JP4495199B2 - タービンロータ及びロータの製造方法 - Google Patents

タービンロータ及びロータの製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4495199B2
JP4495199B2 JP2007235855A JP2007235855A JP4495199B2 JP 4495199 B2 JP4495199 B2 JP 4495199B2 JP 2007235855 A JP2007235855 A JP 2007235855A JP 2007235855 A JP2007235855 A JP 2007235855A JP 4495199 B2 JP4495199 B2 JP 4495199B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electron beam
rotor
wheel
turbine
turbine rotor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2007235855A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009068380A (ja
Inventor
淳嗣 鶴崎
王男 幡野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP2007235855A priority Critical patent/JP4495199B2/ja
Publication of JP2009068380A publication Critical patent/JP2009068380A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4495199B2 publication Critical patent/JP4495199B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Supercharger (AREA)
  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
  • Welding Or Cutting Using Electron Beams (AREA)

Description

本発明は、内燃機関の排気ターボ過給機用タービンロータ等に用いられ、ディスク部の外周に羽根が形成されたホイールと棒状に形成されたシャフトとを電子ビーム溶接によって接合してなるロータの製造方法及びこの製造方法によって製造されたタービンロータに関する。
車両用エンジン等に用いられる比較的小型の排気ターボ過給機においては、ディスク部の外周に羽根が形成されたホイールと棒状に形成されたタービンシャフトとを電子ビーム溶接によって接合したタービンロータが多く用いられている。
かかる電子ビーム溶接からなるタービンロータを製造する方法の一つに、特許文献1(特許3293712号公報)にて提供されている技術がある。
かかる技術においては、耐熱金属で形成されたタービン翼車とロータ軸とを接続する方法において、タービン翼車とロータ軸とを接続しながら回転させ、その接合部に電子ビームを照射して溶接した後、電子ビームを、前記接合部よりロータ軸側に所定の幅走査しながら照射して接合部近傍のロータ軸を焼戻すことを特徴とし、熱影響で硬くなった接合部軸近傍に、電子ビームを走査して照射することで焼戻しをすることが可能になり、これにより、熱処理炉に投入して焼き戻すことが不要になり作業工数を大幅に削減し、しかも、連続的に溶接処理をすることが可能となる。
特許3293712号公報
しかしながら、前記特許文献1(特許3293712号公報)にて提供されているような、従来の電子ビーム溶接式ロータの製造方法には、次のような解決すべき課題がある。
即ち、かかる従来技術にあっては、タービン翼車とロータ軸とを接続しながら回転させ、その接合部に電子ビームを照射して溶接した後、電子ビームを、前記接合部よりロータ軸側に所定の幅走査しながら照射して接合部近傍のロータ軸を焼戻すように構成しているが、タービン翼車とロータ軸との電子ビーム溶接後に焼戻しを行った場合の接続部は、表面が粗になっているため、クラックが発生し易い状況にある。かかるクラックの発生の生じやすさについては、焼戻しでは除去することは困難である。
また、前記特許文献1の技術にあっては、図4の(A)に示されるように、仮溶接から1次電子ビーム、1次焼戻し及び2次焼戻しに至る、溶接作業工程が長くなり、この溶接作業工程を短くすることが要求されている(図4(A)においてTは各行程の時間)。
本発明はかかる従来技術の課題に鑑み、電子ビーム溶接後における溶接面を平滑にすることによりクラックの発生を防止するとともに、溶接作業工程を短縮し得るロータの製造方法及びこの製造方法によって製造されたタービンロータを提供することを目的とする。
本発明はかかる目的を達成するもので、ディスク部の外周に羽根が形成された金属製のホイールと棒状に形成され前記ホイールとは異種金属からなるシャフトとを電子ビーム溶接によって接合してロータを形成するロータの製造方法であって、前記ロータを回転しながら前記ホイールと前記シャフトとを第1次電子ビームの照射によって溶接固着し、次いで前記ロータを回転しながら前記第1次電子ビームによる溶接部の表面を覆うように第2次電子ビームを再照射し、該第2次電子ビームの再照射により前記電子ビーム溶接部のビード表面を滑らかにするようにしたことを特徴とする。
そして、本発明を排気ターボ過給機におけるタービンロータの製造に適用すれば、
エンジンからの排気ガスをタービンケーシング内に設けられた複数のノズルベーンを通して該ノズルベーンの内周側に設けられたタービンロータに作用させ、該タービンロータによりエンジン給気加圧用のコンプレッサを直結駆動するように構成され、前記タービンロータはディスク部の外周に羽根が形成された金属製のホイールと前記ホイールとは異種金属からなるシャフトとを電子ビーム溶接によって接合して構成された排気ターボ過給機におけるタービンロータの製造方法であって、前記タービンロータを回転しながら前記ホイールと前記シャフトとを第1次電子ビームの照射によって溶接固着し、次いで前記タービンロータを回転しながら前記第1次電子ビームによる溶接部の表面を覆うように第2次電子ビームを再照射し、該第2次電子ビームの再照射により前記電子ビーム溶接部のビード表面を滑らかにするようにしたことを特徴とする。
そして、かかる発明において、特に次のように構成するのが好ましい。
(1)前記第2次電子ビームの再照射は、前記ロータ若しくは前記タービンロータの軸方向をX方向、該X方向と直角方向をY方向としたとき、前記第2次電子ビームを前記X方向及びY方向に混成した面偏向として所定の幅、長さを保ちつつ、該ロータを回転されることにより行う。
(2)前記第2次電子ビームの再照射は、前記第1次電子ビームとビームの配置を同一に設定して行う。
また、本発明により製造された排気ターボ過給機におけるタービンロータの発明は、
エンジンからの排気ガスをタービンケーシング内に設けられた複数のノズルベーンを通して該ノズルベーンの内周側に設けられたタービンロータに作用させ、該タービンロータによりエンジン給気加圧用のコンプレッサを直結駆動するように構成された排気ターボ過給機において、前記タービンロータは、ディスク部の外周に羽根が形成された金属製のホイールと前記ホイールとは異種金属からなるシャフトとを電子ビーム溶接によって接合して構成されるとともに、前記ホイールとシャフトとを第1次電子ビームの照射によって溶接固着し、次いで前記第1次電子ビームによる溶接部の表面を覆うように、第2次電子ビームを再照射して前記溶接部のビード表面を滑らかにするように構成したことを特徴とする。
本発明によれば、タービンロータを含むロータを回転しながら前記ホイールと前記シャフトとを第1次電子ビームの照射によって溶接固着し、次いで前記ロータを回転しながら前記第1次電子ビームによる溶接部の表面を覆うように第2次電子ビームを再照射し、該第2次電子ビームの再照射により前記電子ビーム溶接部のビード表面を滑らかにするように構成したので、さらに、ロータの表面に、該ロータを回転しながら第1次電子ビームによる溶接を行い、次いで第2次電子ビームの再照射を、その幅及び長さをX方向及びY方向に混成した面偏向として所定の幅、長さを保ちつつ、且つ前記第2次電子ビームの再照射は、前記第1次電子ビームとビームの配置を同一に設定して行うように構成する。
このように構成することにより、第1次電子ビームの照射による溶接部のビード表面に微小なクラックが生じていても、第2次電子ビームの再照射の熱で第1次電子ビームによる溶接部のビード表面を溶かすことによって、微小なクラックが消滅して、表面が滑らかな美麗な溶接面となり、粗ビードによる割れ発生を抑制することができる。
また、本発明によれば、タービンロータを含むロータを回転しながら、前記ホイールと前記シャフトとを第1次電子ビームによる溶接と、該第1次電子ビームによる溶接部の表面に第2次電子ビームの再照射を連接して行うことにより、前記特許文献1の技術のような焼戻し行程を行わないので、焼戻し行程が不要となる分、溶接作業工程が短くなりこの溶接作業工程を短縮できる。
以下、本発明を図に示した実施例を用いて詳細に説明する。但し、この実施例に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは特に特定的な記載がない限り、この発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。
図1は、本発明の実施例に係る排気ターボ過給機のタービンロータの電子ビーム溶接作業装置の概略側面図、図2は前記タービンロータの電子ビーム溶接部の部分拡大図、図3は電子ビーム溶接方法の説明図である。図4は電子ビーム溶接作業工程の説明図で、(A)は従来技術、(B)は本発明である。
図1において、2は溶接作業を行うための真空チャンバで、該真空チャンバ2内にホイール1aとシャフト1bとが互いに組み合った状態のワーク(タービンロータ)1として収容される。該ワーク(タービンロータ)1は、上部を上部チャック9、下部を下部チャック8で支持され、上部チャック9に連結されるモータ3により回転駆動される。
5は真空チャンバ2を形成するケースで、該ケース5の下部は昇降手段6aに連結されており、該昇降手段6aによって、前記ワーク1が上下動可能となっている。
前記ケース5の両側には、円周方向に180°の間隔で電子銃4が2台設置されている(電子銃4は1台でもよい)。該電子銃4は前記ワーク1の接合部101の位置に合わせて電子ビーム4aを照射する。
該電子銃4は、前記ワーク1とは独立して、単独に上下及び前後に偏向走査可能となっており、電子ビームの収束4aが前記溶接部に自在に一致するように(具体的には後述する)配置されている。6はガスの排出管である。
次に、図2を参照して本発明に係る前記タービンロータの電子ビーム溶接の状態について説明する。
先ず、ワーク(タービンロータ)1を回転しながら、前記2つの電子銃4により、前記ホイール1aと前記シャフト1bとを第1次電子ビームの照射による溶接によって第1次電子ビーム溶接部10を全周に亘り固着する。このときのワークの回転数(毎分)は20〜22回転数(毎分)程度である。
次いで、第2次電子ビームの再照射を次の要領で行う。
(1)2つの電子銃4の位置を、電子ビームの収束4aの先端部が前記ワーク1の接合部101の位置に一致するように合わせる(ジャストフォーカス)。
(2)このとき、前記第2次電子ビームの再照射は、第1次電子ビームと第2次電子ビームとの配置を同一に設定する、即ち第2次電子ビームの再照射のビームの中心と、第1次電子ビームの中心とを一致させて行う。
さらに、この第2次電子ビームの再照射は、図3に示すように、前記ワーク1の軸方向をX方向、該X方向と直角方向をY方向としたとき、前記第2次電子ビームを前記X方向及びY方向に混成した面偏向として所定の幅、長さを保ちつつ、該ワーク1を回転させることにより行う。このX方向、Y方向の偏向は第2次電子ビームのビーム中心を中心に両側に振ることで偏向させる。
(3)この第2次電子ビームの再照射のとき、ワーク1の軸回転数は、好ましくは第1次電子ビーム溶接のときの回転数(毎分)の1.5〜2倍程度とし、電子ビームの照射を例えば、振幅がX方向に2mm、Y方向に6mmで、振幅周波数を2000〜3000Hz、照射時間を5〜10秒に設定する。
以上により、前記ワーク(タービンロータ)1を回転しながら前記ホイール1aと前記シャフト1bとを第1次電子ビーム溶接によって固着し(第1次電子ビーム溶接部10)、次いで前記ワーク1を回転しながら、前記第1次電子ビーム溶接部10の表面に第2次電子ビームを再照射して、第2次電子ビームの再照射部11を形成し、該第2次電子ビームの再照射による溶解層が、前記第1次電子ビーム溶接部10のビード表面を覆うようにして形成される。
12は、シャフト1b側に現われる電子ビーム溶接による熱影響部分である。ホイール1a部分は、耐熱鋼材料によって形成され、シャフト1b部分はクロームモリブデン鋼(SCM)を使用するために、シャフト1bの部分に溶接による熱の影響域が生じることを示している。
このように構成することにより、第1次電子ビームによる溶接後に、第1次電子ビーム溶接部10のビード表面に微小なクラックが生じていても、第2次電子ビームの再照射の熱で第1次電子ビーム溶接部10のビード表面を溶かすことにより、微小なクラックが消滅するとともに、第1次電子ビーム溶接部10のビードを第2次電子ビームの再照射部11による溶解層によって覆うことにより、表面が滑らかな美麗な溶接面が得られ、粗ビードによる割れ発生を抑制することができる。
また、かかる実施例によれば、図4の(B)のように、ワーク(タービンロータ)1を回転しながら、仮溶接の後、前記ホイール1aと前記シャフト1bとを第1次電子ビームの溶接を行い、該第1次電子ビーム溶接部10の表面に第2次電子ビームの再照射を連接して行うことにより(図4においてTは各行程の時間)、前記従来技術(特許文献1の技術)のような焼戻し行程は不要となるので、焼戻し行程が不要となる分、溶接作業工程が短くなり、この溶接作業工程を短縮できる。
さらに、2つの電子銃4の位置を、ワークに対して180°位置の間隔で設置されているため、ワーク1回転あたりの電子ビームによる受熱効率が向上するため、第1次電子ビームによる溶接作業時間の短縮、さらに第2次電子ビームの再照射の作業効率の向上がなされる。
また、かかる実施例によれば、排気ターボ過給機のタービンロータ1のホイール1aとシャフト1bとの溶接部のビード表面が、微小なクラックが消滅して滑らかになり、粗ビードによる割れ発生を抑制して、タービンロータ1の性能を向上することができる。
本発明は、以上の実施例に限定されることなく、ディスク部の外周に羽根が形成されたホイールと棒状に形成されたシャフトとを電子ビーム溶接によって接合してなるロータの製造全般に適用可能である。
本発明によれば、電子ビーム溶接後における溶接面を平滑にすることによりクラックの発生を防止するとともに、溶接作業工程を短縮し得るロータの製造方法及びこの製造方法によって製造されたタービンロータを提供できる。
本発明の実施例に係る排気ターボ過給機のタービンロータの電子ビーム溶接作業装置の概略側面図である。 前記タービンロータの電子ビーム溶接部の部分拡大図である。 電子ビーム溶接方法の説明図である。 電子ビーム溶接作業工程の説明図で、(A)は従来技術、(B)は本発明である。
符号の説明
1 ワーク(タービンロータ)
1a ホイール
1b シャフト
2 真空チャンバ
3 モータ
4 電子銃
4a 電子ビームの収束
5 ケース
6a 昇降手段
8 下部チャック
9 上部チャック
10 第1次電子ビーム溶接部
11 第2次電子ビームの再照射部
12 シャフト側熱影響部
101 接合部

Claims (5)

  1. ディスク部の外周に羽根が形成された金属製のホイールと棒状に形成され前記ホイールとは異種金属からなるシャフトとを電子ビーム溶接によって接合してロータを形成するロータの製造方法であって、
    前記ロータを回転しながら前記ホイールと前記シャフトとを第1次電子ビームの照射によって溶接固着し、次いで前記ロータを回転しながら前記第1次電子ビームによる溶接部の表面を覆うように第2次電子ビームを再照射し、該第2次電子ビームの再照射により前記電子ビーム溶接部のビード表面を滑らかにするようにしたことを特徴とするロータの製造方法。
  2. エンジンからの排気ガスをタービンケーシング内に設けられた複数のノズルベーンを通して該ノズルベーンの内周側に設けられたタービンロータに作用させ、該タービンロータによりエンジン給気加圧用のコンプレッサを直結駆動するように構成され、前記タービンロータはディスク部の外周に羽根が形成された金属製のホイールと前記ホイールとは異種金属からなるシャフトとを電子ビーム溶接によって接合して構成された排気ターボ過給機におけるタービンロータの製造方法であって、
    前記タービンロータを回転しながら前記ホイールと前記シャフトとを第1次電子ビームの照射によって溶接固着し、次いで前記タービンロータを回転しながら前記第1次電子ビームによる溶接部の表面を覆うように第2次電子ビームを再照射し、該第2次電子ビームの再照射により前記電子ビーム溶接部のビード表面を滑らかにするようにしたことを特徴とするロータの製造方法。
  3. 前記第2次電子ビームの再照射は、前記ロータ若しくは前記タービンロータの軸方向をX方向、該X方向と直角方向をY方向としたとき、前記第2次電子ビームを前記X方向及びY方向に混成した面偏向として所定の幅、長さを保ちつつ、該ロータを回転されることにより行うことを特徴とする請求項1若しくは2に記載のロータの製造方法。
  4. 前記第2次電子ビームの再照射は、前記第1次電子ビームとビームの配置を同一に設定して行うことを特徴とする請求項1若しくは2に記載のロータの製造方法。
  5. エンジンからの排気ガスをタービンケーシング内に設けられた複数のノズルベーンを通して該ノズルベーンの内周側に設けられたタービンロータに作用させ、該タービンロータによりエンジン給気加圧用のコンプレッサを直結駆動するように構成された排気ターボ過給機において、
    前記タービンロータは、ディスク部の外周に羽根が形成された金属製のホイールと前記ホイールとは異種金属からなるシャフトとを電子ビーム溶接によって接合して構成されるとともに、前記ホイールとシャフトとを第1次電子ビームの照射によって溶接固着し、次いで前記第1次電子ビームによる溶接部の表面を覆うように、第2次電子ビームを再照射して前記溶接部のビード表面を滑らかにするように構成したことを特徴とするタービンロータ。
JP2007235855A 2007-09-11 2007-09-11 タービンロータ及びロータの製造方法 Active JP4495199B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007235855A JP4495199B2 (ja) 2007-09-11 2007-09-11 タービンロータ及びロータの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007235855A JP4495199B2 (ja) 2007-09-11 2007-09-11 タービンロータ及びロータの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009068380A JP2009068380A (ja) 2009-04-02
JP4495199B2 true JP4495199B2 (ja) 2010-06-30

Family

ID=40604915

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007235855A Active JP4495199B2 (ja) 2007-09-11 2007-09-11 タービンロータ及びロータの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4495199B2 (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5573295B2 (ja) * 2010-03-30 2014-08-20 トヨタ自動車株式会社 タービンローターの製造方法
JP2012057577A (ja) * 2010-09-10 2012-03-22 Ihi Corp 軸付回転体
US8919633B2 (en) * 2012-01-04 2014-12-30 General Electric Company Seal assembly and method for assembling a turbine
JP5912659B2 (ja) * 2012-02-28 2016-04-27 三菱重工業株式会社 タービンロータ
JP6921932B2 (ja) * 2016-06-01 2021-08-18 三菱重工工作機械株式会社 溶接方法
JP6669235B1 (ja) 2018-11-29 2020-03-18 トヨタ自動車株式会社 ターボチャージャ
JP7135788B2 (ja) 2018-11-29 2022-09-13 トヨタ自動車株式会社 ターボチャージャ
JP6673449B1 (ja) 2018-11-29 2020-03-25 トヨタ自動車株式会社 ターボチャージャ
JP6639728B1 (ja) 2018-11-29 2020-02-05 トヨタ自動車株式会社 ターボチャージャ
KR102593470B1 (ko) * 2021-08-05 2023-10-24 진성정밀금속(주) 터빈 휠과 로터 샤프트의 전자빔 용접시스템 및 방법

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07286528A (ja) * 1994-04-19 1995-10-31 N D K Kako Center Kk タービンロータ軸の電子ビーム接合方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07286528A (ja) * 1994-04-19 1995-10-31 N D K Kako Center Kk タービンロータ軸の電子ビーム接合方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009068380A (ja) 2009-04-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4495199B2 (ja) タービンロータ及びロータの製造方法
EP2995410A1 (en) Method of blade tip repair
EP2617512A1 (en) Method for welding steel material to ni-based superalloy, and welding joint
US5531570A (en) Distortion control for laser shock peened gas turbine engine compressor blade edges
JPH0653306B2 (ja) 蒸気タービンにおける高圧ロータ用の調整輪を製造する方法および調整輪
US20070189894A1 (en) Methods and apparatus for turbine engine rotors
CN104136737A (zh) 涡轮转子
EP1564371A2 (en) Method of repair for cast article
US10421154B2 (en) Method of welding shaft and wheel in turbine shaft, turbine shaft, and welding device
EP0731184B1 (en) Laser shock peened gas turbine engine compressor airfoil edges
JP2012061496A (ja) 異種金属溶接方法及び異種金属接合体
JPH07286528A (ja) タービンロータ軸の電子ビーム接合方法
US10252380B2 (en) Repair or remanufacture of blade platform for a gas turbine engine
EP2208569A1 (en) Repair of case flange with bolt holes
EP2999310B1 (en) System and method for repairing blades
JP2007516842A (ja) タービンブレードを準備するための高強度超合金結合方法
US20200016703A1 (en) Method of restoring a blade or vane platform
JP4974114B2 (ja) 燃焼器ライナを修理する方法
JP2005329466A (ja) Tig溶接方法
JP2009203807A (ja) タービンロータ及びロータの製造方法
CN110711938B (zh) 消音器和缸盖的激光焊接方法
JP2008157615A (ja) 燃焼器ライナ交換用パネル
JP5149612B2 (ja) 燃焼器ライナ交換用パネルを製造する方法
JP2004036485A (ja) 圧縮機用羽根車の製造方法及び圧縮機用羽根車
US8763403B2 (en) Method for use with annular gas turbine engine component

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100326

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100408

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4495199

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130416

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140416

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350