JP4497233B2 - 画素補間回路、およびプログラム - Google Patents
画素補間回路、およびプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP4497233B2 JP4497233B2 JP2008141945A JP2008141945A JP4497233B2 JP 4497233 B2 JP4497233 B2 JP 4497233B2 JP 2008141945 A JP2008141945 A JP 2008141945A JP 2008141945 A JP2008141945 A JP 2008141945A JP 4497233 B2 JP4497233 B2 JP 4497233B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pixel
- value
- correlation
- interpolation
- pixels
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 27
- 230000006870 function Effects 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 35
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 24
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 11
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 10
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 7
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 7
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 4
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 3
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 3
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 3
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 230000002596 correlated effect Effects 0.000 description 1
- 230000000875 corresponding effect Effects 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000003936 working memory Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T3/00—Geometric image transformations in the plane of the image
- G06T3/40—Scaling of whole images or parts thereof, e.g. expanding or contracting
- G06T3/4015—Image demosaicing, e.g. colour filter arrays [CFA] or Bayer patterns
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Color Television Image Signal Generators (AREA)
- Image Processing (AREA)
Description
ベイヤデータにおいてG画素の画素値が存在しない画素である補間対象画素の周辺領域におけるG画素の画素値のみを用いて、前記補間対象画素に補間するG画素の画素値を決定し、決定したG画素の画素値を前記補間対象画素に補間することにより補間画像信号を生成する画素補間手段と、
前記ベイヤデータにおいて、R画素、G画素、B画素のうちの注目画素となる画素の画素値と、前記注目画素の周辺領域の周辺画素の画素値であって前記注目画素の色成分と異なる色成分の周辺画素の画素値との間で演算を実行することにより、前記補間対象画素の周辺領域における水平方向の相関性と垂直方向の相関性とを算出する相関性算出手段と、
前記相関性算出手段により算出された各相関性のうち相関性が強い方向において、前記補間対象画素と隣接する画素の画素値に基づき、前記補間対象画素に補間するG画素の画素値を決定する画素値決定手段と、
前記画素値決定手段により決定されたG画素の画素値でなるG画素のみから構成されるG画像信号を取得するG画像信号取得手段と、
前記G画像信号取得手段により取得された前記G画像信号の低周波成分を除去するハイパスフィルタと、
前記ハイパスフィルタにより低周波成分が除去された前記G画像信号におけるG画素の画素値を、画素補間手段により生成された補間画像信号に加算する加算手段と、
前記画素値決定手段は、
前記相関性算出手段により算出された各相関性のうち相関性が強い方向において前記補間対象画素と隣接する画素の画素値の平均値と、水平方向および垂直方向において前記補間対象画素に隣接する画素の平均値とを、所定の比率に従い加算した画素値を、前記G画素の画素値として決定する。
ベイヤデータにおいてG画素の画素値が存在しない画素である補間対象画素の周辺領域におけるG画素の画素値のみを用いて、前記補間対象画素に補間するG画素の画素値を決定し、決定したG画素の画素値を前記補間対象画素に補間することにより補間画像信号を生成する画素補間手段、
前記ベイヤデータにおいて、R画素、G画素、B画素のうちの注目画素となる画素の画素値と、前記注目画素の周辺領域の周辺画素の画素値であって前記注目画素の色成分と異なる色成分の周辺画素の画素値との間で演算を実行することにより、前記補間対象画素の周辺領域における水平方向の相関性と垂直方向の相関性とを算出する相関性算出手段、
前記相関性算出手段により算出された各相関性のうち相関性が強い方向において、前記補間対象画素と隣接する画素の画素値に基づき、前記補間対象画素に補間するG画素の画素値を決定する画素値決定手段、
前記画素値決定手段により決定されたG画素の画素値でなるG画素のみから構成されるG画像信号を取得するG画像信号取得手段、
前記G画像信号取得手段により取得された前記G画像信号の低周波成分を除去するハイパスフィルタ手段、
前記ハイパスフィルタ手段により低周波成分が除去された前記G画像信号におけるG画素の画素値を、画素補間手段により生成された補間画像信号に加算する加算手段、
として機能させるプログラムであって、
前記画素値決定手段は、
前記相関性算出手段により算出された各相関性のうち相関性が強い方向において前記補間対象画素と隣接する画素の画素値の平均値と、水平方向および垂直方向において前記補間対象画素に隣接する画素の平均値とを、所定の比率に従い加算した画素値を、前記G画素の画素値として決定する。
(A2)水平方向においてR画素に隣接するG画素については、水平方向において当該G画素に隣接するR画素の画素値の平均値から、当該G画素の画素値を減算する処理。
(A3)水平方向においてB画素に隣接するG画素については、水平方向において当該G画素に隣接するB画素の画素値の平均値から、当該G画素の画素値を減算する処理。
(A4)水平方向においてG画素に隣接するB画素については、当該B画素の画素値から、水平方向において当該B画素に隣接するG画素の画素値の平均値を減算する処理。
水平方向基準画像40Hにおける成分「h8」は、図5に示すG7、R8、G9の画素値を用いた(A1)の処理によって、以下の値となる。
h8=R8−(G7+G9)/2
水平方向基準画像40Hにおける成分「h9」は、図5に示すR8、G9、R10の画素値を用いた(A2)の処理によって、以下の値となる。
h9=(R8+R10)/2−G9
水平方向基準画像40Hにおける成分「h15」は、図5に示すB14、G15、B16の画素値を用いた(A3)の処理によって、以下の値となる。
h15=(B14+B16)/2−G15
水平方向基準画像40Hにおける成分「h16」は、図5に示すG15、B16、G17の画素値を用いた(A4)の処理によって、以下の値となる。
h16=B16−(G15+G17)
同様にして、水平方向基準画像40Hにおける他の成分についても、(A1)から(A4)の処理を実行することにより求めることができる。
(A6)水平方向においてR画素に隣接するG画素については、当該G画素の画素値から、水平方向において当該G画素に隣接するR画素の画素値の平均値を減算する処理。
(A7)水平方向においてB画素に隣接するG画素については、当該G画素の画素値から、水平方向において当該G画素に隣接するB画素の画素値の平均値を減算する処理。
(A8)水平方向においてG画素に隣接するB画素については、水平方向において当該B画素に隣接するG画素の画素値の平均値から、当該B画素の画素値を減算する処理。
(B2)垂直方向においてR画素に隣接するG画素については、垂直方向において当該G画素に隣接するR画素の画素値の平均値から、当該G画素の画素値を減算する処理。
(B3)垂直方向においてB画素に隣接するG画素については、垂直方向において当該G画素に隣接するB画素の画素値の平均値から、当該G画素の画素値を減算する処理。
(B4)垂直方向においてG画素に隣接するB画素については、当該B画素の画素値から、垂直方向において当該B画素に隣接するG画素の画素値の平均値を減算する処理。
垂直方向基準画像40Vにおいて成分「v8」は、図5に示すG1、R8、G15の画素値を用いた(B1)の処理によって、以下の値となる。
v8=R8−(G1+G15)/2
垂直方向基準画像40Vにおいて成分「v15」は、図5に示すR8、G15、R22の画素値を用いた(B2)の処理によって、以下の値となる。
v15=(R8+R22)/2−G15
垂直方向基準画像40Vにおいて成分「v9」は、図5に示すB2、G9、B16の画素値を用いた(B3)の処理によって、以下の値となる。
v9=(B2+B16)/2−G9
垂直方向基準画像40Vにおいて成分「v16」は、図5に示すG9、B16、G23の画素値を用いた(B4)の処理によって、以下の値となる。
v16=B16−(G9+G23)/2
同様にして、垂直方向基準画像40Vにおける他の成分についても、(B1)から(B4)の処理を実行することにより求めることができる。
(B6)垂直方向においてR画素に隣接するG画素については、当該G画素の画素値から、垂直方向において当該G画素値に隣接するR画素の画素値の平均値を減算する処理。
(B7)垂直方向においてB画素に隣接するG画素については、当該G画素の画素値から、垂直方向において当該G画素値に隣接するB画素の画素値の平均値を減算する処理。
(B8)垂直方向においてG画素に隣接するB画素については、垂直方向において当該B画素に隣接するG画素の画素値の平均値から、当該B画素の画素値を減算する処理。
(C1)水平方向基準画像における各成分間の差分値を求める。
(C2)(C1)において求めた各差分値の絶対値を求める。
(C3)(C2)において求めた各絶対値に、所定の係数を乗じた値の総和を、水平相関度Hrとして算出する。
Hr =abs(h8−h9)+2×abs(h9−h10)+2×abs(h10−h11)+abs(h11−h12)+2×{abs(h15−h16)+2×abs(h16−h17)+2×abs(h17−h18)+abs(h18−h19)}+2×{abs(h22−h23)+2×abs(h23−h24)+2×abs(h24−h25)+abs(h25−h26))+2×{abs(h29−h30)+2×abs(h30−h31)+2×abs(h31−h32)+abs(h32−h33)}+abs(h36−h37)+2×abs(h37−h38)+2×abs(h38−h39)+abs(h39−h40)
ここで、abs()は、絶対値を求める演算を示す。
(D1)垂直方向基準画像における各成分間の差分値を求める。
(D2)(D1)において求めた各差分値の絶対値を求める。
(D3)(D2)において求めた各絶対値に、所定の係数を乗じた値の総和を、水垂直相関度Vdとして算出する。
Vd=abs(v8−v15)+2×abs(v15−v22)+2×abs(v22−v29)+abs(v29−v36)+2×{abs(v9−v16)+2×abs(v16−v23)+2×abs(v23−v30)+abs(v30−v37)}+2×{abs(v10−v17)+2×abs(v17−v24)+2×abs(v24−v31)+abs(v31−v38))+2×(abs(v11−v18)+2×abs(v18−v25)+2×abs(v25−v32)+abs(v32−v39)}+abs(v12−v19)+2×abs(v19−v26)+2×abs(v26−v33)+abs(v33−v40)
ここで、abs()は、絶対値を求める演算を示す。
G24=(G23+G25)/2
G24=(G17+G31)/2
次に、本実施形態の変形例について説明する。補間対象画素の周辺における画素について、水平方向の相関性と垂直方向の相関性との差が僅かである場合がある。つまり、補間対象画素の周辺においてグラデーションが緩やかな場合がある。この場合、第1の実施形態の処理によってベイヤデータの補間対象画素に対しG画素を補間すると、補間対象画素の画素値が際立った値(孤立点)になり、画像信号に基づく再生画像の画質が劣化するという課題がある。本変形例は、かかる課題に対処するものである。
G24=(1.0−(Hr/Vd))×(G23+G25)/2+(Hr/Vd)×(G17+G31+G23+G25)/4
G24=(1.0−(Vd/Hr))×(G17+G31)/2+(Vd/Hr)×(G17+G31+G23+G25)/4
41・・・水平方向基準画像生成部
42・・・垂直方向基準画像生成部
43・・・水平方向相関度算出部
44・・・垂直方向相関度算出部
45・・・画素値決定部
46・・・画素値抽出部
47・・・混合比決定部
100・・・デジタルカメラ
Claims (8)
- ベイヤデータにおいてG画素の画素値が存在しない画素である補間対象画素の周辺領域におけるG画素の画素値のみを用いて、前記補間対象画素に補間するG画素の画素値を決定し、決定したG画素の画素値を前記補間対象画素に補間することにより補間画像信号を生成する画素補間手段と、
前記ベイヤデータにおいて、R画素、G画素、B画素のうちの注目画素となる画素の画素値と、前記注目画素の周辺領域の周辺画素の画素値であって前記注目画素の色成分と異なる色成分の周辺画素の画素値との間で演算を実行することにより、前記補間対象画素の周辺領域における水平方向の相関性と垂直方向の相関性とを算出する相関性算出手段と、
前記相関性算出手段により算出された各相関性のうち相関性が強い方向において、前記補間対象画素と隣接する画素の画素値に基づき、前記補間対象画素に補間するG画素の画素値を決定する画素値決定手段と、
前記画素値決定手段により決定されたG画素の画素値でなるG画素のみから構成されるG画像信号を取得するG画像信号取得手段と、
前記G画像信号取得手段により取得された前記G画像信号の低周波成分を除去するハイパスフィルタと、
前記ハイパスフィルタにより低周波成分が除去された前記G画像信号におけるG画素の画素値を、画素補間手段により生成された補間画像信号に加算する加算手段と、
前記画素値決定手段は、
前記相関性算出手段により算出された各相関性のうち相関性が強い方向において前記補間対象画素と隣接する画素の画素値の平均値と、水平方向および垂直方向において前記補間対象画素に隣接する画素の平均値とを、所定の比率に従い加算した画素値を、前記G画素の画素値として決定する、
ことを特徴とする画素補間回路。 - 前記補間対象画素の周辺領域において、水平方向に隣接する画素の画素値を用いた演算を行い、第1の基準画像を生成する第1の基準画像生成手段と、
前記補間対象画素の周辺領城において、垂直方向に隣接する画素の画素値を用いた演算を行い、第2の基準画像を生成する第2の基準画像生成手段と、を更に備え、
前記相関性算出手段は、
前記第1の基準画像生成手段により生成された第1の基準画像に基づき、水平方向の相関性を算出し、
前記第2の基準画像生成手段により生成された第2の基準画像に基づき、垂直方向の相関性を算出する、
ことを特徴とする請求項1記載の画素補間回路。 - 前記第1の基準画像生成手段は、
前記補間対象画素の周辺領域における第1の画素の画素値と、水平方向において当該第1の画素と隣接する第2の画素と第3の画素のそれぞれの画素値の平均値と、の差分値を取得する水平差分演算手段を備え、
前記水平差分演算手段により得られた各差分値に基づき、前記第1の基準画像を生成し、
前記第2の基準画像生成手段は、
前記補間対象画素の周辺領域における第1の画素の画素値と、垂直方向において当該第1の画素と隣接する第4の画素と第5の画素のそれぞれの画素値の平均値と、の差分値を取得する垂直差分演算手段を備え、
前記垂直差分演算手段により得られた各差分値に基づき、前記第2の基準画像を生成する、
ことを特徴とする請求項2記載の画素補間回路。 - 前記第1の基準画像生成手段は、
R画素の画素値と、水平方向において当該R画素に隣接するG画素の画素値の平均値との差分値を取得する第1の水平差分演算手段と、
B画素の画素値と、水平方向において当該B画素に隣接するG画素の画素値の平均値との差分値を取得する第2の水平差分演算手段と、
水平方向においてG画素に隣接するR画素の画素値の平均値と、当該G画素の画素値との差分値を取得する第3の水平差分演算手段と、
水平方向においてG画素に隣接するB画素の画素値の平均値と、当該G画素の画素値との差分値を取得する第4の水平差分演算手段と、を備え、
前記第1から第4の水平差分演算手段により得られた各差分値に基づき、前記第1の基準画像を生成し、
前記第2の基準画像生成手段は、
R画素の画素値と、垂直方向において当該R画素に隣接するG画素の画素値の平均値との差分値を取得する第1の垂直差分演算手段と、
B画素の画素値と、垂直方向において当該B画素に隣接するG画素の画素値の平均値との差分値を取得する第2の垂直差分演算手段と、
垂直方向においてG画素に隣接するR画素の画素値の平均値と、当該G画素の画素値との差分値を取得する第3の垂直差分演算手段と、
垂直方向においてG画素に隣接するB画素の画素値の平均値と、当該G画素の画素値との差分値を取得する第4の垂直差分演算手段と、を備え、
前記第1から第4の垂直差分演算手段により得られた各差分値に基づき、前記第2の基準画像を生成する、
ことを特徴とする請求項3記載の画素補間回路。 - 前記相関性算出手段は、
前記第1から第4の水平差分演算手段により得られた各差分値の絶対値のそれぞれに所定の係数を乗じた値の総和である第1の相関値を算出する第1の算出手段と、
前記第1から第4の垂直差分演算手段により得られた各差分値の絶対値のそれぞれに所定の係数を乗じた値の総和である第2の相関値を算出する第2の算出手段と、を備え、
前記第1の算出手段により算出された第1の相関値に基づき、水平方向の相関性を算出し、
前記第2の算出手段により算出された第2の相関値に基づき、垂直方向の相関性を算出する、
ことを特徴とする請求項4記載の画素補間回路。 - 前記画素値決定手段は、
前記相関性算出手段により算出された各相関性のうち相関性が強い方向において、前記補間対象画素と隣接する画素の画素値の平均値を、前記第2のG補間画素値として決定する、
ことを特徴とする請求項1から5いずれか1項に記載の画素補間回路。 - 前記所定の比率とは、前記第1の算出手段により算出された第1の相関値と、前記第2の算出手段により算出された第2の相関値とに基づく比率である、
ことを特徴とする請求項5記載の画素補間回路。 - コンピュータを、
ベイヤデータにおいてG画素の画素値が存在しない画素である補間対象画素の周辺領域におけるG画素の画素値のみを用いて、前記補間対象画素に補間するG画素の画素値を決定し、決定したG画素の画素値を前記補間対象画素に補間することにより補間画像信号を生成する画素補間手段、
前記ベイヤデータにおいて、R画素、G画素、B画素のうちの注目画素となる画素の画素値と、前記注目画素の周辺領域の周辺画素の画素値であって前記注目画素の色成分と異なる色成分の周辺画素の画素値との間で演算を実行することにより、前記補間対象画素の周辺領域における水平方向の相関性と垂直方向の相関性とを算出する相関性算出手段、
前記相関性算出手段により算出された各相関性のうち相関性が強い方向において、前記補間対象画素と隣接する画素の画素値に基づき、前記補間対象画素に補間するG画素の画素値を決定する画素値決定手段、
前記画素値決定手段により決定されたG画素の画素値でなるG画素のみから構成されるG画像信号を取得するG画像信号取得手段、
前記G画像信号取得手段により取得された前記G画像信号の低周波成分を除去するハイパスフィルタ手段、
前記ハイパスフィルタ手段により低周波成分が除去された前記G画像信号におけるG画素の画素値を、画素補間手段により生成された補間画像信号に加算する加算手段、
として機能させるプログラムであって、
前記画素値決定手段は、
前記相関性算出手段により算出された各相関性のうち相関性が強い方向において前記補間対象画素と隣接する画素の画素値の平均値と、水平方向および垂直方向において前記補間対象画素に隣接する画素の平均値とを、所定の比率に従い加算した画素値を、前記G画素の画素値として決定する、
プログラム。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008141945A JP4497233B2 (ja) | 2007-07-30 | 2008-05-30 | 画素補間回路、およびプログラム |
KR1020080071433A KR101003605B1 (ko) | 2007-07-30 | 2008-07-23 | 화소보간회로, 화소보간방법 및 기록매체 |
US12/178,790 US8009935B2 (en) | 2007-07-30 | 2008-07-24 | Pixel interpolation circuit, pixel interpolation method, and recording medium |
TW097128554A TWI387352B (zh) | 2007-07-30 | 2008-07-29 | 畫素插補電路、畫素插補方法及記錄媒體 |
TW101114057A TWI387353B (zh) | 2007-07-30 | 2008-07-29 | 畫素插補電路、畫素插補方法及記錄媒體 |
CN2008101301462A CN101360248B (zh) | 2007-07-30 | 2008-07-30 | 像素插值电路、像素插值方法以及记录介质 |
KR1020100039858A KR101003681B1 (ko) | 2007-07-30 | 2010-04-29 | 화소보간회로, 화소보간방법 및 기록매체 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007197117 | 2007-07-30 | ||
JP2008141945A JP4497233B2 (ja) | 2007-07-30 | 2008-05-30 | 画素補間回路、およびプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009055595A JP2009055595A (ja) | 2009-03-12 |
JP4497233B2 true JP4497233B2 (ja) | 2010-07-07 |
Family
ID=40332569
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008141945A Active JP4497233B2 (ja) | 2007-07-30 | 2008-05-30 | 画素補間回路、およびプログラム |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4497233B2 (ja) |
KR (2) | KR101003605B1 (ja) |
CN (1) | CN101360248B (ja) |
TW (2) | TWI387353B (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5169994B2 (ja) * | 2009-05-27 | 2013-03-27 | ソニー株式会社 | 画像処理装置、撮像装置及び画像処理方法 |
KR101634141B1 (ko) | 2009-11-18 | 2016-06-28 | 삼성전자주식회사 | 방향에 따른 참조블록을 이용한 영상 보간 방법 및 장치 |
JP5353945B2 (ja) * | 2011-05-13 | 2013-11-27 | 株式会社ニコン | 画像処理装置および画像処理プログラム並びに電子カメラ |
JP5877931B2 (ja) * | 2013-05-23 | 2016-03-08 | 富士フイルム株式会社 | 画素補間装置およびその動作制御方法 |
JP6598507B2 (ja) * | 2015-05-11 | 2019-10-30 | キヤノン株式会社 | 撮像装置、撮像システム、信号処理方法 |
KR102276006B1 (ko) | 2021-01-14 | 2021-07-13 | 주식회사 에머스 | Qr코드를 이용한 재활용쓰레기 회수장치 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000069492A (ja) * | 1998-08-26 | 2000-03-03 | Nikon Corp | 補間処理装置および補間処理プログラムを記録した記録媒体 |
JP2000175208A (ja) * | 1998-06-01 | 2000-06-23 | Nikon Corp | 補間処理装置および補間処理プログラムを記録した記録媒体 |
JP2004229055A (ja) * | 2003-01-24 | 2004-08-12 | Pentax Corp | 画像処理装置 |
JP2005159957A (ja) * | 2003-11-28 | 2005-06-16 | Mega Chips Corp | 色補間方法 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4303525B2 (ja) | 2003-06-09 | 2009-07-29 | 富士フイルム株式会社 | 補間画素生成装置および方法 |
TWI253848B (en) * | 2004-04-09 | 2006-04-21 | Mstar Semiconductor Inc | Pixel interpolation method and related pixel interpolation device |
JP4352331B2 (ja) | 2004-09-09 | 2009-10-28 | 富士フイルム株式会社 | 信号処理装置、信号処理方法及び信号処理プログラム |
JP2006135564A (ja) * | 2004-11-05 | 2006-05-25 | Casio Comput Co Ltd | 画素補間装置、画素補間方法 |
-
2008
- 2008-05-30 JP JP2008141945A patent/JP4497233B2/ja active Active
- 2008-07-23 KR KR1020080071433A patent/KR101003605B1/ko active IP Right Grant
- 2008-07-29 TW TW101114057A patent/TWI387353B/zh active
- 2008-07-29 TW TW097128554A patent/TWI387352B/zh active
- 2008-07-30 CN CN2008101301462A patent/CN101360248B/zh active Active
-
2010
- 2010-04-29 KR KR1020100039858A patent/KR101003681B1/ko active IP Right Grant
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000175208A (ja) * | 1998-06-01 | 2000-06-23 | Nikon Corp | 補間処理装置および補間処理プログラムを記録した記録媒体 |
JP2000069492A (ja) * | 1998-08-26 | 2000-03-03 | Nikon Corp | 補間処理装置および補間処理プログラムを記録した記録媒体 |
JP2004229055A (ja) * | 2003-01-24 | 2004-08-12 | Pentax Corp | 画像処理装置 |
JP2005159957A (ja) * | 2003-11-28 | 2005-06-16 | Mega Chips Corp | 色補間方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
TW201234866A (en) | 2012-08-16 |
TW200913729A (en) | 2009-03-16 |
KR20100057558A (ko) | 2010-05-31 |
KR101003605B1 (ko) | 2010-12-23 |
JP2009055595A (ja) | 2009-03-12 |
CN101360248A (zh) | 2009-02-04 |
TWI387353B (zh) | 2013-02-21 |
CN101360248B (zh) | 2011-03-30 |
KR101003681B1 (ko) | 2010-12-23 |
KR20090013047A (ko) | 2009-02-04 |
TWI387352B (zh) | 2013-02-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4869653B2 (ja) | 画像処理装置 | |
JP2010092461A (ja) | 画像処理装置及び画像処理方法 | |
JP4497233B2 (ja) | 画素補間回路、およびプログラム | |
JP2009194700A (ja) | 画像処理装置及び画像処理プログラム | |
JP5541205B2 (ja) | 画像処理装置、撮像装置、画像処理プログラムおよび画像処理方法 | |
JP2004363853A (ja) | 画像信号のノイズ低減方法及びノイズ低減装置 | |
US8009935B2 (en) | Pixel interpolation circuit, pixel interpolation method, and recording medium | |
JP2004246644A (ja) | 画像処理装置、画像処理方法および画像処理プログラム | |
JP2012095341A (ja) | 撮像装置 | |
JP2007043312A (ja) | 撮影装置 | |
JP4687454B2 (ja) | 画像処理装置および撮像装置 | |
JP5919086B2 (ja) | 画像処理装置及びその制御方法、並びにプログラム | |
JP2005260908A (ja) | 画像処理方法、及び画像処理装置、半導体装置、電子機器、画像処理プログラム、並びにコンピュータ読み取り可能な記録媒体 | |
JP5213604B2 (ja) | 撮像装置 | |
JP4702088B2 (ja) | 画像信号のノイズ低減方法、ノイズ低減装置及び撮像装置 | |
US11303869B2 (en) | Image processing apparatus and image processing method | |
JP2010283527A (ja) | 画像処理装置およびその方法 | |
JP3965556B2 (ja) | 画像処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム | |
JP4385890B2 (ja) | 画像処理方法及び周波数成分補償部、当該周波数成分補償部を含む画像処理装置並びに画像処理プログラム | |
JP5242750B2 (ja) | 画像処理装置 | |
JP4309237B2 (ja) | 撮像装置 | |
JP2004126797A (ja) | 画像信号処理装置 | |
JP2010118942A (ja) | 画像処理装置及び撮像装置 | |
JP2008079301A (ja) | 撮像装置 | |
JP2009033304A (ja) | 画像フィルタ、画像処理装置、撮像装置、画像処理方法およびプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090611 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090623 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090731 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100323 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100405 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130423 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4497233 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130423 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140423 Year of fee payment: 4 |