JP4494326B2 - チーム対抗カラオケコンクールを行う方法 - Google Patents

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Description

この発明は、歌唱採点機能とカラオケ録音機能とネットワーク通信機能を備えたカラオケ装置を活用し、広域に存在する多数のカラオケ装置の利用者によって結成されたチーム間でのカラオケコンクールを実施するシステムに関する。
よく知られているカラオケの歌唱採点機能は、歌唱の巧拙を歌唱者に提示する機能であり、歌唱者の歌声と楽曲の主旋律とを比較して採点する。たとえば、適宜な採点区間ごとに逐次採点して100点満点の得点を逐次出力するとともに、楽曲全体を通して得点の平均値を計算し、最終的な得点を表示する。演奏途中に採点区間ごとの得点をその都度平均して経過得点を計算し、その経過得点を表示するカラオケ採点装置もある(例えば、特許文献1参照)。
さらに、通信カラオケシステムにおける通信ネットワークのブロードバンド化を活用し、歌唱採点機能を備えた各地のカラオケ装置を連携させて、カラオケ歌唱の巧拙を全国レベルで競わせるカラオケコンクールを実施する機能もある。このカラオケコンクールは、コンクールの参加者として会員登録された歌唱者をIDによって識別管理し、カラオケ装置の歌唱採点機能による得点を歌唱者のIDとともにネットワーク上のサーバーコンピュータ(コンクールサーバー)にアップロードする。コンクールサーバーは、多数のカラオケ装置から集信した歌唱採点結果に基づいて楽曲毎に高得点を得た歌唱者をカラオケ事業者が運営するWebサイト上に発表する。なお、以下の特許文献2には、このカラオケコンクールを実施するための技術が記載され、特許文献3には、歌唱者をIDによって識別管理するカラオケ装置のユーザインタフェースについて詳しく説明されている。また、以下の非特許文献1、および非特許文献2には、実際に実施されているカラオケコンクールに関するサービスの内容が記載されている。
特開平11−95775号公報 特開2005−99288号公報 特開2005−134570号公報 第一興商株式会社、"ランキングバトル DAMステーション "、[online]、[平成17年9月13日検索]、インターネット<URL:http://www.clubdam.com/damstation/rankingbattle/index.html> 第一興商株式会社、"ランキングバトルスペシャル DAMステーション "、[online]、[平成17年9月13日検索]、インターネット<URL:http://www.clubdam.com/damstation/rankingbattle_special/index.html>
従来のカラオケコンクールシステムは、例えば、演歌とアニメソングとポップスなど、ジャンルが異なる複数の課題曲を一人の歌唱者が歌い、それぞれの課題曲の採点結果を総合して順位を競う、というルールでコンクールを実施している(非特許文献2参照)。しかし、歌唱者には得意とする、あるいはよく歌唱するジャンルが必ずあり、このコンクール実施形態では、歌唱者は、不得手、あるいは滅多に歌唱しないジャンルについては上手く歌える自信がなく、コンクールへの参加意欲が減退する。
またカラオケコンクールシステムは、各楽曲毎に順位を競う、というルールでもコンクールを実施している(特許文献2参照)。しかし、カラオケは、普通一人ではなく、友人同士で楽しむものであり、各楽曲毎に順位を競うこのコンクール実施形態では、一緒にカラオケを楽しむ仲間がコンクールにおいてはライバルとなり、カラオケを通じて親睦や友好を深める、というカラオケの副次的な利用効果が得られない。
歌唱者は、自分の歌唱力を他人にアピールしたいと思う一方で、仲間と一緒にカラオケを楽しんでより親睦を深めたいとも思っている。従来のカラオケコンクールシステムでは、このような歌唱者の希望を叶えることはできない。
この発明に係る方法は、つぎの事項(1)〜(11)により特定されるものである。
(1)コンクールサーバーおよびこれと通信可能な多数のカラオケ装置によりカラオケコンクールを行う方法であること
(2)コンクールサーバーは、歌唱者情報データベースと、順位表データベースを備えること
(3)歌唱者情報データベースは、歌唱者IDと、チームIDを対応づけして記録すること
(4)順位表データベースは、楽曲IDと、順位表を対応づけして記録すること
(5)順位表は、歌唱者IDと、採点データを対応づけして記録すること
(6)カラオケ装置は、歌唱者ID(ア)に対応づけされた楽曲ID(イ)のカラオケ楽曲を演奏する際、楽曲ID(イ)をコンクールサーバーに送信すること
(7)コンクールサーバーは、カラオケ装置から楽曲ID(イ)を受信した際、順位表データベースから楽曲ID(イ)の順位表(ウ)を抽出して当該カラオケ装置に送信すること
(8)カラオケ装置は、楽曲ID(イ)のカラオケ楽曲を演奏するとともに、歌唱者の歌声を採点して採点データ(エ)を生成すること
(9)カラオケ装置は、楽曲ID(イ)のカラオケ楽曲の演奏終了の際、採点データ(エ)とコンクールサーバーから受信した順位表(ウ)に基づいて歌唱者ID(ア)の順位を表示するとともに、歌唱者ID(ア)と楽曲ID(イ)と採点データ(エ)をコンクールサーバーに送信すること
(10)コンクールサーバーは、カラオケ装置から歌唱者ID(ア)と楽曲ID(イ)と採点データ(エ)を受信した際、順位表データベースにおける楽曲ID(イ)の順位表を歌唱者ID(ア)と採点データ(エ)に基づいて更新すること
(11)コンクールサーバーは、歌唱者情報データベースにおいて同一チームIDに対応づけされた複数の歌唱者IDについて順位表データベースに記録された採点データを抽出してチーム別の成績を算出し、算出した各チーム別の成績をカラオケ装置に送信すること
一緒にカラオケを楽しむ仲間が一致団結してコンクールに挑む。一人一人が得意とするジャンルが異なっていても、チーム対抗戦なら、上位入賞も夢ではない。チーム対抗戦によるカラオケコンクールを実施すれば、カラオケの歌唱採点を通じて歌唱力向上を目指しつつ、一緒にカラオケを楽しむ仲間同士の親交をより深めることが可能となる。
あるいは、各地のカラオケボックスのそれぞれが一つのチームとして対抗戦を行えば、歌唱者は地元のカラオケボックスに通い、いつも利用しているカラオケボックスを上位入賞へ導こうとがんばるかも知れない。カラオケボックスにとっても多くのリピーターを獲得することができる。
発明者は、このようなことを考えながら本発明を創作した。この発明のコンクールシステムにおいては、歌唱者が個人の歌唱巧拙に基づいてコンクールの順位を見ながら、仲間同士でチームを組んでチーム対抗戦のコンクールにも参加できる。チーム対抗戦の結果はパソコンなどにより閲覧することができる。それによって、歌唱の巧拙を他人と競いつつ、カラオケを一緒に楽しむ仲間同士とはチームとして一致団結して対抗戦に参加し、親睦を深めることができる。
===ネットワークとシステムの構成===
図1に本発明の実施例におけるコンクールカラオケシステムのネットワーク構成を示した。本実施例のコンクールカラオケシステム1は、通信カラオケシステムにおけるネットワーク構成と基本的に同じであり、インターネット70aを利用したVPN(Virtual Private Network)70bに各地のカラオケ店舗100に敷設されたLAN110やカラオケ楽曲の伴奏音楽と歌詞画像の生成起源となるカラオケデータを蓄積するとともに、新譜のカラオケデータなどを適時にカラオケ装置2に配信するホスト装置90がVPN70bに接続されて広域イントラネットが構築されている。
本実施例のホスト装置90は、カラオケデータをカラオケ装置2に配信する機能に加え、カラオケコンクールにおける順位表や歌唱者の属性情報(呼称、識別子、認証情報など)を蓄積管理し、カラオケ装置2やブラウザを実装したコンピュータ(ブラウザ装置)200と通信しながらカラオケコンクールを実施するコンクールサーバーとしての機能を備えている。
各地のカラオケ店舗100の各客室120にはカラオケ装置2が設置され、カラオケ装置2はルータ60を介してVPN70bに接続し、ホスト装置90と通信する。また、カラオケ装置2にはタッチパネルを主体にしたユーザインタフェースと楽曲検索機能とを備えたリモコン装置(カラオケ活用端末)30が付帯している。このカラオケ活用端末(以下、活用端末)30は、内蔵二次電池により動作し、その二次電池を充電するための充電架台50も各客室に設置されている。この架台50はRS232Cなどの所定規格の通信インタフェースを備え、カラオケ装置2が装備する同規格の通信インタフェースと相互に接続されている。そして、活用端末30がこの充電架台50に装着されると、活用端末30とカラオケ装置2とが充電架台50を介して通信するように構成されている。さらに、活用端末30は、充電架台50を介してVPN70b上のホスト装置90とも通信する。
===カラオコンクールの概略===
本実施例のカラオケコンクールシステム1において、カラオケ装置2は、周知の歌唱採点機能とホスト装置90との通信機能とを連動させることで、カラオケコンクールへの参加応募をした歌唱者がある楽曲を歌唱する際、ホスト装置90に集計されて用意されているその楽曲についての最新の得点順位表(以下、順位表)を取り寄せて歌唱者に提示するとともに、歌唱直後の採点結果をその順位表に直ちに反映させ、その採点結果をホスト装置90に送信する。
一方、ホスト装置90は、各種データベース(91〜94)を付帯し、これらデータベースの記憶情報と、カラオケ装置2やブラウザ装置200との通信に基づいて、順位表を随時更新し、その順位表をカラオケ装置2に送付する。また、歌唱者をチーム別に識別・管理し、順位表データベースの記録情報と、あらかじめ設定されたチーム別カラオケコンクールのルールとに基づいてチーム別の順位を記載したレポート(チーム別レポート)を作成し、アクセスしてきたブラウザ装置200からの要求により、そのチーム別レポートを利用者の閲覧に供する。
なお、本実施例のカラオケコンクールシステム1は、カラオケコンクールとして、会員が歌唱したときの歌唱得点の順位を楽曲別に競う個人戦とチーム対抗戦とを並行して実施する。なお、チーム対抗戦のルールでは、カラオケ事業者側が所定のコンクール開催期間と、所定数の課題曲とを設定し、事前に、あるいはコンクールの開催期間中にその課題曲の数と同じ人数でチームを結成し、各チームの各歌唱者が課題曲を1曲ずつ分担して歌唱する。そして、開催期間中に課題曲を歌唱したときの歌唱採点結果について最高得点を採用し、チームに属する各歌唱者の最高得点の合計点によりチーム間でコンクールの順位を競うことになっている。
以下、カラオケコンクールシステムの各構成要素(カラオケ装置2、活用端末30、ホスト装置90)が備える機能を説明するとともに、その機能に基づくチーム対抗戦の実施手順を説明する。
===カラオケ装置の基本的な構成と機能===
図2にカラオケ装置2の機能ブロック構成を示し、図3の(A)と(B)に活用端末30と充電架台50の外観図と、活用端末30のブロック構成とを示した。カラオケ装置2は、周知の通信カラオケシステムの演奏端末とほぼ同様のハードウエア構成となっている。中央制御部11は、各周辺構成部を制御してカラオケ装置2を統括し、ハードディスク装置12には多数のカラオケ楽曲について、MIDIデータを主体とした伴奏音楽データと、歌詞画像の生成起源となる歌詞描出データとを含むカラオケデータが蓄積されている。また、曲名やアーティスト名などの目次情報と、所定形式の長時間分の動画データと、動画データの処理シーケンス(処理すべき動画データの格納場所と処理順番など)を規定した台本データなども格納されている。そして、中央制御部11は、各楽曲のカラオケデータや目次情報、台本データなどを楽曲番号によって識別し、これをカラオケデータベースとして管理している。そして、ネットワークインタフェース23を介して適時に接続したホスト装置90からカラオケデータを受け取りカラオケデータベースの内容を更新する。
カラオケ装置2に付属する活用端末30は、液晶ディスプレイ(LCD)31とタッチセンサ32とを積層したタッチパネル33を主体としたユーザインタフェースを備え、内蔵するフラッシュメモリ35にはカラオケ装置2に蓄積されているものと同様の目次情報や、タッチパネル33に表示される各種画像情報などが蓄積されている。リモコン制御部34は、CPU、RAM、ROM、ビデオRAMなどを含み、タッチパネル33への入力情報に基づいて各種画像情報や文字情報をビデオRAMにビットマップ展開し、そのビットマップデータに基づいてLCDドライバ36を駆動してタッチパネル33に適宜な情報を表示する。また、フラッシュメモリ35に蓄積されている目次情報を楽曲索引データベースとして管理している。
リモコン制御部34は、タッチパネル33を介した利用者との対話を通じて目次情報の断片をクエリーとして受け付け、該当するカラオケ楽曲の目次情報を楽曲索引データベースより取り出して提示する。そして、活用端末30において、最終的にカラオケ楽曲が1曲に特定され、その楽曲を演奏予約する旨の利用者入力がなされると、リモコン制御部34は、楽曲番号を含む演奏予約コマンドのコードを生成してこれをLEDドライバ37に転送する。LEDドライバ37は、LED38を駆動してこのコードを含む赤外線信号を送出させる。
カラオケ装置2の操作制御部13は、活用端末30やカラオケ装置2の本体に配設された操作パネル14に入力された楽曲番号を受け付けると、その番号を中央制御部11に転送する。中央制御部11は、その楽曲番号を内部のRAMに格納して演奏処理の待ち行列で管理する。そして、待ち行列から楽曲番号を順次取り出し、該当のカラオケデータをハードディスク装置12より読み出し、このカラオケデータ中の伴奏音楽データをシンセサイザ19に転送して伴奏音楽を生成させる。
一方、歌詞描出データについては、伴奏音楽に同期して歌唱すべき箇所が色変わりする歌詞画像をビデオRAM16に順次ビットマップ展開していく。また、台本データに基づいて所定の動画データを所定の順番で映像制御部17に順次転送して歌詞画像の背景動画を復号させる。
ミキシングアンプ20は伴奏音楽と、マイクロホン22に入力された歌声音声とを混合・増幅してスピーカ21より音響出力する。映像制御部17は、復号した動画映像に歌詞画像をスーパーインポーズ処理してディスプレイ18に表示出力する。
===歌唱採点機能===
カラオケ装置2は上記特許文献1に記載された音楽再生装置と同じ技術により、伴奏音楽とそれに合わせて歌う歌唱者の歌声とを楽曲単位の録音作品として録音するための歌唱録音機能が搭載されている歌唱採点機能を備えている。そして、その機能を実現するためのハードウエアとして歌唱採点部25を備えている。中央制御部11は、歌唱採点機能を利用する旨の利用者入力を受け付けると、演奏楽曲のカラオケデータにおける主旋律の楽音情報を逐次歌唱採点部25に転送していく。歌唱採点部25は、マイクロホン22から入力される歌唱音声信号をサンプリングしてデジタル歌声データに変換し、この歌声データから歌声ピッチを抽出する。そして、ピッチ基準値と歌声ピッチとを比較し、その比較結果に基づく得点を、例えば1小節ごとなど、適宜な区間ごとに逐次出力していく。なお本実施例では100点満点の区間得点を逐次出力する。中央制御部11は、演奏終了後など全歌唱パートの演奏が終わった時点で、それまでに歌唱採点部25から逐次出力された区間得点を集計し、その平均得点(最終得点)を採点結果としてディスプレイ18に表示する。
===ホスト装置===
本実施例において、ホスト装置90は、多数のカラオケ楽曲についてのカラオケデータや目次情報を楽曲番号に対応付けして蓄積管理する楽曲データベース91を備え、適時にカラオケ装置2と通信してカラオケデータを配信する通信カラオケシステムにおける周知の楽曲配信サーバーとしての基本機能を備えている。
また、カラオケコンクールを実施するコンクールサーバーとしての機能を備え、そのコンクールを会員登録されている利用者を歌唱者IDにより識別管理し、歌唱者情報データベース92に歌唱者IDとそのIDに該当する会員についての個人情報(氏名・連絡先・顔写真など)・演奏予約履歴・歌唱採点履歴、そして所属するチームの識別子(チームID)などの属性情報を対応付けして記憶・管理している。
順位表データベース93には、カラオケ装置2から楽曲番号と、その番号に該当する楽曲を歌唱した人の歌唱者IDとその楽曲を歌唱したときの最終得点とを対応付けして記憶管理している。
===会員登録とチーム結成===
本実施例のカラオケコンクールシステム1が実施するカラオケコンクールは、複数の歌唱者によって結成されたチームを対象としたサービスである。そして、チームを結成してカラオケコンクールに参加したい人は、ホスト装置90の歌唱者情報データベース92に、自身を識別する歌唱者IDとチームIDを含む個人情報とを登録してもらい、会員としての資格を得ることが必要である。そして活用端末30は、会員登録やチームの結成手続きを行ったり、登録済みの会員がコンクールシステム1を利用する際に認証手続きを行ったりするための情報入力端末として機能する。なお、本実施例における会員登録や会員認証に関わる技術は、上記特許文献3に記載の技術を流用している。
具体的には、カラオケ事業者は、会員に電子マネー機能を備えた非接触型のICカードを付与し、このICカードの識別番号(カードID)を歌唱者IDとしている。活用端末30は、ICカードの記憶情報の読み取り機能を備え、利用者は、カラオケ装置2を利用するのに先立って自身のICカードを活用端末30のアンテナ44に翳す。活用端末30のリモコン制御部34は、カードインタフェース45を介してICカードの記憶情報を取得する。その上で活用端末30を充電架台50に装着すると、取得した記憶情報がカラオケ装置2に転送され、カラオケ装置2がカードIDをホスト装置に送信する。ホスト装置90はカラオケ装置からのカードIDを歌唱者IDとして歌唱者情報データベースに照会し、該当会員が存在すれば、歌唱者IDに対応する個人情報をカラオケ装置に返送する。該当する会員がいない場合、すなわち、歌唱者IDが歌唱者情報データベースにまだ登録していない新規会員である場合、新規会員である旨をカラオケ装置2を介して活用端末30に返送する。リモコン制御部34は、個人情報の入力を利用者に促す案内をタッチパネルに表示させ、個人情報が入力されたならば、先に取得したカードIDと個人情報のセットを充電架台とカラオケ装置2を経由させてホスト装置90に送信する。それによって、利用者が会員として登録される。
カラオケ装置2は、ホスト装置90から返送されてきたり、新規に入力されたりした個人情報を歌唱者IDに対応付けして管理し、会員のカラオケ装置2へのログイン手続きが完了する。また、ホスト装置90から返送されてきた個人情報については活用端末30に転送する。なお、活用端末30が所定の利用者入力に従ってログオフする旨を送信してくると、カラオケ装置2は、自身が管理している個人情報を消去しログオフ手続きを完了させる。
一方、活用端末30は、個人情報に含まれる会員の顔写真をアイコン化したボタンをタッチパネル33に表示するとともに、アイコンの識別情報(アイコンID)と会員の顔写真の画像データの対応関係をカラオケ装置2に転送する。カラオケ装置2は、ホスト装置90からの歌唱者IDと個人情報との対応関係を記憶し、活用端末30から転送されてきたアイコンIDと画像データとの対応関係に基づいて、アイコンIDと歌唱者IDとの対応付けを認知する。それによって、会員が自分のアイコンを指示して選曲操作をすると、リクエスト曲の楽曲番号とともにそのアイコンのIDがカラオケ装置2に転送され、カラオケ装置2はアイコンIDに対応する歌唱者IDを認知することで、曲をリクエストした会員の歌唱者IDに対応付けして採点結果をホスト装置90に送付することができる。
また、コンクールに参加するチームを結成する際には、活用端末30にて所定の操作を行い、チームのメンバーとなる歌唱者のアイコンを選択した状態でチームIDとしてチーム名を入力し、チームの結成を指示する。それによって、複数のアイコンIDの対応付けがカラオケ装置に送信される。カラオケ装置2は複数のアイコンIDのセットを複数の歌唱者IDのセットに変換し、この複数の歌唱者IDのセットとチームIDとをホスト装置90に送付する。ホスト装置90は、複数の歌唱者IDを同じチームとして各歌唱者IDの個人情報に同じチームIDを対応付けして歌唱者情報データベース92を更新する。
===カラオケコンクールの実施手順===
本実施例において、チームに属するメンバーは、同時に同じカラオケ装置2にログインしていなくてもカラオケ装置2を使用する時には、いつでもチーム対抗戦に参加できる。すなわち、チームの各員が個別に異なる場所でカラオケ装置2を使用して歌唱しても、そのカラオケ歌唱時の採点結果がチーム対抗戦の成績となる。また、一人の会員が複数のチームに重複して所属することはできないものとする。他のチームに移籍した場合には、現在のチームを解散した上で新規のチームを結成する。例えば、チームのメンバー全員が同じカラオケ装置2に同時にログインしている状態で、活用端末30を操作し、チームの解散を指示する。カラオケ装置2は、この指示を受け付けると、その指示を送付してきた会員歌唱者IDを含むチーム解散指示をホスト装置90に送信する。ホスト装置90は、同じチームに属する全ての会員からのチーム解散指示があった場合、歌唱者情報データベースの該当する歌唱者IDに対応付けされているチームIDを消去する。なお、会員が再度チーム対抗戦に参加する場合には、上述した手順により新しいチームを結成すればよい。
次にチーム対抗戦の具体的な実施手順を説明する。あるチームに属する歌唱者は、活用端末30にて所定の操作を行い、カラオケコンクールに参加する旨を指示する。活用端末30は、この指示を受け付けた後、この歌唱者により演奏予約がなされると、カラオケ装置2に歌唱者IDに相当するアイコンIDと楽曲番号とカラオケコンクールへの参加指示の情報を含んだ演奏予約コマンドを送信する。中央制御部11は、このコマンドを受け付けると、楽曲番号に該当する楽曲を個人戦のコンクール応募曲として、楽曲番号と該当の歌唱者IDと該当の楽曲を演奏するときに歌唱採点機能を起動する旨の情報とを対応付けして待ち行列に登録する。もちろん、会員によって演奏予約された楽曲については無条件にコンクール応募曲としてもよい。
図4にカラオケコンクールの実施に関わる情報処理の流れを示した。カラオケ装置2において、そして、待ち行列の内容を逐次監視し、コンクール応募曲については、例えば、その楽曲の演奏順番が1位になったときなど適宜な時点でその楽曲番号を含む順位表の送付要求をホスト装置90に送信する(s1,s2→s5)。コンクール応募曲でないときは通常の楽曲演奏処理を行う(s3,s4)。
ホスト装置90はカラオケ装置2から順位表要求が送付されてくると、その要求に含まれている楽曲番号を順位表データベース93に照会し、該当楽曲の順位表をカラオケ装置2に返送する。カラオケ装置2は、返送されてきた順位表をディスプレイ18に表示し、歌唱採点機能を起動し、コンクール応募曲の演奏を開始する(s6〜s10)。図5に順位表の表示状態を示した。順位表の画面210には、演奏を開始した楽曲の目次情報211と、上位所定順位までの得点と歌唱者についての所定の個人情報(ニックネーム、在住都道府県、性別)が記載された順位表212とが表示される。
中央制御部11は、コンクール応募曲の演奏を開始すると、歌唱採点部25が演奏中に逐次出力する区間毎の得点を集計し、経過得点として演奏を開始してからの区間毎の得点の平均値を計算する。そして、経過得点と順位表における各得点とを比較し、経過得点が現在どの順位にあるのかを随時監視するとともに、経過得点が反映されたビットマップ画像を逐次生成し、その生成画面をディスプレイ18に表示させる(s11)。図6に経過得点の表示画面を示した。この画面220には、歌詞221に加え、歌唱を開始してから現時点までの経過得点222と順位223とが表示されている。
中央制御部11は、コンクール応募曲の演奏の終了後に演奏最終得点を順位表に反映させるとともに、最終得点と楽曲番号と歌唱者IDとを対応付けしたデータをホスト装置90に送信する(s12→s13〜s15)。図7に演奏終了後にカラオケ装置2のディスプレイ18に表示される順位表の画面概略を示した。この画面230には、順位表231と最終得点232と順位233が表示されている。また、順位表231において今回の得点該当する順位の欄に矢印234が表示されている。
ホスト装置90は、カラオケ装置2から最終得点、楽曲番号、歌唱者IDを受け取ると、順位表データベース93にアクセスして該当する歌唱者ID楽曲IDに対応付けされている最終得点と最新の最終得点とを比較し、高得点を採用して順位表を更新する(s16)。
またホスト装置90は、歌唱者情報データベース92に基づいて、チームIDが対応付けされている歌唱者IDを取得し、順位表データベース93において、そのチームのメンバーに該当する歌唱者IDに対応付けされている課題曲の楽曲IDと最終得点の組みを抽出・集約する。そして、対抗戦のルールに従ってチームのメンバーがそれぞれ複数の課題曲を分担していることを確認したチームについては、すなわち、各課題曲の楽曲IDのそれぞれに異なる歌唱者IDが対応付けされていることが確認されたチームについては、そのチーム対抗戦の成績として、ルールに従った分担状態での最終得点の合計点が最も高くなる組み合わせを採用する。図8(A)〜(C)に一チーム3人で3つの課題曲を分担する例を挙げて、チーム別成績の採用手順を示した。3人の歌唱者ア、イ、ウが任意の3つの課題曲a、b、cを歌唱し、アはaとbを歌唱し、イはbとcを歌唱し、ウはaとcを歌唱したとする。そして、各歌唱者が特定の課題曲を歌唱した際の最高得点が順位表データベースに記録されているものとする(A)。このうち「3人が3つ課題曲を分担して歌唱する」というルールを満たす歌唱者と課題曲の組み合わせは、アa−イb−ウc(B)とアb−イc−ウa(C)のいずれかである。これらの組み合わせのうち、合計得点が最も高いのは(アb,イc,ウa)の組み(C)であり、この組み合わせがチーム対抗戦の成績として採用される。このようにして、ホスト装置90は、順位表データベースを更新するごとにチーム対抗戦の成績を逐次更新していく。
ホスト装置90は、カラオケ装置2から最終得点・楽曲番号・歌唱者IDの組みをチーム別レポート要求として受け取り、楽曲番号が課題曲のものであり、該当の歌唱者がいずれかのチームに属している場合、チーム対抗戦における順位表中にそのチームの成績を反映させて記載したチーム別レポートを作成し、そのレポートをカラオケ装置2に返送する。カラオケ装置2は、このチーム別レポートをディスプレイ18に表示する(s17→s18〜s20)。
なおホスト装置90は、チーム別レポート要求の受信後に限らず、カラオケ装置2が楽曲演奏に先立ってホスト装置90に楽曲IDと歌唱者IDとを送付してきた際に、当該楽曲が課題曲で歌唱者がチームに属していれば、チーム別レポートをこの楽曲についての順位表とともにカラオケ装置2に返送してもよい。そしてカラオケ装置2は、順位表とチーム別レポートとをディスプレイ18に表示するとともに、楽曲演奏中に途中得点を表示中の順位表とチーム別レポートに反映させてもよい。チームの3人の歌唱者が異なる課題曲を歌唱していないなど、チーム対抗戦のルールの規定を満たしていない場合には、チーム別レポートには途中の成績や現状を記載すればよい。図9(A)(B)に、カラオケ装置2のディスプレイ18に表示されるチーム別レポートの画面概略を示した。ルールを満たしている場合の画面240では、カラオケ装置2が送信してきた歌唱IDに該当する会員が所属するチームの現時点における詳細な成績241と、そのチームのチーム対抗戦における順位242が示されている(A)。また、ルールを満たしていないときの画面250では、チーム対抗戦における途中経過251と、現時点までの上位所定順位までのチームの成績252が示されている(B)。
===チーム別レポートの閲覧===
本実施例のカラオケコンクールシステム1では、チーム別レポートをアクセスしてきたブラウザ装置200の閲覧に供することもできる。チーム別レポートを閲覧したい利用者は、所定のURLを指定してブラウザ装置200をカラオケ事業者のWebサイトにアクセスさせ、そのサイトにおいて、カラオケコンクールに関する案内やコンクールの順位表を掲載しているWebページを取り寄せて閲覧すればよい。
===チーム対抗戦のルールについて===
チーム対抗戦のルールは上記実施例に限らず適宜に設定することが可能である。以下に考えられるルールをいくつか例示する。
・各ジャンルについて複数の課題曲を選択できるようにしておき、各ジャンルから1曲ずつ課題曲を選択する。例えば、3つのジャンルのそれぞれに5曲の課題曲があり、3人一組のチームのメンバーは3つのジャンルから1曲ずつ選択する。選択した3曲の合計得点をチームの成績とする。
・所定数の課題曲を設け、その所定数以上であれば、メンバーが何人であってもチームとして認める。そして、そのチーム内で各課題曲を歌唱した際の最高得点を採用してチームの成績とする。
・課題曲を設けず、所定の人数以上、あるいは規定の人数でチームを結成する。そして、チーム全員が適宜な曲を歌唱し、各メンバーの最高得点を採用し、最高得点の合計や平均をチームの成績とする。
・所定の人数でチームを結成し、各メンバーが複数の課題曲を必ず歌う。メンバー毎の複数の課題曲についての最高得点を全メンバーについて合計し、その合計点や平均をチームの成績とする。
===チームの結成手続きについて===
上記実施例では、会員が活用端末30を操作してチームの結成手続きを行っていたが、チーム結成手続きなしでチームが結成されるようにしてもよい。例えば、コンクールの開催期間中に同じカラオケ装置2や同じ店舗100で歌唱する会員を全て同じチームとし、開催期間中にそのカラオケ装置2やカラオケ店舗100で歌唱した会員の個人戦の成績を全て集計してチーム対抗戦の成績とする。
なお、カラオケ装置2や店舗のチームIDについては、各カラオケ装置2をチームとする場合には、ホスト装置90にてカラオケ装置2の識別番号を管理し、カラオケ装置2がホスト装置90と通信する際に自身の識別番号を送付すればよい。店舗100をチームとする場合には、ホスト装置90は通信相手のルータ60のIPアドレスによって店舗100を識別できる。
本発明の実施例におけるカラオケコンクールシステムを含むネットワーク構成図である。 上記カラオケコンクールシステムを構成するカラオケ装置の機能ブロック図である。 上記カラオケ装置に付属するカラオケ活用端末の外観図(A)と、機能ブロック図(B)である。 上記カラオケコンクールシステムが実施するカラオケコンクールに関わる処理の流れ図である。 上記カラオケ装置において楽曲演奏に先立って表示されるカラオケコンクールの順位表の概略図である。 上記カラオケ装置が楽曲演奏中に表示する歌唱採点状況とカラオケコンクールにおける順位を含む画面の概略図である。 上記カラオケ装置において、楽曲演奏後に表示する順位表の画面概略図である。 上記ホスト装置においてチーム対抗戦における各チームの成績採用手順の概略図である。 上記カラオケ装置にて表示されるチーム別レポートの画面概略図である。
符号の説明
1 カラオケコンクールシステム
2 カラオケ装置
11 中央制御部
12 ハードディスク装置
25 歌唱採点部
30 カラオケ活用端末
50 充電架台
90 ホスト装置
92 歌唱者情報データベース
93 順位表データベース
200 ブラウザ装置

Claims (1)

  1. コンクールサーバーおよびこれと通信可能な多数のカラオケ装置によりカラオケコンクールを行う方法であって、
    コンクールサーバーは、歌唱者情報データベースと、順位表データベースを備え、
    歌唱者情報データベースは、歌唱者IDと、チームIDを対応づけして記録し、
    順位表データベースは、楽曲IDと、順位表を対応づけして記録し、
    順位表は、歌唱者IDと、採点データを対応づけして記録し、
    カラオケ装置は、歌唱者ID(ア)に対応づけされた楽曲ID(イ)のカラオケ楽曲を演奏する際、楽曲ID(イ)をコンクールサーバーに送信し、
    コンクールサーバーは、カラオケ装置から楽曲ID(イ)を受信した際、順位表データベースから楽曲ID(イ)の順位表(ウ)を抽出して当該カラオケ装置に送信し、
    カラオケ装置は、楽曲ID(イ)のカラオケ楽曲を演奏するとともに、歌唱者の歌声を採点して採点データ(エ)を生成し、
    カラオケ装置は、楽曲ID(イ)のカラオケ楽曲の演奏終了の際、採点データ(エ)とコンクールサーバーから受信した順位表(ウ)に基づいて歌唱者ID(ア)の順位を表示するとともに、歌唱者ID(ア)と楽曲ID(イ)と採点データ(エ)をコンクールサーバーに送信し、
    コンクールサーバーは、カラオケ装置から歌唱者ID(ア)と楽曲ID(イ)と採点データ(エ)を受信した際、順位表データベースにおける楽曲ID(イ)の順位表を歌唱者ID(ア)と採点データ(エ)に基づいて更新し、
    コンクールサーバーは、歌唱者情報データベースにおいて同一チームIDに対応づけされた複数の歌唱者IDについて順位表データベースに記録された採点データを抽出してチーム別の成績を算出し、算出した各チーム別の成績をカラオケ装置に送信する
    方法。
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