JP4494935B2 - 可変高周波入力クロックと非関連固定周波数基準信号とを有する固定周波数クロック出力 - Google Patents

可変高周波入力クロックと非関連固定周波数基準信号とを有する固定周波数クロック出力 Download PDF

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Description

本発明は、固定周波数クロック出力に関し、特に、可変高周波入力クロックと非関連固定周波基準信号とを有する固定周波数クロック出力に関する。
従来技術において、固定された周波数のビデオクロック入力周波数を提供するために、高周波数の組み込み型の位相同期ループ(PLL)を使用することができる。所望の周波数を提供するためか、又は出力周波数を変更するために、追加の水晶か又は発振器が必要とされる可能性がある。その入力周波数は固定されている。各クロックは、個別のPLLを必要とする。そのビデオ周波数を、全システムに影響を与えることなく容易に変更することはできない。PLLは、かなりの特定用途向け集積回路(ASIC)の実資源を消費し、水晶は、高価である。ビデオ周波数を変更することは、基板変更が必要となる可能性がある。ある用途について、例えば、インライン式のレーザ印刷は、ビデオ周波数が、印刷エンジン機構に合わせて較正されなければならならず、従って、基板変更は現実的ではない。
従来技術において、複雑なタップ・ディレイ帰還ループが用いられている。該遅延素子は、特注設計の必要がある。その設計は、処理、電圧、温度(これらを合わせてPVT)、及びPVTドリフトを調整するために、実時間の較正を必要とする。遅延素子は、複雑な製造試験手順を必要とし、汎用ではない。ディザ処理された入力基準を使用することができず、無線周波干渉(RFI)を低減するために出力周波数スペクトルを容易に不鮮明にすることができない。複雑な較正及び試験機能のため、設計は大規模である。
本発明は、例えばレーザプリンタのためのビデオクロックといった、小程度のジッタは許容できるが、正確な長期間の周波数が要求される用途のための非常に高精度のクロック周波数を生成する。いくらかのサブピクセルのジッタは受け入れることができるが、全体的なピクセルレート(ピクセル速度)は正確で且つ一定でなければならない。ある用途においては、ジッタは、EMIスペクトルを不鮮明にするために望ましい場合がある。例えば、高周波数の入力クロックが変調される場合には、依然としてジッタ及び周波数の規格内のまま、そのビデオクロックのエッジもまた変調される。
その最も単純な形態において、周波数シンセサイザは、ディザ処理された信号と基準信号とを受信する。これらの二つの入力から、一定周波数の信号が生成される。そのディザ処理された信号は、基準信号Frefを受信する、オプションの変調されたアナログPLLによって提供されることができる。周波数シンセサイザは、入力周波数としてのPLLの出力のFditherと、基準信号Frefとを受信して、ビデオクロック周波数信号Foutを生成する。コンフィギュレーションレジスタは、データと制御信号とを、PLL及び周波数シンセサイザと送受信する。
周波数シンセサイザの一実施形態において、「単純な予測器&補正器」は、ディザ処理された信号Fditherと基準信号Frefとを受信する。これらの入力から、「単純な予測器&補正器」は、「REMOVE_PULSE(パルス除去)」信号を生成する。FditherとFrefと「REMOVE_PULSE(パルス除去)」信号とを受信する出力発生器は、「CLEAR_PULSE(パルスクリア)」信号とビデオ周波数信号とを生成する。「単純な予測器&補正器」と出力発生器との両方は、データと制御信号とを、コンフィギュレーションレジスタと送受信する。
周波数シンセサイザの他の実施形態において、予測器は、ディザ処理された信号Fditherと基準信号Frefとを受信する。補正器は、FditherとFrefと予測器の出力とを受信する。補正器の出力は、除去するクロックの小数(本明細書における「クロックの小数」とは、完全な1クロックには満たない端数のクロックを表している)を示す。累算器は、補正器の出力とFditherとを受信する。累算器の出力とFditherとから、出力発生器は、一定周波数の信号Foutを生成する。上述のブロックは全て、データと制御信号とを、コンフィギュレーションレジスタと送受信する。
小程度のジッタは許容できるが、正確な長期間の周波数が要求される用途のための非常に高精度のクロック周波数を生成することができる。
本発明は、例えばレーザプリンタのためのビデオクロックといった、小程度のジッタは許容できるが正確な長期間の周波数が要求される用途のための非常に高精度のクロック周波数を生成するための方法を提供する。いくつかのサブピクセルのジッタは受け入れることができるが、全体的なピクセルレートは正確で且つ一定でなければならない。ある用途においては、ジッタは、EMIスペクトルを不鮮明にするために望ましい場合がある。例えば、高周波数の入力クロックが変調される場合には、依然としてジッタ及び周波数の規格内のまま、そのビデオクロックのエッジもまた変調される。
本発明は、既知の固定基準周波数と高速なディザ処理されたクロックとを利用する。どれだけの数の出力クロックのエッジ(又はパルス)が発生されるべきかを計算するために、既知の基準間隔が用いられる。出力遷移の期待される数と実際のものとを比較することによって、抑制している、すなわち「飲み込んでいる」エッジか又はパルスが出力上にある信号の誤差を補正することができる。このことは、累積的な誤差を統計的に零近くまで低減する。
動作中、周波数シンセサイザは、ディザ処理された信号と安定した基準信号とを受信する。これらの二つの入力から、一定の周波数の信号が生成される。
図1は、本発明のシステム10の機能ブロック図である。オプションの変調されたアナログPLL12は、基準信号Frefを受信する。周波数シンセサイザ14は、入力周波数としてのPLLの出力Fditherと、基準信号Frefとを受信して、ビデオクロック周波数信号Foutを生成する。コンフィギュレーションレジスタ16は、データと制御信号とを、PLL12、及び周波数シンセサイザ14と送受信する。
例示的な用途において、レーザプリンタコントローラは、20.12345MHzの正確なピクセルレートを要求する。出力信号においては、サブピクセルの解像度が要求される。生成されるビデオクロックは、その周波数の12倍(12×20.12345MHz=241.4814MHz)にまで達する可能性がある。制御器システムの残りは、250MHzまでの1つのクロックと、48.000MHzの1つの固定のI/O周波数とを必要とする。その250MHzまでのクロックは更に、EMIを低減するために変調される。ビデオ周波数は、例えば、PLLからの48.000MHz及び500±10MHzの、システム内に既にあるクロックから生成される。Foutは、例えば245MHzの、最低速の周波数の半分の周波数を超えることはできない。ビデオ出力は、最低速のディザ処理された入力クロックの半分の周波数よりも低いまま、可能な限り最も高い倍数のビデオ周波数とすべきである。
図2は、図1において示される周波数シンセサイザ14の一実施形態の機能ブロック図である。「単純な予測器&補正器」18は、ディザ処理された信号Fditherと基準信号Frefとを受信する。これらの入力から、「単純な予測器&補正器」18は、「REMOVE_PULSE(パルス除去)」信号を生成する。FditherとFrefと「REMOVE_PULSE(パルス除去)」信号とを受信する出力発生器20は、「CLEAR_PULSE(パルスクリア)」信号とビデオ周波数信号とを生成する。「単純な予測器&補正器」18と出力発生器20との両方は、データと制御信号とを、コンフィギュレーションレジスタと送受信する。
図3は、図2において示される「単純な予測器&補正器」18についてのフロー処理図100を示す。ステップ110において、EXPECTED_VALUE(期待値)小数カウンタが初期化される。ステップ120において、固定基準エッジが受信されているかどうかが判定される。固定基準エッジが受信されていない場合には、ステップ120が繰り返される。固定基準エッジが受信されている場合には、ステップ130において、EXPECTED_VALUE小数カウンタが更新される。ステップ140において、実際の値が、EXPECTED_VALUE小数カウンタの整数よりも大きいかどうかが判定される。実際の値が、EXPECTED_VALUE小数カウンタの整数以下の場合には、ステップ120が繰り返される。実際の値が、EXPECTED_VALUE小数カウンタの整数よりも大きい場合には、ステップ150において、「REMOVE_PULSE(パルス除去)」フラグが設定される。
図4は、図2において示される出力発生器20についてのフロー処理図200を示す。ステップ210において、ACTUAL_VALUE(実際の値)整数カウンタが初期化される。ステップ220において、出力信号が初期化される。ステップ230において、高周波数のエッジが存在するかどうかが判定される。高周波数のエッジが存在しない場合には、高周波数のエッジが検出されるまでステップ230が繰り返される。高周波数のエッジが存在する場合には、次にステップ240において、REMOVE_PULSE(パルス除去)フラグが設定されているかどうかが判定される。REMOVE_PULSEフラグが設定されている場合には、次にステップ250において、REMOVE_PULSEフラグがクリアされ、処理はステップ230へと戻る。REMOVE_PULSEフラグが設定されていない場合には、ステップ260において、ACTUAL_VALUEカウンタがインクリメントされる。ステップ270において、出力信号が切り替えられ、処理はステップ230へと戻る。
図5において示される実施形態は、各サンプル周期(より低い固定周波数クロックがサンプル周期を画定する)の単一パルスを除去することを可能にする。図5は、周波数シンセサイザ14の代替の機能ブロック図である。第1のシンクロナイザ22は、基準入力FrefとしてのI/Oクロックと、クロック入力としてのfdither(Pin)とを受信する。第1のシンクロナイザ22の出力に接続されたエッジ検出器24は、入力として、「TwoEdgeDetectSignal(2エッジ検出信号)」とfditherとを受信する。第2のシンクロナイザ26は、イネーブル信号と、クロック入力としてのfditherとを受信する。24ビット加算器28は、入力としてのReferenceCount(基準計数)[23:0]を受信する。期待値計数ラッチ30は、クリア入力としての第2のシンクロナイザ26の出力と、クロック入力としてのfditherと、データとしての24ビット加算器28の出力と、ロード信号としてのエッジ検出器24の出力とを受信する。24ビット加算器28の第2入力と、期待値計数ラッチ30の出力とは、互いに結合されている。エッジカウンタ32は、クロック入力としてのfditherと、クリア信号としての第2のシンクロナイザ26の出力とを受信する。比較器34は、入力として、エッジカウンタ32の出力と期待値計数ラッチ30の出力とを受信する。比較器34は、ロールオーバ出力と、A>(B+1)信号と、A>B信号とを生成する。
ReferenceCount[23:0]は、各基準サンプル周期をカウントする期待パルス数を表わす。それは、(整数と小数とが)混合された数を表わす。
基準周波数が非常に低速である時には、それを2倍にしたくなる可能性がある。TwoEdgeDetect(2エッジ検出)は、単一エッジだけではなく、両方のFrefクロックのエッジにおけるサンプリングが要求されている、ことを示す。
基準エッジの間で2つのパルスを除去する必要がある時には、隣接したパルスであって欲しくないかもしれない。何故ならば、隣接したパルスであるとジッタが増加するからである。その第2のパルスを分離して、第1のパルスから除去するためには、所定のクロック数を遅延することが必要である。
第2のパルスの除去を遅延させるクロック数を指定することによって、SecondEdgeRemovalOffset(第2エッジ除去オフセット)がこれを達成する。この指定は、マイクロプロセッサからのコンフィギュレーション設定によってなされる。
動作中、パルスは「飲み込まれている」ため、変調された(ディザ処理された)PLLは、所望の出力周波数よりも決して低速にはならないはずである。本実施形態において、入力周波数は、490MHzから510MHzまで変化する。2で除算した時は、エッジが飲み込まれなかった場合には、出力は、245MHzと255MHzとの間になるであろう。所望の周波数は241.4814MHzであり、245MHzの場合に最低速で入力クロックが動作するので、容認することができる。所望の周波数を達成するために、パルスは常に「飲み込まれる」。
ディザ処理が±20MHzである場合には、入力は480MHzに下がる可能性がある。それにより、クロックが飲み込まれなかった場合には、240MHzの出力に至る。この結果は、241.4814MHzの所望の周波数よりも低くなる。従って、11×20.1234MHz=221.3574MHzを得るために、FSYNTHを再調整しなければならず、従って、入力周波数未満のままとなる。所望の周波数は、ReferenceCount信号の値を変更することによって変更される。
図6は、本発明による、周波数シンセサイザ40の他の実施形態の機能ブロック図である。予測器42は、ディザ処理された信号Fditherと、基準信号Frefとを受信する。補正器44は、Fditherと、Frefと、予測器42の出力とを受信する。補正器44の出力は、除去するクロックの小数を示す。累算器46は、補正器の出力と、Fditherとを受信する。累算器の出力と、Fditherとから、出力発生器48は、一定の周波数の信号Foutを生成する。上述のブロックは全て、データと制御信号とを、コンフィギュレーションレジスタ16と送受信する。
図7は、図6において示される予測器42に対応するフロー処理図300である。ステップ310において、高周波数(HF)のクロックか又はディザ処理されたクロックの平均数が、n個のサンプルについて測定される。nは、コンフィギュレーションレジスタを介してユーザによってプログラムされることができる。ステップ320において、コンフィギュレーションレジスタによって、サンプルレジスタごとの所望のHFクロック数が決定される。ステップ330において、コンフィギュレーションレジスタによって、スケールファクタレジスタ値が決定される。ステップ340において、測定されたクロック周期と、所望のクロック周期との間の差分が決定される。この差分は、サンプル周期ごとに除去するHFクロックの平均数を示す。ステップ350において、除去されるHFクロックの平均数は、スケールファクタレジスタ値と乗算される。この値は、各HFクロック周期ごとの除去するHFクロックの平均小数を示す。
図8は、図6において示される補正器44に対応するフロー処理図400である。ステップ410において、最終サンプルから誤差が測定される。ステップ420において、その誤差は、1クロック当たりのクロック数に換算した小数の誤差にスケーリングされる。ステップ430において、そのスケーリングされた誤差は、HFクロックごとに除去するHFクロックの平均小数に加算される。その出力は、各クロック周期を除去するクロックの小数を表わす。
動作中、累算器は、補正器から各クロック周期ごとの除去するクロックの小数を受信する。出力発生器は、累算器の出力が1よりも大きい値を有するたびに、例えば、累算器がオーバーフローを起こすたびに、クロックを除去する。
本実施形態は、各クロックのうちのどれほどの数を(平均して)除去すべきかを示す、より低速の予測値を生成する。このことは周波数を接近させるはずであるが、依然として誤差は存在する可能性があり、従って「補正器」が各サンプルの誤差を補う。サンプル周期において除去する画素がどれほどの数なのかを示す代わりに、補正器の出力は、各クロックごとにどれだけの数のクロック(小数の合計)が除去されるべきかを示す。このようにして、画素の大きい割合を各クロックごとに除去させることによって、非常に規則正しい方法で、多くのパルスを除去することができる。累算器は、小数部分の総計をとっており、合計が1か又はそれより大きい場合(オーバーフローを示し、加算の整数部分を保持する必要が無い)は常に、次のクロックが除去される。
予測器は近似することはできるが、より高速な変化に追従することはできないため、厳密に正確に推定することはできない。補正器は、各サンプル周期に注目し、誤差項を生成する。この誤差項は、次に周期ごとのクロック数に正規化される(例えば、通常8クロックを有するサンプル周期中に1クロックを除去すると、次のサンプル周期中の各クロックの1/8クロックを除去する)。この誤差項は、予測器の誤差項に加算され、その結果、累算器が可能な限り除去するクロックの最適な位置と最適な数とを生成することができる。
図6において開示された実施形態は、非常に素晴らしい方法で、各サンプル周期中の多数のパルスの除去を取り扱うことができる。この実施は、サンプル周期ごとに2つ以上のパルスを除去することを可能にするため、周波数の選択に更なる柔軟性を提供する。
本発明のシステム10の機能ブロック図である。 図1において示される周波数シンセサイザ14の一実施形態の機能ブロック図である。 図2において示される「単純な予測器&補正器」18についてのフロー処理図100を示す。 図2において示される出力発生器20についてのフロー処理図200を示す。 周波数シンセサイザ14の代替の機能ブロック図である。 本発明による、周波数シンセサイザ40の他の実施形態の機能ブロック図である。 図6において示される予測器42に対応するフロー処理図300である。 図6において示される補正器44に対応するフロー処理図400である。
符号の説明
12 変調されたアナログ位相同期ループ
14 周波数シンセサイザ
16 コンフィギュレーションレジスタ
18 予測器&補正器
20 出力発生器
22 第1のシンクロナイザ
24 エッジ検出器
26 第2のシンクロナイザ
28 加算器
30 期待値計数ラッチ
32 エッジカウンタ
34 比較器
40 周波数シンセサイザ、装置
42 予測器
44 補正器
46 累算器
48 出力発生器

Claims (5)

  1. 基準信号と、
    ディザ処理された信号と前記基準信号とを受信して、一定周波数の出力を生成する、周波数シンセサイザ(14,40)と、
    データと制御信号とを、前記周波数シンセサイザと送受信するコンフィギュレーションレジスタ(16)
    とを備え
    前記周波数シンセサイザ(40)は、
    ディザ処理された周期ごとに除去するためのディザ処理された周期の平均数を示す第1の出力信号を生成する予測器(42)と、
    前記第1の出力信号を受信して、各ディザ処理された周期ごとに除去するためのディザ処理された周期の小数を示す第2の出力信号を生成する、補正器(44)と、
    前記第2の出力信号を受信して、ディザ処理された周期の前記小数をカウントするよう動作して、ある整数に到達した時にディザ処理された周期を除去する、累算器(46)
    とを含む、回路。
  2. 前記基準信号を受信して、前記ディザ処理された信号を生成する、変調されたアナログ位相同期ループ(12)を更に備える、請求項1に記載の回路。
  3. 前記周波数シンセサイザ(14)は、
    前記ディザ処理された信号と前記基準信号とを受信して、「パルス除去」信号を生成する、予測器&補正器(18)と、
    前記ディザ処理された信号と前記基準信号と前記「パルス除去」信号とを受信して、「パルスクリア」信号と前記一定周波数の出力とを生成する、出力発生器(20)
    とを含む、請求項1に記載の回路。
  4. 前記予測器(42)は、
    前記基準信号のサンプルについてディザ処理された周期の平均数を測定するための手段と、
    前記第1の出力信号と、前記基準信号のサンプルごとのディザ処理された周期の所望数とを受信して、前記基準信号のサンプルごとに除去するためのディザ処理された周期の平均数を示す差分を生成する、比較器と、
    前記差分を受信して、スケールファクタレジスタ値に従って前記差分をスケーリングするよう作動する、乗算器
    とを含む、請求項に記載の回路。
  5. 基準信号と、
    ディザ処理された信号と前記基準信号とを受信して、一定周波数の出力を生成する、周波数シンセサイザ(14,40)と、
    データと制御信号とを、前記周波数シンセサイザと送受信するコンフィギュレーションレジスタ(16)
    とを備え、
    前記周波数シンセサイザ(14)は、
    基準入力としてのシステムクロックと、前記位相同期ループ出力とを受信して、第1の出力を生成する、第1のシンクロナイザ(22)と、
    前記第1の出力と前記位相同期ループ出力とを受信して、エッジ信号を生成する、エッジ検出器(24)と、
    イネーブル信号と前記システムクロックとを受信して、第2の出力を生成する、第2のシンクロナイザ(26)と、
    基準計数信号を受信して、加算器出力信号を生成する、加算器(28)と、
    クリア入力としての前記第2の出力と、クロック入力としての前記システムクロックと、データとしての前記加算器出力信号と、ロード信号としての前記エッジ信号とを受信して、ラッチ出力を生成する、期待値計数ラッチ(30)と、
    前記システムクロックと、クリア信号としての前記第2の出力とを受信して、カウンタ出力を生成する、エッジカウンタ(32)と、
    前記カウンタ出力と前記ラッチ出力とを受信して、ロールオーバ出力と、A>(B+l)信号と、A>B信号とを生成する、比較器(34)と、
    前記ロールオーバ出力、A>(B+l)信号、及びA>B信号を受信して一定周波数の信号を生成する論理回路
    とを含み、
    前記加算器は、前記ラッチ出力を更に受信する回路。
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