JP4505384B2 - 光学ヘッド、光ディスク装置及び集積回路 - Google Patents
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Description
PP1=107c+107e−(107d+107f)
PP2=107a−107b
となる。なお、この関係式中の107a〜107fは各受光領域からの出力電気信号を意味している。
TILT=PP2−k0*PP1
で表される(印*は掛け算の記号を表す。以下、同様)。ここで、定数k0は、対物レンズ104の光軸と光学ヘッドの光軸102の位置ずれによって生じる差信号PP2のオフセットを、差信号PP1に生じたオフセットで補正するように決定される。このため、信号TILTは対物レンズ104の位置ずれによるオフセットが生じない信号となる。
図1は、本実施の形態における光学ヘッドの構成図である。図1に示すように、本光学ヘッドは、光源1と、ビームスプリッタ3と、対物レンズ4と、検出光学系6と、受光手段の一例としての受光素子7と、チルト検出手段の一例としてのチルト検出器8とを備えている。チルト検出器8は、信号演算部9と位相差検出部10とを機能的に有する集積回路11を備えている。集積回路11において、信号演算部9から2つの信号P1,P2が位相差検出部10へ出力されるようになっている。
P1=S7a−S7b
となる。また、前記信号P2は、領域7cと領域7dから得られる変調波形の差信号であり、いわゆるプッシュプル信号である。この信号P2を領域7c,7dからの出力電気信号S7c,S7dを用いて表すと、
P2=S7c−S7d
で表される。
TL=P1−k*P2
という演算によってチルト信号TLを得る場合は、光スポットが情報トラックをトレースしているときのチルト信号TLのレベルを検出することにより、対物レンズ4の位置ずれの影響を受けにくいチルト検出が可能である。すなわち、対物レンズ4が情報トラック方向に対して垂直の方向に移動可能である場合、受光素子7に入射する光束12は、対物レンズ4の移動に伴って、受光素子7上で左右に移動する。この光束12の受光領域上での移動距離は、対物レンズ4の寸法、受光素子7の寸法、光ヘッドの各部品間の距離、光学的特性等によって決まるが、通常の対物レンズ4の移動に対して、受光領域上での光束12の移動距離を、受光した光束12の直径の±10%程度に設定するのが好ましい。この程度の移動により、各領域7a〜7dで受光した光の強度がそれぞれ変化する。このとき、領域7a,7bの受光強度が増加すると、領域7c,7dの受光強度が減少する。そして、信号P1,P2がともに変化するが、それぞれの変化の大きさが領域7a〜7dの形状により異なるため、適宜設定されたこれらの領域7a〜7dの形状に応じて、レンズシフト時のチルト信号TL(=P1−k*P2)の変化が小さくなるような定数kを選ぶことにより、対物レンズ4の移動によるチルト信号TLへの影響を小さくすることができる。
TL=P1−k*P2
として検出されるものとした。
図5は、本発明の実施形態2に係る光学ヘッドに適用された受光素子17の受光領域を示している。17a〜17dはそれぞれ分割された受光領域である。なお本実施の形態は、前述の実施の形態1と類似しているため、共通な構成要素については図1、図2と同一の符号を付して、異なる部分について説明し、その他については、説明を省略する。
TL=P1−k*P2
として検出される。ここで、信号P1及び信号P2は、各受光領域17a〜17dからの出力電気信号S17a〜S17dを用いて、
P1=S17a−S17b
P2=S17c−S17d
と表される。
図7は本発明の実施形態3に係る光学ヘッドを概略的に示している。図7おいて、図1と共通な構成要素については図1と同一の符号を付して、説明を省略する。以下、図1と異なる構成要素について説明する。
P1=S27a−S27b
P2=S27c−S27d
P3=S27e+S27g−(S27f+S27h)
となる。
TL=P1−k1*P2
という演算によって得られる。なお、実施の形態1と同様に、光学ヘッドの光軸2に対する対物レンズ4の光軸の位置ずれによって生じるオフセットが補正されるように所定の定数k1を設定する。
TE=(P1+P2)−k2*P3
という演算によって得られる。言い換えると、加算アンプ35と増幅アンプ32と差動アンプ34とにより、トラッキングエラー信号を生成するTE信号生成部が構成されている。なお、定数k2は、対物レンズの位置ずれによって信号P1と信号P2の和信号に生じるオフセットが補正されるように設定する。
TL=TL1−k4*TL2
TL1=P1−k3*P2
P1=S27a−S27b
P2=S27c−S27d
TL2=S27e+S27g−(S27f+S27h)
により導出してもよい。そして、この演算において、定数k3,k4を設定するには、対物レンズを移動させたときのTL1信号のAC振幅が最小になるようにまず定数k3を設定し、その後、TL信号のオフセットの変動が所定範囲内に収まるように定数k4を設定するようにしてもよい。このようにすれば、オフトラック時のチルト信号TLのレベル変動を抑制しつつ、レンズシフトによるチルト信号TLの誤差変動を抑制することができるようになる。
TE=P1+P2
に基づいて導出するようにしてもよい。この場合、加算アンプ35によってTE信号生成部が構成される。
図9及び図10は、本発明の実施形態4に係る光学ヘッドに適用された受光素子37の受光領域を示している。なお、ここでは、実施形態1と共通な構成要素については同じ符号を付し、それについての説明を省略する。
1)領域37c(A5領域)の縦幅(=領域37d(B5領域)の縦幅)
2)領域37a(A1領域)の縦幅(=領域37b(B1領域)の縦幅)
3)領域37a(A1領域)と領域37b(B1領域)との間の間隔
4)領域13(N領域)の横幅
5)区画線65,66における内側線65c,66cの曲率半径である。表中の各項目の数字は、1)〜4)については、受光する光束12の直径に対する比、5)については、受光する光束12の半径に対する比でそれぞれ示している。また、検出誤差は、光ディスク傾き検出信号であるチルト信号TLを光ディスク傾き量に換算したもの(単位:deg)で示している。なお、その他の計算条件は、実施形態1で説明したのと同じである。
図11は、本発明の実施形態5に係る光学ヘッドに適用された受光素子47の受光領域を示している。なお、ここでは、実施形態1と共通な構成要素については同じ符号を付し、それについての説明を省略する。
P1=S47a−S47b
P2=S47c−S47d
P3=S47e−S47f
となる。そして、チルト信号TLは、
TL=P1−k1*P2
という演算によって得られる。
TL=P1−k1*P2−k2*P3
という演算によって得られる構成としてもよい。この構成では、定数k1,k2を設定するには、対物レンズを移動させたときのP1−k1*P2のAC振幅が最小になるようにまず定数k1を設定し、その後、チルト信号TLのオフセットの変動が所定範囲内に収まるように定数k2を設定するようにしてもよい。このようにすれば、オフトラック時のチルト信号TLのレベル変動を抑制しつつ、レンズシフトによるチルト信号TLの誤差変動を抑制することができるようになる。
1)領域13(N領域)の横幅(=領域47a(A1領域)と領域47b(B1領域)との間の間隔)
2)領域13(N領域)の縦幅(=領域47a(A1領域)と領域47c(A7領域)の合計縦幅)
3)領域47a(A1領域)の縦幅(=領域47b(B1領域)の縦幅)
4)領域14(N2領域)間の間隔(=領域領域47a(A1領域)と領域47c(A7領域)と領域47e(A8領域)の合計縦幅)
である。表中の数字は、受光する光束12の直径に対する比で示している。なお、表中のTEバランスとは、トラッキングエラー信号の安定性を示す指標となるものであり、トラッキングエラー信号のゼロクロス点のずれ量を表す。
図12は、本発明の実施形態6に係る光学ヘッドに適用された受光素子57の受光領域を示している。なお、ここでは、実施形態1と共通な構成要素については同じ符号を付し、それについての説明を省略する。
P1=S57a−S57b
P2=S57c−S57d
P3=S57e−S57f
となる。そして、チルト信号TLは、
TL=P1−k1*P2
という演算によって得られる。
TL=P1−k1*P2−k2*P3
という演算によって得られる構成としてもよい。この構成では、定数k1,k2を設定するには、対物レンズを移動させたときのP1−k1*P2のAC振幅が最小になるようにまず定数k1を設定し、その後、チルト信号TLのオフセットの変動が所定範囲内に収まるように定数k2を設定するようにしてもよい。
1)領域13(N領域)の横幅
2)領域13(N領域)の縦幅(=領域57a(A1領域)と領域57c(A7領域)の合計縦幅)
3)領域57a(A1領域)と領域57b(B1領域)との間の間隔
4)領域57a(A1領域)の縦幅(=領域57b(B1領域)の縦幅)
5)領域14(N2領域)間の間隔(=領域領域57a(A1領域)と領域57c(A7領域)と領域57e(A8領域)の合計縦幅)
である。表中の数字は、受光する光束12の直径に対する比で示している。
図13は、本発明の実施形態7に係る光学ヘッドの構成を概略して示している。なお、ここでは、実施形態1と共通な構成要素については同じ符号を付し、それについての説明を省略する。
図21は本発明の実施の形態における光ディスク装置の概略図である。図21において、光ディスク装置は、筐体を備え、この筐体80の内部に光ディスク駆動部81、制御部82、光学ヘッド83を備える。光ディスク駆動部81は光ディスク5を回転駆動する機能を有する。光学ヘッド83は、例えば実施の形態1にかかる光学ヘッドによって構成されている。なお、これに代え、実施形態2から7に係る光学ヘッドによって構成してもよい。制御部82は、光ディスク駆動部81及び光学ヘッド83の駆動制御を行う機能と、光学ヘッド83で受光された制御信号、情報信号の信号処理を行う機能と、情報信号を筐体80の外部と内部でインターフェースさせる機能とを有する。
2 光学ヘッドの光軸
3 ビームスプリツタ
4 対物レンズ
5 光ディスク
6 検出光学系
7,17,27,37,47 受光素子
7a〜7h 領域
8 チルト検出器
9,29 信号演算部
10 位相差検出部
12 光束
13 領域(N領域)
14 領域(N2領域)
17a〜17h 領域
27a〜27h 領域
28 信号検出器
31,32 増幅アンプ
33,34 差動アンプ
35 加算アンプ
37a〜37f 領域
47a〜47f 領域
57a〜57f 領域
80 筐体
81 光ディスク駆動部
82 制御部
83 光学ヘッド
Claims (39)
- 光源と、この光源から照射されたレーザ光を光ディスクの情報トラック上に集光させる対物レンズと、前記情報トラックで反射された光束を受光する受光手段とを備えた光学ヘッドであって、
前記受光手段は、前記対物レンズの光軸を通り且つ前記情報トラックの接線方向と平行な直線状の縦分割線と、この縦分割線に直交し且つ前記光軸に対して互いに対称に配置された直線状の第1横分割線および第2横分割線と、前記両横分割線間で前記縦分割線及び前記両横分割線の何れからも離間した状態で前記縦分割線に対して互いに対称に配置された第1区画線及び第2区画線とにより、複数の領域に分割された光束入射領域を備え、
前記第1区画線及び前記第2区画線は、前記両横分割線に平行な一対の横線と、この横線の縦分割線側端部同士を結合する内側線とからなり、
前記光束入射領域は、前記両横分割線間で前記縦分割線にまたがるようにN領域が設けられるとともに、前記両横分割線間において前記縦分割線によって仕切られた一方の領域が前記第1区画線によって前記光軸側のA2領域と残りのA1領域とに分割され、かつ、前記両横分割線間において前記縦分割線によって仕切られた他方の領域が前記第2区画線によって前記光軸側のB2領域と残りのB1領域とに分割され、
前記A1領域と前記B1領域は、前記縦分割線に対して互いに対称に配置され、
前記A2領域と前記B2領域は、前記縦分割線に対して互いに対称に配置され、
前記受光手段の光束入射領域に入射した光量に応じて、前記対物レンズと前記光ディスクとの相対的な傾きを検出するチルト検出手段が設けられていることを特徴とする光学ヘッド。 - 前記A1領域と前記B1領域は、前記光束の0次光と±1次回折光が重なる領域のうちの中央部の光量を主として検出する領域であることを特徴とする請求項1に記載の光学ヘッド。
- 前記A2領域と前記B2領域は、前記光束の0次光と±1次回折光が重なる領域のうちの前記中央部を除いた部分の光量を主として検出する領域であることを特徴とする請求項2に記載の光学ヘッド。
- 前記第1区画線及び前記第2区画線の内側線は、それぞれ円弧状に形成され、
前記光束の半径に対する前記内側線の曲率半径の比は、0.5以上でかつ1.2以下であることを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の光学ヘッド。 - 前記受光手段は、受光素子によって構成されるとともに、前記光束入射領域がこの受光素子に設けられ、
前記チルト検出手段は、前記受光素子のA1領域から得られる信号と前記受光素子のB1領域から得られる信号との差信号である第1の差信号と、前記受光素子のA2領域から得られる信号と前記受光素子のB2領域から得られる信号との差信号である第2の差信号とに基づいて、チルト検出を行うことを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の光学ヘッド。 - 前記受光手段は、前記情報トラックで反射された光束を複数の光束に分光する分光素子と、この分光素子で分光された各光束を別個に受光する受光素子とを備え、
前記光束入射領域は前記分光素子に設けられ、
前記チルト検出手段は、前記分光素子のA1領域で回折されて前記受光素子で検出された光束から得られる信号と前記分光素子のB1領域で回折されて前記受光素子で検出された光束から得られる信号の差信号である第1の差信号と、前記分光素子のA2領域で回折されて前記受光素子で検出された光束から得られる信号と前記分光素子のB2領域で回折されて前記受光素子で検出された光束から得られる信号の差信号である第2の差信号とに基づいて、チルト検出を行うことを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の光学ヘッド。 - 前記光束入射領域は、前記縦分割線に対して互いに対称に配置されたA3領域とB3領域とを有し、
前記A3領域は、前記縦分割線に対してA1領域側の領域から前記N領域と前記A1領域と前記A2領域とを除く領域として形成され、
前記B3領域は、前記縦分割線に対してB1領域側の領域から前記N領域と前記B1領域と前記B2領域とを除く領域として形成され、
前記A3領域から得られる信号と前記B3領域から得られる信号の差信号を第3の差信号として、
前記第1の差信号と前記第2の差信号の和信号と、前記第3の差信号とに基づいて、トラッキングエラー信号を生成するTE信号生成部が設けられていることを特徴とする請求項1から6の何れか1項に記載の光学ヘッド。 - 光源と、この光源から照射されたレーザ光を光ディスクの情報トラック上に集光させる対物レンズと、前記情報トラックで反射された光束を受光する受光手段とを備えた光学ヘッドであって、
前記受光手段は、前記対物レンズの光軸を通り且つ前記情報トラックの接線方向と平行な直線状の縦分割線と、この縦分割線から離間した状態で前記縦分割線に対して互いに対称に配置された2つの第1区画線および第2区画線と、前記縦分割線と第1区画線との間に配置された第3区画線と、前記縦分割線と第2区画線との間で前記光軸に対して前記第3区画線と対称に配置された第4区画線とにより、複数の領域に分割された光束入射領域を備え、
前記第1区画線及び前記第2区画線は、前記縦分割線に垂直な方向に延びる一対の横線と、この横線の縦分割線側端部同士を結合する内側線とからなり、
前記第3区画線及び前記第4区画線は、前記縦分割線に垂直な方向に延びる一対の横線と、この横線の縦分割線側端部同士を結合する内側線とからなり、
前記光束入射領域は、
前記縦分割線にまたがるようにN領域が設けられるとともに、
前記第3区画線に対して前記光軸と反対側の領域が、前記第1区画線によって第3区画線側のA5領域と残りのA1領域とに分割され、
前記第4区画線に対して前記光軸と反対側の領域が、前記第2区画線によって第4区画線側のB5領域と残りのB1領域とに分割され、
前記A1領域と前記B1領域は、前記縦分割線に対して互いに対称に配置され、
前記A5領域と前記B5領域は、前記縦分割線に対して対称に配置され、
前記受光手段の光束入射領域に入射した光量に応じて、前記対物レンズと前記光ディスクとの相対的な傾きを検出するチルト検出手段が設けられていることを特徴とする光学ヘッド。 - 前記A1領域と前記B1領域は、前記光束の0次光と±1次回折光が重なる領域のうちの中央部の光量を主として検出する領域であることを特徴とする請求項8に記載の光学ヘッド。
- 前記A5領域と前記B5領域は、前記光束の0次光と±1次回折光が重なる領域の内の前記中央部を除いた部分の光量を主として検出する領域であることを特徴とする請求項9に記載の光学ヘッド。
- 前記第1〜第4区画線の前記内側線は、何れも円弧状に形成されていることを特徴とする請求項8から10の何れか1項に記載の光学ヘッド。
- 前記第3区画線及び前記第4区画線の前記内側線は、何れも曲率半径が前記光束の半径と同等に形成されていることを特徴とする請求項11に記載の光学ヘッド。
- 前記受光手段は、受光素子によって構成されるとともに、前記光束入射領域がこの受光素子に設けられ、
前記チルト検出手段は、前記受光素子のA1領域から得られる信号と前記受光素子のB1領域から得られる信号の差信号である第1の差信号と、前記受光素子のA2領域から得られる信号と前記受光素子のB2領域から得られる信号の差信号である第2の差信号とに基づいて、チルト検出を行うことを特徴とする請求項8から12の何れか1項に記載の光学ヘッド。 - 前記受光手段は、前記情報トラックで反射された光束を複数の光束に分光する分光素子と、この分光素子で分光された各光束を別個に受光する受光素子とを備え、
前記光束入射領域は前記分光素子に設けられ、
前記チルト検出手段は、前記分光素子のA1領域で回折されて前記受光素子で検出された光束から得られる信号と前記分光素子のB1領域で回折されて前記受光素子で検出された光束から得られる信号との差信号である第1の差信号と、前記分光素子のA2領域で回折されて前記受光素子で検出された光束から得られる信号と前記分光素子のB2領域で回折されて前記受光素子で検出された光束から得られる信号との差信号である第2の差信号とに基づいて、チルト検出を行うことを特徴とする請求項8から12の何れか1項に記載の光学ヘッド。 - 前記光束入射領域は、前記縦分割線に対して互いに対称に配置されたA6領域とB6領域とを有し、
前記A6領域は、前記縦分割線に対してA1領域側の領域から前記N領域と前記A1領域と前記A5領域とを除く領域として形成され、
前記B6領域は、前記縦分割線に対してB1領域側の領域から前記N領域と前記B1領域と前記B5領域とを除く領域として形成され、
前記A6領域から得られる信号と前記B6領域から得られる信号の差信号を第3の差信号として、前記第1の差信号と前記第2の差信号の和信号と、前記第3の差信号とに基づいて、トラッキングエラー信号を生成するTE信号生成部が設けられていることを特徴とする請求項8から14の何れか1項に記載の光学ヘッド。 - 受光する光束の直径に対する前記A5領域における縦分割線方向の幅の比は、0.55以上でかつ0.65以下であり、
受光する光束の直径に対する前記B5領域における縦分割線方向の幅の比は、0.55以上でかつ0.65以下であり、
受光する光束の直径に対する前記A1領域における縦分割線方向の幅の比は、0.25以上でかつ0.35以下であり、
受光する光束の直径に対する前記B1領域における縦分割線方向の幅の比は、0.25以上でかつ0.35以下であり、
受光する光束の直径に対する前記A1領域及び前記B1領域間の間隔の比は、0.4以上でかつ0.5以下であり、
受光する光束の直径に対する前記N領域における前記縦分割線に垂直な方向の幅の比は、0.2以上でかつ0.4以下であり、
受光する光束の半径に対する前記第1区画線における前記内側線の曲率半径の比は、0.5以上でかつ1.2以下であり、
受光する光束の半径に対する前記第2区画線における前記内側線の曲率半径の比は、0.5以上でかつ1.2以下であることを特徴とする請求項8から15の何れか1項に記載の光学ヘッド。 - 光源と、この光源から照射されたレーザ光を光ディスクの情報トラック上に集光させる対物レンズと、前記情報トラックで反射された光束を受光する受光手段とを備えた光学ヘッドであって、
前記受光手段は、前記対物レンズの光軸を通り且つ前記情報トラックの接線方向と平行な直線状の縦分割線と、この縦分割線に直交し且つ前記光軸に対して互いに対称に配置された直線状の第1横分割線及び第2横分割線と、前記縦分割線によって仕切られた一方の領域内の前記両横分割線間に互いに間隔をおいて前記横分割線と平行に配置された第3横分割線及び第4横分割線と、前記縦分割線によって仕切られた他方の領域内の前記第1横分割線及び第2分割線間に互いに間隔をおいて前記横分割線と平行に配置された第5横分割線及び第6横分割線と、前記第1横分割線及び前記第2横分割線に対して前記光軸と反対側でこれら横分割線と平行に配置され且つ前記光軸に対して互いに対称に配置された第7横分割線及び第8横分割線とにより、複数の領域に分割された光束入射領域を備え、
前記光束入射領域は、
前記第1横分割線及び前記第2横分割線間で前記縦分割線にまたがるようにN領域が設けられるとともに、
前記縦分割線によって仕切られた一方の領域における前記第1横分割線及び第2分割線間の領域が、前記第3横分割線及び前記第4横分割線間のA1領域と残りのA7領域とに分割され、
前記縦分割線によって仕切られた他方の領域における前記第1横分割線及び第2分割線間の領域が、前記第5横分割線及び前記第6横分割線間のB1領域と残りのB7領域とに分割され、
前記第7横分割線及び前記第8横分割線に対して前記光軸とは反対側の領域が、N2領域として設けられ、
前記A1領域と前記B1領域は、前記縦分割線に対して互いに対称に配置され、
前記A7領域と前記B7領域は、前記縦分割線に対して互いに対称に配置され、
前記受光手段に入射した光量に基づいて、前記対物レンズと前記光ディスクとの相対的な傾きを検出するチルト検出手段が設けられていることを特徴とする光学ヘッド。 - 前記受光手段は、前記光束入射領域に互いに前記縦分割線に対して対称に配置されたA8領域とB8領域とを有し、
前記A8領域は、前記縦分割線によって仕切られた一方の領域のうち、前記A1領域、前記A7領域、前記N領域及び前記N2領域を除く領域として形成され、
前記B8領域は、前記縦分割線によって仕切られた他方の領域のうち、前記B1領域、前記B7領域、前記N領域及び前記N2領域を除く領域として形成されていることを特徴とする請求項17に記載の光学ヘッド。 - 前記A8領域から得られる信号と前記B8領域から得られる信号の差信号を第3の差信号として、前記第1の差信号と前記第2の差信号の和信号と、前記第3の差信号とに基づいて、トラッキングエラー信号を生成するTE信号生成部が設けられていることを特徴とする請求項18に記載の光学ヘッド。
- 受光する光束の直径に対する前記N領域の前記縦分割線と垂直な方向における幅の比は、0.35以上でかつ0.45以下であり、
受光する光束の直径に対する前記N領域の縦分割線方向における幅の比は、0.5以上でかつ0.6以下であり、
受光する光束の直径に対する前記A1領域の縦分割線方向における幅の比は、0.2以上でかつ0.32以下であり、
受光する光束の直径に対する前記B1領域の縦分割線方向における幅の比は、0.2以上でかつ0.32以下であり、
受光する光束の直径に対する前記N2領域間の間隔の比は、0.75以上でかつ0.85以下であることを特徴とする請求項17から19の何れか1項に記載の光学ヘッド。 - 光源と、この光源から照射されたレーザ光を光ディスクの情報トラック上に集光させる対物レンズと、前記情報トラックで反射された光束を受光する受光手段とを備えた光学ヘッドであって、
前記受光手段は、前記対物レンズの光軸を通り且つ前記情報トラックの接線方向と平行な直線状の縦分割線と、この縦分割線に垂直な方向に延び且つ前記縦分割線に対して互いに対称に配置された一対の第1横分割線と、この一対の第1横分割線と平行で且つ前記縦分割線に対して互いに対称に配置された一対の第2横分割線と、前記縦分割線によって仕切られた一方の領域内の前記第1横分割線及び前記第2横分割線間に互いに間隔をおいて前記横分割線と平行に配置された第3横分割線及び第4横分割線と、前記縦分割線によって仕切られた他方の領域内の前記第1横分割線及び第2分割線間に互いに間隔をおいて前記横分割線と平行に配置された第5横分割線及び第6横分割線と、前記縦分割線と平行に延び且つ一方の前記第1横分割線、前記第3横分割線、前記第4横分割線及び一方の前記第2横分割線の内端部同士を結合する第1内側線と、前記縦分割線と平行に延び且つ他方の前記第1横分割線、前記第5横分割線、前記第6横分割線及び他方の前記第2横分割線の内端部同士を結合する第2内側線と、前記第1横分割線及び前記第2横分割線に対して前記光軸と反対側でこれら横分割線と平行に配置され且つ前記光軸に対して互いに対称に配置された第7横分割線及び第8横分割線とにより、複数の領域に分割された光束入射領域を備え、
前記光束入射領域は、
前記第1内側線及び前記第2内側線の間に前記縦分割線にまたがるように配置されたN領域が設けられるとともに、
前記縦分割線によって仕切られた一方の領域のうち、前記第1横分割線、前記第2分割線及び前記第1内側線で区画された領域が、前記第3横分割線及び前記第4横分割線間のA1領域と残りのA7領域とに分割され、
前記縦分割線によって仕切られた他方の領域のうち、前記第1横分割線、前記第2分割線及び前記第2内側線で区画された領域が、前記第5横分割線及び前記第6横分割線間のB1領域と残りのB7領域とに分割され、
前記第7横分割線及び前記第8横分割線に対して前記光軸とは反対側の領域が、N2領域として設けられ、
前記一対の第1横分割線と前記一対の第2横分割線とは、前記光軸に対して対称に配置され、
前記A1領域と前記B1領域は、前記縦分割線に対して対称に配置され、
前記A7領域と前記B7領域は、前記縦分割線に対して対称に配置され、
前記受光手段で受光された光量に基づいて、前記対物レンズと前記光ディスクとの相対的な傾きを検出するチルト検出手段が設けられていることを特徴とする光学ヘッド。 - 前記A1領域と前記B1領域は、前記光束の0次光と±1次回折光が重なる領域のうちの中央部の光量を主として検出する領域であることを特徴とする請求項21に記載の光学ヘッド。
- 前記A7領域と前記B7領域は、前記光束の0次光と±1次回折光が重なる領域の内の前記中央部を除いた部分の光量を主として検出する領域であることを特徴とする請求項22に記載の光学ヘッド。
- 前記受光手段は、前記光束入射領域に互いに前記縦分割線に対して対称に配置されたA8領域とB8領域とを有し、
前記A8領域は、前記縦分割線によって仕切られた一方の領域のうち、前記A1領域、前記A7領域、前記N領域及び前記N2領域を除く領域として形成され、
前記B8領域は、前記縦分割線によって仕切られた他方の領域のうち、前記B1領域、前記B7領域、前記N領域及び前記N2領域を除く領域として形成されていることを特徴とする請求項21から23の何れか1項に記載の光学ヘッド。 - 前記A8領域から得られる信号と前記B8領域から得られる信号との差信号を第3の差信号として、前記第1の差信号と前記第2の差信号の和信号と、前記第3の差信号とに基づいて、トラッキングエラー信号を生成するTE信号生成部が設けられていることを特徴とする請求項24に記載の光学ヘッド。
- 受光する光束の直径に対する前記N領域の前記縦分割線と垂直な方向における幅の比は、0.3以上でかつ0.4以下であり、
受光する光束の直径に対する前記N領域の縦分割線方向における幅の比は、0.54以上でかつ0.65以下であり、
受光する光束の直径に対する前記A1領域及び前記B1領域間の間隔の比は、0.35以上でかつ0.45以下であり、
受光する光束の直径に対する前記A1領域の縦分割線方向における幅の比は、0.25以上でかつ0.38以下であり、
受光する光束の直径に対する前記B1領域の縦分割線方向における幅の比は、0.25以上でかつ0.38以下であり、
受光する光束の直径に対する前記N2領域間の間隔の比は、0.8以上でかつ0.92以下であることを特徴とする請求項21から25の何れか1項に記載の光学ヘッド。 - 前記受光手段は、受光素子によって構成されるとともに、前記光束入射領域がこの受光素子に設けられ、
前記チルト検出手段は、前記受光素子のA1領域から得られる信号と前記受光素子のB1領域から得られる信号との差信号である第1の差信号と、前記受光素子のA7領域から得られる信号と前記受光素子のB7領域から得られる信号との差信号である第2の差信号とに基づいて、チルト検出を行うことを特徴とする請求項17から26の何れか1項に記載の光学ヘッド。 - 前記受光手段は、受光素子によって構成されるとともに、前記光束入射領域がこの受光素子に設けられ、
前記チルト検出手段は、前記受光素子のA1領域から得られる信号と前記受光素子のB1領域から得られる信号との差信号である第1の差信号と、前記受光素子のA7領域から得られる信号と前記受光素子のB7領域から得られる信号との差信号である第2の差信号と、前記受光素子のA8領域から得られる信号と前記受光素子のB8領域から得られる信号との差信号である第3の差信号とに基づいて、チルト検出を行うことを特徴とする請求項18又は24に記載の光学ヘッド。 - 前記受光手段は、前記情報トラックで反射された光束を複数の光束に分光する分光素子と、この分光素子で分光された各光束を別個に受光する受光素子とを備え、
前記光束入射領域は前記分光素子に設けられ、
前記チルト検出手段は、前記分光素子のA1領域で回折されて前記受光素子で検出された光束から得られる信号と前記分光素子のB1領域で回折されて前記受光素子で検出された光束から得られる信号との差信号である第1の差信号と、前記分光素子のA7領域で回折されて前記受光素子で検出された光束から得られる信号と前記分光素子のB7領域で回折されて前記受光素子で検出された光束から得られる信号との差信号である第2の差信号とに基づいて、チルト検出を行うことを特徴とする請求項17から26の何れか1項に記載の光学ヘッド。 - 前記受光手段は、前記情報トラックで反射された光束を複数の光束に分光する分光素子と、この分光素子で分光された各光束を別個に受光する受光素子とを備え、
前記光束入射領域は前記分光素子に設けられ、
前記チルト検出手段は、前記分光素子のA1領域で回折されて前記受光素子で検出された光束から得られる信号と前記分光素子のB1領域で回折されて前記受光素子で検出された光束から得られる信号との差信号である第1の差信号と、前記分光素子のA7領域で回折されて前記受光素子で検出された光束から得られる信号と前記分光素子のB7領域で回折されて前記受光素子で検出された光束から得られる信号との差信号である第2の差信号と、前記分光素子のA8領域で回折されて前記受光素子で検出された光束から得られる信号と前記分光素子のB8領域で回折されて前記受光素子で検出された光束から得られる信号との差信号である第3の差信号とに基づいて、チルト検出を行うことを特徴とする請求項18又は24に記載の光学ヘッド。 - 前記チルト検出手段は、前記第1の差信号と、前記第2の差信号を比較することを特徴とする請求項5,6,13,14,27又は28に記載の光学ヘッド。
- 前記チルト検出手段は、前記第1の差信号と前記第2の差信号の少なくとも一方に所定の重み係数を乗じた後、前記第1の差信号と前記第2の差信号との差信号を生成することを特徴とする請求項5,6,13,14,27又は28に記載の光学ヘッド。
- 前記チルト検出手段は、前記第1の差信号と、前記第2の差信号の、位相または位相差に基づく信号を検出することを特徴とする請求項5,6,13,14,27又は28に記載の光学ヘッド。
- 前記光ディスクは、情報が記録された情報トラックと情報が記録されていない情報トラックとで光の反射率が異なるように構成されていることを特徴とする請求項1から33の何れか1項に記載の光学ヘッド。
- 請求項1から34の何れか1項に記載の光学ヘッドと、
光ディスクを駆動する光ディスク駆動部と、
前記光学ヘッド及び前記光ディスク駆動部を制御する制御部とを備えていることを特徴とする光ディスク装置。 - 請求項1から7の何れか1項に記載の光学ヘッドにおける前記受光手段からの信号に基づいて、前記対物レンズと前記光ディスクとの相対的な傾きに応じたチルト信号を導出する集積回路であって、
前記受光手段のA1領域から得られる信号と前記受光手段のB1領域から得られる信号との差信号である第1の差信号と、前記受光手段のA2領域から得られる信号と前記受光手段のB2領域から得られる信号との差信号である第2の差信号の少なくとも一方に所定の重み係数を乗じた後、前記第1の差信号と前記第2の差信号の差信号を生成し、この生成された差信号に基づいて、前記チルト信号を導出することを特徴とする集積回路。 - 請求項8から16の何れか1項に記載の光学ヘッドにおける前記受光手段から信号に基づいて、前記対物レンズと前記光ディスクとの相対的な傾きに応じたチルト信号を導出する集積回路であって、
前記受光手段のA1領域から得られる信号と前記受光手段のB1領域から得られる信号との差信号である第1の差信号と、前記受光手段のA5領域から得られる信号と前記受光手段のB5領域から得られる信号との差信号である第2の差信号の少なくとも一方に所定の重み係数を乗じた後、前記第1の差信号と前記第2の差信号の差信号を生成し、この生成された差信号に基づいて、前記チルト信号を導出することを特徴とする集積回路。 - 請求項17から30の何れか1項に記載の光学ヘッドにおける前記受光手段から信号に基づいて、前記対物レンズと前記光ディスクとの相対的な傾きに応じたチルト信号を導出する集積回路であって、
前記受光手段のA1領域から得られる信号と前記受光手段のB1領域から得られる信号との差信号である第1の差信号と、前記受光手段のA7領域から得られる信号と前記受光手段のB7領域から得られる信号との差信号である第2の差信号の少なくとも一方に所定の重み係数を乗じた後、前記第1の差信号と前記第2の差信号の差信号を生成し、この生成された差信号に基づいて、前記チルト信号を導出することを特徴とする集積回路。 - 前記重み係数は、前記対物レンズの位置ずれに伴って生ずる差信号のオフセットを低減するように設定されることを特徴とする請求項36から38の何れか1項に記載の集積回路。
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