JP4498147B2 - 転倒防止機能付梯子 - Google Patents

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Description

この発明は、転倒防止機能付梯子に係り、特に、この梯子の揺れや転倒を防止して安定的且つ安全に立て掛けられる転倒防止機能付梯子の改良に関する。
従来、この種の転倒防止機能付梯子として、壁側や屋根等の出っ張った構造物側に立て掛けて使用する際に、転倒しないように人手により抑えたり、ロープを使用して構造物側へ巻き付けて転倒しないようにしている。
また、梯子本体に転倒を防止する機能を予め備えた転倒防止機能付梯子として、実開平1−168799号公報(特許文献1参照)に開示されたものがある。
この特許文献1には、図13および図14に示すように、転倒防止機能付梯子1が開示されている。転倒防止機能付梯子1は、梯子本体2と、この梯子本体2を構造物であるパイプ部材3に立て掛けた状態で、上方位置に設けられるロープ止装置4とから構成される。
梯子本体2は、所定の間隔をとってほぼ並行に配置した一対の支柱5と、この支柱5間に間隔をとって設けられる複数の踏桟6と、一対の支柱5の床面7と接する端部に滑り止具8とを備えている。ロープ止装置4は、図14に示すように、支柱5の上方位置の側面に設けられる滑車9と、この滑車9に巻き掛けたロープ10と、滑車9の下方位置に設けられるフック11とを備えている。また、ロープ10は、その端部に係合部12が設けられ、構造物であるパイプ部材3に巻きつけた後に、フック11に係合させることができる構成になっている。
特許文献1による転倒防止機能付梯子1によれば、この梯子1の取扱者がこの梯子1を用いて作業をするに先だって、ロープ止め装置4のロープ10をパイプ部材3側に巻き付けることにより、梯子1が転倒するのを防止することができる。従って、梯子1上にて取扱者が作業をするにあたって、転倒の心配がなく、安心して作業をすることができるものである。
従来の転倒防止機能付梯子1によれば、取扱者が作業を始めるにあたっては、ロープ止め装置4を働かせる準備作業をするにあたり、1人の取扱者が作業を行う場合には、先ず取扱者自身が梯子1に登り、ロープ11をパイプ部材3に巻き付ける転倒防止作業をしなければならなかった。
従って、取扱者自身が梯子1に登って転倒防止作業を行う際に、梯子1の転倒のみならず、梯子1が不安定な状態となり、取扱者自身が転落する惧れがあった。
また、転倒防止機能付梯子1を立て掛けるに際して、この立て掛ける側がパイプ部材3のようにロープ11により巻き込むことができるパイプ等の構造物がある場合には好都合であるが、ない場合には梯子1を使用することができなかった。
実開平1−168799号公報
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、梯子を使用するに先だって、取扱者が梯子に登って転倒防止の準備作業をすることなく、安全に取り扱うことのできる転倒防止機能付梯子を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明によれば、所定の間隔をとって配置した一対の支柱を備えた梯子本体と、この一対の支柱の中間部に外側からそれぞれに設けられたアーム軸受部と、この梯子本体のアーム軸受部に、回動自在に支持される一対の伸縮アームと、この伸縮アームの先端側に設けられる転倒防止装置とを具備し、上記転倒防止装置は、上記梯子本体を立て掛け側を把持するように設けた一対のクランプハンド組立体と、このクランプハンド組立体のクランプハンドを、上記梯子本体の立て掛け側に把持可能に可動操作させる操作紐とを備えたことを特徴とする転倒防止機能付梯子を提供する。
上記目的を達成するために、本発明によれば、所定の間隔をとって配置した一対の支柱を備えた梯子本体と、各支柱の上端側にそれぞれに設けられた転倒防止装置とを具備し、上記転倒防止装置は、上記梯子本体の立て掛け側を把持する一対のクランプハンド組立体と、クランプハンド組立体のクランプハンドを任意に開閉可能に操作し得る操作レバーと、上記操作レバーを回動操作させる操作紐とを備え、上記操作レバーには、当該操作レバーが回動した際に、クランプハンドが回動して、上記立て掛け側を把持するように作用させるガイドピンを設けたことを特徴とする転倒防止機能付梯子を提供する。
上記目的を達成するために、本発明によれば、所定の間隔をとって配置した一対の支柱を備えた梯子本体と、この一対の支柱の上端側にそれぞれに設けられた転倒防止装置と、を具備し、上記転倒防止装置は、上記梯子本体の立て掛け側に吸着可能に設けられる吸盤装置とを備え、上記吸盤装置は、壁面側へ吸着可能に設けられる吸盤部と、この吸盤部の吸着作用を解除させる作動杆と、この作動杆を作動させる操作レバーと、この操作レバーを操作する操作紐とを備えたことを特徴とする転倒防止機能付梯子を提供する。
上記目的を達成するために、本発明によれば、所定の間隔をとって配置した一対の支柱を備えた梯子本体と、この一対の支柱の上端側にそれぞれに設けられた転倒防止装置と、を具備し、上記転倒防止装置は、上記支柱の上端側に設けられ、立て掛け側の壁面に接触可能に設けられるV字形支持腕を備えたことを特徴とする転倒防止機能付梯子を提供する。
本発明によれば、梯子を使用する取扱者が、梯子を設置する地面側から転倒防止の準備作業ができるようにしたから、取扱者にとって地面側から安全且つ安定的に立て掛けることができ、使用に便利な転倒防止機能付梯子を提供することができる。
本発明に係る転倒防止機能付梯子の実施形態について、添付図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明に係る転倒防止機能付梯子の第1の実施形態の概要を示す図である。
転倒防止機能付梯子20は、梯子本体21と、この梯子本体21の下部に設けられるサポート脚装置22と、梯子本体21の中央部と立て掛け側の構造物としてのケーブルラック23との間に掛け渡される転倒防止装置24と、により構成される。
梯子本体21は、図1に示すように、所定の間隔をとって平行配置した一対の支柱25を備えている。各支柱25は、それぞれ定尺の(一対の)支柱本体25aと、この支柱本体25aから引き出して所要寸法延長可能に設けられる(一対の)スライド支柱25bとをそれぞれ備えている。対をなす支柱本体25aおよびスライド支柱25bは、それぞれ複数の足踏用の桟25a1および25b1を備えている。
サポート脚装置22は、支柱本体25a側に、この支柱本体25aの長手方向と所定の角度、例えば15°程度の角度を持って取付けられるサポート脚27と、このサポート脚27の開脚度が分かるように、開脚位置に対応した角度目盛板28とを備えている。
また、支柱25およびサポート脚27が、梯子本体21を設置する地面である、例えば建物の床面aと接する部位には、それぞれ滑り止具25cおよび27aが設けられる。
また、支柱25の支柱本体25aには、そのやや下方位置に、外方へ耳状に突出させた突部(ボス部)30を備える。支持本体25aの両突部(ボス部)30には、伸縮アーム26の端部を支持するアーム基部受部30aが形成される。このアーム基部受部30aは、図2および図3に示すように、上方へ開口し、後述するアーム基部35を受容するアーム基部受面30a1が形成される。このアーム基部受面30a1は、伸縮アーム26のアーム本体26aの基端部に設けられるアーム基部35を着脱且つ回動自在に支持し得るように設けられる。
また、スライド支柱25b側には、図1に示すように、上部位置の両側方向に耳状に突出させた一対のワイヤ保持具36が設けられる。このワイヤ保持具36は、転倒防止装置24のワイヤ緊張装置51の引張りワイヤロープ51aを緊張状態に保持するように設けられる。
一方、転倒防止装置24は、図1に示すように、支柱25を立て掛けた側に安定して保持させる補助的装置である。転倒防止装置24は、図4に示すように、テレスコピック状の伸縮アーム26と、この伸縮アーム26の端部に設けられるクランプ装置40とを備えている。
伸縮アーム26は、基部側であって定尺のアーム本体26aと、このアーム本体26aからスライド可能に引き出される延長アーム26bとを備える。伸縮アーム26は、図1に示すように、支柱25の立て掛け状態で、その左右対称位置に配置される。伸縮アーム26のアーム本体26a側には、その下端部にアーム基部35が設けられ、T字状に構成される。
このアーム基部35は、支柱25に設けた突部30のアーム基部受部30aに回動自在に支持され、且つアーム基部受部30aに、矢視y1およびy2の軸方向にスライドさせて着脱可能に構成される。また、アーム基部35は、アーム基部受部30aに対して梯子本体21の長手方向から図4に示す角度yの範囲で拡開(図1のp方向)可能に支持されている。
また、この延長アーム26bの先端部には、支柱25の立て掛け側の構造物であるケーブルラック23を把持することができるようになっている。
伸縮アーム26は、延長アーム26bのクランプ装置40がケーブルラック23を把持した状態で、緊張状態に掛け渡される。伸縮アーム26のアーム本体26aは、図2および図3に示すように、その基端部側に柱状(ボス状)のアーム基部35が設けられ、梯子20の突部30に支持される。
具体的には、伸縮アーム26は、アーム本体26aの基端部(ボス部)側が梯子20の突部30のアーム基部受部30aに、図2の矢視y1およびy2方向にスライドさせて着脱自在に支持される。この突部30のアーム基部受部30aは、図2に示すように、伸縮アーム26を支柱25側のアーム基部35の回動軸bを中心として所要の角度x°の範囲で回動自在に支持される。
また、伸縮アーム26がアーム基部受部30aに支持された状態で図3に示すように、y°の範囲で回動自在になっている。
一方、伸縮アーム26の延長アーム26bは、図4に示すように、梯子本体21を立て掛ける側の構造物であるケーブルラック(想像線図示)23の任意の位置まで延長され、その先端のクランプ装置40で、ケーブルラック23を把持するようになっている。
なお、クランプハンド装置40は、ケーブルラック23の高さや、形状・構造を考慮し、ケーブルラック23を把持し易い構造に形成される。
クランプハンド装置40は、図4に示すように、共通の回動軸cに支持される一対のクランプハンド42a,42bと、この一対のクランプハンド42a,42bを開放および閉じる(把持する)方向に作用力を付加するトグル機構、例えばトグルスプリング46と、このトグルスプリング46に係合し、正・反転させる操作レバー47と、この操作レバー47を遠隔操作する操作紐、例えば金属製の操作ワイヤロープ48と、クランプ装置40の締付用の締付紐、例えば金属製の締付ワイヤロープ49と、この締付ワイヤロープ49を伸縮アーム26のアーム本体26a側へ緊張状態にて固定させるワイヤ固定レバー50とから構成される。
ワイヤ固定レバー50は、締付ワイヤロープ49をゆるい状態から緊張状態に保持するために、締付ワイヤロープ49を緩まないように保持する機構を備えている。締付ワイヤロープ49は、図4および図5に示すように、一端側が下部クランプハンド42bの内側部に緩んだ状態で固定され、他端側が上部クランプハンド42a内に設けた図示しないワイヤロープガイド孔を介して、各クランプハンド42aおよび42bの回動軸b側の所要部位から外側へ導出される。
また、外側へ導出された締付ワイヤロープ49は、伸縮アーム26に沿って下方側へ導かれ、ワイヤ固定レバー50の図示しない巻取りドラムに巻取られて緊張状態に保持される。
更にまた、クランプ装置40には、梯子転倒防止補助手段として設けられるワイヤ緊張装置51が備えられる。
一対のクランプハンド42は、上部クランプハンド42aおよび下部クランプハンド42bを有し、この両クランプハンド42a,42bが共通の回動軸cを有するように軸支される。この両クランプハンド42a,42bを一対としてケーブルラック23側の一部または全部を掴むようになっている。
トグルスプリング46は、一対のクランプハンド42がケーブルラック23を掴んだ状態および離した状態が保持されるよう作用力を付加している。すなわち、トグルスプリング46は、図4に示すように、一対のクランプハンド42が閉じた際、または図5の(a)および(b)に示す開放した際に、それぞれの状態を保持させるものである。
操作レバー47は、トグルスプリング46を正・反転操作させるトグルスプリング操作部47aを備え、一対のクランプハンド42を用いて、ケーブルラック23に対して着脱させる際に操作するものである。
操作ワイヤロープ48は、図4に示すように、操作レバー47の他端側に繋がれて、トグルスプリング46を正・反転操作させる際に、遠隔操作用に設けたものである。
梯子転倒防止補助手段としてのワイヤ緊張装置51は、図1に示すように、緊張用の紐として用いられる、例えば金属製の引張りワイヤロープ51aと、この引張りワイヤロープ51aを常時巻取り方向に付勢力を掛ける図示しないワイヤ巻取装置が備えられる。また、引張りワイヤロープ51aの先端部には、図1に示すように、スライド支柱25b側の上部位置に一対のワイヤ保持具36に係合させる図示しない鉤部を有している。
次に、転倒防止機能付梯子20の作用を、取扱者(作業者)による作業手順に従い図1〜図5を参照して説明する。
図1に示すように、梯子本体21を、床面aに設置すると共に、この梯子本体21を構造物であるケーブルラック23側に立て掛ける。この際に、梯子本体21の床面aに対する角度が、例えば公的な基準である安全衛生規則(安衛則528条)に従い、75°以下になるように角度目盛板28を見ながらサポート脚27の角度調整を行う。床面aが前方または後方に傾斜している場合には、この傾斜角度を含めて角度調整を行う。
次に、梯子本体21の支柱25のそれぞれに、転倒防止装置24を装着する。この転倒防止装置24を装着してから、伸縮アーム26の先端側の一対のクランプハンド42を開放状態(図5(a)参照)にした後、ケーブルラック23の所望位置を選び、この所望位置に一対のクランプハンド42を仮保持状態(図5(b)参照)に取付ける。
次に、伸縮アーム26の延長アーム26bを伸縮してアーム本体26aの基部が丁度、突部30に届く長さに調整する。そして、アーム本体26aのアーム基部35を、図2に示すように支柱25側の突部30のアーム基部受部30aに中心軸bの矢視y1方向へ嵌入する。
次に、クランプハンド組立体40の操作ワイヤロープ48を、図5(b)に示すように、操作レバー47をy2方向(反時計方向)へ引張るように操作し、図5(c)に示すように、一対のクランプハンド42を開放状態から閉じさせる。
続いて、緩んだ状態にある締付ワイヤロープ49を、下方(矢視j方向)へ引っ張る。締付ワイヤロープ49のワイヤ固定レバー50を、図4の点線で示す状態から、支点dを中心に矢視z方向の実線で示す状態まで回動することにより、一対のクランプハンド42側の緩んだ状態にある締付ワイヤロープ49が手繰り寄せられる。
この結果、クランプハンド42の上部クランプハンド42aが下部クランプハンド42b側へ引き寄せられ、一対のクランプハンド42は、ケーブルラック23を強く保持されるように閉じる。締付ワイヤロープ49を緊張状態に保持することにより、支柱25が揺動しても、ずれたりせず不安定な状態にならない。
次に、梯子本体21の上部において、図1に示すように、一対のクランプハンド組立体40のワイヤ緊張装置51の引張りワイヤロープ51aを巻取力に抗して矢視方向に引き出し、この先端部の図示しない鉤部を、梯子本体21のワイヤ保持具36に係合孔36aに係合させる。引張りワイヤロープ51aの引張り作用力により、梯子本体21は、ケーブルラック23側へ引き寄せられてしっかりと保持され、作業者は、転倒防止機能付梯子20に登って作業を行うことができる。
次に、取扱者により梯子本体21上での作業が完了した後、転倒防止機能付梯子20をケーブルラック23側から外す場合について説明する。
最初にワイヤ緊張装置51の引張りワイヤロープ51aを、梯子本体21のワイヤ保持具36から外す。引張りワイヤロープ51aが外されることにより、この引張りワイヤロープ51aは、自動的にワイヤ緊張装置51の本体側へ巻き取られる。
次に、転倒防止装置24のワイヤ固定レバー50を反転回動させて、締付ワイヤロープ49を緩める。具体的には、ワイヤ固定レバー50を矢印zと反対(点線図示)方向へ回動することにより、締付ワイヤロープ49の緊張状態が解除され、一対のクランプハンド42をケーブルラック23から開放させることができる。このクランプハンド42の開放により、一対のクランプハンド42が強制的に閉じた状態から、図5(b)に示すように開放状態となる。
次に、一対のクランプハンド42をケーブルラック23から外すと共に、伸縮アーム26の基端部を、図2に示すように、支柱25側のアーム基部受部30aから外し、伸縮アーム26のアーム基部35を、y2方向に移動させ引き外す。梯子本体21を用いた取扱者は、この一連の取り外し作業のステップを踏むことにより、梯子上での作業を終わらせることができる。
このように、梯子本体21上にて取扱者が作業をするにあたって、一対のクランプハンド組立体40により、梯子本体21を立て掛けて支持される側に把持させることができるようにしたから、取扱者が梯子本体21の足踏桟25a1,25b1を登った状態で不意に梯子本体21を揺動させる力が掛かった場合にでも、梯子本体21が転倒することがない。従って、梯子本体21上にて作業をする取扱者が梯子本体21と共に転倒することがなく、安全且つ安心して作業を行うことができる。
なお、転倒防止機能付梯子20によれば、梯子本体21の転倒を防止するために、補助的に働きをするワイヤ緊張装置51を設けたが、床面aとケーブルラック23までの距離が比較的短い場合や、取扱者の梯子本体21上での作業位置が比較的低い場合には、特に設ける必要はない。
また、一対のクランプハンド組立体42に補助的に設けたワイヤ緊張装置51は、通常の使用条件、例えば床面aが平坦であったり、比較的低い高さでの作業である場合には特に使用する必要はない。
(第2の実施形態)
次に、本発明の転倒防止機能付梯子の第2の実施形態を、図6および図7を参照して説明する。
図6には、本発明の転倒防止機能付梯子の第1の実施形態を示す図1と同一部分に同一符号を附している。
図6に示す転倒防止機能付梯子70は、梯子本体21と、この梯子本体21の転倒を防止する転倒防止装置71と、より構成される。
転倒防止装置71は、図6に示すように、一対の支柱25のそれぞれの側に設けられる。この転倒防止装置71は、梯子本体21の支柱25のそれぞれの上部に設けられた支持腕72と、この支持腕72の自由端側に設けられたクランプハンド組立体73とから構成される。
このクランプハンド組立体73は、図7に示すように、支持腕72の他端側に回動軸eを介して回動自在に支持される一対のクランプハンド75と、この一対のクランプハンド75を操作して、梯子本体21を立て掛ける構造物、例えば建物76の庇76aを、挟み込むように作用する操作レバー77と、この操作レバー77の両端部に取付けられる、操作紐としての操作ワイヤロープ78aおよび78bと、から構成される。
一対のクランプハンド75は、湾曲上に延びた上部クランプハンド75aおよび下部クランプハンド75bの組合せにより構成される。また、この一対のクランプハンド75a,75bの先端部には、それぞれ滑り止め機能を有する緩衝部75a1,75b1を備えている。
操作レバー77は、一対のクランプハンド75の任意の位置、すなわち、図7に示すように、下部クランプハンド75bの中間位置に設けた回動軸hに支持される。また、操作レバー77には、ガイドピン80を備え、操作レバー77を回動軸を中心に回動させることにより、上部クランプハンド75aの外側上面をすべりながら押圧し下部クランプハンド75bとの間の開口幅fを小さくするようにしている。
操作ワイヤロープ78aおよび78bは、図7に示すように、操作レバー77の両端にそれぞれ取付けられ、それぞれの操作ワイヤロープ78aおよび78bを矢視y4およびy5方向へ引っ張ることにより、操作レバー77を回動操作させることができる。操作ワイヤロープ78bを、図7に示す矢視y4方向に引張った際には、上部クランプハンド75aは、ガイドピン80により矢視y6方向に漸次押圧されて、一対のクランプハンド75の間口幅fが小さくなる。そして、操作ワイヤロープ78bは、このロープ78bを緊張状態に保持することにより、一対のクランプハンド75が建物76側の庇76aを把持するようになる。
なお、梯子本体21のその他の構成は、図1に示す第1の実施形態と同様構成であるので説明を省略する。
次に、転倒防止機能付梯子70の作用を、取扱者(作業者)による作業手順に従い図6および図7を参照して説明する。
梯子本体21を、図6に示すように、床面aに設置すると共に、この梯子本体21を構造物である建物76の庇76a側に立て掛ける。その際、梯子本体21は、図7に示すように、クランプハンド組立体73の一対のクランプハンド75の間口幅fを開いた状態から、建物76の庇76aに差し込まれ、仮保持状態にする。
次に、転倒防止装置71の操作ワイヤロープ78bを、図7に示す矢視y4方向に操作することにより一対のクランプハンド75の間口幅fを小さくさせる。すると、一対のクランプハンド75は、上部クランプハンド75aおよび下部クランプハンド75bのそれぞれの緩衝部75a1,75b1を介して建物76の庇76aを把持する。従って、外部から梯子本体21に対して不意に外力が掛かった場合にでも梯子本体21が転倒することがなく、この状態で作業者による作業が進められる。
次に、取扱者により梯子本体21上での作業が完了した後、転倒防止機能付梯子70をケーブルラック23側から外す場合について説明する。
最初に転倒防止機能付梯子70の操作ワイヤロープ78aを、図7に示す矢視y5方向へ引張り、操作レバー77を反時計方向に回動する。操作レバー77の回動操作により、一対のクランプハンド75を強制的に閉じた状態から開放し、転倒防止機能付梯子70を建物76の庇76aから離脱させる。このようにして、転倒防止機能付梯子70を用いた梯子上での作業を終わらせることができる。
転倒防止機能付梯子70によれば、一対のクランプハンド73を任意に回動操作可能に設け、梯子本体21を立て掛けて支持される側に把持することができるようにしたから、取扱者が梯子本体21の足踏桟25a1,25b1を登った状態で梯子本体21と共に転倒することがなく、安全且つ安心して作業を行うことができる。
(第3の実施形態)
次に、本発明の転倒防止機能付梯子の第3の実施形態を、図8および図9を参照して説明する。
図8には、本発明の転倒防止機能付梯子の第1の実施形態を示す図1と同一部分に同一符号を附している。
図8の転倒防止機能付梯子90は、梯子本体21と、この梯子本体21の転倒を防止する転倒防止装置91と、この転倒防止装置91の後述する吸盤装置94が作用可能なように、例えば建物92の壁面92aに対向する位置に設けられる吸盤吸着板93と、から構成される。
転倒防止装置91は、図8に示すように、一対の支柱25のそれぞれの側に設けられる。この転倒防止装置91は、梯子本体21のスライド支柱25bの上部に設けられる吸盤装置94と、この吸盤装置94を床面a側から操作可能に設けられる操作紐としての操作ワイヤロープ95a,95bとから構成される。
吸盤装置94は、梯子本体21のスライド支柱25bの上部に着脱自在に設けられる支持腕96と、この支持腕96の内部に設けられるカム装置97と、このカム装置97の作動により建物92の壁面92a側に吸着(吸着解除)作用する吸盤部98とから構成される。支持腕96側には、その一端側に梯子本体21の支柱25側に着脱自在に係合するように支柱係合部99が設けられる。
カム装置97は、図9に示すように、カム軸gに支持される楕円状のカム部100と、このカム部100に固定されカム軸gに支持される操作レバー101と、カム部100の回動に従動して軸方向に作動(移動)する作動杆102とから構成される。
なお、符号103は、作動杆102が図9に示す矢視y7およびy8の何れかの側に双方向に回動した際に、スムーズな回動作用を得るガイド板である。
操作レバー101は、その両端部101aおよび101bに取付けられた操作ワイヤロープ95a,95bが、図9に示す矢視y9,y10のいずれか一方が引張られることにより、カム軸gを中心にしてカム部100と共に回動するようになっている。
また、吸盤吸着板93は、吸盤装置94の吸盤部98の開口面と同等程度の広さを有し、梯子本体21が壁面92a側に立て掛けられた際に、吸盤部98が吸着し易い高さ位置に設置される。
なお、梯子本体21のその他の構成は、図1に示す第1の実施形態と同様構成であるので説明を省略する。
次に、転倒防止機能付梯子90の作用について図8および図9を参照して説明する。
梯子本体21を、図8に示すように、床面aに設置すると共に、この梯子本体21を構造物である建物92の壁面92a側に立て掛ける支持腕96の吸盤部98を、図9の想像線で示す状態から壁面92a側の吸盤吸着板93に位置合わせする。この位置合わせした状態において、吸盤装置94の吸盤部98は、吸盤吸着板93へ吸着しない。
吸盤装置94の吸盤部98は、操作レバー101が、図9の想像線sで示す状態、すなわち、作動杆102が矢視y7方向に移動してカム部100側に対する高さが高い状態にあるときは、吸盤部98の底部98aが押し下げられ、吸盤部98の吸着作用が得られないようになっている。操作レバー101が、図9の実線で示す状態にあるときは、作動杆102が矢視y8方向に移動してカム部100の高さ位置が低い状態にある。このとき、吸盤部98は、図9に示す想像線s1で示す状態から実線状態に膨張することにより、吸盤部98内は負圧状態となり、吸盤吸着板93との間で吸着状態が得られる。
次に、取扱者により梯子本体21上での作業が完了した後、転倒防止機能付梯子90を建物92の壁面92a側から外す場合について説明する。
最初に転倒防止機能付梯子90の転倒防止装置91の操作ワイヤロープ95aを、図9に示す矢視y10方向へ引張るように、操作レバー101を反時計方向に回動する。この操作レバー101の回動により、作動杆102が矢視y9方向へ移動し、吸盤部98の底部98aを押圧する。吸盤部98は、底部98aが作動杆102による押圧力により変形させられることにより空気が浸入して吸着作用が解除される。従って、転倒防止装置91の作用が解除されて、梯子本体21を建物92の壁面92a側から離脱させられる。梯子本体21の離脱により、転倒防止機能付梯子90による作業を終わらせることができる。
この、転倒防止機能付梯子90によれば、梯子本体21を立て掛けて支持される側に吸着可能に設けたから、取扱者が梯子本体21の足踏桟25a1,25b1を登った状態で、梯子本体21と共に転倒することがなく、安全且つ安心して作業を行うことができる。
(第4の実施形態)
次に、本発明に係る転倒防止機能付梯子の第4の実施形態を、第1の実施形態を示す図1〜図5と同一部分に同一符号を附した図10〜図12を参照して説明する。
図10に示す転倒防止機能付梯子110は、梯子本体21と、この梯子本体21の転倒を防止する転倒防止装置111と、より構成される。
転倒防止装置111は、図10に示すように、一対の支柱25のそれぞれの上部に設けられる。この転倒防止装置111は、梯子本体21の支柱25側からV字形支持腕112と、この支持腕112の先端部に設けられるゴム材等の滑り止具112aと、V字形支持腕112を梯子本体21側から着脱可能な取付具113とから構成される。V字形支持腕112は、図11および図12に示すように、梯子本体21を立て掛ける構造物である、建物115の壁面115aにもたれ掛けるように当接される。
なお、梯子本体21のその他の構成は、図1に示す第1の実施形態と同様構成であるので説明を省略する。
次に、転倒防止機能付梯子110の作用について図10〜図12を参照して説明する。
梯子本体21に、V字形支持腕112を取付具113を用いて取付ける。
次に、取付具113を取付けた梯子本体21を、図10に示すように、床面aに設置すると共に、この梯子本体21を建物115の壁面115a側に立て掛ける。その際に、図11および図12に示すように、V字形支持腕112を取付具113が建物115の壁面115a側に接触して滑らないように位置決めする。
なお、梯子本体21側における作用については、第1の実施形態に示す転倒防止機能付梯子20の場合と同様であるので説明を省略する。
転倒防止機能付梯子110によれば、転倒防止装置111により、立て掛け側の建物115の壁面115aにV字形支持腕112により、特に横方向の揺れに対して、V字形支持腕112が梯子本体21の横すべりを防止する。
この転倒防止機能付梯子110によれば、梯子本体21上にて作業をする取扱者が、取扱者が梯子本体21の足踏桟25a1,25b1を登った状態で梯子本体21と共に転倒することがなく、安全且つ安心して作業を行うことができる。
なお、本発明の各実施形態では、転倒防止機能付梯子は、梯子本体21側にサポート脚装置22を設けた例を示したが、このサポート脚装置22は、必ずしも必要なものではなく、別に用意される角度測定器により代替させることもできる。
また、本発明の第1の実施形態に例示した転倒防止機能付梯子20の、梯子転倒防止補助手段として設けられたワイヤ緊張装置51は、必ずしも必要なものではなく、梯子本体21の上部において安定して作業ができる環境にある場合には用いる必要はない。
本発明に係る転倒防止機能付梯子の第1の実施形態を示す概略斜視図。 図1のA部を拡大して示す斜視図。 図2の矢視X方向から見た図。 図1に示す転倒防止機能付梯子の転倒防止装置を示す側面図。 図2に示す転倒防止装置のクランプハンド組立の作動状態を示す側面図で、(a)は、クランプハンドの開放状態、(b)は、(a)の状態からクランプハンドが構造物側を仮保持した状態、(c)は、(b)の状態からクランプハンドが閉じた状態を示す図。 本発明に係る転倒防止機能付梯子の第2の実施形態を示す概略斜視図。 図6のB部の拡大図。 本発明に係る転倒防止機能付梯子の第3の実施形態を示す概略斜視図。 図8に示す転倒防止装置の一部を断面した拡大図。 本発明に係る転倒防止機能付梯子の第4の実施形態を示す概略斜視図。 図10の転倒防止機能付梯子を、壁面に倒した状態において、上方より見た要部の平面図。 図11のY矢視方向から見た図。 従来の転倒防止機能付梯子を示す概要図。 図13のD部の拡大図。
符号の説明
20,70,90,110 転倒防止機能付梯子
21 梯子本体
22 サポート脚装置
23 ケーブルラック(構造物)
24,71,91,111 転倒防止装置
25 支柱
25a 支柱本体
25a1,25b1 足踏桟
25b スライド支柱
25c,27a,112a 滑り止具
26 伸縮アーム
26a アーム本体
26b 延長アーム
27 サポート脚
28 角度目盛板
30 突部
30a アーム基部受部
30a1 アーム基部受面
35 アーム基部
36 ワイヤ保持具(紐保持具)
36a 係合孔
40,73 クランプ装置
42,75 一対のクランプハンド
42a,75a 上部クランプハンド
42b,75b 下部クランプハンド
46 トグルスプリング(トグル機構)
47,77,101 操作レバー
47a トグルスプリング操作部
48,78a,78b,95a,95b 操作ワイヤロープ(操作紐)
49 締付ワイヤロープ(締付紐)
50 ワイヤ固定レバー
51 ワイヤ緊張装置
51a 引張りワイヤロープ
72,96 支持腕
75a1,75b1 緩衝部
76,92,115 建物(構造物)
76a 庇
80 ガイドピン
92a,97a,115a 壁面
93 吸盤吸着板
94 吸盤装置
97 カム装置
98 吸盤部
98a 底部
99 支柱係合部
100 カム部
102 作動杆
103 ガイド板
112 V字形支持腕
113 取付具
a 床面(地面)
b、c,e,h 回動軸
d 支点
f 開口幅
g カム軸

Claims (7)

  1. 所定の間隔をとって配置した一対の支柱を備えた梯子本体と、
    この一対の支柱の中間部に外側からそれぞれに設けられたアーム軸受部と、
    この梯子本体のアーム軸受部に、回動自在に支持される一対の伸縮アームと、
    この伸縮アームの先端側に設けられる転倒防止装置とを具備し、
    上記転倒防止装置は、上記梯子本体を立て掛け側を把持するように設けた一対のクランプハンド組立体と、
    このクランプハンド組立体のクランプハンドを、上記梯子本体の立て掛け側に把持可能に可動操作させる操作紐とを備え
    上記転倒防止装置は、上記クランプハンド組立体のそれぞれのクランプハンドが相互に開放または閉じた際に、それぞれのクランプハンドの開・閉状態を保持するトグル機構を備えたことを特徴とする転倒防止機能付梯子。
  2. 上記クランプハンド組立体には、対をなすクランプハンドの一方の先端部側から当該クランプハンドの内側を沿わせて、他方のクランプハンドの先端部から伸縮アーム側へ導かれる締付紐を備えたことを特徴とする請求項1記載の転倒防止機能付梯子。
  3. 上記伸縮アームは、伸縮可能に設けられたことを特徴とする請求項1記載の転倒防止機能付梯子。
  4. 上記梯子本体の上端側と、転倒防止装置側との間を緊張紐で結ぶようにしたことを特徴とする請求項1記載の転倒防止機能付梯子。
  5. 所定の間隔をとって配置した一対の支柱を備えた梯子本体と、
    この一対の支柱の上端側にそれぞれに設けられた転倒防止装置と、を具備し、
    上記転倒防止装置は、上記梯子本体の立て掛け側に吸着可能に設けられる吸盤装置とを備え、
    上記吸盤装置は、壁面側へ吸着可能に設けられる吸盤部と、
    この吸盤部の吸着作用を解除させる作動杆と、
    この作動杆を作動させる操作レバーと、
    この操作レバーを操作する操作紐とを備えたことを特徴とする転倒防止機能付梯子。
  6. 上記転倒防止装置は、装置ケーシングを備え、この装置ケーシングには、支柱側に対して着脱自在に取付けられるように、支柱係合具を設けたことを特徴とする請求項記載の転倒防止機能付梯子。
  7. 上記吸盤装置には、吸盤部の開口面の広さを有すると共に吸着効果のある吸盤吸着板が設けられたことを特徴とする請求項記載の転倒防止機能付梯子。
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