JP4496599B2 - インクジェットヘッド - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、個別インク室での流線とインクノズルから吐出するインク液滴の角度が概直角であるフェイスイジェクトタイプのインクジェットヘッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、特公昭53−12138号や特公昭53−45698号に代表されるように多くのインクジェットヘッドが提案されている。これらのインクジェットヘッドのノズル部の穴形状は図5に示されるような円錐台あるいは円筒形であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、これらの実施例では製造上の理由により、結晶面方位(110)のシリコンに異方性エッチングで個別インク室を作成し、個別インク室を構成する傾斜面に対峙する位置にノズル部を配置した場合、個別インク室を構成する傾斜面に沿って流線はノズル部近傍まで達するので、ノズル部において流線をノズル面に対して鉛直方向とすることができなかった。その結果、インク液滴はノズル面に対して鉛直方向に真っ直ぐに吐出せず、所望の印字品質を満足できないという問題があった。
【0004】
一方、結晶面方位(110)のシリコンに異方性エッチングで個別インク室を作成し、個別インク室を構成する傾斜面に対峙しない位置にノズル部を配置した場合、インクタンク等から流入してくる気泡がこの傾斜面の先端の位置に停留してしまうので、この気泡を除去することができなかった。そのため、個別インク室で吐出するために必要な十分な圧力を発生することができず、所望の印字品質を満足できないという問題があった。
【0005】
一方、インク液滴を真っ直ぐに吐出させるために、ノズル部の長さを長くした場合には、ノズル部での流路抵抗が増加することによりメニスカスの復帰速度が低下してしまい、インクジェットヘッドの応答周波数が向上しないという問題もあった。
【0006】
本発明の課題は、この点に鑑みて、ノズル部の構造を工夫することにより、印字品質がよく、しかも応答速度が速いインクジェットヘッドを実現することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、本発明は、インクノズルと、第2ノズルと、個別インク室とを有し、前記個別インク室の容積変動による個別インク室の流線を概直角に曲げてインクノズルからインク液滴を吐出させるインクジェットヘッドにおいて、前記第2ノズルの中心に対する前記インクノズルの中心が相対的にインクが供給される側に位置することを特徴としている。
【0008】
また、前記個別インク室は、結晶面方位(110)のシリコンに異方性エッチングで形成したことを特徴としている。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下に、図面を参照して、本発明を適用した静電駆動式のインクジェットヘッドを説明する。
【0010】
図1は本例の静電駆動式インクジェットヘッドの断面図である。インクジェットヘッド1は、キャビティ基板2を挟み、上側にシリコン製のノズル基板3が積層され、下側にガラス製の電極基板4が積層された3層構造となっている。
【0011】
中央のキャビティ基板2は、結晶面方位(110)のシリコン基板であり、その表面からエッチングを施すことにより、独立した複数の細長い個別インク室5と、1つの共通インク室6と、この共通インク室6を各個別インク室5に連通させている複数のインク供給口部7としてそれぞれ機能する溝が形成されている。これらの溝がノズル基板3によって塞がれて、各部分5、6、7が区画形成されている。
【0012】
また、共通インク室6の下面を規定する部分には、インク取り入れ口12が形成されている。インクは、外部のインクタンク(図示せず)から、インク取り入れ口12を通って共通インク室6に供給され、ここから各インク供給口部7を通って、独立した個別インク室5に供給される。
【0013】
ノズル基板3には、各個別インク室5の先端側の部分に対応する位置、すなわち、インク供給口部7とは反対側となる位置に、ノズル部11が形成されており、各ノズル部11は対応する個別インク室5に連通している。個別インク室5の底面には、薄肉で、面外方向(図において上下方向)に弾性変位可能な振動板51として機能する部分が形成されている。
【0014】
電極基板4において、キャビティ基板2に接合される上面には、各振動板51に対峙する位置に、浅くエッチングされた凹部41が形成されている。この凹部41の底面には、振動板51に対峙する個別電極10が形成されている。個別電極10は、ITOからなるセグメント電極部分10aと、外部に露出している電極端子部10bを有している。
【0015】
電極基板4をキャビティ基板2に接合することにより、各個別インク室5の底面を規定している振動板51と個別電極10のセグメント電極部分10aとが、非常に狭い隙間で対峙する。この隙間は封止剤60によって封止され、密閉状態とされている。
【0016】
キャビティ基板2には、共通電極端子22が形成され、ここと、各個別電極10との間に、電圧印加手段21によって駆動電圧が印加される。キャビティ基板2は導電性であるので、各振動板51は共通電極として機能する。
【0017】
共通電極である振動板51と個別電極10の間に駆動電圧を印加することにより発生する静電気力により、振動板51を個別電極側に吸引すると、振動板51が弾性変形してセグメント電極10aの側に撓み、当該セグメント電極10aの表面に吸着する。この結果、個別インク室5の容積が増加して、インク供給口部7を介して共通インク室6の側からインクが個別インク室5に流入する。
【0018】
静電吸引力が解除されると、振動板51はその弾性復帰力によってセグメント電極10aの表面から離れて初期状態に復帰する。この結果、個別インク室5の容積が急激に減少する。この時に発生する個別インク室内のインク圧力振動によって、個別インク室内のインクの一部が、ノズル部11からインク液滴として吐出される。
【0019】
(ノズル部と個別インク室)
図2(a)は、ノズル基板3におけるノズル部11とキャビティ基板2における個別インク室5を中心に示す上面図であり、図2(b)はそのb−b線で切断した部分の部分断面図である。
【0020】
これらの図に示すように、個別インク室5は底面51a、側壁面52、側壁面53、傾斜面54、傾斜面55で区画形成されている。底面51aと傾斜面54は入り隅56で交差しており、傾斜面54とキャビティ基板2の表面は、入り隅57、入り隅58で交差している。単結晶シリコンにおいては、周知のごとく、水酸化カリウム水溶液やヒドラジン等のアルカリでエッチングする場合、結晶面によるエッチング速度の差が大きいため、異方性エッチングが可能となる。
【0021】
具体的には、(111)結晶面のエッチング速度が最も小さいため、エッチングの進行と共に(111)面が平滑面として残留する構造が得られる。側壁面52、側壁面53、傾斜面54、傾斜面55は(111)面で構成されており、側壁面52と側壁面53はキャビティ基板2の表面に対して垂直な面であり、キャビティ基板2に対する傾斜面54の角度Θ4と、キャビティ基板2に対する傾斜面55の角度Θ5は共に30°である。また、入り隅57と側壁面52の角度Θ1と、入り隅56と側壁面52の角度Θ2は共に約125°であり、入り隅58と側壁面53の角度Θ3は約109°である。
【0022】
図2(a)の点線で示すように、入り隅58を側壁面52に延ばすことで、入り隅57をなくすこともできるし、入り隅57を側壁面53に延ばすことで、入り隅58をなくすこともできる。
【0023】
ノズル基板3の側においては、傾斜面54に対峙している部分に、円筒形にエッチングされた第2ノズル11bが形成され、第2ノズル11bの中心は、入り隅57と入り隅58と側壁面52と側壁面53との距離がほぼ等しい位置にある。インクノズル11aは第2ノズルよりも小さい直径の円筒形であり、その中心が第2ノズルの中心に対してインクが供給されてくる側(インク供給口部7の側)の位置に形成してある。
【0024】
ここで、図2(b)を参照してインクの流れについて説明する。振動板51の弾性変位により、インク室5では、図のような矢印の流線が発生する。この流線は、傾斜面54では傾斜面に沿って約15°の流線となり(図中Θ6参照)、第2ノズル11bの近傍まで達する。インクノズル11aから吐出するインク液滴がノズル面3aに対して鉛直方向に真っ直ぐに吐出するためには、第2ノズル11bとインクノズル11aにて、傾斜面に沿った約15°の流線を吐出方向と同じように、ノズル面3aに対して鉛直方向にする必要がある。つまり、第2ノズル11bとインクノズル11aにて、個別インク室の流線に対して90°にする必要がある。
【0025】
図3は、図2(b)におけるインクノズル11aと第2ノズル11bを中心に示す部分断面図であり、それぞれ第2ノズル11bの中心とインクノズル11aの中心との偏心量が異なっている。図3を参照して、この偏心量とインク液滴13の吐出方向を説明する。図3(a)は、インクノズル11aの中心と第2ノズル11bの中心を同じにした場合である。この場合、個別インク室5を構成する傾斜面54に沿った流線は第2ノズル11bの近傍まで達するので、第2ノズル11bとインクノズル11aでの流線は図に示すようになり、ノズル面3aに対して鉛直方向にすることはできない。実際に、本発明者等の実験によれば、インクノズル11aの直径を25μm、長さを25μm、第2ノズル11bの直径を66μm、長さを55μmとし、第2ノズル11bの中心とインクノズル11aの中心を同じにした場合、インク液滴は13aに示すように、ノズル面3aの鉛直方向に対して供給口部7の側と反対の側に約2°の傾きをもって吐出した。
【0026】
図3(b)は、第2ノズル11bの中心に対してインクノズル11aの中心を供給口部7の側に3μm偏心させた場合である。本発明者等の実験によれば、例えば、インクノズル11aの直径を25μm、長さを25μm、第2ノズル11bの直径を66μm、長さを55μmとし、第2ノズル11bの中心に対してインクノズル11aの中心を供給口部7の側に3μm偏心させた場合、インク液滴は図3(b)の13bのように、ノズル面3aの鉛直方向に吐出することが確認された。このように、個別インク室5を構成する傾斜面54に沿い、第2ノズル11bの近傍まで達する流線を第2ノズル11bとインクノズル11aで、ノズル面3aに対して鉛直方向にすることができた。
【0027】
つまり、これまで説明したように、第2ノズル11bの中心とインクノズル11aの中心との偏心量によりインク液滴の吐出方向が変化し、第2ノズル11bの中心に対してインクノズル11aの中心をインク供給口部7の側に3μm偏心させた場合が適していることを実験で確認した。
【0028】
本発明者等の実験によれば、例えば、インクノズル11aの直径を25μm、長さを100μm、第2ノズル11bの直径を66μm、長さを55μmとした場合には、第2ノズル11bの中心とインクノズル11aの中心が同じでも、インクノズル11aから吐出するインク液滴は、ノズル面3aに対して鉛直方向に真っ直ぐ吐出することが確認された。しかしながら、ノズル部での流路抵抗が増加することによりメニスカスの復帰速度が低下し、その結果、インクジェットヘッドの応答周波数が低下してしまい、インクジェットヘッドとして適していなかった。
【0029】
本発明者等の実験によれば、例えば、振動板51に対峙する位置に、第2ノズル11bを形成し、インクノズル11aの中心を第2ノズル11bの中心とした場合には、インクノズル11aから吐出するインク液滴は、ノズル面3aに対して鉛直方向に真っ直ぐ吐出することが確認された。しかしながら、インクタンク等から流入してくる気泡が、入り隅57と入り隅58(図2(a)参照)の近傍の位置に停留してしまうので、この気泡を除去することができなかった。その結果、個別インク室で吐出するために必要な十分な圧力を発生することができず、所望の印字品質を満足できなかった。
【0030】
なお、本実施例では、第2ノズル11bの中心に対してインクノズル11aの中心をインク供給口部7の側に3μm偏心させたが、これに限定されるものではなく、インクノズルの長さ、第2ノズルの長さ、個別インク室の深さ等の流路寸法に応じて適宜選択すれば良い。また、インクノズル11a及び第2ノズル11bの断面形状は円形としたが、例えば三角形、四角形等の多角形、星形等適宜選択できる。
【0031】
(ノズル部の変形例)
図4にはノズル部11の別の例を示してある。図4(a)では、第2ノズル11bを円錐台に形成し、インクノズル11aを円筒形に形成したものである。
【0032】
図4(b)では、第2ノズル11bを円錐台に形成し、インクノズル11aを円錐台に形成したものである。
【0033】
図4(c)はノズル部11を中心とした部分平面図を示し、図4(d)はそのc−c断面で切断した部分の部分断面図である。これらの図にあるように、第2ノズル11bを四角錐台に形成し、インクノズル11aを円筒形に形成したものである。
【0034】
なお、形成すべきインクノズル11aの形状、第2ノズル11bの形状、インクノズル11aと第2ノズル11bの形状の組み合せ等は、個々のインクジェットヘッドに応じて適宜設定すべき性質のものである。従って、インクノズル11aの形状、第2ノズル11bの形状は円筒形、円錐台、四角錐台に限定されるものではなく、例えば、断面形状が三角形、六角形等の多角形や星形等の角柱、断面形状が三角形、六角形等の多角形や星形等の角錐台等適宜選択できる。
【0035】
(その他の実施の形態)
上記の各例は静電駆動式のインクジェットヘッドに関するものであるが、圧電式のインクジェットヘッド、熱エネルギーを利用したインクジェットヘッドについても、本発明を同様に適用できる。
【0036】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のインクジェットヘッドでは、第2ノズルの中心に対するインクノズルの中心を相対的にインクが供給される側の位置に形成している。このようにすることで、個別インク室を結晶面方位(110)のシリコンに異方性エッチングで形成しても、印字品質がよく、しかも応答速度が速いインクジェットヘッドを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した静電駆動式のインクジェットヘッドの断面図である。
【図2】図1のノズル部と個別インク室を説明するための部分上面図及び部分断面図である。
【図3】図1のインク液滴の吐出方向を説明するための部分断面図である。
【図4】図1のノズル部の別の構成例を示すための説明図である。
【図5】従来のインクジェット記録装置のノズル部の上面図及び断面図。
【符号の説明】
1 インクジェットヘッド
2 キャビティ基板
3 ノズル基板
4 電極基板
5 個別インク室
6 共通インク室
7 インク供給口部
11 ノズル部
11a インクノズル
11b 第2ノズル
51 振動板
52、53 側壁面
54、55 傾斜面
56、57、58 入り隅
Claims (3)
- キャビティ基板と、
インクノズル基板と、を含み、
前記インクノズル基板は、第1の円筒形ノズルと、前記第1の円筒形ノズルよりも大きい径を有する第2の円筒形ノズルとを有し、
前記キャビティ基板は、前記第1の円筒形ノズルの軸方向に対して傾斜面を有し、
前記第1の円筒形ノズルの中心は、前記第1円筒形の軸方向から見て、前記傾斜面内に位置し、前記第2の円筒形ノズルの中心に対して、前記傾斜面から離間する側に偏心して形成されていることを特徴とするインクジェットヘッド。 - 請求項1において、
前記キャビティ基板は、結晶面方位(110)のシリコンに異方性エッチングで形成され、
前記インクノズル基板はシリコン製であり、
前記キャビティ基板と、
前記インクノズル基板と、
ガラス製の電極基板とが積層された3層構造からなることを特徴とするインクジェットヘッド。 - 請求項1または2において、
対向電極の間に電圧を印加することにより発生する静電気力によって、前記個別インク室に容積変動を発生させて、前記インクノズルからインク液滴を吐出させることを特徴とする静電駆動式のインクジェットヘッド。
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