JP4497362B2 - 蓄冷剤用バスケット及び蓄冷剤凍結庫 - Google Patents

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Description

本発明は、蓄冷剤用バスケット及び蓄冷剤凍結庫に関する。
従来、蓄冷剤を凍結する凍結庫として、特許文献1に記載されたものが知られている。このものは、複数の蓄冷剤がバスケット内に収納され、このバスケットが、冷気が循環供給される凍結室内に複数段に配された各棚網上に載せられることによって、蓄冷剤が凍結されるようになっている。
一方、この種の凍結庫では、蓄冷剤自身が冷気の流通の妨げとなって冷気が全域に行き渡り難く、蓄冷剤を均一に凍結できない傾向にあるため、従来では、冷凍室内に専用のダクトを備えて冷気を全域に回らせるようにしていた。
特開平11−264645号公報
しかるに従来のダクトを設ける方法では、部品点数並びに製造工数が増えるためにコスト高を招き、また庫内容積も減少する不具合があるため、新たな対策の出現が切望されていた。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、その目的は、簡単な手段で以て蓄冷剤を均一に凍結できるようにするところにある。
求項1の発明は、複数の蓄冷剤が上面開放のバスケット内に並列して収納され、このバスケットが、冷気が循環供給される凍結室内に配された棚網上に載せられることで前記蓄冷剤が凍結されるようにした蓄冷剤凍結庫における前記バスケットであって、当該バスケットにおける前記蓄冷剤の並列方向に沿った方向の両側面が上開きの傾斜面に形成され、この傾斜面上に、隣り合う蓄冷剤の間に割って入ってこれらの蓄冷剤の間に隙間を確保する仕切部材が設けられ、かつこの仕切部材は、弾性変形可能な一対の線材が間隔を開けて互いに平行に配されることで構成され、前記両線材の間に前記冷気の流通を許容する開口が形成されている構成としたところに特徴を有する。
請求項の発明は、請求項1記載のものにおいて、底面には補強棒が設けられており、この補強棒は、前記蓄冷剤の収納領域内に配されているところに特徴を有する。
請求項の発明は、請求項記載のバスケットであって、蓄冷剤の並列方向を前後に向けた姿勢で前記棚網上に正面側から出し入れされるものにおいて、前後両端面の上縁には取手が設けられ、この取手を含む前記両端面の上部側のみが外方に開いて形成されているところに特徴を有する。
請求項の発明は、請求項記載のバスケットが、蓄冷剤の並列方向を前後に向けた姿勢において、冷気が循環供給される凍結室内に配された棚網上に正面側から出し入れされるようにした蓄冷剤凍結庫において、前記バスケットの底面における前記補強棒には保護筒が嵌装されているところに特徴を有する。
請求項の発明は、請求項記載のバスケットが、蓄冷剤の並列方向を前後に向けた姿勢において、冷気が循環供給される凍結室内に配された棚網上に正面側から出し入れされ、かつ前記棚網には前記バスケットの押し込みを定位置で規制するストッパが設けられた蓄冷剤凍結庫において、前記棚網は、前記凍結室の奥行方向を向いた棚棒と、間口方向を向いた補強棒とが格子状に組み付けられて形成されており、かつこの補強棒が、前記バスケットが定位置で載置された場合にこのバスケットにおける前記蓄冷剤の収納領域の下方に位置する設定となっているところに特徴を有する。
<請求項1の発明>
蓄冷剤は、開口を有する仕切部材によってバスケット内で互いに隙間を開けて収納されているから、凍結室内に吹き込まれた冷気は、各蓄冷剤間の隙間並びに仕切部材の開口を通ってスムーズに循環され、全蓄冷剤が均一にかつ効率良く凍結される。バスケットに形状変更を加えただけであるから比較的安価に対応でき、また凍結室の容積低下を招くこともない
冷剤は凍結されると体積膨張するため、仕切部材に押し付けられる可能性があるが、仕切部材は弾性変形可能であるから、蓄冷剤を取り出す際には仕切部材を弾性変形させつつ、すなわち抵抗を減じた状態で取り出すことができる。すなわち、凍結後における蓄冷剤のバスケットからの取り出し作業を能率良く行うことができる。
さらに、仕切部材が、隣り合う蓄冷剤のうちの下部側の角部に割って入った状態で、蓄冷剤間に隙間が構成される。蓄冷剤同士の間の冷気通路の面積を広く取ることができる。
<請求項の発明>
バスケットの底面に設けられた補強棒が、蓄冷剤同士の間の冷気通路を避けた位置に配されているから、同冷気通路における冷気の流通を妨げない。もって全冷気通路にわたって冷気を均一に流通させることができる。
<請求項の発明>
バスケットにおける蓄冷剤の並列方向に沿った方向の左右両側面が上開きに形成されていることから、それらと交差した前後の端面も上開きとすると、バスケットをほぼ全高にわたって嵌めつつ積み重ねることができる。ただし、前後の両端面が全高にわたって上開きに傾いていると、全長が長くなるため、凍結室の奥壁に当たることなく収めるためには、全長を短くする必要があり、結果バスケットの底面長さが短くなり、実質的に蓄冷剤の収容容積が小さくなる。
そこでこの発明では、バスケットにおける取手を含む両端面の上部側のみを外方に開いて形成したから、バスケットを全高の一部を嵌めつつ積み重ねることができ、かつ全長の延びも小さく抑えられる。すなわち、各バスケットについて蓄冷剤の収容容積の減少を最小限に抑えつつ、不使用時には低い背に抑えて積み重ねることができ、収納スペースを節約することができる。
また、取手が外側に開いていることで端部に収納された蓄冷剤との間に大きな隙間が確保でき、取手が掴みやすくて、ひいてはバスケットの出し入れの操作がしやすくなる。
<請求項の発明>
バスケットは、底面の補強棒に嵌装された保護筒を摺動させつつ、棚網上に出し入れされる。バスケットの補強棒が棚網に直接擦られないから、互いに傷等が付きにくくなる。また、摺動抵抗の減少も図れて、バスケットの出し入れをスムーズに行うことができる。
<請求項の発明>
バスケットが棚網上に載せられて押し込まれ、ストッパに当たることで定位置に至ったとき、棚網を構成する補強棒も、バスケット内における蓄冷剤同士の間の冷気通路を避けた位置に配され、同冷気通路への冷気の流通を妨げない。したがって、全冷気通路にわたって冷気を均一に流通させることに寄与し得る。
<実施形態>
以下、本発明の一実施形態を図1ないし図16に基づいて説明する。
本実施形態の凍結庫10は、図1及び図2に示すように、前面開放の縦長の断熱箱体からなる凍結庫本体11を有し、内部が凍結室12とされて、底面の四隅に設けられた脚13で支持されている。凍結室12の前面開口には、仕切壁14で仕切られて上下2つの出入口15が形成され、それぞれ断熱扉17が揺動開閉可能に装着されている。
凍結室12の天井部の奥側寄りの位置には冷却器室20が画成されており、その底面の手前側の位置には吸込口21が、奥側には吹出口22がそれぞれ形成されている。冷却器室20内には冷却器23が収容され、凍結庫本体11の上面の機械室19内に装備された冷凍装置(図示せず)と冷媒配管で接続されて冷凍サイクルが構成されているとともに、吸込口21に臨んで庫内ファン24が装着されている。
そして、冷凍装置を運転しつつ庫内ファン24を駆動すると、凍結室12の室内空気が吸込口21から冷却器室20内に吸引され、その空気が冷却器23を流通する間に熱交換によって冷気が生成され、その冷気が吹出口22から凍結室12の奥壁12Aに沿うようにして吹き出され、凍結室12内に冷気が循環供給されて冷却される。
この間に、例えば冷却器室20内に装備された温度センサ(図示せず)によって庫内温度が検知され、その検知温度に基づき冷凍装置と庫内ファン24とがオンオフ制御されることにより、凍結室12内が予め定められた設定温度(例えば−30°C程度)に維持されるようになっている。
上記した凍結室12内には、蓄冷剤Aがバスケット30に収納されて入れられるようになっており、詳しくは後記するように、バスケット30は、左右2個ずつ上下4段にわたって棚網60に載せられて支持されるようになっている。
蓄冷剤Aは、ポリエンチレン等の樹脂製のハードケース内にゲル化剤が充填された公知のものであって、全体としては方形の厚板形状をなしている。この蓄冷剤Aが、図8に示すように、短辺側を縦向きとして立てられた姿勢において、バスケット30内に並んで収容され、ここでは各バスケット30について、蓄冷剤Aが14個ずつ収納可能とされている。
続いて、バスケット30の構造を図3ないし図7によって説明する。バスケット30は大まかには、鋼線等の金属線材を組み付けることによって、前後方向(蓄冷剤Aの並列方向)に細長く、上面開放の浅いかご状に形成されている。
詳細には、前後方向の長さが凍結室12の奥行寸法程度、左右方向の幅が、凍結室12の間口寸法の半分弱、また高さが、収納姿勢における蓄冷剤Aの高さ寸法の半分弱となっている。
バスケット30の左右の側面部31は、それぞれ傾斜角が70度程度の比較的急勾配で上開きとなった姿勢で形成されており、図11に参照して示すように、左右の側面部31の上縁同士の間隔が、蓄冷剤Aの横幅寸法より少し広く、同両側面部31の下縁同士の間隔が、蓄冷剤Aの横幅寸法よりも所定寸法小さくなっている。
各側面部31は、前後方向に細長い外枠32に対して、13個の仕切部材34が、上下の枠32U,32Lの内面の間に渡された形態で、前後方向に所定間隔を開けて取り付けられている。仕切部材34は詳細には、外枠32よりも径の小さい一対の線材35が、蓄冷剤Aの厚さの半分程度の間隔を開けて互いに平行に配されて構成されている。この仕切部材34が、蓄冷剤Aの厚さよりも若干大きい間隔を開けて、上記のように外枠32の内面側の上下の枠32U,32Lの間に渡されて溶接により固定されている。
上記のように左右の側面部31に仕切部材34が設けられることにより、バスケット30内には、仕切部材34で仕切られた合計14個の蓄冷剤Aの収納領域38が、前後方向に間隔を開けて並んで形成される。ここで仕切部材34は、間隔を開けた一対の線材35で形成されているのであるから、両線材35間の隙間により、仕切部材34には冷気の流通を許容する開口36が設けられていることになる。さらに両線材35は細いことから、例えば両線材35が接近する方向に弾性変形が可能となっている。
バスケット30の底面部40は、上記した左右の側面部31における下枠32Lの下面側の間に渡される3本の横棒41と、これらの横棒41の上に直交姿勢で渡される1本の縦棒42とから構成されている。詳細には横棒41は、図5に示すように、14個の収納領域38のうちの両端から1つ内側に入った収納領域38と、一端側から7番目の収納領域38とに対応した位置において、それぞれ左右の側面部31の下枠32Lの下面側に渡されて、溶接により固定されている。また縦棒42は、3本の横棒41の上面側において、各横棒41の中央部を結ぶようにして上記のように直交姿勢で載せられ、溶接により固定されている。
バスケット30の前後の端面部45は、上記左右の側面部31の前枠32F同士、または後枠32R同士に、上横棒46と下横棒48とを渡すことで形成されている。上横棒46は、両前枠32Fまたは両後枠32Rにおける上端から全高の約1/4高さ下がった位置の外面の間に渡される一方、下横棒48は、両前枠32Fまたは両後枠32Rにおける下端から全高の約1/3高さ上がった位置の外面の間に渡され、両横棒46,48の両端が、前後の枠32F,32Rに対して溶接されて固定されている。
ここで図4に示すように、下横棒48は、上記の底面部40に配された横棒41と平行をなす真直姿勢であるのに対して、上横棒46は、底面部40の横幅寸法に匹敵する長さ方向の中央部を除いて、左右両端部が内側に斜めに屈曲されている(内方屈曲部47)。したがって、この上横棒46の両端が、上記のように、両側面部31の前枠32Fまたは後32Rに固定されると、上横棒46における長さ方向の両端部を除いた中央の大部分が、下横棒48と比べてこれらの棒の径の2倍程度外側に張り出した状態となる。
上記した前後の端面部45には、取手50が設けられている。この取手50は、線材を門形に曲げ形成したものであって、前後の端面部45における幅方向の中央部の外面に当てられて取り付けられている。詳細には、取手50における左右の脚片51の下端が下横棒48に、ほぼ中央高さ部分が上横棒46の外側に張り出した部分に当てられ、それぞれ溶接により固定されており、取手50における持ち手部52を含むほぼ上半分が、上横棒46から上方に突出している。
言い換えると、バスケット30の前後の端面部45は、取手50を含めてその上部側が外側に開いた状態に形成されている。
上記バスケット30の製造工程の一例を示すと、まず図7に示すように、2枚の側面部ユニット31Xと、1枚の底面部ユニット40Xと、2枚の端面部ユニット45Xとが、それぞれ小さい専用の治具を用いて個別に形成される。側面部ユニット31Xは、外枠32の上下の枠32U,32Lの間に、一対の線材35からなる仕切部材34を所定数(13個)渡して組み付け、溶接で固定することで形成される。底面部ユニット40Xは、3本の横棒41を所定間隔を開けて配し、その上面に縦棒42を載せて溶接により固定する。また端面部ユニット45Xは、上横棒46と下横棒48とを所定間隔を開けて配し、その外面にわたって取手50を当てて溶接により固定する。
これらの各ユニット31X,40X,45Xが、大きな治具を利用して所定の配置で組み付けられ、所定箇所を溶接することによってバスケット30の骨組みが形成される。そののちこのバスケット30の骨組みに対して、ポリエチレン等の樹脂コートが施され、図3に示すバスケット30が完成する。
また、バスケット30の底面部40を構成する3本の横棒41、詳細には縦棒42の両側に分けられた部分ごとの都合6箇所に、保護筒43が回転可能に嵌装されている。この保護筒43は、テフロン(登録商標)等の耐摩耗性に優れた厚肉の樹脂チューブによって形成されており、全長にわたって切れ目44が形成されている。したがって、切れ目44から開きつつ横棒41に嵌められ、復元弾力で閉じて回転可能に支持されることになる。なお、後記するように蓄冷剤Aを収納した場合に、保護筒43が押し潰されないように、嵌装された保護筒43の上面が、側面部31の下枠32L並びに底面部40の縦棒42の上面よりも若干下方に来るように設定されている(図11参照)。
上記のように形成されたバスケット30内に、蓄冷剤Aが収納される。例えば蓄冷剤Aは、図8に示すように、一端側の収納領域38から順次に、上方から落とし込まれるようにして収納される。蓄冷剤Aは、図10及び図11に示すように、下端面の左右両端部が、左右の側面部31を構成する下枠32Lの上に、また下端面の中央部が底面部40の縦棒42の上にそれぞれ載せられるとともに、左右の両端面のほぼ中央高さ位置が、左右の上枠32Uの間に挟まれた状態で、ほとんどがたつきなく収納される。このとき、隣り合う蓄冷剤Aの間には、左右の側面部31に設けられた仕切部材34が割って入った状態となるから、図10に示すように、隣り合う蓄冷剤Aの間には、仕切部材34の幅寸法にほぼ匹敵する隙間、すなわち冷気通路Sが確保されることになる。
詳細には仕切部材34は、蓄冷剤Aよりも背が低くて外側に開いた左右の側面部31とほぼ同一面上に形成されているから、仕切部材34は、隣り合う蓄冷剤Aのうちの下部側の角部に割って入った状態となる。ここで左右の側面部31、したがって仕切部材34が比較的急な勾配に形成されていることには、以下のような意義がある。
例えば、バスケット30の下面側から冷気が上昇した場合は、仕切部材34を構成する線材35自体にも冷気の一部が当たり、その傾きに倣って外側に逃げるおそれがある。このとき、仕切部材34の勾配が緩いほど、線材35に冷気が当たって逃げる量が多くなるため、本願では、仕切部材34を急勾配とすることにより、蓄冷剤Aの保持力を確保した上で、冷気の逃げる量を抑え、すなわち冷気通路Sへの冷気の流通量を増大させている。
また、蓄冷剤Aが両側の仕切部材34で挟まれた場合、仕切部材34の勾配が緩いと、角部における内側の深い部分が挟まれることになるが、本実施形態のように仕切部材34が急勾配であると、角部の比較的浅い部分を挟むことに留まる。これにより、蓄冷剤Aを取り出す場合の抵抗が減じられる。
凍結室12内には、上部側と下部側とで2段ずつ計4段にわたって棚網60が取り付けられるようになっている。
棚網60は、バスケット30と同様に、鋼線等の複数本の金属線材を組み付けることによって形成されている。詳細には図12に示すように、凍結室12の平断面よりも一回り小さい方形の外枠61を備えている。この外枠61における左右の枠61L,61Rの間には、詳しくは後記するように、3本の補強棒63が同一平面上で差し渡されて溶接により固定されている。この補強棒63を組み付けた外枠32の上面には、奥行方向を向いた多数本の棚棒64が、横幅方向に所定間隔を開けて並べて載せられ、溶接により固定されている。
また、奥側の枠61Dから所定寸法手前側に入った上面には、バスケット30における前後の端面部45の下部位置を突き当て可能なストッパ65が設けられている。実際にストッパ65に当たるのは、左右の側面部31を構成する外枠32の奥側の枠32Fまたは32Rである。ストッパ65は、当該棚網60の全幅にわたる背の低い門形に形成され、両脚部の下端を奥側に直角曲げして形成した取付部66が、左右の枠61L,61Rの奥側の位置に載せられて、溶接により固定されている。この棚網60も、同様に樹脂コートが施されている。
一方、凍結室12の壁面、例えば奥壁12Aの左右両端部と、左右の側壁12Bの入口に寄った位置との都合4箇所には、棚柱26が取り付けられている。棚柱26には、詳しくは図示しないが、棚受金27を取り付けるための多数の取付孔が一定ピッチで形成されている。
そして図13に示すように、各棚柱26に同一高さで棚受金27が取り付けられた状態において棚網60が載せられ、外枠32における奥側の枠61Dの左右両端部と、左右の枠61L,61Rの手前側の端部とを、対応する棚受金27に載せて掛止することによって、棚網60が水平姿勢で支持されるようになっている。
上記のように支持された棚網60上に、バスケット30が正面側から押し込まれて載せられるようになっており、バスケット30の奥側の端面部45がストッパ65に当たることで押し込みが停止され、この位置がバスケット30の正規の載置位置となる。上記のように、バスケット30の前後の端面部45に設けられた取手50は、外側に開いて形成されているが、図15に示すように、バスケット30が正規の載置位置で停止される限り、奥側の取手50は、凍結室12の奥壁12Aの手前に留まる設定となっている。
また、棚網60における3本の横棒41の配設位置については、上記のようにバスケット30が正規載置まで押し込まれた際に、図13に示すように、バスケット30における手前側から4番目、7番目及び11番目の蓄冷剤Aの収納領域38の直下にそれぞれ対応するような位置に設けられている。
続いて、本実施形態の作用を説明する。
凍結室12内には、上部側と下部側とで2段ずつ計4段にわたって棚網60が取り付けられている。
一方、バスケット30は使用前には、図16に示すように、上下に積み重ねられる。下側のバスケット30内に上側のバスケット30が上方から入れられると、上側のバスケット30の底部が入り込んで、その両端面部45の下横棒48が、下側のバスケット30の端面部45に配された上横棒46の両端の内方屈曲部47に引っ掛かる等で受けられる。これによりバスケット30は、全高のほぼ1/3の寸法を嵌めつつ順次に積み重ねられる。結果、低い背に積み重ねられて収納スペースが節約される。
蓄冷剤Aを凍結する場合は、積み重ねられたバスケット30をばらし、例えば作業台(図示せず)上において、図8に示すように、バスケット30の収納領域38に蓄冷剤Aを順次に収納する。既述したように、各蓄冷剤Aは、仕切部材34を間に割って入れた状態で収納されるから、図9及び図10に示すように、各蓄冷剤Aの間には所定の隙間、すなわち冷気通路Sが確保される。
このように蓄冷剤Aを収納したバスケット30が、断熱扉17が開けられた出入口15を通して、凍結室12内の各棚網60上に左右2個ずつ載せられる。
より具体的には、各バスケット30は、両側の取手50を両手で掴み、あるいは片方の手で底を支えつつ、長さ方向を前後に向けた姿勢で出入口15に運ばれる。この場合、前後の向きは反対でもよい。また、取手50が外開きに形成され、持ち手部52が端部の蓄冷剤Aから離間しているから、持ちやすい。
バスケット30は、図13に示すように、その奥端側が、棚網60における右または左の領域における手前側の端部に載せられ、引き続いて奥へ押し込まれる。この間、バスケット30の底面部40の横棒41に嵌装された保護筒43が回転しつつ、スムーズに押し込まれる。
そののち、バスケット30の奥側の端面部45がストッパ65に当たることで押し込みが停止され、バスケット30はその位置に残って載置される。このとき既述したように、棚網60の補強棒63は、蓄冷剤Aの直下位置、すなわち蓄冷剤A間の冷気通路Sからは外れて位置している。
全バスケット30が収納されると、併せて断熱扉17が閉じられる。係る状態から、冷凍装置並びに庫内ファン24が駆動されると、図2に示すように、冷却器室20で生成された冷気が吹出口22から凍結室12の奥壁12Aに沿うようにして吹き出され、凍結室12の底部に導かれ、また一部が上から2段目の棚網60の下方に導かれたのち、蓄冷剤Aが収納されたバスケット30を通って上昇し、吸込口21から吸い込まれる。
ここで冷気は、各バスケット30において、仕切部材34の開口36も含めて各蓄冷剤A間に構成された冷気通路Sを通って上昇する。特に、バスケット30の底面部40の横棒41や、棚網60の補強棒63が冷気通路Sから外れた位置にあって冷気流通を妨げないから、冷気通路Sごとに流通量にばらつきが出にくい。また、仕切部材34が急勾配で設けられていることで、既述したように、冷気が逃げる量も最小限に抑えられる。そのために冷気は、各冷気通路Sについて均一に、かつ大きな流量で流通し、全蓄冷剤Aが均一にかつ効率良く凍結される。
凍結が完了したら、蓄冷剤Aを庫外に取り出す。それには、断熱扉17を開けたのち、手前の取手50に手を掛けて、バスケット30を棚網60上を滑らせつつ手前側に引き出す。同様に、保護筒43が回転しつつ引き出されるから、軽い力で引き出すことができる。バスケット30は例えば作業台上に載せられ、上記とは逆に、蓄冷剤Aの上端側を掴んで上方に引き抜く。蓄冷剤Aの間には所定の隙間が確保されているから、蓄冷剤Aの上端側が掴みやすい。
また蓄冷剤Aは、凍結されるとケースごと膨張するため、両側の仕切部材34で挟み付けられる可能性があるが、仕切部材34は弾性変形可能に形成されているから、これを弾性変形させつつ抵抗を減じて引き抜くことができ、また仕切部材34は蓄冷剤Aの下側の角部の浅い位置を挟んでいるだけであって、これも引き抜く際の抵抗を減少させることに有効であることから、凍結後の蓄冷剤Aは、バスケット30から簡単に取り出される。
本実施形態によれば、以下のような数々の利点を得ることができる。
蓄冷剤Aは、開口36を有する仕切部材34によってバスケット30内で互いに隙間(冷気通路S)を開けて収納されているから、凍結室12内に吹き込まれた冷気は、仕切部材34の開口36を含む各蓄冷剤A間の冷気通路Sを通ってスムーズに循環され、全蓄冷剤Aが均一にかつ効率良く凍結される。バスケット30に形状変更を加えただけであるから、従来の凍結室12内にダクトを装備したものと比較すると安価に対応でき、また凍結室12の容積低下を招くこともない。
蓄冷剤Aは凍結されると体積膨張するため、両側から仕切部材34で挟み付けられる可能性があるが、仕切部材34は弾性変形可能であるから、蓄冷剤Aを取り出す際には仕切部材34を弾性変形させつつ、すなわち抵抗を減じた状態で取り出すことができる。結果、凍結後における蓄冷剤Aのバスケット30からの取り出し作業を能率良く行うことができる。
バスケット30の底面部40を構成する横棒41、さらにはバスケット30を載せる棚網60の補強棒63が、蓄冷剤A同士の間の冷気通路Sを避けた位置に配されているから、同冷気通路Sにおける冷気の流通を妨げない。もって全冷気通路Sにわたって冷気をより均一に流通させることができる。
バスケット30の左右両側面部31が全高にわたって上開きに形成されているのに対して、前後両端面部45は取手50を含めて上部側のみが外方に開いて形成されている。そのため、バスケット30を全高の一部を嵌めつつ積み重ねることができ、かつ全長の延びも小さく抑えられる。すなわち、各バスケット30について蓄冷剤Aの収容容積の減少を最小限に抑えつつ、不使用時には低い背に抑えて積み重ねることができ、収納スペースを節約することができる。また、取手50が外側に開いていることで、持ち手部52と端部に収納された蓄冷剤Aとの間に大きな隙間が確保でき、取手50が掴みやすくて、ひいてはバスケット30の出し入れの操作等がしやすくなる。
バスケット30の底面部40を構成する横棒41に、保護筒43を回転自由に嵌装したから、バスケット30は保護筒43を回転させつつ、棚網60上で出し入れされる。バスケット30の横棒41が棚網60に直接擦られないから、互いの樹脂コートが剥がれる等の傷が付きにくくなる。また、摺動抵抗が大幅に減少して、バスケット30の出し入れをスムーズに行うことができる。
バスケット30は線材を溶接で固定して形成されるが、特に仕切部材34の位置決めは高精度に行う必要がある。そこで本実施形態では、側面部ユニット31X、底面部ユニット40X及び端面部ユニット45Xに分けて個々に形成し、そののち各ユニット31X,40X,45Xを一体化するようにしている。特に、仕切部材34を含む側面部31が、小さな専用の治具上で組み付けて溶接により一体化できるから、仕切部材34を高精度に位置決めして配したバスケット30を製造することができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)バスケットにおいて、予めユニット化するのは仕切部材を備えた側面部だけとし、他の面にはユニット化しなくてもよい。
(2)バスケットの底面は、横棒のみで構成されていてもよい。
(3)バスケットについて、端面が傾斜のない鉛直姿勢の形状のものであってもよい。
(4)蓄冷剤間に形成する隙間の大きさは、蓄冷剤の大きさや、バスケット自身の大きさ等の条件に応じて、最適の大きさを設定すればよい。
本発明の一実施形態に係る凍結庫の一部切欠正面図 凍結庫の内部構造を示す縦断面図 バスケットの斜視図 同平面図 同側面図 同正面図 同分解斜視図 蓄冷剤をバスケットに収納する動作を示す斜視図 蓄冷剤が収納されたバスケットの平面図 同側面図 同正面図 棚網の斜視図 バスケットの出し入れ動作を示す一部切欠平面図 バスケットが収納された状態の平断面図 同部分縦断面図 バスケットの積み重ね動作を示す側面図
符号の説明
A…蓄冷剤 S…冷気通路(蓄冷剤A間の隙間) 10…凍結庫 12…凍結室 30…バスケット 31…側面部 31X…側面部ユニット 32…外枠 34…仕切部材 35…線材 36…開口 38…収納領域 40…底面部 41…横棒(補強棒) 42…縦棒 43…保護筒 45…端面部 50…取手 60…棚網 63…補強棒 65…ストッパ

Claims (5)

  1. 複数の蓄冷剤が上面開放のバスケット内に並列して収納され、このバスケットが、冷気が循環供給される凍結室内に配された棚網上に載せられることで前記蓄冷剤が凍結されるようにした蓄冷剤凍結庫における前記バスケットであって、
    当該バスケットにおける前記蓄冷剤の並列方向に沿った方向の両側面が上開きの傾斜面に形成され、この傾斜面上に、隣り合う蓄冷剤の間に割って入ってこれらの蓄冷剤の間に隙間を確保する仕切部材が設けられ、かつこの仕切部材は、弾性変形可能な一対の線材が間隔を開けて互いに平行に配されることで構成され、前記両線材の間に前記冷気の流通を許容する開口が形成されていることを特徴とする蓄冷剤用バスケット。
  2. 底面には補強棒が設けられており、この補強棒は、前記蓄冷剤の収納領域内に配されていることを特徴とする請求項1記載の蓄冷剤用バスケット。
  3. 請求項記載のバスケットであって、蓄冷剤の並列方向を前後に向けた姿勢で前記棚網上に正面側から出し入れされるものにおいて、
    前後両端面の上縁には取手が設けられ、この取手を含む前記両端面の上部側のみが外方に開いて形成されていることを特徴とする蓄冷剤用バスケット。
  4. 請求項記載のバスケットが、蓄冷剤の並列方向を前後に向けた姿勢において、冷気が循環供給される凍結室内に配された棚網上に正面側から出し入れされるようにした蓄冷剤凍結庫において、
    前記バスケットの底面における前記補強棒には保護筒が嵌装されていることを特徴とする蓄冷剤凍結庫。
  5. 請求項記載のバスケットが、蓄冷剤の並列方向を前後に向けた姿勢において、冷気が循環供給される凍結室内に配された棚網上に正面側から出し入れされ、かつ前記棚網には前記バスケットの押し込みを定位置で規制するストッパが設けられた蓄冷剤凍結庫において、
    前記棚網は、前記凍結室の奥行方向を向いた棚棒と、間口方向を向いた補強棒とが格子状に組み付けられて形成されており、かつこの補強棒が、前記バスケットが定位置で載置された場合にこのバスケットにおける前記蓄冷剤の収納領域の下方に位置する設定となっていることを特徴とする蓄冷剤凍結庫。
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