JP4502124B2 - 緩衝材の製造方法 - Google Patents

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本発明は、例えばハードディスクドライブ装置(以下、HDDと略称する)等、ディスクドライブ装置において、読み出し及び書き込み用のヘッドを所定の位置に停止させるストッパ、あるいは他の機器における可動部分の移動範囲を規定するストッパに設けられる緩衝材の製造方法に関するものである。
HDD等、記録再生装置であるディスクドライブ装置は、近年、記録再生の品質を向上させるため、記録媒体である磁気ディスクに対するヘッドの浮上距離を小さくすることが要求されている。しかし、磁気ディスクに対するヘッドの浮上量を小さくすると、ヘッドの移動装置であるキャリッジが、ストッパと接触して停止する時に、接触時の衝撃によってヘッドがディスクの表面に接触して損傷させるおそれがある。したがって、このような衝撃を緩和するため、前記ストッパには、ゴム状弾性材料からなる緩衝材を設けている。
しかし、ストッパは、磁力によってキャリッジを停止位置に保持するものであるため、このストッパにゴム状弾性材料からなる緩衝材を設けた場合は、装置の運転による内部温度上昇(例えば摂氏40〜100度)の後、あるいは同様の雰囲気温度で長時間放置した後、装置を停止させることによって、キャリッジがストッパの緩衝材と当接した状態で、室温又は0℃程度の低温雰囲気で長時間放置されると、ゴム状弾性材料の有する粘着性によって、キャリッジが緩衝材に固着してしまうことがある。そしてこの場合、再び装置を起動する際に、キャリッジを駆動するボイスコイルモータのコイルに、規定の励磁電流を投入しても、キャリッジ(ヘッド)が移動できなくなることがある。
このため、従来の技術においては、例えば特許文献1に記載されているように、緩衝材とキャリッジの固着を防止する手段として、ゴム状弾性材料からなる緩衝材の表面粗さを粗くしたり、あるいは緩衝材の表面に突起を形成することによって、キャリッジとの接触面積を低減するか、あるいは紫外線硬化性の樹脂を膜状に塗布して紫外線照射により硬化させたコーティング層を形成している。
特開平8−87842号公報
しかしながら、緩衝材の表面粗さを粗くする方法では、キャリッジからの押付荷重によっては固着防止効果が得られにくく、しかも、表面粗さによっては、キャリッジとの接触が繰り返されるのに伴って微小凹凸が破断するため、HDDの機能を阻害する塵埃(コンタミ)が発生しやすくなる。したがって、表面粗さの管理を厳しくする必要があり、この表面粗さは金型の内面の表面粗さに由来するものであるため、金型内面の状態を厳しく管理する必要があり、その結果、コスト高となる問題がある。
また、緩衝材に突起を形成する方法では、緩衝性を向上させるために低硬度のゴム状弾性材料を用いた場合、キャリッジからの押付荷重によっては固着防止効果が得られにくく、しかも、突起を有する成形品の成形では、金型形状等による制約が大きく、製造上での難易度が高くなる問題がある。
また、緩衝材の表面に樹脂コーティング層を形成する方法では、緩衝材の表面硬度が高くなって、キャリッジの接触時における騒音が増大したり、緩衝機能が低下し、しかも処理ムラ等による品質のばらつきが大きくなりやすいといった問題が指摘される。
本発明は、以上のような点に鑑みてなされたものであって、その技術的課題は、緩衝材への可動部材の固着を、緩衝性を損なうことなく確実に防止することができる緩衝材を提供することにある。
上述した技術的課題を有効に解決するための手段として、請求項1の発明に係る緩衝材の製造方法は、熱可塑性樹脂又は熱可塑性エラストマからなる2枚のフィルムを重合して互いに部分融着することにより中空状とし、この中空状のフィルムをゴム状弾性材料からなる緩衝材本体に外装した後、前記フィルムを加熱して前記緩衝材本体に融着させるものである。
請求項1の発明によって製造された緩衝材によれば、熱可塑性樹脂又は熱可塑性エラストマからなる固着防止フィルムは、可動部材と当接した状態で長時間放置されても、この可動部材と固着しないので、機器の起動時に可動部材が緩衝材との当接位置から動かなくなる現象を防止することができる。また、固着防止フィルムは薄く形成することによって、ゴム状弾性材料からなる緩衝材本体による緩衝性を損なわないものとすることができる。
請求項1の発明に係る緩衝材の製造方法によれば、ゴム状弾性材料からなる緩衝材本体に熱可塑性樹脂又は熱可塑性エラストマからなる固着防止フィルムを外装して一体的に融着した構造を有する緩衝材を、ゴム状弾性材料からなる緩衝材本体に液状樹脂を塗布して表面処理することにより固着防止層を形成する従来の方法に比較して、量産性に優れ、容易かつ安価に製造することができる。
下、本発明について、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の実施例に係る製造方法によって製造される緩衝材の好ましい実施の形態を、HDDと共に示す平面図、図2は、同じく要部拡大図である。
まず図1において、HDD100は、ハウジング101にスピンドル102が設けられ、このスピンドル102によって磁気ディスク(ハードディスク)103が回転されるようになっている。参照符号104は磁気ディスク103へデータを書き込んだり、あるいは磁気ディスク103に記録されているデータを読み出す磁気ヘッドで、キャリッジ105の先端部のサスペンションアーム105aに取り付けられている。キャリッジ105は、可動部材に相当するもので、ピボット106に旋回可能に支持されており、アクチュエータ107により駆動される。
アクチュエータ107は、ボイスコイルモータ(VCM)と呼ばれるものであって、ハウジング101に取り付けられた磁気回路107aと、キャリッジ105における磁気ヘッド104と反対側の端部に設けられたボイスコイル107bからなり、ボイスコイル107bに電流を投入して励磁することによって、磁気回路107aとの間に作用する磁力でキャリッジ105をピボット106を中心として旋回させ、これによって磁気ヘッド104を磁気ディスク103のほぼ半径方向へ移動させるものである。また、磁気ディスク103へのデータの書き込みや読み出しをしない時や、機器停止時は、磁気ヘッド104は、ストッパ110によって、ランプ108上に保持されるようになっている。
ストッパ110は、図2にも示されるように、ハウジング101への固定部材111と、マグネット112を、本発明の実施例に係る製造方法によって製造される緩衝材113でくるんだ構造を有する。このストッパ110は、マグネット112が、キャリッジ105におけるボイスコイル107b側の端部に設けられた被吸着磁性体105bを吸着することによって、キャリッジ105をロックして、磁気ヘッド104をランプ108上の所定の退避位置に保持するものである。
ストッパ110に設けられた緩衝材113は、固定部材111及びマグネット112にゴム状弾性材料で一体成形された緩衝材本体1と、この緩衝材本体1に外装されると共に一体的に融着された熱可塑性樹脂又は熱可塑性エラストマからなる固着防止フィルム2とで構成される。
詳しくは、緩衝材本体1は、アウトガスによるHDD100の機能阻害が起こらない範囲の発ガス特性を有し、かつ所望の緩衝性能を得られるように硬度が50〜80(JIS A)のゴム状弾性材料から選択され、例えば硬度80(JIS A)のフッ素ゴムが好適に用いられる。その他、EPDM、ブチルゴム等ゴム材や、ポリウレタンエラストマ等のエラストマも使用可能である。
また、固着防止フィルム2は、アウトガスによるHDD100の機能阻害が起こらない範囲の発ガス特性を有し、かつ金属等との固着が起こらない硬度50〜70(JIS D)の熱可塑性エラストマ又は熱可塑性樹脂、又は硬度110〜130(ロックウェルR)の熱可塑性樹脂から選択され、例えばポリアミド樹脂(6ナイロン)が好適に用いられる。また、固着防止フィルム2は、要求特性に応じて、0.02〜0.5mmの厚さのものが使用される。
したがって、HDD100の運転による内部温度上昇(例えば40〜100℃)の後、あるいは同様の雰囲気温度で長時間放置した後、HDD100を停止させることによって、キャリッジ105の被吸着磁性体105bがストッパ110の緩衝材113と当接した状態で、室温又は摂氏0度程度の低温で長時間放置されても、前記被吸着磁性体105bが緩衝材113に固着してしまうことがない。これは、緩衝材113は、上述のように、ゴム状弾性材料からなる緩衝材本体1の表面に、固着防止フィルム2が一体的に融着されており、キャリッジ105の被吸着磁性体105bは、金属等との固着が起こらない固着防止フィルム2と接触されるからである。
また、固着防止フィルム2は、膜厚が0.02〜0.5mm程度の薄いものであるため、その剛性が緩衝材本体1のゴム弾性に対して顕著に影響することはない。したがって、緩衝材113は十分な緩衝機能を有し、キャリッジ105(被吸着磁性体105b)がストッパ110と衝突した時の衝撃を有効に吸収することができる。
図3〜図7は、図2に示される緩衝材113を製造する方法を示すもので、図3は、フィルム素材を切断する工程を示す説明図、図4は、中空状のフィルムを作製する工程を、順を追って示す説明図、図5は、中空状のフィルムを緩衝材本体に外装する工程を示す説明図、図6は中空状のフィルムを緩衝材本体に外装した状態を示す説明図、図7はフィルムの加熱による緩衝材本体への融着工程を示す説明図である。
すなわち、図2に示される緩衝材113を製造するに際しては、まず図3に示されるように、先に説明したポリアミド樹脂(6ナイロン)等の熱可塑性樹脂又は熱可塑性エラストマからなる0.02〜0.5mmの厚さのフィルム素材21を、図5に示される緩衝材本体1の外周を覆うことの可能な幅で切断C1し、帯状フィルム21aを得る。
次に、図4の(A)に示されるように、帯状フィルム21aを2枚重ね合わせて、同(B)に示されるように、この帯状フィルム21a,21aを、長手方向に対する適当な間隔で部分融着(ヒートシール)した後、同(C)に示されるように、融着によるシーム部Sの幅方向中間位置で切断C2することによって、図5に示されるような中空状(袋状)のフィルム22を製作する。シーム部Sの間隔は、図5に示される緩衝材本体1の外周に装着可能なサイズを考慮して設定される。
なお、図3に示されるフィルム素材21を、切断C1せずにこれを2枚重ね合わせて、適当な間隔で互いに平行な線に沿って部分融着した後、切断C1によって図4(B)の状態としてから、同(C)に示されるように、融着によるシーム部Sの幅方向中間位置で切断C2しても良い。
一方、緩衝材本体1は、先に説明したフッ素ゴム等のゴム状弾性材料によって、固定部材111及びマグネット112に一体成形される。すなわち、例えば予め加硫接着剤を塗布した固定部材111及びマグネット112を不図示の金型内に位置決めセットし、この金型の型締めによって固定部材111及びマグネット112の周囲に画成された成形空間に、未加硫のゴム成形材料を充填して加熱・加圧することによって、緩衝材本体1の成形と同時に固定部材111及びマグネット112と一体に加硫接着することができる。
次に、図6に示されるように、中空状(袋状)のフィルム22を緩衝材本体1に外装する。このフィルム22は、適当な弾性によってある程度の引張変形が可能であるため、これを適当に引き伸ばしながら緩衝材本体1の外周に嵌め込んでから、引張荷重を解除すれば、フィルム22は収縮によって緩衝材本体1の外周に密着する。
次に、図6に示される緩衝材本体1とフィルム22との嵌合物を、不図示のオーブン加熱装置へ送り、摂氏225〜260度で5〜20分程度加熱する。この加熱によって、図7に示されるように、フィルム22が緩衝材本体1の外周面に融着Wし、図2に示される固着防止フィルム2となる。
なお、図6の嵌合状態においてフィルム22に存在していたシーム部Sによる突起22aは、0.02〜0.5mmの厚さであれば、前記オーブン加熱装置による加熱過程で溶融するが、溶融時の粘性や表面張力によって、シーム部Sは、僅かな隆起部として残留する。このため、図5及び図6に示されるフィルム22の装着工程に際しては、図2に示されるキャリッジ105に対する位置決め精度を確保する観点から、シーム部Sによる突起22aが、キャリッジ105の被吸着磁性体105bとの当接面(図6におけるA部)に位置しないようにし、すなわちシーム部Sによる隆起部が、前記当接面以外の位置に形成されるようにする必要がある。
所定の加熱時間が経過したら、オーブン加熱装置から製品を取出し、冷却・固化させる。
本発明の実施例に係る製造方法によって製造される緩衝材の好ましい実施の形態を、ハードディスクドライブ装置と共に示す平面図である。 図1の緩衝材を示す要部拡大図である。 緩衝材の製造において、フィルム素材を切断する工程を示す説明図である。 緩衝材の製造において、中空状のフィルムを作製する工程を、順を追って示す説明図である。 緩衝材の製造において、中空状のフィルムを緩衝材本体に外装する工程を示す説明図である。 緩衝材の製造において、中空状のフィルムを緩衝材本体に外装した状態を示す説明図である。 緩衝材の製造において、フィルムの加熱による緩衝材本体への融着工程を示す説明図である。
100 HDD
101 ハウジング
102 スピンドル
103 磁気ディスク
104 磁気ヘッド
105 キャリッジ(可動部材)
105a サスペンションアーム
105b 被吸着磁性体
106 ピボット
107 アクチュエータ
108 ランプ
110 ストッパ
111固定部材
112 マグネット
113 緩衝材
1 緩衝材本体
2 固着防止フィルム
21 フィルム素材
21a 帯状フィルム
22 中空状のフィルム

Claims (1)

  1. 熱可塑性樹脂又は熱可塑性エラストマからなる2枚のフィルムを重合して互いに部分融着することにより中空状とし、この中空状のフィルム(22)をゴム状弾性材料からなる緩衝材本体(1)に外装した後、前記フィルム(22)を加熱して前記緩衝材本体(1)に融着させることを特徴とする緩衝材の製造方法。
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