JP4494723B2 - 自発光式点字ブロック - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、視覚障害者誘導用ブロック(以下、点字ブロックと言う。)に関し、特に、夜間に自発光する自発光式点字ブロックに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、弱視者等、明暗が識別可能な視覚障害者のために、夜間に点灯する発光体を設けた点字ブロックが知られている(例えば、特許文献1〜3参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−148090公報
【特許文献2】
特開平07−207628号公報
【特許文献3】
特開2000−290944公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、特許文献1記載の点字ブロックは、自発光する蓄光材が設けられたものであるが、電力を使用しない蓄光材では照度が不足し、視認が容易でないという問題があった。
【0005】
また、特許文献2記載の点字ブロックは、複数個の発光体の一部を斜め上方に向けて発光する誘導用発光体とし、その他の発光体を垂直方向に向けて発光するバックグラウンド発光体としており、各発光体は地中ケーブルに接続され、地中ケーブルを介して電源から電力の供給を受けている。バックグラウンド発光体はブロック付近を明るくするためのものであり、大きな電力を必要とするため、地中ケーブルを介して電源から電力の供給を受けることとしたものと推察されるが、かかる有線式の点字ブロックは施工が容易でなく、また、ブロック単体でのメンテナンスが困難であるという問題があった。
【0006】
さらに、特許文献3記載の点字ブロックは、設置面から突出したブロック頂部に向けて光を放射する光源手段が設けられるとともに、光源手段からの光をブロック外へ透過させる光透過部がブロック頂部に設けられている。そして、光透過部から入射する太陽光を受光して起電力を発生する太陽電池が、ブロック内に設けられており、光源手段にはその太陽電池から電力が供給されている。かかる点字ブロックでは、ブロック単体でのメンテナンスは可能であるものの、JIS規格の点字ブロックへの適用が困難であるという問題があった。
【0007】
すなわち、近年、JIS T 9251として、点字ブロックの突起部の形状・寸法及びその配列についての規格が制定され、この規格に従って点字ブロックが製造・敷設されている。ところが、特許文献3記載の点字ブロックは、ブロック頂部すなわち突起部に光透過部を設けるものであり、かかるJIS規格の点字ブロックに適用しようとすると、突起部の形状・寸法等に影響を与えたり、JIS規格のままでは光透過部の表面積が小さく十分な太陽光の入射が受けられなかったりするため、JIS規格の点字ブロックへの適用が困難であるという問題があった。
【0008】
この発明は、上述した問題を解決するものであり、JIS規格の点字ブロックに適用容易であり、ブロック単体でのメンテナンスが可能で、視認が容易な自発光式点字ブロックを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の自発光式点字ブロックは、視覚障害者を誘導するための突起部が上面に設けられたブロック本体と、発光体を備え、前記突起部に掛からないように前記ブロック本体に埋設されて、光を透過する上面が前記ブロック本体上面の平面部と略面一をなす発光部と、太陽電池を備え、前記突起部に掛からないように前記ブロック本体に埋設されて、光を透過する上面が前記平面部と略面一をなす太陽電池部と、前記太陽電池に接続された蓄電体と、を備え、前記蓄電体が前記太陽電池の起電力を蓄電し、前記発光体が前記蓄電体から供給される電力により発光する自発光式点字ブロックであって、前記発光部が複数埋設され、前記突起部が線状突起をなす誘導型ブロックの場合には、前記発光部が平面視において前記突起部と略平行に一列に並ぶように配列され、前記突起部が点状突起をなす警告型ブロックの場合には、前記発光部が平面視において略正方形状の四隅をなすように配列され、前記ブロック本体の下側に取外し可能に取着された下部ケースを備え、前記下部ケース内に前記蓄電体を含む制御ユニットが配置されたことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の第1実施形態であるブロック1について図面に基づいて説明する。図1はブロック1の平面図、図2はブロック1の側面図、図3は図1のIII−III部位概略断面図である。ブロック1は、前方の危険の存在、方向変更の必要性等の警告・予告を意図した警告型の点字ブロックである。
【0012】
ブロック1は、ブロック本体3と下部ケース9とを備え、ブロック本体3は陶板製で、縦横がそれぞれ略300mmで、高さは略30mmの略直方体形状に形成されている。ブロック本体3の上面30には、上方に突出する略円錐台状(截頭円錐体状)の突起部31が、所定間隔を置いて複数(ここでは25個)設けられている。この突起部31の形状、寸法、配列は、JIS T 9251に従って構成されている。上面30の突起部31以外の部位は、後述する電池埋設溝33及び発光ユニット埋設孔34(図3参照)の形成部位を除いて、略平面状の平面部32とされている。
【0013】
ブロック本体3の中央部には、突起部31に掛からないように、発光部である発光ユニット6が埋設されている。詳しくは、ブロック本体3の中央部には、突起部31に掛からないように、平面視において略円形状の発光ユニット埋設孔34が4個穿設され、各発光ユニット埋設孔34には発光ユニット6が嵌挿されている。これらの発光ユニット6は、平面視において略正方形状の四隅をなすように配列されている。発光ユニット6には、発光体として発光ダイオード(以下、LED)61(図4参照)が内蔵されている。発光ユニット6の上面は、透明乃至は半透明のプラスチック等で光を透過するように形成され、平面部32と略面一をなしている。
【0014】
また、ブロック本体3には、発光ユニット6が配設された部位の両側に、突起部31に掛からないように、太陽電池51と保護パネル52とを備えた太陽電池部5が埋設されている。詳しくは、ブロック本体3には、発光ユニット埋設孔34の形成部位の両側に、突起部31に掛からないように、平面視において略長方形状の電池埋設溝33が形成され、電池埋設溝33の底部には太陽電池51が配置され、太陽電池51を上方から覆うように、保護パネル52が電池埋設溝33内に配設されている。保護パネル52は、ポリカーボネート等の透明のプラスチック製で光を透過するように形成され、保護パネル52の上面は、平面部32と略面一をなしている。
【0015】
上記のように、ブロック本体3には、突起部31に掛からないように、発光ユニット6及び太陽電池部5が埋設されるため、発光ユニット6及び太陽電池部5の埋設が突起部31の形状、寸法、配列に影響することがない。したがって、JIS規格に従って製造された従来のブロックをブロック本体3として利用することができる。
【0016】
下部ケース9は金属製で、縦横がそれぞれ略300mmで、高さは略30mmの略箱体形状に形成されている。下部ケース9内には、制御ユニット7が配置され、制御ユニット7は蓄電体であるコンデンサ70を備えている。コンデンサ70は大容量の電気二重層コンデンサであり、複数個並列接続されている。下部ケース9はブロック本体3の下側に、取り外し可能に取着され、ブロック1は、全体として、縦横がそれぞれ略300mmで、高さが略60mmの略直方体状をなしている。
【0017】
図4は、ブロック1の概略回路図である。制御ユニット7は、コンデンサ70の他、逆流阻止用ダイオード71と、充電制御手段72と、点灯制御回路73と、発振回路74と、昼夜判別回路75とを備えている。
【0018】
太陽電池51は、逆流阻止用ダイオード71及び充電制御手段72を介して、コンデンサ70に接続されている。充電制御手段72は、太陽電池51の起電力をコンデンサ70に直接充電する直結充電回路76と、コンデンサ70に許容電圧以上の電圧がかかるのを防止しつつ充電する定電圧充電回路77と、電圧監視回路78とを備えている。電圧監視回路78は、コンデンサ70の端子電圧を検出して、検出電圧が低下して充電開始電圧になったときは直結充電回路76を、充電時に検出電圧が満充電電圧になったときは定電圧充電回路77を、太陽電池51とコンデンサ70との間に接続する回路である。
【0019】
また、太陽電池51は、昼夜判別回路75に接続されている。昼夜判別回路75は、太陽電池51の起電圧を検知して昼夜を判別する回路である。昼夜判別回路75は点灯制御回路73に接続され、点灯制御回路73は、コンデンサ70に接続されるとともに、発振回路74に接続されている。点灯制御回路73は、昼夜判別回路75により作動し、コンデンサ70の電力を所定の点灯パターンの駆動電流として、発振回路74に出力する回路である。
【0020】
発振回路74はLED61に接続されている。発振回路74は、所定のパルスを発生し、入力された駆動電流をそのパルスで変調し、パルス電流をLED61に出力する回路である。
【0021】
次に、以上のように構成されたブロック1の動作について説明する。
【0022】
ブロック1は、図8に示すように、歩道において方向変更の必要な部分Aや車道との境界部分B等に、平面部32が歩道面と略面一をなすように埋設される。このとき、ブロック1は、地中ケーブル等に接続する必要がなく個々に独立して扱えるので、施工が容易である。また、故障時の交換等、メンテナンスを行うときも、単体で交換や修理が可能であるので、メンテナンスが容易である。なお、図8において、10は従来の点字ブロックであり、2は後述する第2実施形態のブロックである。
【0023】
日照のある昼間においては、太陽電池51は保護パネル52の上面を透過した太陽光を受光し、太陽電池51の起電力は、逆流阻止用ダイオード71及び充電制御手段72を介してコンデンサ70に蓄電される。なお、雨天等により太陽電池51の起電力が低下しても、昼間の時間帯でコンデンサ70の1充電サイクルが完了する。また、日照が多く短時間で満充電された場合には、定電圧充電回路77は、所定電圧以上の電圧がコンデンサ70にかかるのを防止するとともに、コンデンサ70等の自己放電による電圧低下に対する補償充電を行う。昼夜判別回路75は、太陽電池51の起電圧が基準電圧より大であることから昼間と判断して、点灯制御回路73を非作動状態としている。
【0024】
夜になって太陽電池51の起電圧が基準電圧以下になると、昼夜判別回路75は夜間と判断して、点灯制御回路73を作動状態とする。点灯制御回路73は、コンデンサ70の電力を、所定の点灯パターンの駆動電流として出力し、発振回路74は、駆動電流をパルスで変調してパルス電流を出力する。
【0025】
LED61は、発振回路74からのパルス電流により連続点灯する。正確には、LED61は、極短い間隔の点滅を繰り返すことにより、その残光性によって連続点灯しているように視認される。LED61の光は、発光ユニット6の上面を透過してブロック1外に放射される。この光によって、図9に示すように、弱視者等は方向変更の必要な部分Aや車道との境界部分Bを容易に視認することができる。
【0026】
次に、本発明の第2実施形態であるブロック2について説明する。図5はブロック2の平面図、図6はブロック2の側面図、図7は図5のVII−VII部位概略断面図である。ブロック2は、目的地点への誘導を目的とした誘導型の点字ブロックに本発明を適用したものであり、ブロック1とは発光ユニット6の配列が異なっている。以下のブロック2の説明において、ブロック1と同様の部分については同一符号を付してその説明を適宜省略する。
【0027】
ブロック2のブロック本体4は陶板製で、縦横がそれぞれ略300mmで、高さは略30mmの略直方体状に形成されている。ブロック本体4の上面40には、側面が斜面状とされた略直方体状の突起部41が、所定間隔を置いて互いに平行に複数(ここでは4個)設けられている。この突起部41の形状、寸法、配列は、JIS T 9251に従って構成されている。上面40の突起部41以外の部位は、電池埋設溝33及び発光ユニット埋設孔34(図7参照)の形成部位を除いて、略平面状の平面部42とされている。
【0028】
ブロック本体4の中央部には、突起部41に掛からないように、LED61を内蔵する4個の発光ユニット6が埋設されている。これらの発光ユニット6は、平面視において、突起部41と略平行に一列に並ぶように配列され、発光ユニット6の上面は、平面部42と略面一をなしている。
【0029】
また、ブロック本体4には、発光ユニット6が配設された部位の両側に、突起部41に掛からないように、太陽電池51と保護パネル52とを備えた太陽電池部5が埋設されている。なお、平面視において、太陽電池部5は突起部41と略平行に配置され、太陽電池部5の上面、すなわち保護パネル52の上面は、平面部42と略面一をなしている。
【0030】
ブロック本体4の下側には、下部ケース9が取り外し可能に取着され、下部ケース9内にはコンデンサ70を備えた制御ユニット7が配設されている。
【0031】
以上のように構成されたブロック2は、視覚障害者を目的地点へ誘導するため、図8の部分C、D、Eに示すように、平面部42が歩道面と略面一をなすように埋設される。そして、ブロック2の発光ユニット6からは、ブロック1と同じく、夜間連続して光が放射される。したがって、図8のようにブロック1、2を敷設した場合には、図9に示すように光の列が視認できることとなる。そして、警告型のブロック1と誘導型のブロック2とでは、発光ユニット6の配列が異なることから、光の配列が異なる。このため、弱視者等は光の配列によりブロックの種類を視認でき、方向変更の必要性等を容易に知ることができる。
【0032】
なお、ブロック本体3、4は陶板製としたが、コンクリート製や硬質ゴム製でもよい。また、発光ユニット6や太陽電池部5の数や配列等も上述したものに限られず、種々の変更が可能である。
【0033】
すなわち、特許請求の範囲を逸脱しない範囲で、本発明は種々の実施形態を採り得る。
【0034】
【発明の効果】
本発明の自発光式点字ブロックは、ブロック本体上面の突起部に掛からないように、発光部(発光ユニット)と太陽電池部とが埋設されるので、発光部や太陽電池部を設けても突起部の形状・寸法及び配列に影響を与えない。したがって、JIS規格に従って突起部が設けられた点字ブロックに適用容易であり、従来から製造されているJIS規格の点字ブロックを利用することができる。また、個々のブロックが太陽電池と蓄電体とを備え、蓄電体が太陽電池の起電力を蓄電し、発光部が蓄電体から供給される電力により発光する。したがって、視認が容易であり、また、個々のブロックを独立して扱うことができるため、施工が容易で、ブロック単体でのメンテナンスが可能である。
【0035】
また、発光部を複数埋設して、誘導型ブロックか警告型ブロックか等のブロックの種類によって発光部の配列を異ならせることとすれば、夜間は光の配列によりブロックの種類を識別することができ、弱視者等の視覚障害者は方向変更の必要性等を容易に知ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自発光式点字ブロックの一実施形態の平面図
【図2】図1の点字ブロックの側面図
【図3】図1のIII−III部位概略断面図
【図4】図1の点字ブロックの概略回路図
【図5】本発明の自発光式点字ブロックの他の実施形態の平面図
【図6】図5の点字ブロックの側面図
【図7】図5のVII−VII部位概略断面図
【図8】図1及び図5の点字ブロックの敷設例
【図9】図8のように敷設した点字ブロックの発光時の様子
【符号の説明】
1、2…点字ブロック
3、4…ブロック本体
5…太陽電池部
6…発光部(発光ユニット)
30、40…上面
31、41…突起部
32、42…平面部
51…太陽電池
52…保護パネル
61…LED
70…蓄電体(コンデンサ)
Claims (1)
- 視覚障害者を誘導するための突起部が上面に設けられたブロック本体と、
発光体を備え、前記突起部に掛からないように前記ブロック本体に埋設されて、光を透過する上面が前記ブロック本体上面の平面部と略面一をなす発光部と、
太陽電池を備え、前記突起部に掛からないように前記ブロック本体に埋設されて、光を透過する上面が前記平面部と略面一をなす太陽電池部と、
前記太陽電池に接続された蓄電体と、
を備え、
前記蓄電体が前記太陽電池の起電力を蓄電し、前記発光体が前記蓄電体から供給される電力により発光する自発光式点字ブロックであって、
前記発光部が複数埋設され、
前記突起部が線状突起をなす誘導型ブロックの場合には、前記発光部が平面視において前記突起部と略平行に一列に並ぶように配列され、
前記突起部が点状突起をなす警告型ブロックの場合には、前記発光部が平面視において略正方形状の四隅をなすように配列され、
前記ブロック本体の下側に取外し可能に取着された下部ケースを備え、前記下部ケース内に前記蓄電体を含む制御ユニットが配置されたことを特徴とする自発光式点字ブロック。
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