JP4503813B2 - トルク伝達装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、例えば自動車用内燃機関からトランスミッションに回転トルクを伝達するトルク伝達装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のトルク伝達装置としては、例えば、特開昭63−246423号公報などに記載されているものがある。
【0003】
このトルク伝達装置は、入力側であるエンジンのクランクシャフトに固定されたドライブプレートと、該ドライブプレートに対して相対回動自在に出力側であるトランスミッション側の部材に連繋され、外周に放射状に延びる複数のハブアームを備えたダンパーハブと、両端部が前記ドライブプレートの外周部に有する支持部と前記ハブアームとに弾持されて、ドライブプレートとダンパーハブとを介して前記クランクシャフトとトランスミッション側の部材とを弾性的に連繋する複数のトーションスプリングとを備えている。
【0004】
この各トーションスプリングは、前記ドライブプレートの外周部と該外周部に結合されたサイドプレートの外周部とを互いにほぼ円弧状に折曲して形成された保持部内部の空間部に収容保持され、クランクシャフトからトランスミッションへのトルク伝達時に発生する捩りや振動入力を圧縮変形しながら減衰するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来のトルク伝達装置にあっては、各トーションスプリングが、伸長している場合は、空間部の内部に所定の隙間を介して保持されているものの、圧縮変形時には、トーションスプリングの外周面が空間部内で保持部の内周面に摺接するように保持されている。このため、装置の作動中においてトーションスプリングの圧縮変形が繰り返されると、該トーションスプリングは放射方向(拡径方向)に湾曲変形するため、前記保持部の内周面に摩耗が発生し易くなる。特に、クランクシャフトの回転駆動によりドライブプレートが回転してトーションスプリングに大きな遠心力が加わると、さらに拡径方向に変形するため、保持部の内周面の摩耗が一層助長されるおそれがある。
【0006】
この結果、トーションスプリングと保持部との間の隙間が大きくなって、保持部によるトーションスプリングの保持が不安定になり、該トーションスプリングによる捩り振動の減衰性能が低下すると共に、装置の耐久性が低下してしまうおそれがある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記従来のトルク伝達装置の技術的課題に鑑みて案出されたもので、請求項1に記載の発明は、入力部材または該入力部材に対して相対回動可能な出力部材のいずれか一方に連繋され、放射状に延びる複数のハブアームを備えたダンパーハブと、前記入力部材または出力部材の他方にドライブプレートが連繋され、該ドライブプレートの外周側に設けられて空間部を有する保持部と、保持部に収容保持されて前記ドライブプレートと前記ダンパーハブとの間に設けられ、入力部材と出力部材とを相対回動可能に連繋する複数の圧縮ばねとを備えたトルク伝達装置において、前記空間部の内部に、前記圧縮ばねの外周面を支持する無端状の環状部材を設けると共に、該環状部材の外周面と該外周面に対向する前記保持部の内面との間に、前記環状部材の外周面と前記保持部の内面との接触を回避するための隙間を形成したことを特徴としている。
【0008】
したがって、この発明によれば、クランクシャフトなどの入力部材から入力されたトルクは、例えばドライブプレートやダンパーハブ及び圧縮ばねを介してトランスミションなどの出力部材に伝達されるが、このとき、圧縮ばねが吸振機能を発揮して入力トルクに重畳する振動を吸振する。
【0009】
そして、前記圧縮ばねが圧縮され、また遠心力が作用した場合に、この圧縮ばねはトルク伝達装置の拡径方向に向かって湾曲変形することになる。これによって、圧縮ばねは、その外周面が環状部材の内周面に接して作動し、吸振機能を発揮しつつ環状部材によりその過度な拡径方向の変形が規制されるが、この環状部材はその外周面が隙間によって保持部の内周面との接触が確実に回避される。このため、大きなヒステリシスを生じさせることがないと共に、保持部の摩耗の発生も確実に防止できる。
【0010】
請求項2に記載の発明は、前記ドライブプレートと前記ドライブプレートの外周部に結合されたサブプレートとを互いに折曲して前記保持部を形成すると共に、前記両プレートの保持部形成側の対向端縁を一体的に結合したことを特徴としている。
【0011】
両プレートの対向端部を例えばかしめや溶接などで一体に結合させることによって、保持部の剛性が向上し、圧縮ばねの保持性が良好になると共に、耐久性が向上する。
【0012】
請求項3に記載の発明は、前記環状部材の内周面を、前記圧縮ばねの外周面に沿った横断面円弧状に形成したことを特徴としている。
【0013】
したがって、圧縮ばねを点ではなく、線接触状態で支持することになるため、両者間の接触面圧が低下し、この結果、摩耗の発生が防止でき耐久性が向上する。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係るトルク伝達装置の実施形態を図面に基づいて説明する。
【0015】
すなわち、このトルク伝達装置は、図1及び図2に示すように、内燃機関の入力部材であるクランクシャフト1の端部1aにレインフォースプレート2を介して複数のボルト3によって結合されたドライブプレート4と、出力側であるトランスミッション側の部材5の端部5aにスプライン結合されて、前記ドライブプレート4の側部に互いに相対回動自在に配置されたダンパーハブ6とを備えている。
【0016】
前記ドライブプレート4は、外周部4aがほぼL字形状に折曲形成され、該折曲基部にサブプレート7がストッパピン8によって結合されていると共に、外周部4aの折曲基部から立上った一部湾曲状の立上り部4bの外端縁からほぼ水平に折曲されたほぼ平坦な円筒部4cを有している。また、このドライブプレート4の外周部4aとサブプレート7の外周部7aとによって形成された保持部内に有するほぼ矩形状の空間部9内に圧縮ばねであるトーションスプリング10が円周方向の90°位置に4つ配設保持されている。このトーションスプリング10は、軸芯線がアーク状に湾曲形成されて、前記ドライブプレート4の外周部4aとサブプレート7の外周部7aにそれぞれ形成された内方折曲状の着座部11a,11bと前記ダンパーハブ6の外端部に有するハブアーム6aとの間に弾持されている。
【0017】
前記サブプレート7は、ほぼく字形状に折曲され、該折曲基部から立上った一部湾曲状の立上り部7bの外端縁7cが、前記ドライブプレート4の円環部4c先端の対向端縁4dにかしめによって結合されていると共に、ドライブプレート4の円筒部4cの外面にリングギア12と環状のマス13が溶接固定されている。なお、このサブプレート7とドライブプレート4の各内周側の対向内端面には、ダンパーハブ6との間をシールする図外のシール部材が介装されている。
【0018】
そして、前記両プレート4、7の立上り部4b,7bの内周面であってトルク伝達装置の半径方向中心側で、前記トーションスプリング10の外周面の装置中心側を支持するようになっている。
【0019】
前記ダンパーハブ6は、内周側に円弧状の複数の穴14が切欠形成され、この円弧状穴14内にダンパー捩り角度方向に隙間が開く大きさのブロック状の摩擦材15が係入されている。この摩擦材15は、一端部がサブプレート7の内周側端面に当接している一方、他端部がフリクションプレート16を介して皿ばね17によってサブプレート7の内端面方向、つまり図1中左方向に付勢されており、摩擦材ホルダー18によって周方向の他の摩擦材15に連結されている。また、該摩擦材15と同円周方向の位置に複数の緩衝部材19が設けられている。
【0020】
また、前記空間部9内の各トーションスプリング10の外周には、無端状の環状部材20が配置されている。この環状部材20は、図3にも示すように円環帯状のプレス板材によって形成されて、その内径がトーションスプリング10の外径とほぼ同寸または僅かに大きく設定されていると共に、その幅がトーションスプリング10の外周輪郭に沿って外周面の約4分の1程度を覆う大きさに設定されている。
【0021】
また、環状部材20の内周面20aは、トーションスプリング10の前記円弧状外周面とほぼ同一曲率の円弧状に形成されていると共に、トーションスプリング10の伸長時には、内周面20aへの僅かな圧力で線接触状態となるか、または僅かなクリアランスをもって非接触状態になっているが、圧縮変形時には、該トーションスプリング10の外周面と線接触状態で摺動するようになっている。さらに、環状部材20の円弧状外周面20bとドライブプレート4の外周部4aの円筒部4cの内周面との間には、図1に示すように、全周に渡って円環状の隙間Cが形成されている。
【0022】
したがって、この実施形態によれば、内燃機関の作動中にクランクシャフト1からドライブプレート4に入力された回転トルクは、その外周のサブプレート7にも伝達されて、両者の着座部11a,11aで各トーションスプリング10の一端部を押圧する。このため、該各トーションスプリング10は、前記着座部11a,11aとダンパーハブ6の外端部6aとの間で圧縮されるが、この圧縮変形時に拡径方向への力が作用して、外周面10aが環状部材20の内周面20aに線接触しながら圧縮変形する。この圧縮によって蓄えられたばね力がダンパーハブ6を介して内周部のスプライン部から部材5を介してトランスミッション側に伝達される。
【0023】
このとき、トーションスプリング10は、長い撓み振幅をもって吸振作用を行なう一方、環状部材20は、トーションスプリング10との摩擦抵抗によって円周方向に変位する。
【0024】
また、前述のように、ドライブプレート4とダンパーハブ6が相対的に捩られると、一端側に隙間のあった摩擦材15がダンパーハブ6の円弧状穴14の側縁に接触して、該摩擦材15とフリクションプレート16とサブプレート7が相対変位をするために、ヒストルクが発生する。
【0025】
そして、前記トーションスプリング10は、前述のように圧縮変形によって外周面10aが環状部材20の内周面20aに線接触するが、該環状部材20の外周面20bが隙間Cによって外周部4aの円環部4cの内周面との接触が確実に回避される。この結果、かかる円環部4cと環状部材20との摺動摩擦抵抗及び該摩擦による摩耗の発生が確実に防止され、耐久性の向上が図れる。
【0026】
しかも、環状部材20は、他の構成部材に対して押圧されることがないことから、トーションスプリング10に遠心力が作用しても大きなヒステリシスを生じさせることがない。したがって、安定した捩り特性を得ることができる。
【0027】
また、環状部材20の内周面20aがトーションスプリング10の外周面10aと同じ円弧状に形成されて、被嵌状態に配置されることから、両者10a,20aが点接触ではなく線接触状態になるため、接触面圧が小さくなり、両者10、20間の摩耗の発生も防止できる。
【0028】
また、環状部材20の内周面20a全体が円環状に形成されて、該内周面20aのいずれの位置にも突起などが存在しないことによって、環状部材20と各トーションスプリング10の周方向の相対位置に関係なく組み立てが可能になり、該組立作業性が良好になる。すなわち、各トーションスプリング10の全体を抱着状態に嵌合させることによって組み付けることができるため、該組立作業が極めて容易になる。また、トーションスプリング10の作動に伴って環状部材20の相対位置が周方向にずれても支持状態が変わらないため、作動が安定する。
【0029】
さらに、環状部材20がトーションスプリング10の外周面10aを抱着状態に支持することから、トーションスプリング10が作動している際に、該トーションスプリング10と環状部材20が周方向へ相対的に位置ずれを生じても、環状部材20から脱落することなく常時安定に支持することが可能になると共に、トーションスプリング10の作動の安定化も図れる。
【0030】
また、環状部材20の内周面20aが円弧形状であることから、環状部材20の断面係数も高くなるので、該環状部材20の径方向の強度も高くなる。この結果、クランクシャフト1のより高い回転数までトーションスプリング10の遠心力による押圧力を支持することが可能になると共に、ばね定数の高いトーションスプリング10による拡径方向の大きな押圧力にも耐えることができる。
【0031】
さらに、環状部材20の内周面20aが円弧状に形成されていることから、この内側にグリスなどの潤滑油を貯留することができるため、トーションスプリング10の常時滑らかな伸縮作動を得ることができる。
【0032】
また、前述のように、環状部材20の円弧状の内周面20aがトーションスプリング10の外周面10aに被嵌状態に配置されることから、該トーションスプリング10によって前記環状部材20の位置が規制されて空間部9内で軸方向へ倒れることがない。このため、該環状部材20が、ドライブプレート4やサブプレート7のそれぞれの内面への衝接が減少する。この結果、作動中の衝接音や各部の摩耗などの発生を防止できる。
【0033】
さらに、前記環状部材20を円環状の板材で形成してプレスによって成形加工できるため、該環状部材20の製造作業性が良好になると共に、コストの低廉化が図れる。
【0034】
さらにまた、前記各外周部4a,7aの対向端縁4d,7cがかしめによって一体的に結合されているため、サブプレート外周部7aの剛性が向上する。また、かしめによる結合であるから、その結合作業がプレス機などによって比較的容易に行なうことができる。
【0035】
なお、本発明は、前記実施形態の構成に限定されるものではなく、例えば、両プレート4、7の外周部4a,7aで構成される保持部の形状は矩形状に限らず、三角形状であってもよく、また、両端縁4d,7cの結合方法としてはかしめに限らず、溶接などでもよい。
【0036】
【発明の効果】
以上の説明で明らかなように、請求項1に記載の発明によれば、入力部材から入力されたトルクは、ダンパーハブ及び圧縮ばねを介して出力部材に伝達されるが、このとき、圧縮ばねが吸振機能を発揮して入力トルクに重畳する振動を効果的に吸振する。
【0037】
そして、前記環状部材は、圧縮ばねの圧縮変形や遠心力による拡径方向の過度な変形を規制するが、この環状部材はその外周面が隙間によって保持部の内周面との接触が確実に回避される。この結果、かかる保持部と環状部材との摺動摩擦抵抗及び該摺動摩擦による摩耗の発生が確実に防止され、耐久性の向上が図れる。
【0038】
しかも、環状部材は、保持部による外側からの押圧力が回避されることから、大きなヒステリシスを生じさせることがない。
【0039】
請求項2に記載の発明によれば、両プレートの対向端部を例えばかしめや溶接などで一体に結合させることによって、保持部の剛性が向上し、圧縮ばねの保持性が良好になると共に、耐久性が向上する。
【0040】
請求項3に記載の発明によれば、圧縮ばねを点ではなく、線接触状態で支持することになるため、両者間の接触面圧が低下し、この結果、摩耗の発生が防止でき耐久性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるトルク伝達装置の実施形態を示す図2のA−A線断面図。
【図2】本実施形態の要部を示す部分断面図。
【図3】本実施形態に供される環状部材の正面図。
【符号の説明】
1…クランクシャフト(入力部材)
4…ドライブプレート
4a…外周部
4c…円筒部
5…出力側の部材
6…ダンパーハブ
6a…ハブアーム
7…サブプレート
7a…外周部
9…空間部
10…トーションスプリング(圧縮ばね)
20…環状部材
C…隙間

Claims (3)

  1. 入力部材または該入力部材に対して相対回動可能な出力部材のいずれか一方に連繋され、放射状に延びる複数のハブアームを備えたダンパーハブと、
    前記入力部材または出力部材の他方にドライブプレートが連繋され、該ドライブプレートの外周側に設けられて空間部を有する保持部と、
    保持部に収容保持されて前記ドライブプレートと前記ダンパーハブとの間に設けられ、入力部材と出力部材とを相対回動可能に連繋する複数の圧縮ばねとを備えたトルク伝達装置において、
    前記空間部の内部に、前記圧縮ばねの外周面を支持する無端状の環状部材を設けると共に、該環状部材の外周面と該外周面に対向する前記保持部の内面との間に、前記環状部材の外周面と前記保持部の内面との接触を回避するための隙間を形成したことを特徴とするトルク伝達装置。
  2. 前記ドライブプレートと前記ドライブプレートの外周部に結合されたサブプレートとを互いに折曲して前記保持部を形成すると共に、前記両プレートの保持部形成側の対向端縁を一体的に結合したことを特徴とする請求項1に記載のトルク伝達装置。
  3. 前記環状部材の内周面を、前記圧縮ばねの外周面に沿った横断面円弧状に形成したことを特徴とする請求項1または2に記載のトルク伝達装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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