JP4505381B2 - 受け板付き標識およびこれに用いる受け板 - Google Patents

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Description

本発明は受け板付き標識およびこれに用いる受け板に関し、より詳細には路線番号等を表示する従来の標識を木製風とした受け板付き標識およびこれに用いる木製の受け板に関する。
図8は、道路に設置されている道路の路線番号を表示する従来の路線標識を示す。この路線標識10は、道路に立設した支柱12の上部に取り付けられ、当該道路の路線番号と路線方向を示している。路線標識10の表示基板11の左右中央には路線番号を表示する番号表示域11aが設けられ、表示基板11の向きが路線方向を示す。図示例の路線標識10では、表示基板11の一方の端部11bが山形に形成され、他方の端部11cが真っ直ぐに切り落とされた形態になっていることから、路線標識10の設置個所が当該路線の起点で、端部11bの方向に路線が延びることを示している。なお、表示基板11の両端部がともに山形に形成されるものは、通過中の道路の路線番号を示す。
表示基板11の表面は高輝度に光を反射する光反射面に形成され、夜間等で表示基板11に光が照射された際に、路線番号と表示基板11の指示方向が明るく光り、運転者等に指示内容が視認されやすいように形成されている。
従来の路線標識10は金属板によって形成され、支柱12も金属ポールからなるから、従来の路線標識は景観上、金属の硬質感や人工的な機能性が強調された外観となり、道路に設置した際に自然な風景にそぐわないといった問題があった。なお、路線標識に限らず、従来一般に用いられている道路標識等の標識類も景観を損なうという問題があった。
本発明は、このような従来用いられている路線標識等の各種の標識をより自然な雰囲気として設置することを可能とし、自然な風景に溶け込んだ、景観を損なわない標識として呈示することを可能にする受け板付き標識およびこれに用いられる標識用の受け板を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は次の構成を備える。
すなわち、表示基板および表示基板を支柱に取り付ける固定用リブを備えた標識と、該標識よりも大形に形成された木製の受け板とを組み合わせて形成された受け板付き標識であって、前記固定用リブは、前記表示基板の裏面から延出する支持アーム部と、該支持アーム部の延出端に、支持アーム部の延出方向に対しL形に折曲し、前記表示基板に平行に設けられたレール部とを備え、前記標識が、前記受け板を厚さ方向に貫通して設けられた挿通孔に前記固定用リブが挿通され、前記受け板の裏面と該裏面から延出する前記レール部との間に形成されるスペースに差し込み板が介装されて、前記受け板に抜け止め支持されていることを特徴とする。
また、前記表示基板が、前記受け板の前面に設けられた前記表示基板の平面形状と同形状に形成された凹部内に収納され、前記受け板の前面と表示基板の前面とが面一に形成されていることにより、標識が違和感なく受け板に取り付けられ、受け板付き標識の外観がより完全な木製風となる。
また、前記固定用リブは、前記表示基板の上下方向に離間して一対設けられ、前記レール部は、前記表示基板の長手方向に平行に配置されていることを特徴とする。
また、前記受け板付き標識に用いる木製の受け板であって、前記受け板は、該受け板を厚さ方向に貫通して前記標識に設けられた固定用リブを挿通する挿通孔が設けられるとともに、該受け板は、前記固定用リブを前記挿通孔に挿通した際に、前記受け板の裏面と前記レール部との間に、差し込み板を介装するスペースが形成される材厚に設けられていることを特徴とする。これによって既成の金属製の路線標識を容易に木製風にすることが可能となる。
また、前記受け板の前面には、前記標識を受け板に取り付けた際に、前記受け板の前面と表示基板の前面とを面一に支持する、前記表示基板の厚さに一致する深さに、前記表示基板の平面形状と同一形状に形成された凹部が設けられていること、また、前記受け板は、2枚の基板を組み合わせて裏止め板により固定することにより、一体の板体状に形成されていることを特徴とする。
本発明に係る受け板付き標識は、標識に設けられている固定リブを利用して木製の受け板を標識に取り付けた構成とすることにより、既成の路線標識等の道路標識の外観を木製風とすることができ、これによって自然景観を損なわない見栄えの良い標識として提供することができる。また、本発明に係る受け板を使用することで、既成の標識を木製風に変換することが容易に可能になる。
以下、本発明に係る受け板付き標識およびこれに用いる受け板についての好適な実施の形態について詳細に説明する。
図1(a)は、本発明に係る受け板付き標識に用いる受け板の構成を示す正面図、図1(b)は背面図である。図1に示す受け板20は、図8に示す一方の端部が山形に形成された路線標識10に用いる受け板の例として示す。本実施形態の受け板20は、一方の端面が傾斜面に形成された2枚の基板21a、21bを組み合わせ、路線標識10の形状に合わせて受け板20の一方の端部が山形になるように形成されている。
図1(b)に示すように、基板21a、21bの裏面に、基板21a、21bの当接面と直交する向きに交差する裏止め板22a、22bを配置し、基板21a、21bが一枚の板体状になるように裏止め板22a、22bと基板21a、21bとをビス23によって固定する。裏止め板22a、22bに設けるビス孔を、基板21a、21bの幅方向に長手となる長孔に形成することにより、基板21a、21bが気候等の外的条件の変動によって幅方向に膨張、収縮することを可能にする。
受け板20は路線標識10の外形形状よりも、路線標識10の外周縁に沿って数cm程度幅広となる外形形状に形成する。図1(a)に示すように、受け板20の前面で、受け板20の外周縁よりも所定幅内側の領域Aについては、路線標識10の表示基板11部分の厚さに等しい深さに彫り込んだ凹部24に形成する。すなわち、受け板20の前面には、既成の路線標識10の表示基板11部分の外形形状に合わせて、表示基板11の外形線によって囲まれた領域について、表示基板11の厚さに等しい深さの凹部24が形成される。図1(a)において、凹部24を囲む線Bは、既成の路線標識10の表示基板11部分の外形線に一致する。
図2(a)、(b)、(c)は、既成の路線標識10の正面図、背面図、C−C線断面図を示す。路線標識10の中央部には路線番号が表示される番号表示域11aが設けられ、表示基板11の一方の端部11bが山形に形成されている。路線標識10に設けられている番号表示域11aは上下幅が基板11の他の部分の上下幅よりも若干幅広に形成されている。図1(a)の受け板20の凹部24は表示基板11の正面形状に一致させるため、たとえば路線標識10の番号表示域11aの部分についてはやや幅広となっている。また、受け板10の上端面および下端面も、この番号表示域11aの部分で若干幅広となっている。
図2(b)に示すように、既成の路線標識10の背面には、路線標識10を支柱12に固定するための固定用リブ14a、14bが設けられている。この固定用リブ14a、14bは、表示基板11の裏面に表示基板11の板面とは直交する向きに延出する支持アーム部16と、支持アーム部16の延出端に設けられたレール部15とを備える。図2(b)に示すように、レール部15は路線標識10の表示基板11の長手方向と平行に、上下方向に離間して一対設けられている。レール部15には、路線標識10を支柱12に固定する際に使用する取り付けボルトのヘッド部を挿通させるガイド溝15aが、その全長にわたって設けられている。
図2(c)に示すように、レール部11は支持アーム部16の延出方向に対してその延出端でL字形となるように設けられている。本実施形態ではレール部11、11はともに外向きとなっている。
支持アーム部16の表示基板11に固定される基部位置は、L字形に折曲され、折曲部16aで表示基板11の裏面に支持アーム部16が固定されている。なお、レール部15と支持アーム部16は、ステンレス等の金属材を用いて一体に形成される。
受け板20には、図1に示すように、路線標識10の背面に設けられた固定用リブ14a、14bを挿通させる挿通孔26a、26bが受け板20の厚さ方向に貫通して設けられる。固定用リブ14a、14bは表示基板11の上下位置に振り分けて配置されるから、挿通孔26a、26bは各々の基板21a、21bに一つずつ設けられる。
挿通孔26a、26bは、受け板20の正面側から受け板20の背面側に固定用リブ14a、14bのレール部15を挿通させるためのもので、細長に形成されたレール部15が通過できる幅および長さに開口するように設けられる。
本実施形態においては、挿通孔26a、26bに固定用リブ14a、14bを挿通させる際に、挿通孔26a、26bの内側面(挿通孔26a、26bで向かい合った内面)に固定用リブ14a、14bの支持アーム部16が接触して挿通するように挿通孔26a、26bの開口位置を設定している。
なお、受け板20の前面には、表示基板11の裏面に接合されている支持アーム部16の折曲部16aを収納する嵌合凹部25が形成されている。この嵌合凹部25は、凹部24の内底面よりもさらに折曲部16aの肉厚分だけ凹んだ形状に形成される。折曲部16aは支持アーム部16に対してレール部15が配置される側と同じ側に配置され、嵌合凹部25は挿通孔26a、26bをその領域内に内包するように配置される。
図3に、受け板20と表示基板11とを組み合わせて、受け板付き標識を組み立てる方法を示す。
図3(a)は、既成の路線標識10と受け板20とを組み合わせる状態を示すもので、路線標識10の固定用リブ14a、14bを挿通孔26a、26bに向かい合わせ、挿通孔26a、26bに固定用リブ14a、14bを挿入することを示す。
図3(b)は、挿通孔26aに固定用リブ14a、14bを挿入した状態を示す。支持アーム部16の折曲部16aが嵌合凹部25に嵌合し、表示基板11が凹部24に収まることにより、表示基板11と受け板20の前面で、表示基板11と受け板20の表面が面一の状態になる。
一方、受け板20の背面側では、支持アーム部16の端部に形成されたレール部15が挿通孔26a、26bを通過して受け板20の裏面から離間した状態で延出する。持アーム部16は挿通孔26a、26bの内側面に接する状態で挿通孔26a、26bに挿通される。
挿通孔26a、26bに固定用リブ14a、14bを挿通した後、図3(b)に示すように、受け板20の裏面とレール部15との間に形成されたスペースに差し込み板28a、28bを差し込む。この差し込み板28a、28bは、受け板20の裏面とL字形に屈曲した配置に設けられたレール部15との間の離間間隔に一致する厚さに形成されている。差し込み板28a、28bも受け板20と同様に木材を用いて形成される。
差し込み板28a、28bを差し込んだ後、差し込み板28a、28bをビス29により受け板20に固定し、受け板20に路線標識10を抜け止めして固定する(図3(c))。差し込み板28a、28bはレール部15の全長にわたって、受け板20とレール部15との間に差し込まれ、路線標識10は抜け止めされた状態で受け板20に固定支持される。支持アーム部16が挿通孔26a、26bの内側面に接触している状態で、差し込み板28a、28bをその端面が支持アーム部16の側面に当接するまで押し込むことによって、固定リブ14a、14bが受け板20に堅固に支持される。
図4は、受け板付き標識30を、背面側から見た状態を示す。左右に延びるレール部15に沿って、裏止め板22a、22bの間に、差し込み板28a、28bが配置されている。差し込み板28a、28bを、その端面が支持アーム部16の側面に当接する位置まで押し込むことによって、受け板付き標識30の裏面では、レール部15のみが露出し、標識の他の部分は受け板20と差し込み板28a、28bによって囲まれた状態になる。
このように、受け板付き標識30は、既成の路線標識10の裏面に固定されている固定用リブ14a、14bを利用して受け板20を路線標識10に組み付けて組み立てることを特徴とする。この組み付け方法においては、表示基板10から後方に延出する固定用リブ14a、14bの延出長さを考慮して受け板20の厚さを設定する必要がある。すなわち、受け板20に路線標識10を取り付けた際に、受け板20の裏面と固定用リブ14a、14bのレール部15との間に差し込み板28a、28bが差し込めるスペースが確保できるように受け板20の厚さを設定する。
図5は、受け板付き標識30を正面側から見た状態を示す。受け板20の前面に配置される既成の路線標識10の表示基板11は、受け板20の前面に設けられた凹部24にぴったりと収まり、受け板付き標識30の前面では、あたかも木を基材とする標識の表面に路線番号等の表示内容が記載されたように見えるようになる。また、受け板付き標識30の側面および裏面も木製であることから、受け板付き標識30の全体が無垢の木材から路線標識の形状に作り出したような外観となる。
本実施形態の受け板付き標識30は、表示基板11の一方の端部が山形に形成された路線標識10を利用したものであるが、受け板付き標識30は、既成の路線標識10の形状に合わせて任意に作製することができる。
図6は、表示基板11の両端部が山形となる別の種類の路線標識10に受け板20を取り付けた受け板付き標識30を例を示す。この受け板付き標識30も、上述した実施形態における受け板付き標識30と同様に、受け板20の前面に、表示基板11を面一に収納する凹部24を形成し、受け板20の裏面側ではレール部15のみを露出させるように組み立てたものである。
図7は、図5に示す受け板付き標識30を支柱12に取り付けた状態を示す。受け板付き標識30を支柱12に取り付ける方法は、従来の路線標識10を支柱12に取り付ける方法と同様である。すなわち、受け板付き標識30の裏面に露出しているレール部15のガイド溝15aに取り付けボルトのヘッド部を係合させ、U字形に形成された取り付け部材とレール部15とで支柱12を挟み、レール部15に係合させた取り付けボルトによりレール部15とU字形の取り付け部材を支柱12に締め付けて固定することができる。取り付けボルトはレール部15のガイド溝15aに添って移動自在であり、受け板付き標識30は長手方向の適宜位置で支柱12に取り付け可能であり、取り付け位置で取り付け方向を任意に調節することができる。
なお、図7では、半円筒状に形成した木製の筒部材12aを、支柱12を両側から挟むようにして支柱12に取り付け、支柱12の部分についても金属部分が外部にあらわれないようにして、支柱12についても木製風としている。
このように、支柱12および路線標識10を木製風とすることによって、従来の硬質で人工的な外観となる路線標識が、より自然な、やわらかな暖かみのある外観となり、自然風景と良くマッチした印象を与える路線標識として提供することが可能となる。
受け板20は路線標識の外形形状に合わせて任意の形状に形成することが可能であり、種々の路線標識に容易に対応することが可能である。また、新設する路線標識に限らず、既設の路線標識についてもまったく同様に適用して、受け板付きの標識とすることが可能である。
なお、上記実施形態においては、受け板20を作製する際に2枚の基板21a、21bを組み合わせて作製したが、基板を一体物として作製してももちろんかまわない。ただし、2枚の基板21a、21bを組み合わせて受け板20とする方法は、受け板20を作製する素材を手に入れやすいという利点がある。
また、受け板付き標識30を構成する基板21a、21b、差し込み板28a、28b、裏止め板22a、22bについては、防腐剤を注入したり、塗装処理を施して、十分な耐候性が得られる処理を施すようにする。本発明に係る受け板付き標識30によれば、経時変化によって板材が傷んだりしたときには、板材のみを交換することで補修することができるという利点もある。
また、受け板20を構成する基板21a、21b等に用いる木材の種類はとくに限定されるものではないが、間伐材を使用すれようにすれば、資源の有効活用を図ることができるという利点がある。
なお、上記実施形態においては、本発明に係る受け板付き標識の例として、路線標識に適用した例について説明したが、本発明は路線標識に適用する他、固定用リブを用いて取り付ける方式の道路標識その他の一般の標識について、まったく同様に適用することができる。
道路標識用受け板の平面図(a)、および背面図(b)である。 既成の道路標識の正面図(a)、背面図(b)、断面図(c)である。 受け板付き標識の組み立て方法を示す断面図である。 受け板付き標識の背面図である。 受け板付き標識の正面図である。 受け板付き標識の他の実施形態の正面図である。 受け板付き標識を支柱に取り付けた状態を示す説明図である。 従来の路線標識を示す説明図である。
符号の説明
10 道路標識
11 表示基板
11a 番号表示域
12 支柱
14a、14b 固定用リブ
15 レール部
15a ガイド溝
16 支持アーム部
16a 折曲部
20 受け板
21a、21b 基板
22a、22b 裏止め板
24 凹部
25 嵌合凹部
26a、26b 挿通孔
28a、28b 差し込み板
30 受け板付き標識

Claims (6)

  1. 表示基板および表示基板を支柱に取り付ける固定用リブを備えた標識と、該標識よりも大形に形成された木製の受け板とを組み合わせて形成された受け板付き標識であって、
    前記固定用リブは、前記表示基板の裏面から延出する支持アーム部と、該支持アーム部の延出端に、支持アーム部の延出方向に対しL形に折曲し、前記表示基板に平行に設けられたレール部とを備え、
    前記標識が、前記受け板を厚さ方向に貫通して設けられた挿通孔に前記固定用リブが挿通され、前記受け板の裏面と該裏面から延出する前記レール部との間に形成されるスペースに差し込み板が介装されて、前記受け板に抜け止め支持されていることを特徴とする受け板付き標識。
  2. 前記表示基板が、前記受け板の前面に設けられた前記表示基板の平面形状と同形状に形成された凹部内に収納され、前記受け板の前面と表示基板の前面とが面一に形成されていることを特徴とする請求項1記載の受け板付き標識。
  3. 前記固定用リブは、前記表示基板の上下方向に離間して一対設けられ、
    前記レール部は、前記表示基板の長手方向に平行に配置されていることを特徴とする請求項1または2記載の受け板付き標識。
  4. 請求項1記載の受け板付き標識に用いる木製の受け板であって、
    前記受け板は、該受け板を厚さ方向に貫通して前記標識に設けられた固定用リブを挿通する挿通孔が設けられるとともに、該受け板は、前記固定用リブを前記挿通孔に挿通した際に、前記受け板の裏面と前記レール部との間に、差し込み板を介装するスペースが形成される材厚に設けられていることを特徴とする標識用の受け板。
  5. 前記受け板の前面には、前記標識を受け板に取り付けた際に、前記受け板の前面と表示基板の前面とを面一に支持する、前記表示基板の厚さに一致する深さに、前記表示基板の平面形状と同一形状に形成された凹部が設けられていることを特徴とする請求項4記載の標識用の受け板。
  6. 前記受け板は、2枚の基板を組み合わせて裏止め板により固定することにより、一体の板体状に形成されていることを特徴とする請求項4または5記載の標識用の受け板。
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