、振動または圧力脈動をほぼ減衰することができる。
【0023】
図3から、混合空間9の長さaが異なるバーナ6間でいかに変化してもよいか分かる。さらに、図3から、混合空間9の直径、つまり幅cが異なるバーナ6間でいかに変化してよいかも分かる。図2は、隣接するバーナ6間で距離bが円形路oに沿っていかに変化してよいかを明白に示す。図2から、2つのバーナ6’が円形路oに対していかに変位してよいかも分かる。
【0024】
本発明によると、1つのバーナ6が、以上で規定したパラメータのいずれかに関して、他の全てのバーナからずれてもよい。幾つかの、例えば半分のバーナ6を、任意のパラメータの同じ値で、他のバーナ6からずらすことも可能である。さらに、各バーナ6は、前記パラメータの1つまたは幾つかについて、他の全バーナ6の対応するパラメータの値とは異なる値をとれることを言及しておく。
【0025】
本発明は、記載された実施形態に制限されるものではなく、特許請求の範囲の中で変更および変形してもよい。
本発明は、複数のバーナを有する全てのタイプの燃焼室に、および各バーナが自身の燃焼室を有するが、振動または圧力脈動が伝搬する任意の共通空間を介して相互に影響を与えるような装置にも適用可能であることに留意されたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態による燃焼室装置の縦断面図を示す。
【図2】 図1の燃焼室装置の断面図を示す。
【図3】 図1の燃焼室装置の様々なバーナの設計を示す。
【図4】 本発明のさらなる実施形態による燃焼室装置の様々なバーナの設計を示す。
【図5】 図4のバーナの前面図を示す。
Claims (19)
- 燃焼室(2)と、それぞれが前記燃焼室(2)内に出口開口(7)を有する1組のバーナ(6)とを含む燃焼室装置であって、
各バーナ(6)が、酸素含有ガスをバーナ(6)に供給する部材(10)と、燃料をバーナ(6)と、長手方向(x)に沿って前記酸素含有ガス供給部材(10)から前記燃焼室(2)へと延在し、供給された燃料と供給された酸素含有ガスとを混合するように配置された空間(9)とに供給する部材(8、12)とを含み、
各バーナ(6)が等しい量の酸素含有ガスを前記燃焼室(2)に搬送するように配置され、
各バーナ(6)が、長手方向(x)に沿った、前記酸素含有ガス供給部材(10)から前記燃焼室(2)へと延在している前記空間(9)の特徴的な長さ(a)を含む少なくとも1つのパラメータによって画定され、
少なくとも1つの前記バーナ(6)の前記特徴的な長さ(a)は、前記組の別のバーナ(6)の前記特徴的な長さ(a)と異なるように及び燃焼室装置の作動中に生じる振動の影響が低減するように選択されている、燃焼室装置。 - 各バーナ(6)が、前記酸素含有ガス供給部材(10)を含む後端部分と、前記出口開口(7)を含む前端部分との間に延在する、請求項1に記載の装置。
- 前記燃料供給部材(8、12)が前記前端部分の上流に設けられている、請求項2に記載の装置。
- 前記燃料供給部材(8)が前記後端部分に設けられている、請求項3に記載の装置。
- 前記燃料供給部材(8、12)が、前記後端部分の下流で前記空間(9)に設けた分配部材(12)を含む、請求項3に記載の装置。
- 前記空間(9)および前記特徴的な長さ(a)が前記後端部分から前記出口開口(7)まで延在している、請求項2から5のいずれか1項に記載の装置。
- 前記空間(9)および前記特徴的な長さ(a、e)が、前記燃料供給部材(8、12)から前記出口開口(7)まで延在している、請求項1から6のいずれか1項に記載の装置。
- 前記パラメータが、前記空間(9)の特徴的な幅(c)を含む、請求項1から7のいずれか1項に記載の装置。
- 前記特徴的な幅(c)が、前記空間(9)の前記縦軸(x)に対して垂直に延在している、請求項8に記載の装置。
- 前記特徴的な長さ(a)が前記特徴的な幅(c)より大きい、請求項8および9のいずれか1項に記載の装置。
- 前記バーナ(6)の内の少なくとも1つのバーナ(6)の前記特徴的な幅(c)が、前記組の別のバーナ(6)の前記特徴的な幅(c)とは異なるように選択されている、請求項8から10のいずれか1項に記載の装置。
- 前記空間(9)が、前記長手方向(x)を横切る方向で円形の断面形状を有している、請求項1から11のいずれか1項に記載の装置。
- 前記空間(9)が円筒形である、請求項1から12のいずれか1項に記載の装置。
- 前記パラメータが、隣接バーナ(6)間の距離(b)を含み、隣接バーナ間の距離が異なるように前記組のバーナが配置されている、請求項1から13のいずれか1項に記載の装置。
- 前記バーナ(6)のうちの少なくとも2つのバーナ(6)の前記パラメータ(a、b、c、e)が、前記組の他のバーナ(6)の対応するパラメータとは異なるように選択されている、請求項1から14のいずれか1項に記載の装置。
- 前記バーナ(6)のうちの複数のバーナ(6)の前記パラメータ(a、b、c、e)が、前記組の別のバーナ(6)の対応するパラメータとは異なるように選択されている、請求項15に記載の装置。
- ガス・タービン(5)の上流に設けられ、高温の燃焼ガスをガス・タービンに供給するように配置されている、請求項1から16のいずれか1項に記載の装置。
- 前記燃焼室(2)が環状であり、円形の路(o)に沿ってガス・タービン(5)の回転軸線(r)の周囲に延在している、請求項17に記載の装置。
- 前記組のバーナ(6)が円形の路(o)に沿って設けられており、前記パラメータが、さらに、前記バーナ(6)から円形の路(o)までの距離(d)を含み、少なくとも1つの前記バーナ(6’)のこの距離(d)が、前記組の別のバーナ(6)の対応する距離(d)とは異なるように選択されている、請求項18に記載の装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE9802707-1 | 1998-08-11 | ||
SE9802707A SE9802707L (sv) | 1998-08-11 | 1998-08-11 | Brännkammaranordning och förfarande för att reducera inverkan av akustiska trycksvängningar i en brännkammaranordning |
PCT/SE1999/001308 WO2000009945A1 (en) | 1998-08-11 | 1999-07-23 | Arrangement for reduction of acoustinc vibrations in a combustion chamber |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002522741A JP2002522741A (ja) | 2002-07-23 |
JP4511044B2 true JP4511044B2 (ja) | 2010-07-28 |
Family
ID=20412229
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000565348A Expired - Fee Related JP4511044B2 (ja) | 1998-08-11 | 1999-07-23 | 燃焼室の音響振動を低減する構成 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6430930B1 (ja) |
EP (1) | EP1108184B1 (ja) |
JP (1) | JP4511044B2 (ja) |
AU (1) | AU5660899A (ja) |
CA (1) | CA2340391C (ja) |
DE (1) | DE69917655T2 (ja) |
RU (1) | RU2222751C2 (ja) |
SE (1) | SE9802707L (ja) |
WO (1) | WO2000009945A1 (ja) |
Families Citing this family (35)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE50108163D1 (de) * | 2001-05-01 | 2005-12-29 | Alstom Technology Ltd Baden | Schwingungsreduktion in einer Brennkammer |
JP2003065537A (ja) * | 2001-08-24 | 2003-03-05 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | ガスタービン燃焼器 |
US6931853B2 (en) * | 2002-11-19 | 2005-08-23 | Siemens Westinghouse Power Corporation | Gas turbine combustor having staged burners with dissimilar mixing passage geometries |
EP1493972A1 (de) * | 2003-07-04 | 2005-01-05 | Siemens Aktiengesellschaft | Brennereinheit für eine Gasturbine und Gasturbine |
US20050026100A1 (en) * | 2003-07-14 | 2005-02-03 | Hawkins Samuel D. | Inshot burner |
WO2007113130A1 (de) * | 2006-03-30 | 2007-10-11 | Alstom Technology Ltd | Brenneranordnung, vorzugsweise in einer brennkammer für eine gasturbine |
US20090061369A1 (en) * | 2007-08-28 | 2009-03-05 | Gas Technology Institute | Multi-response time burner system for controlling combustion driven pulsation |
US8028512B2 (en) | 2007-11-28 | 2011-10-04 | Solar Turbines Inc. | Active combustion control for a turbine engine |
EP2119964B1 (en) * | 2008-05-15 | 2018-10-31 | Ansaldo Energia IP UK Limited | Method for reducing emissons from a combustor |
EP2119966A1 (en) * | 2008-05-15 | 2009-11-18 | ALSTOM Technology Ltd | Combustor with reduced carbon monoxide emissions |
US7578130B1 (en) * | 2008-05-20 | 2009-08-25 | General Electric Company | Methods and systems for combustion dynamics reduction |
IT1391245B1 (it) * | 2008-08-08 | 2011-12-01 | Ansaldo Energia Spa | Metodo per determinare la collocazione di bruciatori in una camera di combustione anulare di una turbina a gas |
DE102008053755A1 (de) | 2008-10-28 | 2010-04-29 | Pfeifer, Uwe, Dr. | Register Pilotbrennersystem für Gasturbinen |
US20100192578A1 (en) * | 2009-01-30 | 2010-08-05 | General Electric Company | System and method for suppressing combustion instability in a turbomachine |
US20110048022A1 (en) * | 2009-08-29 | 2011-03-03 | General Electric Company | System and method for combustion dynamics control of gas turbine |
US8322140B2 (en) * | 2010-01-04 | 2012-12-04 | General Electric Company | Fuel system acoustic feature to mitigate combustion dynamics for multi-nozzle dry low NOx combustion system and method |
FR2958014B1 (fr) | 2010-03-23 | 2013-12-13 | Snecma | Chambre de combustion a injecteurs decales longitudinalement sur une meme couronne |
EP2423598A1 (en) * | 2010-08-25 | 2012-02-29 | Alstom Technology Ltd | Combustion Device |
US8875516B2 (en) * | 2011-02-04 | 2014-11-04 | General Electric Company | Turbine combustor configured for high-frequency dynamics mitigation and related method |
EP2698582B1 (en) * | 2011-03-16 | 2017-11-22 | Mitsubishi Hitachi Power Systems, Ltd. | Gas turbine combustor and gas turbine |
RU2561956C2 (ru) * | 2012-07-09 | 2015-09-10 | Альстом Текнолоджи Лтд | Газотурбинная система сгорания |
US8966909B2 (en) * | 2012-08-21 | 2015-03-03 | General Electric Company | System for reducing combustion dynamics |
US20140083111A1 (en) * | 2012-09-25 | 2014-03-27 | United Technologies Corporation | Gas turbine asymmetric fuel nozzle combustor |
US9546601B2 (en) * | 2012-11-20 | 2017-01-17 | General Electric Company | Clocked combustor can array |
DE112013005790B4 (de) | 2012-12-05 | 2023-07-06 | Deutsches Zentrum für Luft- und Raumfahrt e.V. | Verfahren zum Betreiben eines Verbrennungssystems und Verbrennungssystem |
US9650959B2 (en) * | 2013-03-12 | 2017-05-16 | General Electric Company | Fuel-air mixing system with mixing chambers of various lengths for gas turbine system |
JP6021705B2 (ja) * | 2013-03-22 | 2016-11-09 | 三菱重工業株式会社 | 燃焼器、および、ガスタービン |
EP2796789B1 (en) | 2013-04-26 | 2017-03-01 | General Electric Technology GmbH | Can combustor for a can-annular combustor arrangement in a gas turbine |
US20140345287A1 (en) * | 2013-05-21 | 2014-11-27 | General Electric Company | Method and system for combustion control between multiple combustors of gas turbine engine |
US9709279B2 (en) | 2014-02-27 | 2017-07-18 | General Electric Company | System and method for control of combustion dynamics in combustion system |
US9845956B2 (en) * | 2014-04-09 | 2017-12-19 | General Electric Company | System and method for control of combustion dynamics in combustion system |
US9845732B2 (en) * | 2014-05-28 | 2017-12-19 | General Electric Company | Systems and methods for variation of injectors for coherence reduction in combustion system |
JP6522747B2 (ja) * | 2014-10-06 | 2019-05-29 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフトSiemens Aktiengesellschaft | 高周波数燃焼ダイナミックスのもとで振動モードを減衰するための燃焼器及び方法 |
WO2016068922A1 (en) * | 2014-10-30 | 2016-05-06 | Siemens Aktiengesellschaft | Pilot burner and method for stabilizing a pilot flame in a combustor subject to combustion dynamics |
KR102063169B1 (ko) * | 2017-07-04 | 2020-01-07 | 두산중공업 주식회사 | 연료 노즐 조립체와 이를 포함하는 연소기 및 가스 터빈 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH678757A5 (ja) * | 1989-03-15 | 1991-10-31 | Asea Brown Boveri | |
EP0481111B1 (de) * | 1990-10-17 | 1995-06-28 | Asea Brown Boveri Ag | Brennkammer einer Gasturbine |
CH684963A5 (de) * | 1991-11-13 | 1995-02-15 | Asea Brown Boveri | Ringbrennkammer. |
DE4202588C1 (en) * | 1992-01-30 | 1993-07-15 | Buderus Heiztechnik Gmbh, 6330 Wetzlar, De | Multi-bar atmospheric gas burner - has adjacent bars with different outlets giving different combustion characteristics |
DE59208715D1 (de) | 1992-11-09 | 1997-08-21 | Asea Brown Boveri | Gasturbinen-Brennkammer |
DE4336096B4 (de) | 1992-11-13 | 2004-07-08 | Alstom | Vorrichtung zur Reduktion von Schwingungen in Brennkammern |
US5943866A (en) * | 1994-10-03 | 1999-08-31 | General Electric Company | Dynamically uncoupled low NOx combustor having multiple premixers with axial staging |
JP3192055B2 (ja) * | 1994-11-08 | 2001-07-23 | 株式会社日立製作所 | ガスタービン燃焼器 |
JP2849348B2 (ja) * | 1995-02-23 | 1999-01-20 | 川崎重工業株式会社 | 燃焼器のバーナ |
JPH09166326A (ja) * | 1995-12-15 | 1997-06-24 | Hitachi Ltd | ガスタービン燃焼器 |
JP4249263B2 (ja) * | 1996-09-16 | 2009-04-02 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト | 空気を用いた燃料燃焼方法及び装置 |
-
1998
- 1998-08-11 SE SE9802707A patent/SE9802707L/xx not_active Application Discontinuation
-
1999
- 1999-07-23 WO PCT/SE1999/001308 patent/WO2000009945A1/en active IP Right Grant
- 1999-07-23 US US09/762,639 patent/US6430930B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-07-23 JP JP2000565348A patent/JP4511044B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1999-07-23 CA CA002340391A patent/CA2340391C/en not_active Expired - Fee Related
- 1999-07-23 DE DE69917655T patent/DE69917655T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1999-07-23 AU AU56608/99A patent/AU5660899A/en not_active Abandoned
- 1999-07-23 RU RU2001106647/06A patent/RU2222751C2/ru not_active IP Right Cessation
- 1999-07-23 EP EP99943533A patent/EP1108184B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
SE9802707D0 (sv) | 1998-08-11 |
AU5660899A (en) | 2000-03-06 |
DE69917655D1 (de) | 2004-07-01 |
EP1108184A1 (en) | 2001-06-20 |
DE69917655T2 (de) | 2005-06-16 |
JP2002522741A (ja) | 2002-07-23 |
CA2340391C (en) | 2008-09-23 |
US6430930B1 (en) | 2002-08-13 |
CA2340391A1 (en) | 2000-02-24 |
RU2222751C2 (ru) | 2004-01-27 |
SE9802707L (sv) | 2000-02-12 |
EP1108184B1 (en) | 2004-05-26 |
WO2000009945A1 (en) | 2000-02-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4511044B2 (ja) | 燃焼室の音響振動を低減する構成 | |
CA2384336C (en) | A combustion chamber | |
JP4559616B2 (ja) | 燃焼室 | |
JP4841587B2 (ja) | バーナ | |
JP2008275308A (ja) | 燃料ノズル及びその製造方法 | |
JP2008064449A (ja) | 燃焼器用の噴射組立体 | |
JP2010223577A (ja) | スワーラ、少なくとも1つのスワーラを備えたバーナにおける逆火の防止方法およびバーナ | |
JP2010223577A6 (ja) | スワーラ、少なくとも1つのスワーラを備えたバーナにおける逆火の防止方法およびバーナ | |
US11371708B2 (en) | Premixer for low emissions gas turbine combustor | |
JP6774208B2 (ja) | 燃焼システム内の燃焼ダイナミックスの制御のためのシステムおよび方法 | |
US20100323309A1 (en) | Burner and Method for Reducing Self-Induced Flame Oscillations | |
JP4347643B2 (ja) | 予混合バーナとガスタービン及び燃料を燃焼させる方法 | |
JP2020521907A (ja) | 音響ダンパーを備えたバーナー | |
WO2020158528A1 (ja) | バーナ及びこれを備えた燃焼器及びガスタービン | |
US20140202161A1 (en) | Combustor and rotating machine | |
JP2010043837A (ja) | 燃焼器燃料ノズルにおける超低噴射角燃料孔 | |
JP2010096492A (ja) | 燃焼器における希釈流の調量 | |
JP2015224867A (ja) | 燃焼システムにおけるコヒーレンス低減のためのシステム及び方法 | |
WO2022209993A1 (ja) | 燃焼器及びガスタービン | |
JP3581462B2 (ja) | 予混合バーナ | |
WO2021066121A1 (ja) | ガスタービン用燃焼器、ガスタービン及び油燃料の燃焼方法 | |
JPH11257663A (ja) | ガスタービン燃焼器 | |
JP2003194337A (ja) | ガスタービン燃焼器の予混合装置 | |
KR102138014B1 (ko) | 연료 노즐 조립체 및 이를 포함하는 가스 터빈 | |
JP7171496B2 (ja) | 燃焼器及びガスタービン |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060720 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090106 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090331 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090904 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091204 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100202 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100219 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100406 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100506 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130514 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140514 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |